JP4530207B2 - ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法及びベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズ - Google Patents
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本発明は、上述の解明結果に基づいてなされたものであり、ベンディング角を有するフレームを用いて特に周辺視野を見るときに両眼視の視認性を良好に維持できる眼鏡レンズの設計方法を提供することを目的とする。
ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法であって、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面がある水平面に対して上下対称の面であって、水平面と屈折面が交わる曲線である横断面曲線上の点において、屈折面のメリジオナル曲率とサジタル曲率ともに、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に大きくなるように構成することにより、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくすることを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法である。
ただし、前記メリジオナル曲率とは、前記横断面曲線上のP点において横断面曲線の曲
率をいうものとし、前記サジタル曲率とは、前記P点における屈折面の法線を含み、P点における横断面曲線の接線に直行する平面であるサジタル面と屈折面とが交わるサジタル面曲線のP点における曲率をいうものとする。
ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法であって、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面の曲面として、この屈折面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成するようにし、前記横断面曲線として、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に曲率が大きくなる曲線を用いることにより、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくすることを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法である。
ただし、前記横断面曲線とは、レンズ中心点を通る水平面とレンズ面とが交わる曲線をいい、前記水平回転軸とは、前記横断面曲線のレンズ中心点における接線に平行であってかつこの接線と回転半径だけ離れた水平面内の直線をいうものとする。
第3の手段は、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面の曲面は、前記回転半径を前記屈折面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なるようにして、前記屈折面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面であることを特徴とする第4の手段にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法である。
前記眼鏡レンズは球面度数のみを有するものであり、
前記眼鏡レンズ前面である凸面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と同じにして前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成するようにし、
前記眼鏡レンズ後面である凹面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なる半径にして前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成するようにしたことを特徴とする第2の手段にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法。
第5の手段は、
前記眼鏡レンズ後面である凹面の曲面は、前記眼鏡レンズのパワーがプラス度数の場合には、その回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径より大として形成し、前記眼鏡レンズのパワーがマイナス度数の場合には、その回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径より小として形成するものであることを特徴とする第4の手段にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法である。
第6の手段は、
ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズであって、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面がある水平面に対して上下対称の面であって、水平面と屈折面が交わる曲線である横断面曲線上の点において、屈折面のメリジオナル曲率とサジタル曲率ともに、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に大きくなる曲線を用いたことを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズである。
ただし、前記メリジオナル曲率とは、前記横断面曲線上のP点において横断面曲線の曲率をいうものとし、前記サジタル曲率とは、前記P点における屈折面の法線を含み、P点における横断面曲線の接線に直行する平面であるサジタル面と屈折面とが交わるサジタル面曲線のP点における曲率をいうものとする。
ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズであって、
前記眼鏡レンズの屈折面の少なくとも一つの屈折面の曲面として、この屈折面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成し、前記横断面曲線として、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に曲率が大きくなる曲線を用いたことを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズである。
ただし、前記横断面曲線とは、レンズ中心点を通る水平面とレンズ面とが交わる曲線をいい、前記水平回転軸とは、前記横断面曲線のレンズ中心点における接線に平行であってかつこの接線と回転半径だけ離れた水平面内の直線をいうものとする。
第8の手段は、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面の曲面は、前記回転半径を前記屈折面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なるようにして、前記屈折面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面を用いたことを特徴とする第7の手段にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズである。
第9の手段は、
前記眼鏡レンズ前面である凸面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と同じにして前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成され、
前記眼鏡レンズ後面である凹面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なる半径にして前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成されていることを特徴とする第7の手段にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズである。
第1の実施の形態にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法は、ベンディング角を有しないフレームに用いる眼鏡レンズについて該当する処方のレンズに関して従来の設計方法で設計されるベースカーブに比較して、左右のレンズそれぞれについて、ベースカーブを深くして、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくする設計方法である。
A.レンズパワーがS-3.00Dの場合
この場合、ベンディング角を有しないフレームに用いる眼鏡レンズについて該当する処方のレンズに関して従来の方法での設計では、ベースカーブが4カーブのもの(例えば、HOYA株式会社より市販されている商品名Hilux1.6等がある)が用いられる。
この場合、ベンディング角を有しないフレームに用いる眼鏡レンズについて該当する処方のレンズに関して設計されるレンズとして、ベースカーブが4カーブのもの(例えば、HOYA株式会社より市販されている商品名Hilux1.6等がある)が用いられる。図3はベースカーブが6カーブのレンズの上下プリズム差分布の図である。図3において、図の座標等は、図1の場合と同じであるが、画像全体の視野は±40°×±40°である。プリズム差分布がかなり大きいことがわかる。
第2の実施の形態にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法は、ベンディング角を有しないフレームに用いる眼鏡レンズについて該当する処方のレンズに関して設計される従来の設計によるカーブに比較して、左右のレンズそれぞれについて、耳側のカーブを浅くし、鼻側のカーブを深くして、左右非対称のレンズカーブとし、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくする設計方法である。
凸面カーブ:6.00D
凹面カーブ:3.09160305343511D
中心肉厚:4.0mm。
この従来設計による球面レンズを、上記ベンディング角を有するフレームに装着し、性能評価した結果を、図5〜図7に示す。
RMS={PE2+(AS/2)2}1/2
である。
図9は+3.00Dのレンズ設計例におけるレンズ形状を示す図である。図10は+3.00Dのレンズ設計例によるレンズの両眼上下プリズム差分布を示す図である。図5の場合と比較すると、両眼上下プリズム差が軽減されていることがわかる。
第3の実施の形態にかかるベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法も、第2の実施の形態と同様に、ベンディング角を有しないフレームに用いる眼鏡レンズについて該当する処方のレンズに関して設計される従来の設計によるカーブに比較して、左右のレンズそれぞれについて、耳側のカーブを浅くし、鼻側のカーブを深くして、左右非対称のレンズカーブとし、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくする設計方法である。
凸面カーブ:4.00D
凹面カーブ:7.01005025125628D
中心肉厚:1.0mm
この従来設計による球面レンズを、上記ベンディング角を有するフレームに装着し、性能評価した結果を、図13〜図15に示す。図13は-3.00Dの比較用球面レンズの両眼上下プリズム差分布を示す図である。この図の左右上下座標は、無限遠方からの光線入射角タンジェントである。左右、上下とも50°以内の範囲である。図中、リング線と格子線は、片眼レンズの視線通過点位置を表す。その間隔は10mmである。左側が鼻側で右側が耳側である。図中の等高線は左右両眼の上下プリズム差の値の等高線である。隣接等高線の差は0.25プリズムディオプターである。上下プリズム差は四隅に行くほど大きくなるのが伺える。図14は-3.00Dの比較用球面レンズ単眼(右眼)度数誤差(RMS)分布を示す図である。図14の等高線間隔は0.25Dである。図15は+3.00Dの比較用球面レンズ両眼度数差(RMS)分布を示す図である。この図における等高線間隔は0.25Dである。以上のとおり、フレームベンディング角のあるフレームに普通の球面レンズを装着すると、両眼上下プリズム、左右度数差、単眼度数誤差などが生じて、性能が低下している。
Claims (9)
- ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法であって、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面がある水平面に対して上下対称の面であって、水平面と屈折面が交わる曲線である横断面曲線上の点において、屈折面のメリジオナル曲率とサジタル曲率ともに、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に大きくなるように構成することにより、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくすることを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法。
ただし、前記メリジオナル曲率とは、前記横断面曲線上のP点において横断面曲線の曲率をいうものとし、前記サジタル曲率とは、前記P点における屈折面の法線を含み、P点における横断面曲線の接線に直行する平面であるサジタル面と屈折面とが交わるサジタル面曲線のP点における曲率をいうものとする。 - ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法であって、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面の曲面として、この屈折面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成するようにし、前記横断面曲線として、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に曲率が大きくなる曲線を用いることにより、ベンディング角を有するフレームに嵌めて両眼で同一方向を見る際の左右の視線が左右のレンズを通過する通過点のプリズム差を小さくすることを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法。
ただし、前記横断面曲線とは、レンズ中心点を通る水平面とレンズ面とが交わる曲線をいい、前記水平回転軸とは、前記横断面曲線のレンズ中心点における接線に平行であってかつこの接線と回転半径だけ離れた水平面内の直線をいうものとする。 - 前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面の曲面は、前記回転半径を前記屈折面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なるようにして、前記屈折面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面であることを特徴とする請求項2に記載のベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法。
- 前記眼鏡レンズは球面度数のみを有するものであり、
前記眼鏡レンズ前面である凸面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凸面の横断面
曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と同じにして前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成するようにし、
前記眼鏡レンズ後面である凹面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なる半径にして前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法。 - 前記眼鏡レンズ後面である凹面の曲面は、前記眼鏡レンズのパワーがプラス度数の場合には、その回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径より大として形成し、前記眼鏡レンズのパワーがマイナス度数の場合には、その回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径より小として形成するものであることを特徴とする請求項4に記載のベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズの設計方法。
- ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズであって、
前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面がある水平面に対して上下対称の面であって、水平面と屈折面が交わる曲線である横断面曲線上の点において、屈折面のメリジオナル曲率とサジタル曲率ともに、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に大きくなる曲線を用いたことを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズ。
ただし、前記メリジオナル曲率とは、前記横断面曲線上のP点において横断面曲線の曲率をいうものとし、前記サジタル曲率とは、前記P点における屈折面の法線を含み、P点における横断面曲線の接線に直行する平面であるサジタル面と屈折面とが交わるサジタル面曲線のP点における曲率をいうものとする。 - ベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズであって、
前記眼鏡レンズの屈折面の少なくとも一つの屈折面の曲面として、この屈折面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成し、前記横断面曲線として、耳側から鼻側に向かうにしたがって次第に曲率が大きくなる曲線を用いたことを特徴とするベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズ。
ただし、前記横断面曲線とは、レンズ中心点を通る水平面とレンズ面とが交わる曲線をいい、前記水平回転軸とは、前記横断面曲線のレンズ中心点における接線に平行であってかつこの接線と回転半径だけ離れた水平面内の直線をいうものとする。 - 前記眼鏡レンズの少なくとも一つの屈折面の曲面は、前記回転半径を前記屈折面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なるようにして、前記屈折面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面を用いたことを特徴とする請求項7に記載のベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズ。
- 前記眼鏡レンズ前面である凸面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と同じにして前記眼鏡レンズ凸面の横断面曲線を前記水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成され、
前記眼鏡レンズ後面である凹面の曲面は、前記回転半径を前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線のレンズ中心点におけるカーブ値の曲率半径と異なる半径にして前記眼鏡レンズ凹面の横断面曲線を水平回転軸の回りに回転させたときに描かれる曲面で構成されていることを特徴とする請求項7に記載のベンディング角を有するフレームに用いる眼鏡レンズ。
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