JP4467038B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、横溝が刻まれた空気入りタイヤにおけるトウアンドヒール偏摩耗の抑制に関する。
【0002】
【従来の技術】
トレッド表面に横溝が刻まれたタイヤにおいては、制動、駆動又は転動によって横溝の側壁が変形する。変形が不均一であるため、当該横溝を挟む陸部のタイヤ周方向の変形も不均一となる。そのため、陸部のタイヤ周方向両側では、摩耗量が異なり、トウアンドヒール偏摩耗が問題となっていた。かかる偏摩耗を抑制するために、横溝の側壁の変形を抑える工夫がなされてきた。例えば、横溝の溝底の一部又は全部を嵩上げしたり(ブリッジの配置)、横溝の一部を閉塞したり、横溝を細くしたりする対策が採られてきた。また、横溝の両側壁に突起を設けて、陸部の変形に伴って突起同士が当接することにより側壁の変形を抑えた空気入りタイヤがある。例えば、特許文献1に記載された空気入りタイヤが知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−191231号公報(第1〜3頁、第1〜3図)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の空気入りタイヤにおいては、偏摩耗を抑制することができても、横溝の容積が低下するため排水性が低下し、ウェット性能が劣化することがあった。横溝が消滅していまい、性能が劣化している印象を与えることもあった。また、駆動や制動における側壁の変形は、周方向のみならず幅方向の変形を伴うこともあるので、突起同士がうまく当接せず側壁の変形を抑えることもできないこともあった。
【0005】
したがって、本発明の目的は、トレッド表面に横溝が刻まれたタイヤにおいて、排水性を維持し、トウアンドヒール偏摩耗を抑制することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、鋭意検討した結果、請求項1に記載の発明は、トレッド表面にタイヤ幅方向に延びる横溝が刻まれた空気入りタイヤにおいて、
前記横溝の2つの側壁のうち、変形が大きい側壁に突起を備え、前記突起は、少なくとも前記突起から前記横溝が延びる方向に隣接する、前記側壁の表面よりも突出しており、
前記横溝の深さをDとして、前記突起はトレッドの表面から(3/4)Dまでの範囲にあり、前記突起の側壁から高さが前記横溝の幅の1/2以上であって、前記突起と対向する側壁との間隙が0.5mm以上である空気入りタイヤとした。
【0007】
横溝の側壁の一方にのみ突起が設けられているので、側壁が変形しても対向する側壁に当接し、側壁の変形を抑制することができる。その結果、陸部の変形が抑制されるので、トウアンドヒール偏摩耗が抑制される。また、突起はトレッドの表面から(3/4)Dまでの範囲にあるので、摩耗末期には既に突起は消滅又は減少しているので、排水性を損なうことはない。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記変形が大きい側壁は、踏み込み側の側壁である請求項1に記載の空気入りタイヤとした。
【0009】
駆動時及び自由転動時においては、陸部の蹴り出し側の変形が大きい。逆に、制動時においては、陸部の踏み込み側が変形が大きい。一般に、制動時の変形の方が大きいので、踏み込み側の横溝(陸部)の側壁に突起を設けることで、効果的に側壁の変形を抑えることができ、偏摩耗を抑制できる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、前記変形が大きい側壁は、前記横溝を挟む陸部のうち剛性の低い陸部の側壁である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
【0011】
陸部の剛性が小さいと駆動時や制動時に変形が大きくなるので、横溝を挟む陸部のうち剛性の低い陸部の側壁(横溝の側壁)に突起を設けることで、偏摩耗を抑制することができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、前記横溝がタイヤ幅方向に対して斜めに延びているとき、前記変形が大きい側壁は、前記横溝と前記陸部を区画する主溝とがなす角が鋭角である陸部の側壁である空気入りタイヤとした。
【0013】
横溝はタイヤ幅方向ではなく斜めに延びているときは、該横溝と陸部を区画する主溝とがなす角が鋭角である陸部と鈍角である陸部ができる。鋭角である陸部方が変形が大きいので、当該陸部の側壁(横溝の側壁)に突起を設ければ、変形を抑制し、偏摩耗を防止できる。
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本発明に係る空気入りタイヤの実施形態を説明する。図1(a)は、本発明に係る空気入りタイヤのショルダー部のトレッドの一部を示す斜視図である。トレッドTの表面にはタイヤ幅方向Bに対して斜めに延びる横溝1が刻まれ、横溝1を挟んで陸部2及び3がタイヤ周方向R方向に配置されている。横溝1と主溝8によって、陸部2では鋭角αで、陸部3では鈍角βでそれぞれ区画されているので、陸部2の方が変形が大きいので、陸部2の側壁でもある、横溝1の一方の側壁4には楕円柱形状を有する突起6が設けられている。
【0014】
タイヤの転動、発進や制動に伴って、側壁4、5が変形し、陸部2、3が変形する。しかし、変形が進んでも突起6が対向する側壁5に当接するため、それ以上陸部2や側壁4が変形せず、変形が抑制される。その結果、陸部2の偏摩耗が抑制される。なお、陸部は図示したブロック形状の他、閉塞する横溝で区画されるラグ形状であってもよい。
【0015】
図1(b)のA−A’断面図に示すように、突起6の側壁4から高さhは、横溝1の幅Wの1/2以上であることが好ましい。幅Wの1/2未満であると、突起が当接するまで変形量が大きいので、偏摩耗を抑制する効果が低い。突起6と対向する側壁5との間隙gは0.5mm以上が好ましい。0.5mm未満であると、排水性を損なうおそれがある。また、横溝1の深さをDとして、突起6はトレッドTの表面から(3/4)Dまでの範囲にあることが好ましい。これより深い位置に突起を設けても、側壁の変形抑制効果が低く、摩耗が進行しても突起6が残り排水性を悪化させてしまう。
【0016】
突起6の形状は、楕円柱のほか、円錐台、楕円錐台、多角錐台、円錐、楕円錐、多角錐、半球、円柱、多角柱などの形状であってもよい。突起6の断面の大きさは、2mm〜10mmが好ましい。2mm未満であると、当接しても突起自体が変形し、側壁の変形を抑制できないこともある。10mmを越えると排水性を劣化させることがある。また、同じ横溝の側壁に突起を複数設けてもよい。特に、偏摩耗が発生しやすいタイヤショルダー部の横溝の側壁に突起を設けることが好ましい。
【0017】
陸部が制動時に受ける外力は、駆動時や転動時に受ける外力より大きく、方向が逆である。制動時には、陸部の踏み込み側の変形が大きいので、踏み込み側の横溝(陸部)の側壁に突起を設けることで、効果的に横溝(陸部)の変形を抑えることができ、偏摩耗を抑制できる。また、横溝を挟む2つの陸部の剛性が異なるときは、剛性が小さい陸部の変形が大きいので、該陸部の側壁(横溝の側壁)に突起を設けるとよい。
【0018】
横溝がタイヤ幅方向Bに対して斜めに延び、陸部がショルダー部より内側である場合、陸部は2本の主溝によって区画されるので、鋭角な部分は横溝を挟む両方の陸部にできる。この場合、タイヤの回転方向(踏み込み側か否か)や陸部の剛性(剛性の低い側)などの他の要因を考慮して、いずれの側壁に突起を設けるかを決めることができる。
【0019】
【実施例】
本発明に係る空気入りタイヤの実施例として、図2(a)に示すようにショルダー部の横溝の側壁4に、接地端Eを中心として横溝長さ方向に5mm、深さ方向に4mmで高さが4mmである楕円柱を設けた空気入りタイヤを、比較例として、図2(b)に示すようにショルダー部の横溝1に、接地端Eを中心として長さ5mm、高さ3mmのブリッジ7を溝底に備えたタイヤを、従来例として突起もブリッジも備えていないタイヤをそれぞれ試作した。なお、いずれのタイヤサイズも215/45R17であり、横溝の幅Wは5mm、深さDは6mmとした。
【0020】
評価結果は、表1に示す通りである。偏摩耗量は12000km走行後のトウアンドヒール偏摩耗量である。ハイドロ性能は、12000km走行後、水深8mmの湿潤路を、速度を上げて走行しタイヤが空転し始める速度であり、従来例を100とした指数である。表1によれば、実施例では従来例に比べ偏摩耗量を小さくでき、比較例に比べて排水性が向上しているので、両者を両立できたといえる。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の空気入りタイヤにおいて、横溝の側壁の所定の位置に突起を設けた。その結果、側壁が変形しても該突起が対向する側壁に当接するので、横溝の側壁の変形が抑制され、偏摩耗を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る空気入りタイヤのトレッドの一部を示す斜視図、(b)は(a)におけるA−A’断面を示す図である。
【図2】(a)は実施例の突起を示す図、(b)は比較例のブリッジを示す図である。
【符号の説明】
1 横溝
2、3 陸部
4、5 横溝の側壁
6 突起
Claims (4)
- トレッド表面にタイヤ幅方向に延びる横溝が刻まれた空気入りタイヤにおいて、
前記横溝の2つの側壁のうち、変形が大きい側壁に突起を備え、前記突起は、少なくとも前記突起から前記横溝が延びる方向に隣接する、前記側壁の表面よりも突出しており、
前記横溝の深さをDとして、前記突起はトレッドの表面から(3/4)Dまでの範囲にあり、前記突起の側壁から高さが前記横溝の幅の1/2以上であって、前記突起と対向する側壁との間隙が0.5mm以上である空気入りタイヤ。 - 前記変形が大きい側壁は、タイヤ周方向の踏み込み側の側壁である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記変形が大きい側壁は、前記横溝を挟む陸部のうち剛性の低い陸部の側壁である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記横溝がタイヤ幅方向に対して斜めに延びているとき、前記変形が大きい側壁は、前記横溝と前記陸部を区画する主溝とがなす角が鋭角である陸部の側壁である請求項1乃至3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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