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JP4453771B2 - T形鋼の製造方法および圧延設備列 - Google Patents

T形鋼の製造方法および圧延設備列 Download PDF

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Description

本発明は、熱間圧延によるT形鋼の製造方法および圧延設備に関する。
図9にT形鋼の断面形状を示す。T形鋼10はウェブ11とフランジ12からなる断面がT字形状の形鋼であり、造船や橋梁等の分野で広く使用され、その用途や使用条件、使用箇所等によって様々な寸法の製品が製造されている。
通常用いられるT形鋼の寸法は、ウェブ高さ:200〜1000mm程度、ウェブ厚:8〜25mm程度、ウェブ内法寸法:190〜980mm程度、フランジ幅:80〜400mm程度、フランジ厚:12〜40mm程度である。さらに、造船用として用いられるT形鋼の場合、ウェブ高さはフランジ幅の2倍以上であることが多い。
また、ウェブ11とフランジ12とを溶接して製造されることが一般的であるが、圧延にてT形鋼を一体成形する技術も提案されている。
例えば、ウェブ厚、フランジ厚、ウェブ高さおよびフランジ幅が様々な寸法のT形鋼を効率よく製造するため、ユニバーサル圧延機を中間圧延工程と仕上圧延工程に1基ずつ配置した熱間圧延設備が提案されている(例えば特許文献1)。
図10は、その一例を示し、加熱炉(図示しない)から搬出された素材鋼片を往復圧延して断面略T形に粗成形する粗造形圧延機1と、この粗造形圧延機1により略T形形状に粗成形したT形鋼片(図示しない)を略製品寸法のT形鋼に成形するための粗ユニバーサル圧延機2、粗ユニバーサル圧延機2の下流に近設されたエッジャ圧延機3および仕上ユニバーサル圧延機5を備える(図10(a))。
粗ユニバーサル圧延機2およびエッジャ圧延機3による圧延工程が中間圧延工程、仕上ユニバーサル圧延機5による圧延工程が仕上圧延工程であり、図10(b)に粗ユニバーサル圧延機2の構成を、図10(c)にエッジャ圧延機3の構成を、図10(d)に仕上ユニバーサル圧延機5の構成を模式的に示す。
粗ユニバーサル圧延機2は水平ロール21a,21bと、竪ロール22a,22bとを有しており、また、仕上ユニバーサル圧延機5は、水平ロール51a,51bと竪ロール52a,52bとを有しており、それぞれのロール開度を調整することによってロール交換を行わずとも種々のフランジ厚、ウェブ厚の製品に圧延することが可能である。
エッジャ圧延機3は水平ロール31a、31bを有し、これらは大径部33と小径部32で構成され、小径部32でフランジ12の端面を圧下し、フランジ幅の調整を行うことができる。
また、特許文献2には、3軸粗圧延機および3軸エッジャを用いてT形鋼を効率よく製造する方法が開示されている。粗圧延後に図11に示す3軸エッジャによりウェブ11の端面11aとフランジ12の端面12aとを同時に圧下し、ウェブ11の高さの調整も行う。
特公昭43−19671号公報 特開昭57−4301号公報
図10に示した圧延設備で圧延する場合、中間圧延工程の粗ユニバーサル圧延機2では、水平ロール21a,21bでT形鋼片Hのウェブ11をその板厚方向に圧下するとともに、竪ロール22aと水平ロール21a,21bとの間でT形鋼片Hのフランジ12をその板厚方向に圧下する。
フランジ12を圧下しない側の竪ロール22bは、水平ロール21a,21bの側面に接して配置され、フランジ12を圧下する際に、竪ロール22aから水平ロール21a,21bの軸方向に働くスラスト力により、水平ロール21a,21bが移動しないようにそれらの側面を押圧する。
また、粗ユニバーサル圧延機2の下流に近設されたエッジャ圧延機3では、T形鋼片H
のフランジ12の幅方向の端面を圧下してフランジ12の幅を調整する。仕上圧延工程では、仕上ユニバーサル圧延機5によってフランジ12が水平ロール51a,51bと、竪ロール52a、52bとの間で垂直に整形されて、ウェブはその高さ方向に圧下されずにT形鋼の熱間圧延が終了する。
すなわち、図10に示した圧延設備を用いた場合、中間圧延工程において、粗ユニバーサル圧延機2を用いてウェブ厚およびフランジ厚を調整し、さらに、エッジャ圧延機3によってフランジ端面を圧下してフランジ幅を調整しているが、ウェブは、その高さ方向にロールで圧下されることがない。
このため、ウェブはその高さが必ずしも目標寸法とならない場合が生じ、また、ウェブ先端部(図9におけるウェブ11の端面11a)が断面形状(製品の長手方向に直角な断面形状、以下同様)において円弧状となり、製品形状として好ましくない。
熱間圧延の後でガス切断やスリッター等でウェブの先端部を切断して製品とするという対策もあるが、この場合、熱間圧延の後に切断工程を追加するため、T形鋼の製造コストの増加や製造所要期間の長期化(納期遅れ等)が生じる。
特許文献1には、仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールに切断部を設けて仕上圧延工程でウェブの端部を切断整形することが記載されているが、切断部にダレや丸みが生じるため、断面形状の良い製品が得られない。
特許文献2に開示された、3軸エッジャによりウェブ11の端面11aとフランジ12の端面12aとを同時に圧下する方法では、ウェブ高さの調整も行われる。しかし、エッジャ圧延時にウェブ11は端面のみが拘束されることとなるため、ウェブ高さが大きい場合や、ウェブ厚が小さい寸法のT形鋼を製造する際に、ウェブ端面に対して強い圧下を行おうとすると、ウェブ11が座屈してしまいウェブ高さを精度よく調整することはできない。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたもので、熱間圧延ままで、ウェブ先端部の形状が良好で、且つ所望のウェブ高さが精度良く得られるT形鋼の製造方法と圧延設備を提供することを目的とする。
本発明の課題は以下の手段により達成可能である。
1.T形形状に粗成形されたT形鋼片のウェブとフランジを圧延する中間圧延工程と、前記中間圧延工程で得られたT形鋼片を製品形状とする仕上圧延を行う仕上圧延工程とを有するT形鋼の製造方法であって、
前記中間圧延工程は、上下の水平ロールがウェブの板厚方向における上下面の全面を圧下する第1の粗ユニバーサル圧延機による圧延工程と、フランジの端面を圧下するエッジャ圧延工程と、上下の水平ロールが、ウェブの端部近傍を除いた板厚方向の上下面を圧下しつつ、左右の竪ロールの一方がウェブの端面をウェブの高さ方向に圧下し、他方がフランジをその板厚方向に圧下する第2の粗ユニバーサル圧延機による圧延工程とを有し、前記仕上圧延工程は仕上ユニバーサル圧延機による圧延工程を有することを特徴とするT形鋼の製造方法。
2.T形形状に粗成形されたT形鋼片を被圧延材として、そのウェブとフランジを圧延するT形鋼の圧延設備列であって、
中間圧延工程として、ロール面の幅が前記被圧延材のウェブ内法寸法より広い上下の水平ロールを有する第1の粗ユニバーサル圧延機と、前記被圧延材のフランジの端面を圧下するエッジャ圧延機と、ロール面の幅が前記被圧延材のウェブ内法寸法より狭い上下の水平ロールおよび一方がフランジをその板厚方向に圧下し他方がウェブの端面をウェブの高さ方向に圧下する左右の竪ロールを有する第2の粗ユニバーサル圧延機とが配置されてなり、
仕上圧延工程として、ロール面の幅が前記被圧延材のウェブ内法寸法より広い上下の水平ロールを有する仕上ユニバーサル圧延機が配置されてなることを特徴とするT形鋼の圧延設備列。
3.第2の粗ユニバーサル圧延機のウェブ端面をウェブ高さ方向に圧下する竪ロールの高さ方向中央部に、底部が直線状でその幅がウェブ厚さよりも大きい溝部が形成されていることを特徴とする2に記載のT形鋼の圧延設備列。
なお、上記において「底部が直線状」とは、底が平らな溝を指す。すなわちロール中心軸を含むロール断面において、溝の底部が実質的に直線を成すことを意味する。

本発明に係るT形鋼の製造方法と圧延設備列によれば、熱間圧延ままで、端部の形状が良好で、目標値を満足するウェブ高さのウェブが得られ、熱間圧延後にウェブ先端部を切断する必要がない。切断工程が不要となるため、製造工程の短縮と、製造コストの低減が可能で産業上極めて有用である。

以下、本発明に係る製造方法および圧延設備列の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る圧延設備列の一例を示し、図において1は粗造形圧延機、2は第1の粗ユニバーサル圧延機、3はエッジャ圧延機、4は第2の粗ユニバーサル圧延機、5は仕上圧延機を示す。
加熱炉(図示せず)から搬出された素材鋼片(図示せず)は粗造形圧延機1によって断面形状が略T形のT形鋼片に圧延される。粗造形圧延機1としては、公知の設備が利用でき、例えば、孔型を有するロールが装備された二重式圧延機とする。
得られたT形鋼片を、第1の粗ユニバーサル圧延機2とエッジャ圧延機3と第2の粗ユニバーサル圧延機4が近接して配置された圧延設備列で圧延を行って、ウェブとフランジの圧下を行う(中間圧延工程)。
図2に第1の粗ユニバーサル圧延機2の構造を説明する模式図を示す。第1の粗ユニバーサル圧延機2は、水平軸上を回転する水平ロール21a,21bと、垂直軸上を回転する竪ロール22a,22bを有する。水平ロール21aと21b、竪ロール22aと22bは、夫々対向配置される。
本発明では、水平ロール21a、21bの圧下面の幅W1を、ウェブ11の内法寸法L(フランジ内面からウェブ先端部までの距離)より大きくする。好ましくは、ウェブ11の内法寸法Lの105〜150%程度とする。
第1の粗ユニバーサル圧延機2では、水平ロール21a,21bによりウェブ11の高さ方向の全面をその板厚方向に圧下し、竪ロール22aと、水平ロール21a,21bの側面でフランジ12をその板厚方向に圧下する。
ウェブ11の板厚調整は、水平ロール21a,21bの開度調整で行い、フランジ12の板厚調整は、竪ロール22aと、水平ロール21a,21bの側面との開度調整で行う。
フランジ12を圧下する際、竪ロール22aにより、水平ロール21a,21bの一方の側面から軸方向にスラスト力が作用するので、竪ロール22bを水平ロール21a,21bの、他方の側面に押圧して、水平ロール21a,21bが軸方向に移動しないようにすることが好ましい。
図3にエッジャ圧延機3の構造を説明する模式図を示す。エッジャ圧延機3は、水平軸方向に大径ロール部33と小径ロール部32を備えた水平ロール31a,31bを有し、大径ロール部33が被圧延材Hのウェブ11を誘導し、小径ロール部32のロール表面32aがフランジ12の端面12aをその幅方向に圧下する。
大径ロール部33のロール径と、小径ロール部32のロール径は、小径ロール部32によるフランジ12の端面12aの圧延中に、大径ロール部33のロール表面がウェブ11の板厚方向の上下面に若干の隙間を有するように調整するのが好ましい。若干の隙間を設けることで、大径ロール部33がウェブに接触した場合に発生する余分な圧延反力をなくすとともに、大径ロール部33がガイドとして働き、上下のウェブ面から上下のフランジ先端までの長さを揃える効果が生まれ、寸法精度を向上させることができる。隙間は2mm以下とすることが好ましい。
図4に第2の粗ユニバーサル圧延機4の構造を説明する模式図を示す。第2の粗ユニバーサル圧延機4は、水平軸上を回転する水平ロール41a,41bと、垂直軸上を回転する竪ロール42a,42bを有する。水平ロール41aと41b、竪ロール42aと42bは、夫々対向配置される。
本発明では、水平ロール41a、41bのロール面の幅W2を、ウェブ11の内法寸法L(フランジ内面からウェブ先端部11aまでの距離)より小さくする(すなわちW2<W1でもある)。好ましくは、ウェブ11の内法寸法Lの70〜95%程度とする。さらに、W1とW2との差は30mm以上確保することが好ましい。被圧延材Hのフランジ12を水平ロール41a、41bの側面に押し付けた場合、ウェブ先端部11aは、水平ロール41a、41bのロール面より外側に突出するので、竪ロール42bでウェブ11をその高さ方向に圧下することが可能となる。
第2の粗ユニバーサル圧延機4では、水平ロール41a,41bのロール開度を調整して、ウェブ11の板厚を調整し、竪ロール42aと水平ロール41a,41bの一方の側面との開度を調整することによりフランジ12の板厚を調整し、竪ロール42bと水平ロール41a,41bの他方の側面との開度を調整することによりウェブ11の高さと、端部の形状を調整する。
なお、図4のロール形状では水平ロール41a、41bの軸方向移動をウェブ先端側の竪ロール42bで抑えることができないため、水平ロール41a、41bのロール軸に水平方向の移動を抑える機構を組み込む必要がある。例えば、ロール軸にスラスト玉軸受やスラストころ軸受を組込み、軸方向のスラスト荷重を受ける構造とすればよい。
また、第2の粗ユニバーサル圧延機4で被圧延材Hのフランジ12を圧延する際の圧延荷重が大きくなると、水平ロール41a、41bのロール軸に加わる水平方向の荷重も大きくなり、水平ロール41a、41bの水平方向の移動を抑える機構が大規模なものとなって設備費が過大になる場合がある。
この問題を解消するためには、図5(a)に示すように、第2の粗ユニバーサル圧延機4において、ウェブ先端部側の竪ロール42bの高さ方向中央部に溝部43を設けることが好ましい。すなわち、溝部43以外の竪ロール外周を水平ロール41a、41bの側面に接触させる構造にすれば、特別な機構を設けることなく水平ロール41a、41bの軸方向移動を抑えることができる。
溝部43は底部が垂直な直線状とし、その幅aは被圧延材Hのウェブ厚よりも大きくする。また、溝部43の深さは製品となるT形鋼のウェブ高さと水平ロールのロール面の幅W2に合わせて決定する。このときの水平ロール41a、41bの形状は、図5(a)に示すようにウェブ先端に近い側面が垂直であってもよく、また図5(b)に示すようにウェブ先端に近い側面がフランジ側の側面と同様に傾斜を有していてもよい。傾斜を有する場合には、その傾斜角度に合わせて竪ロール42bの外周にも同じ角度の傾斜を設けることが好ましい。
第2の粗ユニバーサル圧延機4を用いて、竪ロール42bによりウェブ11の端面をウェブの高さ方向に圧延する本発明の方法では、水平ロール41a,41bでウェブの大部分(すなわち先端部11a近傍以外)はウェブの板厚方向に圧延されているので、竪ロール42bでウェブ先端部11aを強く圧下してもウェブ11は座屈しない。
但し、水平ロール41a、41bの幅が狭いと、ウェブの非圧下部分が長くなり、座屈が生じ易くなるので、ロール面の幅は少なくとも、ウェブ内法寸法の70%とすることが好ましい。他方、ウェブ端面の圧下代を十分に確保するためには、ウェブの端部近傍20mm以上を非圧下領域とすることが好ましい。
上述した第1の粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3、および第2の粗ユニバーサル圧延機4による中間圧延工程においては、仕上圧延が可能な形状が得られるまで、必要に応じて往復圧延を行う。
また、第2の粗ユニバーサル圧延機4で、ウェブ11を板厚方向に圧延すると、水平ロール41a,41bにより圧下される部分と圧下されない部分(ウェブ先端部11a近傍)で、板厚差が生じることがある。
当該板厚差が仕上圧延機5による仕上圧延で解消されない程度に大きい場合は、被圧延材Hを逆送して、再度第1の粗ユニバーサル圧延機2で圧延して、ウェブの高さ方向の全面を圧下して解消すればよい。
当該板厚差が仕上圧延機5による仕上圧延で解消される程度の大きさの場合は、中間圧延工程を終了し、仕上圧延工程を開始する。中間圧延工程の最後の圧延パスで第2の粗ユニバーサル圧延機4のロール開度を被圧延材Hの寸法よりも大きくしておき、圧延せずに通過させてもよく、この場合にはウェブ先端近傍に板厚差は発生しない。
尚、中間圧延工程では、被圧延材を圧延方向からみた断面視で、フランジとウェブとの交差角を95〜100°とすることが好ましい。当該交差角とすることで、水平ロールと被圧延のフランジ内面が圧延後、速やかにはなれて、フランジ内面に疵が発生することが防止される。また、ロール磨耗時のロール改削量を小さくでき、ロール寿命が延長される。
フランジとウェブの交差角を95〜100°とする場合は、粗ユニバーサル圧延機において、水平ロールの側面および竪ロールの圧下面を、鉛直方向から角度θ:5〜10°となるよう傾ける(図2)。竪ロールは、断面形状においてロール面の幅方向中心を頂点とする、鉛直から角度θ:5〜10°傾いた斜辺を有する上下対称の山形形状とする(図2、図4、図5)。フランジを圧下しない側の、水平ロール側面および竪ロールは、実質的にθ=0°であっても良い(図4、図5(a))。
本発明では、中間圧延工程を第1と第2の粗ユニバーサル圧延機で実施するため、一基の粗ユニバーサル圧延機で圧延する場合と比較して、1パス当たりのウェブ厚とフランジ厚の圧下量を大きくすることが可能で、圧延パスを削減し、圧延能率が向上する。
更に圧延能率を向上させる場合は、第1の粗ユニバーサル圧延機、エッジャ圧延機、第2の粗ユニバーサル圧延機の少なくともいずれかを、複数基配置すると良い。
例えば、図7、8に示すように、第1の粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3および第2の粗ユニバーサル圧延機4からなる構成を複数組配置することができる。図7は、第1の粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3および第2の粗ユニバーサル圧延機4からなる構成を2組配置した構成である。また、図8は、第1の粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3および第2の粗ユニバーサル圧延機4からなる構成を3組配置した構成で、中間圧延工程を1パスで終了させることが可能であり、飛躍的に圧延能率が向上する。
なお、本発明は、図1、7、8に示す配置に限られるものではなく、第1の粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3および第2の粗ユニバーサル圧延機4を1基以上ずつ有する設備であれば、他のどのような配置であっても適用することができる。
例えば、第1の粗ユニバーサル圧延機、エッジャ圧延機、第2の粗ユニバーサル圧延機の少なくともいずれかを、2基以上連続して配置してもよい。
また、第1の粗ユニバーサル圧延機、エッジャ圧延機、第2の粗ユニバーサル圧延機の配置順を変更して、例えば、中間圧延工程の最初にエッジャ圧延機や第2の粗ユニバーサル圧延機を配置してもよい。さらに、各圧延機は通常、リバース圧延や素通し(圧延を行わずに圧延機を通過させる)が可能なので、圧延の順番は圧延機の順番と一致せずともよい。
中間圧延工程で得られたT形鋼は、仕上圧延工程で製品寸法に圧延する。
図6に、仕上ユニバーサル圧延機の構造を説明する模式図を示す。仕上ユニバーサル圧延機5は、水平軸上を回転する水平ロール51a,51bと垂直軸上を回転する竪ロール52a,52bを有し、水平ロール51a,51bの側面はロール面と直交させる。
竪ロール52aで被圧延材Hのフランジを圧延すると、ウェブに対し、フランジが垂直に整形される。竪ロール52bを水平ロール51a,52bのフランジと対向しない側の側面に押圧することで水平ロール51a,52bが軸方向に移動しないようにできる。
仕上ユニバーサル圧延機では、ウェブはほとんど圧下されないか、または、形・寸法を整える程度に軽圧下される。この目的に適うため、水平ロール51a,51bの圧下面の幅は、ウェブ内法寸法より大きくする(したがってW2より大きい)。好ましくは、ウェブ11の内法寸法Lの105〜150%程度とする。
仕上ユニバーサル圧延機と粗ユニバーサル圧延機は、一般にフランジ側の竪ロールの形状が異なる。すなわち、粗ユニバーサル圧延機においては、θ:3〜15°の山形形状とすることが多い。これに対して、仕上ユニバーサル圧延機においては実質的にθ=0°である。いずれのユニバーサル圧延機においても、水平ロールの圧延面は、中心軸を含む断面上で実質的に直線とする。
図1に示す圧延設備を用いて、厚さ250mm、幅310mmの長方形断面を有するブルームから、ウェブ高さ300mm、フランジ幅100mm、ウェブ厚9mm、フランジ厚16mmを目標寸法とするT形鋼を圧延した。
第1の粗ユニバーサル圧延機2は、図2に示す構造のものを用いた。水平ロールは、圧下面の幅W1がウェブ内法寸法よりも広くなるように320mmとし、水平ロールの側面の鉛直方向からの角度θは、7°とした。
左右の竪ロールは対向するように配置し、断面形状においてロール面の幅方向中心を頂点とする、鉛直から角度7°傾いた斜辺を有する上下対称の山形形状とした。
また、左右の竪ロールのうち、水平ロールの側面を押圧するものは、フランジの圧延で水平ロールが水平軸方向に移動しないように、押圧力を調整した。
第2の粗ユニバーサル圧延機4は、図4に示す構造のものを用いた。水平ロールのロール軸にはスラストころ軸受を組込み、ロール軸方向の荷重に強い構造とした。水平ロールは、圧下面の幅W2がウェブ内法寸法よりも狭くなるように250mmとし、水平ロールの、フランジを圧延する側の側面は鉛直から角度7°傾けた。
また、左右の竪ロールで、フランジを圧延する一方の竪ロールは、断面形状においてロール面の幅方向中心を頂点とする、鉛直から角度7°傾いた斜辺を有する上下対称の山形形状とし、ウェブ先端部を高さ方向に圧下する他方の竪ロールは、ロール面が平坦な円筒型とした。
エッジャ圧延機3は図3に示す構造のものを用いた。水平ロールの大径部と小径部との段差は44mmとし、ロール幅は大径部が500mm以上、小径部が200mm以上を確保した。また、段差部分の傾斜角は鉛直から角度7°とした。
仕上ユニバーサル圧延機5は図6に示す構造のものを用いた。水平ロールの幅は320mmとした。
最初に、上記ブルームを粗造形圧延機1(孔型ロールを組み込んだ二重式圧延機を用いた)で圧延し、略T形断面形状のT形鋼片とした。得られたT形鋼片のウェブ厚は40mm、フランジ厚は75mm、ウェブ高さ375mm、フランジ幅130mmであった。
続いて、上述した第1粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3、および第2粗ユニバーサル圧延機4をこの順に近接配置した圧延機群で5パスの往復圧延を行って、ウェブとフランジを圧下した。
第2粗ユニバーサル圧延機4では竪ロールを用いてウェブ先端部をウェブ高さ方向に圧下し、ウェブ高さの調整を行った。最後に、水平ロールと竪ロールとを有する仕上ユニバーサル圧延機5でフランジの傾斜を鉛直に整形した。ウェブ部は軽圧下とした。
熱間圧延後、得られたT形鋼のウェブ高さ、フランジ幅、ウェブ厚、フランジ厚を測定したところ、目標通りの寸法で、本発明によれば目標寸法を満足するT形鋼を熱間圧延ままで製造できることが確認された。
特に、従来圧延ままでは調整が困難であったウェブ高さは、目標値±1mmの範囲で熱間圧延することが可能で、端面形状も良好であった。
なお、第2ユニバーサル圧延機4の水平ロールの圧下面の幅W2を種々に変更する実験も行ったが、製品のウェブ内法寸法に対してW2が少なくとも70%あれば、ウェブが座屈することなく高さ方向の圧下が可能であった。
一方、比較例として、中間圧延工程を、水平ロールの圧下面幅をウェブ幅より広く設定した粗ユニバーサル圧延機を1基と、エッジャ圧延機1基とからなる従来の圧延設備(図10)を用いて実施し、T形鋼を製造した。ブルーム寸法、T形鋼の熱間圧延後の各部の目標寸法は本発明例と同じとした。比較例の設備では粗ユニバーサル圧延機が1基しかないため、パス数が9パスの往復圧延を行って目標寸法まで圧延した。
比較例では、ウェブの先端を圧下することができなかったため、ウェブ高さが目標の300mmよりも大きくなり、306mm程度となって寸法外れが発生した。このため、圧延後にウェブの端部を切断する必要が生じ、時間と費用がかかり製造コストが増加した。
また、パス数が増えたため本発明の実施例に比較して中間圧延の圧延時間が2倍に増え、生産性が大幅に悪化した。
なお、上記実施例において、W1および仕上ユニバーサル圧延機の水平ロールの幅をそれぞれ340mmに変えてみたが、やはり結果は良好であった。
次に、本発明の第2の実施例として、図5(b)に示す水平ロールの両方の側面に傾斜を有する粗ユニバーサル圧延機を第2の粗ユニバーサル圧延機に用いて、本発明の第1の実施例と同様の寸法を有するT形鋼を圧延した。
粗造形圧延機1、第1の粗ユニバーサル圧延機2およびエッジャ圧延機3は、第1の実施例と同じ設備を用いた。第2の粗ユニバーサル圧延機4の水平ロール軸受は、第1の実施例のような特別な軸受ではなく通常のものを使用したため、設備費が節約できた。
水平ロールは、圧下面の幅W2がウェブ内法寸法よりも狭くなるように250mmとし、水平ロールの、フランジを圧延する側の側面は鉛直から角度7°傾けた。竪ロールは断面形状においてロール面の幅方向中心を頂点とする、鉛直から角度7°傾いた斜辺を有する上下対称の山形形状とし、ウェブ先端側の竪ロール42bには竪ロール表面からの深さ34mm、幅100mmの底部が垂直な直線状の溝部を設けた。
T形鋼の製造では、まず、第1の実施例と同様の寸法を有するブルームを粗造形圧延機1で圧延し、略T形断面形状のT形鋼片とした。得られたT形鋼片の寸法は第1の実施例と同様にウェブ厚40mm、フランジ厚75mm、ウェブ高さ375mm、フランジ幅130mmであった。
続いて、第1粗ユニバーサル圧延機2、エッジャ圧延機3、および第2粗ユニバーサル圧延機4をこの順に近接配置した圧延機群で5パスの往復圧延を行って、ウェブとフランジを圧下した。
第2粗ユニバーサル圧延機4ではウェブ先端側の竪ロールを水平ロール側面に押付けた状態で圧延し、ウェブ先端部をウェブ高さ方向に圧下してウェブ高さの調整を行った。最後に、水平ロールと竪ロールとを有する仕上ユニバーサル圧延機5でフランジの傾斜を鉛直に整形した。
熱間圧延後、得られたT形鋼のウェブ高さ、フランジ幅、ウェブ厚、フランジ厚を測定したところ、目標通りの寸法になっており、ウェブ高さは目標値±1mmの範囲で、端面形状も良好であった。以上の結果から、本発明の図5(b)に示す第2の粗ユニバーサル圧延機を用いたT形鋼の製造方法と圧延設備で、寸法精度の良好なT形鋼を熱間圧延ままで製造できることが確認できた。
次に、本発明の第3の実施例として、図1に示す圧延設備において、第1の粗ユニバーサル圧延機2と第2の粗ユニバーサル圧延機4とを入れ替えた圧延設備列を用いて、厚さ300mm、幅620mmの長方形断面を有するブルームから、ウェブ高さ500mm、フランジ幅150mm、ウェブ厚12mm、フランジ厚22mmを目標寸法とするT形鋼を圧延した。
すなわち、第3の実施例における中間圧延工程では、第2の粗ユニバーサル圧延機4、エッジャ圧延機3、第1の粗ユニバーサル圧延機2が、この順序で配置されている。
第2の粗ユニバーサル圧延機4は、図5(b)に示す水平ロールの両方の側面に傾斜を有する構造のものを用いた。水平ロールは、圧下面の幅W2がウェブ内法寸法よりも狭くなるように440mmとし、水平ロールの側面は鉛直から角度7°傾けた。
竪ロールは断面形状においてロール面の幅方向中心を頂点とする、鉛直から角度7°傾いた斜辺を有する上下対称の山形形状とし、ウェブ先端側の竪ロール42bには竪ロール表面からの深さ37mm、幅100mmの底部が垂直な直線状の溝部を設けた。
エッジャ圧延機3は図3に示す構造のものを用いた。水平ロールの大径部と小径部との段差は68mmとし、ロール幅は大径部が550mm以上、小径部が200mm以上を確保した。また、段差部分の傾斜角は鉛直から角度7°とした。
第1の粗ユニバーサル圧延機2は、図2に示す構造のものを用いた。水平ロールは、圧下面の幅W1がウェブ内法寸法よりも広くなるように530mmとし、水平ロールの側面の鉛直方向からの角度θは、7°とした。
左右の竪ロールは対向するように配置し、断面形状においてロール面の幅方向中心を頂点とする、鉛直から角度7°傾いた斜辺を有する上下対称の山形形状とした。また、左右の竪ロールのうち、水平ロールの側面を押圧するものは、フランジの圧延で水平ロールが水平軸方向に移動しないように、押圧力を調整した。
仕上ユニバーサル圧延機5は図6に示す構造のものを用いた。水平ロールの幅は520mmとした。
最初に、上記ブルームを粗造形圧延機1(孔型ロールを組み込んだ二重式圧延機を用いた)で圧延し、略T形断面形状のT形鋼片とした。得られたT形鋼片のウェブ厚は50mm、フランジ厚は95mm、ウェブ高さ585mm、フランジ幅185mmであった。
続いて、上述した第2粗ユニバーサル圧延機4、エッジャ圧延機3、および第1粗ユニバーサル圧延機2をこの順に近接配置した圧延機群で5パスの往復圧延を行って、ウェブとフランジを圧下した。
第2粗ユニバーサル圧延機4ではウェブ先端側の竪ロールを水平ロール側面に押付けた状態で圧延し、ウェブ先端部をウェブ高さ方向に圧下してウェブ高さの調整を行った。最後に、水平ロールと竪ロールとを有する仕上ユニバーサル圧延機5でフランジの傾斜を鉛直に整形した。
熱間圧延後、得られたT形鋼のウェブ高さ、フランジ幅、ウェブ厚、フランジ厚を測定したところ、目標通りの寸法になっており、ウェブ高さは目標値±1mmの範囲で、端面形状も良好であった。
以上の結果から、本発明のT形鋼の製造方法と圧延設備で、ウェブ高さ500mm、フランジ幅150mmといった大きなサイズのT形鋼であっても、寸法精度の良好なT形鋼を熱間圧延ままで製造できることが確認できた。
本発明の実施に用いる、T形鋼の圧延設備の配置の一例を示す図。 本発明の実施に用いる、第1の粗ユニバーサル圧延機の構成の一例を説明する模式図。 本発明の実施に用いる、エッジャ圧延機の構成の一例を説明する模式図。 本発明の実施に用いる、第2の粗ユニバーサル圧延機の構成の一例を説明する模式図。 (a),(b)ともに、本発明の実施に用いる、第2の粗ユニバーサル圧延機の構成の他の一例を説明する模式図。 本発明の実施に用いる、仕上ユニバーサル圧延機の構成の一例を説明する模式図。 本発明の実施に用いる、T形鋼の圧延設備の配置の他の例を示す図。 本発明の実施に用いる、T形鋼の圧延設備の配置の他の例を示す図。 T形鋼の断面形状を示す断面図。 (a)は従来のT形鋼の圧延設備を示す配置図で、(b)は粗ユニバーサル圧延機の構成を説明する図、(c)はエッジャ圧延機の構成を説明する図、(d)は仕上ユニバーサル圧延機の構成を説明する図。 従来のT形鋼のエッジャ圧延機の構成を示す図。
符号の説明
1 粗造形圧延機
2 第1の粗ユニバーサル圧延機
3 エッジャ圧延機
4 第2の粗ユニバーサル圧延機
5 仕上ユニバーサル圧延機
11 ウェブ
11a ウェブの端面(ウェブ先端部)
12 フランジ
12a フランジの端面
21a,21b 水平ロール
22a,22b 竪ロール
31a,31b エッジャロール
32 小径部
32a 圧下面
33 大径部
41a,41b 水平ロール
42a,42b 竪ロール
43 溝部
51a,51b 水平ロール
52a,52b 竪ロール
W1 第1の粗ユニバーサル圧延機の水平ロールの圧下面の幅
W2 第2の粗ユニバーサル圧延機の水平ロールの圧下面の幅
L ウェブ内法寸法
H 被圧延材

Claims (3)

  1. T形形状に粗成形されたT形鋼片のウェブとフランジを圧延する中間圧延工程と、前記中間圧延工程で得られたT形鋼片を製品形状とする仕上圧延を行う仕上圧延工程とを有するT形鋼の製造方法であって、
    前記中間圧延工程は、上下の水平ロールがウェブの板厚方向における上下面の全面を圧下する第1の粗ユニバーサル圧延機による圧延工程と、フランジの端面を圧下するエッジャ圧延工程と、上下の水平ロールが、ウェブの端部近傍を除いた板厚方向の上下面を圧下しつつ、左右の竪ロールの一方がウェブの端面をウェブの高さ方向に圧下し、他方がフランジをその板厚方向に圧下する第2の粗ユニバーサル圧延機による圧延工程とを有し、前記仕上圧延工程は仕上ユニバーサル圧延機による圧延工程を有することを特徴とするT形鋼の製造方法。
  2. T形形状に粗成形されたT形鋼片を被圧延材として、そのウェブとフランジを圧延するT形鋼の圧延設備列であって、
    中間圧延工程として、ロール面の幅が前記被圧延材のウェブ内法寸法より広い上下の水平ロールを有する第1の粗ユニバーサル圧延機と、前記被圧延材のフランジの端面を圧下するエッジャ圧延機と、ロール面の幅が前記被圧延材のウェブ内法寸法より狭い上下の水平ロールおよび一方がフランジをその板厚方向に圧下し他方がウェブの端面をウェブの高さ方向に圧下する左右の竪ロールを有する第2の粗ユニバーサル圧延機とが配置されてなり、
    仕上圧延工程として、ロール面の幅が前記被圧延材のウェブ内法寸法より広い上下の水平ロールを有する仕上ユニバーサル圧延機が配置されてなることを特徴とするT形鋼の圧延設備列。
  3. 第2の粗ユニバーサル圧延機のウェブ端面をウェブ高さ方向に圧下する竪ロールの高さ方向中央部に、底部が直線状でその幅がウェブ厚さよりも大きい溝部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のT形鋼の圧延設備列。
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