JP4497609B2 - 球技用ボール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サッカーボール、ハンドボール等の球技用ボール、特に縫い構造の球技用ボールに関する。
【0002】
【従来の技術】
サッカーボール等球技用ボールは、その構造の違いから縫いボールと貼りボールの2種類に大別される。縫いボールとは、複数枚の皮革パネルを、その周辺を内側に折り曲げて縫い合わせ、これにゴムチューブを収納した構造を有する。球形を保つために皮革パネルの裏面に複数枚の布が接着されて補強層が形成される。他方貼りボールとは、ゴムチューブの表面に数千メートル分のナイロン糸をランダムな方向に巻き、球形を維持する補強層を形成した後、この補強層上に皮革パネルを接着するのである。
【0003】
通常、縫いボールの方が、縫い目部分の溝が狭くかつ深いことからグリップ性すなわち手に持ったとき掴みやすいこと、蹴球時等のボールコントロール性、飛距離に優れること、及び感触が柔らかいことからボールが体にぶつかったとき或いは蹴球時における衝撃が抑えられるという利点がある。それ故最近では、縫いボールの方が広く使用されるようになりつつある。なお、皮革層としては、天然皮革、人工皮革その他の皮革様の材料が使用される。
【0004】
縫いボールにおいて、バルブの取付けに際しては、例えば図5に示す構造が採用されることが多い。すなわちゴム製バルブの上端に薄い円形の鍔状部材が形成され、これが空気注入用孔を形成した皮革パネルの裏面に、布片が当てられて糸にて縫い合わされるのである。縫い合わせることで、バルブが皮革パネルから剥離することを防止し、かつ皮革パネルに対するバルブの位置合わせを確実にするのである。また、バルブが取りつけられる皮革パネルのみ、その裏面に別途支持片が配置され、これに開けた孔にバルブを嵌め込み、支持片は皮革パネルの端部において縫い合わせる構造も公知である(実公昭36−8228号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図5に示す従来の構造にあっては、バルブ1の固定部分に布片2が糸3で皮革パネル4に縫い合わせられるため、この部分が硬くなり、これが体に当たったとき痛いこと、またイレギュラーバウンドの原因となること、さらに外観上も見栄えがよくないという問題がある。また糸は表皮層表面に露出しているために、使用を繰り返すうちに摩耗して擦り切れ、バルブが外れるおそれがあるという問題がある。さらに上記公報に開示の構造にあっては、バルブを取りつける皮革パネルのみ支持片が設けられるため、この皮革パネル部分の反発弾性が他の部分と異なること、支持片と皮革パネルとは接着されていないから、蹴球等が繰り返されるうちにバルブの中心が皮革パネルの空気注入孔からずれ、以後空気の注入操作ができなくなるという問題が発生する。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、バルブと表皮層との結合を確実にするとともにバルブ取付け部分の反発弾性等、物性を他の部分にできるだけ近い構成とした球技用ボールを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)は、球形中空体のゴム製のチューブと、上記チューブに空気を注入するためのゴム製のバルブと、複数枚の多角形皮革パネルの周辺を縫い合わせて形成された、上記チューブを被覆する表皮層と、を備える球技用ボールであって、上記多角形皮革パネルは、空気注入用孔が形成された多角形形状の皮革層と、多角形形状の布を複数枚重ね合わせて上記皮革層の下面に接着され、上記空気注入用孔に連通する空気注入用孔が形成された補強層と、を有し、上記バルブは、空気注入針が差し込まれる孔と、上記バルブの上部に該バルブと一体に形成されている鍔状部分と、を有し、上記鍔状部分が、上記孔と上記補強層に形成された空気注入用孔とを一致させた状態で上記皮革層の下面において上記補強層と糸にて縫い合わされていて、上記糸の上面が上記皮革層で覆われていることを特徴とするものである。
【0008】
かかる構造において、バルブの鍔状部分は補強層に糸にて縫い合わされるから、両者は強固に結合する。また糸の上端は皮革層にて覆われるから、これがボール表面に露出することはない。
【0009】
本発明(請求項2)に係る球技用ボールは、少なくとも上記バルブが取りつけられる上記皮革層と上記補強層との間の部分に、緩衝材層が設けられていて、上記糸の上面が上記緩衝材層で覆われてなる。かかる構成において、本来他の部分より硬くなるバルブ取付け部分の皮革層表面が柔らかくなる。
【0010】
本発明(請求項3)に係る球技用ボールは、上記表皮層が、12枚の5角形皮革パネルと20枚の6角形皮革パネルからなり、サッカーボール又はハンドボールとすることができるものである。かかる構成においてバルブは、1枚の例えば6角形皮革パネルの中央に位置せしめられ、この皮革パネルの中央に空気注入用の孔が穿設される。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1,2において、5はサッカーボールの例を示し、6は、天然ラテックスゴム等の空気非透過性を有する弾性材料にて球形中空体に形成されたチューブ、7は、チューブ6に圧搾空気を注入するための天然ラテックスよりなるゴム製バルブであり、上端部とそれより少し下方の部分とに、それぞれ円板状の鍔状部分8a,8bが一体形成されている。また、バルブ7の中央には、空気注入針(図示せず)が差し込まれる細い孔21が途中まで形成されている。22は、この孔21の下部にスリット状に形成された切欠部で、針はこの切欠部22を突き抜けて、チューブ6内に差し込まれ、空気が注入されるのである。
【0012】
9は、バルブを収容するバルブホルダーで、バルブ7と同様、天然ラテックスゴム等の弾性材料からなり、その上端部には円板状の鍔状部10が一体形成されており、そしてこの鍔状部10は、チューブ6におけるバルブ取り付け部分に凹設した凹部11に座するようになっている。
【0013】
バルブ7がバルブホルダー9に収容され、チューブ6のバルブ取り付け部分に取り付けられると、バルブ7の下部の鍔状部分8bは、バルブ取り付け部分に形成した凹部11に座して、バルブホルダー9の鍔状部10の上面に乗り、チューブ6表面より僅か突出した状況にセットされる。そして、このバルブホルダー9を介して、バルブ7はチューブ6に加硫接着により、結合されている。
【0014】
12は、複数牧の多角形皮革パネル、具体的には12枚の5角形皮革パネル13と20枚の6角形皮革パネル14よりなる表皮層であり、各皮革パネル13、14の周辺は内側に折り込まれて糸15にて縫い合わされ、球形に構成されている。皮革パネル13、14は、表面の皮革層16とその下面に設けられ蹴球した際の衝撃をやわらげる作用をなすEPDMフォーム等よりなる緩衝材層19と、この緩衝材層19の下面に接着された複数枚、図示の例では4枚の布17a,17b,17c,17dよりなる補強層17にて構成される。皮革層16として、天然皮革、人工皮革が使用される。
【0015】
そして、バルブ7が取り付けられる皮革パネル14の中心には、空気注入用孔18が形成され、ここに空気注入針(図示せず)が入り込む。
【0016】
ここで、緩衝材層19は、バルブ7を取り付ける皮革パネル14に、他の部分と差のある反発弾性とならないように、それが必要とされる。図2に示す例では、全ての皮革パネル13,14に緩衝材層19を設けたが、バルブ7を取り付けた皮革パネル14のみにこれを設ける構造としてもよい。バルブ7を取り付けた皮革パネル14は、硬い感触となりやすいからである。そして、この緩衝材層19にも、上記表面の皮革層16に設けた空気注入用孔18と連通するように、その中心に同径の大きさの空気注入用孔23が形成されている。
【0017】
また補強層17を形成する布17a,17b,17c,17dとして、綿布又は綿とポリエステルの混紡布が使用され、上2枚が綿布、下2枚が綿とポリエステルの混紡布とする。そして、これら布17a,17b,17c,17dにも、その中心に、皮革層16および緩衝材層19の空気注入用孔18,23と連通する空気注入用孔24が形成されている。
【0018】
補強層17を構成する布17a,17b,17c,17dは、縦糸と横糸を交差させて織った織布が使用され、4枚の布17a,17b,17c,17dはその縦糸方向が、交互に直交するごとく配置されている。これにより、補強層17の縦糸方向と横糸方向の引張強度が等しくなる。織布は、縦糸方向及び横糸方向に対し45度方向等、角度をつけた方向に引っ張った場合、大きな伸縮作用が得られ(バイアス効果)、ボール5に外力が加わったとき、外力に応じて伸縮し、衝撃を緩和する。また織布の縦糸及び横糸方向には、強い引張強度を有するから、皮革パネル13、14を強化する作用を果たす。
【0019】
そして、布17a,17b,17c,17dは、その4枚がラテックスゴム糊にて接着されて1枚の補強層17とされた後に、5角形又は6角形に裁断される。
【0020】
この後に、バルブ7をこの5角形又は6角形に裁断した補強層17の中央に位置させ、バルブ7の上端の鍔状部分8aを補強層17下面に当てがって、そのバルブ中央の細い孔21と補強層17側の空気注入用孔24とを一致させる。
【0021】
そして、補強層17下面に当てがったバルブ7の鍔状部分8aと補強層17とを、図3及び図4に示すように、糸26にて、空気注入用孔18を中心としたその左右両側の二カ所で、2糸針ずつ縫い合わせて、バルブ7を補強層17に縫い付け固定する。糸26としては、ポリエステル糸が使用できる。
【0022】
一方、これら補強層17の形成とは別に、補強層17の上に位置する緩衝材層19と、一番上の皮革層16とを、ラテックス糊にて両者接着した後、これも5角形又は6角形に裁断する。
【0023】
そして、この接着されて5角形又は6角形に裁断された皮革層16と緩衝材層19に、バルブ7を下面に縫い付けている補強層17とを重ね合わせ、クロロプレン系ゴム糊により両者を接着せしめる。
【0024】
こうして、皮革層16、緩衝材層19および布17a,17b,17c,17dは、クロロプレン系ゴム糊にて接着されて1枚の皮革パネルとされる。
【0025】
補強層17は、パッキング材と称せられ、ボール5に真球性、形状維持性、耐久性を付与するとともにチューブ6を保護する作用をなすのである。なお、補強層17には、布17a,17b,17c,17dの間にCR、ポリウレタン、EPDM等の発泡材よりなる緩衝層を介在させることも、またポリエステルフィルム、PVCフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム等強度の高いフィルムよりなる強化層を介在させることもできる。
【0026】
皮革パネル14の周辺は、内側に折り込まれて皮革層16及び補強層17ともに隣接する皮革パネル13、14と糸15にて縫い合わされている。
【0027】
このように、バルブ7を皮革層16の下の複数枚の布17a,17b,17c,17dから成る補強層17に縫い合わせることで、バルブ7を皮革層16に取り付けた構造なので、バルブ7は皮革層16に強固に固定され、皮革層16から剥離するおそれはなくなる。しかも、その縫いつける糸26の上面は皮革層16で覆われていて、表面に露出しないので、ボールの外観も良くなり、また糸26が使用により擦り切れて、バルブ6が外れるというようなことも無くなる。
【0028】
上記実施の形態では、サッカーボール5の例をあげて説明したが、これに限らすハンドボールにも適用できる。この場合、皮革パネルの形状はサッカーボールのそれと同一であるが、ボールの直径が異なるのである。
【0029】
【発明の効果】
本発明(請求項1)によれば、バルブはその上面に一体形成されている鍔状部分を、糸にて、表面の皮革パネル下に位置する補強層に縫い合わせて取り付ける構造としたので、バルブは補強層に強固に結合され、もって皮革パネルにも強固に結合される。よって、バルブが皮革パネルから剥離するようなことはなくなり、バルブの中心と皮革パネルの空気注入孔とがずれて、空気注入操作に支障が生ずるといった問題も起こらなくなる。
【0030】
また、その縫いつけた糸は、補強層に留まっていて皮革パネルの表面には露出しないので、外観上の見栄えも良く、またその糸が使用による擦り切れてしまうというような心配もなく、長期の使用を可能にする。
【0031】
本発明(請求項2)によれば、少なくとのバルブが取り付けられる皮革層には、これと、その下に位置する補強層との間に緩衝層を介在せしめることによって、本来他の部分より硬くなるバルブ取り付け部分の皮革層表面を柔らかくする工夫を施したので、ボールのどこを蹴っても一様に反発し、イレギュラーバンドも少なくなり、反発弾性等が一様で使用勝手の良い球技用ボールとなる。
【0032】
本発明(請求項3)によれば、上記表皮層を12枚の5角形皮革パネルと20枚の6角形皮革パネルとから構成せしめることによって、サッカーボール又はハンドボールとすることができる。そして、その表皮層のうちの一枚、例えば6角形皮革パネルの中央に設けた空気注入用孔と、その下部に配置されているバルブに設けた中心の空気注入用との一致が、バルブが皮革パネルに強固に固定されていることで維持されているので、ボールがバウンドして強い衝撃を受けても、孔同士がずれて使用不能になるおそれは少なく、サッカー競技用、ハンドボール競技用のボールとして好適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る球技用ボールを示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】バルブの取り付けられる補強層の上面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】従来の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1,7 バルブ
2 布片
3,15 糸
4,13,14 皮革パネル
5 サッカーボール
6 チューブ
9 バルブホルダー
8a,8b 鍔状部分
12 表皮層
16 皮革層
17 補強層
17a,17b,17C,17d 布
18,23,24 空気注入用孔
19 緩衝材層
26 糸
Claims (3)
- 球形中空体のゴム製のチューブと、
上記チューブに空気を注入するためのゴム製のバルブと、
複数枚の多角形皮革パネルの周辺を縫い合わせて形成された、上記チューブを被覆する表皮層と、
を備える球技用ボールであって、
上記多角形皮革パネルは、
空気注入用孔が形成された多角形形状の皮革層と、
多角形形状の布を複数枚重ね合わせて上記皮革層の下面に接着され、上記空気注入用孔に連通する空気注入用孔が形成された補強層と、
を有し、
上記バルブは、
空気注入針が差し込まれる孔と、上記バルブの上部に該バルブと一体に形成されている鍔状部分と、を有し、
上記鍔状部分が、上記孔と上記補強層に形成された空気注入用孔とを一致させた状態で上記皮革層の下面において上記補強層と糸にて縫い合わされていて、
上記糸の上面が上記皮革層で覆われていることを特徴とする球技用ボール。 - 少なくとも上記バルブが取りつけられる上記皮革層と上記補強層との間の部分に、緩衝材層が設けられていて、
上記糸の上面が上記緩衝材層で覆われていることを特徴とする請求項1に記載の球技用ボール。 - 上記表皮層が、12枚の5角形皮革パネルと20枚の6角形皮革パネルからなり、上記競技用ボールがサッカーボール又はハンドボールであることを特徴とする請求項1又は2に記載の球技用ボール。
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