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JP4481018B2 - パチンコ機の遊技盤 - Google Patents

パチンコ機の遊技盤 Download PDF

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Description

本発明は、光透過性を有する合成樹脂からなる板状構造体に設けられた電気部品の裏機構を隠したパチンコ機の遊技盤に関する。
パチンコ機やスロットマシンなどの遊技機には、遊技機枠の下部に液晶表示器を使用したプロジェクターと呼ばれる投影機を配置し、遊技機枠の上部に、反射鏡と、フレネルレンズからなる平板状の視野レンズと呼ばれるスクリーンとを配置し、投影機の投影光源から光を画像の表示されている液晶表示器に照射し、その投影光を投影機の投影レンズで拡大し、その拡大された投影光を反射鏡で前側に反射してスクリーンに上記液晶表示器で表示された画像を拡大して映写し、スクリーンに映し出された画像がスクリーンの前側に配置した光透過性を有する合成樹脂からなる遊技盤を通して遊技者に見せる構造のものが知られている。しかしながら、遊技盤の前面に設けた遊技部品の遊技盤から裏側に突出する裏機構が遊技盤の前側から見えてしまうという欠点がある。とりわけ、遊技部品の裏機構が球検出器を含む場合、心無い少数の遊技者が、パチンコ機の前側から球検出器の存在を確認し、ピアノ線や帯状の合成樹脂体などの不正操作部材をパチンコ機の前側から内部に挿入して球検出器を動作させる不正行為を行うという問題もある。
特開平8−98929号公報
発明が解決しようとする問題点は、光透過性を有する合成樹脂で遊技盤を形成した場合、遊技盤の前面に設けた遊技部品の遊技盤から裏側に突出する裏機構が見えてしまうという点である。
本発明に係るパチンコ機の遊技盤は、始動入賞部品を光透過性の有る合成樹脂からなる板状構造体に取り付けたパチンコ機の遊技盤において、前記始動入賞部品は前記板状構造体の前面に接触するように取り付けられる取付基板と、前記板状構造体から裏機構逃部に挿入されて裏側に突出するように設けられた裏機構と、前記板状構造体から裏側に突出した前記裏機構を隠す遮蔽体とを備え、前記裏機構は前記取付基板の裏面に設けられる前記始動入賞部品の駆動機構と、前記駆動機構の真下に形成される始動入賞球検出器及び球出口部とを備え、前記遮蔽体は前記駆動機構を取り込んで前記駆動機構の周囲を覆う開口部が形成された遮蔽本体を備えたことを最も主要な特徴とする。前記遮蔽体と前記始動入賞部品とが共通の固定具で前記板状構造体に取り付けられたり、前記板状構造体が前後方向への貫通孔を備え、前記始動入賞部品が前記板状構造体の前面に接触して前記貫通孔を塞ぐ前記取付基板と前記取付基板の裏面より突出して前記貫通孔に挿入される部品側取付足とを備え、前記遮蔽体が遮蔽側取付足を備え、前記遮蔽側取付足が前記板状構造体の裏面に接触して前記貫通孔を塞ぐ台座と前記台座の前面より突出して前記貫通孔に挿入される突起とを備え、前記突起の突出寸法と前記部品側取付足の突出寸法との総和寸法が前記貫通孔の周りにおける前記板状構造体の厚さよりも小さく、前記部品側取付足が前記板状構造体の前面から前記貫通孔に挿入され、前記遮蔽側取付足の突起が前記板状構造体の裏面から前記貫通孔に挿入され、前記部品側取付足と前記遮蔽側取付足との間に隙間が存在する状態で前記部品側取付足と前記遮蔽側取付足とが互いに前記貫通孔の内部において止ねじで締結されたり、前記止ねじが前記遮蔽側取付足から前記部品側取付足に締結され、前記止ねじの先端が前記始動入賞部品の前面に突出することなく始動入賞部品で覆われたりすることも特徴とする。
本発明に係るパチンコ機の遊技盤は、始動入賞部品を光透過性の有る合成樹脂からなる板状構造体に取り付けたパチンコ機の遊技盤において、前記始動入賞部品は前記板状構造体の前面に接触するように取り付けられる取付基板と、前記板状構造体から裏機構逃部に挿入されて裏側に突出するように設けられた裏機構と、前記板状構造体から裏側に突出した前記裏機構を隠す遮蔽体とを備え、前記裏機構は前記取付基板の裏面に設けられる前記始動入賞部品の駆動機構と、前記駆動機構の真下に形成される始動入賞球検出器及び球出口部とを備え、前記遮蔽体は前記駆動機構を取り込んで前記駆動機構の周囲を覆う開口部が形成された遮蔽本体を備えたことによって、遮蔽体が始動入賞部品の板状構造体から裏側に突出する裏機構を隠し、遊技部品の裏機構が遮蔽体で遊技盤の前側から見えなくなるという利点がある。前記遮蔽体と前記始動入賞部品とが共通の固定具で前記板状構造体に取り付けられれば、固定具の個数が減るとともに取付作業も容易となるという利点がある。前記板状構造体が前後方向への貫通孔を備え、前記始動入賞部品が前記板状構造体の前面に接触して前記貫通孔を塞ぐ前記取付基板と前記取付基板の裏面より突出して前記貫通孔に挿入される部品側取付足とを備え、前記遮蔽体が遮蔽側取付足を備え、前記遮蔽側取付足が前記板状構造体の裏面に接触して前記貫通孔を塞ぐ台座と前記台座の前面より突出して前記貫通孔に挿入される突起とを備え、前記突起の突出寸法と前記部品側取付足の突出寸法との総和寸法が前記貫通孔の周りにおける前記板状構造体の厚さよりも小さく、前記部品側取付足が前記板状構造体の前面から前記貫通孔に挿入され、前記遮蔽側取付足の突起が前記板状構造体の裏面から前記貫通孔に挿入され、前記部品側取付足と前記遮蔽側取付足との間に隙間が存在する状態で前記部品側取付足と前記遮蔽側取付足とが互いに前記貫通孔の内部において止ねじで締結されれば、部品側取付足と遮蔽側取付足とが互いに貫通孔に挿入されることによって、始動入賞部品と遮蔽体との取付位置が合い、始動入賞部品と遮蔽体との取付が適切になるという利点がある。また、止ねじが締結される場合、部品側取付足と遮蔽側取付足との間に存在する隙間が狭くなればなるほど、取付基板の裏面と遮蔽体の前面とが、板状構造体に、一層、接触する。前記止ねじが前記遮蔽側取付足から前記部品側取付足に締結され、前記止ねじの先端が前記始動入賞部品の前面に突出することなく始動入賞部品で覆われれば、止ねじが、始動入賞部品の前側から見えなくなるという利点がある。
図1−図5は、一実施形態である。図1のa図は、始動入賞部品24と遮蔽体35とが板状構造体4に止ねじ61で取り付けられる以前の形態を示す。図1のb図は、始動入賞部品24と遮蔽体35とが板状構造体4に止ねじ61で取り付けられた以後の形態を示す。図2は、部品取付構造を裏側から分解して示す。図3は、遊技盤1を前側から示す。図4は、パチンコ機の遊技機枠75に遊技盤1を取り付ける場合を前側から分解して示す。図5は、パチンコ機の遊技盤1と映写装置70と遊技機枠75との関係を示す。
図3を参照し、パチンコ機における遊技盤1の前側の構造について説明する。遊技盤1は、非遊技領域を形成する遮光性の有る有色な合成樹脂からなる方形な周辺飾り構造体2と、遊技領域3を形成する光透過性を有する合成樹脂からなる板状構造体4とを備える。周辺飾り構造体2は、盤側取付部5と丸形開口部6と発射通路7と外バンド8と内バンド9とアウト口周縁部10と周辺飾り部11と戻り球防止体12と球反発体13と証紙台14および不正防止バンド15を備える。盤側取付部5は、遊技盤1を図4に示す遊技機枠75に固定するためのものであって、周辺飾り構造体2と別材質の合成樹脂からロック挿入孔16を備える形態に形成され、周辺飾り構造体2の右側に位置する上下隅部に、周辺飾り構造体2の裏側から図外のタッピングスクリューのような止ねじで取り付けられる。
丸形開口部6と内バンド9およびアウト口周縁部10は、周辺飾り構造体2を合成樹脂で成形する場合に、周辺飾り構造体2と一緒に形成される。丸形開口部6は、周辺飾り構造体2の中央に、前後方向に貫通する。発射通路7は、丸形開口部6の左側部に沿う縦長な形状である。外バンド8は、ステンレスのような金属からなる帯板状であって、発射通路7の左側部から丸形開口部6の上部弧状縁部に沿う上方に凸となる弧状となって、周辺飾り構造体2の前面から前側に突出するように、周辺飾り構造体2に取り付けられる。内バンド9は、発射通路7の右側部から丸形開口部6の下部弧状縁部に沿う、下方に凸となる弧状となって、周辺飾り構造体2の前面から前側に突出する。アウト口周縁部10は、内バンド9における下部弧状縁部の最下部において、アウト口17を囲むように、内バンド9から丸形開口部6の内側に突出した格好に連接される。アウト口17は、球を遊技盤1の前側から裏側に排出する孔である。
周辺飾り部11は、内バンド9から外側に連接された意匠部である。証紙台14は、周辺飾り構造体2と別材質の合成樹脂から形成され、周辺飾り構造体2の右側の下部に、図外の軸で、前後方向に開閉可能に取り付けられる。証紙台14が、周辺飾り構造体2との連結部である図外の軸を開閉中心として前方に開かれることによって、下部の盤側取付部5が、周辺飾り構造体2の前側から見える格好となる。そして、証紙台14が、上記軸を開閉中心として後方に閉じられ、証紙台14が、周辺飾り構造体2の証紙台受部18で受け止められることによって、盤側取付部5が、証紙台14で覆われて周辺飾り構造体2の前側から見えなくなる。証紙台受部18は、周辺飾り構造体2を合成樹脂で成形する場合に、周辺飾り構造体2と一緒に形成される。閉じられた証紙台14の前面には、図外の証紙が、貼り付けられる。証紙は、遊技盤1が、図外の組合の検査に合格して販売の認可を受けたことを証明するためのものである。
戻り球防止弁12は、外バンド8よりも厚さの薄い薄帯板状のステンレスまたは弾性体により形成される板ばねである。戻り球防止弁12の一端部が、周辺飾り構造体2における内バンド9の発射通路7の球出口に位置する端部に取り付けられた場合、戻り球防止弁12は、内バンド9から外バンド8の方向に位置する先端部に行くに従って、発射通路7の出口から遊技領域3の側に徐々に傾斜する格好になる。戻り球防止弁12の先端は、外バンド8の遊技領域3の側に位置する内側面に接触するかまたは接触する程度に近づいていればよい。この接触する程度は、戻り球防止弁12の先端と外バンド8の内側面との間に1個の球の直径よりも小さい隙間が存在し、遊技領域3から外バンド8の内側面に沿って発射通路7の側に逆行する球が、上記戻り球防止弁12の先端と外バンド8の内側面との間に引っかかることなく通過することもできない範囲であればよい。
発射機構88(図4参照)から発射された球が、発射通路7から戻り球防止弁12を押し開けることによって、戻り球防止弁12の先端部が、外バンド8から離れるように、戻り球防止弁12の内バンド9に取り付けられた一端部を基準として、戻り球防止弁12が、全体的に遊技領域3の側に弾性変形する。そして、戻り球防止弁12を押し開けた球が、戻り球防止弁12から遊技領域3の側に離れることによって、戻り球防止弁12の先端部が、外バンド8に近づくように、戻り球防止弁12が、全体的に図3に示す形態に復元する。このように戻り球防止弁12が、復元した形態において、発射通路7から遊技領域3に発射された球が、遊技領域3から発射通路7の側に逆行してきた場合、当該球が、戻り球防止弁12に衝突し、戻り球防止弁12が、当該球を遊技領域3から発射通路7に取り込まれることを防止して遊技領域3に跳ね返す。
球反発体13は、ゴム又は合成樹脂からなる衝撃吸収体であって、周辺飾り部11における丸形開口部6と連接される端部に、周辺飾り構造体2の裏面から取り付けられることによって、球反発体13の先端部が丸形開口部6の内部に突出する。そして、発射通路7から外バンド8に沿って発射された球が、丸形開口部6の内部に突出した球反発体13の先端部に衝突すると、球反発体13が衝突した球を丸形開口部6で囲まれた遊技領域3の中央の方向に跳ね返す。不正防止バンド15は、周辺飾り構造体2と別材質の合成樹脂から形成され、周辺飾り構造体2の下部に、左右方向に延長した形状に取り付けられる。そして、図4に示すパネル枠93が、閉じられることによって、不正防止バンド15が、図4に示すガラスからなる前面パネル94の内側面(遊技盤1の側に位置する面)に接触し、遊技者が、ピアノ線や合成樹脂製薄帯板などの不正操作部材を遊技領域3よりも下方の図4に示す遊技機枠75の前側から遊技機枠75の前面構成部品間の隙間を経由して遊技領域3に挿入しようとした場合、前面パネル94の内側面に接触した不正防止バンド15が、不正操作部材を受け止めて不正操作部材の遊技領域3への侵入を防止する。
板状構造体4は、周辺飾り構造体2の発射通路7を除く丸形開口部6で囲まれる遊技領域3を形成する、無色の光透過性を有する合成樹脂からなるものである。板状構造体4の前面には、センター飾り21、一般入賞部品22、作動入賞部品23、始動入賞部品24、可変入賞部品25、遊技釘26、風車29などの遊技部品が、遊技領域3に位置して、取り付けられる。一般入賞部品22は、球を遊技領域3から取り込み、当該取り込んだ球を遊技領域3の裏側に排出する、取込形である。一般入賞部品22の内部には図外の一般入賞球検出器を備える。左右の一般入賞部品22には、同じ符号を付したが、左の一般入賞部品22の形と右の一般入賞部品22の形とは、左右対称である。作動入賞部品23は、球を遊技領域3から取り込み、当該取り込んだ球を遊技領域3の裏側に取り込むことなく、遊技領域3に排出する、通過形である。作動入賞部品23の内部には、図外の作動入賞球検出器を備える。左右の作動入賞部品23には、同じ符号を付したが、左の作動入賞部品23の形と右の作動入賞部品23の形とは、左右対称である。
始動入賞部品24は、一対の羽根27の下部を開閉軸とし、一対の羽根27を図外の始動駆動源で左右方向に開閉する電動チューリップと呼ばれる構造である。始動入賞部品24は、球を遊技領域3から取り込み、当該取り込んだ球を遊技領域3の裏側に排出する、取込形である。始動入賞部品24の左右一対の羽根27は、閉じた場合でも、球を受け入れ得る形態、受け入れない形態のいずれでも適用できる。始動入賞部品24の内部には、図2に示す始動入賞球検出器38を備える。可変入賞部品25は、横長な長方形状の開閉体28の下部を開閉軸とし、開閉体28を図外の可変駆動源で前後方向に開閉するアタッカーまたは大入賞口と呼ばれる構造である。可変入賞部品25の開閉体28で閉じたり開かれたりする空洞形状の球受入部の内部には、カウントスイッチと呼ばれる図外の普通入賞球検出器と、Vスイッチと呼ばれる図外の特定入賞球検出器とを備える。可変入賞部品25の球受入部に取り込まれた球は、普通入賞球検出器または特定入賞球検出器を通過した後に遊技盤1の裏側に排出される。よって、可変入賞部品25は、取込形である。風車29は、頭付釘のような軸30が板状構造体4の遊技領域3から内部に打ち込まれることによって、板状構造体4に、回転可能に取り付けられる。周辺飾り構造体2の下部には、アウト球逃部31が、可変入賞部品25の真下の位置に、周辺飾り構造体2の下端面から内部に窪むとともに前後方向に貫通する窪み形状で、設けられる。そして、図4に示すように、センター飾り21と一般入賞部品22と作動入賞部品23と始動入賞部品24と可変入賞部品25および遊技釘26を備えた板状構造体4が、板状構造体4の前面が前側に向けられた格好で、周辺飾り構造体2の裏面から内部に形成された図外の遊技主体収納部に収納され、タッピングスクリューのような図外の止ねじが、板状構造体4から周辺飾り構造体2に締結されることによって、板状構造体4が、周辺飾り構造体2に取り付けられることによって、遊技盤1が図4に示す形態に形成される。
図2を参照し、始動入賞部品24を遊技部品の例とし、始動入賞部品24と板状構造体4と遮蔽体35との取付構造について説明する。板状構造体4は、裏機構逃部33と裏機構逃部33の左右に貫通孔34とを備える。裏機構逃部33および貫通孔34は、板状構造体4の前後方向に貫通する孔である。裏機構逃部33の孔径は、始動入賞部品24に設けられた駆動機構37と始動入賞球検出器38と検出器係合部43および球出口部46を挿入し得る大きさである。貫通孔34の孔径は、始動入賞部品24に設けられた部品側取付足39を挿入し得る大きさである。
始動入賞部品24は、取付基板36と駆動機構37および始動入賞球検出器38を備える。取付基板36は、裏機構逃部33と左右の貫通孔34を塞ぐ大きさであって、始動入賞部品24を板状構造体4に取り付けるための部分である。取付基板36の裏面は、板状構造体4における裏機構逃部33の周囲の前面に接触して重ね合わされる。取付基板36の左右側部の上下方向中間部には、部品側取付足39が、取付基板36の裏面から裏側に突出する形態に設けられる。部品側取付足39の中央部には、ねじ取付孔40が、部品側取付足39の裏面から内部に窪む行き止まり孔として形成される。駆動機構37は、羽根27を駆動する機構であって、電磁ソレノイドのような始動駆動源と、始動駆動源におけるプランジャのような出力体と羽根27とを連結する連結機構とを備える。駆動機構37は、左右の部品側取付足39の間に位置し、取付基板36の裏面に設けられる。取付基板36における駆動機構37の真下には、球検出収納部41が、取付基板36の裏面と取付基板36の前面から前側にポケット形状に突出する入賞孔部42の内部に形成された入賞孔とに貫通する形態に形成される。
取付基板36の裏面における球検出収納部41の周りには、検出器係合部43が、取付基板36の裏面から裏側に突出する。検出器係合部43の先端にはフック44を備える。そして、始動入賞球検出器38の一端部に設けられた図外の球検出孔が、入賞孔部42の入賞孔と同軸となるように、始動入賞球検出器38が、取付基板36の裏側から球検出収納部41に収納されると、検出器係合部43のフック44が、始動入賞球検出器38の他端部における一隅部を裏側から抱え持つように、始動入賞球検出器38に係合する。これによって、始動入賞球検出器38が、取付基板36に取り付けられる。始動入賞球検出器38は、取付基板36よりも裏側に突出した裏面に、コネクタ45を備える。コネクタ45は、図外の配線に結線されたコネクタを接続するためのものである。取付基板36の裏面における球検出収納部41の真下には、入賞孔部42の入賞孔から球を取付基板36の裏側に排出する球出口部46が、取付基板36の裏面から裏側に突出する。始動入賞部品24が板状構造体4に取り付けられた場合、駆動機構37と始動入賞球検出器38と検出器係合部43および球出口部46が、始動入賞部品24の板状構造体4から裏側に突出する裏機構である。少なくとも、取付基板36と部品側取付足39とねじ取付孔40と球検出収納部41と検出器係合部43とフック44および球出口部46は、取付基板36を遮光性の有る合成樹脂で成形型を用いて成形する場合に、一緒に、形成される。
遮蔽体35は、遊技部品の板状構造体から裏側に突出する裏機構を隠すものであって、遮光性の有る例えば黒色の合成樹脂により形成される。遮蔽体35は、遮蔽本体51および左右の遮蔽腕部52と備える。遮蔽本体51は、始動入賞部品24の部品側取付足39の間における取付基板36の上方の部分と対応する大きさの外形であって、中央部に開口部53を備える。開口部53は、駆動機構37を取り込むことによって、駆動機構37の周囲を覆う形状である。開口部53を囲む遮蔽本体51の両側部54は、開口部53の下部に連なる切除部55で、左右に分断される。左右の遮蔽腕部52は、遮蔽本体51の上部から遮蔽本体51と離れるように横方外側に突出した後に下方に延びた形態である。左右の遮蔽腕部52の下部には、遮蔽側取付足56が設けられる。左右の遮蔽側取付足56は、台座57と突起58と頭収納部59およびねじ挿入孔60を個別に備える。台座57は、遮蔽腕部52から横方外側に突出し、板状構造体4の貫通孔34を塞ぐ大きさの板状である。突起58は、台座57の前面中央から前側に突出し、板状構造体4の貫通孔34に挿入される大きさである。つまり、台座57の外径が、突起58の外径よりも大きい。よって、台座57の前面は、突起58の全外周を囲む環状になっている。
図1のa図にも示すように、頭収納部59は、タッピングスクリューのような止ねじ61の雄ねじの形成された胴体62の一端に形成された頭部63を挿入し得る大きさで、台座57の裏面から突起58の内部にまで窪む行き止まり孔である。頭収納部59における台座57の前面からの深さD1は、止ねじ61の頭部63の高さT1よりも深い(D1>T1)。ねじ挿入孔60は、頭収納部59の行き止まりとなった前壁の中央に、止ねじ61の胴体62を挿入し得る大きさに形成される、前後方向に貫通する孔である。突起58における台座57の前面からの突出寸法H1と部品側取付足39における取付基板36の裏面からの突出寸法H2との総和寸法H3(H3=H1+H2)は、板状構造体4における貫通孔34の周りの厚さT2よりも小さい(H3<T2)。
図1のb図および図2を参照し、始動入賞部品24と遮蔽体35とを板状構造体4に取り付ける場合について説明する。図2において、始動入賞部品24における取付基板36の裏面が、板状構造体4の前面に向けられ、部品側取付足39が、板状構造体4の貫通孔34に挿入される一方、取付基板36から裏側に突出した駆動機構37と始動入賞球検出器38と検出器係合部43および球出口部46が、板状構造体4の裏機構逃部33に挿入される。遮蔽体35における遮蔽本体51の前面が、板状構造体4の裏面に向けられ、両側部54が切除部55から板状構造体4よりも裏側に突出した駆動機構37を遮蔽本体51の開口部53に取り込むことによって、遮蔽本体51が駆動機構37における板状構造体4の側を囲む一方、遮蔽側取付足56の突起58が、板状構造体4の貫通孔34に挿入される。
その後、図1のb図に示すように、止ねじ61の胴体62が、遮蔽体35の裏側から頭収納部59とねじ挿入孔60とを経由して始動入賞部品24のねじ取付孔40で部品側取付足39に締結されることによって、止ねじ61の頭部63が頭収納部59の前壁におけるねじ挿入孔60の周りの裏面に接触し、始動入賞部品24と遮蔽体35とが、板状構造体4を前後から挟む格好で、板状構造体4に、止ねじ61で、取り付けられる。この止ねじ61が締結される場合、部品側取付足39と遮蔽側取付足56との間に存在する隙間64が狭くなればなるほど、取付基板36の裏面と遮蔽体35の前面とが、板状構造体4に、一層、接触する。
実施形態の構造によれば、図2において、遊技部品たる始動入賞部品24と遮蔽体35とが、光透過性の有る合成樹脂からなる板状構造体4を前後から挟む格好で、板状構造体4に、止ねじ61で、取り付けられることによって、始動入賞部品24における板状構造体4から裏側に突出する裏機構としての、駆動機構37と始動入賞球検出器38と検出器係合部43および球出口部46が、遮蔽体35で、隠される。よって、図3に示すように、始動入賞部品24が遊技盤1の板状構造体4に取り付けられた場合、上記始動入賞部品24の裏機構が、遮蔽体35で、遊技盤1の前側から見えなくなるという利点がある。特に、始動入賞部品24のように裏機構に、始動入賞球検出器38のような球検出器を含む場合には、遊技盤1の前側から始動入賞球検出器38の存在を確認することができなくなるので、心無い少数の遊技者による始動入賞球検出器38を誤動作させる不正行為を防止することができるという利点がある。
図1のb図に示すように、始動入賞部品24と遮蔽体35とが、共通の固定具である止ねじ61で、板状構造体4に、取り付けられているので、始動入賞部品24と遮蔽体35とを板状構造体4に取り付けるための止ねじ61の個数が減るとともに取付作業も容易となるという利点がある。始動入賞部品24が裏面に突出する部品側取付足39を備え、遮蔽体35が前面に突出する遮蔽側取付足56を備え、板状構造体4が前後方向への貫通孔34を備え、部品側取付足39が板状構造体4の前面から貫通孔34に挿入され、遮蔽側取付足56が板状構造体4の裏面から貫通孔34に挿入され、部品側取付足39と遮蔽側取付足56とが互いに貫通孔34の内部において止ねじ61で締結されているので、部品側取付足39と遮蔽側取付足56とが互いに貫通孔34に挿入されることによって、始動入賞部品24と遮蔽体35との取付位置が合い、始動入賞部品24と遮蔽体35との取付が適切になるという利点がある。始動入賞部品24と遮蔽体35とが、板状構造体4を前後から挟む格好で、板状構造体4に、遮蔽体35の裏側から遮蔽側取付足56を経由して始動入賞部品24の部品側取付足39に締結された止ねじ61で、取り付けられており、止ねじ61の先端が、始動入賞部品24の内部に閉じ込められているので、止ねじ61が始動入賞部品24の前側から見えなくなるという利点がある。
図4および図5を参照し、遊技盤1を用いたパチンコ機について説明する。映写装置70が、遮光性合成樹脂からなる前側に開放した箱形の装置筐体71に、投影機72、反射鏡73、スクリーン74を組み付けた、ユニットと呼ばれる単一構造体として形成される。この映写装置70のスクリーン74が遊技機枠75における可動枠76の裏側からの中央開口部77に収納され、スクリーン74の前面が遊技機枠75における遊技主体収納室78の裏壁の前面と同一面内に位置される。そして、映写装置70が遊技機枠75における遊技主体収納構造体79の裏壁の裏面に取り付けられることによって、映写装置70が可動枠76に取り付けられる。また、遊技盤1の遊技領域3が前側に向けられ、遊技盤1が遊技機枠75の前側から遊技主体収納室78に挿入され、遊技盤1の下部が遊技機枠75における遊技主体棚80の上に載せられ、遊技盤1の左側部が遊技機枠75の遊技主体受部81および遊技主体押圧部82で前後方向から挟まれた後、遊技盤1の右側部が後側に押され、遊技機枠75における遊技主体ロック部材83のロック操作体84が遊技盤1の盤側取付部5のロック挿入孔16に後側から挿入されて前側に突出した状態において、作業者がロック操作体84を例えば右方向に90度回転操作すると、ロック操作体84がロック挿入孔16の周りにおける盤側取付部5と係合し、遊技盤1が可動枠76に取り付けられる。遊技盤1が可動枠76に取り付けられた場合、一般入賞部品22と始動入賞部品24および可変入賞部品25は、映写装置70における装置筐体71のスクリーン74よりも下部に位置する前壁と対応する。遊技盤1が取り付けられた後、可動枠76が閉じられるとともに、遊技機枠75における前面の球皿構造体85が閉じられる。
その状態において、球が球皿構造体85の球収納部86に入れられた状態において、遊技者が遊技機枠75の前面の発射操作機構87を操作すると、遊技機枠75の発射機構88が球収納部86から供給された球を1個ずつ発射操作機構87の操作量に応じた発射力で遊技盤1の遊技領域3に発射する。遊技領域3に発射された球は、センター飾り21や遊技釘26または風車29で流れを変えられるとともに、一般入賞部品22と作動入賞部品23および始動入賞部品24のいずれかに入賞する。また、始動入賞部品24への入賞の結果として可変入賞部品25の開閉体28が開閉し、この開閉体28の開放中において、遊技領域3から球が可変入賞部品25に入賞する。これらの入賞の結果として、遊技機枠75の払出機構89が遊技機枠75の裏側から遊技機枠75の前側の球収納部86に賞球としての球を払い出す。
図5を参照し、遊技盤1および映写装置70が遊技機枠75に組み込まれたパチンコ機について説明する。投影機72の液晶表示器90が電気的に画像を表示し、投影機72のLEDのような投影光源91が電気的に光を画像の表示されている液晶表示器90に照射し、その投影光Lが投影機72の投影レンズ92で拡大され、その拡大された投影光Lが反射鏡73で前側に反射してスクリーン74の全域に上記液晶表示器90で表示された画像を拡大して映写し、遊技機枠75の前側から遊技者がスクリーン74に映し出された画像を遊技機枠75の閉じられたパネル枠93の前面パネル94と遊技盤1の丸形開口部6および光透過性を有する合成樹脂からなる板状構造体4を通して見ることをできる。これによって、遊技者は、スクリーン74に映し出された画像を遊技領域3の全域に見ながら遊技領域3に行き交う球の動きを見ることができる。
図1において、遮蔽側取付足56および部品側取付足39の少なくも一方の外周面の全部が、貫通孔34の内周面に内接嵌合する形態であれば、始動入賞部品24と遮蔽体35とが、板状構造体4に、一層、正確な位置で取り付けられる。止ねじ61を、遮蔽側取付足56の裏面または部品側取付足39の前面の一方から突出した凸部と他方に窪む凹部とからなる固定具で、置換してもよい。遊技部品は、センター飾り21、一般入賞部品22、作動入賞部品23、可変入賞部品25、図外のサイドランプ、図外の飾りなどであってもよい。
部品取付構造を示す断面図(一実施形態)。 部品取付構造を裏側から示す分解斜視図(同実施形態)。 遊技盤を前側から示す分解斜視図(同実施形態)。 パチンコ機を前側から示す分解斜視図(同実施形態)。 遊技盤と映写装置と遊技機枠との関係を示す模式図(同実施形態)。
符号の説明
1 遊技盤、2 周辺飾り構造体、4 板状構造体、24 始動入賞部品、
33 裏機構逃部、34 貫通孔、35 遮蔽体、37 駆動機構、
38 始動入賞球検出器、39 部品側取付足、56 遮蔽側取付足、
61 止ねじ。

Claims (4)

  1. 始動入賞部品を光透過性の有る合成樹脂からなる板状構造体に取り付けたパチンコ機の遊技盤において、前記始動入賞部品は前記板状構造体の前面に接触するように取り付けられる取付基板と、前記板状構造体から裏機構逃部に挿入されて裏側に突出するように設けられた裏機構と、前記板状構造体から裏側に突出した前記裏機構を隠す遮蔽体とを備え、前記裏機構は前記取付基板の裏面に設けられる前記始動入賞部品の駆動機構と、前記駆動機構の真下に形成される始動入賞球検出器及び球出口部とを備え、前記遮蔽体は前記駆動機構を取り込んで前記駆動機構の周囲を覆う開口部が形成された遮蔽本体を備えたことを特徴とするパチンコ機の遊技盤。
  2. 前記遮蔽体と前記始動入賞部品とが共通の固定具で前記板状構造体に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の遊技盤。
  3. 前記板状構造体が前後方向への貫通孔を備え、前記始動入賞部品が前記板状構造体の前面に接触して前記貫通孔を塞ぐ前記取付基板と前記取付基板の裏面より突出して前記貫通孔に挿入される部品側取付足とを備え、前記遮蔽体が遮蔽側取付足を備え、前記遮蔽側取付足が前記板状構造体の裏面に接触して前記貫通孔を塞ぐ台座と前記台座の前面より突出して前記貫通孔に挿入される突起とを備え、前記突起の突出寸法と前記部品側取付足の突出寸法との総和寸法が前記貫通孔の周りにおける前記板状構造体の厚さよりも小さく、前記部品側取付足が前記板状構造体の前面から前記貫通孔に挿入され、前記遮蔽側取付足の突起が前記板状構造体の裏面から前記貫通孔に挿入され、前記部品側取付足と前記遮蔽側取付足との間に隙間が存在する状態で前記部品側取付足と前記遮蔽側取付足とが互いに前記貫通孔の内部において止ねじで締結されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の遊技盤。
  4. 前記止ねじが前記遮蔽側取付足から前記部品側取付足に締結され、前記止ねじの先端が前記始動入賞部品の前面に突出することなく始動入賞部品で覆われたことを特徴とする請求項3記載のパチンコ機の遊技盤。
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