JP4626294B2 - 接続検出装置及び第1の機器 - Google Patents
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請求項3記載の接続検出装置では、第1及び第3の電圧は互いに等しく、第2及び第4の電圧は互いに等しい電圧である。
請求項7記載の接続検出装置では、第1の検出部は、第1接続ノードに接続され、前記第1接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第1のA/D変換器を備える。第2の検出部は、第2接続ノードに接続され、第2接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第2のA/D変換器を備える。
請求項6の接続検出装置では、第1及び第2電圧、第3及び第4電圧は、第1及び第2の機器との接続を検出する時以外は、それぞれ互いに等しくなるように設定される。このため、接続を検出する時以外は、第1〜第4の抵抗に電流が流れない。この結果、装置全体で消費される電力を0にできる。
図1は、本発明の接続検出装置の第1の実施形態を示している。図1(a)は、接続検出装置の正面(前面)を示している。図1(b)は、接続検出装置100の左側面を示している。図1(a)及び図1(b)において、接続検出装置100は、デジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置102(第1の機器)、閃光発光装置104(第2の機器)と、閃光発光制御装置102と閃光発光装置104とを互いに接続するケーブル106を有している。
閃光発光制御装置102の液晶パネルは、閃光発光制御装置102の背面に配置されている。閃光発光制御装置102の液晶パネルに表示される画面は、後述する接続検出装置100の動作モード毎に切り換えられる。閃光発光制御装置102は、ケーブル106を介して閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する機能を有している。
接続検出装置100は、閃光発光制御装置102で受けたカメラ本体108からの制御信号をケーブル106を介して閃光発光装置104に有線送信する第1モード、及び閃光発光制御装置102で受けたカメラ本体108からの制御信号を閃光発光装置104に無線送信する第2モードを有している。
図2は、図1の接続検出装置100の詳細を示している。閃光発光制御装置102は、マイクロコンピュータ10(第1の検出部)、抵抗R1(第1の抵抗)、抵抗R2(第2の抵抗)及び図示しない液晶パネル用照明回路等を有している。マイクロコンピュータ10は、A/D変換器12(第1のA/D変換器)、I/Oポート14(第1の出力ポート)、CPU16、図示しないROM及びRAM等を有している。
I/Oポート14は、CPU16によって制御され、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する時だけ、抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1(例えば、5.0V)を出力する。I/Oポート14は、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出しない時には、抵抗R1の一端をフローティング状態(Hiz)にするために、抵抗R1の一端への電源電圧Vcc1の出力を停止する。
閃光発光装置104は、マイクロコンピュータ24(第2の検出部)、抵抗R3(第3の抵抗)、抵抗R4(第4の抵抗)、図示しない放電回路及び昇圧回路等を有している。マイクロコンピュータ24は、A/D変換器26(第2のA/D変換器)、I/Oポート28(第2の出力ポート)、CPU30、図示しないROM及びRAM等を有している。
I/Oポート28は、CPU30によって制御され、閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出する時だけ、上述した電源電圧Vcc1と等しい電源電圧Vcc2(例えば、5.0V)を、抵抗R3の一端に出力する。電源電圧Vcc2は、電源電圧Vcc1と同じであるため、互いに異なる電源電圧が抵抗R1の一方の端子及び抵抗R3の一方の端子にそれぞれ設定される場合に比べて、簡単な計算式で接続ノード18、32の電圧値を求めることができる。
CPU30は、ROMに格納されたプログラムを実行することによって、マイクロコンピュータ24内のA/D変換器26やI/Oポート28等の各周辺回路及び閃光発光装置104全体の動作を制御する。CPU30は、A/D変換器26から出力される接続ノード32の電圧値データに応じて、閃光発光装置104が閃光発光制御装置102を接続したか否かを検出する。
ケーブル106は、通信線38(接続線)、接地線40及び通信線42を含んでいる。通信線38は、接続ノード18に接続された接続用端子20(第1接続ノード)と、接続点32に接続された接続用端子34(第2接続ノード)とを互いに接続する。
図3は、接続検出装置100の動作と接続ノード18、32の各電圧値及び各分圧比との関係を示している。接続検出装置100は、6つの動作状態1〜6を有している。更に接続検出装置100の動作状態は、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する状態(状態1〜3)と、閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出する状態(状態4〜6)の2つのグループに分けられる。
接続ノード18の電圧値V1は、式(1)より3.84Vになる。この時の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)は、0.767である。
状態2は、ケーブル106を介して閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続され、かつ、閃光発光制御装置102のI/Oポート14は電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力している状態(ON状態)を示している。また、状態2では、閃光発光装置104のI/Oポート28は、抵抗R3の一端をフローティング状態にするために抵抗R3の一端への電源電圧Vcc2の出力を停止している。状態2では、抵抗R3、R4に電流が流れないため、抵抗R3、R4で消費される電力を0にできる。よって、接続検出装置100で消費される電力を小さくできる。状態2では、接続ノード18の電圧値V1は、以下の式(2)から容易に算出される。式(2)中の「‖」は並列抵抗を示している。
接続ノード18の電圧値V1は、式(2)より2.17Vになる。この時の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)は、0.434である。
状態3は、ケーブル106を介して閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続され、かつ、閃光発光制御装置102のI/Oポート14が電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力している状態(ON状態)を示している。また、状態3では、閃光発光装置104のI/Oポート28は電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力する。状態3では、接続ノード18の電圧値V1は、以下の式(3)から容易に算出される。式(3)中の「‖」は並列抵抗を示している。
接続ノード18の電圧値V1は、式(3)より2.50Vになる。この時の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)は、0.50である。
以上の状態1〜3の各分圧比に基づいて、接続検出装置100の動作状態1〜3を検出するための閾値VT1、VT2は、例えば、Vcc1の55〜70%、Vcc1の45〜49%にそれぞれ設定される。閃光発光制御装置102のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態1であることを検出する。一方、閃光発光制御装置102のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1以下で、かつ、閾値VT2を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態3であることを検出する。一方、閃光発光制御装置102のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT2以下の時、接続検出装置100の動作状態が状態2であることを検出する。
制御装置102が接続されず、かつ、閃光発光装置104のI/Oポート28が電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力している状態(ON状態)を示す。状態4では、接続ノード32の電圧値V2は、以下の式(4)から容易に算出される。
接続ノード32の電圧値V2は、式(4)より1.16Vになる。この時の接続ノード32の分圧比(V2/Vcc2)は、0.233になる。
状態5は、ケーブル106を介して閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続され、かつ、閃光発光装置104のI/Oポート28が電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力している状態(ON状態)を示す。また、状態5では、閃光発光制御装置102のI/Oポート14が抵抗R1の一端をフローティング状態にするために、電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端への電源電圧Vcc1の出力を停止している。状態5では、抵抗R1、R2に電流が流れないため、抵抗R1、R2で消費される電力を0にできる。よって、接続検出装置100で消費される電力を小さくできる。状態5では、接続ノード32の電圧値V2は、以下の式(5)から容易に算出される。式(5)中の「‖」は並列抵抗を示している。
接続ノード32の電圧値V2は、0.94Vになる。この時の接続ノード32の分圧比(V2/Vcc2)は、0.189になる。
状態6は、ケーブル106を介して閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続され、かつ、閃光発光装置104のI/Oポート28が電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力している状態(ON状態)を示す。また、状態6では、閃光発光制御装置102のI/Oポート14が電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力する。状態6では、接続ノード32の電圧値V2は、以下の式(6)から容易に算出される。式(6)中の「‖」は並列抵抗を示している。
以上の状態4〜6の各分圧比に基づいて、接続検出装置100の動作状態4〜6を検出するための閾値VT3、VT4は、例えば、Vcc2の25〜45%、Vcc2の20〜22%にそれぞれ設定される。閃光発光装置104のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態6であることを検出する。一方、閃光発光装置104のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3以下で、かつ、閾値VT4を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態4であることを検出する。一方、閃光発光装置104のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT4以下の時、接続検出装置100の動作状態が状態5であることを検出する。
図4は、本発明の接続検出装置100の比較例を示している。接続検出装置38は、閃光発光制御装置DET1、閃光発光装置DET2及びケーブル44を有している。閃光発光制御装置DET1は、検出部46を有している。検出部46は、ケーブル44を接続するための接続端子50の電圧値に応じて、閃光発光制御装置DET1に閃光発光装置DET2が接続されたか否かを検出する。
ケーブル44は、通信線62、64及び接地線66を含んでいる。通信線62は、接続ノード48、56に接続され、閃光発光装置DET2に閃光発光制御装置DET2が接続されたことを検出するために用いられる。通信線64は、接続端子50、58に接続され、閃光発光制御装置DET1に閃光発光装置DET2が接続されたことを検出するために用いられる。接地線66は、接地線Vssに接続された接地端子52、60を接続するために用いられる。
上述した接続検出装置38では、検出部46、54は、閃光発光制御装置DET1及び閃光発光装置DET2の接続を互いに検出するために、別々の通信線64、62をそれぞれ必要とする。このため、閃光発光制御装置DET1及び閃光発光装置DET2の接続を検出するための機構が複雑化する。この結果、接続検出装置38を製造するための製造工数及び部品点数が増大するため、製造コストが増大するという問題があった。
閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かが検出されない時、I/Oポート14(又はI/Oポート28)が抵抗R1(又は抵抗R3)の一端をフローティング状態にすることで、抵抗R1、R2(又は抵抗R3、R4)で消費される電力を0にできる。よって、接続検出装置100で消費される電力を削減できる。
図5は、本発明の接続検出装置の第2の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。この実施形態では、CPU16が実行するためのROMに格納されているプログラム及び、CPU30が実行するためのROMに格納されているプログラムが、接続検出装置の第1の実施形態と相違する。また、閃光発光装置204は、第1の実施形態の抵抗R3、R4の代わりに、抵抗R3、R4と抵抗値の異なる抵抗R5、R6を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。接続検出装置200は、図1に示すデジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置202(第1の機器)、閃光発光装置204(第2の機器)、閃光発光制御装置202と閃光発光装置204とを互いに接続するケーブル106を有している。
図7は、本発明の接続検出装置の第3の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。この実施形態では、CPU16が実行するためのROMに格納されているプログラム及び、CPU30が実行するためのROMに格納されているプログラムが、接続検出装置の第1の実施形態と相違する。また、閃光発光制御装置302、閃光発光装置304は、第1の実施形態のI/Oポート14、28をそれぞれ使用せず、抵抗R1、R3の一端を、外部電源電圧Vcc1、Vcc2にそれぞれ直接接続している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。接続検出装置300は、図1に示すデジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置302(第1の機器)、閃光発光装置304(第2の機器)と、閃光発光制御装置302と閃光発光装置304とを互いに接続するケーブル106を有している。
閃光発光装置304は、マイクロコンピュータ70、抵抗R3(第3の抵抗)、抵抗R4(第4の抵抗)及び図示しない放電回路及び昇圧回路等を有している。マイクロコンピュータ70は、A/D変換器26(第2のA/D変換器)、CPU30、図示しないROM及びRAM等を有している。
電源供給部72は、抵抗R1の一端に接続される。電源供給部72は、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404が接続されたか否かを検出するために、抵抗R1の一端に外部電源電圧Vより低い電源電圧Vcc1(例えば、5.0V)を出力する。このため、外部電源電圧Vを抵抗R1の一端に供給する場合に比べて、抵抗R1と接地端子との間の電圧差を小さくできる。
電源供給部74は、抵抗R3の一端に接続される。電源供給部74は、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402が接続されたか否かを検出するために、抵抗R3の一端に外部電源電圧Vcc1に等しい電源電圧Vcc2(例えば、5.0V)を出力する。このため、外部電源電圧Vを抵抗R3の一端に供給する場合に比べて、抵抗R3と接地端子との間の電圧差を小さくできる。
比較器1は、接続ノード18の電圧値V1及び閾値VT1(例えば、電源電圧Vcc1の55〜70%)をアナログ量で入力する。比較器1は、入力されたアナログ量を相互に比較し、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1を超える時にHレベル信号を出力する。一方、比較器1は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1以下の時にLレベル信号を出力する。
一方、検出部76は、比較器1、2がLレベル信号、Hレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404がケーブル106を介して接続され、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1を出力し、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端に電源電圧Vcc2を出力している状態を検出する。
一方、検出部78は、比較器3、4がLレベル信号、Lレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402がケーブル106を介して接続され、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端へ電源電圧Vcc1の出力を停止し、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端に電源電圧Vcc2を出力している状態を検出する。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態及びその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
12、26 A/D変換器
14、28 I/Oポート
16、30 CPU
18、32 接続ノード
20、22、34、36、48、50、52、56、58、60 接続端子
38、42、62、64 通信線
40、66 接地線
44、106 ケーブル
46、54、76、78 検出部
72、74 電源供給部
100、200、300、400 接続検出装置
102、202、302、402 閃光発光制御装置
104、204、304、404 閃光発光装置
108 カメラ本体
R1、R2、R3、R4、R5、R6 抵抗
Claims (9)
- 第1の機器に設けられ、第1電圧線と第2電圧線との間に直列に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、
前記第1の機器に設けられ、前記第1の抵抗及び前記第2の抵抗を互いに接続する第1接続ノードに接続され、接続線を介して第2の機器と接続される第1接続端子と、
前記第1の機器に設けられ、前記第1接続ノードの電圧に応じて、前記第1の機器と前記第2の機器との接続を検出する第1の検出部と、
前記第2の機器に設けられ、第3電圧線と第4電圧線との間に直列に接続された第3及び第4の抵抗と、
前記第2の機器に設けられ、前記第3の抵抗及び前記第4の抵抗を互いに接続する第2接続ノードに接続され、前記接続線を介して前記第1接続端子と接続される第2接続端子と、
前記第2の機器に設けられ、前記第2接続ノードの電圧に応じて、前記第1の機器と前記第2の機器との接続を検出する第2の検出部と、を有し、
前記第1の検出部は、前記第1の機器に前記第2の機器が接続されていない第1状態、前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っていない第2状態、および前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っている第3状態のそれぞれを、第1閾値および第2閾値と前記第1接続ノードの電圧との比較に基づいて検出し、
前記第2の検出部は、前記第2の機器に前記第1の機器が接続されていない第4状態、前記第2の機器に前記第1の機器が接続され且つ前記第1の検出部が前記接続検出を行っていない第5状態、および前記第2の機器に前記第1の機器が接続され且つ前記第1の検出部が前記接続検出を行っている第6状態のそれぞれを、第3閾値および第4閾値と前記第2接続ノードの電圧との比較に基づいて検出することを特徴とする接続検出装置。 - 請求項1記載の接続検出装置において、
前記第1の機器に設けられ、前記第1及び第2電圧線に第1及び第2の電圧をそれぞれ設定する第1の電源供給部と、
前記第2の機器に設けられ、前記第3及び第4電圧線に第3及び第4の電圧をそれぞれ設定する第2の電源供給部と、を備えることを特徴とする接続検出装置。 - 請求項2記載の接続検出装置において、
前記第1及び第3の電圧は互いに等しく、前記第2及び第4の電圧は互いに等しいことを特徴とする接続検出装置。 - 請求項1記載の接続検出装置において、
前記第1の機器に設けられ、前記第1電圧線に接続された第1の出力ポートを有する第1のマイクロコンピュータと、
前記第2の機器に設けられ、前記第3電圧線に接続された第2の出力ポートを有する第2のマイクロコンピュータと、を備え、
前記第1のマイクロコンピュータは、前記第1の出力ポートに前記第2の機器との接続を検出する時のみ第1の電圧を出力し、
前記第2のマイクロコンピュータは、前記第2の出力ポートに前記第1の機器との接続を検出する時のみ第2の電圧を出力し、
前記第2電圧線及び前記第4電圧線の電圧は、固定されていることを特徴とする接続検出装置。 - 請求項4記載の接続検出装置において、
前記第1のマイクロコンピュータは、前記第2の機器との接続を検出する時を除き、前記第1電圧線をフローティング状態にするために前記第1の出力ポートから前記第1の電圧を出力することを停止し、
前記第2のマイクロコンピュータは、前記第1の機器との接続を検出する時を除き、前記第3電圧線をフローティング状態にするために前記第2の出力ポートから前記第2の電圧を出力することを停止することを特徴とする接続検出装置。 - 請求項4記載の接続検出装置において、
前記第1のマイクロコンピュータは、前記第2の機器との接続を検出する時を除き、前記第1の出力ポートから前記第2電圧線の電圧に等しい電圧を出力し、
前記第2のマイクロコンピュータは、前記第1の機器との接続を検出する時を除き、前記第2の出力ポートから前記第4電圧線の電圧に等しい電圧を出力することを特徴とする接続検出装置。 - 請求項1記載の接続検出装置において、
前記第1の検出部は、前記第1接続ノードに接続され、前記第1接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第1のA/D変換器を備え、
前記第2の検出部は、前記第2接続ノードに接続され、前記第2接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第2のA/D変換器を備えることを特徴とする接続検出装置。 - 請求項7記載の接続検出装置において、
前記第1の機器に設けられた第1のマイクロコンピュータと、
前記第2の機器に設けられた第2のマイクロコンピュータと、を備え、
前記第1のA/D変換器は、前記第1のマイクロコンピュータに内蔵され、前記第2のA/D変換器は、前記第2のマイクロコンピュータに内蔵されることを特徴とする接続検出装置。 - 接続線を接続可能な第2接続端子と、前記接続線および前記第2接続端子を介して接続された機器との接続検出を前記第2接続端子を介して行う第2の検出部とを備えた第2の機器と接続可能な第1の機器であって、
第1電圧線と第2電圧線との間に直列に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、
前記第1の抵抗及び前記第2の抵抗を互いに接続する第1接続ノードに接続され、前記接続線を介して前記第2の機器と接続される第1接続端子と、
前記第1接続ノードの電圧に応じて、前記第1の機器と前記第2の機器との接続を検出する第1の検出部と、を有し、
前記第1の検出部は、前記第1の機器に前記第2の機器が接続されていない第1状態、前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っていない第2状態、および前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っている第3状態のそれぞれを、第1閾値および第2閾値と前記第1接続ノードの電圧との比較に基づいて検出することを特徴とする第1の機器。
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