JP4491903B2 - 送風装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、送風装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、機器の小型化、電子化により、電気回路の高密度実装が盛んに使用されるようになってきた。これに伴い電子機器の発熱密度も増加するため、機器冷却用に送風装置が使用されている。
【0003】
従来の送風装置は、図3に示すように電機子巻線を備えた突極1aを有するステータ1と複数極に着磁された永久磁石2aを有するロータ2から構成される永久磁石モータ3によって複数の翼4aをもつファン4が駆動され、その外周にはハウジング5が配置されており、モータ部とハウジングは複数のスポーク6で固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ステータコアを加工する場合の加工歪やコア磁性材料の組成の偏りによりステータコアの磁気特性が各突極によって異なることがあり、この歪のためステータの突極とロータ磁極の位置、電流の通電状態が同じであっても突極により発生トルクに差が生じる。このようなステータ部分の歪によって生じるトルクの変動は、ロータ一回転に対してロータ磁極数回起きる。このトルクの変動が加振源となりモータの振動、騒音が生じていた。また、ファンを回転させた場合、一回転あたりファン翼数回の振動が生じる。ここで、ロータの回転周波数を一次とし、ロータが一回転するのに対する変動の回数を振動の次数と呼ぶと、ステータ歪が原因で生じる振動の次数と同数または約数、倍数の翼を取り付けるとステータ歪によって生じる振動と翼の回転によって生じる振動の次数が一致し、振動が大きくなるという問題が生じていた。ここで、従来例ではロータ磁極数が4、ファン翼数が6なので、振動の基本次数は4と6の最小公倍数の12次となる。
【0005】
また、ロータ部分においてもロータフレームや永久磁石の機械的歪、永久磁石の着磁歪、軸と軸受との組み立て歪による偏心などによりロータ永久磁石からステータ巻線に鎖交する有効磁束量が各磁極によって異なる。すなわち、各磁極によって発生トルクが異なるので、これが回転の歪を起こし振動の原因となっていた。このロータ歪に起因する振動は、ロータ一回転に対してステータ突極数回生じる。この振動の次数と同数または約数、倍数の翼を取り付けるとロータ歪によって生じる振動と翼の回転によって発生する振動の次数が一致し、振動が大きくなるという問題が生じていた。ここで、従来例ではステータ突極数が4、ファン翼数が6なので振動の基本次数は4と6の最小公倍数の12となる。
【0006】
さらに、永久磁石モータではロータ永久磁石から発生する磁束がステータコアに鎖交されるが、ステータコアが突極形状をしているためロータの回転位置によって磁気抵抗が変動し、そのため、ロータにはコギングトルクと呼ばれる、磁気抵抗の変化率に比例したトルクが発生する。このコギングトルクはステータコアの突極とロータ磁極の位置関係によって変動するもので、ロータ一回転に対してステータ突極数とロータ磁極数の最小公倍数回の変動を生じ、モータの加振力となっていた。この振動と同数または約数、倍数の翼を取り付けるとコギングトルクによって生じる振動と翼の回転によって発生する振動の次数が一致し、ファンの振動が大きくなるという問題が生じていた。ここで、従来例ではステータ突極数が4、ロータ磁極数が4、ファン翼数が6なのでコギングトルクの基本次数はステータ突極数とロータ磁極数の最小公倍数の4次となり、振動の基本次数は4と6の最小公倍数の12次となる。
【0007】
送風装置ではファンが取り付けられたモータがスポークを介してハウジングに固定されているため、モータやファンで発生した振動がスポーク、ハウジングに伝播する。したがって、送風装置の振動にはスポークやハウジングの形状も大きく関わってくる。
【0008】
送風装置の振動を低減させる方法として、部品の精度向上、加振源であるコギングトルクの低減、各部品の形状の最適化などが挙げられるが、モータ部とファン部各々の振動源を低減してもこれらの組み合わせによっては送風装置全体としての振動が低減されない場合があった。
【0009】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、騒音、振動の低い送風装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明は、電機子巻線を備えたM個の突極を有する鉄心で構成したステータ部と、前記ステータ磁極面と対向して回転可能に配置されるP個の磁極をもつ永久磁石を備えたロータ部とからなり、このモータによってN枚の翼をもつファンを回転させ、ファンの外周にQ個の辺をもつ多角形のハウジングが配置されており、ハウジングとモータ部分がR本のスポークで固定されている送風装置において、それぞれの数の組み合わせの最小公倍数を大きくしたものである。
【0011】
上記手段によって、振動の次数を上げる、すなわち振動のエネルギーを低減し、送風装置の振動や騒音を抑制することができる。また、電子機器として、例えばパーソナルコンピュータなどに上述の送風装置を備えた場合には、電子機器としての静音化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
上記課題を解決するために本発明は、電機子巻線を備えたM個の突極を有する鉄心で構成したステータ部と、前記ステータ磁極面と対向して回転可能に配置されるP個の磁極をもつ永久磁石を備えたロータ部とからなり、このモータによってN枚の翼をもつファンを回転させ、ファンの外周にQ個の辺をもつ多角形のハウジングが配置されている送風装置において、mQ=nP±1(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすものである。
【0024】
さらに、本発明は上記送風装置を内蔵した電子機器である。
【0025】
ここで、m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数である。
【0026】
このように上記構成の送風装置では、騒音、振動を抑制することができる。
【0027】
【実施例】
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0028】
(実施例1)
図1に示すように本実施例の送風装置は、多数の突極1aを有するステータ1と、この磁極面に対向してギャップを介して配設した永久磁石2aを備えたロータ2とからなるモータ3を駆動源として、ロータフレーム2bに取り付けられた複数の翼4aをもつファン4を回転させ、ファン4の外周にQ個の辺をもつ多角形のハウジング5が配置されており、ハウジング5とモータ3がR本のスポーク6で固定されているものである。本実施例ではステータ突極数Mとファン翼数NがmN≠nM(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではステータ突極M数が4、ファン翼数Nが6なので、ロータの歪とファン翼による振動の基本次数は4と6の最小公倍数の12となるが、本実施例mN≠nMを満たす一例として、図1に示すようにステータ突極Mを4、ファン翼数Nを7にすると振動次数は28次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0029】
このように、ステータ突極数Mがファン翼数Nの倍数にならないように、また、ファン翼数Nがステータ突極数Mの倍数にならないようにステータ突極数Mとファン翼数Nを選定することによってロータの歪や偏心に起因する振動とファン翼に起因する振動の次数の一致を避け、ファンの振動の次数を上げるものである。この場合ファンの振動はロータ歪、ファン翼それぞれに起因する振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとロータの歪や偏心によって生じる振動とファン翼によって生じる振動を抑制することができる。また、ステータ突極数Mとファン翼数NがmN=nM±1を満たすように選定するとステータ突極数Mとファン翼数Nの最小公倍数をさらに大きくすることができる。例えば、図2に示すようにステータ突極数を6、ファン翼数を7にすると振動周波数は42次まで上がり、振動をさらに抑制することができる。
【0030】
(実施例2)
本実施例ではロータ磁極数Pとファン翼数NがmN≠nP(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではロータ磁極数Pが4、ファン翼数Nが6なので、ステータ歪とファンの翼による振動の基本次数は4と6の最小公倍数の12となるが、本実施例mN≠nPを満たす一例として、図1に示すようにロータ磁極数Pを4、ファン翼数Nを7にすると振動次数は28次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0031】
このように、ロータ磁極数Pがファン翼数Nの倍数にならないように、また、ファン翼数Nがロータ磁極数Pの倍数にならないようにロータ磁極数Pとファン翼数Nを選定することによってステータ歪に起因する振動とファン翼に起因する振動の次数の一致を避け、ファンの振動の次数を上げるものである。この場合ファンの振動はステータ歪、ファン翼それぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとステータ歪によって生じる振動とファン翼によって生じる振動を抑制することができる。また、ロータ磁極数Pとファン翼数NがmN=nP±1を満たすように選定するとロータ磁極数Pとファン翼数Nの最小公倍数をさらに大きくすることができる。例えば、図2に示すようにロータ磁極数Pを6、ファン翼数Nを7にすると振動周波数は42次まで上がり、振動をさらに抑制することができる。
【0032】
(実施例3)
本実施例ではステータ突極数Mとロータ磁極数Pの最小公倍数Aとファン翼数NがmN≠nA(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではステータ突極数Mが4、ロータ磁極数Pが4、ファン翼数Nが6なので、コギングトルクの変動すなわちステータ突極数Mとロータ磁極数Pの最小公倍数Aは4次となり、コギングトルクとファン翼の振動の基本次数は4と6の最小公倍数の12となるが、本実施例mN≠nAを満たす一例として、図1に示すようにステータ突極数Mを4、ロータ磁極数Pを4、ファン翼数Nを7にすると振動次数は28次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0033】
このように、コギングトルクの次数Aがファン翼数Nの倍数にならないように、また、ファン翼数Nがコギングトルクの次数Aの倍数にならないようにステータ突極数M、ロータ磁極数Pとファン翼数Nを選定することによってコギングトルクに起因する振動とファン翼に起因する振動の次数の一致を避け、ファンの振動の次数を上げるものである。この場合ファンの振動はコギングトルク、ファン翼それぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によると永久磁石モータに特有のコギングトルクによって生じる振動とファン翼によって生じる振動を抑制することができる。また、コギングトルクの次数Aとファン翼数NがmN=nA±1を満たすように選定するとコギングトルクの次数Aとファン翼数Nの最小公倍数をさらに大きくすることができる。例えば、図2に示すようにステータ突極数Mを6、ロータ磁極数Pを6、すなわちコギングトルクの次数を6、ファン翼数Nを7にすると振動周波数は42次まで上がり、振動をさらに抑制することができる。
【0034】
(実施例4)
本実施例ではステータ突極数Mとファン外周に設けられた多角形のハウジングの辺数QがmQ≠nM(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではステータ突極数Mが4、ハウジングの辺数Qが4なので、ロータの歪とハウジングによる振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mQ≠nMを満たす一例として、図2に示すようにステータ突極数Mを6、ハウジングの辺数Qを4にすると振動次数は12次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0035】
このように、ステータ突極数Mがハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがステータ突極数Mの倍数にならないようにステータ突極数Mとハウジング辺数Qを選定することによってロータの歪や偏心に起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はロータ歪、ハウジングそれぞれに起因する振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとロータの歪や偏心によって生じる振動とハウジングによって生じる振動を抑制することができる。また、ステータ突極数Mとハウジング辺数QがmQ=nM±1を満たすように選定するとステータ突極数Mとハウジング辺数Qの最小公倍数をさらに大きくすることができる。
【0036】
(実施例5)
本実施例ではロータ磁極数Pとハウジング辺数QをmQ≠nP(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではロータ磁極数Pが4、ハウジング辺数Qが4なので、ステータ歪とハウジングによる振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mQ≠nPを満たす一例として、図2に示すようにロータ磁極を6、ハウジング辺数Qを4にすると振動次数は12次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0037】
このように、ロータ磁極数Pがハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがロータ磁極数Pの倍数にならないようにロータ磁極数Pとハウジング辺数Qを選定することによってステータ歪に起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はステータ歪、ハウジングそれぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとステータ歪によって生じる振動とハウジングによって生じる振動を抑制することができる。また、ロータ磁極数Pとハウジング辺数QがmQ=nP±1を満たすように選定するとロータ磁極数Pとハウジング辺数Qの最小公倍数をさらに大きくすることができる。
【0038】
(実施例6)
本実施例ではステータ突極数Mとロータ磁極数Pの最小公倍数Aとハウジング辺数QがmQ≠nA(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではステータ突極数Mが4、ロータ磁極数Pが4、ハウジング辺数Qが4なので、コギングトルクの変動すなわちステータ突極数Mとロータ磁極数Pの最小公倍数は4次となり、コギングトルクとハウジングの振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mQ≠nAを満たす一例として、図2に示すようにステータ突極数Mを6、ロータ磁極数Pを6、ハウジング辺数Qを4にすると振動次数は12次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0039】
このように、コギングトルクの次数Aがハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがコギングトルクの次数Aの倍数にならないようにステータ突極数M、ロータ磁極数Pとハウジング辺数Qを選定することによってコギングトルクに起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はコギングトルク、ハウジングそれぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によると永久磁石モータに特有のコギングトルクにより生じる振動とハウジングによる振動を抑制することができる。また、コギングトルクの次数Aとハウジング辺数QがmQ=nA±1を満たすように選定するとコギングトルクの次数Aとハウジング辺数Qの最小公倍数をさらに大きくすることができる。
【0040】
(実施例7)
本実施例ではファン翼数Nとハウジング辺数QをmQ≠nN(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではファン翼数Nが6、ハウジング辺数Qが4なので、ファン翼とハウジングによる振動の基本次数は6と4の最小公倍数の12となるが、本実施例mQ≠nNを満たす一例として、図2に示すようにファン翼数Nを7、ハウジング辺数Qを4にすると振動次数は28次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0041】
このように、ファン翼数Nがハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがファン翼数Nの倍数にならないようにファン翼数Nとハウジング辺数Qを選定することによってファン翼に起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はファン翼、ハウジングそれぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとファン翼によって生じる振動とハウジングによって生じる振動を抑制することができる。また、ファン翼数Nとハウジング辺数QがmQ=nN±1を満たすように選定するとファン翼数Nとハウジング辺数Qの最小公倍数をさらに大きくすることができる。
【0042】
(実施例8)
本実施例ではステータ突極数Mと、ファン外周に設けられたハウジングとモータ部を固定するスポーク数RがmR≠nM(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではステータ突極数Mが4、スポーク数Rが4なので、ロータの歪とスポークによる振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mR≠nMを満たす一例として、図2に示すようにステータ突極数Mを6、スポーク数Rを3にすると振動次数は6次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0043】
このように、ステータ突極数Mがスポーク数Rの倍数にならないように、また、スポーク数Rがステータ突極数Mの倍数にならないようにステータ突極数Mとスポーク数Rを選定することによってロータの歪や偏心に起因する振動とスポークに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はロータ歪、スポークそれぞれに起因する振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとロータの歪や偏心によって生じる振動とスポークによって生じる振動を抑制することができる。また、ステータ突極数Mとスポーク数RがmR=nM±1を満たすように選定するとステータ突極数Mとスポーク数Rの最小公倍数をさらに大きくすることができる。例えば、図1に示すようにステータ突極数Mを4、スポーク数Rを3にすると振動周波数は12次まで上がり、振動をさらに抑制することができる。
【0044】
(実施例9)
本実施例ではロータ磁極数Pとスポーク数RをmR≠nP(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではロータ磁極数Pが4、スポーク数Rが4なので、ステータ歪とスポークによる振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mR≠nPを満たす一例として、図2に示すようにロータ磁極数Pを6、スポーク数Rを3にすると振動次数は6次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0045】
このように、ロータ磁極数Pがスポーク数Rの倍数にならないように、また、スポーク数Rがロータ磁極数Pの倍数にならないようにロータ磁極数Pとスポーク数Rを選定することによってステータ歪に起因する振動とスポークに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はステータ歪、スポークそれぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとステータ歪によって生じる振動とハウジングによって生じる振動を抑制することができる。また、ロータ磁極数Pとスポーク数RがmR=nP±1を満たすように選定するとロータ磁極数Pとスポーク数Rの最小公倍数をさらに大きくすることができる。例えば、図1に示すようにロータ磁極数Pを4、スポーク数Rを3にすると振動周波数は12次まで上がり、振動をさらに抑制することができる。
【0046】
(実施例10)
本実施例ではステータ突極数Mとロータ磁極数Pの最小公倍数Aとスポーク数RがmR≠nA(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではステータ突極数Mが4、ロータ磁極数Pが4、スポーク数Rが4なので、コギングトルクの変動すなわちステータ突極数Mとロータ磁極数Pの最小公倍数Aは4次となり、コギングトルクとスポークの振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mR≠nAを満たす一例として、図1に示すようにステータ突極数Mを4、ロータ磁極数Pを4、スポーク数Rを3にすると振動次数は12次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0047】
このように、コギングトルクの次数Aがスポーク数Rの倍数にならないように、また、スポーク数Rがコギングトルクの次数Aの倍数にならないようにステータ突極数M、ロータ磁極数Pとスポーク数Rを選定することによってコギングトルクに起因する振動とスポークに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はコギングトルク、スポークそれぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によると永久磁石モータに特有のコギングトルクにより生じる振動を抑制することができる。また、コギングトルクの次数Aとスポーク数RがmR=nA±1を満たすように選定するとコギングトルクの次数Aとスポーク数Rの最小公倍数をさらに大きくすることができる。
【0048】
(実施例11)
本実施例ではファン翼数Nとスポーク数RをmR≠nN(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではファン翼数Nが6、スポーク数Rが4なので、ステータ歪とスポークによる振動の基本次数は6と4の最小公倍数の12となるが、本実施例mR≠nNを満たす一例として、図1に示すようにファン翼数Nを7、スポーク数Rを3にすると振動次数は21次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0049】
このように、ファン翼数Nがスポーク数Rの倍数にならないように、また、スポーク数Rがファン翼数Nの倍数にならないようにファン翼数Nとスポーク数Rを選定することによってファン翼に起因する振動とスポークに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はファン翼、スポークそれぞれから生じる振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとファン翼によって生じる振動とスポークによって生じる振動を抑制することができる。また、ファン翼数Nとスポーク数RがmR=nN±1を満たすように選定するとファン翼数Nとスポーク数Rの最小公倍数をさらに大きくすることができる。
【0050】
(実施例12)
本実施例ではスポーク数Rとハウジング辺数QをmQ≠nR(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たすようにした。ここで、従来例ではスポーク数Rが4、ハウジング辺数Qが4なので、スポークとハウジングによる振動の基本次数は4と4の最小公倍数の4となるが、本実施例mQ≠nRを満たす一例として、図1に示すようにスポーク数Rを3、ハウジング辺数Qを4にすると振動次数は12次となり、大幅に振動周波数の次数を上げ、振動を抑制することができる。
【0051】
このように、スポーク数Rがハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがスポーク数Rの倍数にならないようにスポーク数Rとハウジング辺数Qを選定することによってスポークに起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げるものである。この場合送風装置の振動はスポーク、ハウジングそれぞれに起因する振動よりも次数が高いので振動エネルギーは小さくなる。したがって、上記構成によるとスポークによって生じる振動とハウジングによって生じる振動を抑制することができる。また、スポーク数Rとハウジング辺数QがmQ=nR±1を満たすように選定するとスポーク数Rとハウジング辺数Qの最小公倍数をさらに大きくすることができ、振動をさらに抑制することができる。
【0052】
上記の実施例においてはロータ界磁磁極数Pが4、ステータの突極数Mが4、ハウジング4角形、スポーク3本の場合と、ロータ界磁磁極数Pが6、ステータの突極数Mが6、ハウジング4角形、スポーク3本の場合のみを示したが、これに限ったものではない。
【0057】
【発明の効果】
上記実施例の記載から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、ロータ磁極数Pがハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがロータ磁極数Pの倍数にならないようにロータ磁極数Pとハウジング辺数Qを選定することによってステータ歪に起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げることによって、ステータ歪によって生じる振動とハウジングによって生じる振動を抑制することができる。
【0058】
また、請求項2記載の発明によれば、コギングトルクの次数がハウジング辺数Qの倍数にならないように、また、ハウジング辺数Qがコギングトルクの次数の倍数にならないようにステータ突極数M、ロータ磁極数Pとハウジング辺数Qを選定することによってコギングトルクに起因する振動とハウジングに起因する振動の次数の一致を避け、送風装置の振動の次数を上げることによって、永久磁石モータに特有のコギングトルクにより生じる振動とハウジングによる振動を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第一の実施例を示すファンモータの断面図
(b)本発明の第一の実施例を示すファンモータの外形図
【図2】(a)本発明の第二の実施例を示すファンモータの断面図
(b)本発明の第二の実施例を示すファンモータの外形図
【図3】(a)従来のファンモータの分解説明図
(b)従来のファンモータの断面図
(c)従来のファンモータの外形図
【符号の説明】
1 ステータ
1a 突極
2 ロータ
2a 永久磁石
2b ロータフレーム
3 モータ
4 ファン
4a 翼
5 ハウジング
6 スポーク
Claims (2)
- 電機子巻線を備えたM個の突極を有する鉄心で構成したステータ部と、前記ステータ磁極面と対向して回転可能に配置されるP個の磁極をもつ永久磁石を備えたロータ部とからなり、このモータによってN枚の翼をもつファンを回転させ、ファンの外周にQ個の辺をもつ多角形のハウジングが配置されている送風装置において、mQ=nP±1(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たす送風装置。
- 電機子巻線を備えたM個の突極を有する鉄心で構成したステータ部と、前記ステータ磁極面と対向して回転可能に配置されるP個の磁極をもつ永久磁石を備えたロータ部とからなり、このモータによってN枚の翼をもつファンを回転させ、ファンの外周にQ個の辺をもつ多角形のハウジングが配置されている送風装置において、ステータ突極数Mと界磁磁極数Pの最小公倍数をAとするとmQ=nA±1(m、nはどちらかがもう一方の因数となる自然数)を満たす送風装置。
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