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JP4492984B2 - パネルベンダ - Google Patents

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JP4492984B2 JP20708999A JP20708999A JP4492984B2 JP 4492984 B2 JP4492984 B2 JP 4492984B2 JP 20708999 A JP20708999 A JP 20708999A JP 20708999 A JP20708999 A JP 20708999A JP 4492984 B2 JP4492984 B2 JP 4492984B2
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は板金加工機、特にクラウニング機構動作時のベンドビーム中央部のずれ量を予め実測して格納しておき、このずれ量をベンドビームのA軸とD軸の指令値に反映させることにより、ワークの曲げの通りを調整し易くした板金加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、板金加工機、例えばパネルベンダは、例えば図6に示す構成を有し、Z軸24を駆動してトップダイ31とボトムダイ32によりワークWをクランプする。
【0003】
この状態で、D軸21とA軸20を駆動し、正曲げ金型33Aと逆曲げ金型33Bを備えたベンドビーム33を上下方向と前後方向に移動することにより、上記ワークWを曲げ加工する。
【0004】
ところが、このようにベンドビーム33でワークWを曲げ加工する際に、該ワークWからの曲げ反力により、上記ベンドビーム33とボトムダイ32は、上から見ると図7に示すように変形する。
【0005】
この結果、曲げ加工したワークWは(図7)、中央部の角度∠bが最も甘くなり、左右の角度∠a、∠cとの関係を示せば、∠b≧∠a、 ∠b≧∠cとなる。
【0006】
そこで、AL軸22と(図6)AR軸23から成るクラウニング機構をベンドビーム33に設け、該ベンドビーム33の両端を機械後方に引っ張り(図8)、ワークWの曲げ反力による変形方向と(図7)逆方向に変形させることにより、前記ワークWの角度∠a、∠b、∠cのばらつきを少なし、曲げの通りを調整すしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、クラウニング機構を設けることにより、図8に示すようにベンドビーム33の両端を引っ張って変形し、ボトムダイ32との相対距離を一定にしようとすると、該ベンドビーム33の中央部がY軸方向に僅かな量ΔYだけずれてしまう。
【0009】
従って、ワークWの中央部の角度∠b(図7)は、更に甘くなり、該ワークWの角度∠a、∠b、∠cのばらつきは、一層大きくなる。
【0010】
そのため、従来は、ベンドビーム33のD軸21と(図6)A軸20を何回も駆動し、曲げ加工したワークWの角度∠a、∠b、∠cのばらつきを少なししていた。
【0011】
【発明の属する技術分野】
本発明はパネルベンダ、特にクラウニング機構動作時のベンドビーム中央部のずれ量を予め実測して格納しておき、このずれ量をベンドビームの駆動軸であるA軸とD軸の指令値に反映させることにより、ワークの曲げの通りを調整し易くしたパネルベンダに関する。
【0012】
本発明の目的は、パネルベンダにおいて、クラウニング機構動作時のベンドビーム中央部のずれ量を予め実測して格納しておき、そのずれ量だけを考慮してワークの曲げの通りを調整し易くすると共に調整時間を短縮することにより、ワークの加工効率を向上させることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によれば、図1〜図5に示すように、(A)トップダイ31とボトムダイ32でワークWをクランプしてベンドビーム33により曲げ加工を施し、該ベンドビーム33の両端を機械後方へ引っ張りワークWの中央部と左右の角度のばらつきを少なくするクラウニング機構を有するパネルベンダにおいて、
(B)上記クラウニング機構を動作させて事前に実測したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを、該クラウニング機構のAL軸22とAR軸23による引っ張り量ΔALとΔARごとに格納したデータベース4と、
ワークWを曲げ加工する場合のベンドビーム33の刃先位置を算出し、該算出したベンドビーム33の刃先位置に、前記データベース4に格納したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYのうちの該当するずれ量ΔYを加える演算手段3と、
上記該当するずれ量ΔYを加えたベンドビーム33の刃先位置に基づいて、該ベンドビーム33駆動軸の指令値を算出するベンドビーム駆動軸制御手段7、8を有することを特徴とするパネルベンダという技術的手段が講じられた。
【0014】
上記本発明の構成によれば、ベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを(図2(B))事前に実測しておき(図3のステップ101)、該実測したずれ量ΔYをデータベース4に(図1)格納しておくので(図3のステップ102)、このデータベース4に格納したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを、予め算出した(図3のステップ103)ベンドビーム33の刃先位置に加えれば(図3のステップ104)、それに基づいてA軸20とD軸21の指令値を算出でき(図3のステップ105)、該指令値によりベンドビーム33を駆動して(図3のステップ106)ワークWを曲げ加工することができる(図3のステップ107)。
【0015】
これにより、曲げ加工されたワークWの角度のばらつきが少なくなり、ベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが該ベンドビーム33のA軸20とD軸21の指令値に反映されているので、ワークWの曲げの通りの調整が容易に行われ、またその調整時間も短縮することができ、ワークの加工効率を向上させることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、実施の形態により添付図面を参照して、説明する。
図1は本発明の実施形態の全体図である。
【0017】
図1に示す板金加工機は、例えばパネルベンダであり、既述したように、Z軸24を駆動しトップダイ31とボトムダイ32でワークWをクランプした状態で、D軸21とA軸20を駆動しベンドビーム33によりワークWに曲げ加工を施す。
【0018】
また、ベンドビーム33には、AL軸22とAR軸23から成るクラウニング機構が設けられ、上記ワークWの曲げ加工の際には、ベンドビーム33の両端を機械後方へ引っ張り(図2(A))、ボトムダイ32側に中高状態に変形させるよになっている。
【0019】
即ち、図4(A)に示すように、後述するフロントテーブル40側から見て、ベンドビーム33の左側にはサーボモータ9Cで回転するAL軸22(偏心軸)が、右側にはサーボモータ10Cで回転するAR軸23(偏心軸)がそれぞれ設けられ、これによりクラウニング機構が構成されている。
【0020】
これを上から見ると、図5(A)に示すように、ベンドビーム33の両側の背面に設けられたAL軸22とAR軸23の後方には、曲げ加工時に該ベンドビーム33を前後方向に移動させるA軸20が設けられている。
【0021】
そして、ワークWを(図5(B))曲げ加工する場合に、前記クラウニング機構を動作させなければ、該ワークWの中央部がたわんでしまい(図4(C))、既述したように中央部の角度∠bが甘くなる(図7)。
【0022】
このため、ワークWの曲げ加工時には(図5(C))、クラウニング機構を動作させてAL軸22とAR軸23を回転させることにより、ベンドビーム33の両端を機械後方に引っ張り、角度∠a、∠b、∠cの(図7)ばらつきを少なくするようになっている。
【0023】
ところが、このクラウニング機構動作時には、図2(A)に示すように、ベンドビーム33中央部にずれ量ΔYが生じる。
【0024】
そこで、本発明により、このずれ量ΔYを後述するデータベース4に格納しておき(図2(B))、該ずれ量ΔYをベンドビーム33のA軸20とD軸21の指令値に反映させることにより(図3のステップ103〜105)、該ベンドビーム33を駆動して(図3のステップ106)ワークWを曲げ加工し(図3のステップ107)、該ワークWの曲げの通りを調整し易くすると共に調整時間を短縮するようにした。
【0025】
一方、パネルベンダ30の(図1)前方には、マニピュレータ47が設置され、該マニピュレータ47はそのナット43がY軸44に螺合し、該Y軸44はサーボモータ45により回転する。
【0026】
また、マニピュレータ47は、上側タレット35と下側タレット36を有し、該下側タレット36のC軸41がサーボモータ42により回転するようになっている。
【0027】
この構成により、マニピュレータ47は、フロントテーブル40に搬入されたワークWを上側タレット35と下側タレット36で把持し、パネルベンダ30側へ搬送・位置決めする。
【0028】
そして、パネルベンダ30側では、マニピュレータ47により搬送・位置決めされたワークWをトップダイ31とボトムダイ32でクランプし、前記データベース4に格納したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYをベンドビーム33の刃先位置に加え、D軸21とA軸20の指令値を算出してワークWを曲げ加工する。
【0029】
このような構成の図1に示す板金加工機は、CPU1と、入力手段2と、演算手段3と、データベース4と、出力手段5と、シーケンサ6を有し、該シーケンサ6には、A軸制御手段7などが接続されている。
【0030】
上記CPU1は、本発明を実施するためのプログラム(例えば、図3に相当)を解読して判断し、演算手段3やデータベース4などの各装置に指示を与えることにより全体を制御する。
【0031】
上記入力手段2は、クラウニング機構を動作させて事前に実測したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを入力し、該ずれ量ΔYはデータベース4に格納される。。
【0032】
上記演算手段3は、ワークWを曲げ加工する場合のベンドビーム33の刃先位置を算出するなど(図3のステップ103)種々の演算を行う。
【0033】
上記データベース4は、作業者が実測したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを格納する。
【0034】
この場合データベース4の内容は、例えば図2(B)に示すように、クラウニング機構のAL軸22と(図2(A))AR軸23による引っ張り量ΔALとΔARごとのベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが格納され、それぞれにパラメータ番号3001、3002・・・が付されている。
【0035】
上記出力手段5は、例えばデスプレィであり、前記データベース4への格納結果などを表示する。
【0036】
上記シーケンサ6は、演算手段3などから送られて来たデータを一旦格納し、制御タイミングを調整することにより、A軸制御手段7などへ伝送する。
【0037】
A軸制御手段7は、前記シーケンサ6を介して、ベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが加えられた該ベンドビーム33の刃先位置が伝送された場合に、それを指令値に変換して算出し(図3のステップ105)、A軸20を駆動制御することにより、該ベンドビーム33を前後方向に移動させる(図3のステップ106)。
【0038】
A軸制御手段7は、位置決めユニット7Aとサーボアンプ7Bとサーボモータ7Cとエンコーダ7Dにより構成されている。
【0039】
このうち、位置決めユニット7Aは、ベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが加えられた該ベンドビーム33の刃先位置に基づいて、目標値としての指令値を算出し(図3のステップ105)、サーボアンプ7Bは、この指令値を増幅し、サーボモータ7Cは、該増幅された指令値により回転しA軸20を動作させる。
【0040】
また、エンコーダ7Dは、前記指令値を位置決めユニット7Aへフィードバックし、それにより目標値と現在値との差が誤差信号として検出され、ベンドビーム33が正確に位置決めされるようになっている。
【0041】
その他、D軸制御手段8、AL軸制御手段9、AR軸制御手段10、Z軸制御手段11なども、前記A軸制御手段7と同様の構成と機能を有し、それぞれD軸21を駆動制御してベンドビーム33を上下方向に移動させ、AL軸22を駆動制御してベンドビーム33の左端を機械後方へ引っ張り、AR軸23を駆動制御してベンドビーム33の右端を機械後方へ引っ張り、Z軸24を駆動制御してクランプビーム37を上下動させる。
【0042】
また、シーケンサ6には(図1)、Y軸44とC軸41の制御手段も接続され、それらの制御手段により、マニピュレータ47が所定の動作をするようになっている。
【0043】
以下、前記構成を備えた本発明の動作を説明する。
【0044】
(1)ベンドビーム33中央部のずれ量ΔYをデータベース4に格納するまでの動作。
【0045】
先ず、図3のステップ101において、クラウニング機構によるベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを実測し、ステップ102において、それをデータベース4に格納する。
【0046】
即ち、曲げ加工するワークWの(図1)大きさや、角度などから、クラウニング機構を構成するAL軸22とAR軸23による引っ張り量ΔALとΔARを(図2(A))、入力手段2(図1)から入力すると、該引っ張り量ΔALとΔARは、シーケンサ6を介してAL軸制御手段9とAR軸制御手段10に伝送される。
【0047】
これにより、AL軸22とAR軸23が駆動制御され、ベンドビーム33の両端は、前記引っ張り量ΔALとΔARだけ機械後方へ引っ張られ(図2(A))、同時にベンドビーム33中央部がずれる。
【0048】
このとき、作業者は、ベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを実測し、そのずれ量ΔYを入力手段2を(図1)介してデータベース4に格納すると共に、それらにパラメータ番号3001、3002・・・を付す(図2(B))。
【0049】
(2)ベンドビーム33のA軸20とD軸21の指令値を算出するまでの動作。
【0050】
次いで、図3のステップ103において、ベンドビーム33の刃先位置を算出し、ステップ104において、ベンドビーム33の刃先位置に、データベース4に格納したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYを加え、ステップ105において、ベンドビーム33のA軸20とD軸21の指令値を算出する。
【0051】
即ち、ワークWを(図1)曲げ加工した場合のベンドビーム33の刃先位置は、該ワークWの大きさやフランジの高さなどから予め分かっている。
【0052】
従って、演算手段3において、該ワークWを曲げ加工した場合のベンドビーム33の正曲げ金型33A又は逆曲げ金型33Bの刃先位置が算出される。
【0053】
そして、演算手段3においては、この算出したベンドビーム33の刃先位置に、前記データベース4に格納した該当するパラメータ番号3001、3002・・・のベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが、加えられる。
【0054】
このベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが加えられた刃先位置は、演算手段3から(図1)シーケンサ6を経由してA軸制御手段7とD軸制御手段8へ伝送され、位置決めユニット7Aと8Aにおいて指令値が算出される。
【0055】
(3)曲げ加工動作。
【0056】
図3のステップ106において、マニピュレータ47、クランプビーム37、ベンドビーム33などを駆動し、ステップ107において、曲げ加工を行う。
【0057】
即ち、前記図3のステップ105において、ベンドビーム33のA軸20とD軸21の指令値が算出されると、CPU1は(図1)各装置に曲げ指令を発信する。
【0058】
これにより、マニピュレータ47の(図1)Y軸44とC軸41が駆動し、フロントテーブル40上に搬入されたワークWが上側タレット35と下側タレット36に把持されてパネルベンダ30側へ搬送・位置決めされる。
【0059】
この状態で、パネルベンダ30のZ軸24が駆動し、ワークWがトップダイ31とボトムダイ32でクランプされる。
【0060】
そして、前記A軸制御手段7とD軸制御手段8の位置決めユニット7Aと8Aにおいて算出されたA軸20とD軸21の指令値は、サーボアンプ7Bと8Bで増幅され、該増幅された指令値によりサーボモータ7Cと8Cが回転することにより、A軸20とD軸21が駆動する。
【0061】
従って、ベンドビーム33は前後方向と上下方向に移動し、例えば正曲げ金型33AによりワークWを正曲げ加工する。
【0062】
この場合、ベンドビーム33の刃先位置には、事前に実測したベンドビーム33中央部のずれ量ΔYが加えられているので、それに基づいて算出されたA軸20とD軸21の指令値には、このずれ量ΔYが反映されている。
【0063】
そのため、曲げ加工されたワークWの角度のばらつきが少なくなって、ワークWの曲げの通りの調整が容易に行われ、またその調整時間も短縮することができ、ワークの加工効率を向上させることが可能となる。
【0064】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明によれば、パネルベンダを、クラウニング機構を動作させてベンドビーム中央部のずれ量を事前に実測し、該実測したベンドビーム中央部のずれ量をデータベースに格納し、該格納したずれ量をベンドビーム駆動軸であるA軸とD軸の指令値に反映するように構成したことにより、曲げ加工されたワークの角度のばらつきが少なくなり、ベンドビーム中央部のずれ量だけを考慮しているのでワークの曲げの通りの調整が容易に行われ、またその調整時間も短縮することができ、ワークの加工効率を向上させることができるという効果がある。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】本発明によるデータベース4の構成図である。
【図3】本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明によるクラウニング機構の構成を説明する図である。
【図5】本発明によるクラウニング機構の動作を説明する図である。
【図6】従来の板金加工機の構成を説明する図である。
【図7】従来の板金加工機の変形状態を説明する図である。
【図8】従来技術の課題を説明する図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 入力手段
3 演算手段
4 データベース
5 出力手段
6 シーケンサ
7 A軸制御手段
8 D軸制御手段
9 AL軸制御手段
10 AR軸制御手段
11 Z軸制御手段
20 A軸
21 D軸
22 AL軸
23 AR軸
24 Z軸
31 トップダイ
32 ボトムダイ
33 ベンドビーム
35 上側タレット
36 下側タレット
37 クランプビーム
40 フロントテーブル
41 C軸
44 Y軸
47 マニピュレータ
W ワーク

Claims (1)

  1. トップダイとボトムダイでワークをクランプしてベンドビームにより曲げ加工を施し、該ベンドビームの両端を機械後方へ引っ張りワークの中央部と左右の角度のばらつきを少なくするクラウニング機構を有するパネルベンダにおいて、
    上記クラウニング機構を動作させて事前に実測したベンドビーム中央部のずれ量を、該クラウニング機構のAL軸とAR軸による引っ張り量ごとに格納したデータベースと、
    ワークを曲げ加工する場合のベンドビームの刃先位置を算出し、該算出したベンドビームの刃先位置に、前記データベースに格納したベンドビーム中央部のずれ量のうちの該当するずれ量を加える演算手段と、
    上記該当するずれ量を加えたベンドビームの刃先位置に基づいて、該ベンドビーム駆動軸の指令値を算出するベンドビーム駆動軸制御手段を有することを特徴とするパネルベンダ
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