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JP4622186B2 - 水栓の配管カバー取付構造 - Google Patents

水栓の配管カバー取付構造 Download PDF

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JP4622186B2 JP2001250076A JP2001250076A JP4622186B2 JP 4622186 B2 JP4622186 B2 JP 4622186B2 JP 2001250076 A JP2001250076 A JP 2001250076A JP 2001250076 A JP2001250076 A JP 2001250076A JP 4622186 B2 JP4622186 B2 JP 4622186B2
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    • E03C1/04Water-basin installations specially adapted to wash-basins or baths
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水栓の配管カバーに関する。詳しくは、壁付け水栓への給水管ならびに給湯管を覆う配管カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、壁付け水栓は、図9に示すように、壁裏に敷設して壁面まで給水管(給湯管も含む)を取出し、この給水管にそれぞれクランク型の脚配管を介して水栓本体を接続している。
この構成を以下に詳しく説明する。
まず、壁裏に敷設された給水管の端部は、壁面とほぼ面一になるように埋設された脚配管接続受部(たとえば、エルボ)を形成している。そして、この脚配管接続受部に雌ねじが形成されている。
次に、この雌ねじにクランク型の脚配管の端部に形成された雄ねじ部をねじ込んで、給水管に脚配管を接続する。
なお、ねじ込む際に、水密性を保つために、予め雄ねじ部にシールテープを巻きつけておく。
【0003】
次に、この給水管と脚配管との接続部分のみを配管カバーで覆い隠す。(クランク型の脚配管自体は配管カバーで覆われず露出されている。)
この配管カバーは、カップ形状で中央に開口部を形成している。
そして、この配管カバーを、給水管に脚配管を接続する際に予め脚配管の雄ねじ部に取付けておき、脚配管を脚配管接続受部に取付けた後に配管カバーをスライドさせてその接続部分のみを覆い隠すようにしている。つまり、配管カバーを脚配管のネジ部に螺旋回転させることで接続部分のみを覆い隠すようにしている。
【0004】
そして、クランク型の脚配管の他端部に水栓取付部(袋ナット)が設けられており、給水側と給湯側の脚配管が所定の間隔となるようにセットして、水栓をこの脚配管の水栓取付部に接続して、水栓を取付けている。なお、袋ナットは、配管カバーに覆われることなく露出されている。
このようにクランク型の脚配管を用いることで、現場での施工者による脚配管接続受部の取付け誤差を吸収することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のクランク型の脚配管を用いる場合は、クランク型の脚配管が水栓裏側に露出し外観性が悪いという問題が生じている。
また、給湯管内に高温の湯が流れるため、給湯管自体が熱くなるため、給湯管に断熱カバーを取付けるが、断熱カバーを取付けることによりさらに外観性が低下することになってしまう。
また、クランク型の脚配管を用いる場合は、クランク部の露出を考慮して外観性を保つためにクランク部の表面処理を施すため部材費用が高くなるという問題と、壁から水栓の給水口までの前出寸法が大きくなるという問題もある。(壁から水栓本体まで約100mm程度)
【0006】
もしも、壁面に埋設された脚配管接続受部の間隔が、施工者に左右されずに、所定の寸法にセットできる場合は、この従来のクランク型の脚配管は不要とすることができる。
【0007】
そこで、本発明者は、特にユニットバスルームに取付けられる水栓について、上記問題を考慮して、外観性ならびに確実にかつ容易に取付けられる配管カバーの開発に着手した。
ユニットバスルームにおいては、壁パネルを用いるため、この壁パネルに予め工場で脚配管接続受部を取付けるようにすれば、取付寸法(誤差)を工場で管理することができる。そのため、上述したような現場での施工者の取付け誤差を生じることがない。つまり、誤差吸収するクランク型の脚配管がなくとも水栓を容易に取付けることができるようになる。
また、クランク型の脚配管を用いなくてもよくなり、その分部材費用を低く抑えることができる。
さらに、I型の脚配管とすることにより、脚配管の軸に対して垂直方向の寸法を抑えた略円筒型もしくは略円錐台型のコンパクトな配管カバーで水栓と壁との間の脚配管を完全に覆うことができ、外観性を向上させることができる。
【0008】
しかしながら、クランク型の脚配管のネジ部だけを覆う配管カバーに比べて、このような略円筒型もしくは略円錐台型の配管カバーとした場合、脚配管全体を覆うようにするために脚配管の軸方向に対しては寸法が大きくなってしまう。
そのため、配管カバーの取付け時に、がたつきを生じてしまうおそれがある。
そして、がたつきを無くして、確実に取付けができる配管カバーの取付構造をさらに鋭意研究開発し、本発明に行き着いたのである。
【0009】
そこで、本発明では、上記の問題点に鑑みて、水栓と壁との間の外観性を向上させるとともに、配管カバーが脚配管に対してがたつくことなく、容易に壁面に密着して確実に取付けることができる水栓の配管カバーの取付構造を提供することを目的とする。
さらに、水栓を取付けた後にでも、配管カバーを取付けることができる水栓の配管カバーの取付構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用・効果】
上記課題を解決すべく、本発明の請求項1では、壁裏に敷設される給水管に壁の表側から脚配管を介在させて水栓を接続して、この脚配管と給水管との接続部を覆う水栓の配管カバー取付構造であって、この脚配管の壁の表側にネジ部が露出形成されており、このネジ部に回転自在にフランジを螺合しておき、このフランジを覆うように配管カバーを設け、さらに、この配管カバーを回転させることで、フランジを脚配管のネジ部に沿って螺旋回転させて壁側にフランジをスライドさせて、配管カバー内側に設けた突起部にフランジが壁面方向に圧接して、配管カバーが固定されることを特徴とする水栓の配管カバー取付構造としたことである。
【0011】
これにより、外観性を向上させることができるとともに、配管カバーを脚配管に対して取付けた後に回転させるだけの簡単な施工方法で、配管カバーが脚配管に対してがたつくことなく、容易に壁面に密着して確実に取付けることができる。
【0012】
本発明の請求項2では、前記配管カバーは、上下対称に分割されていることを特徴とする。
【0013】
これにより、水栓を取付けた後にでも、配管カバーを確実に脚配管を覆うように取付けることができる。
特に、配管カバー自身が螺旋回転するのではなく別体のフランジが螺旋回転するため、分割した配管カバーの合わせ面の精度を上げる必要がない。
もしも配管カバー自身に雌ネジを形成した場合、配管カバーを合わせたときにネジに沿って螺旋回転するように製造精度を上げ、またネジ山がつぶれないように雌ネジの強度を上げるため配管カバー全体のコストアップとなってしまうが、本発明ではこのような問題は生じない。
【0014】
本発明の請求項3では、前記配管カバーの内側には、係止片が形成されており、この係止片により配管カバーは脚配管に回転自在に係止されていることを特徴とする。
【0015】
これにより、係止片がガイドとなるため、配管カバーを回転させるときに、脚配管の軸方向に対して垂直方向にずれてがたつくことがなく、施工性を向上することができる。
【0016】
本発明の請求項4では、前記脚配管はI型形状であり、水栓を取付ける端部には袋ナットを形成しており、前記配管カバーは、略円筒型もしくは略円錐型形状をしており、前面および後面に開口を形成し、かつ、側辺に沿って分割されており、この配管カバーの開口が脚配管に設けた水栓取付用の袋ナットも覆い隠して脚配管に取付けられていることを特徴とする。
【0017】
これにより、I型の脚配管を用いた場合は、従来のクランク型の脚配管を用いるよりも部品コストを下げ、壁から水栓の給水口までの前出寸法を抑えることができる。
さらに脚配管の袋ナットまでも配管カバーで覆うことで見えなくして一層外観性を向上させることができる。水栓と壁との間の脚配管は、完全に配管カバーで覆うことができる。
【0018】
本発明の請求項5では、前記フランジは、少なくとも左右対向するように直線状の辺を形成しており、配管カバー内側にガイド部を形成して、配管カバーを回転させたときにガイド部にフランジの辺が当接して共回りをして、フランジのみ脚配管のネジ部に沿って螺旋回転をすることを特徴とする。
【0019】
これにより、簡単な構造で、配管カバーの回転に伴なってフランジを螺旋回転させることができる。
【0020】
本発明の請求項6では、前記突起部は、前記係止片を兼用していること特徴とする。
【0021】
これにより、配管カバーの内側の形状を簡略化することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態である水栓4の配管カバー1の取付け構造について以下に説明する。
図1は、水栓4の脚配管3に配管カバー1を取付けるときの状態図である。
この配管カバー1は上側カバー1Aと下側カバー1Bとによって分割して構成しているので、水栓4を脚配管3に取付けた後でも、脚配管3を覆い隠すように配管カバー1を容易に取付けることができる。
図2は、水栓4の脚配管3に配管カバー1を取付けた状態を示す斜視図である。
このように、水栓4と壁との間を配管カバー1で覆ってしまうため、水栓4の裏側をすっきりと外観性を保持することができる。
【0023】
図3および4は、それぞれ図2の平面図と側面図を示す。壁裏に敷設する給水管2(給湯管含む)に壁11の表側から脚配管3を介在させて水栓4を接続している。
そして、この脚配管3と給水管2との接続部を覆う水栓4の配管カバー1が取付られている。
【0024】
さらに、図1および図5に示すように、この脚配管3の壁11の表側にネジ部7が露出形成されており、このネジ部7に回転自在にフランジ5を螺合してある。
このフランジ5とさらに脚配管3と給水管2との接続部を覆うように配管カバー1を覆い被せて設ける。
その後、図2および図6に示すように、この配管カバー1を回転させることで、フランジ5も同時に回転する。ただし、フランジ5はネジ部7に螺合しているので、図5に示すように、フランジ5のみ脚配管3のネジ部7に沿って螺旋回転して壁側11方向にスライドする。つまり、フランジ5は、図5(A)の状態から図5(B)の状態にスライドする。
このとき、配管カバー1内側に設けた突起部9にフランジ5が圧接されて、配管カバー1の後面14と壁面11が接するように配管カバー1が固定される。つまり、配管カバー1はフランジ5と壁面11に挟まれた状態となり、配管カバー1をがたつくことなく確実に脚配管3に取付けることができる。
【0025】
また、脚配管3の水栓4を取付ける端部に袋ナット6を形成している。そして、水栓4裏側に形成されたネジ部7(図示せず)がこの袋ナット6に螺合され取付けられる。特に、脚配管3は、I型形状のものが好ましい。
【0026】
本実施例においては、配管カバー1とフランジ5とを別体で形成しているため、フランジ5を金属製とすることでネジ山の変形を抑え、配管カバー1を樹脂製とすることで配管カバー1の内部構造の成形をしやすくすることができる。なお、配管カバー1の表面は、めっき処理を施して、外観性を向上することが好ましい。
【0027】
次に、配管カバー1について、図1および図8に基づき、以下で詳しく構造を説明する。
配管カバー1は、略円筒型もしくは略円錐型形状をしており、前面13および後面14に開口15を形成し、かつ、側辺16に沿って2分割されている。つまり、立壁面11の設置状態において、上下(もしくは左右)対称に分割されている。
この配管カバー1の内側には、脚配管3のネジ部7を挟み込むための係止片8が形成されている。
詳しくは、分割された配管カバー1のそれぞれに1対の係止片8が形成されている。1対の係止片8において、1方の係止片8は1本であり、他方の係止片8は係止片8の厚さ分の距離を隔てて2本形成している。
そして、分割された一方の配管カバー1に設けた2本の方の係止片8間に、他方の配管カバー1に設けた1本の方の係止片8を挟み込むように、これらの係止片8を配置している。
さらに、係止片8の端部は脚配管3に係止しやすくするために傾斜部17を形成し、さらに中央には円弧状の切欠部18が形成されている。
この係止片8により配管カバー1は脚配管3に回転自在に係止できるようになっている。なお、図示するように前述した突起部9は、この係止片8を兼用することがより好ましい。
なお、1対の係止片8間に位置するように配管カバー1の内側には、ずれ防止用突起片12を設けている。このずれ防止用突起片12には、上記係止片8と同様に脚配管3側に円弧形状の切欠部19が形成されている。
【0028】
また、図6に示すように、配管カバー1の内側には、前述した係止片8より水栓取付け側にガイド部10を形成している。これにより、ネジ部7以外の部材も配管カバー1にて覆い被せることができる。そのため、水栓4の裏側の外観性を向上させることができる。
このガイド部10は、配管カバー1を回転させたときにガイド部10にフランジ5が当接して共回りをする。ただし、フランジ5のみ脚配管3のネジ部7に沿って螺旋回転をする。
なお、フランジ5は、図7に示すように、ガイド部10に当接するように少なくとも左右対向する直線状の辺5aを形成している。
【0029】
上述した配管カバー1の開口が脚配管3を覆うように取付け、袋ナット6も含めて脚配管3が覆い隠されるように配管カバー1を取付けることができるのである。
また、このような配管カバー1の取付構造とすることで、クランク型の脚配管を用いたときに比べ、壁面11から前出寸法を小さく抑えることができる。(壁から水栓本体まで約80〜90mm程度)
【0030】
次に、施工手順を説明する。
(1)壁11に脚配管3を取付ける。このときに予めフランジ5はネジ部7に螺合しておく。
(2)この脚配管3の袋ナット6に水栓4に設けたネジ部7を螺合する。
(3)フランジ5を壁面11から離した位置に配置しておき、このフランジ5と袋ナット6とを配管カバー1で覆うように取付ける。分割した一方の配管カバー1のガイド部10がフランジ5に位置するように脚配管3に係止片8を用いて係止して、一方の配管カバー1を取付ける。その後、他方の配管カバー1を合わせるようにして取付ける。
(4)取付けられた配管カバー1を回転させる。
これにより、フランジ5が配管カバー1とともに回転される。ただし、フランジ5のみは、脚配管3のネジ部7に螺合されているので脚配管3に沿って螺旋回転して壁側の方にスライドされる。そして、フランジ5が配管カバー1の突起部9を壁側に押しつけるように働き、壁とフランジ5に挟み込まれるようにして配管カバー1ががたつかないように確実に取付けられる。
(5)なお、分割されている側辺16のラインが取付けた状態において、側方に向くように取付ける。
以上で取付け完了する。
【0031】
【発明の効果】
以上により、水栓と壁との間の外観性を向上させるとともに、配管カバーが脚配管に対してがたつくことなく、容易に壁面に密着して確実に取付けることができる水栓の配管カバーの取付構造を提供することができる。
さらに、水栓を取付けた後にでも、配管カバーを取付けることができる水栓の配管カバーの取付構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本件発明の一実施の形態である水栓の配管カバーの取付構造を示す。
【図2】 図1における配管カバーを取付けた状態を示す。
【図3】図2の平面図を示す。
【図4】図2の側面図を示す。
【図5】図2における配管カバーの取付部分の部分断面図を示す。
【図6】図5におけるフランジ部分の断面図を示す。
【図7】図5におけるフランジを示す。
【図8】図1における配管カバーを示す。
【図9】従来の水栓の配管カバーの取付構造を示す。
【符号の説明】
1 配管カバー
1A 上側の配管カバー
1B 下側の配管カバー
2 給水管(給湯管)
3 脚配管
4 水栓
5 フランジ
5a 直線状の辺
6 袋ナット
7 ネジ部
8 係止片
9 突起部
10 ガイド部
11 壁面(表側)
12 ずれ防止用突起片
13 前面
14 後面
15 開口
16 側辺
17 傾斜部
18 切欠

Claims (6)

  1. 壁裏に敷設される給水管に壁の表側から脚配管を介在させて水栓を接続して、この脚配管と給水管との接続部を覆う水栓の配管カバー取付構造であって、
    この脚配管の壁の表側にネジ部が露出形成されており、
    このネジ部に回転自在にフランジを螺合しておき、
    このフランジを覆うように配管カバーを設け、
    さらに、この配管カバーを回転させることで、フランジを脚配管のネジ部に沿って螺旋回転させて壁側にスライドさせて、配管カバー内側に設けた突起部にフランジが壁面方向に圧接して、配管カバーが固定されることを特徴とする水栓の配管カバー取付構造。
  2. 前記配管カバーは、上下対称に分割されていることを特徴とする請求項1に記載の水栓の配管カバー取付構造。
  3. 前記配管カバーの内側には、係止片が形成されており、この係止片により配管カバーは脚配管に回転自在に係止されていることを特徴とする請求項1または2に記載の水栓の配管カバー取付構造。
  4. 前記脚配管はI型形状であり、水栓を取付ける端部には袋ナットを形成しており、
    前記配管カバーは、略円筒型もしくは略円錐型形状をしており、前面および後面に開口を形成し、かつ、側辺に沿って分割されており、
    この配管カバーの開口が脚配管に設けた水栓取付用の袋ナットも覆い隠して脚配管に取付けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の水栓の配管カバー取付構造。
  5. 前記フランジは、少なくとも左右対向するように直線状の辺を形成しており、
    配管カバー内側にガイド部を形成して、配管カバーを回転させたときにガイド部にフランジの辺が当接して共回りをして、フランジのみ脚配管のネジ部に沿って螺旋回転をすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の水栓の配管カバー取付構造。
  6. 前記突起部は、前記係止片を兼用していること特徴とする請求項3に記載の水栓の配管カバー取付構造。
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