JP4484266B2 - ペット用の排泄物処理マット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内などで飼われるペットの糞を集めてトイレなどに流し捨てることができる水解性のペットの排泄物収集シートを使用したペット用の排泄物処理マットに関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭内で飼われる犬や猫等のペットの排泄物を処理するために、ペットの排泄物吸収マットが使用されている。図3に従来のペットの排泄物吸収マットを示す。このペットの排泄物吸収マット21は、不織布などの透液性の表面層22と、樹脂フィルムなどの不透液性の裏面層23と、表面層22と裏面層23の間に介在する吸収コア24とから構成されている。吸収コア24は、上下を挟むようにしてティッシュペーパーなどの吸収紙に表面を覆われている。吸収コア24は、例えば図3に示すようにパルプ層26の裏面と表面に高吸水性樹脂層25a,25bを設けたもの、または、粉砕されたパルプ層と、そのパルプ層中に分散されている高吸水性樹脂とにより構成される。
この種の排泄物吸収マット21は、主に尿などの水分の吸収を目的として使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般に犬などは尿と糞の排泄は別々に行なうので、排泄物吸収マット21上で糞を排泄した場合、排泄物吸収マット21は水分を殆ど吸収しておらず、まだ使用可能な状態となっている。したがって、糞を排泄物吸収マット21で包み込んで廃棄すると不経済であるため、飼い主が固形の糞を取り除いてトイレなどに流し、引き続き排泄物吸収マット21を使用することが多い。しかし、排泄物吸収マット21から糞を完全に取り除くことは難しく、取り除いた後は排泄物吸収マット21が少し汚れた状態で使用されることになり、衛生面で問題である。さらにまた、糞を取り除くにはトイレットぺーパーなどで包んで運ぶなど、処理に手間がかかる。
【0004】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、ペットの糞を処理するために水洗トイレに流すことができる水解性の排泄物収集シートを使用したペット用の排泄物吸収マットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、透液性の表面層と、不透液性の裏面層と、前記表面層と裏面層との間に介在する吸収コアとを有し、水解性シートから成る排泄物収集シートが、前記排泄物収集シート表面に設けられた水溶性の接着剤層を介して表面層の表面に剥離可能に接着されており、
前記排泄物収集シートが水解紙、水解性不織布または水分散性繊維からなるシートのいずれかであることを特徴とするペット用の排泄物処理マットである。
【0006】
本発明のペットの排泄物処理マットは、その表面に排泄物収集シートを敷いて使用される。ペットが排泄物収集シートの上で糞をした後、排泄物収集シートを排泄物吸収マットの上から剥がし、ペットの糞を上に載せて、または包み込んだ状態で運搬してトイレに流し捨てることができる。よって、ペットの糞を簡単且つ衛生的に処理できる。そして、排泄物吸収マットは糞によって汚れることなく、衛生的な状態で引き続き使用できるので無駄が生じない。
【0007】
排泄物収集シートは、水分散性繊維に水溶性バインダーを混合して形成されていることが好ましい。または、水分散性繊維からなる繊維ウェッブの片面に水溶性バインダーを塗付して形成されていることが好ましい。
【0008】
排泄物収集シートは、JIS/L1096のカンチレバー法で測定した剛性が30mm/25mm以上であることが好ましい。
【0009】
接着剤層による接着強度が200g/25mm以下であることが好ましい。さらに、排泄物収集シートがバインダーを塗布して形成される場合においては、接着手段はバインダーを塗布した面に設けられることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
図1は、排泄物収集シートを排泄物吸収マットの上に設置した本発明の処理マットを示す斜視図である。図2は図1におけるII−II線の断面図である。なお、図2のペットの排泄物収集シートは、厚み方向に誇張して描かれているが、実際にはほぼ一様な厚みを持つ薄いシート状のものである。
【0012】
図1では、20cm×15cmの長方形水解性シートで形成された排泄物収集シート10が、45cm×32cmの長方形の排泄物吸収マット1のほぼ中央において表面層2の上に接着されて処理マットを形成している。
【0013】
なお、排泄物収集シート10と排泄物吸収マット1の形状やサイズは適宜調整され、正方形、円形、楕円形などであってもよい。ただし、排泄物収集シート10は糞を上に載せた状態で運搬できるように、少なくとも14cm×14cm以上の大きさ、または200cm2以上の面積を持つことが好ましい。さらに好ましくは15cm×20cm以上である。
【0014】
ペットが排泄物収集シート10の上で糞を排泄したときには、排泄物収集シート10を排泄物吸収マット1から剥がし、糞を載せた状態で排泄物収集シート10をトイレまで運搬し、そのまま水洗トイレに流すことができる。そして、残された排泄物吸収マット1の表面に糞の汚れが残らないためそのまま継続して使用することができる。よって後にペットが排泄する尿などを吸収でき、またペットの足を糞で汚すことがない。
【0015】
このように、本発明のペットの排泄物処理マットは、排泄物収集シート10によって糞などの固形の排泄物を、排泄物吸収マット1によって尿などの液体の排泄物を処理できるため、無駄がでることなく、且つ衛生的に排泄物を処理できる。
【0016】
排泄物収集シート10は、水洗トイレに流したときに、その水流によって、あるいは浄化槽内で容易に分散されて繊維どうしが分散できるものである。例えば、原料としてパルプを用い、パルプ繊維同士の水素結合でシート状に形成した水解紙や、水分散性繊維の繊維ウェッブにウォータージェット処理を施して得られる水解性不織布や、水分散性繊維に繊維を結合させる水溶性のバインダーを含有させてシート状に形成した水解性シートなどをあげることができる。
【0017】
これらの中でも、水分散性繊維からなる繊維ウェッブの片面にバインダーを塗付して形成されている水解性シートであることが好ましい。バインダーを塗付することにより排泄物収集シート10の強度を高くすることができる。このとき、バインダーが塗付された面が、排泄物吸収マット1の表面層2に接する裏面10bとなることが好ましい。この場合、ペットが糞をしたとき、糞に含まれる水分が、排泄物収集シート10の下に敷かれている排泄物吸収マット1にまで浸透しにくくなる。
【0018】
水分散性の繊維としては、例えば木材パルプ(針葉樹パルプや広葉樹パルプ)、マニラ麻、リンダーパルプ、竹パルプ、ケナフ等のパルプ、レーヨン等の再生繊維やポリプロピレン等の合成繊維などをあげることができる。これらの繊維は容易に繊維どうしが水で分散しやすいように、繊維長(平均繊維長)は20mm以下であることが好ましい。また、繊維は例えばパルプとレーヨンなど、種類の違う繊維を組み合せて使用してもよく、その他、排泄物収集シート10を多層構造としてもよい。
【0019】
バインダーとしては水溶性のものが好ましく、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、スターチ、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース等のアルキルセルロース、陽イオン性アルデヒド変性ポリアクリルアミド系共重合体などをあげることができる。また、ポリビニルアルコール系の水溶性バインダーや、セルロース系の水溶性バインダーを用いる場合、水解紙の強度を上げるため、必要に応じて電解質や金属塩を含有させることもできる。また、アルキルセルロース系の水溶性バインダーを用いる場合、水解紙の強度を上げるため、アクリル酸系樹脂の共重合体やアミノ酸誘導体を含有させることができる。
【0020】
排泄物収集シート10は、上に糞を載せて運ぶことができるような剛軟度をもつことが好ましい。したがって、排泄物収集シートは、JIS/L1096のカンチレバー法で測定した剛性が30mm/25mm以上であることが好ましい。さらに好ましい剛軟度は80mm/25mm以上である。なお、剛性が高いとペットが排泄前や排泄中にシートがまくれたり、よれやたくれが生じない利点もある。
また、糞が排泄物収集シート10から周囲へ転がり出ないようにするため、排泄物収集シート10にクレープ加工を施して表面の摩擦係数を大きくすることもできる。
【0021】
排泄物収集シート10には、使用中には排泄物吸収マット1の表面層2に掛止することができ、且つ排泄後(使用後)には排泄物吸収マット1から剥離できるように、剥離可能な接着剤11が設けられている。接着剤11の粘着強度は、排泄物収集シート10を排泄物吸収マット1から容易に剥離できるように200g/25mm以下であることが好ましい。接着剤11としては、水溶性接着剤が好ましく、例えばカルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、でんぷんなどをあげることができる。
【0022】
なお、排泄物収集シート10には、人に清潔な印象を与えるために青色などに着色することができる。また、排泄物収集シート10の表面に模様を印刷してもよい。
【0023】
一方、排泄物吸収マット1は一般に用いられているものであり、例えば図1及び図2に示すように、吸収コア4が、不透液性の裏面層3と、透液性の表面層2との間に挟まれている。吸収コア4は、パルプ層6の表面と底面の両方に高吸水性樹脂が設けられたものである。すなわち、パルプ層6の表面に高吸水性樹脂5aが、パルプ層6の底面に高吸水性樹脂5bが存在している。そして、排泄物吸収マット1の端部8において表面層2と裏面層3とが接合されている。
【0024】
高吸水性樹脂5a,5bは、例えば、ポリアクリル酸系、ポリビニルアルコール系、無水マレイン酸その他の付加重合体、ポリエーテル系、縮合系に代表されるポリマー、でんぷん系、セルロース系その他多糖類系、コラーゲン等の蛋白質からなる粒状体などを使用することができる。高吸水性樹脂の例としては、ポリアクリル酸ナトリウムの橋かけ化合物、ポリアクリル酸ナトリウムのデンプン共重合体、ポリアクリロニトリルのセルロース共重合体である。この中でもポリアクリル酸ナトリウムまたはポリアクリル酸の橋かけ化合物が安価であるため好ましい。その他、吸収コア4は、高吸水性樹脂5a、5bは設けられず、パルプのみで形成されていても、パルプとパルプ中に分散された高吸水性樹脂とで構成されていてもよい。
【0025】
透液性の表面層2は、例えばポイントボンド不織布である。ポイントボンド不織布は、ポリエチレン繊維やポリプロピレン繊維あるいはこれらの複合繊維などの合成繊維から形成される。また、ポイントボンド不織布はレーヨン繊維などの吸水性繊維を含有していても良い。一方、不透液性の裏面層3は、ポリエチレン(PE)フィルムやビニールシートなどである。
【0026】
なお、吸収コア4は図1に示すように、表面を吸収紙、例えばティッシュ7a,7bで覆われていることが好ましい。ティッシュで覆われた吸収体4は製造段階での扱いが容易である。また、ティッシュ7bの存在によって比較的かたい高吸水性樹脂5bが裏面層3を傷つけにくい。ペットの排泄物吸収マット1の表面層2の下のティッシュ7aは清潔感を与えるように青色等に着色されたものが好ましい。
【0027】
以上述べた本発明の処理マットでは、排泄物収集シート10が予め排泄物吸収マット1に接着されている。しかし、排泄物収集シート10のみを販売し、使用者(飼い主)が、購入した排泄物収集シートを使用時に別に購入した排泄物吸収マット1に接着するものであってもよい。その場合、接着剤が水溶性のものであれば、使用者が接着剤に少量の水をつけて粘着性を発現させ、排泄物吸収マット1に簡単に接着させることができ、また粘着性を保持する為に使用時まで接着剤を覆っている剥離紙のようなゴミも出ない。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の排泄物処理マットは、ペットが排泄物収集シートの上で糞をした後、排泄物収集シートを排泄物吸収マットの上から剥がし、ペットの糞を上に載せて、または包み込んだ状態で運搬してトイレに流し捨てることができるので、糞の処理が簡単且つ衛生的である。また、排泄物吸収マットが糞によって汚れることがなく衛生的な状態で引き続き使用できるので、排泄物吸収マットを無駄無く使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペットの処理マット(排泄物収集シートが排泄物吸収マットに接合されたもの)を示す斜視図
【図2】図1のII−II線による断面図
【図3】従来のペットの排泄物吸収マットを示す断面図
【符号の説明】
1 排泄物吸収マット
2 表面層
3 裏面層
4 吸収コア
5a、5b 高吸水性樹脂
6 パルプ層
7a、7b ティッシュ
8 端部
10 排泄物収集シート
10b 排泄物収集シートの裏面
11 接着剤
Claims (6)
- 透液性の表面層と、不透液性の裏面層と、前記表面層と裏面層との間に介在する吸収コアとを有し、水解性シートから成る排泄物収集シートが、前記排泄物収集シート表面に設けられた水溶性の接着剤層を介して前記表面層の表面に剥離可能に接着されており、
前記排泄物収集シートが水解紙、水解性不織布または水分散性繊維で形成されたシートのいずれかであることを特徴とするペット用の排泄物処理マット。 - 前記排泄物収集シートは、水分散性繊維に水溶性バインダーを混合して形成されている請求項1記載のペット用の排泄物処理マット。
- 前記排泄物収集シートは、水分散性繊維からなる繊維ウェッブの片面に水溶性バインダーを塗付して形成されている請求項1記載のペット用の排泄物処理マット。
- 前記水溶性の接着剤層は前記水溶性バインダーを塗布した面に設けられている請求項3記載のペット用の排泄物処理マット。
- 前記排泄物収集シートは、JIS/L1096のカンチレバー法で測定した剛性が30mm/25mm以上である請求項1ないし4のいずれかに記載のペット用の排泄物処理マット。
- 前記接着剤層による接着強度が200g/25mm以下である請求項1ないし5のいずれかに記載のペット用の排泄物処理マット。
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