JP4393124B2 - スイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作部を上下動して電路の切換を行うスイッチに係り、特に照光面を持ち、視認性を向上させ、様々な操作感触ニーズに対応させ、機器の薄型化、小型化に対応する照光式スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の照光式スイッチの断面図であり、接触機構部の上方に発光素子13を配備した事例である。
図7は別の従来の照光式スイッチの断面図であり、接触機構部と発光素子20は個別に配備した事例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図6の従来の照光式スイッチにあっては、端子12を突出させたベース11とバネ用燐青銅等の弾性板を湾曲状に形成してクリックアクション特性を得る可動接片10とで接触機構部を構成し、接触機構部の上方に発光素子13を配備しているため、発光素子13の接続のために大きな配置スペースが必要であった。また操作部7の横ブレを防止するためには、操作部7の高さも必要であり、スイッチ本体を構成するハウジング8の高さや均一な照光面を確保するための大きさとも一定以上の省スペース化は困難であった。
また、図7の従来の照光式スイッチにあっては、省スペース化のためにベース17と可動接片16で構成される接触機構部と照光部を独立して配置したものの照光部を構成するレンズ19と発光素子20を側面に配備したため、スイッチの長さが大きくなるという難点があった。
本発明は、上記問題点を解決し、操作部の下方に設けた接触機構部に内蔵される接点の下方に発光素子を配備し、透光部材で形成された操作部を照光して視認性を高めるとともに省スペース化に対応した照光式スイッチを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、複数の端子を突出したベースとカバーからなるスイッチ本体内に接触機構部を配設し、前記カバーの略中央部に形成した貫通穴から前記スイッチ本体の上方に突出した頭部と、該頭部の下方に弾性部材で略ドーム状に形成した反転部を一体的に形成した操作部からなるスイッチにおいて、前記操作部を透光性部材で形成し、前記接触機構部を構成する前記反転部内の略中央部に接点を設け、該接点の下方の周囲の前記反転部内に一乃至複数の発光素子を配備し、前記カバーの前記貫通穴から下方に向けて傾斜面を環状に形成し、前記スイッチ本体内に漏えいする前記発光素子からの光を前記傾斜面で反射させて前記反転部の上方に位置する前記頭部を均一照光可能に構成したものである。
また、スイッチ本体を構成するカバーを透光性部材で形成し、前記接触機構部の下方の周囲の前記反転部内に配備した発光素子の光が前記透光性部材にて形成した前記カバーを照光するように構成したものである。
さらに、接触機構部を構成する接点の下方の周囲の前記反転部内に複数配備する発光素子のうちいずれかを、電流制限用素子とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明によれば、複数の端子を突出したベースとカバーからなるスイッチ本体内に接触機構部を配設し、前記カバーの略中央部に形成した貫通穴から前記スイッチ本体の上方に突出した頭部と、該頭部の下方に弾性部材で略ドーム状に形成した反転部を一体的に形成した操作部からなるスイッチにおいて、前記操作部を透光性部材で形成し、前記接触機構部を構成する前記反転部内の略中央部に接点を設け、該接点の下方の周囲の前記反転部内に一乃至複数の発光素子を配備し、前記カバーの前記貫通穴から下方に向けて傾斜面を環状に形成し、前記スイッチ本体内に漏えいする前記発光素子からの光を前記傾斜面で反射させて前記反転部の上方に位置する前記頭部を均一照光可能に構成したので、発光素子の光は、接触機構部を構成する接点に遮蔽されて影を作ることなく、反転部と一体的に形成された頭部を照光させるという優れた特徴を持つ。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のスイッチの実施例を表す対角断面図、図2はその中央断面図、図3はその分解斜視図、図4はその照光状態を示す要部断面図である。
加えて、図5は発光素子の配置方法を表す要部斜視図である。
【0007】
これらの図において、スイッチ本体部分を構成するベース6の内側の底面部6bに段部を形成した穴6cと凹部6dを設けて接触機構部を構成するプリント基板3を配置し、このプリント基板上に設けられた電極3aに対向して配置されている操作部2の裏面には電極3aと接触して導伝経路を形成する接点2dを配設している。
また、プリント基板3には端子穴3bと投光穴3cを設け、位置決め用に鍔部4aを設けた端子4を複数装着するとともに、投光穴3cには電極3aの下方から発光素子5を一乃至複数配備する構成としている。
【0008】
操作部2は、ゴム弾性部材をドーム状に形成して反転部2bを構成し、この反転部2bは押圧しない状態で接点2dと電極3aとを所定の間隔に保持し、押圧した状態で接点2dを電極3aから解離させる方向に作用するとともに、急速な変形によるクリックアクション特性を発生させる構造としてクリック反転力と復帰力とを付勢し、この反転部2bの上方に押下力を伝達するブロック状の頭部2aを一体に形成している。
【0009】
スイッチ本体を構成するカバー1の略中央部には貫通穴1aを設け、上下動する操作部2の頭部2aを、この貫通穴1aで横ガタを極力少なくし、滑らかな上下動作を可能とする構造とし、この貫通穴1aから下方に向けて傾斜面1bを環状に配設して反転部2bの変形に対応した空間と成し、カバー1の底面部にはボス1fと突起1gを配してベース6と組合わされた時、ベース6内に配置するプリント基板3の上下ガタを抑えるとともに、反転部2bの下方に配置した段部2cをプリント基板上での位置決めとして作用させる。
また、カバー1の下方には植設された舌下部1dと、この舌下部1dに穿設された角穴1eが形成されている。
【0010】
ベース6に端子4と発光素子5を取り付けたプリント基板3を組入れた後、接触機構部を構成する操作部2をプリント基板3の上に載置し、頭部2aをカバー1の貫通穴1aに挿入しつつ、カバー1の舌下部1dに設けた角穴1eをベース6の凸部6aに掛止して本発明のスイッチが完成する
このように構成された本発明のスイッチは、図4に示すように、操作部2を透光性部材で形成すると接点2dの下方の周囲の反転部2b内に配設した発光素子5から投光される光は、反転部2b内部から放射し、接点2dの上方に位置して本来発光素子5の光が遮光されて影を形成するところに、カバー1の内面に環状に配設された傾斜面1bに反射された光が、略中央部に位置する操作部2の頭部2aに集光され、操作部2を均一に照光させることができる。
【0011】
さらに、発光素子5が接点2dの下方の周囲の反転部2b内に配備されているため、照光式スイッチの薄型化、小型化に対応することができるとともに、発光素子5から光が投光されて操作部2が照光面を構成してシステムオペレーターへの正確な情報伝達が可能となる。
【0012】
均一照光の光源として発光素子5はLEDタイプにより高輝度化とトータルの消費電力の削減を図り、メンテナンス性の高いスイッチを提供するとともに、弾性部材の材質硬度を変更し、異なるクリック特性の反転部2bを形成して操作感触の向上を図り、様々なニーズに対応することができる。
【0013】
また、本実施例においては操作部2を主に照光する事例を記述したが、スイッチ本体を構成するカバー1を透光性部材で形成することにより、従来にない照光形態を有するスイッチを提供することが出来る。(図示せず)
特に、カバー1の上面を曲面1cとし、発光素子5から投光された光が内部の傾斜面1bに当って屈折し、曲面1cに当ってスイッチ本体から放射されるため作業状態などの情報を的確に認知する視認性を確保することができる。
【0014】
図5は接触機構部の下方に位置するプリント基板3の裏面に2個の発光素子5を配備した事例を表す要部斜視図である。2個の発光素子5のうち一方をチップ抵抗にすることにより電流制限用抵抗内蔵型スイッチや、回路パターンを変更して色別の2個の発光素子5を配備して2色照光式スイッチを構成することが可能であるが、本発明はこのような応用事例を排除する物ではない。
また、発光素子5の固定方法にはハンダ付けや耐熱性の導電接着剤及びスポット溶接や機械的接合など様々な方法がある。
【0015】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)複数の端子を突出したベースとカバーからなるスイッチ本体内に接触機構部を配設し、前記カバーの略中央部に形成した貫通穴から前記スイッチ本体の上方に突出した頭部と、該頭部の下方に弾性部材で略ドーム状に形成した反転部を一体的に形成した操作部からなるスイッチにおいて、前記操作部を透光性部材で形成し、前記接触機構部を構成する前記反転部内の略中央部に接点を設け、該接点の下方の周囲の前記反転部内に一乃至複数の発光素子を配備し、前記カバーの前記貫通穴から下方に向けて傾斜面を環状に形成し、前記スイッチ本体内に漏えいする前記発光素子からの光を前記傾斜面で反射させて前記反転部の上方に位置する前記頭部を均一照光可能に構成したので、照光面を持つ操作部を均一に照光させて、視認性を向上させ、照光式スイッチを採用する機器の作業状態を確実に認知させることができる。
(2)複数の端子を突出したベースとカバーからなるスイッチ本体内に接触機構部を配設し、前記カバーの略中央部に形成した貫通穴から前記スイッチ本体の上方に突出した頭部と、該頭部の下方に弾性部材で略ドーム状に形成した反転部を一体的に形成した操作部からなるスイッチにおいて、前記操作部を透光性部材で形成し、前記接触機構部を構成する前記反転部内の略中央部に接点を設け、該接点の下方の周囲の前記反転部内に一乃至複数の発光素子を配備し、前記カバーの前記貫通穴から下方に向けて傾斜面を環状に形成し、前記スイッチ本体内に漏えいする前記発光素子からの光を前記傾斜面で反射させて前記反転部の上方に位置する前記頭部を均一照光可能に構成したので、発光素子を接触機構部の下方の周囲の前記反転部内に配設して、発光素子の配置スペースを最小にし、機器の省スペース化に貢献することが出来る。
(3)スイッチ本体を構成するカバーを透光性部材で形成し、前記接触機構部の下方の周囲の前記反転部内に配備した発光素子の光が前記透光性部材にて形成した前記カバーを照光する構成にしたので、従来にない照光形態を有する照光式スイッチを提供することができる。
(4)接触機構部を構成する接点の下方の周囲の前記反転部内に複数配備する発光素子のうちいずれかを、電流制限用素子としたので、1種類のスイッチで発光体の制御方法を自由に選択することができる。
(5)操作部は略ドーム型に形成された反転部と、該反転部と一体的に形成された頭部から構成され、該反転部の下方に段部を形成してベースの底面部との位置決めとし、カバーの底面部に植設されたボスと突起で弾性部材の固定が確実におこなわれ、カバーの略中央部に設けた貫通穴により押下時のグラツキが少なく、極めて良好な操作感を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスイッチの実施例を表す対角断面図である。
【図2】 本発明のスイッチの実施例を表す中央断面図である。
【図3】 本発明のスイッチの実施例を表す分解斜視図である。
【図4】 本発明のスイッチの照光部を示す要部断面図である。
【図5】 本発明のスイッチの発光素子の配置方法を表す要部斜視図である。
【図6】 従来の押しボタンスイッチの事例を表す断面図である。
【図7】 従来の押しボタンスイッチの別の事例を表す断面図である。
【符号の説明】
1、9 カバー
1a 貫通穴
1b 傾斜面
1c 曲面
1d 舌下部
1e 角穴
1f ボス
1g 突起
2、7、14 操作部
2a 頭部
2b 反転部
2c 段部
2d 接点
3 プリント基板
3a 電極
3b 端子穴
3c 投光穴
4、12、18 端子
4a 鍔部
5、13、20 発光素子
6、11、17 ベース
6a 凸部
6b 底面部
6c 穴
6d 凹部
8、15 ハウジング
10、16 可動接片
19 レンズ
Claims (3)
- 複数の端子を突出したベースとカバーからなるスイッチ本体内に接触機構部を配設し、前記カバーの略中央部に形成した貫通穴から前記スイッチ本体の上方に突出した頭部と、該頭部の下方に弾性部材で略ドーム状に形成した反転部を一体的に形成した操作部からなるスイッチにおいて、前記操作部を透光性部材で形成し、前記接触機構部を構成する前記反転部内の略中央部に接点を設け、該接点の下方の周囲の前記反転部内に一乃至複数の発光素子を配備し、前記カバーの前記貫通穴から下方に向けて傾斜面を環状に形成し、前記スイッチ本体内に漏えいする前記発光素子からの光を前記傾斜面で反射させて前記反転部の上方に位置する前記頭部を均一照光可能に構成したことを特徴とするスイッチ。
- 前記スイッチ本体を構成するカバーを透光性部材で形成し、前記接触機構部の下方の周囲の前記反転部内に配備した発光素子の光が前記透光性部材にて形成した前記カバーを照光する請求項1記載のスイッチ。
- 前記接触機構部を構成する接点の下方の周囲の前記反転部内に複数配備する発光素子のうちいずれかを、電流制限用素子とした請求項1及び請求項2記載のスイッチ。
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