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JP4459273B2 - コネクタ - Google Patents

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JP4459273B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

この発明はコネクタに関し、特に信号の高速伝送に適したコネクタに関する。
従来、3種類のコンタクトとそのコンタクトを保持するインシュレータとそのインシュレータを覆うレセプタクルシェルとを備えるレセプタクルコネクタが知られている(下記特許文献1参照)。
3種類のコンタクトには高速伝送用の信号コンタクトSとグランドコンタクトGと非高速伝送用のコンタクトDとが含まれる。3種類のコンタクトは、それぞれ相手側コネクタの相手側コンタクトの接触部に接触可能な接触部とプリント基板上のパッドに半田付け可能な端子部とを有する。
接触部は上下2列に配置されている。上段の列の1つのGとその下方に位置する1対のS、Sとで1組の高速伝送用のコンタクト群が構成されるとともに、下段の列の1つのGとその上方に位置する1対のS、Sとで1組の高速伝送用のコンタクト群が構成される。
端子部はインシュレータの幅方向(コンタクト配列方向)に沿って一列に配置されている。1つのGとその両側の1対のS、Sとで1組の高速伝送用のコンタクト群が構成される。
上述の接触部の配置において、上段の列の右端の信号コンタクトSのペアだけがグランドコンタクトGにはさまれていない。その結果、他のペアの信号コンタクトとの間で伝送特性のバラツキが生じるとともに、斜め下に位置する他のペアの信号コンタクトとの間でクロストークが発生する虞がある。
また、端子部の配置において、隣り合うコンタクト群の信号コンタクトが隣接するので、その間でクロストークが発生する虞がある。
更に、端子部がインシュレータの幅方向に沿って1列に並んでいるので、コネクタが大型化するという問題がある。
本願発明者はそれらの問題を解決するためのコネクタを発明し、本願出願人はその発明を特許出願した。
このコネクタでは、対の高速伝送用信号コンタクトの接触部と高速伝送用グランドコンタクトの接触部とは、コネクタ嵌合方向に対して直交するコンタクト配列方向へ一列に並び、対の高速伝送用信号コンタクトの接触部は、コンタクト配列方向で高速伝送用グランドコンタクトと隣接する高速伝送用グランドコンタクトとの接触部間に配置されている。
非高速伝送用コンタクトの接触部はコンタクト配列方向へ一列に並び、対の高速伝送用信号コンタクトの接触部と高速伝送用グランドコンタクトの接触部とで形成される列と、非高速伝送用コンタクトの接触部で形成される列とは、平行である。
したがって、伝送特性のバラツキやクロストークが抑制される。
また、対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と高速伝送用グランドコンタクトの接続部とは、コンタクト配列方向へ一列に並び、対の高速伝送用信号コンタクトの接続部は、コンタクト配列方向で高速伝送用グランドコンタクトと隣接する高速伝送用グランドコンタクトとの接続部間に配置されている。
非高速伝送用コンタクトの接続部はコンタクト配列方向へ並び、対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と高速伝送用グランドコンタクトの接続部とで形成される列と、非高速伝送用コンタクトの接続部で形成される列とは、平行である。
したがって、伝送特性のバラツキが抑制されるとともに、コネクタの小型化を図ることができる。
特開2002−334748号公報
非高速伝送用コンタクトの接続部は表面実装型の平面形状を有し、プリント基板のパッドにリフロー半田付けされ得るが、その接続部はハウジング嵌合方向で対の高速伝送用信号コンタクト及び高速伝送用グランドコンタクトの接触部と接続部との間であって、ハウジングの下に位置するので、半田付け状態を確認(目視)することができない。
また、コネクタをリペアするためそのコネクタをプリント基板から外すとき、高速伝送用信号コンタクト及び高速伝送用グランドコンタクトの接続部はハウジングから外へ突き出しており、接続部に直接半田ゴテを当てることはできるが、非高速伝送用コンタクトの接続部はハウジングの下に位置しており、接続部に直接半田ゴテを当てることは難しい。したがって、非高速伝送用コンタクトの接続部をプリント基板のパッドから外すことが難しい。
接続部に直接半田ゴテを当てる代わりに、取り外そうとするコネクタが実装されたプリント基板をリフロー炉に入れて、半田を溶かす方法も考えられるが、その方法はプリント基板に実装されたコネクタ以外の電子部品の半田付部も溶かすため、電子部品が動く等の悪影響を与えるおそれがあるため、半田を溶かす方法として不適当である。
したがって、結局コネクタをプリント基板から外すことは実際上困難であり、コネクタをリペアするにはプリント基板を取り外してリペアするしかなかった。
このように、特許出願した発明のコネクタには、半田付け状態を確認したり、コネクタを容易に取り外したりすることができないという問題があることに発明者は気付いた。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は、半田付け状態を確認したり、コネクタを容易に取り外したりすることができるコネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明は、相手側コネクタの相手側ハウジングに嵌合可能なハウジングと、このハウジングに保持される複数のコンタクトとを備えているコネクタにおいて、前記複数のコンタクトは、対の高速伝送用信号コンタクトと、高速伝送用グランドコンタクトと、非高速伝送用コンタクトとを含み、前記対の高速伝送用信号コンタクト、前記高速伝送用グランドコンタクト及び前記非高速伝送用コンタクトは、それぞれ前記相手側コネクタの相手側コンタクトの接触部に接触可能な接触部と、接続対象物に接続される接続部とを有し、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接触部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部とは、コネクタ嵌合方向に対して直交するコンタクト配列方向へ一列に並び、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接触部は、前記コンタクト配列方向で隣接する前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部間に配置され、前記非高速伝送用コンタクトの接触部は前記コンタクト配列方向へ一列に並び、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接触部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部とで形成される列と、前記非高速伝送用コンタクトの接触部で形成される列とは、平行であり、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とは、前記コンタクト配列方向へ一列に並び、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部は、前記コンタクト配列方向で隣接する前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部間に配置され、前記非高速伝送用コンタクトの接続部は前記コンタクト配列方向へ二列に並び、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とで形成される列と、前記非高速伝送用コンタクトの接続部で形成される列とは、平行であり、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とで形成される列は、前記非高速伝送用コンタクトの接続部で形成される列に対して、前記ハウジング嵌合方向の後方に配置され、前記非高速伝送用コンタクトの接続部は、前記ハウジング嵌合方向で前記対の高速伝送用信号コンタクト及び前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部と接続部との間に位置し、前記非高速伝送用コンタクトの接続部は、千鳥状に配置され、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とは、それぞれ表面実装型の平面形状を有し、前記非高速伝送用コンタクトの接続部は、スルーホール挿入型のピン形状を有し、前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とが、それぞれ前記ハウジングの外へ突き出ていることを特徴とする。
上述のように、非高速伝送用コンタクトの接続部はスルーホール挿入型のピン形状を有するので、接続部を半田付けしたとき、その半田付け状態を確認することができる。また、接続部のスルーホールから突出した部分を半田ゴテ等で直接加熱することができるので、コネクタを容易に取り外すことができる。
この発明によれば、半田付け状態を確認したり、コネクタを容易に取り外したりすることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1Aはこの発明の第1実施形態のコネクタの正面図、図1Bは同コネクタの側面図、図1Cは同コネクタの背面図、図2は図1CのII−II線に沿う断面図、図3は図1に示すコネクタを背面から見たときのコンタクトの接触部の配置を示す概念図、図4は図1に示すコネクタを底面から見たときのコンタクトの端子部の配置を示す概念図、図5Aは図1に示すコネクタの非高速伝送用のコンタクトの展開形状を示す斜視図、図5Bは図5Aに示すコンタクトに曲げ加工を施した状態を示す斜視図、図5Cは図5Bに示すコンタクトの側面図、図6は図1に示すコネクタが実装されるプリント基板の一部の平面図である。
図1A〜図2に示すように、コネクタ1はハウジング3と複数のコンタクト5とシェル7とを備える。
ハウジング3は樹脂で形成されている。ハウジング3は底板部31と後壁部32と側壁部33と保持部34と突出部35とを有する。底板部31は板状であり、その底面には1対の位置決め用ボス36が形成されている。位置決め用ボス36は図6に示すプリント基板21の位置決め孔21dに挿入される。後壁部32は底板部31の後部に連結されている。後壁部32の前面と後面のそれぞれには所定間隔に複数の圧入溝32b,32aが形成されている。圧入溝32a,32bはハウジング3の高さ方向H(コンタクト配列方向Cと嵌合・離脱方向Aとに直交する方向)へ延びている。2つの側壁部33は後壁部32のそれぞれ両側部に連結されている。保持部34は板状であり、後壁部32に連結されている。保持部34はハウジング3の後述する相手側コネクタ201の相手側ハウジング203(図7A,図7B,図8参照)に対する嵌合・離脱方向(コネクタ嵌合方向)Aに沿って延び、底板部31と平行である。突出部35は後壁部32、両方の側壁部33及び保持部34にそれぞれ連結されている。突出部35によってインピーダンスの値が調整される。インピーダンスの値の調整のために突出部35には孔35aが形成されている。
コンタクト5には、高速伝送用のコンタクトと非高速伝送用のコンタクトが含まれる。高速伝送用のコンタクトには、第1信号コンタクト(高速伝送用信号コンタクト)51と第2信号コンタクト(高速伝送用信号コンタクト)52とグランドコンタクト(高速伝送用グランドコンタクト)53とが含まれる。それらのコンタクト51,52,53はそれぞれハウジング3に所定間隔に配置されている。隣接する第1信号コンタクト51と第2信号コンタクト52との間隔は隣接する第2信号コンタクトとグランドコンタクト53との間隔よりも大きい。非高速伝送用のコンタクトには、非高速伝送用コンタクト54と非高速伝送用コンタクト54´とが含まれる。非高速伝送用コンタクト54と非高速伝送用コンタクト54´とは交互にハウジング3に等間隔に配置されている。第1信号コンタクト51と第2信号コンタクト52とで対の高速伝送用信号コンタクトが構成される。対の高速伝送用信号コンタクト51,52と1つのグランドコンタクト53とでデファレンシャル信号伝送用の1組のコンタクト群が構成される。
第1信号コンタクト51は接触部51aと固定部51bと連結部51cと端子部(接続部)51dとを有し、弾性を有する金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成されている。接触部51aは相手側のコネクタ201の第1信号コンタクト251(図7A参照)に接触する。接触部51aは保持部34の上面に配置されている。固定部51bはモールドイン成型法によってハウジング3に埋め込まれている。固定部51bは嵌合離脱方向Aへ延びている。連結部51cは固定部51bと端子部51dとを連結する。端子部51dは連結部51cに連結されている。端子部51dは表面実装タイプであり、プリント基板21上のパッド21a(図6参照)に半田付けされる。
第2信号コンタクト52は第1信号コンタクト51と同形状であるので、便宜上、図2において、第2信号コンタクト52に関する符号(52a〜52d)を第1信号コンタクト51に関する符号(51a〜51d)の横に括弧書きする。第2信号コンタクト52は接触部52aと固定部52bと連結部52cと端子部(接続部)52dとを有し、弾性を有する金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成されている。接触部52aは相手側コネクタ201の第2コンタクト252(図7A参照)に接触する。接触部52aは保持部34の上面に配置されている。固定部52bはモールドイン成型法によってハウジング3に埋め込まれている。固定部52bは嵌合離脱方向Aへ延びている。連結部52cは固定部52bと端子部52dとを連結する。端子部52dは連結部52cに連結されている。端子部52dは表面実装タイプの平面形状を有し、プリント基板21上のパッド21a(図6参照)に半田付けされる。
グランドコンタクト53は第1信号コンタクト51と同形状であるので、便宜上、図2において、グランドコンタクト53に関する符号(53a〜53d)を第1信号コンタクト51に関する符号(51a〜51d)の横に括弧書きする。グランドコンタクト53は接触部53aと固定部53bと連結部53cと端子部(接続部)53dとを有し、弾性を有する金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成されている。接触部53aは相手側コネクタ201のグランドコンタクト253(図7A参照)に接触する。接触部53aは保持部34の上面に配置されている。固定部53bはモールドイン成型法によってハウジング3に埋め込まれている。固定部53bは嵌合離脱方向Aへ延びている。連結部53cは固定部53bと端子部53dとを連結する。端子部53dは連結部53cに連結されている。端子部53dは表面実装タイプの平面形状を有し、プリント基板21上のパッド21a(図6参照)に半田付けされる。
非高速伝送用コンタクト54は接触部54aと圧入部(固定部)54bと連結部54cと端子部(接続部)54dと配置変換部54eと抜け止め部54fとを有し、弾性を有する金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成されている。接触部54aは相手側コネクタ201の非高速伝送用コンタクト254(図7A参照)に接触する。接触部54aは保持部34の下面に配置されている。圧入部54bはハウジング3の圧入溝32bに圧入されている。連結部54cは接触部54aと圧入部54bとを連結する。端子部54dはスルーホール挿入型のピン形状を有し、プリント基板21のスルーホール21b(図6参照)に挿入され、半田付けされる。配置変換部54eは圧入部54bと端子部54dとを連結する。配置変換部54eは後方へ折れ曲がり、端子部54dの圧入部54bに対する端子部54dの位置(嵌合・離脱方向Aの位置)を変える。端子部54dは圧入部54bよりも後方に位置している。抜け止め部54fは保持部34の溝34aに挿入され、接着剤等によって保持部34に固定される。
非高速伝送用コンタクト54´は配置変換部54e´を除き、コンタクト54と同様の構成を有する。配置変換部54e´は前方へ折れ曲がり、端子部54d´は圧入部54b´よりも前方に位置している。この結果、端子部54dと端子部54d´とが嵌合・離脱方向Aでずれているため、コネクタ1を下方から見たとき、端子部54d,54d´は千鳥状の配置になり(図4参照)、各端子部54d,54d´を仮想直線で結ぶと1つのジグザグ曲線が形成される。端子部54d,54d´はプリント基板21のスルーホール21bに挿入され、半田付けされる。スルーホール21bは端子部54d,54d´の千鳥状の配置に合わせて千鳥状に配置されている。
本実施例の非高速伝送用コンタクト54において、端子部54dは配置変換部54eにより、圧入部54bよりも後方に位置(嵌合・離脱方向A)しているが、非高速伝送用コンタクト54の端子部54dと非高速伝送用コンタクト54´の端子部54d´とが千鳥状の配置であれば、端子部54dの位置(嵌合・離脱方向A)は圧入部54bと同一の位置(嵌合・離脱方向A)、あるいは前方に位置(嵌合・離脱方向A)するように構成しても良い。
同様に、本実施例の非高速伝送用コンタクト54´において、端子部54d´は配置変換部54e´により、圧入部54b´よりも前方に位置(嵌合・離脱方向A)しているが、非高速伝送用コンタクト54の端子部54dと非高速伝送用コンタクト54´の端子部54d´とが千鳥状の配置であれば、端子部54d´の位置(嵌合・離脱方向A)は圧入部54b´と同一の位置(嵌合・離脱方向A)、あるいは後方に位置(嵌合・離脱方向A)するように構成しても良い。
図5A〜図5Cに示すように、コンタクト54,54´は弾性を有する金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成される。展開形状時のコンタクト54の長さとコンタクト54´の長さとは同じであるので、打抜き加工後の曲げ加工が容易である。打ち抜き加工後のコンタクト54,54´はキャリア54gにつながれている。
曲げ加工時、コンタクト54の配置変換部54eは所定の方向へ折り曲げられ、コンタクト54´の配置変換部54e´は所定の方向と反対の方向へ折り曲げられる(図5C参照)。曲げ加工後においても、コンタクト54,54´はキャリア54gにつながれている。このため、コンタクト54,54´をハウジング3の高さ方向Hに沿ってハウジング3の圧入溝32aに圧入するとき、複数のコンタクト54,54´をまとめて圧入することができる。コンタクト54,54´の圧入部54b,54b´を圧入溝32aに圧入した後、キャリア54gはコンタクト54,54´から切り離される。
シェル7は金属製であり、導電性を有し、図1A〜図1Cに示すように、脚片7aと接触片7bとロック片7cとを有する。脚片7aはプリント基板21のスルーホール21c(図6参照)に半田付けされ、グランドに接続される。接触片7bはシェル7の側面に形成された窓孔7dを通じて相手側コネクタ201の相手側シェル207に接触する(図7A,図7B参照)。ロック片7cはシェル7の底面に形成された孔(図示せず)内に配置されている。ロック片7cは相手側コネクタ201の相手側シェル207(図7A参照)に係合し、シェル7に相手側シェル207をロックする。
図3に示すように、第1、第2信号コンタクト51,52の接触部51a,52aとグランドコンタクト53の接触部53aとは、それぞれ嵌合・離脱方向Aに対して直交するコンタクト配列方向Cへ一列に並んでいる。
第1、第2信号コンタクト51,52の接触部51a,52aとグランドコンタクト53の接触部53aとで形成される列と、コンタクト54,54´の接触部54a,54a´だけで形成される列とは、平行である。
対の第1、第2信号コンタクト51,52の接触部51a,52aは、コンタクト配列方向Cで、組をなすグランドコンタクト53の接触部53aと隣接する組のグランドコンタクト53の接触部53aとの間に配置されている。
コンタクト54,54´の接触部54a,54a´はコンタクト配列方向Cへ一列に並んでいる。対の第1、第2信号コンタクト51,52とグランドコンタクト53とで形成される列のコンタクト配列方向Cにおけるピッチと、コンタクト54,54´で形成される列のコンタクト配列方向Cにおけるピッチとでは異なる。
図4に示すように、対の第1、第2信号コンタクト51,52の端子部51d,52dとグランドコンタクト53の端子部53dとは、コンタクト配列方向Cへ一列に並んでいる。
対の第1、第2信号コンタクト51,52の端子部51d,52dは、コンタクト配列方向Cで、組をなすグランドコンタクト53の端子部53dと隣接する組のグランドコンタクト53の端子部53dとの間に配置されている。
コンタクト54、54´の端子部54d,54d´がコンタクト配列方向Cへ二列に並んでいる。第1、第2信号コンタクト51,52の端子部51d,52dとグランドコンタクト53の端子部53dとで形成される列と、コンタクト54,54´の端子部54d,54d´で形成される2つの列とは、平行である。また、コンタクト54の端子部54dコンタクト54´の端子部54d´とは千鳥状に配置されており、各端子部54d,54d´を仮想直線で結ぶと1つのジグザグ曲線が形成される。
この実施形態によれば、非高速伝送用コンタクト54,54´の端子部54d,54d´をスルーホール挿入型のピン形状にしたので、コネクタ1をプリント基板21に実装した後、プリント基板21のスルーホール21bに端子部54d,54d´が確実に半田付されたかどうかを、プリント基板21の裏面からスルーホール21b内の端子部54d,54d´を直接見て確認することができる。
また、プリント基板21に実装されたコネクタ1をリペアする必要が生じた場合、スルーホール21bから突出した端子部54d,54d´に直接半田ゴテ(図示せず)を当てることができる。第1信号コンタクト51、第2信号コンタクト52の端子部51d,52dはハウジング3の後壁部32から突出しているので、端子部51d,52dに直接半田ゴテを当てることができる。その結果、コネクタ1をプリント基板21から外すことができ、コネクタのリペアやコネクタの交換を容易に行うことができる。
また、高速伝送用の第1、第2信号コンタクト51,52の接触部51a,52aと高速伝送用のグランドコンタクト53の接触部53aとは、コンタクト配列方向Cへ一列に並び、対の第1、第2信号コンタクト51,52の接触部51a,52aがコンタクト配列方向Cで隣接するグランドコンタクト53の接触部53a間に配置されるので、対となる第1、第2信号コンタクト51,52と他の対の第1、第2信号コンタクトとの間での伝送特性のバラツキやクロストークが抑制され、伝送劣化を防ぐことができる。
また、対の第1、第2信号コンタクト51,52の端子部51d,52dがコンタクト配列方向Cで隣接するグランドコンタクト53の端子部53d間に配置されるので、対となる第1、第2信号コンタクト51,52の端子部51d,52dと、これに隣接する他の対の第1、第2信号コンタクトの51,52の端子部51d,52dとの間でのクロストークを抑制し、伝送劣化を防ぐ。
更に、第1、第2信号コンタクト51,52の端子部51d,52dとグランドコンタクト53の端子部53dとで形成される列と、コンタクト54,54´の端子部54d,54d´で形成される2つの列とは、平行であるので、ハウジング3のコンタクト配列方向Cの長さを短くすることができ、コネクタ1の小型化を図ることができる。また、コンタクト54の端子部54dとコンタクト54´の端子部54d´とを千鳥状に配置したので、プリント基板上の隣接するパッド間の間隔を大きくすることができ、コンタクト54,54´を、パッド面積を大きく取る必要がある電源用のコンタクトとして使用することができる。
図7Aは図1Aに示すコネクタの相手側コネクタの正面図、図7Bは同コネクタの側面図、図8は図7Aに示す相手側コネクタの一部の縦断面を示す図である。
相手側コネクタ201は第1実施形態のコネクタ1の相手側コネクタである。
コネクタ1では、第1、第2信号コンタクト51,52、グランドコンタクト53及び非高速伝送用のコンタクト54,54´はそれぞれL字形に折り曲げられているが、相手側コネクタ201では、第1、第2信号コンタクト251,252、グランドコンタクト253及び非高速伝送用のコンタクト254,254´は直線的な形状である。
コネクタ1では、各コンタクト51,52,53,54,54´の端子部(接続部)51d,52d,53d,54d,54d´がそれぞれプリント基板に実装される形状であるが、相手側コネクタ201では、各コンタクト251,252,253,254,254´の図示しない結線部がそれぞれケーブルに接続可能な形状である。
コネクタ1では、非高速用伝送のコンタクト54,54´の端子部54d,54d´は千鳥配置され、2列に並んでいるが、相手側コネクタ201では、コンタクト254,254´の結線部はコネクタ配列方向Cへ1列に並んでいる。コンタクト254,254´の結線部がコンタクト251,252,253の結線部と平行に並んでいる点は第1実施形態のコネクタ1と同じである。
コンタクト251,252,253,254,254´の接触部の配置は第1実施形態の接触部51a,52a,53a,54a,54a´と同じである。
相手側シェル207はその前端部を除き、樹脂製のフード208で覆われている。
なお、図3、図4、図7Aに示すように、コネクタ1,相手側コネクタ201では、コンタクト配列方向Cにおける、対の高速伝送用信号コンタクト51,52、251,252間の間隔は対の高速伝送用信号コンタクト51,52、251,252とこれらと隣接するグランドコンタクト53,253との間隔よりも広いが、これらの間隔を同一間隔としてもよい。
図1Aはこの発明の第1実施形態のコネクタの正面図である。 図1Bは同コネクタの側面図である。 図1Cは同コネクタの背面図である。 図2は図1CのII−II線に沿う断面図である。 図3は図1に示すコネクタを背面から見たときのコンタクトの接触部の配置を示す概念図である。 図4は図1に示すコネクタを底面から見たときのコンタクトの端子部の配置を示す概念図である。 図5Aは図1に示すコネクタの非高速伝送用のコンタクトの展開形状を示す斜視図である。 図5Bは図5Aに示すコンタクトに曲げ加工を施した状態を示す斜視図である。 図5Cは図5Bに示すコンタクトの側面図である。 図6は図1に示すコネクタが実装されるプリント基板の一部の平面図である。 図7Aは図1Aに示すコネクタの相手側コネクタの正面図である。 図7Bは同コネクタの側面図である。 図8は図7Aに示す相手側コネクタの一部の縦断面を示す図である。
符号の説明
1 コネクタ
3 ハウジング
5,205 コンタクト
51,251 第1信号コンタクト(高速伝送用信号コンタクト)
51a 接触部
51d 端子部(接続部)
52,252 第2信号コンタクト(高速伝送用信号コンタクト)
52a 接触部
52d 端子部(接続部)
53、253 グランドコンタクト(高速伝送用グランドコンタクト)
53a 接触部
53d 端子部(接続部)
54,54´,254,254´ コンタクト(非高速伝送用コンタクト)
54a 接触部
54b 圧入部
54d 端子部(接続部)
201 相手側コネクタ
203 相手側ハウジング
A 嵌合・離脱方向(コネクタ嵌合方向)
C コンタクト配列方向

Claims (1)

  1. 相手側コネクタの相手側ハウジングに嵌合可能なハウジングと、このハウジングに保持される複数のコンタクトとを備えているコネクタにおいて、
    前記複数のコンタクトは、対の高速伝送用信号コンタクトと、高速伝送用グランドコンタクトと、非高速伝送用コンタクトとを含み、
    前記対の高速伝送用信号コンタクト、前記高速伝送用グランドコンタクト及び前記非高速伝送用コンタクトは、それぞれ前記相手側コネクタの相手側コンタクトの接触部に接触可能な接触部と、接続対象物に接続される接続部とを有し、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接触部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部とは、コネクタ嵌合方向に対して直交するコンタクト配列方向へ一列に並び、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接触部は、前記コンタクト配列方向で隣接する前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部間に配置され、
    前記非高速伝送用コンタクトの接触部は前記コンタクト配列方向へ一列に並び、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接触部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部とで形成される列と、前記非高速伝送用コンタクトの接触部で形成される列とは、平行であり、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とは、前記コンタクト配列方向へ一列に並び、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部は、前記コンタクト配列方向で隣接する前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部間に配置され、
    前記非高速伝送用コンタクトの接続部は前記コンタクト配列方向へ二列に並び、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とで形成される列と、前記非高速伝送用コンタクトの接続部で形成される列とは、平行であり、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とで形成される列は、前記非高速伝送用コンタクトの接続部で形成される列に対して、前記ハウジング嵌合方向の後方に配置され、
    前記非高速伝送用コンタクトの接続部は、前記ハウジング嵌合方向で前記対の高速伝送用信号コンタクト及び前記高速伝送用グランドコンタクトの接触部と接続部との間に位置し、
    前記非高速伝送用コンタクトの接続部は、千鳥状に配置され、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とは、それぞれ表面実装型の平面形状を有し、
    前記非高速伝送用コンタクトの接続部は、スルーホール挿入型のピン形状を有し、
    前記対の高速伝送用信号コンタクトの接続部と前記高速伝送用グランドコンタクトの接続部とが、それぞれ前記ハウジングの外へ突き出ていることを特徴とするコネクタ。
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