JP4623231B1 - タイヤの状態に関する情報を送信する送信装置およびタイヤ状態監視システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信装置は、タイヤ空洞領域に充填される気体の情報を計測するセンサと、計測した情報を無線により送信する送信機と、前記センサおよび前記送信機を覆う筐体と、を有する。筐体に、筐体の壁を貫通した複数の貫通孔が設けられ、前記貫通孔は、部材により、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が非連通となっている非連通貫通孔を含む。あるいは、筐体に、前記筐体の壁を貫通した貫通孔が少なくとも1つ設けられ、さらに、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられた凹部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記凹部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、筐体に設けられる。
【選択図】 図3
Description
具体的には、車輪状態検出装置のTPMS(Tire Pressure Monitoring System)バルブには、ケースに設けられた連通孔を開閉する連通部開閉機構が設けられている。パンク修理の際にそのパンク修理剤が連通孔を介して検出空間に侵入するのが規制される。この連通部開閉機構は、蓋体およびねじりコイルばねを含むメカ的機構により構成され、車輪に作用する遠心力により連通孔が自動的に開閉されるようになっている。
具体的には、タイヤ空気圧監視システムは、車両の各タイヤに設けられ、空気圧センサと送信機を有するセンサユニットと、該センサユニットからの電波を受信する受信機と、各タイヤの空気圧が閾値以下となった場合、警報を出す制御ECUと、を備える。このシステムにおいて、各タイヤのパンクを判定するパンク判定手段と、パンクと判定された後、パンク修理剤を使用してパンクを修理したか否かを判定するパンク修理剤使用判定手段と、を設け、前記制御ECUは、パンクしたタイヤがパンク修理剤を使用して修理したと判定されると、前記空気圧センサからのタイヤ空気圧値が正常値であっても警報を継続する。
特許文献2に記載のシステムおよびユニットは、パンク修理剤を使用してタイヤを修理した後において計測されたタイヤの空気圧の情報が正しいか否かがわからない。このため、パンク修理後において、タイヤの異常の有無を判定することはできない。
当該装置は、タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域から画された内部空間を備える筐体と、を有する。前記筐体に、前記壁を貫通した複数の貫通孔が設けられ、前記貫通孔は、部材により、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が非連通となっている非連通貫通孔と、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する連通貫通孔と、を含む。前記非連通貫通孔は、前記部材が取り除かれることにより、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する孔である。
前記部材は、雄螺子であり、前記非連通貫通孔には雌螺子が切られていることも同様に好ましい。
前記部材は、フィルムであって、前記フィルムは、前記非連通貫通孔の開口部の周りの前記筐体の面に貼着されていることも同様に好ましい。
前記フィルムは複数あり、複数の前記フィルムは、前記複数の非連通貫通孔のそれぞれの開口部の周りの前記筐体の面に個別に貼着されていることも同様に好ましい。
あるいは、前記部材は、前記筐体の面上の所定の範囲をスライドする板部材であることも同様に好ましい。
あるいは、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられ、周囲に比べて前記壁の厚さが薄くなった薄肉部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記薄肉部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、前記筐体に設けられることも同様に好ましい。
また、前記連通貫通孔は、例えば1つであり、残りの連通孔は非連通貫通孔である。
当該装置は、タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域から画された内部空間を備える筐体と、を有する。前記筐体に、前記内部空間と前記タイヤ空洞領域との間を繋ぐために、前記筐体の壁を貫通した貫通孔が少なくとも1つ設けられ、さらに、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられ、周囲に比べて前記壁の厚さが薄くなった薄肉部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記薄肉部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、前記筐体に設けられる。
また、前記貫通孔の開口部の周りの領域は、撥水処理面であることが好ましい。
前記送信装置は、タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域から画された内部空間を備える筐体と、を有する。前記筐体に、前記壁を貫通した複数の貫通孔が設けられ、前記貫通孔は、部材により、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が非連通となっている非連通貫通孔と、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する連通貫通孔と、を含む。前記非連通貫通孔は、前記部材が取り除かれることにより、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する孔である。
前記受信装置は、前記送信機から送信された前記タイヤ情報を受信し、
前記監視部は、前記タイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知する。
前記送信装置は、タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域と画された内部空間を備える筐体と、を有する。前記筐体に、前記内部空間と前記タイヤ空洞領域との間を繋ぐために、前記筐体の壁を貫通した貫通孔が少なくとも1つ設けられ、さらに、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられ、周囲に比べて前記壁の厚さが薄くなった薄肉部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記薄肉部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、前記筐体に設けられる。
前記受信装置は、前記送信機から送信された前記タイヤ情報を受信し、前記監視部は、前記タイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知する。
図1は、タイヤ状態監視システムの第1実施形態であるタイヤ空気圧モニタリングシステム10の全体概要を示す図である。
タイヤ空気圧モニタリングシステム(以下、システムという)10は、車両12に搭載されている。システム10は、車両12の各車輪のタイヤ14a,14b,14c,14dの各タイヤ空洞領域に設けられた空気圧情報送信デバイス(以下、送信デバイスという)16a,16b,16c,16dと、監視装置18と、を有する。
図2は、送信デバイス16がタイヤ空洞領域内に固定される方法の一例を説明する図である。図3は、図2に示す送信デバイス16がタイヤバルブ20と一体化したデバイス全体を示す斜視図である。
送信デバイス16は、タイヤ空洞領域の側に延びるタイヤバルブ20の端部に設けられ、タイヤバルブ20がリム19に機械的に固定されることにより、タイヤ空洞領域内に固定されて配置される。
図4は、図3に示すA−A線に沿った送信デバイス16の矢視断面図である。図4に示すように、送信デバイス16は、筐体22と、筐体22の内部に設けられた回路24とを有する。筐体22は、回路24を覆う壁を備え、この壁によりタイヤ空洞領域から画された内部空間38を備える。回路24は、基板26と、基板26に設けられたセンサユニット28と、送信機30と、処理ユニット32と、電源部34と、アンテナ40(図5参照)と、を有する。
センサユニット28は、空気圧センサ28aとA/D変換器28bを有する。空気圧センサ28aは、筐体22内の内部空間38の空気圧を感知し、圧力信号を出力する。筐体22内の内部空間38は、筐体22を貫通した6つの貫通孔36のうち1つの貫通孔36を介してタイヤ空洞領域の空間と連通している。残りの5つの貫通孔36は、部材37により塞がれて非連通貫通孔となっている。図4の断面図では、貫通孔36a,36b,36cが示されている。貫通孔36a,36b,36cのうち、貫通孔36a,36bは部材37によって塞がれて非連通貫通孔となっており、貫通孔36cが内部空間38とタイヤ空洞領域との間を連通している。6つの貫通孔を総称するとき、貫通孔36という。
A/D変換器28bは、空気圧センサ28aから出力された圧力信号をデジタル変換し、圧力データを出力する。
発振回路30aは、搬送波信号、例えば315MHz帯の周波数のRF信号を生成する。
変調回路30bは、中央処理部32aから送られた圧力データと送信デバイス16に固有の識別情報とを用いて、搬送波信号を変調して送信信号を生成する。変調方式は、振幅偏移変調(ASK)、周波数変調(FM)、周波数偏移変調(FSK)、位相変調(PM)、位相偏移変調(PSK)等の方式を用いることができる。
増幅回路30cは、変調回路30bで生成された送信信号を増幅し、アンテナ40を介して、送信信号を監視装置18に無線で送信する。
電源部34は、例えば二次バッテリが用いられ、半永久的にセンサユニット28と、送信機30と、処理ユニット32と、に電力を供給する。
このように、複数の貫通孔36の一部に部材37を設けて非連通貫通孔とするのは、連通する貫通孔36がパンク修理剤により閉塞された場合であっても、非連通貫通孔に設けられている部材37を取り除くことにより、連通する貫通孔36を新たに設けることを可能にするためである。部材37の設けられた貫通孔36および部材37が設けられない貫通孔36の数は、特に限定されない。
貫通孔36の筐体22の表面の開口部の開口面積は、0.4mm2以下であることが好ましい。これは、開口部にパンク修理剤が付着しても、表面張力により貫通孔36の内部に進入することはなく、パンク修理剤が固化する前に、タイヤの転動により、開口部に付着したパンク修理剤が除去される可能性が高いからである。
貫通孔36のぞれぞれの開口部の開口面積は同じでなくてもよい。また、開口部の配置は、図3に示すように、2列に平行に配置される形態に限られず、いかなる配置形態であってもよい。
また、送信デバイス16は、タイヤバルブ20に固定される他、タイヤ空洞領域に面したタイヤ内表面あるいは、タイヤ空洞領域に面したリム19の表面に直接固定されてもよい。
図6は、監視装置18の回路構成図である。
監視装置18は、例えば車両10の運転席の位置に配置され、車両のドライバーに空気圧の情報を報知する。監視装置18は、アンテナ52と、受信部54と、受信バッファ56と、中央処理部58と、記憶部60と、操作部62と、スイッチ64と、表示制御部66と、表示部68と、電源部70と、を有する。
受信部54は、送信デバイス16から送信された所定の周波数の送信信号を受信し、復調処理をして圧力データと識別情報のデータを取り出す。このデータは、受信バッファ56に出力する。
受信バッファ56は、受信部54から出力された圧力データと識別情報のデータを一時的に格納する。格納された圧力データと識別情報のデータは、中央処理部58からの指示にしたがって、中央処理部58に出力される。
さらに、中央処理部58は、操作部62からの情報やスイッチ64からの情報に応じて、送信デバイス16との間の通信方式等の初期設定を行う。また、操作部62からの情報により、中央処理部58においてタイヤの異常の有無の判定を行うための判定条件を設定することもできる。
記憶部60は、中央処理部58のCPUを動作するプログラムが記憶されたROMと、EEPROM等の不揮発性メモリとを有する。この記憶部60には、製造段階で、送信デバイス16との間の通信方式のテーブルが記憶されている。送信デバイス16と監視装置18は、初期段階において予め設定されている通信方式で通信する。通信方式テーブルには、送信デバイス16のそれぞれの固有の識別情報に対応して、通信プロトコル、転送ビットレート、データフォーマット等の情報が含まれている。これらの情報は、操作部62からの入力により自在に設定変更をすることができる。
表示制御部66は、中央処理部58からの判定結果に応じて、タイヤの装着位置に対応させてタイヤの空気圧を表示部68に表示させるように制御する。その際、表示制御部66は、タイヤがパンク状態にあるといった判定結果も、表示部68に同時に表示させるように制御する。
電源部70は、車両10に搭載されているバッテリから供給された電力を、監視装置18の各部分に適した電圧に制御して、図示されない電源ラインを通して電力を供給する。
このように、送信デバイス16と監視装置18は構成される。
図7は、送信デバイス16の変形例を示す斜視図である。図7に示す例では、筐体22に複数の4つの貫通孔36が設けられている。3つの貫通孔36の開口部は面22aに設けられ、1つの貫通孔36の開口部は、面22aと異なる方向に向いた側面に設けられている。面22aに開口部が設けられた3つの貫通孔36のうち2つの貫通孔36は、部材37により塞がれた非連通貫通孔となっている。残りの1つの貫通孔36(図中、面22aの左側の孔)は開口し、この貫通孔36により、内部空間38とタイヤ空洞領域との間が連通している。このように、筐体22は、タイヤ空洞領域に対して互いに異なる方向を向いた複数の面を備え、筐体22に、複数の貫通孔36のタイヤ空洞領域に面する開口部を、複数の面に設ける。これにより、1つの面の貫通孔の開口部にパンク修理剤が付着しても、異なる面に設けられた貫通孔にパンク修理剤が付着される可能性は極めて少なく、タイヤ空洞領域と筐体22の内部空間との連通を維持することができる。貫通孔36は、筐体22の複数の面にそれぞれ1つ以上設けられ、筐体22に合計2つ以上の貫通孔36が設けられるとよい。
筐体22の複数の面のそれぞれに、複数の貫通孔36の開口部が設けられることが、タイヤ空洞領域と筐体22の内部空間38との連通を維持するうえで、より好ましい。この場合、各面に設けられた貫通孔36の開口部の一部が部材37で閉ざされた非連通貫通孔となっていてもよい。1つの貫通孔36がパンク修理剤で閉塞されても、同じ面にある他の貫通孔36を用いて、筐体22の内部空間38とタイヤ空洞領域との間の連通をより確実に維持することができる。このため、パンク修理剤をタイヤ空洞領域に注入しても、送信デバイス16は正しいタイヤ情報を適切に計測し送信することができる。
図8は、送信デバイス16における貫通孔36を有する筐体22を塞ぐ部材37の他の実施形態(第2実施形態)を示す図である。
図9は、第2実施形態における部材37の変形例を示す図である。部材37は、雄螺子であり、非連通の貫通孔36には雌螺子が形成され、部材37が貫通孔36に螺合して固定される。貫通孔36が雄螺子により塞がれることにより気密性が高くなる。また、部材37の除去もドライバー等により雄螺子を抜けばよいので作業性は高い。しかも、雄螺子を部材37として用いるので、コストを抑えることができる。
部材37は、シート状のフィルムである。フィルムは、貫通孔36の開口部の周りの筐体22の面に貼着される。部材37は粘着フィルムであってもよい。
図10(b)は、部材37の、更に他の変形例を示す図である。
貫通孔36は、筐体22に複数設けられる。部材37は、複数のシート状のフィルムであって、この複数のフィルムは、複数の貫通孔36のそれぞれの開口部の周りの筐体22の面に個別に貼着される。この部材37には、図10(c)に示すように、例えば、「パンク修理後、1枚剥がす」といった部材37を取り除くことを促す文が印刷されて表示されていることが好ましい。連通していた貫通孔36がパンク修理剤により閉塞されて非連通状態になっても、作業者がタイヤをリム解きし、部材37の上記文を見て、部材37を剥がすことにより、非連通の貫通孔36を容易に連通状態にすることができる。
部材37は、筐体22の面上の所定の領域をスライドする長方形形状の板部材である。貫通孔36は、この板部材により塞がれ、タイヤ空洞領域と筐体22の内部空間38との間が非連通になる。板部材である部材37(図中、太線で示された部材)は、部材37の幅方向の両端部に対応して筐体22の表面に設けられた溝部39に係合して、図中の左右方向に自在にスライド可能となっている。
したがって、貫通孔36がパンク修理剤により閉塞されて非連通状態になっても、タイヤ14a〜14dをリム解きして、部材37をスライドさせることにより、他の非連通の貫通孔36を容易に連通状態にすることができる。
部材37は、筐体22の面上の所定の領域をスライドするリング形状の板部材である。貫通孔36は、部材37のリング形状に対応するように円状に配置されている。貫通孔36が部材37により塞がれて、タイヤ空洞領域と筐体22の内部空間38との間が非連通になる。板部材である部材37は、リング形状の周上の一部が切り欠かれ、この切り欠かれた部分に位置する少なくとも1つの貫通孔36が連通状態となっている。
部材37は、リング形状の部材37の外周部および内周部に対応して設けられた溝部39に係合して、図中の円周方向に自在にスライド可能となっている。したがって、貫通孔36がパンク修理剤により閉塞されて非連通状態になっても、作業者が、タイヤ14a〜14dをリム解きして部材37をリング形状の円周方向にスライドさせることにより、非連通の貫通孔36を容易に連通状態にすることができる。
図12(a),(b)は、送信デバイス16における貫通孔36のさらに他の実施形態(第3実施形態)を示す図である。
筐体22には、図12(a)に示すように、筐体22の内部空間38とタイヤ空洞領域との間を塞ぐために、筐体22の壁を貫通した貫通孔36が少なくとも1つ設けられる。さらに、筐体22には、筐体22の面から突出する突起80と、筐体22の壁を挟んで、突起80の位置と対応する反対側(内部空間38の側)の位置に設けられた凹部82と、を備える。凹部82の位置における筐体22の壁の部分は、周囲に比べて壁の厚さが薄くなった薄肉部となっている。
このような突起80は、連通状態にあった少なくとも1つの貫通孔36がパンク修理剤により閉塞されて非連通状態になっても、作業者が、タイヤをリム解きして突起80を折り取ることにより、新たな連通状態の貫通孔36を容易に作り出すことができる。
このような突起80と凹部82を用いた貫通孔を生成する機構は、上述の第1実施形態、第2実施形態およびその変形例の送信デバイス16に付加され得る。
また、貫通孔36の開口部の開口面積は、0.4mm2以下であることが好ましい。開口部の開口面積を0.4mm2以下とすることにより、貫通孔36の開口部にパンク修理液が付着しても、表面張力の影響により、貫通孔36の内部に進入する可能性が極めて少なくなる。
12 車両
14,14a,14b,14c,14d タイヤ
16,16a,16b,16c,16d 空気圧情報送信デバイス
18 監視装置
19 リム
20 タイヤバルブ
22 筐体
22a 面
24 回路
26 基板
28 センサユニット
28a 空気圧センサ
28b A/D変換器
30 送信機
32 処理ユニット
34 電源部
36,36a,36b,36c,36d 貫通孔
37 部材
37a 取っ手
39 溝部
40,52 アンテナ
54 受信部
56 受信バッファ
58 中央処理部
60 記憶部
62 操作部
64 スイッチ
66 表示制御部
68 表示部
70 電源部
80 突起
82 凹部
Claims (14)
- タイヤ空洞領域に設けられ、タイヤの状態に関するタイヤ情報を送信する送信装置であって、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域から画された内部空間を備える筐体と、を有し、
前記筐体に、前記壁を貫通した複数の貫通孔が設けられ、
前記貫通孔は、部材により、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が非連通となっている非連通貫通孔と、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する連通貫通孔と、を含み、
前記非連通貫通孔は、前記部材が取り除かれることにより、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する孔である、ことを特徴とする送信装置。 - 前記部材の端部は、前記非連通貫通孔から突出し、前記突出した端部には、着脱を補助する取っ手を備える、請求項1に記載の送信装置。
- 前記部材は、雄螺子であり、前記非連通貫通孔には雌螺子が形成されている、請求項1または2に記載の送信装置。
- 前記部材は、フィルムであって、前記フィルムは、前記非連通貫通孔の開口部の周りの前記筐体の面に貼着されている、請求項1に記載の送信装置。
- 前記非連通貫通孔は複数あり、
前記フィルムは複数あり、複数の前記フィルムは、前記複数の非連通貫通孔のそれぞれの開口部の周りの前記筐体の面に個別に貼着されている、請求項4に記載の送信装置。 - 前記部材は、前記筐体の面上の所定の範囲をスライドする板部材である、請求項1に記載の送信装置。
- さらに、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられ、周囲に比べて前記壁の厚さが薄くなった薄肉部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記薄肉部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、前記筐体に設けられる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の送信装置。
- 前記筐体は、前記タイヤ空洞領域に対して互いに異なる方向を向いた複数の面を備え、
前記筐体には、前記貫通孔のタイヤ空洞領域に面する開口部は、前記複数の面に設けられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の送信装置。 - 前記連通貫通孔は1つであり、残りの連通孔は非連通貫通孔である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の送信装置。
- タイヤ空洞領域に設けられ、タイヤの状態に関するタイヤ情報を送信する送信装置であって、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域から画された内部空間を備える筐体と、を有し、
前記筐体に、前記内部空間と前記タイヤ空洞領域との間を繋ぐために、前記筐体の壁を貫通した貫通孔が少なくとも1つ設けられ、さらに、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられ、周囲に比べて前記壁の厚さが薄くなった薄肉部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記薄肉部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、前記筐体に設けられる、ことを特徴とする送信装置。 - 前記貫通孔の開口部の開口面積は、0.4mm2以下である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の送信装置。
- 前記貫通孔の開口部の周りの領域は、撥水処理面である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の送信装置。
- タイヤ状態監視システムであって、
前記システムは、送信装置と、受信装置と、監視部と、を備え、
前記送信装置は、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域から画された内部空間を備える筐体と、を有し、
前記筐体に、前記壁を貫通した複数の貫通孔が設けられ、
前記貫通孔は、部材により、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が非連通となっている非連通貫通孔と、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する連通貫通孔と、を含み、
前記非連通貫通孔は、前記部材が取り除かれることにより、前記タイヤ空洞領域と前記筐体の内部空間との間が連通する孔であり、
前記受信装置は、前記送信機から送信された前記タイヤ情報を受信し、
前記監視部は、前記タイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知する、ことを特徴とするタイヤ状態監視システム。 - タイヤ状態監視システムであって、
前記システムは、送信装置と、受信装置と、監視部と、を備え、
前記送信装置は、
タイヤとリムで囲まれたタイヤ空洞領域に充填される気体の状態を、タイヤ情報として検出するセンサと、
検出した前記タイヤ情報を無線により送信する送信機と、
前記センサおよび前記送信機を覆う壁を備え、前記壁により前記タイヤ空洞領域と画された内部空間を備える筐体と、を有し、
前記筐体に、前記内部空間と前記タイヤ空洞領域との間を繋ぐために、前記筐体の壁を貫通した貫通孔が少なくとも1つ設けられ、さらに、前記筐体の面から突出する突起と、前記筐体の壁を挟んで、前記突起の位置と対応する反対側の位置に設けられ、周囲に比べて前記壁の厚さが薄くなった薄肉部と、を備え、前記突起が折り取られることにより、前記薄肉部の位置に貫通孔を生成する貫通孔生成手段が、前記筐体に設けられ、
前記受信装置は、前記送信機から送信された前記タイヤ情報を受信し、
前記監視部は、前記タイヤ情報に基づいて、タイヤの異常の有無を判定し、判定結果を報知する、ことを特徴とするタイヤ状態監視システム。
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