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JP4392982B2 - コンロッドの連続式ショットピ−ニング設備及び専用治具 - Google Patents

コンロッドの連続式ショットピ−ニング設備及び専用治具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製品を保持した複数の台車を順次投射室に連続的に搬送してピ−ニング処理をするコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備及び専用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製品を連続的にショットピ−ニングする設備の一つとして、投射室を構成するキャビネットにこれを貫通して延びるチェーンコンベヤを配設し、このチェーンコンベヤに複数の台車を介在して製品を載せ、これによって複数の製品を連続的に搬送し、さらに製品の搬送途中の斜め上から投射材を投射して製品をショットピ−ニングするように構成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように構成された従来のチェーンコンベヤ式製品搬送装置では、製品を反転してピ−ニング処理をする必要があるため、設備が大きくなってしまうとういう問題があった。また、
チェーンコンベヤが投射材の投射を受けて早期に摩耗するため、このチェーンコンベヤのメンテナンスや設備の稼働率などの点で色々の問題があった。
【0004】
本発明は上記の事情に鑑みて成されたもので、その目的は、製品を反転することなく、ピ−ニング処理が可能なコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備を提供することにある。また、本発明の別の目的は、メンテナンスや設備の稼働率の点で特長を有するコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備及び専用治具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備は、製品を保持した複数の台車を順次投射室に連続的に搬送してピ−ニング処理をする連続式ショットピ−ニング設備において、
水平に延びて前記投射室を貫通し前記台車を搬送する台車搬送手段と、
前記台車搬送手段の上流外側に設けられ前記投射室に台車を搬入する台車供給手段と、
前記台車搬送手段の下流外側に設けられ前記投射室から台車を搬出する台車搬出循環手段と、
前記投射室内において前記製品に向かって垂直方向から投射材を投射するために前記台車の搬送方向に対して、斜め30度から60度に設けられ複数の投射装置と、
前記製品上方及び/又は下方に前記投射装置から投射された投射材を反射する反射板と、
前記台車に設けた少なくとも一つの前記製品を保持する専用治具であって、当該専用治具の下面よりも上方側に前記製品を保持する受け部が設けられた専用治具と、
前記製品の専用治具の下に、前記投射装置から投射された投射材を反射する反射板と、
を具備したことを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、製品を反転することなく、ピ−ニング処理が可能になる。特に、製品がコンロッドである場合には、専用治具の下面に反射板を設けることにより、反射板により反射した投射材がコンロッドの下部に投射され、ピ−ニングと同時にコンロッド下部のスケ−ルを除去することができる。
【0007】
上記の目的を達成するためにより好適な本発明のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備は、請求項1に記載の連続式ショットピ−ニング設備であって、前記製品と前記専用治具の間には適切な間隙を設け製品の搬入出を容易にすると共に、被投射性を考慮して専用治具が概ねスケルトン構造になっていることを特徴とする。
本発明によれば、製品を反転することなく、ピ−ニング処理が可能になる。また、ピ−ニングと同時にコンロッド下部のスケ−ルを除去することができる。
【0008】
上記の目的を達成するためにより好適な本発明のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備は、請求項1又は請求項2に記載のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備であって、前記台車搬送手段が、水平に延びて前記投射室を貫通し前記台車をこれの車輪を介して載せる一対のレールと、
この一対のレールにおける前記台車の送り込み位置に垂直面内で連続的に回転可能にして配設され所要の長さを有する無端ローラーチェーンと、
この無端ローラーチェーンに所要の間隔をおくとともに上下回動可能に枢支されて装着され前記台車の突起部にそれぞれ係止分離可能な複数の爪部材と、
この爪部材を所定区間内において前記台車の突起部に係止分離させるべく上下回動させる案内部材と、前記無端ローラーチェーンを連続的に回転させる駆動手段と、
を具備したことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、メンテナンスや設備の稼働率の点で特長を有する。すなわち、チェーンコンベヤを用いることなく、製品を移送することが可能になり、これに伴って、従来のこの種の装置に比べて、メンテナンスが極めて容易になるとともに設備の稼働率を上げることとなる。
【0010】
そして、本発明に係る専用治具は、複数のコンロッドを縦置きに、かつ、僅かな間隔をあけて緩やかに保持すると共に概ねスケルトン構造になっており、ピ−ニング処理と場合によってスケ−ル除去に最適な形状に構成される。
【0011】
【実施例】
以下、発明の一実施例について図面に基づき詳細に説明する。図1および図3において、本発明の実施例を適用したコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備は、投射室を構成するキャビネット1と、キャビネット1に複数の台車2・2を順次連続的に送り込むとともにキャビネット1内を右方向に連ねて押して移動させる台車搬送手段3と、前記キャビネット1を通過後の台車2・2を搬出・搬送して再び前記台車供給手段3に戻す台車搬出循環手段4とで構成してある。
この台車搬出循環手段4は、台車2・2の移動方向に沿って順に、台車搬出用の第1の駆動機構付きローラコンベヤ4Aと、第1の駆動機構付きチェーンコンベヤ4Bと、第2の駆動機構付きローラコンベヤ4Cと、第2の駆動機構付きチェーンコンベヤ4Dとで構成してある。
尚、前記爪部材8・8の先端には、ロ−ラRが軸支してある。また、この台車搬出循環手段4は、全ての循環工程を無人で行う必要はなく、その一部を作業者により台車を循環してもよい。
【0012】
また、前記台車供給手段3は、図2から図4に示すように、水平に延びて前記キャビネット1を貫通し前記台車2をこれの車輪5・5を介して載せる一対のレール6・6と、この一対のレール6・6における前記台車2の送り込み位置に垂直面内で連続的に回転可能にして配設され所要の長さを有する2条の無端ローラーチェーン7・7と、これら2条の無端ローラーチェーン7・7間に左右方向に所要の間隔をおくとともに連結ピン8a・8aによって上下回動可能に枢支されて装着され前記台車2の突起部2aにそれぞれ係止分離可能な複数の爪部材8・8と、これらの爪部材8・8を所定区間内において前記台車2の突起部2aに係止分離させるべく上下回動させる案内部材9と、前記無端ローラーチェーン7・7を連続的に回転させる駆動手段10と、前記無端ローラーチェーン7・7における前記キャビネット1の反対側に配設され前記無端ローラーチェーン7・7に台車2・2を供給する台車供給手段3と、で構成してある。尚、キャビネット1の底部には投射材回収用スクリューコンベヤ12が設けてある。
【0013】
そして、前記駆動手段10は、前記無端ローラーチェーン7・7が架け渡された2対の鎖車13・13と、2対の軸受(図示せず)によって支持されかつ前記2対の鎖車13・13が1対づつ所要の間隔をおいて嵌着された2本の回転軸(14,15)と、その一方の回転軸の一端に出力軸が連結された図示しない減速機付きモータとで構成してある。また、前記台車供給手段3は、ローラーコンベヤ3Aと、ローラーコンベヤ3A上の台車2・2を前記無端ローラーチェーン7・7上に牽引するアーム3B付き横向きのシリンダ3Cと、で構成してある。
【0014】
なお、前記台車供給手段3の大部分および前記台車搬出循環手段4の一部は、包囲された構造になっている。
【0015】
一方、キャビネット1の前記台車2の進行方向に対して斜め45度には、製品に向かって垂直方向から投射材を投射する投射装置11,11が2台づつ2列、合計4台設けられている。そして、台車供給手段3の上方及び下方であって、キャビネット1の上部及び下部には、前記投射装置11,11から投射された投射材を反射する反射板Mが複数枚設けられている(図3参照)。尚、投射角度は斜め45度が最適であるが、製品形状によって、30度から60度の範囲で調整する。
【0016】
次ぎに、製品Wがコンロッドの場合の専用治具Jについて、図5から図8を用いて説明する。図5において、専用治具Jは概略スケルトン構造になっている。このため、間隙を貫いて投射材がコンロッドに投射されるようになている。また、専用治具Jの下面に反射板M2を設けることができる。反射板M2により、反射した投射材がコンロッドの下部に投射される。
【0017】
さらに、図6において、製品Wと専用治具Jの縦棒J1又は横棒J2間には間隙S1があり、製品の搬入出性及び被投射性を考慮した最適な寸法設計がしてある。図7には、ピ−ニング部位Pが示してある。また、図8は、専用治具の斜視図である。
【0018】
次に、このように構成した設備を用いて複数の製品W・Wをキャビネット1内に順次連続的に送り込みショットピ−ニングする手順について述べる。台車供給手段3の駆動手段10の減速機付きモータ(図示せず)を駆動して無端ローラーチェーン7・7を爪部材8・8がキャビネット1に向かって進むように回転させ、さらに台車搬出循環手段4を駆動させた状態の下に、台車供給手段3のアーム3B付き横向きのシリンダ3Cを収縮作動して台車供給手段3のローラーコンベヤ3A上の台車3Bを順次無端ローラーチェーン7・7に供給すると、供給された台車2・2は、無端ローラーチェーン7・7の回転に伴って爪部材8・8によって押されるようにしてレール6・6上を移動されてキャビネット1に入れられる。
【0019】
この場合、爪部材8・8は、図4に示すように、キャビネット1に向かって移動するにしたがって、時計回りに方向に回転されて、先端がローラーRを介して台車2の突起部2aに係止し、所定距離移動した後分離される。以上の作用が複数の台車2・2に対して順次行なわれて、複数の台車2・2は、連続的に連なった状態でキャビネット1内を連続して移送されることとなる。
【0020】
キャビネット1内を通過中に、台車2・2上の製品W・Wは、投射装置11・11からの投射材を受けてショットピ−ニングされる。
このショットピ−ニングでは、図2、3に示すように、キャビネット1の前記台車2の進行方向に対して斜め30度から60度に設け、製品に向かって垂直方向から投射材を投射する投射装置11,11から、投射材が投射される。そして、投射される投射材の一部は直接に、製品Wをショットピ−ニングし、また、投射される投射材の一部は、製品Wの上方及び下方であって、キャビネット1の上部及び下部に設けた投射材の反射板Mによって、反射した後、製品Wをショットピ−ニングする。このようにして、製品Wを反転することなくショットピ−ニング処理をすることができる。
【0021】
この際、製品Wの専用治具Jを一つ又は複数個、前記台車に設けて製品Wを保持することにより、製品Wにあわせたショットピ−ニングをすることができる。
【0022】
さらに、図5から図8に示すように、製品Wがコンロッドの場合には、コンロッドはピ−ニング部位以外の頭部で縦置きに僅かな間隔をおいて連続的にセットされる(図3の例では10個のコンロッドが一台の台車に保持されている)。このため、ピ−ニング部位Pには直接投射材が投射されると共に製品Wの遊びを減らすことができて安定したピ−ニング品質が得られる。また、僅かな間隔をおいて連続的に製品Wがセットされるため、製品への投射時間を長くすることができる。さらに、キャビネット1に数多くの製品Wを投入することができるため、キャビネット1内を有効に利用できる。加えて、専用治具Jの下面に反射板M2を設けることにより、概略スケルトン構造(図8参照)になっている専用治具Jの間隙を貫いて投射材がコンロッドに投射される。この投射により、反射板M2により反射した投射材がコンロッドの下部に投射され、ピ−ニングと同時にコンロッド下部のスケ−ルを除去することができる。即ち、コンロッドと専用治具Jの間には、間隙S1が設けられ、コンロッドを、専用治具Jの下面よりも上方側に設けられた受け部としての下棒J3で受けることにより、投射中のコンロッドは、間隙のスケ−ル除去もできると共に安定したピ−ニング効果が得られる。
【0023】
尚、投射装置11,11は、前の投射により傾いた側から投射することにより、製品Wが若干傾きつつピ−ニングがされて、スケ−ルの除去も可能になる。
【0024】
続いて、台車2・2は、台車搬出循環手段4の第1の駆動機構付きローラコンベヤ4Aと、第1の駆動機構付きチェーンコンベヤ4Bと、第2の駆動機構付きローラコンベヤ4Cと、第2の駆動機構付きチェーンコンベヤ4Dと、によって、再び台車供給手段3に戻され、この間に、図示していない作業者又はロボットにより、製品W・Wが取り除かれる。尚、図3に示すように、台車2・2は、台車搬出循環手段4の直前で傾斜され、台車2・2がストッパに衝突する衝撃により台車上の投射材を落とし、この投射材が連続式ショットピ−ニング装置のキャビネット1の底部に設けられた投射材回収用スクリューコンベヤ12で回収される。このため、投射材をピ−ニング装置の外に持ち出すこともなく作業環境が向上する。また、台車2・2のキャビネット1への出入り口が、搬送ル−トと直交しておりショットの飛散をさらに防止している。
【0025】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、本発明のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備は、製品を保持した複数の台車を順次投射室に連続的に搬送してピ−ニング処理をする連続式ショットピ−ニング設備において、前記投射室内において前記製品に向かって垂直方向から投射材を投射するために前記台車の搬送方向に対して、斜め30度から60度に設けられ複数の投射装置と、前記製品上方及び/又は下方に前記投射装置から投射された投射材を反射する反射板と、前記台車に設けた少なくとも一つの前記製品を保持する専用治具であって、当該専用治具の下面よりも上方側に前記製品を保持する受け部が設けられた専用治具と、前記製品の専用治具の下に、前記投射装置から投射された投射材を反射する反射板を具備したことから、製品を反転することなく、ピ−ニング処理が可能になる。また、ピ−ニングと同時にコンロッド下部のスケ−ルを除去することができる。
また、本発明は、前記台車搬送手段が、水平に延びて前記投射室を貫通し前記台車をこれの車輪を介して載せる一対のレールと、この一対のレールにおける前記台車の送り込み位置に垂直面内で連続的に回転可能にして配設され所要の長さを有する無端ローラーチェーンと、この無端ローラーチェーンに所要の間隔をおくとともに上下回動可能に枢支されて装着され前記台車の突起部にそれぞれ係止分離可能な複数の爪部材と、この爪部材を所定区間内において前記台車の突起部に係止分離させるべく上下回動させる案内部材と、前記無端ローラーチェーンを連続的に回転させる駆動手段と、を具備したことから、チェーンコンベヤを用いることなく、製品を移送することが可能により、これに伴って、従来のこの種の装置に比べて、メンテナンスが極めて容易になるとともに設備の稼働率を上げることができるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す概略平面図である。
【図2】実施例を示す断面図である。
【図3】図2のキャビネット部の断面図である。
【図4】図2の駆動手段の部分拡大図である。
【図5】コンロッド及び専用治具の平面図の一部である。
【図6】コンロッド及び専用治具の正面図の一部である。
【図7】コンロッド及び専用治具の正面図の一部である。
【図8】専用治具の一部斜視図である。
【符号の説明】
2 台車
2a 突起部
3 台車供給手段
4 台車搬送循環手段
6 レール
7 無端ローラーチェーン
8 爪部材
9 案内部材
10 駆動手段
J 専用治具
M,M2 反射板
W 製品

Claims (4)

  1. 製品を保持した複数の台車を順次投射室に連続的に搬送してピ−ニング処理をする連続式ショットピ−ニング設備において、
    水平に延びて前記投射室を貫通し前記台車を搬送する台車搬送手段と、
    前記台車搬送手段の上流外側に設けられ前記投射室に台車を搬入する台車供給手段と、
    前記台車搬送手段の下流外側に設けられ前記投射室から台車を搬出する台車搬出循環手段と、
    前記投射室内において前記製品に向かって垂直方向から投射材を投射するために前記台車の搬送方向に対して、斜め30度から60度に設けられ複数の投射装置と、
    前記製品上方及び/又は下方に前記投射装置から投射された投射材を反射する反射板と、
    前記台車に設けた少なくとも一つの前記製品を保持する専用治具であって、当該専用治具の下面よりも上方側に前記製品を保持する受け部が設けられた専用治具と、
    前記製品の専用治具の下に、前記投射装置から投射された投射材を反射する反射板と、
    を具備したことを特徴とするコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備。
  2. 前記製品と前記専用治具の間には、製品の搬入出と被投射に影響無きよう適切な間隙を設けて製品を保持し、前記専用治具が概ねスケルトン構造になっていることを特徴とする請求項1に記載のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備。
  3. 前記台車搬送手段が、水平に延びて前記投射室を貫通し前記台車をこれの車輪を介して載せる一対のレールと、
    この一対のレールにおける前記台車の送り込み位置に垂直面内で連続的に回転可能にして配設され所要の長さを有する無端ローラーチェーンと、
    この無端ローラーチェーンに所要の間隔をおくとともに上下回動可能に枢支されて装着され前記台車の突起部にそれぞれ係止分離可能な複数の爪部材と、
    この爪部材を所定区間内において前記台車の突起部に係止分離させるべく上下回動させる案内部材と、
    前記無端ローラーチェーンを連続的に回転させる駆動手段と、
    を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンロッドの連続式ショットピ−ニング設備。
  4. 複数のコンロッドを縦置きに保持し、かつ、相互に僅かな間隔をあけると共に概ねスケルトン構造としていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の連続式ショットピ−ニング設備に用いるコンロッドの専用治具。
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