JP4400153B2 - 表示装置およびその製造方法、電子機器 - Google Patents
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このとき問題になるのが、外部からの光が表示画面に入射する場合である。入射した光は画面で反射されて視認されるが、通常、屋内よりも屋外の方がはるかに強い光が画面に入射し、これが反射されて利用者の目に入る。そのため、表示画面のコントラストが低下し、表示が見にくくなる。
そこで、外光の反射を抑制してコントラストの向上を図るため、基板の裏面側に黒色の光吸収体を形成した構造の表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、本発明の表示装置は、透光性を有する基板と、前記基板の一面に形成された発光素子と、前記基板の前記発光素子が形成された側と反対側の面に、前記基板側から順次積層されたITO膜およびTi膜からなる低反射層と、を備えたことを特徴とする。
本発明の表示装置においては、発光素子を構成する各層を含め、ITO膜、Ti膜の相互作用により外部からの光の反射率を大幅に低減することができる。この反射率は、ITO膜の膜厚や屈折率、もしくはTi膜の膜厚等のパラメータによって適宜制御することができる。これにより、屋外のような外光が強い場所でも視認性の高い表示装置を実現することができる。また、ITO膜とTi膜からなる低反射層が無機材料(金属)で構成されているため、黒色樹脂を用いたものに比べて信頼性の高い低反射構造を実現することができる。さらには、低反射層を基板の裏面側(発光素子と反対側)に形成するため、発光素子の形成と干渉することがなく、これによる歩留りの低下がないことに加えて、Ti膜を基板の最外面とした場合には製造プロセス中の基板搬送やハンドリング等で基板の裏面に発生する静電気を逃がすこともでき、基板表面側のTFT等の保護を図ることもできる。また、この低反射層により装置外部の電磁波ノイズを遮蔽できるという効果も得られる。
この構成によれば、例えばTFTのような制御用素子が形成された基板の裏面に上記低反射層を備えたことにより、ITO膜、Ti膜の相互作用により外部からの光の反射率を大幅に低減することができる。
本発明の表示装置においては、基板の発光素子が形成された側と反対側の面にITO膜とTi膜とからなる低反射層を備えているので、たとえ配線を透明導電膜で形成したとしても、配線の直下の部分でも外光の反射を抑制することができる。
その理由は、Ti膜の膜厚が30nmよりも小さいと、外光の反射率が高くなり、実用に供することができないからである。一方、Ti膜の膜厚が500nmよりも大きいと、膜の内部応力が大きくなり、基板の反りや膜の剥離の原因となったり、素子を破壊する恐れがあるからである。また、加工も難しくなる。
その理由は、ITO膜の膜厚を60nm程度とした場合に波長40nm付近の光の反射率を最小にできるからである。また、ITO膜の膜厚を100nm程度とした場合に波長70nm付近の光の反射率を最小にできるからである。
本発明の表示装置においては、ITO膜の表面を結晶化することでITO膜表面の算術平均粗さRaが4nm〜50nmとなるように成膜し、平滑な面としない方がよい。ITO膜の表面を平滑にしないことにより更なる反射率の低減効果を得ることができるからである。これは、ITO膜の局所的な膜厚がばらつくことにより、様々な波長の光に対してTi膜、その他の膜との相互作用が働くようになるためと考えられる。ただし、表面がこれ以上粗くなると部分的な膜剥離が発生する恐れがあって好ましくなく、これ以上平滑であると上記の効果が十分に得られない。
この構成によれば、保護部材を備えたことにより、例えば製造プロセス中の基板の搬送やハンドリング等で基板裏面のTi膜に傷や剥離が生じ、十分な反射低減効果が得られなくなる等の不具合を防止することができる。
前者の方法は保護部材の材料を問わないので、保護部材の選択の自由度が高いものとなる。一方、後者の方法では接着剤が不要であるため、工程の簡略化が図れる。
例えばTFTのような制御用素子を備えた基板を用いる場合、基板上に制御用素子に電荷を供給するための配線が必須となる。その配線材料として例えば低抵抗材料であるアルミニウム(Al)等を用いると、Alは光反射率が高いため、配線部分で外光が反射する恐れが十分にある。その点、上記本発明の表示装置によれば、配線自体が、基板側から順次積層されたTi膜およびITO膜からなる低反射層を含んで構成されているので、配線部分においても外光の反射が抑制され、視認性に優れた表示装置を得ることができる。
これらの理由は、上述した基板裏面に形成するものと同様である。
この構成によれば、有機EL素子からの発光の輝度を向上することができ、表示が鮮明になる。
この構成によれば、外光の強い場所、例えば屋外においても視認性に優れた表示部を有する電子機器を提供することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態を図1〜図3を参照して説明する。
図1は本発明の表示装置の一例である有機EL装置の全体構成を示す平面図、図2は有機EL装置の一つの画素の平面図、図3は図2のA−A’線に沿う断面図である。なお、以下の全ての図面については各構成要素を見やすくするため、構成要素相互の寸法や膜厚等の関係は適宜異ならせてある。
本例の有機EL装置1は、電気絶縁性および透光性を有する基板20上に、スイッチング用TFT(制御用素子、図示せず)に接続された画素電極が基板20上にマトリクス状に配置されてなる平面視略矩形の画素部3(図1中の一点鎖線枠内)を具備して構成されている。画素部3は、中央部分の実表示領域4(図1中の二点鎖線枠内)と、実表示領域4の周囲に配置されたダミー領域5(一点鎖線および二点鎖線の間の領域)とに区画されている。実表示領域4には、それぞれ画素電極を有する画素領域R、G、Bが、紙面の縦方向および横方向にそれぞれ離間してマトリクス状に配置されている。また、図1における実表示領域4の左右には走査線駆動回路80が配置される一方、図1における実表示領域4の上下にはデータ線駆動回路93が配置されている。これら走査線駆動回路80、データ線駆動回路93はダミー領域5の周縁部に配置されている。なお、図1においては、走査線およびデータ線の図示は省略する。
さらに、図1におけるデータ線駆動回路93の上側には、検査回路90が配置されている。この検査回路90は、有機EL装置1の作動状況を検査するための回路であって、例えば検査結果を外部に出力する検査情報出力手段(図示せず)を備え、製造途中や出荷時の表示装置の品質、欠陥を検査できるようになっている。なお、この検査回路90も、ダミー領域5の下側に配置されている。また、基板20には駆動用外部基板95が接続され、駆動用外部基板95上に外部駆動回路100が搭載されている。
ガラス等の透光性を有する基板20上に例えばシリコン酸化膜からなる下地絶縁膜23が形成され、下地絶縁膜23上にTFT12が形成されている。本実施の形態のTFT12はLDD(Lightly Doped Drain)構造を有しており、半導体層13には高濃度ソース領域13a、低濃度ソース領域13b、チャネル領域13c、低濃度ドレイン領域13d、高濃度ドレイン領域13eが形成されている。そして、半導体層13上にゲート絶縁膜24が形成され、ゲート絶縁膜24を介してチャネル領域13cと対向する領域にゲート電極14が配置されている。ゲート電極14および走査線11を覆うように第1層間絶縁膜25が形成され、第1層間絶縁膜25上にデータ線10および中継導電層17が形成されている。データ線10は、第1層間絶縁膜25およびゲート絶縁膜24を貫通するコンタクトホール15を介して半導体層13の高濃度ソース領域13aに接続されている。一方、中継導電層17は、第1層間絶縁膜25およびゲート絶縁膜24を貫通するコンタクトホール16を介して半導体層13の高濃度ドレイン領域13eに接続されている。本実施の形態の場合、走査線11およびデータ線10等の配線、ゲート電極14、中継導電層17は、ITO、IZO、ICO、GZO、ZnO等の透明導電膜で形成されている。
まず、基板20の一面に、膜厚200〜500nm程度のシリコン酸化膜からなる下地絶縁膜23をプラズマCVD法等により成膜した後、下地絶縁膜23上に膜厚30〜70nm程度のアモルファスシリコン膜からなる半導体層をプラズマCVD法等により成膜する。次に、半導体層に対してレーザアニール等による結晶化処理を施し、半導体層を多結晶シリコン膜とする。次に、半導体層をパターニングして島状の半導体層13とした後、膜厚60〜150nm程度のシリコン酸化膜からなるゲート絶縁膜24をプラズマCVD法等により成膜する。次に、ITO等の透明導電膜をスパッタ法等により成膜した後、これをパターニングして走査線11およびゲート電極14を形成する。そして、ゲート電極14をマスクとしたイオン注入により自己整合的にソース・ドレイン領域を形成する。
次に、基板20の有機EL素子50を形成した側と反対側の面に、膜厚60nm〜100nmのITO膜31Aをスパッタ法等により成膜し、次いで、膜厚30nm〜500nmのTi膜31Bをスパッタ法、イオンビーム蒸着法等により成膜することにより低反射層31を形成する。以上の工程により、本実施の形態の有機EL装置1が完成する。
本発明者は、波長520nmの光に対する屈折率が2.15、膜厚が78nmのITO膜、膜厚が50〜500nmのTi膜をガラス基板の裏面側に積層したものを実際に試作し、外光に対する反射率を評価した。外光の入射角度、反射光の出射角度は20°〜80°の範囲として反射率の測定を行った。その結果、波長400〜700nmの可視光域にわたって反射率が20〜40%と低い値が得られることを確認した。ITO膜の膜厚については、吸収目標波長やITOの屈折率により最適値が変わり、Ti膜の膜厚については、遮光さえできれば任意の膜厚で良く、膜厚50〜500nmの範囲で良好な結果が得られることがわかった。また、基板を目視したところ、暗いオレンジ色に視認された。
よって、このような低反射層を採用することにより、屋外等の外光が強い場所でも視認性の高い有機EL装置を実現することができる。
以下、本発明の第2の実施の形態を図4を参照して説明する。
図4は本実施の形態の有機EL装置の断面図である(第1の実施の形態の図3に相当する)。本実施の形態の有機EL装置の基本構成は第1の実施の形態と全く同様であり、基板裏面側の低反射層周りの構成が若干異なるのみである。したがって、第1の実施の形態と共通な部分の図示と説明は省略し、異なる部分のみを図4を用いて説明する。
以下、本発明の第3の実施の形態を図5を参照して説明する。
図5は本実施の形態の有機EL装置の断面図である(第1の実施の形態の図3に相当する)。本実施の形態の有機EL装置の基本構成は第1の実施の形態と全く同様であり、基板裏面側の低反射層周りの構成が若干異なるのみである。したがって、第1の実施の形態と共通な部分の図示と説明は省略し、異なる部分のみを図5を用いて説明する。
以下、本発明の第4の実施の形態を図6を参照して説明する。
図5は本実施の形態の有機EL装置の断面図である(第1の実施の形態の図3に相当する)。本実施の形態の有機EL装置の基本構成は第1の実施の形態と全く同様であり、配線、電極部分の構成が異なるのみである。したがって、第1の実施の形態と共通な部分の図示と説明は省略し、異なる部分のみを図6を用いて説明する。
以下、本発明の表示装置を備えた電子機器の具体例について説明する。
図7は、携帯電話の一例を示した斜視図である。
図7において、符号1000は携帯電話本体を示し、符号1001は上記実施の形態の有機EL装置を用いた表示部を示している。
図7に示す電子機器は、上記の有機EL装置を用いた表示部を備えているので、屋外等の外光が強い場所でも視認性に優れた表示が可能な電子機器を実現することができる。
Claims (20)
- 透光性を有する基板と、前記基板の一面に形成された発光素子と、前記基板の前記発光素子が形成された側と反対側の面に、前記基板側から順次積層されたインジウム錫酸化膜およびチタン膜からなる低反射層と、を備え、前記発光素子からの発光は前記基板の一面側から出射されることを特徴とする表示装置。
- 前記基板の一面に画素となる発光素子が複数形成されるとともに、画素毎の供給電荷量を制御する制御用素子と前記制御用素子に電気的に接続された配線とがさらに形成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記配線が透明導電膜からなることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 前記透明導電膜がインジウム錫酸化物、インジウム亜鉛酸化物、インジウムセリウム酸化物、ガリウム亜鉛酸化物、亜鉛酸化物のいずれかからなることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
- 前記低反射層を構成するチタン膜の膜厚が30nm〜500nmの範囲にあることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記低反射層を構成するインジウム錫酸化膜の膜厚が60nm〜100nmの範囲にあることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記低反射層を構成するインジウム錫酸化膜の表面の算術平均粗さRaが4nm〜50nmの範囲にあることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記低反射層を覆う保護部材が備えられたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記保護部材が前記低反射層上に接着剤を介して貼り合わされていることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
- 前記保護部材が熱圧着材からなり、前記低反射層上に直接貼り合わされていることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
- 前記発光素子が有機EL素子であることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の表示装置。
- 透光性を有する基板と、前記基板の一面に形成された画素となる発光素子と、画素毎の供給電荷量を制御する制御用素子と、前記制御用素子に電気的に接続された配線と、を備え、
前記配線が、前記基板側から順次積層されたチタン膜およびインジウム錫酸化膜からなる低反射層を含み、前記発光素子からの発光は前記基板の一面側から出射されることを特徴とする表示装置。 - 前記低反射層を構成するチタン膜の膜厚が30nm〜500nmの範囲にあることを特徴とする請求項12に記載の表示装置。
- 前記低反射層を構成するインジウム錫酸化膜の膜厚が60nm〜100nmの範囲にあることを特徴とする請求項12または13に記載の表示装置。
- 前記低反射層を構成するインジウム錫酸化膜の表面の算術平均粗さRaが4nm〜50nmの範囲にあることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記発光素子が有機EL素子であることを特徴とする請求項12ないし15のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記有機EL素子を構成する前記基板側の電極がアルミニウム膜を含んで構成されていることを特徴とする請求項16に記載の表示装置。
- 請求項1ないし17のいずれか一項に記載の表示装置を備えたことを特徴とする電子機器。
- 請求項1に記載の表示装置の製造方法であって、
透光性を有する基板の一面に発光素子を形成する工程と、前記基板の前記発光素子が形成された側と反対側の面にインジウム錫酸化膜を形成する工程と、前記インジウム錫酸化膜上にチタン膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする表示装置の製造方法。 - 請求項12に記載の表示装置の製造方法であって、
透光性を有する基板の一面に前記発光素子および前記制御用素子を形成する工程と、前記基板の一面にチタン膜、インジウム錫酸化膜をこの順に積層し、これらチタン膜およびインジウム錫酸化膜をパターニングすることにより前記配線を形成する工程と、を備えたことを特徴とする表示装置の製造方法。
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