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JP4626294B2 - 接続検出装置及び第1の機器 - Google Patents

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Description

本発明は、互いに連係して動作する2つの機器が互いに接続されたことを検出する接続検出装置及びこれに用いる第1の機器に関する。
例えば、カメラ本体と外部閃光発光装置との接続を互いに検出する接続検出装置は、内部閃光発光装置及び閃光発光制御装置が内蔵されたカメラ本体、カメラ外部に取り付けられた外部閃光発光装置等を有している(例えば、特許文献1)。この種の接続検出装置では、閃光発光制御装置は、外部閃光発光装置がカメラ本体に接続されたか否かを検出する。この時、閃光発光制御装置は、カメラ本体と外部閃光発光装置との接続を検出すると、外部閃光発光装置による被写体への発光を許可し、内部閃光発光装置による被写体への発光を禁止する。一方、閃光発光制御装置は、カメラ本体と外部閃光発光装置との接続が検出されないと、内部閃光発光装置に対してのみ被写体への発光を許可する。
特開2000−231145号公報
しかしながら、上述した接続検出装置では、閃光発光制御装置の起動直後に、カメラ本体のシャッターボタンが押下げられる(ユーザが被写体を撮影する)場合、閃光発光制御装置は、被写体への光の照射に使用する閃光発光装置を決めるために、短時間でカメラ本体と外部閃光発光装置との接続の有無を検出しなくてはならない。よって、カメラ本体と外部閃光発光装置との接続を迅速に検出するために、カメラ本体と外部閃光発光装置との接続を検出するための専用の信号線が必要になる。また例えば、外部閃光発光装置がカメラ本体との接続を検出する必要がある場合も上述と同様に、外部閃光発光装置とカメラ本体との接続を迅速に検出するために、外部閃光発光装置とカメラ本体との接続を検出するための専用の信号線が別に必要になる。このため、カメラ本体及び外部閃光発光装置が互いに接続されたことを検出するための信号線が計2本必要となる。
本発明の目的は、互いに連係して動作する2つの機器の接続を互いに検出する接続検出装置において、2つの機器で共有される1本の信号線のみを用いた簡単な機構で、接続の有無を迅速に検出する接続検出装置及び第1の機器を提供することである。
請求項1記載の接続検出装置では、第1及び第2の抵抗は、第1の機器に設けられ、第1電圧線と第2電圧線の間に直列に接続される。第1接続端子は、第1の機器に設けられ、第1の抵抗及び第2の抵抗を互いに接続する第1接続ノードに接続され、接続線を介して第2の機器と接続される。第1の検出部は、第1の機器に設けられ、第1接続ノードの電圧に応じて、第1の機器と第2の機器との接続を検出する。第3及び第4の抵抗は、第2の機器に設けられ、第3電圧線と第4電圧線との間に直列に接続される。第2接続端子は、第2の機器に設けられ、第3及び第4の抵抗を互いに接続する第2接続ノードに接続され、接続線を介して第1接続端子と接続される。第2の検出部は、第2の機器に設けられ、第2接続ノードの電圧に応じて、第1の機器と第2の機器との接続を検出する。前記第1の検出部は、第1の機器に第2の機器が接続されていない第1状態、第1の機器に第2の機器が接続され且つ第2の検出部が接続検出を行っていない第2状態、および第1の機器に第2の機器が接続され且つ第2の検出部が接続検出を行っている第3状態のそれぞれを、第1閾値および第2閾値と第1接続ノードの電圧との比較に基づいて検出する。前記第2の検出部は、第2の機器に第1の機器が接続されていない第4状態、第2の機器に第1の機器が接続され且つ第1の検出部が接続検出を行っていない第5状態、および第2の機器に第1の機器が接続され且つ第1の検出部が接続検出を行っている第6状態のそれぞれを、第3閾値および第4閾値と第2接続ノードの電圧との比較に基づいて検出する。
請求項2記載の接続検出装置では、第1の電源供給部は、第1の機器に設けられ、第1及び第2電圧線に第1及び第2の電圧をそれぞれ設定する。第2の電源供給部は、第2の機器に設けられ、第3及び第4電圧線に第3及び第4の電圧をそれぞれ設定する。
請求項3記載の接続検出装置では、第1及び第3の電圧は互いに等しく、第2及び第4の電圧は互いに等しい電圧である。
請求項4記載の接続検出装置では、第1のマイクロコンピュータは、第1の機器に設けられ、第1電圧線に接続された第1の出力ポートを有する。第2のマイクロコンピュータは、第2の機器に設けられ、第3電圧線に接続された第2の出力ポートを有する。第1のマイクロコンピュータは、第1の出力ポートに第2の機器との接続を検出する時のみ第1の電圧を出力する。第2のマイクロコンピュータは、第2の出力ポートに第1の機器との接続を検出する時のみ第2の電圧を出力する。第2電圧線及び第4電圧線の電圧は、固定されている。
請求項5記載の接続検出装置では、第1のマイクロコンピュータは、第2の機器との接続を検出する時を除き、第1電圧線をフローティング状態にするために第1の出力ポートから第1の電圧を出力することを停止する。第2のマイクロコンピュータは、第1の機器との接続を検出する時を除き、第3電圧線をフローティング状態にするために第2の出力ポートから前記第2の電圧を出力することを停止する。
請求項6記載の接続検出装置では、第1のマイクロコンピュータは、第2の機器との接続を検出する時を除き、第1の出力ポートから第2電圧線の電圧に等しい電圧を出力する。第2のマイクロコンピュータは、第1の機器との接続を検出する時を除き、第2の出力ポートから第4電圧線の電圧に等しい電圧を出力する。
請求項7記載の接続検出装置では、第1の検出部は、第1接続ノードに接続され、前記第1接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第1のA/D変換器を備える。第2の検出部は、第2接続ノードに接続され、第2接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第2のA/D変換器を備える。
請求項8記載の接続検出装置では、第1のマイクロコンピュータは、第1の機器に設けられる。第2のマイクロコンピュータは、第2の機器に設けられる。第1のA/D変換器は、第1のマイクロコンピュータに内蔵される。第2のA/D変換器は、第2のマイクロコンピュータに内蔵される。請求項9記載の発明は、接続線を接続可能な第2接続端子と、接続線および第2接続端子を介して接続された機器との接続検出を第2接続端子を介して行う第2の検出部とを備えた第2の機器と接続可能な第1の機器であって、第1電圧線と第2電圧線との間に直列に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と;第1の抵抗及び前記第2の抵抗を互いに接続する第1接続ノードに接続され、接続線を介して第2の機器と接続される第1接続端子と;第1接続ノードの電圧に応じて、第1の機器と第2の機器との接続を検出する第1の検出部と;を有し、第1の検出部は、第1の機器に第2の機器が接続されていない第1状態、第1の機器に第2の機器が接続され且つ第2の検出部が接続検出を行っていない第2状態、および第1の機器に第2の機器が接続され且つ第2の検出部が接続検出を行っている第3状態のそれぞれを、第1閾値および第2閾値と第1接続ノードの電圧との比較に基づいて検出するようにしたものである。
請求項1の接続検出装置では、第1の検出部は、接続線を介して第2の機器に接続された第1接続ノードの電圧の変化に応じて、第1の機器に第2の機器が接続されたことを検出する。一方、第2の検出部は、上述した接続線を介して第1接続ノードに接続された第2接続ノードの電圧の変化に応じて、第2の機器に第1の機器が接続されたことを検出する。すなわち、第1及び第2の機器間に配線される一本の接続線のみを用いて、第1及び第2の機器の双方において、第1の機器と第2の機器との接続が検出される。したがって、第1の機器と第2の機器との接続を検出するための機構を簡素化できる。接続検出装置を製造するための製造工数及び部品点数を削減できるため、接続検出装置の製造コストを削減できる。
請求項2の接続検出装置では、第1の電源供給部により第1及び第2の電圧線の少なくともいずれかを外部電源電圧と異なる電圧に設定することが可能になる。例えば、第1電圧線を外部電源電圧より低い値に設定し、第2電圧線を接地電圧に設定することで、外部電源電圧及び接地電圧を第1及び第2の電圧線に供給する場合に比べて、第1及び第2の電圧線の電圧差を小さくできる。このため、第1及び第2の抵抗に流れる電流を小さくできる。よって、第1及び第2の抵抗で消費される電力を小さくできる。第2の電源供給部においても、上述した第1の電源供給部と同様に、第3及び第4の電圧線の少なくともいずれかを外部電源電圧と異なる電圧に設定することで、第3及び第4の抵抗に流れる電流を小さくできる。よって、第3及び第4の抵抗で消費される電力を小さくできる。この結果、装置全体で消費される電力を小さくできる。
請求項3の接続検出装置では、第1及び第2の電圧が、第3及び第4の電圧にそれぞれ等しく設定されるため、第1及び第2の電圧が、第3及び第4の電圧とそれぞれ異なる場合に比べて、簡単な計算式で第1及び第2接続ノードの電圧を求めることができる。このため、第1及び第2接続ノードの電圧を検出するための第1〜第4抵抗の抵抗値を容易に設計できる。
請求項4の接続検出装置では、第1のマイクロコンピュータにより、第1及び第2の機器の接続を検出する時だけ第1の出力ポートから所定の電圧が出力される。このため、第1の機器で消費される電力を小さくできる。第2のマイクロコンピュータにより、第1及び第2の機器の接続を検出する時だけ第2の出力ポートから所定の電圧が出力される。このため、第2の機器で消費される電力を小さくできる。この結果、装置全体で消費される電力を小さくできる。
請求項5の接続検出装置では、第1及び第3電圧線は、第1及び第2の機器との接続を検出する時以外は、フローティング状態に設定される。このため、接続を検出する時以外は、第1〜第4の抵抗に電流が流れない。この結果、装置全体で消費される電力を0にできる。
請求項6の接続検出装置では、第1及び第2電圧、第3及び第4電圧は、第1及び第2の機器との接続を検出する時以外は、それぞれ互いに等しくなるように設定される。このため、接続を検出する時以外は、第1〜第4の抵抗に電流が流れない。この結果、装置全体で消費される電力を0にできる。
請求項7の接続検出装置では、第1及び第2接続ノードで検出される電圧は、第1及び第2のA/D変換器によりそれぞれA/D変換される。第1及び第2接続ノードで検出された電圧を、デジタル値として取得することで、第1及び第2接続ノードの電圧を正確に検出できる。このため、第1の検出部は、第1及び第2の機器が接続された時の電圧及び、第1及び第2の機器が接続されない時の電圧を正確に比較できる。一方、第2の検出部は、第1及び第2の機器が接続された時の電圧及び、第1及び第2の機器が接続されない時の電圧を正確に比較できる。この結果、第1及び第2の機器の接続を確実に検出できる。
請求項8の接続検出装置では、第1及び第2のA/D変換器は、第1及び第2のマイクロコンピュータにそれぞれ内蔵される。このため、第1及び第2のA/D変換器を独立に設ける必要がない。よって、接続検出装置を簡易に構成できるため、接続検出装置の製造コストを削減できる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の接続検出装置の第1の実施形態を示している。図1(a)は、接続検出装置の正面(前面)を示している。図1(b)は、接続検出装置100の左側面を示している。図1(a)及び図1(b)において、接続検出装置100は、デジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置102(第1の機器)、閃光発光装置104(第2の機器)と、閃光発光制御装置102と閃光発光装置104とを互いに接続するケーブル106を有している。
閃光発光制御装置102は、カメラ本体108から出力される制御信号を受け取り、閃光発光装置104の発光動作を制御するために、カメラ本体108の上部のアクセサリーシューに着脱自在に取り付けられる。閃光発光制御装置102は、図示しない液晶パネル及び液晶パネルの駆動用ドライバ回路等を有している。
閃光発光制御装置102の液晶パネルは、閃光発光制御装置102の背面に配置されている。閃光発光制御装置102の液晶パネルに表示される画面は、後述する接続検出装置100の動作モード毎に切り換えられる。閃光発光制御装置102は、ケーブル106を介して閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する機能を有している。
閃光発光装置104は、被写体までの距離が短い場合(例えば、0.2〜1m程度)に用いられる接写用のマクロストロボである。このため、閃光発光装置104は、カメラ本体108の撮影レンズの先端部に着脱自在に取り付けられるための環状の取り付け部104aと、取り付け部104aから横方向に突出する2つの閃光発光部104b、104cとを有している。
図1(b)において、閃光発光部104cは、閃光光量を調整するための設定部を有している。閃光発光装置104は、閃光発光制御装置102と同様に、ケーブル106を介して閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出する機能を有している。
接続検出装置100は、閃光発光制御装置102で受けたカメラ本体108からの制御信号をケーブル106を介して閃光発光装置104に有線送信する第1モード、及び閃光発光制御装置102で受けたカメラ本体108からの制御信号を閃光発光装置104に無線送信する第2モードを有している。
閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたことが検出される場合、接続検出装置100は第1モードで動作する。一方、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されていないことが検出される場合、接続検出装置100は第2モードで動作する。
図2は、図1の接続検出装置100の詳細を示している。閃光発光制御装置102は、マイクロコンピュータ10(第1の検出部)、抵抗R1(第1の抵抗)、抵抗R2(第2の抵抗)及び図示しない液晶パネル用照明回路等を有している。マイクロコンピュータ10は、A/D変換器12(第1のA/D変換器)、I/Oポート14(第1の出力ポート)、CPU16、図示しないROM及びRAM等を有している。
A/D変換器12は、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出するために、接続ノード18に接続される。A/D変換器12は、接続ノード18の電圧値をA/D変換し、A/D変換した電圧値データをCPU16に出力する。
I/Oポート14は、CPU16によって制御され、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する時だけ、抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1(例えば、5.0V)を出力する。I/Oポート14は、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出しない時には、抵抗R1の一端をフローティング状態(Hiz)にするために、抵抗R1の一端への電源電圧Vcc1の出力を停止する。
CPU16は、ROMに格納されたプログラムを実行することによって、マイクロコンピュータ10内のA/D変換器12やI/Oポート14等の各周辺回路及び閃光発光制御装置102全体の動作を制御する。CPU16は、A/D変換器12から出力される接続ノード18の電圧値データに応じて、閃光発光制御装置102が閃光発光装置104を接続したか否かを検出する。
抵抗R1、R2は、I/Oポート14の出力端子と接地線Vssとの間に、接続ノード18を介して直列に接続される。抵抗R1、R2の抵抗値は、例えば、10kΩ、33kΩにそれぞれ予め設計されている。
閃光発光装置104は、マイクロコンピュータ24(第2の検出部)、抵抗R3(第3の抵抗)、抵抗R4(第4の抵抗)、図示しない放電回路及び昇圧回路等を有している。マイクロコンピュータ24は、A/D変換器26(第2のA/D変換器)、I/Oポート28(第2の出力ポート)、CPU30、図示しないROM及びRAM等を有している。
A/D変換器26は、閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出するために、接続ノード32に接続される。A/D変換器26は、接続ノード32の電圧値をA/D変換し、A/D変換した電圧値データをCPU30に出力する。
I/Oポート28は、CPU30によって制御され、閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出する時だけ、上述した電源電圧Vcc1と等しい電源電圧Vcc2(例えば、5.0V)を、抵抗R3の一端に出力する。電源電圧Vcc2は、電源電圧Vcc1と同じであるため、互いに異なる電源電圧が抵抗R1の一方の端子及び抵抗R3の一方の端子にそれぞれ設定される場合に比べて、簡単な計算式で接続ノード18、32の電圧値を求めることができる。
I/Oポート28は、閃光発光装置104が閃光発光制御装置102の接続の有無を検出しない時には、抵抗R3の一端をフローティング状態(Hiz)にするために、抵抗R3の一端への電源電圧Vcc2の出力を停止する。
CPU30は、ROMに格納されたプログラムを実行することによって、マイクロコンピュータ24内のA/D変換器26やI/Oポート28等の各周辺回路及び閃光発光装置104全体の動作を制御する。CPU30は、A/D変換器26から出力される接続ノード32の電圧値データに応じて、閃光発光装置104が閃光発光制御装置102を接続したか否かを検出する。
抵抗R3、R4は、I/Oポート28の出力端子と接地線Vssの間に、接続ノード32を介して直列に接続される。R3、R4の抵抗値は、例えば、33kΩ、10kΩにそれぞれ予め設計されている。
ケーブル106は、通信線38(接続線)、接地線40及び通信線42を含んでいる。通信線38は、接続ノード18に接続された接続用端子20(第1接続ノード)と、接続点32に接続された接続用端子34(第2接続ノード)とを互いに接続する。
接地線40は、接地端子に接続されたVss端子22、36を互いに接続する。通信線42は、カメラ本体108からストロボ制御装置102で受けた制御情報を閃光発光装置104に送信するために、閃光発光制御装置102と閃光発光装置104とを互いに接続する。
図3は、接続検出装置100の動作と接続ノード18、32の各電圧値及び各分圧比との関係を示している。接続検出装置100は、6つの動作状態1〜6を有している。更に接続検出装置100の動作状態は、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する状態(状態1〜3)と、閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出する状態(状態4〜6)の2つのグループに分けられる。
まず、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する状態1〜3について説明する。状態1は、ケーブル106を介して閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されず、かつ、閃光発光制御装置102のI/Oポート14は電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力している状態(ON状態)を示している。状態1では、接続ノード18の電圧値V1は、以下の式(1)から容易に算出される。
V1=Vcc1×R2/(R1+R2)・・・式(1)
接続ノード18の電圧値V1は、式(1)より3.84Vになる。この時の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)は、0.767である。
状態2は、ケーブル106を介して閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続され、かつ、閃光発光制御装置102のI/Oポート14は電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力している状態(ON状態)を示している。また、状態2では、閃光発光装置104のI/Oポート28は、抵抗R3の一端をフローティング状態にするために抵抗R3の一端への電源電圧Vcc2の出力を停止している。状態2では、抵抗R3、R4に電流が流れないため、抵抗R3、R4で消費される電力を0にできる。よって、接続検出装置100で消費される電力を小さくできる。状態2では、接続ノード18の電圧値V1は、以下の式(2)から容易に算出される。式(2)中の「‖」は並列抵抗を示している。
V1=Vcc1×(R2‖R4)/{R1+(R2‖R4)}・・・式(2)
接続ノード18の電圧値V1は、式(2)より2.17Vになる。この時の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)は、0.434である。
状態3は、ケーブル106を介して閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続され、かつ、閃光発光制御装置102のI/Oポート14が電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力している状態(ON状態)を示している。また、状態3では、閃光発光装置104のI/Oポート28は電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力する。状態3では、接続ノード18の電圧値V1は、以下の式(3)から容易に算出される。式(3)中の「‖」は並列抵抗を示している。
V1=Vcc1×(R2‖R4)/{(R1‖R3)+(R2‖R4)}・・・式(3)
接続ノード18の電圧値V1は、式(3)より2.50Vになる。この時の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)は、0.50である。
以上の状態1〜3の各分圧比に基づいて、接続検出装置100の動作状態1〜3を検出するための閾値VT1、VT2は、例えば、Vcc1の55〜70%、Vcc1の45〜49%にそれぞれ設定される。閃光発光制御装置102のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態1であることを検出する。一方、閃光発光制御装置102のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1以下で、かつ、閾値VT2を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態3であることを検出する。一方、閃光発光制御装置102のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT2以下の時、接続検出装置100の動作状態が状態2であることを検出する。
次に、閃光発光装置104が閃光発光制御装置102の接続の有無を検出する状態4〜6について説明する。状態4は、ケーブル106を介して閃光発光装置104に閃光発光
制御装置102が接続されず、かつ、閃光発光装置104のI/Oポート28が電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力している状態(ON状態)を示す。状態4では、接続ノード32の電圧値V2は、以下の式(4)から容易に算出される。
V2=Vcc2×R4/(R3+R4)・・・式(4)
接続ノード32の電圧値V2は、式(4)より1.16Vになる。この時の接続ノード32の分圧比(V2/Vcc2)は、0.233になる。
状態5は、ケーブル106を介して閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続され、かつ、閃光発光装置104のI/Oポート28が電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力している状態(ON状態)を示す。また、状態5では、閃光発光制御装置102のI/Oポート14が抵抗R1の一端をフローティング状態にするために、電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端への電源電圧Vcc1の出力を停止している。状態5では、抵抗R1、R2に電流が流れないため、抵抗R1、R2で消費される電力を0にできる。よって、接続検出装置100で消費される電力を小さくできる。状態5では、接続ノード32の電圧値V2は、以下の式(5)から容易に算出される。式(5)中の「‖」は並列抵抗を示している。
V2=Vcc2×(R2‖R4)/{R3+(R2‖R4)}・・・式(5)
接続ノード32の電圧値V2は、0.94Vになる。この時の接続ノード32の分圧比(V2/Vcc2)は、0.189になる。
状態6は、ケーブル106を介して閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続され、かつ、閃光発光装置104のI/Oポート28が電源電圧Vcc2を抵抗R3の一端に出力している状態(ON状態)を示す。また、状態6では、閃光発光制御装置102のI/Oポート14が電源電圧Vcc1を抵抗R1の一端に出力する。状態6では、接続ノード32の電圧値V2は、以下の式(6)から容易に算出される。式(6)中の「‖」は並列抵抗を示している。
V2=Vcc2×(R2‖R4)/{(R1‖R3)+(R2‖R4)}・・・(6) 接続ノード32の電圧値V2は、2.50Vになる。この時の接続ノード32の分圧比は、0.5となる。
以上の状態4〜6の各分圧比に基づいて、接続検出装置100の動作状態4〜6を検出するための閾値VT3、VT4は、例えば、Vcc2の25〜45%、Vcc2の20〜22%にそれぞれ設定される。閃光発光装置104のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態6であることを検出する。一方、閃光発光装置104のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3以下で、かつ、閾値VT4を超える時、接続検出装置100の動作状態が状態4であることを検出する。一方、閃光発光装置104のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT4以下の時、接続検出装置100の動作状態が状態5であることを検出する。
上述のように、閃光発光制御装置102のCPU16は、通信線38を介して閃光発光装置104に接続された接続ノード18の電圧値の変化に応じて、閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かを検出する。一方、閃光発光装置104のCPU30は、通信線38を介して閃光発光制御装置102に接続された接続ノード32の電圧値の変化に応じて、閃光発光装置104に閃光発光制御装置102が接続されたか否かを検出する。すなわち、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104に配線される一本の信号線38のみを用いて、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104の双方において、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104の接続を検出できる。
I/Oポート14、28は、抵抗R1の一方の端子及び抵抗R3の一方の端子に互いに等しい電源電圧Vcc1、Vcc2をそれぞれ設定するため、互いに異なる電圧値の電圧が抵抗R1の一方の端子及び抵抗R3の一方の端子にそれぞれ設定される場合に比べて、簡単な計算式で接続ノード18、32の電圧値を求めることができる。
図4は、本発明の接続検出装置100の比較例を示している。接続検出装置38は、閃光発光制御装置DET1、閃光発光装置DET2及びケーブル44を有している。閃光発光制御装置DET1は、検出部46を有している。検出部46は、ケーブル44を接続するための接続端子50の電圧値に応じて、閃光発光制御装置DET1に閃光発光装置DET2が接続されたか否かを検出する。
閃光発光装置DET2は、検出部54を有している。検出部54は、上述した検出部46と同様に、ケーブル44を接続するための接続端子56の電圧値に応じて、閃光発光装置DET2に閃光発光制御装置DET1が接続されたか否かを検出する。
ケーブル44は、通信線62、64及び接地線66を含んでいる。通信線62は、接続ノード48、56に接続され、閃光発光装置DET2に閃光発光制御装置DET2が接続されたことを検出するために用いられる。通信線64は、接続端子50、58に接続され、閃光発光制御装置DET1に閃光発光装置DET2が接続されたことを検出するために用いられる。接地線66は、接地線Vssに接続された接地端子52、60を接続するために用いられる。
接続検出装置38の動作について説明する。閃光発光制御装置DET1では、接続端子50の電圧値は、プルアップ抵抗により電源電圧Vccに常時設定される。このため、閃光発光制御装置DET1に閃光発光装置DET2がケーブル44を介して接続されない時、検出部46は接続端子50の電圧値として電源電圧Vccを検出する。一方、閃光発光制御装置40に閃光発光装置42がケーブル44を介して接続された時、接続端子50は信号線64を介して接地線Vssに接続されるため、検出部46は接続端子50の電圧値として接地電圧0Vを検出する。以上のように、検出部46は、接続端子50の電圧値の変化に応じて、閃光発光制御装置DET1に閃光発光装置DET2が接続されたか否かを検出する。
閃光発光装置DET2では、上述した閃光発光制御装置DET1の検出動作と同様に、検出部54が接続端子56の電圧値として、電源電圧Vcc、あるいは、接地電圧0Vを検出する。検出部56は、接続端子50の電圧値の変化に応じて、閃光発光装置DET2に閃光発光制御装置DET1が接続されたか否かを検出する。
上述した接続検出装置38では、検出部46、54は、閃光発光制御装置DET1及び閃光発光装置DET2の接続を互いに検出するために、別々の通信線64、62をそれぞれ必要とする。このため、閃光発光制御装置DET1及び閃光発光装置DET2の接続を検出するための機構が複雑化する。この結果、接続検出装置38を製造するための製造工数及び部品点数が増大するため、製造コストが増大するという問題があった。
以上、本実施形態では、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104の接続を検出するための機構を簡素化できる。接続検出装置100を製造するための製造工数及び部品点数を削減できるため、接続検出装置100の製造コストを削減できる。
閃光発光制御装置102に閃光発光装置104が接続されたか否かが検出されない時、I/Oポート14(又はI/Oポート28)が抵抗R1(又は抵抗R3)の一端をフローティング状態にすることで、抵抗R1、R2(又は抵抗R3、R4)で消費される電力を0にできる。よって、接続検出装置100で消費される電力を削減できる。
閃光発光制御装置102のA/D変換器12、閃光発光装置104のA/D変換器26は、マイクロコンピュータ10、24にそれぞれ内蔵される。このため、A/D変換器12、26を独立に設ける必要がない。よって、接続検出装置100を簡易に構成できるため、接続検出装置100の製造コストを削減できる。
図5は、本発明の接続検出装置の第2の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。この実施形態では、CPU16が実行するためのROMに格納されているプログラム及び、CPU30が実行するためのROMに格納されているプログラムが、接続検出装置の第1の実施形態と相違する。また、閃光発光装置204は、第1の実施形態の抵抗R3、R4の代わりに、抵抗R3、R4と抵抗値の異なる抵抗R5、R6を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。接続検出装置200は、図1に示すデジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置202(第1の機器)、閃光発光装置204(第2の機器)、閃光発光制御装置202と閃光発光装置204とを互いに接続するケーブル106を有している。
閃光発光制御装置202は、マイクロコンピュータ10(第1の検出部)、抵抗R1(第1の抵抗)、抵抗R2(第2の抵抗)及び図示しない液晶パネル用照明回路等を有している。閃光発光装置204は、マイクロコンピュータ24(第2の検出部)、抵抗R5(第3の抵抗)、抵抗R6(第4の抵抗)、図示しない放電回路及び昇圧回路等を有している。抵抗R5、R6は、I/Oポート28の出力端子と接地線Vssの間に、接続ノード32を介して直列に接続される。R5、R6の抵抗値は、例えば、56kΩ、27kΩにそれぞれ予め設計されている。
図6は、接続検出装置200の動作と接続ノード18、32の各電圧値及び各分圧比との関係を示している。接続検出装置200は、第1の実施形態(図3)と同様に、6つの動作状態1〜6の計6パターンに分けられる。接続検出装置200の動作状態は、閃光発光制御装置202に閃光発光装置204が接続されたか否かを検出する状態(状態1〜3)と、閃光発光装置204に閃光発光制御装置202が接続されたか否かを検出する状態(状態4〜6)の2つのグループに分けられる。
状態1〜3の接続ノード18の分圧比(V1/Vcc1)はそれぞれ、0.767、0.598、0.636になる。以上の状態1〜3の各分圧比に基づいて、接続検出装置200の動作状態1〜3を検出するための閾値VT1、VT2は、例えば、Vcc1の64〜75%、Vcc1の60〜63%にそれぞれ設定される。閃光発光制御装置202のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1を超える時、接続検出装置200の動作状態が状態1であることを検出する。一方、閃光発光制御装置202のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1以下で、かつ、閾値VT2を超える時、接続検出装置200の動作状態が状態3であることを検出する。一方、閃光発光制御装置202のCPU16は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT2以下の時、接続検出装置200の動作状態が状態2であることを検出する。
一方、状態4〜6の接続ノード32の分圧比(V2/Vcc2)はそれぞれ、0.325、0.210、0.636になる。以上の状態4〜6の各分圧比に基づいて、接続検出装置200の動作状態4〜6を検出するための閾値VT3、VT4は、例えば、Vcc2の33〜62%、Vcc2の22〜31%に設定される。閃光発光装置204のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3を超える時、接続検出装置200の動作状態が状態6であることを検出する。一方、閃光発光装置204のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3以下で、かつ、閾値VT4を超える時、接続検出装置200の動作状態が状態4であることを検出する。一方、閃光発光装置204のCPU30は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT4以下の時、接続検出装置200の動作状態が状態5であることを検出する。第1の実施形態(図3)の場合に比べて、閾値VT4として使用できる電圧値が約7%増加する。
以上、本実施形態では、第1の実施形態と同様な効果を得ることができる。更に、接続検出装置200の状態4及び状態5を検出するための閾値VT4の設定自由度が増加する。
図7は、本発明の接続検出装置の第3の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。この実施形態では、CPU16が実行するためのROMに格納されているプログラム及び、CPU30が実行するためのROMに格納されているプログラムが、接続検出装置の第1の実施形態と相違する。また、閃光発光制御装置302、閃光発光装置304は、第1の実施形態のI/Oポート14、28をそれぞれ使用せず、抵抗R1、R3の一端を、外部電源電圧Vcc1、Vcc2にそれぞれ直接接続している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。接続検出装置300は、図1に示すデジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置302(第1の機器)、閃光発光装置304(第2の機器)と、閃光発光制御装置302と閃光発光装置304とを互いに接続するケーブル106を有している。
閃光発光制御装置302は、マイクロコンピュータ68、抵抗R1(第1の抵抗)、抵抗R2(第2の抵抗)及び図示しない液晶パネル用照明回路等を有している。マイクロコンピュータ68は、A/D変換器12(第1のA/D変換器)、CPU16(第1の検出部)及び図示しないROM及びRAM等を有している。
閃光発光装置304は、マイクロコンピュータ70、抵抗R3(第3の抵抗)、抵抗R4(第4の抵抗)及び図示しない放電回路及び昇圧回路等を有している。マイクロコンピュータ70は、A/D変換器26(第2のA/D変換器)、CPU30、図示しないROM及びRAM等を有している。
以上、本実施形態では、第1の実施形態と同様な効果を得ることができる。更に、抵抗R1、R3の一端を外部電源電圧Vcc1、Vcc2にそれぞれ直接接続することで、閃光発光制御装置302及び閃光発光装置304の接続を検出するための機構を簡素化できる。接続検出装置300を製造するための製造工数及び部品点数を削減できるため、接続検出装置300の製造コストを削減できる。
図8は、本発明の接続検出装置の第4の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。この実施形態では、閃光発光制御装置40は、第1の実施形態のマイクロコンピュータ10(A/D変換器12及びI/Oポート14)の代わりに、検出部76及び電源供給部72を有している。また、閃光発光装置404は、第1の実施形態のマイクロコンピュータ24(A/D変換器26及びI/Oポート28)の代わりに、検出部78及び電源供給部74を有している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。接続検出装置400は、図1に示すデジタルカメラシステムのカメラ本体108に取り付けられる閃光発光制御装置402(第1の機器)、閃光発光装置404(第2の機器)と、閃光発光制御装置402と閃光発光装置404とを互いに接続するケーブル106を有している。
閃光発光制御装置402は、電源供給部72(第1の電源供給部)、検出部76(第1の検出部)、抵抗R1(第1の抵抗)、抵抗R2(第2の抵抗)及び図示しない液晶パネル用照明回路等を有している。
電源供給部72は、抵抗R1の一端に接続される。電源供給部72は、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404が接続されたか否かを検出するために、抵抗R1の一端に外部電源電圧Vより低い電源電圧Vcc1(例えば、5.0V)を出力する。このため、外部電源電圧Vを抵抗R1の一端に供給する場合に比べて、抵抗R1と接地端子との間の電圧差を小さくできる。
検出部76は、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404が接続されたか否かを検出するために、接続ノード18に接続される。検出部76は、接続ノード18の電圧値をアナログ量で受け取り、受け取ったアナログ量を予め設定された閾値VT1、2と比較する。この時、検出部76は、比較した結果に基づいて、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404が接続されたか否かを検出する。
閃光発光装置404は、電源供給部74(第2の電源供給部)、検出部78(第2の検出部)、抵抗R3(第3の抵抗)、抵抗R4(第4の抵抗)及び図示しない放電回路及び昇圧回路等を有している。
電源供給部74は、抵抗R3の一端に接続される。電源供給部74は、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402が接続されたか否かを検出するために、抵抗R3の一端に外部電源電圧Vcc1に等しい電源電圧Vcc2(例えば、5.0V)を出力する。このため、外部電源電圧Vを抵抗R3の一端に供給する場合に比べて、抵抗R3と接地端子との間の電圧差を小さくできる。
検出部78は、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402が接続されたか否かを検出するために、接続ノード32に接続される。検出部78は、検出部76と同様に、接続ノード32の電圧値をアナログ量で受け取り、受け取ったアナログ量を予め設定された閾値VT3、4と比較する。この時、検出部78は、比較した結果に基づいて、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402が接続されたか否かを検出する。
図10は、検出部76、78の詳細を示している。図10(a)及び(b)は検出部76、78の詳細をそれぞれ示している。検出部76、78には、比較器1、2及び比較器3、4がそれぞれ内蔵されている。
比較器1は、接続ノード18の電圧値V1及び閾値VT1(例えば、電源電圧Vcc1の55〜70%)をアナログ量で入力する。比較器1は、入力されたアナログ量を相互に比較し、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1を超える時にHレベル信号を出力する。一方、比較器1は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT1以下の時にLレベル信号を出力する。
比較器2は、比較器1と同様に、接続ノード18の電圧値V1及び閾値VT2(例えば、電源電圧Vcc1の45〜49%)をアナログ量で入力する。比較器2は、入力されたアナログ量を相互に比較し、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT2を超える時にHレベル信号を出力する。一方、比較器2は、接続ノード18の電圧値V1が閾値VT2以下の時にLレベル信号を出力する。
第1の実施形態(図3の状態1〜3)と同様に、検出部76は、比較器1、2がHレベル信号、Hレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404がケーブル106を介して接続されず、かつ、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1を出力している状態を検出する。
一方、検出部76は、比較器1、2がLレベル信号、Hレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404がケーブル106を介して接続され、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1を出力し、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端に電源電圧Vcc2を出力している状態を検出する。
一方、検出部76は、比較器1、2がLレベル信号、Lレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光制御装置402に閃光発光装置404がケーブル106を介して接続され、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1を出力し、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端へ電源電圧Vcc2の出力を停止している状態を検出する。
比較器3は、接続ノード32の電圧値V2及び閾値VT3(例えば、電源電圧Vcc2の25〜45%)をアナログ量で入力する。比較器3は、入力されたアナログ量を相互に比較し、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3を超える時にHレベル信号を出力する。一方、比較器3は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT3以下の時にLレベル信号を出力する。
比較器4は、比較器3と同様に、接続ノード32の電圧値V2及び閾値VT4(例えば、電源電圧Vcc2の20〜22%)をアナログ量で入力する。比較器4は、入力されたアナログ量を相互に比較し、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT4を超える時にHレベル信号を出力する。一方、比較器4は、接続ノード32の電圧値V2が閾値VT4以下の時にLレベル信号を出力する。
第1の実施形態(図3の状態4〜6)と同様に、検出部78は、比較器3、4が共にHレベル信号を出力する時、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402がケーブル106を介して接続され、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端に電源電圧Vcc1を出力し、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端に電源電圧Vcc2を出力している状態を検出する。
一方、検出部78は、比較器3、4がLレベル信号、Hレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402がケーブル106を介して接続されず、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端に電源電圧Vcc2を出力している状態を検出する。
一方、検出部78は、比較器3、4がLレベル信号、Lレベル信号をそれぞれ出力する時、閃光発光装置404に閃光発光制御装置402がケーブル106を介して接続され、閃光発光制御装置402の電源供給部72が抵抗R1の一端へ電源電圧Vcc1の出力を停止し、かつ、閃光発光装置404の電源供給部74が抵抗R3の一端に電源電圧Vcc2を出力している状態を検出する。
以上、本実施形態では、第1の実施形態と同様な効果を得ることができる。更に、外部電源電圧Vを抵抗R1(又は抵抗R3)の一端に供給する場合に比べて、抵抗R1、R2(又は抵抗R3、R4)で消費される電力を小さくできるため、接続検出装置400で消費される電力を小さくできる。また、マイクロコンピュータ等のLSIを使用しない小規模な装置においても、一本の信号線で、閃光発光制御装置402及び閃光発光装置404の双方において、閃光発光制御装置402と閃光発光装置404との接続が検出できる。
なお、上述した接続検出装置の第1実施形態では、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104が互いの接続の有無を検出しない時、I/Oポート14、28が抵抗R1の一端及び抵抗R3の一端をフローティング状態にする例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104が互いの接続の有無を検出しない時、I/Oポート14、28が抵抗R1の一端及び抵抗R3の一端を接地電圧Vssに設定するものでも良い。この場合にも、閃光発光制御装置102及び閃光発光装置104の接続の有無が検出される時以外は、抵抗R1、R2、R3、R4に電流が流れないため、接続検出装置100で消費される電力を0にできる。
同様に、上述した接続検出装置の第2実施形態では、閃光発光制御装置202及び閃光発光装置204が互いの接続の有無を検出しない時、I/Oポート14、28が抵抗R1の一端及び抵抗R5の一端をフローティング状態にする例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、閃光発光制御装置202及び閃光発光装置204が互いの接続の有無を検出しない時、I/Oポート14、28が抵抗1の一端及び抵抗3の一端を接地電圧Vssに設定するものでも良い。この場合にも、閃光発光制御装置202及び閃光発光装置204の接続の有無が検出される時以外は、抵抗R1、R2、R3、R4に電流が流れないため、接続検出装置200で消費される電力を0にできる。
上述した接続検出装置の第1〜4実施形態では、接続検出装置がカメラシステムに適用される例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、連係して動作する2つの装置の接続を検出する接続検出装置に適用されるものでも良い。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態及びその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、互いに連係して動作する2つの機器が互いに接続されたことを検出する接続検出装置に適用される。
本発明の接続検出装置の第1の実施形態を示している。 図1の接続検出装置100の詳細を示している。 接続検出装置100の動作と接続ノード18、32の各電圧値及び各分圧比との関係を示している。 本発明の接続検出装置100の比較例を示している。 本発明の接続検出装置の第2の実施形態を示している。 接続検出装置200の動作と接続ノード18、32の各電圧値及び各分圧比との関係を示している。 本発明の接続検出装置の第3の実施形態を示している。 本発明の接続検出装置の第4の実施形態を示している。 検出部76、78の詳細を示している。
符号の説明
10、24 マイクロコンピュータ
12、26 A/D変換器
14、28 I/Oポート
16、30 CPU
18、32 接続ノード
20、22、34、36、48、50、52、56、58、60 接続端子
38、42、62、64 通信線
40、66 接地線
44、106 ケーブル
46、54、76、78 検出部
72、74 電源供給部
100、200、300、400 接続検出装置
102、202、302、402 閃光発光制御装置
104、204、304、404 閃光発光装置
108 カメラ本体
R1、R2、R3、R4、R5、R6 抵抗

Claims (9)

  1. 第1の機器に設けられ、第1電圧線と第2電圧線との間に直列に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、
    前記第1の機器に設けられ、前記第1の抵抗及び前記第2の抵抗を互いに接続する第1接続ノードに接続され、接続線を介して第2の機器と接続される第1接続端子と、
    前記第1の機器に設けられ、前記第1接続ノードの電圧に応じて、前記第1の機器と前記第2の機器との接続を検出する第1の検出部と、
    前記第2の機器に設けられ、第3電圧線と第4電圧線との間に直列に接続された第3及び第4の抵抗と、
    前記第2の機器に設けられ、前記第3の抵抗及び前記第4の抵抗を互いに接続する第2接続ノードに接続され、前記接続線を介して前記第1接続端子と接続される第2接続端子と、
    前記第2の機器に設けられ、前記第2接続ノードの電圧に応じて、前記第1の機器と前記第2の機器との接続を検出する第2の検出部と、を有し、
    前記第1の検出部は、前記第1の機器に前記第2の機器が接続されていない第1状態、前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っていない第2状態、および前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っている第3状態のそれぞれを、第1閾値および第2閾値と前記第1接続ノードの電圧との比較に基づいて検出し、
    前記第2の検出部は、前記第2の機器に前記第1の機器が接続されていない第4状態、前記第2の機器に前記第1の機器が接続され且つ前記第1の検出部が前記接続検出を行っていない第5状態、および前記第2の機器に前記第1の機器が接続され且つ前記第1の検出部が前記接続検出を行っている第6状態のそれぞれを、第3閾値および第4閾値と前記第2接続ノードの電圧との比較に基づいて検出することを特徴とする接続検出装置。
  2. 請求項1記載の接続検出装置において、
    前記第1の機器に設けられ、前記第1及び第2電圧線に第1及び第2の電圧をそれぞれ設定する第1の電源供給部と、
    前記第2の機器に設けられ、前記第3及び第4電圧線に第3及び第4の電圧をそれぞれ設定する第2の電源供給部とを備えることを特徴とする接続検出装置。
  3. 請求項2記載の接続検出装置において、
    前記第1及び第3の電圧は互いに等しく、前記第2及び第4の電圧は互いに等しいことを特徴とする接続検出装置。
  4. 請求項1記載の接続検出装置において、
    前記第1の機器に設けられ、前記第1電圧線に接続された第1の出力ポートを有する第1のマイクロコンピュータと、
    前記第2の機器に設けられ、前記第3電圧線に接続された第2の出力ポートを有する第2のマイクロコンピュータとを備え、
    前記第1のマイクロコンピュータは、前記第1の出力ポートに前記第2の機器との接続を検出する時のみ第1の電圧を出力し、
    前記第2のマイクロコンピュータは、前記第2の出力ポートに前記第1の機器との接続を検出する時のみ第2の電圧を出力し、
    前記第2電圧線及び前記第4電圧線の電圧は、固定されていることを特徴とする接続検出装置。
  5. 請求項4記載の接続検出装置において、
    前記第1のマイクロコンピュータは、前記第2の機器との接続を検出する時を除き、前記第1電圧線をフローティング状態にするために前記第1の出力ポートから前記第1の電圧を出力することを停止し、
    前記第2のマイクロコンピュータは、前記第1の機器との接続を検出する時を除き、前記第3電圧線をフローティング状態にするために前記第2の出力ポートから前記第2の電圧を出力することを停止することを特徴とする接続検出装置。
  6. 請求項4記載の接続検出装置において、
    前記第1のマイクロコンピュータは、前記第2の機器との接続を検出する時を除き、前記第1の出力ポートから前記第2電圧線の電圧に等しい電圧を出力し、
    前記第2のマイクロコンピュータは、前記第1の機器との接続を検出する時を除き、前記第2の出力ポートから前記第4電圧線の電圧に等しい電圧を出力することを特徴とする接続検出装置。
  7. 請求項1記載の接続検出装置において、
    前記第1の検出部は、前記第1接続ノードに接続され、前記第1接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第1のA/D変換器を備え、
    前記第2の検出部は、前記第2接続ノードに接続され、前記第2接続ノードの電圧をアナログ量からデジタル量に変換する第2のA/D変換器を備えることを特徴とする接続検出装置。
  8. 請求項7記載の接続検出装置において、
    前記第1の機器に設けられた第1のマイクロコンピュータと、
    前記第2の機器に設けられた第2のマイクロコンピュータとを備え、
    前記第1のA/D変換器は、前記第1のマイクロコンピュータに内蔵され、前記第2のA/D変換器は、前記第2のマイクロコンピュータに内蔵されることを特徴とする接続検出装置。
  9. 接続線を接続可能な第2接続端子と、前記接続線および前記第2接続端子を介して接続された機器との接続検出を前記第2接続端子を介して行う第2の検出部とを備えた第2の機器と接続可能な第1の機器であって、
    第1電圧線と第2電圧線との間に直列に接続された第1の抵抗及び第2の抵抗と、
    前記第1の抵抗及び前記第2の抵抗を互いに接続する第1接続ノードに接続され、前記接続線を介して前記第2の機器と接続される第1接続端子と、
    前記第1接続ノードの電圧に応じて、前記第1の機器と前記第2の機器との接続を検出する第1の検出部と、を有し、
    前記第1の検出部は、前記第1の機器に前記第2の機器が接続されていない第1状態、前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っていない第2状態、および前記第1の機器に前記第2の機器が接続され且つ前記第2の検出部が前記接続検出を行っている第3状態のそれぞれを、第1閾値および第2閾値と前記第1接続ノードの電圧との比較に基づいて検出することを特徴とする第1の機器。
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