JP4640432B2 - フェライト焼結磁石 - Google Patents
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(1−x)CaO・(x/2)R2O3・(n−y/2)Fe2O3・yMO …(9)
A1−x−y+aCax+yRy+cFe2n−zCoz+dO19 …(10)
0.03≦x≦0.4、0.1≦y≦0.6、0≦z≦0.4、4≦n≦10、x+y<1、0.03≦x+b≦0.4、0.1≦y+c≦0.6、0.1≦z+d≦0.4、0.50≦[(1−x−y+a)/(1−y+a+b)]≦0.97、1.1≦(y+c)/(z+d)≦1.8、1.0≦(y+c)/x≦20、0.1≦x/(z+d)≦1.2を満足する。
RxCamA1−x−m(Fe12−y’y’’Coy’Zny’’)z…(1)
(式(1)中、RはLaを必須成分として含むLa、Ce、Pr、Nd及びSmからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、AはSrを必須成分として含むSr及びBaから選ばれる少なくとも1種以上の元素を示す。)
当該式(1)中、x、m、y’、y’’及びzは、下記式(2)、(3)、(4)、(5)、(6)及び(7)で表される各条件を全て満足し、
0.23≦x≦0.5 …(2)
0.12≦m≦0.39 …(3)
0.17≦y’z≦0.36 …(4)
0.01≦y’’z≦0.11…(5)
0.19≦y’z+y’’z≦0.40…(6)
9.8≦12z≦11.7 …(7)
且つ、副成分として、Si成分をSiO2に換算して0.13〜0.48質量%含有することを特徴とする。
0.30≦x≦0.45…(2a)
0.16≦m≦0.35…(3a)
0.18≦y’z≦0.31…(4a)
0.01≦y’’z≦0.08…(5a)
0.25≦y’z+y’’z≦0.38…(6a)
10.4≦12z≦11.6…(7a)
RxCamA1−x−m(Fe12−y’y’’Coy’Zny’’)zO19 …(1a)
まず、配合工程では、フェライト焼結磁石の出発原料の粉末を所定の割合となるように秤量した後、湿式アトライタ、ボールミル等で混合及び粉砕処理して原料組成物の粉末を得る。混合及び粉砕処理の時間は、出発原料の量等に応じて適宜調整すればよく、例えば0.1〜20時間程度である。出発原料としては、フェライト焼結磁石を構成する金属元素の1種又は2種以上を有する化合物が挙げられる。具体的には、フェライト焼結磁石を構成する金属元素の酸化物や、焼成により酸化物となり得る金属元素の水酸化物、炭酸塩、硝酸塩等が挙げられる。出発原料の平均粒径は特に限定されないが、0.1〜2.0μm程度であると好ましい。なお、配合工程においては、出発原料の全てを混合する必要はなく、その一部を後述する仮焼工程の後に添加、混合してもよい。また、所望とするフェライト焼結磁石の組成に対応する全量の出発原料を用いる必要はなく、同じ出発原料を配合工程と仮焼工程後とに分割して加えてもよい。
仮焼工程では、配合工程で得られた原料組成物の粉末を仮焼して仮焼体を得る。仮焼は、空気中等の酸化性雰囲気下で行うことができる。仮焼温度は1100〜1450℃であると好ましく、1150〜1400℃であるとより好ましく、1200〜1350℃であると更に好ましい。仮焼工程後、粉砕工程を始めるまでの安定時間は1秒間〜10時間であると好ましく、1秒間〜5時間であるとより好ましい。仮焼工程後の仮焼体は、通常M相を70モル%以上含有する。このM相の平均一次粒子径は、好ましくは10μm以下、より好ましくは5.0μm以下である。
仮焼体は、一般に顆粒状、塊状等になっているため、そのままでは所望の形状に成形できない。そこで粉砕工程では、仮焼体を所望の形状に成形できるように粉砕する。この粉砕工程においては、粉砕条件を適宜調整することで、好適な形状を有するフェライト相の結晶粒子を形成することができる。また、粉砕工程では、フェライト焼結磁石の組成を所望のものに調整する等の目的で、出発原料の粉末やその他の添加物等を更に添加、混合してもよい。なお、本発明において、仮焼工程の後に添加する出発原料の粉末及び添加物を総じて「後添加物」と呼ぶことにする。この粉砕工程は、(1)粗粉砕工程及び(2)微粉砕工程からなると好適である。
粗粉砕工程では、顆粒状又は塊状等の仮焼体を粗粉砕して粗粉砕材を得る。上述のように、仮焼体は一般に顆粒状、塊状等であるので、この状態の仮焼体を粗粉砕することが好ましい。粗粉砕は、例えば振動ミル等の公知の粉砕装置を使用し、粗粉砕材の平均粒径が0.5〜5.0μm程度になるまで行う。
微粉砕工程では、粗粉砕材を更に粉砕して微粉砕材を得る。微粉砕は、例えば湿式アトライタ、ボールミル、又はジェットミル等の公知の粉砕装置を使用し、微粉砕材の平均粒径が、0.05〜0.5μm、好ましくは0.1〜0.4μm、より好ましくは0.1〜0.3μmになるまで行う。得られた微粉砕材の比表面積は、9〜20m2/gであると好ましく、10〜15m2/gであるとより好ましい。この比表面積が9m2/g未満であると、微粉砕の程度が低くなることにより、得られるフェライト焼結磁石の密度、配向度及び角型比Hk/HcJが低下する傾向にある。また、この比表面積が20m2/gを上回ると、湿式成形における水抜け性が悪化し、成形し難くなる傾向にある。なお、本明細書において、比表面積とはBET法により求められるものである。粉砕時間は、粉砕方法にもよるが、例えば湿式アトライタを用いる場合では30分間〜25時間、ボールミルによる湿式粉砕では20〜60時間程度であればよい。
第1の微粉砕工程では、アトライタやボールミル又はジェットミル等の公知の粉砕装置を用いて、粗粉砕材を湿式又は乾式粉砕して第1の微粉砕材を得る。第1の微粉砕材の平均粒径は0.08〜0.8μmであると好ましく、0.1〜0.4μmであるとより好ましく、0.1〜0.2μmであると更に好ましい。この第1の微粉砕工程は、粗大な粒子を極力少なくすること、及び磁気特性向上のために焼結後の組織を微細にすることを目的とするものである。第1の微粉砕材の比表面積は、18〜30m2/gであると好ましい。第1の微粉砕工程における粉砕時間は、粉砕方法にもよるが、粗粉砕材をボールミルで湿式粉砕する場合には、粗粉砕材220gあたり60〜120時間であることが好ましい。
粉末熱処理工程では、第1の微粉砕材を600〜1200℃、より好ましくは700〜1000℃で、好ましくは1秒〜100時間加熱して熱処理材を得る。本実施形態のフェライト焼結磁石の製造工程においては、第1の微粉砕工程を経ることにより、0.1μm未満の粉末である超微粉が不可避的に生じてしまう。この超微粉が存在すると、後続の磁場中成形工程で不具合が生じることがある。例えば、湿式成形時に超微粉が多いと水抜けが悪く成形できない等の不具合が生じる。そこで、本実施形態では、磁場中成形工程よりも前に、粉末熱処理工程を行うと好ましい。この粉末熱処理工程は、第1の微粉砕工程を経て生じた0.1μm未満の超微粉同士、並びに、超微粉とそれよりも粒径の大きな微粉(例えば粒径が0.1〜0.2μm程度の微粉)とを反応させて、超微粉の量を減少させることを目的とする。この熱処理により超微粉が減少し、成形性を向上させることができる。このときの熱処理雰囲気は、大気雰囲気とすればよい。
第2の微粉砕工程では、アトライタやボールミル又はジェットミルなどの公知の粉砕装置を用いて、熱処理材を湿式又は乾式粉砕して第2の微粉砕材を得る。第2の微粉砕材の平均粒径は0.5μm以下であると好ましく、0.05〜0.4μmであるとより好ましく、0.1〜0.3μmであると更に好ましい。この第2の微粉砕工程は、粒度調整やネックグロースの除去、添加物の分散性向上を目的とする。
磁場中成形工程では、上述の粉砕工程で得られた微粉砕材(第2の微粉砕工程を経た場合は第2の微粉砕材)を用い、磁場を印加しながら乾式又は湿式成形を行うことで成形体を得る。磁気的配向度をより高くするためには、湿式成形が好ましい。湿式成形の場合、微粉砕材を含有する湿式成形用スラリの磁場中成形を行う。成形圧力は好ましくは0.1〜0.5ton/cm2、印加磁場は好ましくは5〜15kOeである。
その後、焼成工程において、成形体を焼成して、焼結体であるフェライト焼結磁石を得る。焼成は、大気中等の酸化性雰囲気中で行うことができる。この焼成工程における各焼成条件を調整することにより、フェライト焼結磁石の密度や、フェライト相の結晶粒子の大きさや形状を好適に制御することができる。
るものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
まず、以下に示すフェライト磁石の各試料の製造方法の共通する工程について説明する。以下の各試料の製造方法の説明においては、試料ごとに異なる製造条件についてのみ説明を行うこととする。
まず、出発原料として、フェライト焼結磁石を構成する金属の化合物の粉末を準備した。ここで、La、Ca、Sr、Fe、Co及びZnの出発原料としては、水酸化ランタン(La(OH)3)、炭酸カルシウム(CaCO3)、炭酸ストロンチウム(SrCO3)、酸化鉄(Fe2O3)、酸化コバルト(Co3O4)及び酸化亜鉛(ZnO)をそれぞれ用い、これらを適宜選択して用いた。次いで、これらの粉末を、上記一般式(1)におけるx、m、1−x−m、(12−y’y’’)z、y’z、y’’z及びz(以下、単に「各元素の組成」という。)が、所定の原子比となるように試料毎に秤量した。次いで、それらの出発原料の粉末を湿式アトライタで混合、粉砕してスラリ状の原料組成物を得た。
上記で得られた原料組成物を乾燥した後、大気中にて1300℃で2.5時間保持する仮焼処理を行い、仮焼体を得た。
まず、粗粉砕工程において、仮焼体を小型ロッド振動ミルで粗粉砕して粗粉砕材を得た。
次いで、第2の微粉砕材を含むスラリの固形分濃度を調整し、湿式磁場成形機を用いて磁場中成形を行い、直径30mm、高さ15mmの円柱状の成形体を得た。このとき、印加した磁場は12kOeであった。
その後、成形体を大気中、室温にて十分に乾燥した後、1180℃で1時間焼成して、焼結体であるフェライト焼結磁石を得た。
試料1〜34のフェライト焼結磁石の製造においては、次の製造方法A、B又はCを実施した。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表1に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表1に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表1に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
試料1〜34の各フェライト焼結磁石の磁気特性(残留磁束密度Br、保磁力HcJ及び角形比Hk/HcJ)を、円柱状の成形体の上下面を加工した後、最大印加磁場25kOeのB−Hトレーサを使用し、25℃で測定した。ここで、Hkは得られた磁気ヒステリシスループの第2象限において、磁束密度が残留磁束密度Brの90%になるときの外部磁界強度である。得られた結果を表3に示す。
試料35〜59のフェライト焼結磁石の製造方法においては、上述した製造方法A、Cのほか、以下に示す製造方法D、E又はFを実施した。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe、Co及びZnの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表4に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe、Co及びZnの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表4に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr及びFeの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表4に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
試料60〜84のフェライト焼結磁石の製造においては、次の製造方法G、H又はIを実施した。
配合工程において、La、Ca、Sr及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表7に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Co及びZnの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表7に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr及びFeの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表7に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
試料85〜122のフェライト焼結磁石の製造においては、上記の製造方法Aのほか、次の製造方法J及びKを実施した。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表10に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Fe、Co及びZnの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表10に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
試料123〜135のフェライト焼結磁石の製造においては、次の製造方法L、M、N又はOを実施した。
配合工程において、La、Ca、Sr、Ba、Fe及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表13に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Ba、Fe及びCoの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表13に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Ba、Fe、Co及びZnの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表13に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
配合工程において、La、Ca、Sr、Ba及びFeの出発原料を準備し、これらを、各元素の組成が、表13に示す原子比となるようにそれぞれ秤量して用いた。
Claims (1)
- 六方晶構造を有するフェライト相が主相をなすフェライト焼結磁石であって、
前記フェライト焼結磁石を構成する金属元素の組成は下記一般式(1)で表され、
RxCamA1−x−m(Fe12−y’y’’Coy’Zny’’)z…(1)
(式(1)中、RはLaを必須成分として含むLa、Ce、Pr、Nd及びSmからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、AはSrを必須成分として含むSr及びBaから選ばれる少なくとも1種以上の元素を示す。)
当該式(1)中、x、m、y’、y’’及びzは、下記式(2)、(3)、(4)、(5)、(6)及び(7)で表される各条件を全て満足し、
0.23≦x≦0.5 …(2)
0.12≦m≦0.39 …(3)
0.17≦y’z≦0.36 …(4)
0.01≦y’’z≦0.11…(5)
0.19≦y’z+y’’z≦0.40…(6)
9.8≦12z≦11.7 …(7)
且つ、副成分として、Si成分をSiO2に換算して0.13〜0.48質量%含有する、
ことを特徴とするフェライト焼結磁石。
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