JP4393005B2 - 電極材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、低周波治療器等の導子として人体に貼り付けて使用する電極材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の低周波治療器の電極材は、外部の電源に導通するための電極端子を設けたポリエステルフイルム等の絶縁プラスチックフィルムを支持体とし、その下面に導電層を形成し、さらに導電性粘着剤を積層一体化した電極材が一般に使用されている。そして、導電性粘着剤の下面には保護フィルムが粘着されている。導電層としてはカーボンブラックインキを塗布した層が用いられ、また、導電性粘着剤としてはアクリル系やポリウレタン系のゲルに塩類微粒子或いは金属微粒子を混合した導電性ゲルが用いられている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の電極材は、支持体の下面の全面に導電層と導電性粘着剤とを積層しているため、使用開始時に保護フィルムを取り除くときに取り除きにくい。また、電極材を収納用治具から取出すとき、或いは低周波治療を行った後に皮膚から剥がそうとするときに,収納用治具や皮膚と電極材との間に指を差しいれたり或いは電極材の端部を持って剥がさざるを得ず、剥がすことが困難であるし、電極材特に導電性ゲルが変形したり取れたりする問題があった。
【0004】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、保護フィルムを導電性粘着剤から容易に取り除くことができたり、或いは収納用治具や皮膚から簡単に剥がせる電極材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の電極材は、支持体と、導電層と、導電性粘着剤とを密着させてなる電極材であって、その外周の少なくとも一部に、支持体からなる剥ぎ取り部を設け、当該剥ぎ取り部にゲル粘着防止フィルムを貼り合せてなることを特徴としている。この請求項1によると、剥ぎ取り部は収納用治具や皮膚と粘着していないので、該剥ぎ取り部を手で持つことは容易であり、該剥ぎ取り部を手に持って電極材を収納用治具や皮膚から容易に剥ぎ取ることが出来る。また、保護フィルムを取り除くときは、保護フィルムと剥ぎ取り部とを手に持って引き離すことで容易に保護フィルムを取り除くことができる。そして、剥ぎ取り部にゲル粘着防止フィルムを張り合わせると導電性粘着剤のはみ出しを防止したり、剥ぎ取り部の補強をさせることができる。
【0006】
本発明の請求項2の電極材は、支持体と、導電層と、導電性粘着剤とを密着させてなる電極材であって、その外周の少なくとも一部に、支持体からなる剥ぎ取り部を設け、当該剥ぎ取り部の下面にフッ素系またはシリコン系の塗料を印刷又は塗布したことを特徴とする電極材であることを特徴としている。この請求項2によると、剥ぎ取り部の下面にフッ素系やシリコン系の塗料を印刷や塗布してゲルのはみ出しを防止することができる。
【0007】
本発明の請求項3の電極材は、請求項1又は請求項2の剥ぎ取り部は支持体の外周の5〜30%であることを特徴としている。
この請求項3によると、剥ぎ取り部の全周に占める割合が少ないので、電極材の治療面積を大きくすることが可能であり、効率的な治療を行える。
本発明の請求項4の電極材は、請求項1〜3の剥ぎ取り部は支持体が導電層及び導電性粘着剤から突出した部分であることを特徴としている。
この請求項4によると、手で触るだけで剥ぎ取り部を確認でき、背中等の見えない部分に粘着した電極材でも容易に剥がすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
【0009】
図1は本発明の一実施形態を示す電極材の平面図、図2はその断面図である。Aは電極材であって、上側に位置する支持体1、その下に積層されている導電層2、下側に位置する導電性粘着剤3からなり、支持体1の外周の一部を右方に突出させて剥ぎ取り部6を形成している。そして、電極材Aの下側には保護フィルム4が粘着され取扱いを容易にしている。支持体1には、電極端子5のピン部51が支持体1の貫通孔から上方に突出していて、その鍔部52が導電層2の下面に接触し、さらに合成樹脂フィルム53にて固定してあり、導電層2と電極端子5とを電気的に導通している。
【0010】
支持体1は、ポリウレタン11とポリエチレンテレフタレート12とが積層一体化されたフィルムであり、70〜200μmの厚みを有している。ポリウレタン11は50〜150μmの厚みを有するフィルムが好ましく、また、ポリエチレンテレは20〜50μmの厚みを有するものが好ましく用いられる。このようなポリウレタンとポリエチレンテレフタレートとが積層されたフィルムである支持体1は、100%モジュラス値が3〜35Mpaとなり、人の皮膚特に湾曲した肩などの皮膚に沿って柔軟に湾曲して粘着するので好ましいのである。また、ポリエチレンテレフタレート12を積層しているので、電極材Aを皮膚より剥がす時に支持体が裂けたりすることがなく、支持体1の剥ぎ取り部6を持って剥がすことが可能となる。その他、厚みの薄いポリエチレンテレフタレート、エチレンビニルアセテートとポリエチレンテレフタレートとの積層フィルム、ポリウレタン等の発泡フィルムなどは、上記と同様の柔軟性があるので好ましく用いることができる。なお、その他の合成樹脂フィルムを用いることもできることは当然である。
【0011】
導電層2は、支持体1の下面に設けられてなるもので、ポリウレタンやポリエステル等の樹脂と導電性カーボンや金属微粉末と溶剤とよりなる導電性インキを全面若しくはメッシュ状に塗布・固化してなるもので、その抵抗値は1〜50Ω/□(25μm)である必要がある。その他、上記導電性カーボンや金属微粉末或いは金属繊維やカーボン繊維等を含有させて抵抗値を1〜50Ω/□にした導電性フィルムや織布や不織布等であってもよい。
【0012】
導電性粘着剤3は、ポリヒドロキシメタアクリレートなどのヒドロゲルや、ポリウレタンゲルなどの粘着剤に、塩化リチウムや塩化カリウムや過塩素酸リチウムなどのイオン化合物を含有させたものが使用される。これらの中でも、ポリウレタンゲルは人体に粘着した場合にかぶれ等を起こすことがなく、粘着力も強いので好ましく採用される。また、これらのゲルの保形性を保つために不織布31を埋設してある。
【0013】
電極端子5は、黄銅やステンレスや導電性樹脂などにより形成されてなり、支持体1の貫通孔より上方に突出するピン部51と導電層2に接触する円形の鍔部52とよりなっている。このような電極端子5を支持体1に取り付け、ピン部51に低周波治療器本体からのコードを接続すると、低周波治療器本体からの電流は電極端子5から導電層2の全面に均一に流れ、さらに導電性粘着剤3を介して身体に流れて、低周波治療が行なえる。なお、電極端子5の鍔部52下面には絶縁性乃至導電性樹脂フィルム53で覆われていて、導電性粘着剤中の水分による錆の発生を防止すると共に、電極端子5の固定をなさしめている。
【0014】
保護フィルム4は、電極材Aの導電性粘着剤3を保護すると共に取り扱いを容易にするためのものであり、支持体1と同一の形状になされていて、保護フィルム4の外周の一部に右方に突出する取り口部41を有している。
【0015】
上記構成の電極材Aにおいて、導電層2と導電性粘着剤3は支持体1の下面全面に積層されてはいない。即ち、支持体1の外周の一部には、導電層2も導電性粘着剤3も積層されていない部分があり、この部分を剥ぎ取り部6としている。該剥ぎ取り部6は、その外周距離を支持体1の外周距離全体の5〜30%、好ましくは7〜20%となるように、その外周を凹曲したり凸曲したりして設けられていて、電極材Aの治療面積即ち導電性粘着剤3の面積をなるべく多くしている。また、上記剥ぎ取り部6の導電層2或いは導電性粘着剤3からの最大距離が2〜20mm、好ましくは3〜15mmで、その面積が2〜10cm2、好ましくは3〜8cm2となるようにしておくことが望ましい。上記距離だけ離れ且つ上記面積を有していると、該剥ぎ取り部6を手で掴みやすく、電極材Aを容易に剥がすことができるからである。また、上記剥ぎ取り部6を持って剥がすので、導電性粘着剤3に触る必要がなく、該導電性粘着剤3が汚れたり変形したりするのを最小限に押さえることができ、長期間使用可能となる。
【0016】
なお、剥ぎ取り部6に導電性粘着剤3のみならず導電層2をも積層しなかつたのは、導電層2が積層してあるとその内表面を絶縁性材料で覆う必要があるし、また例え覆ったとしても手で持って剥がしている間に絶縁材料が剥がれて導電層が露出する恐れがあるからである。また、上記実施形態においては、剥ぎ取り部6を1個所にしか設けていないが、必要に応じて複数箇所に設けることもできる。
【0017】
上記剥ぎ取り部6は、図1に示すように、支持体1の外周の一部を導電層2及び導電性粘着剤3から突出させて、該突出した部分を剥ぎ取り部6とすることが好ましい。このようにすると、皮膚に粘着した電極材Aが見えなくても、手触りだけで剥ぎ取り部6を確認することができるので、背中に粘着した電極材Aでも剥ぎ取り部6を確認することができて容易に剥ぎ取ることができるからである。さらに、電極材A(導電性粘着剤3)の皮膚への粘着力は、支持体1と導電性粘着剤3との粘着力より小さくしておくことが好ましく、このことで電極材Aの剥が取りの際に支持体1のみが剥がれることがなくなる。
【0018】
さらに、保護フィルム4は、その右方に突出した取り口部41を上記剥ぎ取り部6と同様の外周、最大距離、面積を有する形状にしてあるので、この取り口部41もまた手でもつことは容易である。従って、保護フィルムを導電性粘着剤3かに取り除くときには、支持体1の剥ぎ取り部6と保護フィルム4の取り口部41とを手に持って引き離すことにより、保護フィルムを容易に電極材Aから取り除くことができる。
【0019】
図3は本発明の他の実施形態であり、1枚の支持体1の下側に、2つの導電層2,2と2つの導電性粘着剤3,3とを、お互いに離間して導通しないように積層一体化し、各導電層2,2に電極端子5,5を接触・固定してなる電極材Bである。この形態の電極材Bにおいても、支持体1の外周の一部を突出させ、導電層2も導電性粘着剤3も積層されていない剥ぎ取り部6を形成している。この電極材Bにおいても、剥ぎ取り部6を手に持つことができるので、電極材Bを収納用治具や皮膚から容易に剥ぎとることができるし、保護フィルムも容易に取り除くことができる。なお、13は合成樹脂フィルムであり、導電性粘着剤間の支持体1を補強するためのものである。その他の構成は図2と同様であるので、同一符合を付して説明を省略する。
【0020】
さらに、図4に示すように、剥ぎ取り部6にシリコン系やフッ素系の塗料を印刷或いは塗布したゲル粘着防止フィルム61を張り合わせて、導電性粘着剤のはみ出しを防止したり、剥ぎ取り部6の補強をさせることもできる。なお、剥ぎ取り部6の下面にフッ素系やシリコン系の塗料を印刷や塗布してゲルのはみ出しを防止してもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の電極材は支持体の一部を剥ぎ取り部としているので、該剥ぎ取り部を手で持つことが容易であり、保護フィルムを取り除いたり、収納用治具や皮膚から電極材を剥がすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電極材の実施形態を示す平面図である。
【図2】上記電極材の断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
A、B 電極材
1 支持体
11 ポリウレタン
12 ポリエチレンテレフタレート
2 導電層
3 導電性粘着剤
5 電極端子
6 剥ぎ取り部
Claims (4)
- 支持体と、導電層と、導電性粘着剤とを密着させてなる電極材であって、その外周の少なくとも一部に、支持体からなる剥ぎ取り部を設け、当該剥ぎ取り部にゲル粘着防止フィルムを貼り合せてなることを特徴とする電極材。
- 支持体と、導電層と、導電性粘着剤とを密着させてなる電極材であって、その外周の少なくとも一部に、支持体からなる剥ぎ取り部を設け、当該剥ぎ取り部の下面にフッ素系またはシリコン系の塗料を印刷又は塗布したことを特徴とする電極材。
- 上記剥ぎ取り部は、支持体の外周の5〜30%であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電極材。
- 上記剥ぎ取り部は、支持体が導電層及び導電性粘着剤から突出した部分であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電極材。
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