JP4401153B2 - パターニング用基板および細胞培養基板 - Google Patents
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Description
まず、本発明のパターニング用基板用コーティング液について説明する。本発明のパターニング用基板用コーティング液は、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有するものである。
以下、上記のようなパターニング用基板用コーティング液に用いられる各材料について説明する。
まず、本発明のパターニング用基板用コーティング液に用いられる光触媒について説明する。本発明にに用いられる光触媒は、後述する細胞接着阻害材料を、エネルギー照射に伴う光触媒の作用によって分解または変性させることが可能なものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本発明のパターニング用基板用コーティング液に用いられる細胞接着阻害材料について説明する。本発明のパターニング用基板用コーティング液に用いられる細胞接着阻害材料は、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有し、かつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性されるものであれば、その種類等は特に限定されるものではない。
YnSiX(4−n)
(ここで、Yはアルキル基、フルオロアルキル基、ビニル基、アミノ基、フェニル基またはエポキシ基、またはこれらを含む有機基であり、Xはアルコキシル基、アセチル基またはハロゲンを示す。nは0〜3までの整数である。)
で示される珪素化合物の1種または2種以上の加水分解縮合物もしくは共加水分解縮合物であるオルガノポリシロキサンであることが好ましい。なお、ここでYで示される基の炭素数は1〜20の範囲内であることが好ましく、また、Xで示されるアルコキシ基は、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基であることが好ましい。
CF3(CF2)3CH2CH2Si(OCH3)3;
CF3(CF2)5CH2CH2Si(OCH3)3;
CF3(CF2)7CH2CH2Si(OCH3)3;
CF3(CF2)9CH2CH2Si(OCH3)3;
(CF3)2CF(CF2)4CH2CH2Si(OCH3)3;
(CF3)2CF(CF2)6CH2CH2Si(OCH3)3;
(CF3)2CF(CF2)8CH2CH2Si(OCH3)3;
CF3(C6H4)C2H4Si(OCH3)3;
CF3(CF2)3(C6H4)C2H4Si(OCH3)3;
CF3(CF2)5(C6H4)C2H4Si(OCH3)3;
CF3(CF2)7(C6H4)C2H4Si(OCH3)3;
CF3(CF2)3CH2CH2SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)5CH2CH2SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)7CH2CH2SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)9CH2CH2SiCH3(OCH3)2;
(CF3)2CF(CF2)4CH2CH2SiCH3(OCH3)2;
(CF3)2CF(CF2)6CH2CH2Si CH3(OCH3)2;
(CF3)2CF(CF2)8CH2CH2Si CH3(OCH3)2;
CF3(C6H4)C2H4SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)3(C6H4)C2H4SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)5(C6H4)C2H4SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)7(C6H4)C2H4SiCH3(OCH3)2;
CF3(CF2)3CH2CH2Si(OCH2CH3)3;
CF3(CF2)5CH2CH2Si(OCH2CH3)3;
CF3(CF2)7CH2CH2Si(OCH2CH3)3;
CF3(CF2)9CH2CH2Si(OCH2CH3)3;
CF3(CF2)7SO2N(C2H5)C2H4CH2Si(OCH3)3。
次に、本発明のパターニング用基板用コーティング液について説明する。本発明のパターニング用基板用コーティング液は、上述した光触媒と、細胞接着阻害材料とを含有するものであれば、特に限定されるものではなく、必要に応じてバインダ等を適宜含有するものとすることができる。
以下、本発明のパターニング用基板用コーティング液に用いることが可能なバインダおよび細胞接着材料について説明する。
まず、本発明に用いられるバインダについて説明する。本発明に用いられるバインダは、上記光触媒および細胞接着阻害材料の特性を阻害しないものであれば、特に限定されるものではなく、例えば塗工性や、層を形成した際の強度や耐性等、パターニング用基板用コーティング液が必要とされる特性に合わせたものを用いることができる。ここで、上記細胞接着阻害材料が上記バインダとしての機能を果たすものであってもよい。
本発明に用いられる細胞接着材料は、少なくともエネルギー照射された後に、細胞と接着性を有するものであれば、特に限定されるものではなく、上述したように上記バインダとしても用いられるものであってもよく、また上記バインダと別に、使用されるものであってもよい。また例えば、エネルギー照射される前から細胞と良好な接着性を有するものであってもよく、エネルギー照射に伴う光触媒の作用によって、細胞と良好な接着性を有するものとなるものであってもよい。ここで、上記細胞と接着性を有するとは、細胞と良好に接着することをいい、細胞との接着性が細胞の種類によって異なる場合等には、目的とする細胞と良好に接着することをいう。
次に、本発明のパターニング用基板について説明する。本発明のパターニング用基板は、基材と、上記基材上に形成され、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有する細胞培養パターニング用層とを有するものである。
以下、本発明のパターニング用基板の各構成について説明する。
まず、本発明に用いられる細胞培養パターニング用層について説明する。本発明に用いられる細胞培養パターニング用層は、後述する基材上に形成され、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有するものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本発明に用いられる基材について説明する。本発明に用いられる基材は、上記細胞培養パターニング用層を形成可能な層であれば、特に限定されるものではなく、例えば金属、ガラス、シリコン等の無機材料、およびプラスチックで代表される有機材料等を用いることができる。
また、プライマー層の膜厚は、0.001μmから1μmの範囲内であることが好ましく、特に0.001μmから0.1μmの範囲内であることが好ましい。
次に、本発明のパターニング用基板について説明する。本発明のパターニング用基板は、上述した基材上に細胞培養パターニング用層が形成されたものであれば、特に限定されるものではなく、例えば必要に応じて他の層が積層されたもの等であってもよい。
次に、本発明の細胞培養用パターニング基板について説明する。本発明の細胞培養用パターニング基板は、基材と、上記基材上に形成された細胞培養用パターン層とを有するものであって、上記細胞培養用パターン層は、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有する細胞接着阻害部と、少なくとも光触媒を含有し、上記細胞接着阻害材料が分解または変性された細胞接着部とを有するものである。
以下、本発明の細胞培養用パターニング基板の各構成について説明する。
まず、本発明の細胞培養用パターニング基板に用いられる細胞培養用パターン層について説明する。本発明に用いられる細胞培養用パターン層は、後述する基材上に形成されるものであり、細胞接着部と、細胞接着阻害部とを有するものであれば、特に限定されるものではないが、特に細胞培養用パターン層に細胞接着材料やバインダが含有されていることが好ましい。上記細胞接着材料が含有されている場合には、上記細胞接着部の細胞との接着性をより良好なものとすることができるからである。また、上記バインダが含有されている場合には、細胞培養用パターン層に強度や耐性等、様々な特性を付与することが可能となるからである。
次に、本発明の細胞培養用パターニング基板に用いられる基材について説明する。本発明の細胞培養用パターニング基板に用いられる基材は、上述した細胞培養用パターン層を形成することが可能であれば、特に限定されるものではなく、例えば上述したように遮光部等が形成されているものであってもよい。
次に、本発明の細胞培養用パターニング基板について説明する。本発明の細胞培養用パターニング基板は、上記基材上に、上記細胞培養用パターン層が形成されているものであれば、特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜他の層が形成されているもの等であってもよい。
次に、本発明の細胞培養基板について説明する。本発明の細胞培養基板は、上述した細胞培養用パターニング基板における細胞接着部上に、細胞が接着したものである。
本発明の細胞培養基板に用いられる細胞としては、上記細胞培養用パターニング基板の細胞接着部上に接着するものであり、細胞接着阻害部上には接着しないものであれば特に限定されるものではない。
次に、上記細胞培養基板の製造方法について説明する。本発明における上記細胞培養基板の製造方法としては、基材と、上記基材上に形成され、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有する細胞接着阻害部および、少なくとも光触媒を含有し、上記細胞接着阻害材料が分解または変性された細胞接着部を有する細胞培養用パターン層と、上記細胞接着部上に接着した細胞とを有する細胞培養基板を製造することが可能な方法であれば、特に限定されるものではない。
(細胞培養用パターニング基板の作製)
イソプロピルアルコール3g、オルガノシランTSL8114(GE東芝シリコーン社製)0.4g、フルオロアルキルシランTSL8233(GE東芝シリコーン社製)0.04g、光触媒無機コーティング剤ST−K01(石原産業社製)1.5gを混合し、攪拌しながら20分間、100℃で加温した。
細胞培養の手順等については、例えば“組織培養の技術 第三版 基礎編”日本組織培養学会編、朝倉書店等に記載されている方法に基づき、以下の工程を行った。
ラットより摘出した肝臓をシャーレに移してメスで5mm大に細分し、20mlのDMEM培地を加えてピペットで軽く懸濁した後、細胞ろ過器でろ過した。得られた粗分細胞分散浮遊液を500〜600rpmで90秒間遠心処理し、上清を吸引して除去した。残留した細胞に新たにDMEM培地を加えて再び遠心処理をした。この操作を3回繰り返し、ほぼ均一な肝実質細胞を得た。得られた肝実質細胞に、DMEM培地を20ml加えて懸濁し、肝実質細胞懸濁液を調整した。
先に作製した肝実質細胞懸濁液を、同じく作製したWaymouth MB752/1培地液に懸濁した上で、細胞接着部と細胞接着阻害部とを有する、上述した細胞培養用パターニング基板上に播種した。この基板を37℃、5%CO2付与したインキュベータ内に24時間静置し、基板全面に肝実質細胞を接着させた。この基板をPBSで2回洗浄することにより、非接着細胞や死細胞を除去した後、新しい培地液と交換した。
実施例1で使用した石英基板の代わりに、遮光部80μm、スペース部300μmのストライプ状遮光層を設けた石英基板を用い、フォトマスク等を用いずに、基板の裏面側から紫外線を照射した以外は、実施例1と同様に細胞培養用パターニング基板を作製し、細胞を培養した。
(細胞培養用パターニング基板の作製)
イソプロピルアルコール3g、オルガノシランTSL8114(GE東芝シリコーン社製)0.4g、MPCポリマーlipidure−PMB(日本油脂社製)0.1g、光触媒無機コーティング剤ST−K01(石原産業社製)1.5gを混合し、攪拌しながら20分間、100℃で加温した。
2…細胞培養パターニング用層
3…遮光部
4…細胞培養用パターン層
5…細胞接着部
6…細胞接着阻害部
Claims (12)
- 基材と、前記基材上に形成され、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有する細胞培養パターニング用層とを有することを特徴とするパターニング用基板。
- 前記基材上にパターン状に遮光部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパターニング用基板。
- 前記細胞培養パターニング用層が、バインダを含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパターニング用基板。
- 前記細胞培養パターニング用層が、少なくともエネルギー照射された後に、細胞と接着性を有する細胞接着材料を含有することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載のパターニング用基板。
- 基材と、前記基材上に形成された細胞培養用パターン層とを有する細胞培養用パターニング基板であって、前記細胞培養用パターン層は、少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有する細胞接着阻害部と、少なくとも光触媒を含有し、前記細胞接着阻害材料が分解または変性された細胞接着部とを有することを特徴とする細胞培養用パターニング基板。
- 前記基材上に、前記細胞接着阻害部と同じパターン状に遮光部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の細胞培養用パターニング基板。
- 前記細胞培養用パターン層が、バインダを含有することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の細胞培養用パターニング基板。
- 前記細胞培養用パターン層が、少なくともエネルギー照射された後に、細胞と接着性を有する細胞接着材料を含有することを特徴とする請求項5から請求項7までのいずれかの請求項に記載の細胞培養用パターニング基板。
- 請求項5から請求項8までのいずれかの請求項に記載の細胞培養用パターニング基板における前記細胞接着部上に細胞が接着していることを特徴とする細胞培養基板。
- 少なくとも光触媒および、細胞と接着することを阻害する細胞接着阻害性を有しかつエネルギー照射に伴う光触媒の作用により分解または変性される細胞接着阻害材料を含有することを特徴とするパターニング用基板用コーティング液。
- バインダを含有することを特徴とする請求項10に記載のパターニング用基板用コーティング液。
- 少なくともエネルギー照射された後に、細胞と接着性を有する細胞接着材料を含有することを特徴とする請求項10または請求項11に記載のパターニング用基板コーティング液。
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