JP4531691B2 - ブレーキライニング - Google Patents
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Description
ディスクロータ面に対峙し、多数個のライニング部材を旋回自在に組み付けたガイドプレートと、前記ライニング部材が旋回可能であることを維持して、少なくとも二つ以上の前記ライニング部材を押圧する第1リンクプレートと、前記第1リンクプレートと前記多数個のライニング部材のうちの他の一つを同時に押圧する第2リンクプレートと、前記ガイドプレートと前記各リンクプレートを挟んで締結されて前記ディスクロータに向かって進退駆動されるトルク受けプレートとを備え、前記トルク受けプレートのディスクロータ側への移動により、各リンクプレート上の各ライニング部材をディスクロータに接触させるディスクブレーキ装置のブレーキライニングであって、
各ライニング部材には、前記トルク受けプレートにカバーを介して固定されたガイドプレート上のガイド穴に旋回自在に嵌合し前記ディスクロータと前記ライニング部材との接触時に作用する制動トルクを前記ガイドプレートに伝達するトルク伝達リングと、前記トルク伝達リングを貫通する軸部の先端に設けられて前記第1リンクプレート又は第2リンクプレートの何れかに旋回自在に当接し、前記リンクプレートを介して前記トルク受けプレートからの押圧力を受ける球面接触部とを備え、
前記カバーには、前記第2リンクプレートの面方向への移動を所定量以内に規制するガイド部を設け、
前記第1リンクプレート及び第2リンクプレートには、互いの面方向の相対移動を所定量以内に規制する係合手段を備えたことを特徴とする。
従って、制動時にライニング部材に作用する制動トルクは、トルク伝達リングからガイドプレートに伝達され、当該ガイドプレートがカバーを介して固定されているトルク受けプレートにダイレクトに伝達される。
一方、ディスクロータへライニング部材を押圧する押圧力は、トルク受けプレートから第2リンクプレートへ、第2リンクプレートから第1リンクプレートへ、さらにこれらの第2リンクプレート又は第1リンクプレートに球面接触部を当接させている各ライニング部材へと順に伝達される。
そのため、各球面接触部を介してディスクロータ面と直交する方向に押圧力の伝達を行う旋回用ジョイント部は、制動トルクの伝達を行う従来のユニバーサルジョイントのような堅牢且つ高精度な係合構造にする必要がなくなり、旋回用ジョイント部を構成する各部品の加工精度の緩和によってコストの節減、生産性の向上を実現することができる。
図1乃至図12は本発明に係るディスクブレーキ装置のブレーキライニングの一実施の形態を示したもので、図1はブレーキライニングの正面図、図2は図1に示したブレーキライニングの裏面図、図3は図2のA矢視図、図4は図2のB矢視図、図5は図1のC−C断面図、図6は図1のD−D断面図、図7は図1のE−E断面図、図8は図2に示したブレーキライニングからトルク受けプレート及びカバーを取り外した状態の裏面図、図9は図8のF矢視図、図10は図8のG矢視図、図11は図1に示したブレーキライニングの組み立て工程の説明図で、(a)はガイドプレートのガイド穴にライニング部材を組み付ける工程を示す分解斜視図、(b)はガイドプレートのガイド穴の一つにライニング部材の組み付けを完了した状態の斜視図、(c)は一つのガイドプレートの全てのガイド穴にライニング部材の組み付けを完了した状態の斜視図、(d)はガイドプレートの裏面側に第1リンクプレートや第2リンクプレートを組み付ける工程を示す分解斜視図、(e)はガイドプレートの裏面側に第1リンクプレートを組み付けた状態の斜視図、(f)は第1リンクプレートの上に第2リンクプレートを組み付けた状態の斜視図、図12は図11の組み立て工程に続く組み立て工程の説明図で、(a)は第2リンクプレートを支持するトルク受けプレート及びカバーの分解斜視図、(b)は(a)に示したトルク受けプレート及びカバーをガイドプレートに取り付ける状態を示す分解斜視図、(c)は全ての組み立てが完了したブレーキライニングの裏面側から見た斜視図である。
また、カバー4A,4Bは、ガイドプレート11A,11Bの裏面側に前述したリンクプレート5,7の収容空間を画成する部材で、その外周部には、図12(a),(b)に示すように、ねじ部材16を挿通させるねじ挿通穴41の他に、ねじ穴42が装備されている。図12(a),(b)に示すように、トルク受けプレート3A,3Bに貫通形成されたねじ挿通穴43に挿通されたねじ部材45をカバー4A,4B上のねじ穴42に螺合させることで、図12(b)に示すように、各カバー4A,4Bは、対応するトルク受けプレート3A,3Bに固定される。
ガイド穴17相互の間隔は、第1リンクプレート7上でのライニング部材13相互の配置間隔、及び第2リンクプレート5上での第1リンクプレート7の配置間隔に相応するように設定されている。
このトルク伝達リング23は、制動時に、ライニング部材13に作用する制動トルクによって外周面の一部がガイド穴17に当接し、制動トルクをガイドプレート11A,11Bに伝達する役割を果たす。
なお、トルク伝達リング23は、ガイドプレート11A,11Bと同等又は同一の金属板により形成されている。
ジョイント機構21は、図5乃至図7に示すように、ガイド穴17に嵌合させたトルク伝達リング23を挟むようにライニング部材13及びばね部材25を配置した後、これらのライニング部材13,トルク伝達リング23及びばね部材25の組付用孔13c,23a,25bにジョイントロッド27の軸部27aを挿通させ、次いで、軸部27aの先端にクリップ28を装着することで、ライニング部材13を各ガイドプレート11A,11Bに取り付けた状態に維持する。
図11(c)に示すように、ガイドプレート11A,11B上の全てのガイド穴17に、上記のジョイント機構21によってライニング部材13,トルク伝達リング23,ばね部材25を固定すると、ライニング組立体9A,9Bが完成する。
リンクロッド31は、一端を第1リンクプレート7の位置規制用孔7cに嵌合させると共に、他端を第2リンクプレート5に装備された位置規制用孔5cに嵌合させることで、第2リンクプレート5及び第1リンクプレート7の互いの面方向の相対移動を所定量以内に規制する係合手段である。
また、第2リンクプレート5には、第1リンクプレート7の位置規制用孔7cに対応する位置に、リンクロッド31の他端を嵌合させる前述の位置規制用孔5cが装備されている。
本実施の形態の場合、位置規制用孔5cは、第2リンクプレート5の外周面に開口する切り欠き状の孔である。第2リンクプレート5の上を覆うカバー4A,4Bには、図12(a)に示すように、位置規制用孔5cを有した第2リンクプレート5の外周面が嵌合する開口47が貫通形成されている。
開口47からトルク受けプレート3A,3B側に露出する第2リンクプレート5の外表面の略中央には、図6及び図11(d)に示すように、ジョイント部材48が嵌合装着されるジョイント支持孔5dが装備されている。
ジョイント部材48は、ジョイント支持孔5dに嵌合保持される軸部48aと、この軸部48aの一端に一体形成された凸状の球面接触部48bとを備えた構成である。この球面接触部48bがトルク受けプレート3A,3Bに形成された凹状球面51に当接・係合することで、第2リンクプレート5がトルク受けプレート3A,3Bに旋回自在に支持される。
即ち、まず、図11(a)〜(c)に示すように、ガイドプレート11A,11Bの各ガイド穴17に、ジョイント機構21によりライニング部材13を組み付けて、ライニング組立体9A,9Bを完成させる。
次いで、図11(d)〜(f)に示すように、ライニング組立体9A,9Bの裏面に、第1リンクプレート7及び第2リンクプレート5を組み付ける。
次いで、図12(a)に示したように各トルク受けプレート3A,3Bにカバー4A,4Bをねじ止めした組立体を形成し、さらにその組立体を図12(b),(c)に示すように、第2リンクプレート5の上からガイドプレート11A,11Bにねじ止めすることで、図2に示した完成形態を得る。
従って、制動時にライニング部材13に作用する制動トルクは、トルク伝達リング23からガイドプレート11A,11Bに伝達され、当該ガイドプレート11A,11Bがカバー4A,4Bを介して固定されているトルク受けプレート3A,3Bにダイレクトに伝達される。
一方、ディスクロータへライニング部材13を押圧する押圧力は、トルク受けプレート3A,3Bから第2リンクプレート5へ、第2リンクプレート5から第1リンクプレート7へ、さらにこれらの第2リンクプレート5又は第1リンクプレート7に球面接触部27cを当接させている各ライニング部材13へと順に伝達される。
そのため、各球面接触部27c,29a,48bを介してディスクロータ面と直交する方向に押圧力の伝達を行う旋回用ジョイント部は、制動トルクの伝達を行う従来のユニバーサルジョイントのような堅牢且つ高精度な係合構造にする必要がなくなり、旋回用ジョイント部を構成する各部品の加工精度の緩和によってコストの節減、生産性の向上を実現することができる。
1A,1B ブレーキライニングユニット
3A,3B トルク受けプレート
4A,4B カバー
5 第2リンクプレート
5a 凹状球面
5b ジョイント支持孔
5c 位置規制用孔
5d ジョイント支持孔
7 第1リンクプレート
7a 凹状球面
7b 凹状球面
7c 位置規制用孔
11 ガイドプレート
13 ライニング部材
17 ガイド穴
21 ジョイント機構
23 トルク伝達リング
25 ばね部材
27 ジョイントロッド
27a 軸部
27c 球面接触部
31 リンクロッド(係合手段)
47 開口(ガイド部)
Claims (1)
- ディスクロータ面に対峙し、多数個のライニング部材を旋回自在に組み付けたガイドプレートと、前記ライニング部材が旋回可能であることを維持して、少なくとも二つ以上の前記ライニング部材を押圧する第1リンクプレートと、前記第1リンクプレートと前記多数個のライニング部材のうちの他の一つを同時に押圧する第2リンクプレートと、前記ガイドプレートと前記各リンクプレートを挟んで締結されて前記ディスクロータに向かって進退駆動されるトルク受けプレートとを備え、前記トルク受けプレートのディスクロータ側への移動により、各リンクプレート上の各ライニング部材をディスクロータに接触させるディスクブレーキ装置のブレーキライニングであって、
各ライニング部材には、前記トルク受けプレートにカバーを介して固定されたガイドプレート上のガイド穴に旋回自在に嵌合し前記ディスクロータと前記ライニング部材との接触時に作用する制動トルクを前記ガイドプレートに伝達するトルク伝達リングと、前記トルク伝達リングを貫通する軸部の先端に設けられて前記第1リンクプレート又は前記第2リンクプレートの何れかに旋回自在に当接し、前記リンクプレートを介して前記トルク受けプレートからの押圧力を受ける球面接触部とを備え、
前記カバーには、前記第2リンクプレートの面方向への移動を所定量以内に規制するガイド部を設け、
前記第1リンクプレート及び第2リンクプレートには、互いの面方向の相対移動を所定量以内に規制する係合手段を備えたことを特徴とするブレーキライニング。
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