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JP4404824B2 - 光ピックアップアクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスクの記録面上に、対物レンズにてレーザー光を集光させて、光ディスクに記録されている情報を読み、または光ディスクに情報を記録させる光ディスク装置等に使用される光ピックアップアクチュエータに関する。
近年、DVD等の普及により、光ディスク装置は、高密度記録、読み込みに応じ、光ディスクの回転スピードの高速化および記録ピットの縮小化が進んでいる。これに伴い、回転する光ディスクの微小なずれに対して、適宜調整しつつ対物レンズを透過するレーザ光を光ディスクに集光させるための光ピックアップもまた、高周波駆動に対応しなくてはならない。また、光ディスク装置は、小型化および薄型化が求められている。このような要求に応えるためには、光ディスク上に照射させるための対物レンズを駆動させるための光ピックアップアクチュエータにも、小型化および薄型化が求められる。
従来の光ピックアップアクチュエータにおいては、フォーカスコイルとチルトコイルを高さ方向に重ねて配置させることで、当該光ピックアップアクチュエータの小型化を図っているものが特許文献1に開示されている。
特開2004−234832号公報(図7)
しかしながら、特許文献1に開示される光ピックアップアクチュエータでは、フォーカスコイルとチルトコイルを高さ方向に重ねて配置させているため、これら両コイルを別個独立に配置させる場合と比較して、水平方向の寸法は抑えることはできるが、高さ方向への寸法を抑えることができず、光ピックアップアクチュエータにおける可動部の薄型化を図ることができないといった問題を有している。
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、可動部の水平方向の寸法を抑えつつ当該可動部の薄型化を図ることが可能な光ピックアップアクチュエータを提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、枠部材と、枠部材と対向する位置に存在する底面部材と、枠部材の端面と底面部材の端面とを連結するように設けられる側面部材と、を有するレンズホルダと、レンズホルダの枠部材と、底面部材と、側面部材により構成されると共に、レンズホルダの左右両側に設けられる収容部と、収容部のそれぞれに一つずつ収容され、チルトコイルとフォーカスコイルうちのいずれか一方が内側に巻回され、残りの他方がその外側に巻回される複数の空芯コイルと、レンズホルダの側面部材の側面全体にわたって貼り付けられる平板状の接続基板と、その一端が接続基板上に設けられる平面固定部に導電性融着材により固定されることで空芯コイルと電気的に接続される支持ワイヤと、を有するものである。このように構成した場合には、レンズホルダに配置される空芯コイルにおいてフォーカスコイルおよびチルトコイルのどちらか一方を内側に、残りの他方をその外側に配置しているため、両コイルを別個独立に配置させる場合と比較して、可動部分となる可動部全体の水平方向の寸法を抑えつつ、高さ方向の寸法を小さくすることができる。その結果、可動部の薄型化を図ることが可能となる。また、光ピックアップアクチュエータの薄型化に伴い、光ピックアップアクチュエータが軽量化され感度が向上する。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、フォーカスコイルとチルトコイルの内の少なくともいずれか一方は、その表面に被膜が形成された熱融着ワイヤから成るものである。また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、フォーカスコイルとチルトコイルからなる空芯コイルの側面に、トラッキングコイルが配置されるものである。また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、トラッキングコイルと対向するように配置される4つの永久磁石を有するものである。また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、トラッキングコイルは4つ備えられており、この4つのトラッキングコイルは、連続した1本の導線から成り、4つのトラッキングコイルのうち対角位置に配置される2つのトラッキングコイルは同じ方向に巻線されると共に、2つのトラッキングコイルに隣接する位置に配置されるトラキングコイルは逆方向に巻線されるものである。また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、フォーカスコイルとチルトコイルは、高さ方向において巻幅が同一となるように巻回されるものである。
本発明によると、光ピックアップアクチュエータの可動部の水平方向の寸法を抑えつつ当該可動部の薄型化を図ることができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る光ピックアップアクチュエータ10について、図1から図7に基づいて説明する。図1は、光ピックアップアクチュエータ10の構成を示す斜視図である。図2は、光ピックアップアクチュエータ10における可動部11の構成を示す分解斜視図である。図3は。光ピックアップアクチュエータ10における空芯コイル25の構成を示す図であり、(a)は内側にチルトコイル27を、その外側にフォーカスコイル26を配置させた場合を示す斜視図であり、(b)は、内側にフォーカスコイル26を、その外側にチルトコイル27を配置させた場合を示す斜視図である。図4は、図1の光ピックアップアクチュエータ10の側面を示す図であり、(a)はその左側面図であり、(b)は、その右側面図である。また、図5は、図1の光ピックアップアクチュエータ10の平面図であり、図6は、図1の光ピックアップアクチュエータ10の正面図である。図7は、図1の光ピックアップアクチュエータ10に使用される各コイル26,27,28の動作を説明するための図であり、(a)はフォーカスコイル26の動作を示す概略図であり、(b)は、チルトコイル27の動作を示す概略図であり、(c)は、トラッキングコイル28の動作を示す概略図である。なお、以下の説明においては、一端側とは、図1および図2において左斜め上方を指し、他端側とは、右斜め下方を指すものとする。また、図1および図2における左斜め下方を左側、右斜め上方を右側という。また、図4において、一端側とは左側を指し、他端側とは右側を指すものとする。なお、図1は、導電性融着材34,38が注入されていない場合を示す。また、以下の図面において、各コイル26,27,28の端末線の図示は省略するものとする。
光ピックアップアクチュエータ10は、図1に示すように、レンズホルダ12と、レンズホルダ12の姿勢制御を行うフォーカスコイル26a,26b、チルトコイル27a,27bおよびトラッキングコイル28a〜28dと、接続基板30と、レンズホルダ12を支持する支持基板37と、その支持基板37に対してレンズホルダ12が移動可能となるように支持する6本の支持部材となる支持ワイヤ35と、から主に構成されている。なお、レンズホルダ12と、上記3種のコイル26,27,28と、接続基板30とから構成される部分を可動部11とする。光ピックプアップ装置10は、光ディスク(不図示)の記録面上に、後述する対物レンズ19で光を集光させて、光ディスクに対し情報の記録または再生を行う装置である。
レンズホルダ12は、光ピックアップアクチュエータ10において磁気駆動される部分であり、ホルダ部12aとその左右に設けられた収納部12b,12cとから構成されている。ホルダ部12aはレンズホルダ12の中央部に設けられており、その中央には光ディスクの記録面上に光を集光させるための対物レンズ19が備えられている。また、ホルダ部12aにおける他端側の両側部近傍および一端側の中央部近傍には、ディスク衝突防止のためのピン嵌合用穴が計3つ設けられており、当該ピン嵌合用穴には、ディスク衝突防止のためのピン21がそれぞれ螺入される。そのため、光ディスクと対物レンズが接近した際に、直接接触することを回避することが可能となる。収納部12b,12cは、ホルダ部12aの左右に設けられている。そして、当該収納部12b,12cは、ホルダ部12aの左側および右側の側面における上方から当該側面に対して垂直となる方向に延出する枠状をした枠部材12d,12eと、ホルダ12aの左側および右側の側面における下方から当該側面に対して垂直となる方向に延出する平板状の底面部材12f,12gと、枠部材12d,12eの端面と底面部材12f,12gの端面とを連結するように設けられた側面部材12h,12iと、から構成されている。また、収納部12b,12cにおける枠部材12d,12e、底面部材12f,12gおよび側面部材12h,12iは、一体的に成形されている(図2参照)。
図1に示すように、収納部12b,12cの内部には、空芯コイル25a,25bが配置されている。空芯コイル25a,25b(以下、空芯コイル25a,25bをまとめていう場合には、空芯コイル25という。)は、レンズホルダ12をフォーカス方向(図6における矢示X−X方向)に移動させるフォーカスコイル26a,26b(以下、フォーカスコイル26a,26bをまとめていう場合には、フォーカスコイル26という。)と、レンズホルダ12をチルト方向(図6における矢示Z−Z方向)に傾斜させるチルトコイル27a,27b(以下、チルトコイル27a,27bをまとめていう場合には、チルトコイル27という。)の2種類のコイルから構成されている。
本実施の形態では、空芯コイル25において、その内側にはチルトコイル27が配置され、その外側にはフォーカスコイル26が配置されている(図3(a)参照)。また、チルトコイル27は、フォーカスコイル26と比較した場合、高感度を必要としないことから、チルトコイル27の巻数はフォーカスコイル26の巻数より少ない。本実施の形態では、フォーカスコイル26およびチルトコイル27としては、その表面に被膜が形成された熱融着ワイヤが採用されている。また、空芯コイル25の内側にフォーカスコイル26を配置し、その外側にチルトコイル27を配置するようにしても良い(図3(b)参照)。
収納部12b,12cに配置された空芯コイル25a,25bを構成するフォーカスコイル26a,26bは1本の導線からなっている。また、チルトコイル27a,27bも1本の導線からなっている。すなわち、フォーカスコイル26の内側にチルトコイル27が配置された状態では、収納部12b,12cに配置されたフォーカスコイル26aとフォーカスコイル26bおよびチルトコイル27aとチルトコイル27bは、それぞれ繋がっている。例えば、図7(a),図7(b)に示すように、対物レンズ19の光軸の上方から見た場合で時計回り方向(矢示D1方向)への巻回を正巻、反時計回り方向(矢示D2方向)への巻回を逆巻とすると、左右のフォーカスコイル26a,26bは、共に正巻となっており、互いに同方向に巻回されている。また,図7(b)に示すように、左側のチルトコイル27aは正巻、右側のチルトコイル27bは逆巻となっており、左右のチルトコイル27a,27bは互いに逆方向に巻回されている。また、空芯コイル25a,25bは共に、その巻軸の方向が、対物レンズ19の光軸と同方向となるように配置されている。
空芯コイル25a,25bの他端側の側面には、レンズホルダ12をトラッキング方向(図6における矢示Y−Y方向)に移動させる巻線状に巻回された2つのトラッキングコイル28a,28dがそれぞれ配置され、空芯コイル25a,25bの一端側の側面にも、巻線状に巻回された2つのトラッキングコイル28b,28cがそれぞれ配置されている。4つのトラッキングコイル28a,28b,28c,28d(以下、トラッキングコイル28a,28b,28c,28dをまとめていう場合、トラッキングコイル28という。)は、連続した1本の導線からなっている。図7(c)に示すように、トラッキングコイル28a,28cは、それぞれ正面から見て(光ピックアップアクチュエータ10を他端側から一端側に見て)正巻(矢示D1方向)となっており、トラッキングコイル28b,28dは、それぞれ正面から見て逆巻(矢示D2方向)となっている。
また、トラッキングコイル28a,28dからはコイルの端末線が引き出されており、トラッキングコイル28は、上述したようにトラッキングコイル28aからトラッキングコイル28b,28cを経てトラッキングコイル28dへと順次巻回されている。また、トラッキングコイル28a,28b,28c,28dのそれぞれの巻軸は、図1におけるA−A軸と同軸方向となっている。なお、上述の巻軸の方向の規則性を満たしている場合、トラッキングコイル28a,28b,28c,28dの巻回順序は特に限定されない。
収納部12bの左側および収納部12cの右側には、接続基板30a,30b(以下、接続基板30a,30bをまとめていう場合には、接続基板30という。)がそれぞれ取り付けられている。接続基板30a,30bの収納部12b,12cへの取り付けは、接続基板30a,30bの内側の平面30cを収納部12b,12cの側面部材12h,12iの外側に接着剤で固定することによって行われる(図2参照)。接続基板30a,30bは、図1、図2および図4に示すように、略長方形の平面形状をした基板となっている。また、その基板面に相当する平面部30dに対して垂直方向となる端面のうち、図1および図4において他端側に位置する端面30eには、半円状に切り欠かれた合計3つの側面端子31が設けられている。なお、2つの接続基板30a,30bは、同じ形状となっており、収納部12a,12bの側面部材12h,12iの外側に左右対称に配置されている。各側面端子31は、凹形状の内周面全体に導電用のパッドが形成されることで導電端子とされている。
また、図1および図4に示すように、接続基板30の平面部30dの略中央には、3つの平面固定部32が、上方から下方にかけて並ぶように設けられており、各側面端子31と、それぞれランド33により導電可能に接続されている。
フォーカスコイル26a,26bおよびチルトコイル27a,27bからそれぞれ引き出された端末線、並びにトラッキングコイル28a,28dからそれぞれ引き出された端末線は、収納部12b,12cの側面部材12h,12iにそれぞれ取り付けられた接続基板30a,30bの各側面端子31に導電性融着材34によって導電可能に接続されている。本実施の形態では、導電性融着材34として半田が用いられている。それぞれのコイルの端末線は、各側面端子31に、導電性融着材34が、各側面端子31の凹部から突出しないように接続されているので、接続基板30の平面部30dに半田が延在することはない。
6本の支持ワイヤ35は、導電性を有するワイヤであり、可動部11の弾性的保持と、支持基板37および接続基板30の間を電気的に接続するものである。また、支持基板37は、長方形の形状をした基板であり、その左右両端部近傍には、円形の孔37aが3つずつ縦に並ぶように設けられている。そして、支持ワイヤ35の一端は、支持基板37に設けられた孔37aにそれぞれ挿通され、支持基板37に対して導電性融着材により固定されている。一方、支持ワイヤ35の他端は、接続基板30a,30bの左側および右側の側面に、それぞれ3本ずつ固定されている。各支持ワイヤ35は、たわみ可能とされている。このため、可動部11は、支持基板30に対して固定した位置ではなく、可動できるようになっている。
前述したように、支持ワイヤ35の他端は、接続基板30a,30bの側面にそれぞれ接続されている。すなわち、当該支持ワイヤ35の他端は、図4(a),図4(b)に示すように、接続基板30a,30bの平面部30dに設けられた平面固定部32に、それぞれ導電性融着材38により導電可能に接続されている。このように構成されているため、それぞれの接続部における導電性融着材38は、図1おける左右方向に突出する。なお、本実施の形態では、導電性融着材38として半田が用いられている。
また、平面固定部32は、ランド33を介してそれぞれ側面端子31と導電可能となっている。また、側面端子31には、フォーカスコイル26、チルトコイル27およびトラッキングコイル28の端末線が、それぞれ支持ワイヤ35の長手方向に対して直交(ワイヤ35の長手方向に対してやや斜めとなる場合も直交に含める。)するように導電可能に接続されている。以上のようにして、支持ワイヤ35は、それぞれフォーカスコイル26の端末線、チルトコイル27の端末線およびトラッキングコイル28の端末線と電気的に接続されている。
本実施の形態では、図5に示すように、光ピックアップアクチュエータ10には、6つのヨーク40a〜40fが配置されている。ヨーク40a〜40fの内ヨーク40a,40bは金属板からなっている。当該ヨーク40a〜40fは、光ピックアップアクチュエータ10の基台から当該基台に対して直角となる方向に突出して設けられている。ヨーク40a,40bは、それぞれ空芯コイル25a,25bの内側に形成された中空部に挿通するように配置されている。なお、ヨーク40a、40bと空芯コイル25a,25bとの間には、全周に亘って隙間が設けられている。また、ヨーク40c,40dとヨーク40e,40fは、レンズホルダ12を挟んでそれぞれ対向するように配置され、且つ、ヨーク40c,40d,40e,40fは、それぞれトラッキングコイル28a,28d,28b,28cと対向するような位置関係となるように配置されている。
各ヨーク40c,40d,40e,40fには、永久磁石42がそれぞれ接着剤等により固定されており、当該永久磁石42は、トラッキングコイル28a,28d,28b,28cと対向するように固定されている。また、各永久磁石42は、トラッキングコイル28a,28d,28b,28cと対向する側がN極、ヨーク40c,40d,40e,40fに固定される側がS極となるように配置されている
このようにヨーク40a,40bと永久磁石42が配置されることで、図5において一端側に対向するように配置される2つの永久磁石42から発せられる磁力線はヨーク40aに集中する。そして、当該磁力線は永久磁石42とヨーク40aとの間で磁路を形成する。また、他端側に対向するように配置される2つの永久磁石42から発せられる磁力線も同様にヨーク40bに集中する、そして、当該磁力線も永久磁石42とヨーク40bとの間で磁路を形成する。そのため、これらの磁路は確実にフォーカスコイル26、チルトコイル27およびトラッキングコイル28を通過する。したがって、各コイル26,27,28に印加される駆動電流が作用して、レンズホルダ12が、フォーカス方向、チルト方向およびトラッキング方向に駆動される。
次に、光ピックアップアクチュエータ10の動作について説明する。
まず、光ディスク装置において、光ディスクが駆動モータにより回転駆動されている状態で、移動機構により光ピックアップアクチュエータ10を所望の位置に移動させる。そして、光学系で発生したレーザー光を対物レンズ19により光ディスクの記録面上に集光させて、光ディスクに対して情報の記録、再生などを行う。光ピックアップアクチュエータ10の状態(対物レンズ19の姿勢)を制御する場合には、光検出器で検出された光ディスクの記録面の傾きに関する検出結果を、変換部で電気信号に変換し、制御部に電気信号として出力する。制御部では、変換部から出力された電気信号に基づいて、フォーカスコイル26、チルトコイル27およびトラッキングコイル28のそれぞれに制御された電流を流すことにより対物レンズ19の方向を調整する。
対物レンズ19をフォーカス方向に移動させる場合には、例えば、図7(a)に示すように、制御部は、フォーカスコイル26a,26bに正方向(図7(a)における矢示D1方向)の制御電流を供給する。当該制御電流は、支持ワイヤ35および接続基板30を介してフォーカスコイル26に供給される。すると、フォーカスコイル26a,26bに供給された正方向の電流と永久磁石42のN極から発生する磁力線Kとが作用し、フォーカスコイル26a,26bの両者には、互いに同方向となる下方(図7(a)における矢示F1方向)への力が作用する。このため、レンズホルダ12が光ディスクに対してフォーカス方向(図6における矢示X−Xに方向)に移動し、対物レンズ19のフォーカス方向への位置が微調整される。
同様に、対物レンズ19をチルト方向に移動させる場合には、例えば、図7(b)に示すように、制御部は、チルトコイル27aに正方向(図7(b)における矢示D1方向)およびチルトコイル27bに逆方向(図7(b)における矢示D2方向)の制御電流を供給する。当該制御電流は、支持ワイヤ35および接続基板30を介してチルトコイル27a,27bに順次供給される。すると、チルトコイル27aに供給される正方向の電流と永久磁石42のN極から発生する磁力線Kとが作用し、チルトコイル27aには、下方(図7(b)における矢示F1方向)への力が作用する。一方、チルトコイル27bには、当該チルトコイル27aに供給される逆方向の電流と永久磁石42のN極から発生する磁力線Kとが作用し、上方(図7(b)における矢示F2方向)への力が作用する。このようにチルトコイル27a,27bとの間では、互いに逆方向の力が作用する。したがって、図6における矢示Z方向のモーメントが発生する。このモーメントにより、レンズホルダ12は光ディスクに対してチルト方向に傾き、対物レンズ19のチルト方向への位置が微調整される。
また、対物レンズ19をトラッキング方向に移動させる場合には、例えば、図7(c)に示すように、制御部は、トラッキングコイル28a,28cに正方向(図7(c)における矢示D1方向)およびトラッキングコイル28b,28dに逆方向(図7(c)における矢示D2方向)の制御電流を供給する。当該制御電流は、支持ワイヤ35および接続基板30を介してトラッキングコイル28a,28b,28c,28dに順次供給される。すると、トラッキングコイル28a,28cに供給される正方向の電流と永久磁石42のN極から発生する磁力線Kとが作用し、トラッキングコイル28a,28cには、右方向(図7(c)における矢示F3方向)への力が作用する。また、トラッキングコイル28b,28dには、当該トラッキングコイル28a,28cに供給される逆方向の電流と永久磁石42のN極から発生する磁力線Kとが作用し、右方向(図7(c)における矢示F3方向)への力が作用する。このようにトラッキングコイル28a,28b,28c,28dとの間では、互いに同方向の力が作用する。このため、レンズホルダ12が光ディスクに対してトラッキング方向(図6におけるY−Y方向)に移動し、対物レンズ19のトラッキング方向への位置が微調整される。このように光ピックアップアクチュエータ10では、レンズホルダ12を、光ディスクに対してフォーカス方向、チルト方向およびトラッキング方向の3軸方向に移動させて、対物レンズ19の位置を微調整することが可能である。したがって、光ディスクに対する光ピックアップアクチュエータ10の状態を高精度に制御することができる。
以上のように構成された光ピックアップアクチュエータ10では、可動部11に配置される空芯コイル25においてフォーカスコイル26を外側に配置し、チルトコイル27を、その内側に配置している。このように、一箇所に二種類のコイル26,27を配置させることにより、両コイル26,27を別個独立に配置させる場合と比較して、可動部11全体の水平方向の寸法を抑えつつ、高さ方向の寸法を小さくすることができる。このため、可動部11の薄型化を図ることが可能となる。また、光ピックアップアクチュエータ10の薄型化に伴い、光ピックアップアクチュエータ10が軽量化され感度が向上する。また、フォーカスコイル26とチルトコイル27の巻厚を厚くすることにより、それぞれのコイルの規定の巻数を変更せずに、空芯コイル25の高さ寸法を低減できると共に、空芯コイル25の巻厚が増加するために、高い剛性を得ることが可能となる。
また、光ピックアップアクチュエータ10では、フォーカスコイル26、チルトコイル27およびトラッキングコイル28の端末線(不図示)を接続基板30に設けられた側面端子31となる端面30eで接続することができるため、この接続のための導電性融着材34が、接続基板30から突出しなくなる。このため、支持ワイヤ35が各コイル26,27,28の端末線用の導電性融着材34と接触する危険が減少し、支持ワイヤ35を接続基板30に近づけることができる。よって、光ピックアップアクチュエータ10の横方向の寸法を小さくすることが可能となる。また、従来と同様な横方向寸法とした場合は、支持ワイヤ35と、接続基板30との間のスペースを大きくでき、このスペースの発生により光ピックアップアクチュエータ10の設計上の自由度が向上する。また、導電性融着材38を多量に使用してスペースをかせぐ従来の構造に比べ導電性融着材38が減少し、光ピックアップアクチュエータ10が軽量化され、光ピックアップアクチュエータ10の感度が向上する。さらに、コイル26,27,28の端末線は、接続基板30の端面30eで接続されているため、大きく曲がる部分がなくなり断線しづらいものとなる。
また、コイル26,27,28の端末線は、接続基板30の端面30eで接続されるため、コイル26,27,28の端末線の接続に用いられる導電性融着材34が接続基板30の平面部30dに存在しなくなる。よって、当該導電性融着材34が支持ワイヤ35と接触する危険性が大幅に減少する。それにより、接触による動作不良の発生が減少すると共に各コイル26,27,28の端末線と、支持ワイヤ35とがショートする危険性が減少する。また、側面端子31には、凹部が設けられているため、導電性融着材34が他の部位に流れていくことを防止できるとともに、コイル26,27,28の端末線の位置保持が容易となり固定作業が簡単化される。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明は、以下のように種々変形可能となっている。
上述の実施の形態では、対物レンズ19の光軸の上方から見て時計回り方向への巻回を正巻とし、反時計回り方向の巻回を逆巻としたが、これとは反対に時計回り方向への巻回を逆巻とし、反時計回り方向の巻回を正巻とし、各コイル26a,26b,27a,27bのそれぞれの巻き方向を、上述の各実施の形態の場合と逆にするようにしても良い。同様に各コイル28a,28b,28c,28dの巻き方も逆にしても良い。また、上記位置制御の規定を満足する範囲で、永久磁石42のN極とS極の方向とコイル26,27,28の巻回方向を適宜変更しても良い。
また、上述の実施の形態では、レンズホルダ12には、フォーカスコイル26a,26b、チルトコイル27a,27bおよびトラッキングコイル28a,28b,28c,28dの合計8つのコイルが配置されているが、トラッキング用のコイルを省略したり、フォーカス用のコイルを1つとしたりしても良い。すなわち、コイルを8つに限ることなく7つ以下としても良いし、9つ以上としても良い。また、フォーカスコイル、チルトコイル、トラッキングコイルは、巻線による形成でも、コイルパターンをフィルムに形成するフィルムコイルによるものでも良い。
また、上述の実施の形態に係る光ピックアップアクチュエータ10は、主としてインナーヨークタイプに採用されるが、これに限らず、例えば、永久磁石42のオープン磁束の力のみを利用したオープンマグネットタイプのアクチュエータや、ヨークを対向する2つのマグネットで挟むように配置させた対向マグネットタイプのアクチュエータに採用するようにしても良い。
また、上述の実施の形態では、合計6本の支持ワイヤ35によって可動部11を支持しているが、これに限ることなく、可動部11に配置されるコイルの数に対応させて、支持ワイヤの本数を左右2本ずつの計4本としたり、左右4本ずつの計8本としても良い。また、導電用の支持ワイヤ以外に保持のみを行う支持ワイヤを1本または複数本付加するようにしても良い。このように支持ワイヤの本数は、5本以下としても良いし、7本以上としても良い。また、各支持ワイヤ35は、A−A軸方向に沿って水平に配置されているが、A−A軸方向に対して傾斜するように配置さても良い。この場合、孔37aを適宜ワイヤ35に適応させて設ける必要がある。
また、上述の実施の形態では、各側面端子31は断面が半円形の形状となっているが、これに限らず、斜面型の形状、L字型の形状およびコ字が他の形状、V字型、半楕円形型としても良い。また、接続基板30における側面端子31を、1つや2つ等とし、一部を側面端子31とする構成を適用するようにしても良い。
また、上述の実施の形態では、永久磁石42をA−A軸方向に対向するように配置しているが、A−A軸方向に対して垂直となる方向に永久磁石42を配置するようにしても良い。この場合、永久磁石42が形成する磁気回路に対応させて巻線を巻回する必要がある。
また、上述の実施の形態では、側面端子31は接続基板30の端面30eにのみ3つ形成されているが、これに限らず、例えば、側面端子30を、端面30eに2つ設け、端面30eと対向する端面に1つ設けるように、接続基板30の対向する2つの端面に分散させて設けるようにしても良い。
本発明の光ピックプアップアクチュエータは、レンズ等の光学系を動作させる装置全てに適応でき、特にCDプレ−ヤー、DVDプレーヤー等の各種音響再生装置または影像再生装置において特に好適に利用することができる。
本発明の一実施の形態に係る光ピックプアップアクチュエータの構成を示す斜視図である。 図1の光ピックアップアクチュエ−タにおける可動部の構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る光ピックアップアクチュエータに使用される空芯コイルの構成を示す図であり、(a)は内側にチルトコイルを、その外側にフォーカスコイルを配置させた場合を示す斜視図であり、(b)は、内側にフォーカスコイルを、その外側にチルトコイルを配置させた場合を示す斜視図である。 図1の光ピックアップアクチュエータの側面を示す図であり、(a)はその左側面図であり、(b)は、その右側面図である。 図1の光ピックアップアクチュエータの平面図である。 図1の光ピックアップアクチュエータの正面図である。 図1の光ピックアップアクチュエータに使用される各コイルの動作を説明するための図であり、(a)はフォーカスコイルの動作を示す概略図であり、(b)は、チルトコイルの動作を示す概略図であり、(c)は、トラッキングコイルの動作を示す概略図である。
符号の説明
10…光ピックアップアクチュエータ
11…可動部
12…レンズホルダ
19…対物レンズ
25…空芯コイル(空芯巻きされたコイルに対応)
26(26a,26b)…フォーカスコイル
27(27a,27b)…チルトコイル
28(28a,28b,28c,28d)…トラッキングコイル

Claims (6)

  1. 枠部材と、
    上記枠部材と対向する位置に存在する底面部材と、
    上記枠部材の端面と上記底面部材の端面とを連結するように設けられる側面部材と、を有するレンズホルダと、
    上記レンズホルダの上記枠部材と、上記底面部材と、上記側面部材により構成されると共に、上記レンズホルダの左右両側に設けられる収容部と、
    上記収容部のそれぞれに一つずつ収容され、チルトコイルとフォーカスコイルうちのいずれか一方が内側に巻回され、残りの他方がその外側に巻回される複数の空芯コイルと、
    上記レンズホルダの上記側面部材の側面全体にわたって貼り付けられる平板状の接続基板と、
    その一端が上記接続基板上に設けられる平面固定部に導電性融着材により固定されることで上記空芯コイルと電気的に接続される支持ワイヤと、
    を有することを特徴とする光ピックアップアクチュエータ。
  2. 前記フォーカスコイルと前記チルトコイルの内の少なくともいずれか一方は、その表面に被膜が形成された熱融着ワイヤから成ることを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップアクチュエータ。
  3. 前記フォーカスコイルと前記チルトコイルからなる前記空芯コイルの側面に、トラッキングコイルが配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の光ピックアップアクチュエータ。
  4. 前記トラッキングコイルと対向するように配置される4つの永久磁石を有することを特徴とする請求項3に記載の光ピックアップアクチュエータ。
  5. 前記トラッキングコイルは4つ備えられており、この4つのトラッキングコイルは、連続した1本の導線から成り、
    前記4つのトラッキングコイルのうち対角位置に配置される2つの前記トラッキングコイルは同じ方向に巻線されると共に、前記2つのトラッキングコイルに隣接する位置に配置される前記トラキングコイルは逆方向に巻線されることを特徴とする請求項3または4に記載の光ピックアップアクチュエータ。
  6. 前記フォーカスコイルと前記チルトコイルは、高さ方向において巻幅が同一となるように巻回されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の光ピックアップアクチュエータ。
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