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JP4600303B2 - 回路遮断装置 - Google Patents

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Description

この発明は、回路遮断器、特に1極分の開閉機構および過電流引き外し素子を具備した単極用遮断器を複数個積層した多極用遮断器の側面に、該多極用遮断器のトリップ動作に連動し、このトリップ動作したことを外部に知らしめる外付形付属器を配設した回路遮断装置に関し、詳しくはこの回路遮断装置に漏電トリップ機能、あるいは漏電検出機能を付加したものである。
配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器には、この回路遮断器に具備されたハンドルを操作することにより電路を開閉する機能、すなわちスイッチ機能だけではなく、過電流が流れることによる電線や負荷機器の焼損、さらには漏電電流が流れることによる感電や火災を未然に防止するために電路を遮断するという大きな役目を担っている。この電路の遮断は、回路遮断器のハンドルの位置、あるいは回路遮断器から突出した漏電表示ボタンで判別可能であるほか、当該回路遮断器に内蔵された警報接点を活用し、例えば集中監視室でブザーあるいはランプなどで知り得ることができるようになっている。
ところで、この回路遮断器には、用途、あるいは通電能力に応じて大小さまざまな外形を有していることは周知の通りであるが、特に家庭用の分電盤に使用される小形の回路遮断器においては、限られた外形寸法の中に、前述したスイッチ機能に係る開閉機構部や、過電流を検出してこの開閉機構部を作動させる、例えば電磁石装置、さらには接点を開離することによって発生するアークを裁断する消弧装置など、回路遮断器として必要不可欠な装置を最優先で搭載せねばならず、前述した警報接点を内蔵できにくいのが実情である。そこで、回路遮断器とは別体の筐体Aに警報接点を具備させ、これを当該回路遮断器の側面に配設し、当該回路遮断器の開閉機構部と連結させることが知られている(例えば、特許文献1参照)。なお、本明細書では、この「別体の筐体A」を、これ以降「外付形付属器」と呼ぶこととする。
一方、前述した漏電電流を遮断する漏電遮断器は、配線用遮断器と同一外形、すなわち配線用遮断器に漏電機能を内蔵しながら、なおかつ外形寸法が配線用遮断器と同じであることが、最近の技術革新により各社とも一般的であるが、ここでも、小形の回路遮断器においては、前述と同様の理由で、やはり内蔵できにくいのが実情である。そこで、零相変流器など主回路に係る部品は、回路遮断器の負荷側に配置させた漏電検出ユニットに、また、引き外し素子など主回路には直接係らない部品は、回路遮断器の側面に配置させた漏電引外しユニットに、それぞれ内蔵させ、漏電検出ユニットと漏電引外しユニットを導体で接続させるとともに、当該回路遮断器の開閉機構部と漏電引外しユニットとを連結させることが知られている(例えば、特許文献2参照)。
なお、この特許文献2で開示された漏電遮断器では、回路遮断器の負荷側に漏電検出ユニットを配設することから、特に分電盤の寸法に制約がある場合においては好ましくないため、漏電引外しユニットに漏電検出ユニットを構成する部材を内蔵、すなわち、回路遮断器の側面のみに、漏電検出に必要な部材を全て内蔵させた別体の筐体Bを配置させ、漏電遮断器として形成されているものも知られている。なお、本明細書では、この「別体の筐体B」を、これ以降「漏電検出ユニット」と呼ぶこととする。
特開2005−243264号公報(第4頁第31行〜第38行、第1図) 特開2000−197257号公報(第4頁左欄第19行〜第21行、第1〜2図)
家庭用の小形回路遮断器は、その外形の小ささ故に、過電流遮断に係る機能以外、つまり、これまで説明したように、警報接点や漏電遮断に係る機能は、当該回路遮断器の側面に配設されることが一般的であった。このことは、例えば受配電盤や動力分電盤に使用される比較的外形の大きい回路遮断器に比べて、その回路遮断器が持ち得る機能の組み合わせに制約を受ける大きな要因となっていた。すなわち、一例を挙げると、家庭用の小形の漏電遮断器では警報接点を出力させることが極めて困難であり、使用者の要求に応えることができなかったのが実情であった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、漏電検出機能を搭載した漏電検出ユニットを回路遮断器の側面に配設し、当該回路遮断器に漏電遮断機能を持たせながら、この回路遮断器が遮断したことを外部に知らしめる警報接点となる外付形付属器をも、当該回路遮断器の側面に配設可能とした回路遮断装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係る回路遮断装置においては、カバー、ベースよりなる絶縁筐体と、外部から開閉操作可能な取っ手部を有するハンドルと、上記絶縁筐体の内部に装着され固定接点を有する固定子と、この固定子に対向して接離する可動接触子と、この可動接触子を駆動する開閉機構部と、過電流に応動して上記開閉機構部を作動させる電磁石装置と、上記絶縁筐体の外部に配置され、上記固定子および可動接触子に接続された外部端子とを備えた回路遮断器と、この回路遮断器の側面に配設され、カバー、ベースよりなる絶縁筐体と、外部から開閉操作可能な取っ手部を有するハンドルと、上記絶縁筐体の内部に装着され固定接点を有する固定子と、この固定子に対向して接離する可動接触子と、この可動接触子を駆動する開閉機構部と、上記絶縁筐体の外部に配置され、上記固定子および可動接触子に接続された外部端子とを備えた外付形付属器とで構成され、かつ上記回路遮断器の絶縁筐体と上記外付形付属器の絶縁筐体には、それぞれ上記回路遮断器の開閉機構部と上記外付形付属器の開閉機構部を連結するための第一の連結部材を配置するための連結孔が形成された回路遮断装置において、カバー、ベースよりなる絶縁筐体と、外部から操作可能な取っ手部を有するハンドルと、主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、この零相変流器で検出した信号を増幅させる電子回路部と、この電子回路部の出力により動作する引き外しコイルと、この引き外しコイルにより作動される開閉機構部と、上記絶縁筐体の外部に配置され、上記零相変流器を貫通する導体の両端に位置する外部端子とで構成された漏電検出ユニットを備え、かつこの漏電検出ユニットの上記絶縁筐体と上記外付形付属器の絶縁筐体には、それぞれ上記漏電検出ユニットの開閉機構部と上記外付形付属器の開閉機構部を連結するための第二の連結部材を配置するための連結孔を形成したものである。
この発明は以上説明したように、漏電検出機能を持たせつつ、当該回路遮断器の遮断情報を取り込むことが可能となるので、使用者の多様なニーズにマッチした家庭用の小形回路遮断器を核とする回路遮断装置を提供することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における回路遮断装置の正面図、図2は図1を各ユニット毎に分解した外観斜視図である。また、図3は、図1において、漏電検出ユニットのみの、特にその内部の配線状態を破線にて示した正面図である。さらに、図4および図5は、回路遮断器および外付形付属器のそれぞれカバーを外し、図1紙面上、A方向から見た内部構造図、また、図6は、漏電検出ユニットのカバー33の一部を切り欠き、図1紙面上、B方向から見た内部構造図である。なお、図4〜図6における(a)および(b)は、それぞれ(a)が(漏電)トリップ状態、(b)がON状態である。
図1に示すように、回路遮断装置101は、単極用回路遮断器1を複数個積層(この場合は4個)したもの(以下、これを回路遮断器1と称す)の紙面上、右側面に警報接点となる外付形付属器2を、さらにこの外付形付属器2の紙面上、右側面に漏電検出機能を持たせた漏電検出ユニット3を配設することで構成されている。回路遮断器1のハンドル11と外付形付属器2のハンドル21は図示しないピンなどによって連結されており、ハンドル11の手動によるON(紙面上、下側から上側)およびOFF(紙面上、上側から下側)操作にハンドル21が連動している。一方、漏電検出ユニット3のハンドル31は、このハンドル31に具備された係合部31aによってハンドル21の紙面上、上側と係合している。すなわち、ハンドル31をOFF方向に操作したときは、ハンドル11(および21)も連動するが、ハンドル11のOFF操作では、ハンドル31は連動せず、ON位置に静止したままとなる。然るに、この図1の状態では、漏電遮断あるいはハンドル31にてOFF方向に操作(模擬漏電遮断に相当)したことを示している。なお、このことから、回路遮断器1の外部端子14a、14bは14aが電源側、14bが負荷側となるのは周知の通りである。また、33aは、漏電検出機能が正常に動作し得るかどうかを確認する、やはり周知の漏電テストボタンである。
続いて回路遮断装置101の組立手順を説明する。図2に示すように、回路遮断器1と外付形付属器2は、外付形付属器2の筐体を成すベース22に設けた爪22bにより固定され、前述したとおり図示しないピンなどでハンドル11、21同士が連結されるが、このとき、回路遮断器1の後述する開閉機構部の動きを外付形付属器2に伝達させるため、ベース22に設けた連結孔22aにトリップカム41を嵌入しておく。すると、連結孔22aに相対向する位置に、回路遮断器1のカバー13の図示しない連結孔(ベース12の連結孔12a(ただし、この連結孔12aはこの実施の形態では使われないので塞がれている)と同じものがカバー13側にも設けられている)が設けられていることから、トリップカム41がこの連結孔を通じて回路遮断器1の開閉機構部と係合する。これにより、回路遮断器1がトリップしたとき、外付形付属器2より警報接点を出力させることができる。
回路遮断器1と外付形付属器2を固定したものに、漏電検出ユニット3のベース32に設けた爪32bにより、この漏電検出ユニット3をさらに固定することになるが、この漏電検出ユニット3は外付形付属器2と違い、主回路も接続する必要がある。すなわち、漏電検出ユニット3のベース32より延在する端子カバー部32cによって、その露出が覆われる導体36の先端36aを、回路遮断器1の外部端子14bに端子ネジ14b1(図4参照)によって締め付ける。この導体36は、図3に示すように、先端36a以外は、その接触による相間短絡を防ぐために、例えば絶縁チューブで被覆されており、4本まとめてベース32の側面より挿通し、略90度、紙面上、上方向に折り曲げたのちUターンさせ、この電路の漏電電流を検出する周知の零相変流器37を貫通後、外部端子34に接続させている。図2に示すように、ベース32には、外付形付属器2と同様、連結孔32aが設けられており、この連結孔32aにトリップカム42を嵌入することで、漏電検出ユニット3の後述する開閉機構部の動き、すなわち、漏電動作を外付形付属器2の開閉機構部に伝達する。この伝達は、連結孔32aと相対向する位置に、外付形付属器2のカバー23の図示しない連結孔(ベース22の連結孔22aと同じものがカバー23側にも設けられている)が設けられることで行われるのは、前述した回路遮断器1と外付形付属器2間の伝達と同様である。
然るに、この回路遮断装置101を使用するにあたり、使用者は回路遮断器1の外部端子14aに例えば電源側バーを、漏電検出ユニット3の外部端子34に例えばフレキシブルな負荷側電線をそれぞれ接続し、例えば電灯などの負荷に給電を開始することになる。この給電状態において、何らかの原因で過電流、あるいは短絡による事故電流が流れた場合、回路遮断器1にて電路を遮断するとともに、この遮断したことを外付形付属器2に伝達させ、この外付形付属器2の開閉機構部が作動することで、外部端子24に接続された、例えばこの回路遮断装置101から遠隔地に設置された図示しないブザーやランプが応動することで、使用者はその電路の異常を掴むことができる。また、この電路で漏電が発生した場合は、漏電検出ユニット3の開閉機構部が動作し、この動きが外付形付属器2、さらには回路遮断器1に伝達され、過電流発生時と同様に、回路遮断器1にて電路を遮断するとともに、外付形付属器2から警報を出力させる。なお、この実施の形態1では、回路遮断装置101はRCBOs(esidual urrent operated circuit−reakers with integral vercurrent protectionの略、すなわち過電流素子を備えた漏電遮断器)、外付形付属器2についてはAL(alarm switchの略)とそれぞれ呼称されている。また、請求項で述べている「第一、第二の連結部材」とは、それぞれトリップカム41、42のことである。
前述した各ユニット間での「伝達」が本発明の要部であるため、図4〜6に基づきさらに詳しく説明する。図4(a)において、ハンドル11を紙面上、時計方向に回動することで力線を越え、開閉機構部15を構成するラッチ151およびアーム152がラッチピン153を回動中心として、紙面上、反時計方向への回動することに伴い、図4(b)に示すように、可動接触子161が固定子162に接触し負荷へ給電可能となることは周知の通りである。この閉状態で過電流が発生すれば、詳述しないが、バイメタル17あるいは電磁石装置18が作動し、開閉機構部15および可動接触子161が、図4(a)に示す位置となる。したがって、トリップカム41の回路遮断器1側に嵌入された先端41aが、(a)と(b)の位置の違いで明らかなように、ON⇔トリップ間で移動することになる。なお、図4(b)、すなわち、ON状態から、ハンドル11を紙面上、反時計方向に回動させたOFF状態も図4(a)と同じであるが、前述した先端41aの移動速度に差異が現れることになる。
この移動により、外付形付属器2側に嵌入された先端41bも、図5(a)および(b)に示すように、この外付形付属器2の開閉機構部25を構成するラッチ251およびアーム252の間で同様に移動する。その結果、この外付形付属器2に内蔵されたスイッチ26を構成する可動接触子261が回動、すなわち、それまで固定子262との導通から固定子263との導通へと切り換わることで、これら固定子262、263に接続された外部端子24の負荷となる、例えばランプの点灯パターンが変更となる。なお、この実施の形態では、外部端子24は、いわゆる1c接点を構成しているため3個具備されているが、この3個に限定されるわけではなく、1a接点、もしくは1b接点となる2個であっても構わない。また、スイッチ27は、回路遮断器1の開閉状態に連動した、いわゆる補助接点(AX(iliary switchの略)と呼称される)であり、OFF操作、あるいはトリップ動作の如何に拘わらず、可動接触子161の接離にあわせて切り換わる。前述したように、回路遮断器1のハンドル11の位置だけでは、この回路遮断器1がOFF操作されたのか、電路で過電流が発生したかはわからないが、このように外付形付属器2に、ALおよびAXを混載させることで、回路遮断器1の状態、ひいては電路の状況をより正確に掴むことができる。ただし、このAXについては、本発明とは直接、関係ないので、前述した先端41aの移動速度の差異ともども、その詳しい説明は省略する。
一方、図6(b)において、漏電電流が発生した場合は、この漏電電流による導体36を流れる電流の不平衡を零相変流器37で検出し、この信号を電子回路部38に送る。電子回路部38では、この信号を増幅、およびその高さ・幅を基準レベルと比較し、漏電を検出すべくレベルと判断すれば、引き外しコイル39を励磁させる。この励磁により、引き外しコイル39のプランジャー39aが紙面上、右方向に吸引され、開閉機構部35がこの図6(b)の閉状態(漏電検出ユニット3自体は接点を具備していないが、回路遮断器1および外付形付属器2と合わせるため、便宜上、閉状態または開状態と呼ぶこととする)から(a)の開状態へ移行することになる。すると、この開閉機構部35に嵌入されたトリップカム42の先端42bがこの移行に追従することになる。
このトリップカム42は、外付形付属器2側に嵌入された先端42aを有しているため、前述したトリップカム42の移動に伴い、外付形付属器2も先述した過電流によるトリップ動作と同様、閉状態(図5(b))から開状態(図5(a))へ移行し、スイッチ26(および27)が切り換わる。とともに、この外付形付属器2の開閉機構部25のトリップ動作がトリップカム41を介して回路遮断器1側に伝達され、回路遮断器1がトリップ、すなわち、漏電遮断を行うことができる。
このように、過電流発生による回路遮断器1のトリップ動作が、トリップカム41を介して外付形付属器2を作動、また、漏電発生による漏電検出ユニット3のトリップ動作が、トリップカム42を介して外付形付属器2を作動、さらにトリップカム41を介して回路遮断器1を作動させることで、過電流時および漏電時とも、電路遮断と警報出力を同時に行うことができる。これは、各開閉機構部(15、25、35)をトリップカム41、42で連結させたこともさることながら、このトリップカム41、42を複雑な形状にすることなく、また容易に嵌入できるよう、各開閉機構部の構成を近似させたことが大きい。さらに詳述すると、外付形付属器2の開閉機構部25を中心に、回路遮断器1の開閉機構部15と、漏電検出ユニット3の開閉機構部35を、それぞれ、左右にほぼ等間隔に配置されるよう、各ユニット、特に漏電検出ユニット3の構成を工夫したことが前述した効果につながっている。このことにより、家庭用の小形の漏電遮断器であっても、その遮断による警報出力を得ることができ、遠方からの監視が必要となる、例えば重要回路の選定にあたり、制約を減らすことが可能となる。
実施の形態2.
実施の形態1で述べた回路遮断装置は、例えば、漏電で遮断した場合、この回路遮断装置が具備された現場に出向けば、各ハンドル(11、21、31)がOFF位置にある(図1参照)ことで、使用者は回路遮断装置が漏電で動作したことを知り得ることができる。一方、外付形付属器2に接続された、例えばブザーの作動だけでは、その電路の遮断が、過電流が起因なのか、漏電が起因なのか、見分けることはできないが、少なくとも、その電路の漏電遮断に対する警報出力に特化してもよい、という場合においては、前述した「伝達」方法を工夫することで可能となる。これを実施の形態2として説明する。なお、図7は、この実施の形態2をわかり易く説明するために、トリップカムと各開閉機構部のラッチ間の係合を模式化した図であり、(a)は比較のための前述の実施の形態1を、(b)はこの実施の形態2を、それぞれ示し、(c)および(d)については、後述する実施の形態3を示す。
図7(a)に示すように、実施の形態1、すなわち、過電流でも漏電でも警報出力を得るには、外付形付属器2の開閉機構部25を構成する部材の一つである、ラッチ251に第一の受け部251a、第二の受け部251b、および伝達部251cが必要となる。一方、この実施の形態2では、図7(b)に示すように、第一の受け部251aを除去させている。このことにより、漏電時においては、漏電検出ユニット3のラッチ351に連動したトリップカム42の動きが第二の受け部251bに伝達されてラッチ251が動き、このラッチ251の動きにより伝達部251cを介してトリップカム41が連動することで、回路遮断器1のラッチ151が作動し電路を遮断する。逆に、過電流時においては、ラッチ151が作動することで電路を遮断するものの、このラッチ151の動きにトリップカム41が連動するだけで、外付形付属器2のラッチ251は静止したままである。
すなわち、漏電による電路遮断では、ラッチ251が作動することで警報出力が行われるが、過電流による電路遮断では、ラッチ251は作動しないので警報出力は行われない。このことにより、使用者は外付形付属器2に接続された例えばブザーの応動が、漏電遮断であると素早く確定させることができるので、点検、あるいは復旧作業が効率よく行われる。この漏電遮断に連動させた外付形付属器2は、実施の形態1で説明したALに対してEAL(arth alarm switchの略)と呼称されており、これらAL、あるいはEALを、その電路の事情などを鑑み、使用者側にて適宜選択すればよい。なお、EALを装着させた場合には、回路遮断器1のハンドル11と外付形付属器2のハンドル21を連結させるピンは不要である。
実施の形態3.
続いて、図7(c)および(d)を実施の形態3として説明する。この実施の形態3の特長は漏電発生時、電路の遮断はさせないことである。まず、図7(c)では、伝達部251cを除去させている。このことにより、漏電時においては、漏電検出ユニット3のラッチ351に連動したトリップカム42の動きが第二の受け部251bに伝達されてラッチ251は動くが、このラッチ251の動きは伝達部251cがないことによりトリップカム41には伝達されない。すなわち、漏電が発生しても、外付形付属器2から警報出力が行われるだけで電路遮断は行わない。なお、ラッチ251の第一の受け部251aが具備されていることから、過電流遮断によっても警報出力は行われる。
すなわち、この図7(c)は、実施の形態1と同様、警報出力が過電流(遮断)が起因なのか、漏電(非遮断)が起因なのかは特定することができない、いわゆるALを搭載した回路遮断装置となる。一方、図7(d)では、ラッチ251にはこれまで説明した各部材、つまり、第一の受け部251a、第二の受け部251b、および伝達部251cは備えているものの、トリップカム41が具備されていない。このことにより、回路遮断器1の遮断動作が外付形付属器2には伝達されないので、警報出力は漏電(非遮断)のみに起因していると即断できる、いわゆるEALを搭載した回路遮断装置となる。いずれにしろ、上述した通り、漏電では警報出力のみで、電路の遮断は行わないことより、この実施の形態3、つまり、図7(c)および(d)の回路遮断装置101はMCBs(iniature circuit reakersの略)と呼称されている。このMCBsは、例えば、漏電が発生しても、負荷、特に機械装置などが安全な位置にあることを確認したのち、回路遮断器1のハンドル11をOFF操作し、その電路の点検などを行いたいとき、つまり、早急な漏電遮断では不都合がある場合などに効果的である。
以上、これまで説明した実施の形態1〜3より、外付形付属器2のラッチ251の各部材の機能は以下の通りとなる。
第一の受け部251a:回路遮断器1の過電流遮断を受ける
第二の受け部251b:漏電検出ユニット2の漏電動作を受ける
伝達部251c :漏電動作によるラッチ251の動きを回路遮断器1に伝える
また、上記の各部材、あるいはトリップカム41の有無により以下の製品群を構築することが可能となる。
AL付きRCBOs :図7(a)に該当(実施の形態1)
EAL付きRCBOs:図7(b)に該当(実施の形態2)
AL付きMCBs :図7(c)に該当(実施の形態3)
EAL付きMCBs :図7(d)に該当( 同上 )
すなわち、実施の形態1で説明した各開閉機構部(15、25、35)を等間隔に配置したことによる漏電検出と警報出力の両立に加え、外付形付属器2の開閉機構部25の構成部品などを工夫し、使用者のニーズに応じた外付形付属器2をそれぞれ用意することで、家庭用の小形回路遮断器であっても、受配電盤や動力分電盤に使用される比較的外形の大きい回路遮断器相当の機能を提供することが可能となる。
実施の形態4.
回路遮断装置101の組立手順は既に述べたが、この漏電検出と警報出力を両立させた回路遮断装置101を得るにあたっては、従来の回路遮断装置、すなわち、図13で示すAL付きMCBs、および図14で示すRCBOsの、それぞれMCBsを共用して単にドッキングさせる、つまり、図8に示すように、回路遮断器1と漏電検出ユニット3のどちらか一方をスライドさせ、空いた空間に外付形付属器2を装着させることが、特に使用者側の既存の各ユニットを有効活用する意味でも好ましい。このドッキングにあたっては、特に、回路遮断器1の外部端子14bと漏電検出ユニット3の導体36との接続を考慮する必要があり、この点を実施の形態4として説明する。なお、図9はこの発明の実施の形態4における回路遮断器1の下面図、図10は外部端子(14b)の外観斜視図である。また、図11および図12はこの発明の実施の形態4の変形例を示す漏電検出ユニットの下面図および外観斜視図である。
図10に示すように、外部端子14bを構成するソルダレス端子14b2の紙面上、下部に位置する電線受け部14b2aは平坦形状であるため、図9に示すように、漏電検出ユニット3の導体36を紙面上、左右方向に移動させて端子ネジ14b1で締め付けることが可能である。すなわち、図9紙面上、導体36を、RCBOsのときは実線の位置に、一方、本発明である回路遮断装置101、つまり、外付形付属器2を挿入したときは一点鎖線の位置に、それぞれ配されるよう、漏電検出ユニット3を適宜スライドさせればよい。このことにより、例えばRCBOsからEAL付きRCBOsへの急な仕様変更にも対応することができる。
回路遮断装置101の定格電流がアップすると、言うまでもなく、導体36の線径もアップする。然るに、ある定格電流以上では、導体36の線径とソルダレス端子14b2の開口寸法の関係上、漏電検出ユニット3のスライドが困難なことも予想される。このような場合は、図11に示すように、導体36の一部に可撓部36bを設けておけば、やはり漏電検出ユニット3のスライドが可能となるので、さらに使い勝手のよい、つまり定格電流の大小に左右されない回路遮断装置101を提供することができる。なお、この場合の、漏電検出ユニット3のベース32より延在する端子カバー部32cは、図12に示すように、外付形付属器2の有無による、使い分け((a)、32c⇔32c´)、または伸縮自在なスライド式((b)、32c´´)にしておけばよい。
この発明の実施の形態1における回路遮断装置の正面図である。 図1において、各ユニット毎に分解した外観斜視図である。 図1において、漏電検出ユニットのみの正面図である。 図1において、A方向から見た回路遮断器の内部構造図であり、(a)はトリップ状態を、(b)はON状態を、それぞれ示す。 図1において、A方向から見た外付形付属器の内部構造図であり、(a)はトリップ状態を、(b)はON状態を、それぞれ示す。 図1において、B方向から見た漏電検出ユニットの内部構造図であり、(a)はトリップ状態を、(b)はON状態を、それぞれ示す。 この発明の実施の形態1〜3における回路遮断装置の伝達方法を模式化した図であり、(a)は実施の形態1を、(b)は実施の形態2を、(c)および(d)は実施の形態3を、それぞれ示す。 この発明の実施の形態4における回路遮断装置の組立図である。 図8において、回路遮断器のみの下面図である。 図9において、外部端子のみの外観斜視図である。 この発明の実施の形態4の変形例における漏電検出ユニットの下面図である。 図11における外観斜視図であり、端子カバー部がそれぞれ、(a)が交換式、(b)がスライド式である。 従来のAL付きMCBsを示す外観斜視図である。 従来のRCBOsを示す外観斜視図である。
符号の説明
1 回路遮断器、2 外付形付属器、3 漏電検出ユニット、11 ハンドル、
12 ベース、12a 連結孔、13 カバー、14a・14b 外部端子、
15 開閉機構部、151 ラッチ、161 可動接触子、162 固定子、
17 バイメタル、18 電磁石装置、21 ハンドル、22 ベース、
22a 連結孔、23 カバー、24 外部端子、25 開閉機構部、
251 ラッチ、251a 第一の受け部、251b 第二の受け部、
251c 伝達部、261 可動接触子、262・263 固定子、31 ハンドル、
32 ベース、32a 連結孔、33 カバー、34 外部端子、35 開閉機構部、
351 ラッチ、36 導体、36b 可撓部、37 零相変流器、
38 電子回路部、39 引き外しコイル、41・42 トリップカム、
101 回路遮断装置。


Claims (6)

  1. カバー、ベースよりなる絶縁筐体と、外部から開閉操作可能な取っ手部を有するハンドルと、上記絶縁筐体の内部に装着され固定接点を有する固定子と、この固定子に対向して接離する可動接触子と、この可動接触子を駆動する開閉機構部と、過電流に応動して上記開閉機構部を作動させる電磁石装置と、上記絶縁筐体の外部に配置され、上記固定子および可動接触子に接続された外部端子とを備えた回路遮断器と、
    この回路遮断器の側面に配設され、カバー、ベースよりなる絶縁筐体と、外部から開閉操作可能な取っ手部を有するハンドルと、上記絶縁筐体の内部に装着され固定接点を有する固定子と、この固定子に対向して接離する可動接触子と、この可動接触子を駆動する開閉機構部と、上記絶縁筐体の外部に配置され、上記固定子および可動接触子に接続された外部端子とを備えた外付形付属器とで構成され、かつ上記回路遮断器の絶縁筐体と上記外付形付属器の絶縁筐体には、それぞれ上記回路遮断器の開閉機構部と上記外付形付属器の開閉機構部を連結するための第一の連結部材を配置するための連結孔が形成された回路遮断装置において、
    カバー、ベースよりなる絶縁筐体と、外部から操作可能な取っ手部を有するハンドルと、主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、この零相変流器で検出した信号を増幅させる電子回路部と、この電子回路部の出力により動作する引き外しコイルと、この引き外しコイルにより作動される開閉機構部と、上記絶縁筐体の外部に配置され、上記零相変流器を貫通する導体の両端に位置する外部端子とで構成された漏電検出ユニットを備え、かつこの漏電検出ユニットの上記絶縁筐体と上記外付形付属器の絶縁筐体には、それぞれ上記漏電検出ユニットの開閉機構部と上記外付形付属器の開閉機構部を連結するための第二の連結部材を配置するための連結孔が形成されていることを特徴とする回路遮断装置。
  2. 外付形付属器の開閉機構部を構成するラッチには、回路遮断器の電磁石装置により作動されたときの開閉機構部の動作に連動する第一の連結部材に係合する第一の受け部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断装置。
  3. 外付形付属器の開閉機構部を構成するラッチには、漏電検出ユニットの開閉機構部の動作に連動する第二の連結部材に係合する第二の受け部と、このラッチの動きを第一の連結部材に伝達させる伝達部とからなる漏電トリップ機構が具備されていることを特徴とする請求項1に記載の回路遮断装置。
  4. 第一の連結部材が具備されていないことを特徴とする請求項3に記載の回路遮断装置。
  5. 漏電検出ユニットの零相変流器を貫通する導体の一端が、回路遮断器の外部端子に接続される際に、少なくとも上記回路遮断器と漏電検出ユニットの間に外付形付属器を挟装させるために、上記回路遮断器が移動できるよう上記導体の一端に対し上記外部端子が幅広に形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の回路遮断装置。
  6. 漏電検出ユニットの零相変流器を貫通する導体の一端が、回路遮断器の外部端子に接続される際に、少なくとも上記回路遮断器と漏電検出ユニットの間に外付形付属器を挟装させるために、上記漏電検出ユニットが移動できるよう上記導体に可撓部が設けられていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の回路遮断装置。


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