JP4410712B2 - 印刷装置 - Google Patents
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Description
電子透かしや2次元バーコードは、例えば、URL(Uniform Resource Locators)に対応づけられており、ユーザは電子透かしが埋め込まれた画像や2次元バーコードを携帯電話のカメラで撮影し、当該URLで指定されるウェブサイトに携帯電話を自動的に接続することができる。
第1の構成において、前記印刷色は、3原色のうちの何れかであるように構成することもできる(第2の構成)。
第1の構成、又は第2の構成において、ID情報を取得して記憶手段に記憶するID情報取得手段と、前記取得したID情報を周波数領域にて規定するID画像を生成するID画像生成手段と、を具備し、前記ID画像取得手段は、前記生成したID画像を取得するように構成することもできる(第3の構成)。
周波数領域にてIDパターンを定義し、これを逆フーリエ変換にて変換する。IDパターンは逆フーリエ変換することにより画面全体に分散した模様(ID画像:以下、ID背景画像と呼ぶ)となる。
本実施の形態の印刷装置は、複数のID背景画像を、フィルタによって分離可能な異なる色にて重ねて印刷し、このID背景画像上に文字、画像(図柄)、点字などで構成された表記情報を印刷する。
重畳して印刷されたID背景画像の分離は、ID背景画像を撮影した撮影画像をフィルタリングすることにより行うことができる。
例えば、ID背景画像をそれぞれ3原色で重畳して印刷した場合、これらID背景画像を3原色のフィルタを透過させることにより分離することができる。
実験では、ID背景画像が50%程度まで失われても元のIDパターンが復元できることが確認されている。
URLサーバは、携帯電話から撮影画像データを受信し、これをフィルタリングして分離した後、フーリエ変換して各色のID背景画像ごとのIDパターンを抽出する。
この画面データによって表示されるトップ画面では、IDパターンに対応づけられている複数のURLが選択可能に表示される。即ち、重畳して印刷したID背景画像によって、携帯電話で表示されるトップ画面を設定(カスタマイズ)することができる。
このように、本実施の形態では、ID背景画像を介して印刷媒体に複数のURLが関係づけられている。
まず、本実施の形態では、ID情報であるIDパターン10を周波数領域にて定義する。
IDパターン10は、内周円と外周円の周上に点で構成されたIDパターン成分16を分散させて構成されている。
なお、これはIDパターンの一例であって、円の個数、円の半径などをパラメータとして各種のIDパターンを定義することができる。
なお、IDパターンを規定する場合、このように逆フーリエ変換後の画像が画像全体に分散するようなものを選択するのが望ましい。
このように、適当なIDパターンを選択してフーリエ変換すると、IDパターンを復元するための情報が画像全体に拡散し、圧縮や切り取りなどの加工に対して耐性が生じる。
そして、表記情報が目視できるように2値化したID背景画像12の濃淡を調節し、ID背景画像12を背景として表記情報を印刷して印刷物13を生成する。
印刷物13では、「明日は特売日」なる文字情報が表記情報14として印刷されている。
IDパターン15では、IDパターン成分16が復元されるほか、表記情報14の周波数成分17が形成される。
表記情報14の周波数成分17は、低周波側に偏って分布する傾向があるため、周波数成分17からIDパターン成分16を識別して抽出することができる。
ここでは、ID背景画像を多重化するための色として3原色を採用し、ID背景画像12を赤色で印刷し、ID背景画像12aを青色で印刷することにする。
そして、分離したID背景画像12とID背景画像12aをそれぞれフーリエ変換するとIDパターン10とIDパターン10aを復元することができる。
このように、本実施の形態は、分離可能な多色でID背景画像を重ねて印刷することにより複数のIDパターンを同一の印刷面に記録することができる。
なお、上の例では、2つのIDパターンを多重化する場合を例にとり説明したが、更に多くのIDパターンを多重化することができる。
図3は、本実施の形態の情報提供システム1の構成を示したブロック図である。
情報提供システム1は、URLサーバ2、プリンタ3、レシート4、携帯電話5、サービスサーバ6などにより構成されている。
また、図3では、プリンタ3と携帯電話5を1台のみ示してあるが、プリンタ3は各プリンタユーザごとに、携帯電話5は各携帯電話ユーザことに存在している。
IDデータベース19は、「ID登録番号」、「IDパターン」、「URL」、「サイト名」などの項目から構成されている。
「ID登録番号」は、IDパターンやURLを管理するための管理番号であり、IDパターンとURLの各組に一意に付与されている。
「URL」には、所定のウェブサイトへ接続するための接続情報であるURLが格納されている。
URLサーバ2とプリンタ3は、例えば、インターネットなどのネットワークとを介して接続可能に配設されており、URLサーバ2はネットワークを介してID情報をID背景画像の形でプリンタ3に提供する。
このように、ID背景画像を2値化してからプリンタ3に送信することにより、プリンタ3での画像処理が不要となると共にURLサーバ2がプリンタ3に送信するデータのデータ量も少なくすることができる。
即ち、IDパターン(ID情報)を取得して記憶手段に記憶するID情報取得手段と、このIDパターンを周波数領域にて規定するID背景画像(ID画像)を生成するID画像生成手段を、URLサーバ2又はプリンタ3の何れに設けてもよい。
URLサーバ2(図3)は、インターネットなどのネットワークを介して携帯電話5からレシート4を撮影した撮影画像データを受信する。
即ち、レシート4には、多色で印刷したID背景画像20を背景として表記情報21(この場合「スーパー松田」という文字列)が印刷されている。分離可能な色であれば何でもよいが、本実施の形態では、赤と青により2つのID背景画像が重ねて印刷されてID背景画像20が形成されているものとする。
そして、分離した赤色のID背景画像と青色のID背景画像のそれぞれからIDパターンを抽出してフーリエ変換し、2つのIDパターンを復元する。
そして、URLサーバ2は、検索した2つのURLと、当該URLで特定されるウェブサイトの名称を用いて携帯電話5でトップ画面を表示するための画面データを生成し、これを携帯電話5に送信する。
一方、携帯電話5でIDパターンの抽出を行う場合、携帯電話5での撮影ミスによる撮影画像データの送信を受けずに済み、また、URLサーバ2で画像処理を行う必要がないため、URLサーバ2の負荷を低減することができる。
プリンタ3は、画像データ受信部25、画像データ記憶部26、画像データ選択部27、印刷情報生成部28、印刷部29、印刷内容生成部30、情報入力部31などから構成されている。
画像データ記憶部26は、ID背景画像を複数記憶することができ、画像データ記憶部26に記憶された各ID背景画像は、ID登録番号により識別できるようになっている。
ID背景画像の選択方法は、例えば、記憶している複数のID背景画像が平均的に選択されるようにしたり、あるいは、表記情報に関連づけて選択されたりなど、各種の方法が考えられる。
印刷色の設定は、URLサーバ2が分離できる色をプリンタユーザに提示し、プリンタユーザがID背景画像ごとに色を選択したり、あるいは画像データ選択部27が自動的に選択してこれをID背景画像に付与することにより設定する(印刷色設定手段)。
店舗で販売される商品は、例えば、バーコードなどで商品コードが付与されており、プリンタ3は、商品コードに対応させて商品の価格、商品名などの当該商品に関する付属情報を記憶している。
そのため、会計担当者が情報入力部31から商品コードと数量を入力することにより、プリンタ3は会計計算を行うことができる。
印刷内容に、商品名、個数、商品の単価、及び会計に係る商品の合計金額、会計日時、店舗の名称やロゴマークなどから構成されている。なお、印刷部29が点字印刷機能を有する場合は、印刷内容として点字を含めることもできる。
なお、印刷内容のうち、ID背景画像の上に印刷される項目(図5の表記情報21など)は表記情報を構成している。
そのため、印刷情報生成部28は、表記情報を印刷する領域の面積が、ID背景画像の面積の50%以下となるようにする。
これは、ID背景画像の印刷が濃いと、表記情報が目視にて判別しにくくなるため、IDパターンが再現できる範囲内でID背景画像を薄くするためである。
また、表記情報やその他の印刷内容に関しても目視に適する濃淡度に調節することができる。
そして、プリンタユーザにより設定された濃淡の情報は、印刷情報生成部28により印刷情報に記録され、印刷部29は、設定された濃淡によりレシートを印刷する。
印刷媒体は、例えば、ロール状に巻かれて収納されたロール紙で構成されており、印刷部29は、この印刷媒体上に単色のドットを発色させることにより印刷を行う。なお、印刷部29はカッターを備えており、印刷が終了すると印刷媒体を適当な箇所で切断する。
インパクト方式のものとしては、例えば、印刷ヘッドのピンを印刷媒体に打ち付けることによりインク・リボンのインクを転写するものがある。
この方式では、印刷情報に従って印刷媒体上にインクのドットを分布させることによりID背景画像と印刷内容を印刷する。
この他のノンインパクト方式のものとしては、インクジェットを用いたものやレーザを用いたものなどがある。
これらの方式の何れを用いても良いが、印刷部29は、面積階調方式を採用している。
ID背景画像はデジタルデータにより構成されているが、デジタル方式で面積階調を行う場合は、画素を2値ドットで形成することが一般に行われている。
図7では、面素63内の面積の小さいドットを面素64内の2値ドット1つに対応させ、面素65内の面積の中くらいのドットを面素66内の2値ドット3つに対応させ、更に、面素67内の面積の大きなドットを面素68内の2値ドット9つに対応させている。
なお、図7は模式図であって、面積階調と2値ドットの配置の対応は各種考えられる。
プリンタ3は、CPU(Central Processing Unit)51、RAM(Random Access Memory)52、ROM(Read Only Memory)53、入力装置54、表示装置55、印刷装置56、通信制御装置57、記憶装置58、記憶媒体駆動装置59、入出力I/F(インターフェース)60などの各機能部がバスライン50で接続されて構成されている。
CPU51は、会計計算処理を行うほか、例えば、URLサーバ2からID背景画像を受信して蓄積したり、多色によるID背景画像と印刷内容を合成してレシート上に印刷する処理などを行う。
RAM52は、CPU51が動作するためのワーキングエリアを提供する読み書き可能なメモリである。
表示装置55は、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、その他のディスプレイ装置で構成されている。
また、本部の売り上げ管理サーバが売り上げを管理している場合、プリンタ3は、通信制御装置57を介して売り上げ管理サーバに接続し、売り上げなどの販売データを送信することができる。
印刷装置56は、印刷部29(図6)を構成するハードウェアである。
読み書き可能な記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、半導体記憶装置、磁気テープ、紙テープがある。
また、読み取り専用の記憶媒体としては、例えば、CD−ROMなどの光ディスク類がある。
記憶装置58には、プログラム類を格納したプログラム格納部61とデータ類を記憶したデータ格納部62が形成されている。
通信プログラムは、通信制御装置57を制御し、インターネットを介した通信を行うための機能をCPU51に発揮させるためのプログラムである。
まず、情報入力部31が入力情報の入力を受け付ける(ステップ5)。この入力情報は商品コード、個数などからなる。
次に、印刷内容生成部30が情報入力部31で受け付けた入力情報に基づいて、プリンタ3が会計計算を行うと共に、印刷内容生成部30が、商品名、個数、金額、合計金額、購入日時、店名など、レシートに印刷する内容を規定する印刷内容を生成する。
次に、印刷情報生成部28が生成した印刷情報を用いて印刷部29がレシートを印刷する(ステップ20)。なお、ID背景画像は、設定されている印刷色にて印刷される。
その結果、図5に示したようなIDパターンを埋め込まれたレシート4が生成される。
携帯電話5は、カメラ77、表示部72、操作キー78、入力キー74などを備えている。
RAMは、例えば、CPUがレシートの撮影画像データを取得したり、取得した撮影画像データをURLサーバ2に送信したり、更にURLサーバ2からURLを受信してサービスサーバ6に接続したりする際のワーキングメモリを提供する。
CPUは、このアプリケーションプログラムを実行することにより、URLサーバ2に接続してレシートの撮影画像データを送信する機能、送信した撮影画像データに応じてURLサーバ2が送信してくるURLを受信する機能、受信したURLを用いて当該URLで指定されるウェブサイトに接続する機能、を実現することができる。
また、記憶媒体にはブラウザプログラムも記憶されており、CPUはこのブラウザプログラムを用いてブラウザ機能を発揮することもできる。
入力キー74は、数字、文字、記号などを携帯電話5に入力するためのキーである。
例えば、カメラと当該アプリケーションを実装したPDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、パーソナルコンピュータなどで構成することもできる。
ウェブサイトの運営者は、当該ウェブサイト上で、文字、静止画、動画、音声、リンク情報などを端末装置に提供することができる。
サービスサーバ6のハードウェア的な構成は、基本的にURLサーバ2と同様である。
図11(a)は、携帯電話5でアプリケーションを起動した際に表示部72に表示される画面の一例を示している。
携帯電話ユーザは、この指示に従って、会計の際に受け取ったレシートをカメラ77で撮影する。
このトップ画面は、携帯電話5がURLサーバ2に送信した撮影画像データによって、URLサーバ2が生成した画面データを、携帯電話5がURLサーバ2から受信して表示したものである。
これらボタンやボタンの表示は、URLサーバ2が携帯電話5から送信されてきたIDパターンに基づいて設定したものである。
これら2つのIDパターンは、例えば、図4のID登録番号1とID登録番号2である。
これによって、プリンタ3は、レシートに印刷するIDパターンの組み合わせにより、携帯電話5で表示するトップ画面をカスタマイズすることができる。
例えば、ボタン80を選択すると、ボタン80に設定されたURLによって携帯電話5がサービスサーバ6に接続され、携帯電話ユーザはボタン80に対応したサービス(例えば、日ごとの特売商品の案内)を受けることができる。
サービスサーバ6が提供するサービスは、テキスト、画像のみならず、動画や音声を用いることも可能である。
まず、携帯電話ユーザは、店舗にて会計の際にレシートを発行してもらう。そして、携帯電話5のアプリケーションを起動して、携帯電話5にてこのレシートを撮影する。
そして、携帯電話5は、URLサーバ2に接続し、取得した撮影画像データをURLサーバ2に送信する(ステップ35)。
そして、URLサーバ2は、撮影画像データをフィルタリングして分離した後フーリエ変換し、フーリエ変換後のデータからIDパターンを抽出する(ステップ45)。
ユーザがトップ画面に表示されているボタンを選択すると、携帯電話5は、当該ボタンに設定されたURLにてサービスサーバ6に接続する(ステップ65)。
図13は、ID背景画像の印刷方法の変形例を示した図である。
この例では、ID背景画像80に中抜き領域82を設け、そこに印刷内容81を印刷している。
このように、印刷内容を印刷する領域の周囲を空白とすることにより、より印刷内容を目視し易く印刷することができる。
ID背景画像は50%程度まで失われてもIDパターンが識別可能な程度に復元できるため、このようにID背景画面の一部を消去することも可能である。
この場合、時刻表、列車遅延情報、行き先駅の周辺イベント情報などの複数の情報を提供するためのID背景画像を色材別に設定することができる。
更に、ID背景画像は、印刷物のみならず、ディスプレイなどの表示装置に表示することもできる。
例えば、ID背景パターン上に表記情報としてクイズを印刷し、IDパターンにクイズの答えを対応づけ、ID背景パターンを撮影するとクイズの答えを閲覧できるようにすることもできる。
(1)周波数領域にてIDパターンを規定し、これを背景として印刷内容を印刷することができる。
(2)複数のID背景画像を、フィルタによって分離可能な色材によって印刷媒体上の同一面に重ねて印刷することかできるため、情報密度を高めることができる。
(4)ID背景画像に印刷内容を上書きするため、高度な画像処理機能を有しない印刷装置でも実施することができる。
(5)IDパターンは周波数領域で定義してあるため、ID背景画像が印刷精度などの関係により劣化したとしても、IDパターンを照合可能な程度に復元することができる。そのため、印刷精度の低い、小型・軽量で簡易な印刷装置にて印刷することができる。
(7)携帯電話は、ID背景画像が印刷された媒体を撮影することにより、IDパターンに対応づけられたウェブサイトに自動接続することができる。
(8)自動接続したウェブサイト上で文字、静止画像、動画像、音声、リンク情報など、各種の情報をユーザに提供することができる。
2 URLサーバ
3 プリンタ
4 レシート
5 携帯電話
6 サービスサーバ
10 IDパターン
11 ID背景画像
12 ID背景画像
13 印刷物
14 表記情報
15 IDパターン
16 IDパターン成分
17 周波数成分
Claims (3)
- 周波数領域にてID情報を規定した複数のID画像を取得して記憶手段に記憶するID画像取得手段と、
前記取得した複数のID画像をそれぞれ異なる印刷色にて印刷するための印刷色を設定する印刷色設定手段と、
文字、画像、点字の少なくとも1つから構成される表記情報を取得して記憶手段に記憶する表記情報取得手段と、
前記印刷色を設定した複数のID画像において、前記取得した表記情報が印刷される部分の情報が、当該表記情報により置き換えられた印刷情報を生成する印刷情報生成手段と、
前記生成した印刷情報を用いて、前記複数のID画像と前記表記情報を印刷媒体に印刷する印刷手段と、
を具備したことを特徴とする印刷装置。 - 前記印刷色は、3原色のうちの何れかであることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- ID情報を取得して記憶手段に記憶するID情報取得手段と、
前記取得したID情報を周波数領域にて規定するID画像を生成するID画像生成手段と、
を具備し、
前記ID画像取得手段は、前記生成したID画像を取得することを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の印刷装置。
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