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JP4551441B2 - フロアーロック - Google Patents

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JP4551441B2 JP2007333361A JP2007333361A JP4551441B2 JP 4551441 B2 JP4551441 B2 JP 4551441B2 JP 2007333361 A JP2007333361 A JP 2007333361A JP 2007333361 A JP2007333361 A JP 2007333361A JP 4551441 B2 JP4551441 B2 JP 4551441B2
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Description

この発明は、キャスタ等の足回りを装備した運搬台車などを、所望の位置で固定するために使用するフロアーロックの改良に関する。
従来、フロアーロックは、例えば実公昭53−52767号に示すように、筒状のスタンドと、該スタンドに対し同軸上に昇降可能とした押上体と、前記スタンドと押上体との間に介設されて押上体を上向きに付勢する圧縮バネと、前記スタンドに対して横軸状に設けられ軸端を外部に突出させた軸と、一端に足踏部材を有し他端に前記軸と平行な第1ピンを備えると共に前記足踏部材と第1ピンの間に形成されたくの字状のアームからなって、前記軸回りに揺動自在に連結されたロックペダルレバーと、前記押上体の上端に設けたテーブルの底部に軸受片を介して第1ピンと平行に設けた第2ピンと、前記第1ピンおよび第2ピンに嵌合するようにロックペダルレバーと平行に形成されて、前記ロックペダルレバーと並列に配置されたL状のロック解放ペダルレバーとからなり、前記ロックペダルレバーの踏込み動作に従ってリンク片を介して押上体とスタンドとが伸張し、この状態から第1ピンが第2ピンと軸とを結ぶ直線上を通過し且つ押上体側にロックペダルレバーの第1ピンが当接されてロック状態となるように構成されており、ロック時にはロック解放ペダルレバーの足踏部材が上となり、ロック解放時にはロックペダルレバーの足踏部材が上になり、使用者が操作しやすいようになっている。
この際に、ロック解放ペダルレバーは、第1ピンと第2ピンの2個所によって枢着されており、作動時には第2ピンを支点として正方向および逆方向に回転するので第1ピンが連動して変位し、これに伴いロック解放ペダルレバーも同時に変位する。
ここで、ロックペダルレバーとロック解放ペダルレバーとは並列に並んでいるので、作動時にはロックペダルレバーとロック解放ペダルレバーとはそれぞれ回転方向が逆になって交差する。
特に、ロック解放時には、圧縮されたバネの反発力で急激に前記ペダル同士が交差するのでものを挟む虞れがある。
前記考案では、ロック解放ペダルレバーに、該解放ペダルの踏込方向の回動を許すように円弧状の長孔を形成し、ロック解放ペダルレバーの位置をほぼ同じ位置に保持するようにしているがロック解放ペダルレバーの位置がほぼ一定となるだけで、ロック解放時にはロックペダルレバーとロック解放ペダルレバーとが一部で重なり合うので、同様の問題が残る。
そこで、本発明者は、ロック解放ペダルレバーをリンク片と直接連動しないようにして、ロック解放時にものを強く挟み込むことがないようにしたフロアーロックとして、特開2006−240504で、プレート状の支承部を上端に有し上向きに付勢された伸縮可能なスタンド部と、該スタンド部に第1ピンで枢着されると共にスタンド部を超えて前後に延び、後端側にスタンド部と衝合可能なロックピンが取付けられ、先端側にステップ部が取り付けられたロックペダルレバーと、該ロックペダルレバーと並んで外側に配置され、後端側が前記支承部の裏面に第2ピンによって枢着されたロック解放ペダルレバーと、前記第2ピンとロックピンの間に掛け渡されて枢着されたリンク片と、前記ロック解放ペダルレバーで上記リンク片と接触可能な位置に突設された作動部と、前記ロックピンとロック解放ペダルレバーとの間に掛け渡されて、ロック解放ペダルレバーをロックピンに接近する方向に付勢する付勢手段とからなるフロアーロックを提案し、相応の成果を挙げている。
実公昭53−52767号 第1図参照 特開2006−240504
本発明者は、更に研究を重ねた結果、ロック解放ペダルレバーのストロークを小さくすると共に、ロックペダルレバーを略く字状に形成して、ロック解放ペダルレバーの操作時にロックペダルレバーと交差することが無く、ロック解放時に指やものを強く挟み込むことがないようにしたフロアーロックを提供することにある。
この発明は、上記課題を解決するために、
請求項1のフロアーロックでは、
支承部を上端に有する可動部を固定された本体部に対して上向きに付勢した伸縮可能なスタンド部と、
中途部分が前記スタンド部の固定部分に第1ピンで枢着されると共に、両端がスタンド部を超えて前後に延び、後端部には前記第1ピンより上方位置に設けられたロックピンを有し、前端部にステップ部が取り付けられたロックペダルレバーと、
該ロックペダルレバーの上方位置で、両端がスタンド部を超えて前後に延び、後端部が前記支承部に第2ピンで枢着され、前端部にステップが取り付けられたロック解放ペダルレバーと、
該ロック解放ペダルレバーの下面に形成されて、ロック解除時に前記ロックペダルレバーのロックピンと衝合してロックピンをロック解除方向に変位させるピン受部と、
一端部が前記第2ピンに固定され、他端部が前記ロックピンに枢着されて、前記第2ピンを支点として揺動するリンク片と、
前記ロック解放ペダルレバーを上方向の待機位置に付勢する付勢手段とを有し、
前記ロック解放ペダルレバーには、支承部の裏面と衝合してロック解放ペダルレバーの待機方向の回転を規制するストッパ及びロック解放ペダルレバーの踏み込み方向の回転を規制するストッパとを設けてロック解放ペダルレバーの回転角度を規制しており、
前記ロックピンが、前記第1ピンと第2ピンとを結ぶ線より前方にあるロック位置と、後方にあるロック解除位置とに変位するように設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明では、
前記スタンド部が、可動部と本体部とからなっており、 本体部が、ベース部と、該ベース部上に立設する支脚部と、該支脚部上に支持された内筒部とからなり、
可動部が、該内筒部に外嵌し上下に摺動自在な外筒部からなり、該外筒部の上にプレート状の支承部を固設しており、
前記支承部と内筒部に固定された第1ピンとの間に、スタンド部を短縮方向に付勢する第1スプリングを掛け渡してなることを特徴とする。
更に、請求項3の発明では、
前記リンク片が、左右一対の側板と、該側板間の上方に一連に掛け渡される上方連設片とからなる断面略コ字状に形成されており、左右の側板の上部が第2ピンに枢着され、下部がロックピンに枢着されており、前記第2ピンの枢着個所は、第2ピンに対するロック解放ペダルレバーの枢着個所より内側に配置されていることを特徴とする。
この発明は、ロック解放ペダルレバーを僅かに傾動させるだけでロックピンを第1ピンと第2ピンとを結ぶ線を前方から後方に変位させて、ロックペダルレバーをロック位置からロック解除位置に変位させることができる。
そして、この操作に際してロック解放ペダルレバーはロックペダルレバーと交差することがないので、指や物を挟み込む虞れが無く、また、ロック解除時にはロック解放ペダルレバーはロックペダルレバーと連動しないので安全性が高い。
また、従来のように長孔を用いる必要がないので、製品のガタツキが無く安定性に優れる。
この発明では、ロック解除時にはロック解放ペダルレバーがロックペダルレバーと連動せず、ロック時にロック解放ペダルレバーがロックペダルレバーのロックピンを作動させるようにして、ロック解放レバーの操作ストロークが小さくてもロックレバーをロック乃至ロック解除することを実現した。
以下に、この発明のフロアーロックの好適実施例について図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示すフロアーロック1は、プレート状の支承部2を上端に有し上向きに付勢された伸縮可能なスタンド部3と、該スタンド部3に枢着されたロックペダルレバー4と、該ロックペダルレバー4の外側に並んで配置され、後端側が支承部2の裏面に枢着されたロック解放ペダルレバー5と、前記ロックペダルレバー4の先端と支承部2の裏面との間に掛け渡されて枢着されたリンク片6とからなっている。
なお、この実施例では図中左側を前方とし、右側を後方として説明する。
[スタンド部]
スタンド部3は、可動部と可動しない本体部とからなっており、本体部は、ベース部31と、その上に立設する支脚部32と、該支脚部32に支持された内筒部33とからなっている。
可動部は、該内筒部33に外嵌し上下に摺動自在な外筒部34からなっており、外筒部34の上にプレート状の支承部2が固設されている。
ベース部31は、その上面に球座35を有し、内筒部33の下端に設けたバネ受36との間に圧縮バネ37を内蔵しており、ベース部31を旋回可能に支持する公知構成からなっている。
そして、内筒部33と外筒部34の間には第1の付勢手段としてのコイルスプリングS1が内蔵されている。
該コイルスプリングS1の上端が支承部2に固定された外筒部34の天壁に掛け止められ、下端が内筒部33を横方向に水平に貫通する第1ピンP1に掛け止められている。
これにより内筒部33を押し下げると前記コイルスプリングS1が拡張されて反発力を高めながら外筒部34から内筒部33が伸びてスタンド部3は図2のように伸長する。
また、外筒部34には下端縁部に半円形状の切欠部34aが形成されており、上昇時に内筒部33に突設された第1ピンP1に嵌合して内筒部33が所定ストロークの上昇を行えるようにしている。
[ロックペダルレバー]
次ぎに、前記スタンド部3の中途位置には、中間部が第1ピンP1で枢着されてスタンド部3を超えて前後に延びるロックペダルレバー4が取り付けられている。
ロックペダルレバー4は、本実施例の場合、略く字状からなって屈曲部分が前記第1ピンP1に枢着され上向きに延びると共に、スタンド部3を挟んで左右一対に配置されたレバー本体41と、一対のレバー本体41の後端間に掛け渡されて取り付けられるロックピンP3と、一対のレバー本体41の前方間に掛け渡されて取り付けられるステップ部42とからなっている。
ロックピンP3は、ロックペダルレバー4の後端側で第1ピンP1より常に上方位置となるように設定されている。
上記ロックピンP3は、後述のように、ロックペダルレバー4のステップ部42を踏み込んでスタンド部3を伸長させた際に、スタンド部3の外筒部34の外周壁と衝合して、ロックペダルレバー4の逆回動をロックし、スタンド部3の伸張姿勢を維持するものである。
前記スタンド部3には、第1ピンP1の両端が内筒部33から外方へ突出しており、前記ロックペダルレバー4の一対のレバー本体41の中央の屈曲部の下方位置で枢着されている。
[ロック解放ペダルレバー]
次にロック解放ペダルレバー5は、前記ロックペダルレバー4の一側方のレバー本体41の外側に並んで配置されている。
図示例の場合、ロック解放ペダルレバー5は、スタンド部3の一側に配置された1本のレバー状の解放ペダル本体51と、該解放ペダル本体51の前方を折り曲げてロックペダルレバー4のステップ部42とは離間した位置で外方へ延びるステップ片部52とからなっている。
符号55は、支承部2の裏面と衝合してロック解放ペダルレバー5の図中時計方向の回転を規制するストッパ、56は図中反時計方向の回転を規制するストッパである。
このロック解放ペダルレバー5は、後端側が支承部2の裏面に突設されたブラケット21に第2ピンP2により枢着されている。
[リンク片]
次ぎに、前記ロックピンP3と第2ピンP2とにリンク片6の両端が枢着されている。
リンク片6は、図示しない上方連設片によって左右一対の側板61が連結されて断面が略コ字状に形成されており、左右の側板61の上部が第2ピンP2に枢着され、下部がロックピンP3に枢着されている。
ここで第2ピンP2は、前記支承部2の裏面で垂下する左右一対のブラケット21間に水平に掛け渡されて外方へ突出している。
そして、ブラケット21の外側で、まずリンク片6の左右一対の上部が第2ピンP2に枢着され、その外側に前記ロック解放ペダルレバー5の先端側が同軸上に枢着されており、第2ピンP2に対するリンク片6の枢着個所はロック解放ペダルレバー5の枢着個所に対して内側に配置される。
[バネ]
前記ロック解放ペダルレバー5には、ロック待機位置に付勢する付勢手段が設けられている。
本実施例では、第2ピンP2に捲回されて一端が支承部2の裏面に掛け止められ他端がロック解放ペダルレバー5の上部に掛け止められる渦巻きバネS2が取り付けられており、ロック解放ペダルレバー5を略水平姿勢となる待機位置に付勢している。
[ピンの位置関係]
ここで、第1ピンP1は内筒部33に固定され、第2ピンP2は支承部2の下方で固定されているが、スタンド部3の伸縮により第1ピンP1およびロックピンP3の位置は変化する。
そして、前記スタンド部3に内蔵されたコイルスプリングS1により作用する付勢力は、上記第1ピンP1と第2ピンP2を結ぶ線Lに対して、前記ロックピンP3が変位して上記線L上にくると思案点となり、この線Lを越えることにより超えた方向に付勢力が働くようになっている。
従って、前述のように、ロックペダルレバー4は、ロックピンP3が前記思案点を超えてその前方位置に変位する図2のロック位置になると、ロックペダルレバー4は、ロック方向に付勢されるのでロック姿勢を維持することができる。
ここで、ロックピンP3は、外筒部34がストッパとなって、それ以上前方への変位が行われない。
ここで、前記ロック解放ペダルレバー5の下面には、ロック時に前記ロックペダルレバー4のロックピンP3と衝合するピン受用の段差状に形成された切欠が設けられており作動部13となっている。
そこで、図2に示すロック姿勢でロック解放ペダルレバー5を図中点線位置まで踏み込むと、ロック解放ペダルレバー5の下端に形成された作動部13がロックピンP3を押す。
これにより、リンク片6は第2ピンP2を支点として図中反時計方向に回転する。
このリンク片6の回転によりロックピンP3が前記P1−P2間の線Lを超えて後方へ移動する(図3参照)。
また、同時にロックペダルレバー4はリンク片6の作動で第1ピンP1を支点にして、図中時計方向に回転してステップ部42がロック解放レバー5とほぼ並び、あるいは高位置に変位するロック解放位置となる(図1参照)。
また、このロック解放位置から、ロックペダルレバー4のステップ部42を踏み下ろすと、リンク片6が連動し、ロックピンP3が前記P1−P2間の線Lを超えると、図2に示すようにロックペダルレバー4を図中反時計方向に付勢する。
そしてロックピンP3は外側筒部に衝合してロックペダルレバー4の位置をロックすることができる。
本実施例では、ロック解放ペダルレバー5は、そのステップ部52が支承部2に対して近接しているが、ロック解除のための傾動角度は小さくてよい。
これによりロック解放ペダルレバー5が枢動し、ロックペダルレバー4がロック解除される際に、ロック解放ペダルレバー5とロックペダルレバー4とは交差することがない。
また、ロック解放ペダルレバー5は、ロック解除時には、後端の枢軸となる第2ピンP2の位置でバネS2により付勢されているだけであり、ロックペダルレバー4によって動きが拘束されることはない。
更に、本実施例ではロックペダルレバー4は中央が下方に窪むく字形状からなっており、支承部2との間は常に大きく開いているので、指などを挟む虞れはない。
同様に、図2に例示するように、ロック解放ペダルレバー5の傾動角は小さいので、ロックペダルレバー4との間で指やモノを挟みにくい。
挟んだ場合でも、ロックペダルレバー4は、第2ピンP2を支点にしてリンク6を枢動してレバー本体41をロック解放ペダルレバー5と離間する方向へ枢動しうる。
これにより、ロック解放ペダルレバー5のステップ片部52を踏み込み、これに連動してロックペダルレバー4のステップ部42が跳ね上がってくる際に、ロック解放ペダルレバー5のステップ片部52の下に指などが入り込んでも、ロック解放ペダルレバー5とロックペダルレバー4の間で挟圧されることがない。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で用途に応じて種々設計変更しうること勿論である。
フロアーロックの実施例のロック解除状態の部分断面図である。 同ロック状態を示す側面図である。 ロック状態からロック解放ペダルレバーを操作してロック解除する際の側面図である。 ロック解除状態の側面図である。 同平面図である。 同正面図である。 ロック解放ペダルレバーとリンクとロックペダルレバーとの連結を示す正面図である。
符号の説明
1 フロアーロック
2 支承部
3 スタンド部
4 ロックペダルレバー
5 ロック解放ペダルレバー
6 リンク片
21 ブラケット
31 ベース部
32 支脚部
33 内筒部
34 外筒部
35 球座
36 バネ受
37 圧縮バネ
41 レバー本体
42 ステップ部
51 解放ペダル本体
52 ステップ片部
61 側板
62 連設片
S1 第1のスプリング
S2 バネ

Claims (3)

  1. 支承部を上端に有する可動部を固定された本体部に対して上向きに付勢した伸縮可能なスタンド部と、
    中途部分が前記スタンド部の固定部分に第1ピンで枢着されると共に、両端がスタンド部を超えて前後に延び、後端部には前記第1ピンより上方位置に設けられたロックピンを有し、前端部にステップ部が取り付けられたロックペダルレバーと、
    該ロックペダルレバーの上方位置で、両端がスタンド部を超えて前後に延び、後端部が前記支承部に第2ピンで枢着され、前端部にステップが取り付けられたロック解放ペダルレバーと、
    該ロック解放ペダルレバーの下面に形成されて、ロック解除時に前記ロックペダルレバーのロックピンと衝合してロックピンをロック解除方向に変位させるピン受部と、
    一端部が前記第2ピンに固定され、他端部が前記ロックピンに枢着されて、前記第2ピンを支点として揺動するリンク片と、
    前記ロック解放ペダルレバーを上方向の待機位置に付勢する付勢手段とを有し、
    前記ロック解放ペダルレバーには、支承部の裏面と衝合してロック解放ペダルレバーの待機方向の回転を規制するストッパ及びロック解放ペダルレバーの踏み込み方向の回転を規制するストッパとを設けてロック解放ペダルレバーの回転角度を規制しており、
    前記ロックピンが、前記第1ピンと第2ピンとを結ぶ線より前方にあるロック位置と、後方にあるロック解除位置とに変位するように設けられていることを特徴とするフロアーロック。
  2. 前記スタンド部が、可動部と本体部とからなっており、
    本体部が、ベース部と、該ベース部上に立設する支脚部と、該支脚部上に支持された内筒部とからなり、
    可動部が、該内筒部に外嵌し上下に摺動自在な外筒部からなり、該外筒部の上にプレート状の支承部を固設しており、
    前記支承部と内筒部に固定された第1ピンとの間に、スタンド部を短縮方向に付勢する第1スプリングを掛け渡してなることを特徴とする請求項1に記載のフロアーロック。
  3. 前記リンク片が、左右一対の側板と、該側板間の上方に一連に掛け渡される上方連設片とからなる断面略コ字状に形成されており、
    左右の側板の上部が第2ピンに枢着され、下部がロックピンに枢着されており、 前記第2ピンの枢着個所は、第2ピンに対するロック解放ペダルレバーの枢着個所より内側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のフロアーロック。
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