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JP4465519B2 - 口呼吸防止帯 - Google Patents

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JP4465519B2 JP2003199489A JP2003199489A JP4465519B2 JP 4465519 B2 JP4465519 B2 JP 4465519B2 JP 2003199489 A JP2003199489 A JP 2003199489A JP 2003199489 A JP2003199489 A JP 2003199489A JP 4465519 B2 JP4465519 B2 JP 4465519B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、睡眠時等における、下顎部の不随意な降下または左右のずれを規制し、開口を抑制し、口呼吸および口呼吸に起因する睡眠障害を防止して、睡眠の質を向上させるほか、病人に対して、必要以上の有害な開口をも規制可能な、口呼吸防止帯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、口唇部の中央において、粘着テープにより上唇と下唇とを閉口して貼り付け、開口を規制する例がある。また、中央部に穴を開けた粘着テープにより、上下唇全面を規制するいびき防止具(登録実用新案第3060915号)がある。および下顎当接具を、係止材を用いて耳部や頭部に係止する構造の睡眠時無呼吸等の防止具(特許公開2003−93423)もある。
【0003】
しかし、これらの従来の例によると、あるいは口唇部の中央部を係止してしまうため、係止後には薬や水分を摂ることができず、話もできず、また、口唇部周辺において最も敏感な、唇中央部または上顎の鼻下部を係止するため、睡眠時違和感が強い等の欠点があり、さらに、前記鼻下部にテープを貼り付けても、貼り付け面積が少ないために、装着睡眠時に外れ、所定の効果が得られない場合があるなどの欠点があった。
【0004】
また、あるいは皮膚の薄い口唇部をほぼ全面において覆ってしまうために装着時にうっとうしく感じ、また、剥離時に唇の皮膚を傷付ける恐れがあるなどの欠点があった。
【0005】
さらに、あるいは頭部および鼻部および下顎部を器具によって締め付けるために、違和感が強く、却って睡眠の障害となる恐れがある等の不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点として、睡眠時、無意識に口を開いてしまい、口呼吸をすることによって、無呼吸状態を引き起こす例、いびき、口渇などを悪化させる例などの睡眠障害に悩む人が居る。
【0007】
また、重度介護中の老人など意識混濁状態にある病人も、必要以上の開口を余儀なくされて、風邪、肺炎などの脅威にさらされている問題点がある。
【0008】
一方、口呼吸を防止する手段として、口を直接閉止するために、唇または口唇部周辺をテープなどの部材または器具を装着することにより、固定状態にすることが考えられる。しかし、これらの手段は何れも唇や頬部および口唇部周辺の伸縮に富む筋肉部に係止するために、係止位置が移動し易く、不安定になり、十分な固定状態または保持状態を得られない。
また、不随意に口が開くのは、下顎部が降下する故であり、睡眠時、あるいは意識不明時に前記下顎骨部が降下する重さは、かなりの降下力となるため、前記筋肉部を係止することにより降下を防止しようとしても、伸縮に富む故に防止し難く、さらに前記筋肉部により吊り上げようとする結果、前記筋肉部が引きつれてしまう等の、苦痛を起こす原因となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、これらの課題を解決するためになされたものであり、前記鼻下部および前記頬部などの違和感が強く、または移動し易い係止部位を避け、比較的筋肉の伸縮が少なく、係止面積が広く取れ、装着違和感も少ない前記上頬部と、前記下顎部および、または、下顎骨部下端および、または顎裏面(以下合わせて、下顎骨部等という)とを、二方向のおおむね直線状に引き合うよう、帯状部材によって展着係止し、
結果、V字またはY字状の、おおむね二方向に向けた吊り上げ引張関係を構成することにより、前記下顎部を上下左右にずれないように安定し、および降下を防止し、上向きまたは横向きに寝た状態でも変わることなく下顎部の位置を安定することにより、口呼吸または口呼吸に起因する睡眠障害を防止することを特徴とする。
【0010】
前記帯状部材を、紙または布状または合成樹脂もしくは有機質素材、または金属、セラミック等の無機質素材により形成されたシート状あるいはフィルム状の可撓性を有する部材にすることにより、顔に馴染みやすくし、さらに前記部材に通気性を持たせることにより、装着時違和感の少ない口呼吸防止帯と成すことができる。
【0011】
また、当該帯状部材を展着係止する手段として、前記下顎部および、または前記下顎骨部等より、二方向にある前記上頬部に向け、それぞれ一枚ずつ計二枚の部材を順次それぞれの方向に係止することにより、手数は掛かるが誰にも係止しやすい前記防止帯とすることができる。
【0012】
また、一枚の前記帯状部材の短辺端ほぼ中央より縦方向に向けてスリットを入れ、展着時、前記下顎部および、または前記下顎骨部等より、帯状部材が二方向に開き、前記上頬部に、それぞれ係止する構造と成すことにより、簡単で確実に係止できる口呼吸防止帯とすることができる。
【0013】
および、前記帯状部材の平面形状を、おおむねV字状またはY字状に形成することにより、二方向に向けて引張し、前記下顎部および、または前記下顎骨部等の位置安定をより確実に行え、さらに前記上頬部に係止する部分に向かい広がって行く形状とすることにより、前記係止する部分の面積を大きく取ることができる。
【0014】
このように、本発明にかかる口呼吸防止帯は、前記下顎部および、または前記下顎骨部等を違和感が少なく確実に係止できるほか、口唇の中央部を明けておくことが可能であるから、明けた部分から水分や薬などを飲むことができ、管などの器具を挿入するほか、不完全ながら会話することも可能となるなどの特徴を有する。
【0015】
また、前記帯状部材の、皮膚に装着する面の全面、もしくは前記下顎部および、または前記下顎骨部等と、前記上頬部とのそれぞれ係止する部分に、当初装着し、一旦剥がして再装着可能な接着剤層または粘着剤層を設けることにより、
簡単に顔面に装着できるばかりでなく、装着ミスを直す等、一時的に外す必要が生じた場合でも再装着することが可能であり、または繰り返し使用可能な、実用性の高い口呼吸防止帯を実現する。
なお、前記帯状部材に通気性を有する部材を使用する場合は、前記接着剤層または粘着剤層が前記部材の通気性を損なわないことが望ましい。
【0016】
および、本発明の口呼吸防止帯では、前記下顎部および、または前記下顎骨部等と、前記上頬部とを一定の距離に係止保持する必要から、前記帯状部材が伸びやすい材質であるものは適せず、
一方、顔面に装着するため、柔軟性に富み、装着時に違和感が少なく、皮膚を損なわず、通気性を有する材質が望ましい。そのために、1種類の材質では全ての条件を満たせない場合がある。
そのような場合、例えば一層において伸長し難い通気性材質と、他層において伸長し易いが柔軟性に富み、顔面に沿って装着し易い通気性材質とを合わせ多層化する必要があり、場合によっては皮膚を保護する物質を放出する層を加える必要も生ずる。
したがって、二層以上の多層化した前記帯状部材により、最も顔面に装着し易く、皮膚に安全であり、確実に係止距離を保持することが可能な、口呼吸防止帯と成すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の口呼吸防止帯の実施形態を詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明の口呼吸防止帯を展着する顔面の、係止部位もしくは比較的筋肉の伸縮が少なく係止に好適な部分、および筋肉が伸縮に富む故に係止に適さない部分を示す。図4は、本発明の口呼吸防止帯の係止による距離保持関係を示す。図5〜図7は、本発明の第4実施形態を示す平面図であり、斜線は前記帯状部材の範囲を示す。図8〜図10は、本発明の第1ないし第4の実施形態を示す。図11は、本発明の第2実施形態を示す。図12、図13は、本発明の口呼吸防止帯の公知の応用形態を示す。図14は、睡眠時の口呼吸状態を示しており、図15は、本発明の口呼吸防止帯を装着している状態を示す。図16は、帯状部材の構造を示す断面図。図17は、帯状部材を多層化した構造を示す断面図である。
【0018】
図1〜図3に基づき説明すると、顔面1の両眼周辺より下辺にかけて、比較的伸縮が少なく本発明の口呼吸防止帯の係止に好適な上頬部11、下顎部および下顎骨下端部12、顎裏面12a、敏感な部分であり、範囲が狭く、係止に適さない鼻下部13、筋肉が伸縮に富み、係止に適さない頬部14が存在する。
【0019】
また、図4は、本発明の口呼吸防止帯の係止による、下顎部等と、上頬部との距離を保持する引張力の方向と働きを示す。下顎部および下顎骨下端部12から上頬部11の係止点11a方向には上向き引張力12bが働き、前記係止点11aから下顎部および下顎骨下端部12方向には下向き引張力11bが働くことにより、前記下顎部等は上頬部11に係止する。これらの係止関係は、おおむね二方向に引張する、三点支持状の係止となるので、互いにずれ難く、安定した保持関係を構成する。
【0020】
図5は、本発明の第3実施形態の平面形状である。口呼吸防止帯2の短辺端のほぼ中央から縦方向に、スリット15が設けられている。スリット15は、口呼吸防止帯2の途中まで設けられており、口呼吸防止帯2を分断するまでには至っていない。下係止部17は下顎部および下顎骨下端部12、顎裏面12aへ係止する部分、上係止部16は左右の上頬部11に係止する部分である。
【0021】
図6、図7は、本発明の第4実施形態の平面形状および構成を示す。
本構成は、図5とほぼ同様であるが、上係止部16の面積を広くすることができ、したがって上頬部11に対する係止を強化することができる。
【0022】
図8〜図10は、本発明の第3および第4実施形態にかかる顔面1への装着状態を示す。図8は正面図、図9は側面図、図10は顎裏面12aへの下係止部17の係止状態を示す。口呼吸防止帯2を顔面1に展着係止するには、先ず下係止部17を下顎部および下顎骨下端部12、顎裏面12aへ係止し、次に上係止部16を左右の上頬部11に向け引っ張り上げるように係止する。この際の引張力は、それぞれの状況によって、各自、自由に調節することができる。
【0023】
図10に示す如く下係止部17を顎裏面12aまで達するように係止することにより、下顎部および下顎骨下端部12は確実に上係止部6によって引き上げられ、下顎部の下降を強く防止する。また、図8、図9に示すように口唇部の中央を明けることもできるため、水分の摂取等も可能である。さらに、敏感な部位である、鼻下部13を避けて係止するため、不快感が少ない。
【0024】
図11は、本発明の第2実施形態の、装着状態の一例を示す。
この状態では、口呼吸防止帯2が二本の帯状部材22となっているため、先ず一本目の帯状部材22を下係止部17と上係止部16において係止し、次に二本目の帯状部材22を同じ手順により係止する。このような装着方法は、手順は多くなるが係止方法が簡単になり、また、外しやすい特徴を持つ。
【0025】
図14は、睡眠時において口呼吸している状態を顔面1の側面から見た図である。上顎骨部20から見ると、下顎骨部19は降下し、離れており、そのため口21が開口状態となっている。
【0026】
図15は、睡眠時、本発明の口呼吸防止帯2を装着している状態を示す。
口呼吸防止帯により、下顎骨部19は上がり、上顎骨部20に引き寄せられて保持され、口21は閉じている。この保持により、口呼吸は防止される。
【0027】
図17は、本発明の帯状部材を多層化した構造の例を示す断面図である。
口呼吸防止帯2は、帯状部材22と接着剤層または粘着剤層23との間に、伸長し易く柔軟性に富み、顔面に沿って装着し易い通気性材質層24が介在している。この構造により、帯状部材22が伸縮し難い通気性材質であっても、当該装着し易い通気性材質層24が顔面1への装着性を補い、良好に係止することができる。なお、帯状部材22と当該装着し易い通気性材質24とは、何れが上層になっても効果は変わらない。
【0028】
【発明の効果】
上述した通り、本発明の口呼吸防止帯によれば、顔面に展着し、上頬部と下顎部および、または顎裏面とをほぼ一定の距離間に係止するだけの簡単な装着により、睡眠時における下顎部の下降を阻止し、さまざまな睡眠障害の重大な原因となる、口呼吸を防止する効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の口呼吸防止帯を展着する顔面の係止部位を示す正面図である。
【図2】 図2は、本発明の口呼吸防止帯を展着する顔面の係止部位を示す側面図である。
【図3】 図3は、本発明の口呼吸防止帯を展着する顔面の係止部位を示す顎裏面図である。
【図4】 図4は、本発明の口呼吸防止帯の第1実施形態の構成を示す図である。
【図5】 図5は、本発明の口呼吸防止帯の第3実施形態の構成の平面形状を示す図である。
【図6】 図6は、本発明の口呼吸防止帯の第4実施形態の構成の平面形状を示す図である。
【図7】 図7は、本発明の口呼吸防止帯の第4実施形態の構成の他の平面形状を示す図である。
【図8】 図8は、本発明の口呼吸防止帯の第3および第4実施形態の構成の展着状態を示す図である。
【図9】 図9は、本発明の口呼吸防止帯の第3および第4実施形態の構成の展着状態を示す図である。
【図10】 図10は、本発明の口呼吸防止帯の第3および第4実施形態の構成の展着状態を示す図である。
【図11】 図11は、本発明の口呼吸防止帯の第2実施形態の構成の展着状態を示す図である。
【図12】 図12は、本発明の口呼吸防止帯の公知の応用形態の構成の平面形状を示す図である。
【図13】 図13は、本発明の口呼吸防止帯の公知の応用形態の構成の展着状態を示す図である。
【図14】 図14は、本発明の口呼吸防止帯を装着せずに睡眠する例を示す図である。
【図15】 図15は、本発明の口呼吸防止帯を展着して睡眠する例を示す図である。
【図16】 図16は、帯状部材の構造を示す断面図である。
【図17】 図17は、帯状部材を多層化した構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 顔面
2 口呼吸防止帯
11 上頬部
11a 係止点
11b 下向き引張力
12 下顎部および下顎骨下端部
12a 顎裏面
12b 上向き引張力
13 鼻下部
14 頬部
15 スリット
16 上係止部
17 下係止部
18 横つなぎ部
19 下顎骨部
20 上顎骨部
21 口
22 帯状部材
23 接着剤層または粘着剤層
24 装着し易い通気性材質層

Claims (4)

  1. 帯状部材を顔面に展着する手段であり、顔面の正面より見て、
    両眼のほぼ下辺および外側に存在する上頬部と、下顎部および、または顎裏面との両部位間を、
    前記下顎部および、または顎裏面により左右の前記上頬部に至り、左右方向に迂回すること無く、口唇部を乗り越え係止することにより、
    前記両部位間をほぼ一定の距離に保持し、
    睡眠時等における、下顎部および下顎骨部の降下による不随意な開口を規制し、
    あるいは前記下顎部の左右の動きを規制することにより、下顎部の不随意なずれを抑え、口呼吸または口呼吸に起因する、無呼吸睡眠症例、いびき、口渇等の睡眠障害を防止することを特徴とする、口呼吸防止帯。
  2. 前記帯状部材が二枚の帯状部材から成る、請求項1に記載する、口呼吸防止帯。
  3. 前記帯状部材の、短辺端ほぼ中央より縦方向にスリットを設け、装着時に当該スリットにより前記帯状部材の一部が左右に開き、
    それぞれ前記両上頬部に係止可能にする、請求項1に記載する、口呼吸防止帯。
  4. 前記帯状部材の平面形状が、おおむね、V字状またはY字状を成す、請求項1又は3に記載する、口呼吸防止帯。
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