JP4433957B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
さらに、エアバッグの展開膨張時に、該エアバッグの厚みがテザーによって好適に規制され、搭乗者が有効に保護される。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記ポケット部は、前記副展開部の内面において車両前後方向における中央部よりも後端部側となる領域に形成されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記テザーは前記ポケット部の一部を構成していることを要旨とする。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態の記載において、車両の進行方向(前進方向)を前方(車両前方)として説明する。また、特に説明がない限り、以下の記載における上下方向及び左右方向は、車両進行方向における上下方向及び左右方向と一致するものとする。
図3(a)に示すように、折り畳む前の状態のエアバッグ25は、その内部にガスを供給せずに広げた状態では平面状をなしている。まず、エアバッグ25の後端部から前端部へ向かう方向、すなわち、該エアバッグ25が展開膨張する方向へ図中の上下方向に延びる2点鎖線に沿って山折りと谷折りとをほぼ等間隔で繰り返すことによって蛇腹状に折り畳む。これにより、エアバッグ25は、図3(b)に示す折り畳み状態となる。この状態からエアバッグ25の上端部を下方へ折り返した後、さらにこの上端部を上方へ折り返すと、図3(c)に示すように、エアバッグ25の上端部がS字状に折り返された状態となる。この状態からエアバッグ25をその前後から圧縮するように折り畳むと、図3(d)に示すように、該エアバッグ25は、その嵩が小さくなり、ケース23内に収容可能な状態となる。
・ エアバッグ25の主展開部27が展開膨張する展開膨張初期においては、インフレータ24から噴射されたガスをポケット部32によって堰き止めることができる。このため、前記ガスの圧力をポケット部32に受けさせることで、エアバッグ25(特に副展開部28)を上方側(ポケット部32の内奥方向側)へ向かって持ち上げることができ、エアバッグ25を上方側へ展開させ易くすることができる。加えて、前記ガスをポケット部32によって堰き止めることで、エアバッグ25を前方側へ押し出すガス圧を低減することができる。
・ ポケット部32は、副展開部28の内面において前後方向における中央部よりも後端部側となる領域に形成されているため、インフレータ24からのガスの圧力をポケット部32が受けることで、エアバッグ25を上方側へ向かって展開させる力を好適に得ることができる。このため、エアバッグ25の展開膨張時に、該エアバッグ25(特に副展開部28)が予め想定した位置から前方側へずれるのを効果的に抑制することができる。
つぎに、サイドエアバッグ装置の参考例を本発明の第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
まず、第1実施形態のエアバッグ25の場合と同様に、参考例のエアバッグ25をその展開膨張する方向へ蛇腹状に折り畳む。次いで、第1実施形態のエアバッグ25の場合とは逆に、参考例のエアバッグ25の下端部を上方へ折り返した後、さらにこの下端部を下方へ折り返す。その後は、第1実施形態のエアバッグ25の場合と同様に、参考例のエアバッグ25を折り畳めばよい。
さて、車両のボディサイド部に所定値以上の衝撃が加わると、図5に矢印で示すように、インフレータ24のガス噴射口24aからガスがエアバッグ25内に噴射供給される。すると、このガス圧によりエアバッグ25の展開膨張初期には、まず主展開部27が展開膨張されるとともに、このガスの一部が開口部33からポケット部32内に入り込む。このとき、少なくともポケット部32内に入り込んだガスの分だけ、エアバッグ25を前方側に押し出すガス圧が低減される。ポケット部32内に入り込んだガスは、該ポケット部32によって堰き止められるため、該ガスの圧力によりポケット部32の底部34が下方に向かって押し下げられる。
・ エアバッグ25の主展開部27が展開膨張する展開膨張初期においては、ガスの圧力をポケット部32が受けることで、エアバッグ25を下方側へ向かって押し下げることができ、エアバッグ25を下方側へ展開させ易くすることができる。
なお、前記第1実施形態及び参考例は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 第1実施形態及び参考例において、副展開部28を主展開部27の上側と下側との両方に設けてもよい。すなわち、主展開部27の上側に搭乗者Pの頭部側方で展開膨張する副展開部28と、主展開部27の下側に搭乗者Pの腰部側方で展開膨張する副展開部28との両方を設けるようにしてもよい。
・ 第1実施形態のエアバッグ25において、図6(a)に示すように、ティアシーム31を逆L字状とし、該ティアシーム31と周縁縫着部26とでポケット部32を構成するようにしてもよい。
Claims (7)
- ガス発生源から噴射されるガスの圧力により、車両のボディサイド部と車室内のシートに着座した搭乗者との間で少なくとも車両前方側への付勢力を伴って展開膨張するエアバッグを備えたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグは、搭乗者の胸部側方で展開膨張する主展開部と、搭乗者の頭部側方で展開膨張する副展開部とを備え、前記主展開部と副展開部とが連通状態で一体に形成されると共に、該副展開部の内面には、前記主展開部内に配設されたガス発生源側に向く開口部を有したポケット部が設けられ、該ポケット部には前記副展開部の展開膨張時に断裂する脆弱部が設けられており、
前記エアバッグには、該エアバッグの展開膨張時における厚みを規制するテザーが内装され、
前記脆弱部は、前記エアバッグを構成する一対の基布の周縁同士を逢着した周縁逢着部と前記テザーとの間に形成され、
前記テザーの端部は、前記脆弱部の端部に重ねて形成されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。 - 前記ポケット部は、前記副展開部の展開膨張時におけるガスの圧力を受けて切断される脆弱糸によって前記脆弱部が縫成されていることを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記ポケット部は、前記副展開部の内面において車両前後方向における中央部よりも後端部側となる領域に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記ポケット部は、その底部が前記開口部から見てガス発生源とは反対側に位置し、その開口部から底部に向かうほど幅狭になっていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記周縁縫着部は前記ポケット部の一部を構成していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記テザーは前記ポケット部の一部を構成していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記エアバッグは、その展開膨張する方向へ蛇腹状に折り畳まれ、さらに前記副展開部を上方または下方に折り返された状態でケースに収容されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のサイドエアバッグ装置。
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