JP4403947B2 - 車両用シートの保持装置 - Google Patents
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Description
また、後記特許文献1では、シートを跳ね上げて格納状態で保持するという一連の操作を、ワンタッチで簡単に行えるようにした技術が開示されている。この開示では、シートクッション下部において、シートを車体に対して回動可能に支持するヒンジピンを有したヒンジ機構が備え付けられている。これにより、シートが上記ヒンジを回動中心として跳ね上げ可能とされている。また、ヒンジ機構内部には、シートを跳ね上げ方向に付勢するねじりコイルバネが備え付けられている。更に、ヒンジ機構内部には、シートが傾倒方向(跳ね上げ方向とは逆方向)に回動しないように規制するロック機構(逆転防止機構)が備え付けられている。このロック機構は、シートが跳ね上げられて格納位置となる所定の回動角度まで到達すると、このヒンジ機構部分に係合ロックしてシートの傾倒方向への回動を規制する。したがって、シートを格納する場合には、シートを着座位置に保持するロック機構(ストライカ)の解除操作を行うだけで、シートが所定の格納位置まで自動的に跳ね上げられるとともに、この跳ね上げ状態でロックされる。すなわち、シートを格納位置まで跳ね上げた状態位置として保持することがワンタッチで簡単に行える。
したがって、例えば、リアシートをフロントシートの方向に跳ね上げて格納状態とする場合において、フロントシートがリアシートの格納位置よりも前方向にスライドされている場合には、この間に無駄な空きスペースが作られてしまう。また、上記問題に対応すべく、リアシートの格納位置をフロントシートの最前スライド位置に対応した位置として設定すると、フロントシートのスライドが制約を受けることとなり好ましくない。
すなわち、シートの格納位置がその周辺のものによって制約を受けるために、シートを種々の使用目的に合わせて常に好適となる位置状態として格納しておくことができなかった。
先ず、第1の発明は、車両用シートが回動リンク機構を介して車体に起倒回動可能に連結されており、回動リンク機構に係合可能に設けられたロック機構によって車両用シートの車体側に倒し込まれる方向の回動が規制されるようになっている車両用シートの保持装置である。回動リンク機構は、車体に固定された第1ベース部材と車両用シートに固定された第2ベース部材とがヒンジピンによって互いに相対回動可能な状態に軸連結されて構成されている。ロック機構は、第2ベース部材に回動可能に軸連結されて設けられており、附勢によって第1ベース部材に形成された当接面に常時押し当てられた状態に保持される追込みプレートによって構成されている。追込みプレートは、ヒンジピンの連結点から偏心した位置で第2ベース部材と回動可能に軸連結されている。追込みプレートは、車両用シートが車体上から起こし上げられることにより、第2ベース部材との連結点が持ち上げられて、その附勢による回動が押し進められて、第1ベース部材の当接面との当接位置が変化するようになっている。第1ベース部材の当接面は、上方側に凹んだ曲面形状とされており、車両用シートが車体上から起こし上げられて追込みプレートの附勢による回動が押し進められることにより、この上方側に凹んだ曲面形状の当接面に追込みプレートの当接面が附勢によって押し込まれて食い込んだ状態となり、この食い込み状態となった追込みプレートが支えとなって、車両用シートの車体側に倒し込まれる方向の動きが規制されるようになっている。追込みプレートは、車両用シートが車体上から起こし上げられる少なくとも2以上の回動位置で、第1ベース部材の当接面に押し込まれて食い込み状態となるように構成されている。
この第1の発明によれば、追込みプレートは、車両用シートが車体上から起こし上げられて第2ベース部材との連結点が持ち上げられることにより、同連結点まわりの附勢による回動が押し進められる。これにより、追込みプレートは、第1ベース部材の上方側に凹んだ曲面形状の当接面との当接位置を変化させ、この当接面に附勢によって押し込まれて食い込んだ状態となる。そしてこれにより、第1ベース部材と第2ベース部材との間に介在する追込みプレートが支えとなって、車両用シートの車体側に倒し込まれる方向の動きが規制されることとなる。この追込みプレートが第1ベース部材の当接面に附勢によって押し込まれて食い込み状態となる位置は、車両用シートが車体上から起こし上げられる少なくとも2以上の回動位置のところに設定されている。
先ず、第1の発明によれば、車両用シートが車体上から起こし上げられる動きに連動して、ロック機構が附勢によって作動して、車両用シートの車体側への倒れ込み回動を規制する構成となっていることにより、車両用シートを車体上から起こし上げた位置に簡単に保持しておくことができる。また、上記した車両用シートの倒れ込み回動方向の規制が、車両用シートが車体上から起こし上げられる少なくとも2以上の回動位置で行われるようになっていることにより、例えば、車両用シートと車体との間にスライダ装置が設けられており、そのスライド位置によっては車両用シートが車体上から一定以上起こし上げられると車体フロアと干渉してしまうような場合に、車両用シートの起こし上げ角度を干渉が起こらない程度に留めて保持するといった使用が行えるようになる。このように、車両用シートを少なくとも2以上の回動位置で回転止めできるようにして、車両用シートを可能な範囲まで起こし上げた状態にして保持できる構成としたことにより、限られた車内空間に居住スペースや収容スペースをより広く確保することができる。
始めに、本実施例の車両用シートの保持装置10の構成について図1〜図8を用いて説明する。図1は車両用シートの保持装置10の外観を示す斜視図、図2は図1の要部拡大図、図3はシート40が着座位置の状態における車両用シートの保持装置10の配置状態を示す図、図4は図3の状態からシート40を跳ね上げる方向に回動させた状態を示す図、図5は図4の状態から更にシート40を跳ね上げる方向に回動させた状態を示す図、図6はシート40を最大跳ね上げ位置まで跳ね上げた状態を示す図、図7はフロントシート50のスライド位置に対応した位置にシート40を跳ね上げて保持した状態を示す図、図8はフロントシート50を図7の状態から後方にスライドさせた位置に対応した位置にシート40を跳ね上げて保持した状態を示す図である。
先ず、回動リンク機構20は、図1に良く示されるように、シートクッション42の下部側で車体60側に固定された第1ベース部材21と、シートクッション42側に固定された第2ベース部材22と、これら第1ベース部材21と第2ベース部材22とを相対回動可能に軸支するヒンジピン23と、を有して構成されている。したがって、第2ベース部材22と一体的として構成されるシート40は、第1ベース部材21と一体的として構成される車体60に対し、ヒンジピン23を回動中心として跳ね上げ方向に相対回動可能な状態とされている。
詳しくは、第1ベース部材21は、図2及び図3に良く示されるように、2枚の台形状板部材21aの内側板面同士を対向配置させて底部側を連結した断面U字形状として形成されている。そして、この底部側が車体60に固定されている。また、第1ベース部材21における上部位置には、対向する板部材21a間にヒンジピン23が架設されて固定されている。更に、図2に良く示されるように、同図紙面内手前側に配置された板部材21aの内側面側には、後述するロック機構30の追込みプレート31を当接させる当接面21cを有したガイド部材21bが配設されている。このガイド部材21bは、図2に良く示されるように、2枚の板部材を対向配置させて、これら板部材の間で追込みプレート31を摺動可能にガイドする形状として形成されている。なお、上記各板部材21aの間に形成された当接面21cについては、ロック機構30の説明と合わせて後述するが、全体としては、図3によく示されるように、下に凸の曲面形状とされている。更に、この当接面21cの後端部位(図2及び図3で示される紙面内右端部位)には、局所的に曲率が緩やかな形状(図には表現されていない)とされた遊び部位21dが形成されている。更に、図2及び図3に良く示されるように、第1ベース部材21の各板部材21aの前側部位(同図で示される紙面内左側部位)には、ロック機構30のバネ部材32の一端を掛け合わせるための掛部21eが形成されている。ここで、バネ部材32が本発明の回動付勢手段に相当する。更に、上記第1ベース部材21におけるヒンジピン23の架設位置近傍(図3で示されるヒンジピン23の紙面内左下側の位置)には、第2ベース部材22の最大回動位置を規制するストッパ部材21fが架設されて固定されている。このストッパ部材21fは、図6に良く示されるように、第2ベース部材22の最大回動位置として予め設定された位置に設けられており、第2ベース部材22をこの位置まで回動させると、後述する係止部位22cに係止して回動規制を行うものである。
次に、第2ベース部材22は、図2及び図3に良く示されるように、上記第1ベース部材21と略同様の断面U字形状(対向する2枚の板部材22aの底部が支持部材22bによって連結された形状)とされている。そして、上記各板部材22aが、第1ベース部材21の板部材21a間に挟み込まれた状態としてヒンジピン23に軸支されている。また、支持部材22bは、後方に向けて張り出した形状とされており、図1に良く示されるように、シートクッション42を下方から受け止めるかたちでシートクッション42の前方側部位の下部に固定されている。更に、上記各板部材22aにおける上部前方の位置(図3で示される紙面内左上側の位置)には、爪状に突き出した形状の係止部位22cが形成されている。この係止部位22cは、図6に良く示されるように、第2ベース部材22が予め設定された最大回動位置まで回動した際に、上記ストッパ部材21fに係止する部位として形成されている。
しかしながら、上記係合ロック状態においては、回動リンク機構20は、シート40を跳ね上げる方向に回動させてもロック機構30による規制を受けることはない。この点は、図3〜図6で示される第2ベース部材22の回動方向、すなわち第2ベース部材22の追込みプレート31に対する負荷の作用方向を考えれば明らかである。したがって、上記跳ね上げ状態位置にあるシート40は、回動リンク機構20が係合ロック状態であっても、常に跳ね上げ操作が可能な状態とされる。
ところで、前述したガイド部材21bの当接面21cの形状は、シート40を跳ね上げ回動させる際に、追込みプレート31を常に好適な起立姿勢状態として保持することのできる形状として設定されている。すなわち、シート40が跳ね上げられて追込みプレート31の一端側部位31aが持ち上げられた際に、他端側部位31bを上記持ち上げられた分の変位量に対応させて、追込みプレート31が常に好適な起立姿勢状態となる位置で食い込み状態となるように適宜変位させる形状となっている。また、当接面21cに形成された遊び部位21dは、シート40が使用状態の着座位置となる状態のときに、追込みプレート31の他端側部位31bが当接する配置(図3参照)とされている。この遊び部位21dは、他の当接面21cの部位に比して曲率が緩やかに設定されている。したがって、遊び部位21dが形成された区間においては、バネ部材32によって追込みプレート31に回動付勢力(押圧力)が作用しても、他端側部位31bが当接面21cに対して食い込み状態となることがない。すなわち、この区間においては、回動リンク機構20が係合ロック状態とならないようにされており、シート40の跳ね上げ操作にある程度の遊びを持たせることで操作性を向上させている。
先ず、図3に良く示されるように、シート40(以下、シート40については図7参照)が使用状態の着座位置となる状態では、ロック機構30の追込みプレート31は、他端側部位31bが当接面21cの遊び部位21d上に位置付けられている。
次に、図7に良く示されるように、シートバック41をシートクッション42に折り畳み状態としたシート40の、リアレッグ42bにあるロック機構43を解除し、シート40を跳ね上げる方向に回動操作する。すると、図4に良く示されるように、第2ベース部材22の回動に伴って追込みプレート31が第1ベース部材21と第2ベース部材22との間で起立姿勢状態となる。この状態では、例えばシート40を跳ね上げる操作を止めると、上記追込みプレート31が支持部材として機能して、第2ベース部材22の逆方向の回動を規制する。すなわち、シート40が逆転防止状態(回動リンク機構20が係合ロック状態)とされる。しかしながら、この係合ロック状態における回動リンク機構20は、シート40の更に跳ね上げる方向に対しては、常に、回動可能な状態とされている。したがって、次にシート40を更に跳ね上げる方向に回動させると、追込みプレート31はこの動作に伴って変位する。この際、追込みプレート31は、常に、起立姿勢状態を保持した姿勢状態となる(図5参照)。すなわち、シート40は、その跳ね上げ方向の回動経路においては、常に、逆方向の回動が規制された逆転防止状態となる。なお、図6に良く示されるように、シート40は、予め設定された最大回動位置まで跳ね上げられると、第2ベース部材22の係止部位22cがストッパ部材21fに係止するため、跳ね上げ方向の回動はこの位置までに規制されることとなる。
なお、その後に、跳ね上げ状態位置にあるシート40を再び使用状態の着座位置に戻す場合には、例えば図6を参照して、追込みプレート31の他端側部位31bを、当接面21cから外れた位置(同図で示す紙面内右側に外れた位置)に引張り出しておけばよい。具体的には、例えば、追込みプレート31の他端側部位31b寄りの位置に形成された掛部31dに、予め、引張操作レバーを有したワイヤー等の引張手段を掛け合わせておき、これを引張操作することにより追込みプレート31の他端側部位31bを引張り出すようにすればよい。これにより、回動リンク機構20の係合ロック状態が解除される。したがって、この状態でシート40を傾倒方向(跳ね上げ方向とは逆方向)に回動させれば、ロック機構30は作動せず、シート40を元の着座位置に戻すことが簡単に行える。
また、上記シート40を逆転防止状態として跳ね上げ状態位置で保持するロック機構30は、回動リンク機構20に連動可能に設けられており、シート40を着座位置から跳ね上げる(回動させる)のみの簡単な操作によって、回動リンク機構20を狙いとする2以上の複数の回動位置で係合ロック状態にすることができる。更に、このロック機構30は、シート40を着座位置から跳ね上げる方向に回動させる際にのみ作動するワンウェイ構造とされている。したがって、跳ね上げ状態位置のシート40の係合ロック状態を解除して、再び元の着座位置に戻す際には、より簡単に戻す操作を行うことができる。更に、ロック機構30は、シート40を跳ね上げる方向に回動させるのに伴って、連続的に回動リンク機構20に係合ロックするため、シート40を、より高精度に狙いとする跳ね上げ状態位置で保持することができる。したがって、車内空間の居住スペースや収容スペースを一層広く確保することができる。更に、当接面21cに遊び部位21dが形成されているため、シート40を跳ね上げる初期段階ではシート40が逆転防止状態とならないようにすることができる。これにより、シート40の跳ね上げ操作に遊び(自由度)を持たせることができ、操作性の向上を図ることができる。
更に上記ロック機構30は、追込みプレート31を支持部材として機能させることにより、第2ベース部材22の逆方向の回動を規制する構成とされている。したがって、例えばラチェット機構のような突起爪の係合により逆転防止を図る構成のものに比して、車両衝突時等の際にも耐え得る大きな強度を有した構成とすることができる。
先ず、本実施例では、リアシート(シート40)をフロントシート50の方向(前方向)に跳ね上げて保持する場合について示したが、その他の形態のものに適用してもよい。例えば、後方向や左右の方向に跳ね上げ可能に構成されたリアシートに適用してもよい。また、リアシートに限定されず、フロントシート等の他のシートに備え付けられるものであってもよい。
また、ロック機構30の構成について、図3〜図6に良く示されるように、追込みプレート31が、シートの跳ね上げ方向の回動に伴って、この回動方向とは逆方向に回動して起立姿勢状態となるものを示したが、シートの跳ね上げ方向と同一の方向に回動して起立姿勢状態となるものであってもよい。すなわち、図3を参照して、シートが使用状態の着座位置となる状態で、追込みプレートの他端側部位が、当接面の前端部位(同図で示される紙面内左端部位)に配置されるとともに、バネ部材によってシートの跳ね上げ方向と同一の方向に回動付勢される構成としたものである。
また、上記ロック機構30の構成に代替して、ラチェット機構やブレーキ式の機構を適用したものであってもよい。但し、この場合には、上記したように、本実施例で示した構成のものに比して車両衝突時等の際に受ける負荷に対する強度が低下する点に留意する必要がある。
20 回動リンク機構
21 第1ベース部材
21a 板部材
21b ガイド部材
21c 当接面
21d 遊び部位
21e 掛部
21f ストッパ部材
22 第2ベース部材
22a 板部材
22b 支持部材
22c 係止部位
23 ヒンジピン
30 ロック機構
31 追込みプレート
31a 一端側部位
31b 他端側部位
31c 掛部
31d 掛部
31e ピン
32 バネ部材(回動付勢手段)
40 シート
41 シートバック
42 シートクッション
42a フロントレッグ
42b リアレッグ
43 ロック機構
50 フロントシート
60 車体
Claims (1)
- 車両用シートが回動リンク機構を介して車体に起倒回動可能に連結されており、該回動リンク機構に係合可能に設けられたロック機構によって前記車両用シートの車体側に倒し込まれる方向の回動が規制されるようになっている車両用シートの保持装置であって、
前記回動リンク機構は前記車体に固定された第1ベース部材と前記車両用シートに固定された第2ベース部材とがヒンジピンによって互いに相対回動可能な状態に軸連結されて構成されており、前記ロック機構は前記第2ベース部材に回動可能に軸連結されて設けられて附勢によって前記第1ベース部材に形成された当接面に常時押し当てられた状態に保持される追込みプレートによって構成されており、
該追込みプレートは前記ヒンジピンの連結点から偏心した位置で前記第2ベース部材と回動可能に軸連結されており、該追込みプレートは前記車両用シートが車体上から起こし上げられることにより前記第2ベース部材との連結点が持ち上げられてその附勢による回動が押し進められて前記第1ベース部材の当接面との当接位置が変化するようになっており、該第1ベース部材の当接面は上方側に凹んだ曲面形状とされており、前記車両用シートが車体上から起こし上げられて前記追込みプレートの附勢による回動が押し進められることにより該上方側に凹んだ曲面形状の当接面に前記追込みプレートの当接面が附勢によって押し込まれて食い込んだ状態となり、該食い込み状態となった追込みプレートが支えとなって前記車両用シートの車体側に倒し込まれる方向の動きが規制されるようになっており、該追込みプレートは前記車両用シートが車体上から起こし上げられる少なくとも2以上の回動位置で前記第1ベース部材の当接面に押し込まれて食い込み状態となるように構成されていることを特徴とする車両用シートの保持装置。
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