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JP4584097B2 - ロールオーバー判定装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両のロール角速度およびロール角に基づいて、車両の横転の可能性を検出するロールオーバー判定装置に関するものである。
従来、ロールオーバー判定装置として、車両のロール角およびロール角速度をパラメータとする二次元上に閾値ラインを設定し、その閾値を車両の横加速度の大きさによって決め、その横加速度は、横加速度センサを用いることなく、車両の速度とステアリング角度によって求めるものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、ロールオーバー判定装置として、車両の横転形態をトリップオーバーに限定し、車両の横加速度によってトリップオーバーの種別を判定して判定条件を変更し、その車両の横加速度の変化量、横加速度の最大値、横加速度の継続時間、車両の速度あるいは横加速度発生前の横速度によってトリップオーバーの種別を判定し、この種別に応じて閾値を変更するものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、従来、ロールオーバー判定方法として、車両の横加速度あるいは横速度が車両の横転を助長する方向に作用するとき、閾値ラインを原点に近づく方向に移動させるものがある(例えば、特許文献3参照)。
また、従来、ロールオーバー判定方法として、車両のロール角加速度に従い、閾値ラインを原点に近づける方向あるいは遠ざかる方向に移動するものがある(例えば、特許文献4参照)。
また、従来、ロールオーバー判定方法として、トリップオーバー系の横転を早めに検知し、ロール角速度のロール角微分値あるいはロール角速度の時間微分値で閾値ラインを移動するものがある(例えば、特許文献5参照)。
つまり、上記特許文献2〜5の従来例では、横方向加速度、横速度あるいはロール角速度のロール角微分値またはロール角速度の時間微分値の大きさに応じて、閾値ラインを、車両のロール角およびロール角速度をパラメータとする二次元上のマップの原点方向に平行移動するものである。
特開2005−1522号公報 特開2004−262410号公報 特開2001−71844号公報 特開2001−74442号公報 特開2001−260701号公報
ところで、車両のロールオーバーの判定は、車両の回転エネルギーと位置エネルギーの総和が横転限界エネルギーを越えた時に発生することは周知であり、この関係は、車両のロール角およびロール角速度をパラメータとする二次元上のマップの横転限界曲線で表せる。
一方、ロールオーバー判定装置は、ロールオーバー発生時に乗員がサイドウインドおよびピラー部に直接衝突することを防止するとともに車外放出による傷害を防止するために、カーテンエアバッグを展開するものである。
よって、カーテンエアバッグは、サイドウインドと乗員の間隙に展開する必要があるが、上記エネルギー判定では車両の横転判定は可能であるが、車両の傾斜や横加速度に伴う乗員の移動量の予測が困難であり、従って、上記の判定タイミングにおいては、カーテンエアバッグが展開したとき、カーテンエアバッグの先端部(下部)が乗員の頭部や肩部に引っ掛かり、正常にカーテンエアバッグが展開しない状況が生じるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、車両のロール角およびロール角速度をパラメータとする二次元上のマップの判定に車両の横転予測機能を付加し、早期に車両の横転の可能性を判定することにより、正常にカーテンエアバッグを展開できるロールオーバー判定装置を得ることを目的とする。
この発明に係るロールオーバー判定装置は、車両の横方向加速度を検出する横方向加速度検出手段と、該横方向加速度検出手段で検出された横方向加速度の大きさに応じて、車両のロール角速度およびロール角をパラメータとする二次元マップ上に設定した閾値のロール角軸との切片は変えずに傾きを変更する閾値傾き変更手段とを備えたものである。
この発明は、横方向加速度の大きさに応じて閾値の判定ラインの傾きをロール角軸との切片は変えずに変更することで、車両の傾斜角度が小さいロールオーバーを早期に判定し、迅速且つ確実にカーテンエアバッグを展開することができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を、図1〜図6を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置を示す構成図である。
図1において、実施の形態1によるロールオーバー判定装置は、車両の前後軸周りの回転速度すなわちロール角速度ωを検出するロール角速度検出手段としてのロール角速度センサ10と、車両の幅方向に発生する加速度すなわち横方向加速度Gyを検出する横方向加速度検出手段としての横方向加速度センサ20と、車両の上下軸方向に発生する加速度すなわち上下方向加速度Gzを検出する上下方向加速度手段としての上下方向加速度センサ30と、これらロール角速度センサ10および各方向加速度センサ20,30の検出出力に基づいて車両の横転を判定するコントローラ40と、このコントローラ40からの起動指令を受けて作動する、つまりコントローラ40の判定結果に応じて車両のカーテンエアバッグ(図示せず)を展開するカーテンエアバッグ展開部50とを備える。
コントローラ40は、ロール角速度センサ10で検出されたロール角速度ωを積分処理して車両のロール角Θを算出するロール角算出手段としてのロール角演算部41と、ロール角速度センサ10で検出された車両のロール角速度ωと横方向加速度センサ20で検出された車両の横方向加速度Gyが入力され、後述の二次元マップ上に設定された基準閾値ωthラインの傾きを変更する閾値ライン傾き変更手段としての閾値変更機能部42と、ロール角演算部41からの車両のロール角Θおよび閾値変更機能部42からのロール角速度ωをパラメータとする二次元上の、例えば縦軸をロール角速度ω(deg/s)、横軸をロール角Θ(deg)とする、図3に示すようなマップ(以下、ω−Θマップという)を用い、基準閾値ωthラインの原点側を非横転領域、逆側を横転領域として車両の横転発生の有無を判定する横転判定手段としてのω−Θマップ判定部43とを備える。ωoは臨界角速度閾値である。ここで、閾値変更機能部42は、横方向加速度センサ20で検出された車両の横方向加速度Gyの大きさに応じてω−Θマップ判定部43におけるω−Θマップの基準閾値ラインωthの傾きをA→B、A→Cのように変更する機能を有する。
また、コントローラ40は、ロール角速度センサ10で検出されたロール角速度ωと横方向加速度センサ20で検出された車両の横方向加速度Gyに基づいてロール角速度ωと車両の横方向加速度Gyの積が0より大きいか、つまりω×Gy”>0を判定する極性判定部44と、横方向加速度センサ20で検出された車両の横方向加速度Gyに基づいて車両の側面衝突を判定する、横方向加速度Gyが一定値s以上、つまり|Gy|≧Sにより側面衝突を判定する側突判定部45とを備える。この極性判定部44と側突判定部45は、実質的にロール角速度ωと横方向加速度Gyの信号の符号の不一致あるいは横方向加速度Gyが所定値sを超えるときは一定時間tの間、判定を禁止する機能を有する判定禁止手段を構成する。
また、コントローラ40は、ロール角速度センサ10で検出されたロール角速度ωの変化量dωと上下方向加速度センサ30で検出された上下方向加速度Gzを乗算し、その乗算値と所定値nとを比較するエアバッグ展開制御手段としての比較演算部46と、側突判定部45の出力と比較演算部46の出力の論理積をとるAND回路48と、ω−Θマップ判定部43の出力、側突判定部45の出力および極性判定部44の出力の論理積をとるAND回路49Aと、AND回路48の出力とAND回路49Aの出力の論理和をとるOR回路49Bとを備え、OR回路49Bの出力がカーテンエアバッグ展開部50に供給される。
図6は、各センサの極性が正の場合を矢印で示しており、ロール角速度センサ10の場合はロール角速度ωが右回転、横方向加速度センサ20の場合は横方向加速度Gyが右方向、上下方向加速度センサ30の場合は上下方向加速度Gzが上方向の場合が、それぞれ正の信号であることを表している。
次に、動作について、図2〜図6を参照して説明する。
図2は、図1のコントローラ40の構成(但し、ロール角演算部41を除く)の模式図であって、閾値変更機能部42では、横方向加速度センサ20で検出された車両の横方向加速度Gyの大きさに応じて、図3に示すように、ロール角演算部41からの車両のロール角Θおよび閾値変更機能部42からのロール角速度ωをパラメータとする二次元マップを有するω−Θマップ判定部43の基準閾値ラインωthの傾きを変更する。この際に、閾値変更機能部42では、図4に示すようなマップを用いて、横方向加速度センサ20からの横方向加速度Gyを閾値変更に用いる横方向加速度Gy’に変換する。図4において、破線の特性は未変換の場合であるGy’=Gyを表し、横方向加速度Gyが実線で示す横方向加速度Gy’に変換される。この横方向加速度Gy’は、一定値a(例えば1G)以下の場合は0Gと見なし、一定値b(例えば2G)を越えた場合は一定の加速度と見なす。つまり、横方向加速度Gy’を閾値変更情報として、横方向加速度Gyが一定値a以下の小さい場合は無視するため0Gとし、横方向加速度Gyが一定値b以上の大きい場合は一定値とし、横方向加速度センサ20の低レベル域のノイズ除去と高レベル域での過剰な閾値変更を避けるようにしている。
閾値変更機能部42では、変換後の横方向加速度Gy’とロール加速度センサ10からのロール角速度ωを乗算し、その乗算値Gy’×ωをω−Θマップ判定部43内の減算器43aに供給してその基準閾値ωthから差し引いてωth−Gy’×ωの値を算出する。そして、減算器43aからのωth−Gy’×ωの値を比較器43bの一方の入力端子に入力し、比較器43bでは、この一方の入力端子に入力されたωth−Gy’×ωの値と、その他方の入力端子に入力されるロール加速度センサ10からのロール角速度ωの値を比較し、ω>ωth−Gy’×ωの場合に、正の信号“1”をAND回路49Aの第1の入力端子に供給する。
図3は、横方向加速度センサ20で検出された横方向加速度Gyの大きさに応じて閾値変更機能部42より基準閾値ωthラインの傾きが変更される状態を示したもので、実線aで示す基準閾値ωthの傾きが破線bまたはcで示すような閾値に変更される。即ち、図3において、実線aで示す基準閾値ωthラインに対して、破線bまたはcは、後述の車両のロール角速度ωと一定の条件下での横方向加速度Gyの積ω×(Gy−a)あるいは比率1/Gyよる閾値変更結果を表している。
ここで、ω−Θマップ判定部43におけるω−Θマップの判定に、横転予測機能を付加し、早期に横転の可能性を判定することにより、正常にカーテンエアバッグを展開できるようにしている。その横転予測機能は、車両のロール角速度ωと一定の条件下での横方向加速度Gyの積ω×(Gy−a)あるいは比率1/Gyで、判定閾値ラインの傾き、つまり基準閾値ωthの傾きを、それぞれ次式に従って変更することにより実現する。
ω≧0のとき、ω≧ωth−ω×Gy’・・・(1)
ω<0のとき、ω≦−ωth+ω×Gy’・・・(2)
ここで、Gy'は図4に示すような変換マップで規定され、|Gy'|≦bである。
また、後述するように、横方向加速度Gyが一定の閾値以上、即ち|Gy|≧sの場合、側面判定部45における側面衝突の判定アルゴリズムで判定し、さらに、横方向加速度Gyが一定の閾値以上発生した後、一定時間tの間に、ロール角速度ωの変化量(dω)と上下加速度Gzの積が一定値即ち下記の式(3)で示す閾値を越えるようになった場合には、比較演算部46でエアバッグの展開制御を行う。
dω×(Gz−1)≧n・・・・・・(3)
また、横方向加速度センサ20からの横方向加速度Gyが極性判定部44の乗算部44aに供給され、図5に示すようなマップを用いて、横方向加速度センサ20からの横方向加速度Gyを極性判定のための横方向加速度Gy”に変換する。図5において、破線の特性は未変換の場合であるGy’=Gyを表し、実線の特性に沿って横方向加速度GyがGy”に変換される。横軸のc=0.2は一例として、ノイズを除去するため0.2だけバイアスをかけていることを表している。
次いで、極性判定部44の乗算部44aでは、変換後の横方向加速度Gy”とロール加速度センサ10からのロール角速度ωを乗算し、その乗算値Gy”×ωを比較器44bの一方の入力端子に入力し、比較器44bでは、この一方の入力端子に入力された乗算値Gy”×ωと、その他方の入力端子に入力されている0の値を比較し、Gy”×ω>0の場合に、正の信号“1”をAND回路49Aの第2の入力端子に供給する。
また、側突判定部45では、比較器45aで横方向加速度センサ20からの横方向加速度Gyの絶対値|Gy|を一定値sと比較し、|Gy|≧s場合、ONタイマー45bはその正の出力“1”を一定時間tだけ保持する。ONタイマー45bの出力はインバータ45cにより負の信号“0”としてAND回路49AのAND回路49Aの第3の入力端子に供給して、ロールオーバーの判定を一定時間禁止する。
また、比較演算部46では、ロール角速度センサ10で検出されたロール角速度ωの変化量dωと上下方向加速度センサ30で検出された上下方向加速度Gz−1を乗算器46aで乗算し、その乗算値dω×(Gz−1)と所定値nを比較器46bで比較し、AND回路48の他方の入力端子に入力する。このAND回路48の一方の入力端子には、上述の側突判定部45のONタイマー45bの出力が入力されるようになされている。
従って、横方向加速度の絶対値|Gy|が一定値sを超えた場合は、上述の如くロールオーバーの判定を一定時間禁止し、その間のロール角速度ωの変化量dωと上下加速度Gzの積が一定の閾値を越えた場合は、カーテンエアバッグ展開部50を介してエアバッグの展開制御を行なう。つまり、横方向加速度の絶対値|Gy|が一定値sを超えた場合は、側突と判定し、側突でエアバッグの展開を判定・制御し、その間の一定時間内はω−Θマップに基づくロールオーバー判定を禁止している。しかし、その後も、ロール角速度ωの変化量dωと上下加速度を重力加速度補正したGz−1の積が一定値を越える場合はロールオーバ発生と判断して展開判定できるようにしている。
上述の如く、本実施の形態によれば、車両の横加速度、上下加速度、ロール角速度の変化量によって、閾値ラインの傾きを変えることで、車両のロール角およびロール角速度をパラメータとする二次元上のマップの判定に車両の横転予測機能を付加し、早期に車両の横転の可能性を判定することにより、正常にカーテンエアバッグを展開できるロールオーバー判定装置を得ることができる。この結果、図3に曲線dで示す非ロールオーバーの衝撃が加わっても、ω−Θマップの閾値ωthラインの傾きがA→B、A→Cのように変わるだけで、曲線Dで示す横転することなく復帰する車両の履歴ラインでカーテンエアバックを不用意に展開させることがない。このため、想像線で示したように、曲線B`、C`のように閾値ωthラインを平行移動させた従来装置では、カーテンエアバックを展開させてしまうことを解消できる。
この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置における要部の構成を示す模式図である。 この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置の動作を説明するための判定閾値の変更を示す特性図である。 この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置における横方向加速度GyをGy’に変換するための図である。 この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置におけるロール角速度ωと横方向加速度Gyの極性が一致しているかを判定するための図である。 この発明の実施の形態1によるロールオーバー判定装置における各センサの極性が正の場合を示す図である。
符号の説明
10 ロール角速度センサ、20 横方向加速度センサ、30 上下方向加速度センサ、40 コントローラ、41 ロール角演算部、42 閾値変更機能部、43 ω−Θマップ判定部、44 極性判定部、45 側突判定部、46 比較演算部、48,49A AND回路、49B OR回路、50 カーテンエアバッグ展開部。

Claims (4)

  1. 車両のロール角速度を検出するロール角速度検出手段と、該ロール角速度検出手段の検出出力に基づいて上記車両のロール角を算出するロール角算出手段とを備え、上記車両のロール角速度およびロール角をパラメータとする二次元マップで示す閾値を越える否かでロールオーバーを判定するロールオーバー判定装置において、
    上記車両の横方向加速度を検出する横方向加速度検出手段と、
    該横方向加速度検出手段で検出された横方向加速度の大きさに応じて上記閾値のロール角軸との切片は変えずに傾きを変更する閾値傾き変更手段と
    を備えたことを特徴とするロールオーバー判定装置。
  2. 上記車両のロール角速度および横方向加速度の信号の符号の不一致または上記横方向加速度が一定値を超えるときは一定時間、上記横転判定手段における判定を禁止する判定禁止手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のロールオーバー判定装置。
  3. 上記閾値傾き変更手段は、上記閾値の傾きの変更に用いる横方向加速度が一定値以下の場合は0Gと見なし、一定値を越えた場合は一定の加速度と見なすことを特徴とする請求項1または請求項2記載のロールオーバー判定装置。
  4. 上記車両の上下方向加速度を検出する上下方向加速度検出手段と、上記判定禁止手段で判定が一定時間禁止された間、上記上下方向加速度検出手段で検出された上下方向加速度と上記ロール角速度検出手段で検出されたロール角速度の変化量の積が一定の閾値を越えた場合はエアバッグの展開制御を行なうエアバッグ展開制御手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のロールオーバー判定装置。
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