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JP4451740B2 - 空気清浄器及び空気調和機 - Google Patents

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Description

この発明は、空気清浄器及びそれを用いた空気清浄装置及び空気清浄器を備えた空気調和機に関するものである。
近年、建物内や車両内の空気を常に清浄化された状態に維持するために空気清浄装置が広く使用されている。空気清浄装置は産業用の大型装置から家庭用の小型の装置まで種々のタイプがあり、空気清浄装置単独で用いたり、空気調和機の内部に装着されたりしている。
近年普及している空気清浄装置は、気流中の微粒子に対してコロナ放電等により電荷を与え、この荷電粒子が電界中を通過する間に静電力により荷電粒子を集塵して除去するもので、静電集塵装置と言えるものである。
従来の空気清浄装置は、先端が鋭角な放電電極やワイヤー放電電極に平行に接地平板を配置し、高電圧を先端が鋭角な放電電極に印加することで電極間で放電が発生し空気中の粉塵を帯電させる帯電部を設け、その下流に帯電部で帯電された粉塵を捕集する集塵部を設けて空間の粉塵を除去する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−276649号公報
一般的に、空気清浄装置は、空気中の浮遊粉塵を帯電させる帯電部と、帯電された浮遊粉塵を捕集する集塵部とにより構成され、集塵効率を向上させるためには、如何に帯電部で浮遊粉塵を帯電させるか、また集塵部において帯電した浮遊粉塵をしっかり捕集するかが重要になる。
従来の空気清浄装置は、先端が鋭角な放電電極に平板状の接地電極を配置しているために、放電電極の先端から平板状の接地電極間で接地電極に向かってほぼ真っ直ぐに放電し、結果として浮遊粉塵の帯電領域が狭くなり、集塵効率が低下してしまうという問題点があった。
また、この問題を解決するために、帯電部をワイヤー放電電極と接地平板により構成する方法があるが、この方法では帯電領域は確保されるが、経年変化や使用者がワイヤーに触れ誤ってワイヤーを切断して、ワイヤー放電電極が接地電極と接する現象が発生し、発火する危険性があるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、放電電極先端から接地電極面に広がりをもった放電を発生し、広い浮遊粉塵の帯電領域得ることができ、集塵効率を向上することができる空気清浄器及びそれを用いた空気清浄装置及び空気清浄器を組み込んだ空気調和機を提供することを目的とする。
この発明に係る空気清浄器は、先端が鋭角な放電電極と、この放電電極を囲むように設けられた帯電部の接地電極との間に高電圧を印加して気中放電を発生させることで空気中の浮遊粉塵を帯電させる帯電部と、高電圧が印加される集塵部高電圧電極と集塵部の接地電極とが互い違いに配置され、帯電部で帯電した浮遊粉塵を捕集する集塵部とを備えたことを特徴とする。
この発明に係る空気清浄器は、上記構成により、放電電極先端から接地電極面に広がりをもった放電を発生し、広い浮遊粉塵の帯電領域得ることができ、集塵効率を向上する効果が得られる。
実施の形態1.
図1〜14は実施の形態1を示す図で、図1はプレフィルタを閉じた状態の空気清浄器の斜視図、図2はプレフィルタを開いた状態の空気清浄器の斜視図、図3は空気清浄器の分解斜視図、図4は放電電極の正面図、図5は枠に放電電極を取り付けた状態の背面斜視図、図6は接地電極の正面図、図7は空気清浄器の帯電部と集塵部の斜視図、図8〜12は空気清浄器の帯電部を示す断面図、図13は従来の空気清浄器の帯電部を示す断面図、図14は空気清浄器の原理図である。
図1、図2の空気清浄器の斜視図に示すように、空気清浄器1は、格子状の空気取入口を有する枠3の上流側(外側)にプレフィルタ2を有し、放電電極4を有する帯電部及び集塵部が枠3の内部に収納されている。図を見やすくするために、接地電極と半絶縁樹脂は省略している。プレフィルタ2は、枠3に開閉自在に取り付けられている。これは、集塵部を水で洗浄する場合に、プレフィルタ2がない方が、洗浄しやすくなるためである。
図3の空気清浄器の分解斜視図に示すように、空気清浄器1は、格子状の空気取入口を有する枠3の上流側(外側)にプレフィルタ2を有し、枠3の内部には放電電極4と接地電極5とで構成される帯電部10と、半絶縁樹脂6(集塵部高電圧電極)と接地電極5とで構成され、半絶縁樹脂6と接地電極5とが交互に配置される集塵部11が収納される。接地電極5には、図示しない高電圧電源部の端子部品と接触する端子7が取り付けられている。
図4は放電電極の正面図であり、放電電極4は図に示すように、全体が横長な四角形の形状で、中央に長手方向に延びる長辺を有し、全部で3つの長辺を有する。各長辺からは、通風路に直交する方向に、先端が鋭角な電極が形成されている。両端部の長辺は内側の片方に、中央の長辺は両側に先端が鋭角な電極が形成されている。放電電極4の材質は板金で、具体的には、例えばステンレス(SUS304)を使用している。
図5に示すように、放電電極4は横長な四角形の3つの長辺が、枠3の凹部にそれぞれ位置決めされる。そして、横長な四角形の外側の二つの長辺の近傍に、枠3の内側と外側とを仕切る仕切部と係合する折り曲げ部を有し、この折り曲げ部を、枠3の仕切部と半絶縁樹脂6とで挟み込むことで放電電極4は固定される。
図6、7に示すように、接地電極5は、先端が鋭角な放電電極4を囲むように設けられた帯電部の接地電極51と、集塵部の接地電極52とを有し、この例では帯電部の接地電極51と集塵部の接地電極52とが一体の構成である。接地電極5の材質は、例えばABS樹脂に炭素繊維やカーボンブラックを加えた導電性樹脂を使用している。この導電性樹脂は、表面抵抗値が10Ω以下のものである。
上記の例では帯電部の接地電極51と集塵部の接地電極52とが一体の構成のものを示したが、一体でなくてもよい。また、例えば、帯電部の接地電極51を板金で、集塵部の接地電極52を上記の導電性樹脂で別々に構成してもよい。
図8に示す帯電部は、帯電部の接地電極51が波状の帯電部の接地電極51aで構成されている。そして、波状の帯電部の接地電極51aが先端が鋭角な放電電極4を囲むように配置されて、帯電領域8を形成する。また、粉塵の流入方向は、図に示すように、放電電極4に直交する方向である。
図9に示す帯電部は、帯電部の接地電極51が台形状の帯電部の接地電極51bで構成されている。そして、台形状の帯電部の接地電極51bが先端が鋭角な放電電極4を囲むように配置されて、帯電領域8を形成する。
図10に示す帯電部は、帯電部の接地電極51が三角形状の帯電部の接地電極51cで構成されている。そして、三角形状の帯電部の接地電極51cが先端が鋭角な放電電極4を囲むように配置されて、帯電領域8を形成する。
図11に示す帯電部は、帯電部の接地電極51が四角形状の帯電部の接地電極51dで構成されている。そして、四角形状の帯電部の接地電極51dが先端が鋭角な放電電極4を囲むように配置されて、帯電領域8を形成する。
図12に示す帯電部は、帯電部の接地電極51が先端が丸い台形状の帯電部の接地電極51eで構成されている。そして、先端が丸い台形状の帯電部の接地電極51eが先端が鋭角な放電電極4を囲むように配置されて、帯電領域8を形成する。
図13に示す従来の空気清浄器の帯電部は、先端4aが鋭角な放電電極4に平板状の帯電部の接地電極51fを配置している。
次に動作を説明する。
図14の空気清浄器の原理図に示すように、先ず帯電部10において、先端4aが鋭角な放電電極4と、放電電極4を囲むように設けられた接地電極5(帯電部の接地電極51)との間に例えば6kvの高電圧を印加してコロナ放電を接地電極5に向かって発生させることにより、流入した浮遊粉塵を帯電させる帯電領域8を広く確保することができ、集塵部の接地電極52と半絶縁樹脂6に生じた静電界により帯電した粒子は、高電圧を印加した半絶縁樹脂6側で反発し、導電性樹脂で成型された接地電極5に吸引され集塵することができる。
図13に示す従来の空気清浄器の帯電部は、先端が鋭角な放電電極4に平板状の帯電部の接地電極51fを配置しているために、放電電極4の先端4aから平板状の帯電部の接地電極51f間で、平板状の帯電部の接地電極51fに向かってほぼ真っ直ぐに放電し、結果として浮遊粉塵の帯電領域8が狭くなり、集塵効率が低下してしまうという問題があった。
それに対し、本実施の形態の帯電部は、放電電極4を囲むように設けられた帯電部の接地電極51との間に高電圧を印加してコロナ放電を接地電極5に向かって発生させることにより、流入した浮遊粉塵を帯電させる帯電領域8を広く確保することができる点が特徴である。
放電電極4を囲むように設けられた帯電部の接地電極51の形状を、波状の帯電部の接地電極51a(図8)、台形状の帯電部の接地電極51b(図9)、三角形状の帯電部の接地電極51c(図10)、四角形状の帯電部の接地電極51d(図11)、先端が丸い台形状の帯電部の接地電極51e(図12)のようにすることで流入した浮遊粉塵を帯電させる帯電領域8を広く確保することができ、集塵部の接地電極52と半絶縁樹脂6との間に生じた静電界により帯電した粒子は、例えば6kvの高電圧を印加した半絶縁樹脂6側で反発し、導電性樹脂で成型された集塵部の接地電極52に吸引され集塵することができる。
放電電極4を囲むように帯電部の接地電極51を設けることで、流入した浮遊粉塵を帯電させる帯電領域8を広く確保することができ、集塵部の接地電極52と半絶縁樹脂6との間に生じた静電界により帯電した粒子は、例えば6kvの高電圧を印加した半絶縁樹脂6側で反発し、導電性樹脂で成型された集塵部の接地電極52に吸引され集塵するとともに、帯電部の接地電極51と集塵部の接地電極52を一体に成型することで部品点数を少なくすることができ、組立性、リサイクル性が優れた空気清浄器を得ることができる。
先端4aが鋭角な放電電極4を囲むように設けられた帯電部の接地電極51と放電電極4との距離の関係が、放電電極4と帯電部の接地電極51の最短距離Aと、放電電極4と帯電部の接地電極51との垂直方向距離BがA≦Bになるようにすることで、放電電極の先端4aの電界強度が高い部分から帯電部の接地電極51に放電電極4の帯び部に対し垂直に放電する現象を、垂直方向の距離Bに対して放電電極の先端4a周囲の距離を近くすることで垂直方向のみではなく、周囲の広がりを持った放電を行い、結果浮遊粉塵を帯電させる帯電領域8を広く確保でき、集塵効率がよい空気清浄器を得るものである。
上述の実施の形態の空気清浄器1は、従来の平板状の帯電部の接地電極(図13)では、放電電極の先端4aより平板状の帯電部の接地電極51fに向かってほぼ真っ直ぐな狭い領域での放電が発生し、浮遊粉塵の帯電領域8が狭いのに対し、先端4aが鋭角な放電電極4を囲むように設けられた波状の帯電部の接地電極(図8)、台形状の帯電部の接地電極(図9)、三角形状の帯電部の接地電極(図10)、四角形状の帯電部の接地電極(図11)、先端が丸い台形状の帯電部の接地電極(図12)等で構成することで放電電極4の先端4aから接地電極面に広がりをもった放電を発生し、広い浮遊粉塵の帯電領域8を得ることができ、結果集塵効率向上する効果が得られる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、空気清浄器について説明したが、次に上記空気清浄器を吸込口31と吹出口32を有する箱体30に取り入れた空気清浄装置について説明する。
図15は実施の形態2を示す図で、空気清浄装置の断面図である。図において、空気清浄装置50は、箱体30の吸込口31と吹出口32からなる通風路33の内部に空気清浄器1が配置されている。通風路33に送風を行う送風機は、空気清浄装置50の内部に配置してもよいし、外部に配置してもよい。
次に動作について説明する。
箱体30に実施の形態1の空気清浄器1を配置するようにしているので、吸込口31から流入した空気は、通風路33から空気清浄器1を通過し、吹出口32より浮遊粉塵量の少ない空気を送り出す空気清浄装置50を得ることができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1の空気清浄器1を壁掛け形空気調和機に組み込む実施の形態を説明する。
図16〜18は実施の形態3を示す図で、図16は壁掛け形空気調和機の室内機の断面図、図17は壁掛け形空気調和機の室内機の正面図、図18は壁掛け形空気調和機の室内機の変形例の正面図である。
壁掛け形の空気調和機室内機40は、吸込口41の下流に熱交換器42と、空気の流れを生じさせる送風機43と、吹出口44とからなる空気の通風路内の何処かに空気清浄器1が配置されればよいが、図16では、熱交換器42の上流側の前面上部に配置した例を示している。この場合は、熱交換器42以降の部品に浮遊粉塵量の少ない空気が送られるので、それらの部品に浮遊粉塵が付着することを抑制することができる。また、空気清浄器1は熱交換器42の上流側の前面下部や背面に配置しても同様の効果を奏する。
図17において、高電圧電源部45が示されているが、この高電圧電源部45の端子部品に、接地電極5に取り付けられた端子7が接触する。
次に動作について説明する。
以上のように、壁掛け形の空気調和機室内機40に実施の形態1の空気清浄器1を配置するようにしているので、吸込口41から流入した室内空気は、空気清浄器1を通過することで室内の浮遊粉塵を除去することが可能になるため、熱交換器42により室内空気を加熱または冷却し室内へ吹出し、室内の温湿度を調整する壁掛け形空気調和機の基本機能に加え、室内の粉塵を除去する壁掛け形空気調和機を得ることができる。
図18に示すように、空気調和機室内機40の通風路に設けられた室内の悪臭や揮発性有機化合物(VOC)やホルムアルデヒド等を除去・分解する放電電極と酸化物により形成された触媒フィルタにより構成された脱臭装置60とを組み合わせることでさらに、快適な室内空間を得ることができる。
実施の形態4.
上記実施の形態1の空気清浄器1を天井カセット形空気調和機に組み込む実施の形態を説明する。
図19は実施の形態4を示す図で、天井カセット形空気調和機の室内機の断面図である。
図に示すように、実施の形態1の空気清浄器1を熱交換器42の上流側に配置している。但し、実施の形態3と同様、吸込口41の下流に熱交換器42と、空気の流れを生じさせる送風機43と、吹出口44とからなる空気の通風路内の何処かに空気清浄器1が配置されればよい。
以上のように、天井カセット形の空気調和機室内機40に実施の形態1の空気清浄器1を配置するようにしているので、吸込口41から流入した室内空気は、空気清浄器1を通過することで室内の浮遊粉塵を除去することが可能になるため、熱交換器42により室内空気を加熱または冷却し室内へ吹出し、室内の温湿度を調整する天井カセット形空気調和機の基本機能に加え、室内の粉塵を除去する天井カセット形空気調和機を得ることができる。
実施の形態5.
上記実施の形態1の空気清浄器1を床置形空気調和機に組み込む実施の形態を説明する。
図20は実施の形態5を示す図で、床置形空気調和機の室内機の断面図である。
図に示すように、実施の形態1の空気清浄器1を送風機43の上流側に配置している。但し、実施の形態3と同様、吸込口41の下流に熱交換器42と、空気の流れを生じさせる送風機43と、吹出口44とからなる空気の通風路内の何処かに空気清浄器1が配置されればよい。
以上のように、床置形の空気調和機室内機40に実施の形態1の空気清浄器1を配置するようにしているので、吸込口41から流入した室内空気は、空気清浄器1を通過することで室内の浮遊粉塵を除去することが可能になるため、熱交換器42により室内空気を加熱または冷却し室内へ吹出し、室内の温湿度を調整する床置形空気調和機の基本機能に加え、室内の粉塵を除去する床置形空気調和機を得ることができる。
また、電車用空気調和機、車用空気調和機、エレベータ用空気調和機等ある空間の温湿度を調整する空気調和機に実施の形態1の空気清浄器1を取り入れることで、室内の温湿度を調整する各空気調和機の基本機能に加え、室内の粉塵を除去する機能を付加することができる。
実施の形態1を示す図で、プレフィルタを閉じた状態の空気清浄器の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、プレフィルタを開いた状態の空気清浄器の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の分解斜視図である。 実施の形態1を示す図で、放電電極の正面図である。 実施の形態1を示す図で、枠に放電電極を取り付けた状態の背面斜視図である。 実施の形態1を示す図で、接地電極の正面図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の帯電部と集塵部の斜視図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の帯電部(波状の接地電極のケース)を示す断面図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の帯電部(台形状の接地電極のケース)を示す断面図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の帯電部(三角形状の接地電極のケース)を示す断面図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の帯電部(四角形状の接地電極のケース)を示す断面図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の帯電部(先端が丸い台形状の接地電極のケース)を示す断面図である。 実施の形態1を示す図で、比較のために示す従来の空気清浄器の帯電部を示す断面図である。 実施の形態1を示す図で、空気清浄器の原理図である。 実施の形態2を示す図で、空気清浄装置の断面図である。 実施の形態3を示す図で、壁掛け形空気調和機の室内機の断面図である。 実施の形態3を示す図で、壁掛け形空気調和機の室内機の正面図である。 実施の形態3を示す図で、壁掛け形空気調和機の室内機の変形例の正面図である。 実施の形態4を示す図で、天井カセット形空気調和機の室内機の断面図である。 実施の形態5を示す図で、床置形空気調和機の室内機の断面図である。
符号の説明
1 空気清浄器、2 プレフィルタ、3 枠、4 放電電極、5 接地電極、6 半絶縁樹脂、7 端子、8 帯電領域、10 帯電部、11 集塵部、30 箱体、31 吸込口、32 吹出口、33 通風路、40 空気調和機室内機、41 吸込口、42 熱交換器、43 送風機、44 吹出口、45 高電圧電源部、51 帯電部の接地電極、51a 波状の帯電部の接地電極、51b 台形状の帯電部の接地電極、51c 三角形状の帯電部の接地電極、51d 四角形状の帯電部の接地電極、51e 先端が丸い台形状の帯電部の接地電極、51f 平板状の帯電部の接地電極、52 集塵部の接地電極、60 脱臭装置。

Claims (3)

  1. 先端が鋭角な放電電極と、
    前記放電電極を囲むように設けられた帯電部の接地電極との間に高電圧を印加して気中
    放電を発生させることで空気中の浮遊粉塵を帯電させる帯電部と、
    高電圧が印加される集塵部高電圧電極と集塵部の接地電極とが互い違いに配置され、前記帯電部で帯電した浮遊粉塵を捕集する集塵部と、を備え、
    前記帯電部の接地電極が波状に形成されるとともに、
    前記放電電極と前記帯電部の接地電極との最短距離Aを、前記放電電極と前記帯電部の接地電極との電極方向距離Bよりも短くし
    前記帯電部の接地電極と前記集塵部の接地電極とが、表面抵抗値が10 Ω以下の導電性樹脂により構成され、かつ前記帯電部の接地電極と前記集塵部の接地電極とが、一体に成型されたことを特徴とする空気清浄器。
  2. 吸込口と、この吸込口の下流に熱交換器と、空気の流れを生じさせる送風機と、吹出口とを有し、前記吸込口から前記吹出口までの間が通風路となる空気調和機であって、前記通風路に、請求項1に記載の空気清浄器を備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 前記通風路に放電電極と酸化物により形成された触媒フィルタとを有する脱臭装置を備えたことを特徴とする請求項記載の空気調和機。
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