JP4501320B2 - 容量式湿度センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、検出用電極間に湿度に応じて容量値が変化する感湿膜を介在させ、周囲の湿度の変化に応じた検出用電極間の容量値変化を検出することにより湿度検出を行う容量式湿度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の容量式湿度センサは、一般に、半導体基板と、半導体基板の表面上に形成され離間して対向する2個の検出用電極と、半導体基板の表面上に形成されて2個の検出用電極間に介在し、湿度に応じて容量値が変化する感湿膜とを備え、周囲の湿度の変化に応じた2個の検出用電極間の容量値変化を検出することにより、湿度検出を行うようにしている。
【0003】
このような容量式湿度センサとして、特公平6−105235号公報、特開昭55−66749号公報、特開昭60−166854号公報等に記載のものが提案されている。これらのものは、基板上にて下部電極を形成し、その上に感湿膜を設け、その上に透湿性の薄い上部電極を設けた構成としている。しかし、上部電極が外部環境にさらされた構成であるため、耐湿性等、検出用電極の信頼性に問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一方、本発明者は、このような容量式湿度センサにおいて、半導体基板の表面に湿度検出用の回路素子部を設け、検出部(2個の検出用電極及び感湿膜)と回路部との集積化を図るとともに、検出回路として、微小な容量値変化を感度良く検出するのに適したスイッチドキャパシタ回路を採用することを検討している。
【0005】
スイッチドキャパシタ回路(以下、SC回路という)は、2個の検出用電極間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するために、参照容量および帰還容量を有するものであり、このSC回路を採用した場合、検出回路の構成は、図3に示すようになる。
【0006】
ここで、30は、感湿膜を介して対向する2個の検出用電極間に形成された容量値Cxを有する感湿容量部(検出容量部)であり、容量値Cxが周囲の湿度変化に応じて変化するものである。また、250は、容量値Crを有する参照容量部であり、容量値Crが周囲の湿度変化に応じて変化しない参照容量として構成されたものである。
【0007】
また、300は、参照容量部250と感湿容量部30との中点電位を検出する差動増幅回路であり、この差動増幅回路300は、オペアンプ301、容量値(帰還容量)がCfであるコンデンサ302、スイッチ303を備えている。ここで、コンデンサ302は、スイッチ303がオンしている間に上記中点電位に応じた電荷を蓄積するものであり、上記中点電位からの信号を積分するためのものである。
【0008】
そして、参照容量部250の一方の電極部と感湿容量部30の一方の電極部へ、それぞれ逆相の搬送波V1およびV2を入力するようになっており、両容量部250、30間の中点電位を作動増幅回路300を介して出力電圧Vsとして出力する。このとき、周囲の湿度変化に応じて参照容量値Crは変化しないが、可変容量値Cxは変化するため、中点電位も変化する。そのため、出力電圧Vsを検出することにより、湿度を検出することができる。
【0009】
しかし、容量式湿度センサにおいて、上記したようなSC回路を採用する場合、半導体基板上に、回路素子部の一部として参照容量部や帰還容量部を形成する必要がある。一方で、センサ体格の小型化のためには、上記検出部や回路素子部の形成領域を極力抑え、素子面積を小さくすることが望ましい。
【0010】
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたものであり、湿度変化に伴う2個の検出用電極間の容量変化を、SC回路にて電圧信号に変換して検出するようにした容量型湿度センサにおいて、センサ体格の小型化が可能な構成を実現することを第1の目的とし、この第1の目的を達成しつつ、2個の検出用電極を外部環境にさらすことなく、電極の信頼性を確保することを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、半導体基板(10)と、この半導体基板の表面に形成された回路素子部(200)と、半導体基板の表面上に形成され離間して対向する2個の検出用電極(31、32)と、半導体基板の表面上に形成されて2個の検出用電極間に介在し湿度に応じて容量値が変化する感湿膜(50)とを備え、周囲の湿度の変化に応じて2個の検出用電極間の容量値(Cx)が変化するようになっており、回路素子部は、2個の検出用電極間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するための参照容量部(250)および帰還容量部(260)を有するスイッチドキャパシタ回路を構成しており、参照容量部および帰還容量部の少なくとも一方が、検出用電極の下部に設けられていることを特徴としている。
【0012】
それによれば、スイッチドキャパシタ回路(SC回路)を構成する参照容量部および帰還容量部の少なくとも一方を、検出用電極の形成面の下部に設けることにより、上記図3に示したようなSC回路構成を適切に実現できるとともに、これら容量部の両方またはどちらか一方と検出用電極の位置する検出部とが積層された形となるので、素子面積を小さくすることができる。
【0013】
よって、本発明によれば、検出用電極間の容量変化をSC回路を用いて検出するようにした容量型湿度センサにおいて、センサ体格の小型化が可能な構成を実現することができる。
【0014】
ここで、請求項2に記載の発明のように、参照容量部(250)および帰還容量部(260)のうち検出用電極(31、32)の下部に設けられている容量部は、2個の検出用電極の一方の検出用電極(32)の下部にて、絶縁膜(20)を介して当該一方の検出用電極と対向して対向電極部(251、261)を形成することにより構成されたものにできる。
【0015】
それにより、参照容量部(250)および帰還容量部(260)のうち検出用電極(31、32)の下部に設けられている容量部は、一方の検出用電極(32)とこれに対向する対向電極部(251、261)との間に形成されたものにできる。
【0016】
また、請求項3に記載の発明では、半導体基板(10)と、この半導体基板の表面に形成された回路素子部(200)と、半導体基板の表面上に形成された第1の絶縁膜(20)と、この第1の絶縁膜の上にて離間して対向するように形成された2個の検出用電極(31、32)と、これら2個の検出用電極を覆うように形成された第2の絶縁膜(40)と、この第2の絶縁膜の上に2個の検出用電極および2個の検出用電極の間を覆うように形成され湿度に応じて容量値が変化する感湿膜(50)とを備え、周囲の湿度の変化に応じて2個の検出用電極間の容量値(Cx)が変化するようになっており、回路素子部は、2個の検出用電極間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するための参照容量部(250)および帰還容量部(260)を有するスイッチドキャパシタ回路を構成しており、参照容量部および帰還容量部の少なくとも一方が、検出用電極の下部に設けられていることを特徴としている。
【0017】
それによれば、2個の検出用電極を第1の絶縁膜の上にて離間して対向するように形成することで、2個の検出用電極の互いの絶縁性を確保でき、また、2個の検出用電極と感湿膜との間に第2の絶縁膜が介在しているので、2個の検出用電極は共に外部環境にさらされることが無くなり、検出用電極の信頼性を確保することができる。
【0018】
また、SC回路を構成する参照容量部および帰還容量部の少なくとも一方を、検出用電極の形成面の下部に設けることにより、請求項1の発明と同様に、SC回路構成の適切な実現、及び、素子面積の低減が図れる。
【0019】
よって、本発明によれば、検出用電極間の容量変化をSC回路を用いて検出するようにした容量型湿度センサにおいて、センサ体格の小型化が可能な構成を実現することができるとともに、2個の検出用電極を外部環境にさらすことなく、電極の信頼性を確保することができ、上記した本発明の第2の目的を達成することができる。
【0020】
ここで、請求項4に記載の発明のように、参照容量部(250)および帰還容量部(260)のうち前記検出用電極(31、32)の下部に設けられている容量部は、2個の検出用電極の一方の検出用電極(32)の下部にて、第1の絶縁膜(20)を介して当該一方の検出用電極と対向して対向電極部(251、261)を形成することにより構成されたものにできる。それにより、請求項2の発明と同様に、参照及び帰還容量部を形成することができる。
【0021】
また、請求項2及び請求項4に記載の容量式湿度センサにおいて、参照容量部(250)や帰還容量部(260)における対向電極部(251、261)は、ポリシリコンよりなるものにしたり(請求項5の発明)、半導体基板(10)の表面に形成された拡散層よりなるものにする(請求項7の発明)ことができる。
【0022】
さらに、参照容量部や帰還容量部における対向電極部(251、261)がポリシリコンよりなる場合、請求項6に記載の発明のように、回路素子部(200)に備えられたスイッチドキャパシタ回路を構成するためのMOSトランジスタ(210)のゲート電極(211)が、ポリシリコンよりなることが好ましい。
【0023】
これは、請求項9に記載の発明のように、半導体基板(10)の表面に、ポリシリコンを用いて、MOSトランジスタ(210)のゲート電極(211)と、上記対向電極部(251、261)とを同時に形成することができ、製造工程の容易化、簡略化が図れるためである。
【0024】
また、参照容量部(250)や帰還容量部(260)における対向電極部(251、261)が半導体基板(10)の表面に形成された拡散層よりなる場合、請求項10に記載の発明のように、半導体基板(10)の表面に、前記回路素子部(200)を構成する拡散層と、上記対向電極部(251、261)を構成する拡散層とを同時に形成することができ、製造工程の容易化、簡略化が図れる。
【0025】
また、請求項8に記載の発明では、2個の検出用電極(31、32)は互いに櫛歯状をなし、互いの櫛歯部が噛み合って対向したものであることを特徴としている。このような櫛歯状の電極構成を採用することにより、検出用電極の配置面積を極力抑えつつ、2個の検出用電極間の対向面積を大きくできるので容量値を稼ぐことができ、好ましい。
【0026】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0027】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る容量式湿度センサS1の概略平面図、図2は図1中のA−A断面に沿った概略断面図である。なお、図1中のハッチングは識別のためであり、断面を示すものではない。この容量式湿度センサS1は、例えば、エアコンの湿度制御に用いられ室内の湿度を検出したり、気象観測用として屋外の湿度を検出する等の用途に供される。
【0028】
10は半導体基板であり、本例ではN型のシリコン基板を採用している。この半導体基板10の上には、第1の絶縁膜としてのシリコン酸化膜20が形成されており、シリコン酸化膜20の上には、同一平面上にて離間して対向するように2個の検出用電極(図1ではハッチングにて図示)31、32が形成されている。
【0029】
形状は特に限定されないが、本例では、2個の検出用電極31、32は互いに平面櫛歯状をなし、互いの櫛歯部が噛み合って対向したものである。このような櫛歯状の電極構成を採用することにより、電極の配置面積を極力小さくしつつ、2個の検出用電極31、32間の対向面積を大きくすることができ、電極間の容量値を稼ぐことができる。
【0030】
これら2個の検出用電極31、32としては、Al、Al−Si(AlにSiを微量(例えば0.数%程度)含有させたもの)、Ti、Au、Cu、Poly−Si等の通常の半導体製造ラインで使用可能な材料を採用することができる。本例では、両検出用電極31、32は、Alより構成している。
【0031】
ここで、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部にて、シリコン酸化膜20には、当該一方の検出用電極32と対向して、ポリシリコン(Poly−Si)よりなる対向電極部(参照容量用対向電極部)251、対向電極部(帰還容量用対向電極部)261が埋設されている。
【0032】
図1にて破線で示す様に、本例では、各対向電極部251、261は、平面形状が、一方の検出用電極32の平面形状に対応した櫛歯形状となっている。そして、各対向電極部251、261は、一方の検出用電極32とはシリコン酸化膜20における厚み方向の一部を介して対向しており、一方の検出用電極32との間に、容量部(コンデンサ)を形成している。
【0033】
すなわち、一方の検出用電極32と参照容量用対向部251とにより、容量値Crを有する参照容量部250が構成され、一方の検出用電極32と帰還容量用対向電極部261とにより、容量値Cfを有する帰還容量部260が構成されている。そして、これら参照容量部250及び帰還容量部260は、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部に設けられた形となっている。
【0034】
なお、上記容量部250、260の対向電極部251、261の幅は、図1に示す様に、検出用電極32の幅よりも小さいことが好ましい。これは、対向電極部251、261の幅の方が大きいと、対向電極部251、261のはみ出した部分ともう一方の検出用電極31との間で、容量部が形成されやすくなってしまうためである。
【0035】
また、2個の検出用電極31、32の上には、第2の絶縁膜としてのシリコン窒化膜40が形成されている。本例では、シリコン窒化膜40は、両検出用電極31、32および両検出用電極31、32の間を覆っているが、少なくとも両検出用電極31、32を覆っていれば良く、両検出用電極31、32の間には存在していなくとも良い。
【0036】
シリコン窒化膜40の上には、両検出用電極31、32および両検出用電極31、32の間を覆うように、湿度に応じて容量値が変化する感湿膜50が形成されている。
【0037】
感湿膜50としては、吸湿性の高分子有機材料よりなるものを採用することができ、具体的には、ポリイミドや酪酸酢酸セルロース等(本例では、ポリイミド)を用いることができる。そして、感湿膜50において、膜中に水分子が侵入すると、水分子は誘電率が大きいので侵入した水分量に応じて感湿膜50の誘電率も大きく変化し、結果、両検出用電極31、32間の容量値も変化するようになっている。
【0038】
ここで、半導体基板10上において、感湿膜50が配置されている領域が検出部としての感湿部100として構成されている。従って、感湿部100においては、センサS1の周囲の湿度変化に応じて2個の検出用電極31、32間の容量値が変化するため、この容量値変化に基づいて湿度検出が可能となっている。
【0039】
また、本実施形態では、半導体基板10の表面のうち感湿部100以外の部位(本例では、図1中の破線ハッチング領域に示される感湿部100の外周囲)には、周囲の湿度の変化に応じた2個の検出用電極31、32間の容量値の変化を、信号処理するための回路素子部200が形成されている。
【0040】
この回路素子部200は、図2に示す断面図では、C−MOSトランジスタ210として表されている。ここで、211はC−MOSトランジスタ210におけるPoly−Siよりなるゲート電極、212はソース、ドレインと導通するAlよりなる配線電極である。なお、回路素子部200には、C−MOSトランジスタ210以外の回路素子(例えば、Bi−CMOSトランジスタ等)が形成されていても良いことは勿論である。
【0041】
そして、上記した参照容量部250、帰還容量部260は、この回路素子部200の一部として構成されており、回路素子部200においては、これら参照容量部250、帰還容量部260および上記C−MOSトランジスタ210等により、2個の検出用電極31、32間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するためのスイッチドキャパシタ回路が構成されている。
【0042】
このスイッチドキャパシタ回路(以下、SC回路)は、本センサS1の検出回路となるものであり、その構成、作動等について、図1および図3に示すブロック図を参照して説明する。なお、このSC回路については、「課題」の欄にて図3を参照して既述しており、重複する部分もあるが、ここでは、本実施形態に即した形で改めて説明していくこととする。
【0043】
感湿容量部(検出容量部)30は、感湿膜50を介して対向する2個の検出用電極31、32間に形成されており、湿度変化に応じて容量値(可変容量値)Cxが変化する。また、容量値Crを有する参照容量部250は、容量値Crが周囲の湿度変化に応じて変化しないものである。
【0044】
また、差動増幅回路300は、参照容量部250と感湿容量部30との中点電位を検出するものであり、上記C−MOSトランジスタ210等にて構成されたオペアンプ301、容量値Cfを有する帰還容量部250により構成されたコンデンサ302、スイッチ303を備えている。
【0045】
そして、参照容量部250の一方の電極部(参照容量用対向電極部251)と感湿容量部30の一方の電極部(もう一方の検出用電極31)とへ、それぞれ逆相の搬送波V1およびV2を入力するようになっており、両容量部250、30間の中点電位を作動増幅回路300を介して出力電圧Vsとして出力する。このとき、周囲の湿度変化に応じて参照容量値Crは変化しないが、可変容量値Cxは変化するため、中点電位も変化する。そのため、出力電圧Vsを検出することにより、湿度を検出することができる。
【0046】
このように、本実施形態では、2個の検出用電極31、32のうちオペアンプ301につながる一方の検出用電極32の下部に、参照容量用対向電極部251および帰還容量用対向電極部261を形成し、この一方の検出用電極32の下部に参照容量部250および参照容量部260を設けた形とすることにより、湿度検出用のSC回路を適切に構成している。
【0047】
次に、上記した本例の容量式湿度センサS1の製造方法について、図4を参照して述べる。図4(a)、(b)は、本製造方法を上記図2に対応した断面にて示す工程図である。
【0048】
[図4(a)に示す工程]まず、通常のイオン注入、熱拡散工程にて、半導体基板10の表面に、回路素子部200を構成するための拡散層および熱酸化膜21を形成する。その上に、CVD法等にて、Poly−Siの各電極211、251、261、およびMOSトランジスタ210におけるソース、ドレイン等の拡散層を、通常のイオン注入、熱拡散工程にて形成する。ここまでの状態が図4(a)に示される。
【0049】
[図4(b)に示す工程]続いて、シリコン酸化膜20をCVD法等にて形成するが、このとき形成されるシリコン酸化膜と上記熱酸化膜21とが合わさって一体化し、第1の絶縁膜としてのシリコン酸化膜20が形成される。これにより、各対向電極部251、261がシリコン酸化膜20に埋設される。
【0050】
さらに、半導体基板10の表面の回路素子部200と回路素子部200の配線電極との導通をとるためのコンタクトホールを、シリコン酸化膜20にフォトリソグラフ法を用いたエッチングにより形成する。
【0051】
次に、回路素子部200の配線電極(図中、配線電極212のみ示す)および湿度変化検出用の2個の検出用電極31、32を、Al等を用いてスパッタ法や蒸着法等にて形成し、その上に、シリコン窒化膜(第2の絶縁膜)40をプラズマCVD法等にて形成する。ここまでの状態が図4(b)に示される。
【0052】
続いて、図示しないが、回路素子部200と外部とをつなぐためのパッド部となるところのシリコン窒化膜40を、フォトリソグラフ法を用いたエッチングにより除去する。このシリコン窒化膜40の除去部がパッドとなる。
【0053】
最後に、シリコン窒化膜40の上に、ポリイミドをスピンコート法にて塗布した後硬化させフォトエッチする方法や、印刷法にて塗布した後硬化させる方法を用いることにより、感湿膜50を形成する。このように、上記製造方法によれば、通常の半導体製造ラインを用いて、上記図2に示す様な容量式湿度センサS1を適切に完成させることができる。
【0054】
ところで、本実施形態によれば、2個の検出用電極31、32をシリコン酸化膜(第1の絶縁膜)20の上にて離間して対向するように形成することで、2個の検出用電極31、32の互いの絶縁性を確保することができる。
【0055】
また、2個の検出用電極31、32と感湿膜50との間にシリコン窒化膜(第2の絶縁膜)40が介在しているので、2個の検出用電極31、32は共に、シリコン窒化膜40に被覆されて外部環境にさらされることが無くなり、検出用電極31、32の信頼性を確保することができる。
【0056】
また、本実施形態では、SC回路を構成する参照容量部250及び帰還容量部260は、2個の検出用電極31、32のうちSC回路の差動増幅回路300(オペアンプ301)とつながる一方の検出用電極32の下部に設けられた形となっている。
【0057】
なお、2個の検出用電極31、32のうち一方の検出用電極32ではなく、もう一方の検出用電極31が差動増幅回路300(オペアンプ301)とつながる場合、当該もう一方の検出用電極31の下部に、上記両容量部250、261を形成することになり、一方の検出用電極32から搬送波V2が入力されるようになる。
【0058】
このように、参照容量部250および帰還容量部260を、検出用電極31、32の形成面の下部に設けることにより、上記図3に示したようなSC回路構成を適切に実現できるとともに、これら容量部250、260と感湿部100とが積層された形となるので、素子面積を小さくすることができる。
【0059】
よって、本実施形態によれば、検出用電極31、31間の容量変化をSC回路を用いて検出するようにした容量型湿度センサにおいて、センサ体格の小型化が可能な構成を実現することができるとともに、2個の検出用電極31、32を外部環境にさらすことなく、電極の耐湿性等の信頼性を確保することができる。
【0060】
さらに、本実施形態では、参照容量部250および帰還容量部260における対向電極部251、261がポリシリコンよりなり、回路素子部200に備えられたSC回路を構成するためのMOSトランジスタ210のゲート電極211が、ポリシリコンよりなる。
【0061】
このように、対向電極部とゲート電極とが同一材料であるため、上記製造方法に示したように、半導体基板10の表面に、ポリシリコンを用いて、MOSトランジスタ210のゲート電極211と、参照容量部250および帰還容量部260における対向電極部251、261とを、CVD法等にて同時に形成することができ、製造工程の容易化、簡略化が図れる。
【0062】
また、本実施形態によれば、検出用電極31、32の耐湿性を確保することができるため、検出用電極31、32として貴金属のような特に耐湿性に優れた特殊な金属を用いることなく、通常の半導体製造ラインで使用可能な材料(例えばアルミニウム等)を用いることができる。従って、本センサS1は、大量生産可能な半導体プロセスを用いて、小型で安価なものにできる。
【0063】
更に言うならば、感湿膜50を形成する前の工程は、通常の半導体製造技術が適用できるので、検出用電極31、32も含めた高集積化、微細化が可能であり、低コストに製造できる。特に、本例の感湿膜であるポリイミドは、半導体の保護膜として通常の半導体プロセスで用いられている材料であるため、半導体プロセスとの整合性が高い。
【0064】
また、本実施形態によれば、回路素子部200と2個の検出用電極31、32とを1つの半導体基板10に集積化しているため、回路素子部200と検出用電極31、32との間に存在する浮遊容量を小さくすることができる。そのため、検出用電極31、32の面積を小さくでき、結果的に、小型化に適した容量式湿度センサを提供することができる。
【0065】
また、本実施形態における感湿膜50としては、吸湿性の高分子有機材料よりなるものを採用することができるが、特に、塗布可能であって400℃以下で硬化可能なものが好ましい。これは、硬化温度が400℃であれば半導体素子の特性に影響が無いためである。例えば、ポリイミドでは約350℃で硬化可能なものがある。
【0066】
また、本実施形態では、2個の検出用電極31、32を、回路素子部200に用いられている配線電極212等の材料(配線材料)と同一の材料より構成することが好ましい。それにより、回路素子部200の配線電極と検出用電極31、32とを同一の製造工程にて形成することができ、効率的である。
【0067】
例えば、上記製造工程にて、回路素子部200の配線電極および2個の検出用電極31、32の両者を、同じAlを用いてスパッタ法や蒸着法等にて同時に形成するようにすれば、工程数を簡略化することができる。また、検出用電極31、32を形成するための新たなマスクが不要である。
【0068】
また、2個の検出用電極31、32を覆う第2の絶縁膜は、シリコン窒化膜以外の絶縁膜(例えばシリコン酸化膜等)であっても良いが、本実施形態ではシリコン窒化膜40としている。シリコン窒化膜40は、絶縁膜としては比較的誘電率が高く、両検出用電極31、32間の容量の損失を少なくし当該容量値を大きくできるため、検出感度を高めるためには好ましい。
【0069】
また、両検出用電極31、32と半導体基板10との間に介在する第1の絶縁膜は、シリコン酸化膜以外の絶縁膜(例えばシリコン窒化膜等)であっても良いが、本実施形態ではシリコン窒化膜よりも誘電率の低いシリコン酸化膜20としている。それによれば、両検出用電極31、32と半導体基板10との間の寄生容量を小さくすることができ、検出感度を高めるためには好ましい。
【0070】
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係る容量式湿度センサS2の概略断面図を図5に示す。上記第1実施形態との相違点は、参照容量部250および帰還容量部260における対向電極部251、261を、ポリシリコンではなく、半導体基板10の表面に形成された拡散層(図示例ではN型層)よりなるものにしたことである。
【0071】
この拡散層よりなる対向電極部251、261は、一方の検出用電極32の下部にて、シリコン酸化膜20を介して一方の検出用電極32と対向しており、それぞれ、各容量部250、260を構成している。
【0072】
この対向電極部251、261は、回路素子部200を構成する拡散層と同様の不純物濃度プロファイルを有するものとすれば、上記図4(a)に示す工程において、回路素子部200を構成する拡散層と同時に、通常のイオン注入、熱拡散法を用いて形成することができる。そのため、製造工程の容易化、簡略化が図れる。
【0073】
なお、第1実施形態と第2実施形態とを比較した場合、第1実施形態の方が、検出用電極32の下部のシリコン酸化膜20に対向電極部251、261を埋設しているため、互いに対向する検出用電極32と対向電極部251、261間のシリコン酸化膜20の厚みは、第1実施形態の方が小さく、容量値を大きく採ることができる。
【0074】
また、PNジャンクションによって対向電極部251、261の電気的分離を実現している第2実施形態に比べて、第1実施形態の方は、シリコン酸化膜20による電気的分離を採用しているので、対向電極部の電気絶縁性の確保の点で有利である。
【0075】
(第3実施形態)
上記第1および第2実施形態では、参照容量部250及び帰還容量部260の両方が、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部に設けられた形としたが、両容量部250、260のいずれか一方のみを、検出用電極31、32の下部に設けた構成であっても、素子面積を小さくすることができる。図6〜図11に本実施形態の種々の例を示す。
【0076】
図6は、本実施形態の第1の例としての容量式湿度センサS3の概略平面図、図7は図6中のB−B断面に沿った概略断面図である。この第1の例ではポリシリコンよりなる参照容量用対向電極部251を用いて、参照容量部250のみを、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部に設けている。この場合、帰還容量部Cfは通常のMOS容量で回路素子部200に形成している。
【0077】
図8は、本実施形態の第2の例としての容量式湿度センサS4の概略平面図、図9は図8中のC−C断面に沿った概略断面図である。この第2の例ではポリシリコンよりなる帰還容量用対向電極部261を用いて、帰還容量部260のみを、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部に設けている。この場合、参照容量部Crは通常のMOS容量で回路素子部200に形成している。
【0078】
また、図10は、本実施形態の第3の例としての容量式湿度センサS5の概略断面図である。この第3の例ではN型拡散層よりなる参照容量用対向電極部251を用いて、参照容量部250のみを、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部に設けている。
【0079】
さらに、図11は、本実施形態の第4の例としての容量式湿度センサS6の概略断面図である。この第4の例ではN型拡散層よりなる帰還容量用対向電極部261を用いて、帰還容量部260のみを、2個の検出用電極31、32の一方の検出用電極32の下部に設けている。
【0080】
これら本第3実施形態においても、半導体基板10上の回路素子部200に参照容量部250および帰還容量部260を共に形成する場合に比べて、素子面積の低減を図ることができる。
【0081】
(他の実施形態)
なお、本発明において、2個の検出用電極は、上記従来公報に示した容量式湿度センサのように、一方が感湿膜の下に位置し、他方が感湿膜の上に位置するものであっても良い。この場合、例えば、感湿膜下部の検出用電極の下部に、絶縁膜を介して上記したような対向電極部を設ければ、参照容量部および帰還容量部が、検出用電極の下部に設けられた構成となる。
【0082】
要するに、本発明は、半導体基板と、この半導体基板の表面に形成された回路素子部と、半導体基板の表面上に形成され離間して対向する2個の検出用電極と、半導体基板の表面上に形成されて2個の検出用電極間に介在し湿度に応じて容量値が変化する感湿膜とを備え、周囲の湿度の変化に応じて2個の検出用電極間の容量値が変化するようになっており、回路素子部は、2個の検出用電極間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するための参照容量部および帰還容量部を有するスイッチドキャパシタ回路を構成している容量式湿度センサであって、参照容量部および帰還容量部の少なくとも一方が、検出用電極の下部に設けられていることを主たる特徴とするものであり、細部は適宜設計変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る容量式湿度センサの概略平面図である。
【図2】図1中のA−A断面に沿った概略断面図である。
【図3】容量式湿度センサにおけるスイッチドキャパシタ回路を示すブロック図である。
【図4】図1に示す容量式湿度センサの製造方法を示す工程図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る容量式湿度センサの概略断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態の第1の例としての容量式湿度センサの概略平面図である。
【図7】図6中のB−B断面に沿った概略断面図である。
【図8】上記第3実施形態の第2の例としての容量式湿度センサの概略平面図である。
【図9】図8中のC−C断面に沿った概略断面図である。
【図10】上記第3実施形態の第3の例としての容量式湿度センサの概略断面図である。
【図11】上記第3実施形態の第4の例としての容量式湿度センサの概略断面図である。
【符号の説明】
10…半導体基板、20…シリコン酸化膜(第1の絶縁膜)、
31、32…検出用電極、40…シリコン窒化膜(第2の絶縁膜)、
50…感湿膜、200…回路素子部、
211…MOSトランジスタのゲート電極、250…参照容量部、
251…参照容量用対向電極部、260…帰還容量部、
261…帰還容量用対向電極部、
Cx…2個の検出用電極間に形成された容量値。
Claims (10)
- 半導体基板(10)と、
この半導体基板の表面に形成された回路素子部(200)と、
前記半導体基板の表面上に形成され離間して対向する2個の検出用電極(31、32)と、
前記半導体基板の表面上に形成されて前記2個の検出用電極間に介在し、湿度に応じて容量値が変化する感湿膜(50)とを備え、
周囲の湿度の変化に応じて前記2個の検出用電極間の容量値(Cx)が変化するようになっており、
前記回路素子部は、前記2個の検出用電極間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するための参照容量部(250)および帰還容量部(260)を有するスイッチドキャパシタ回路を構成しており、
前記参照容量部および前記帰還容量部の少なくとも一方が、前記検出用電極の下部に設けられていることを特徴とする容量式湿度センサ。 - 前記参照容量部(250)および前記帰還容量部(260)のうち前記検出用電極(31、32)の下部に設けられている容量部は、前記2個の検出用電極(31、32)の一方の検出用電極(32)の下部にて、絶縁膜(20)を介して当該一方の検出用電極と対向して対向電極部(251、261)を形成することにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の容量式湿度センサ。
- 半導体基板(10)と、
この半導体基板の表面に形成された回路素子部(200)と、
前記半導体基板の表面上に形成された第1の絶縁膜(20)と、
この第1の絶縁膜の上にて離間して対向するように形成された2個の検出用電極(31、32)と、
これら2個の検出用電極を覆うように形成された第2の絶縁膜(40)と、
この第2の絶縁膜の上に前記2個の検出用電極および前記2個の検出用電極の間を覆うように形成され、湿度に応じて容量値が変化する感湿膜(50)とを備え、
周囲の湿度の変化に応じて前記2個の検出用電極間の容量値(Cx)が変化するようになっており、
前記回路素子部は、前記2個の検出用電極間の容量値の変化を電圧信号に変換して出力するための参照容量部(250)および帰還容量部(260)を有するスイッチドキャパシタ回路を構成しており、
前記参照容量部および前記帰還容量部の少なくとも一方が、前記検出用電極の下部に設けられていることを特徴とする容量式湿度センサ。 - 前記参照容量部(250)および前記帰還容量部(260)うち前記検出用電極(31、32)の下部に設けられている容量部は、前記2個の検出用電極(31、32)の一方の検出用電極(32)の下部にて、前記第1の絶縁膜(20)を介して当該一方の検出用電極と対向して対向電極部(251、261)を形成することにより構成されていることを特徴とする請求項3に記載の容量式湿度センサ。
- 前記対向電極部(251、261)が、ポリシリコンよりなることを特徴とする請求項2または4に記載の容量式湿度センサ。
- 前記回路素子部(200)は、前記スイッチドキャパシタ回路を構成するためのMOSトランジスタ(210)を備えており、
前記MOSトランジスタのゲート電極(211)が、ポリシリコンよりなることを特徴とする請求項5に記載の容量式湿度センサ。 - 前記対向電極部(251、261)が、前記半導体基板(10)の表面に形成された拡散層よりなることを特徴とする請求項2または4に記載の容量式湿度センサ。
- 前記2個の検出用電極(31、32)は互いに櫛歯状をなし、互いの櫛歯部が噛み合って対向したものであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の容量式湿度センサ。
- 請求項6に記載の容量式湿度センサの製造方法であって、前記半導体基板(10)の表面に、ポリシリコンを用いて、前記MOSトランジスタ(210)のゲート電極(211)と、前記対向電極部(251、261)とを同時に形成することを特徴とする容量式湿度センサの製造方法。
- 請求項7に記載の容量式湿度センサの製造方法であって、前記半導体基板(10)の表面に、前記回路素子部(200)を構成する拡散層と、前記対向電極部(251、261)を構成する拡散層とを同時に形成することを特徴とする容量式湿度センサの製造方法。
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