JP4383623B2 - 物品の保持具 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、例えば車両のリアシートフレームに設けられたフックをパネル(床)に対して保持させるのに好適なプラスチック製の物品の保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記した物品の保持具として、例えば本出願人が先に提案した物品の保持具(実公昭62−12897号公報)がある。
この実公昭62−12897号公報に記載されている物品の保持具は、パネルに設けられた取付孔を利用してパネルに取り付けるため、上端に外方へ向かうフランジが設けられ、このフランジと所定間隔で対向する一対の係止爪が設けられるとともに、上面が開放した内部が中空な外箱と、対向する側壁内周面にフックを掛け留める下方へ縮閉した掛留面を有する弾性係止部材が形成され、上面および下面が開放した内部が中空な中子とで構成されている。
【0003】
そして、外箱と中子とに、互いに係合し合うことによって抜けを防止するための相補的係合部材、すなわち中子の側壁外周面に下方へ縮閉する一対の爪を設け、この爪が上側縁に係合する一対の窓孔を外箱に設け、爪を窓孔へ突入させることによって両者は固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の物品の保持具は、外箱をパネルに強固に取り付ける必要があるものの、外箱の外周面に係止爪が設けられているので、外箱をパネルに取り付ける挿入力を小さくするために側壁の肉厚を薄くして側壁を変形し易くすると、外箱の挿入力が小さくなるものの、外箱をパネルから取り外す抜去力も小さくなる。
また、外箱の抜去力を大きくするために側壁の肉厚を厚くして側壁を変形しにくくすると、外箱の抜去力が大きくなるものの、挿入力も大きくなるという不都合があった。
【0005】
この発明は、上記した不都合を解消するためになされたもので、中子の係止爪を利用して外箱をパネルへ取り付けることにより、外箱、すなわち保持具の抜去力を所望の値に維持したままで外箱の挿入力を極端に小さくすることのできる物品の保持具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、物品に設けられたフックを掛け留めることにより、パネルに対して物品を保持させる物品の保持具であって、パネルに設けられた取付孔へ挿入した状態で取付孔周縁の表面を覆う係止フランジが設けられ、この係止フランジの下側の対向する一対の側壁外面に係止フランジと所定の間隔を有した位置に開口がそれぞれ設けられた内部が中空な外箱と、この外箱内に丁度納まる大きさで、対向する一対の側壁外面の上方に、外箱の開口から外側へ突出し、パネルの下面に係合する係止爪がそれぞれ設けられ、この係止爪が設けられた対向する一対の側壁内面の下方に、フックを掛け留める弾性係合部がそれぞれ設けられた側面視略U字状の中子とで構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態である物品の保持具を示す一部を破断した分解斜視図、図2は右側半分を断面とした外箱の正面図、図3は右側半分を断面とした外箱の左側面図、図4は右側半分を断面とした中子の正面図、図5は右側半分を断面とした中子の左側面図、図6は組み立てた状態の保持具の平面図、図7は図6のA−A線による断面図、図8は図6のB−B線による断面図である。
なお、外箱および中子は左右対称に成形され、右側面図は左側面図と同じに表れる。
【0008】
これらの図において、Hは保持具を示し、外箱1と、中子1とで構成されている。
【0009】
上記した外箱1は、合成樹脂で成形された有底の箱形で、上面が開放し、平面形状が小判型の中空状とされ、側壁の上縁に上側へ拡開するフランジ2が一体的に周回して設けられるとともに、このフランジ2の下端に上側から下側へ拡開する係止フランジ3が一体的に周回して設けられている。
そして、係止フランジ3の下側の直線で対向する長辺側の側壁に、係止フランジ3の根本と所定の間隔を有した位置に開口4がそれぞれ設けられるとともに、この開口4の下側に窓孔5がそれぞれ設けられている。
【0010】
なお、フランジ2の肉厚は比較的厚く形成され、係止フランジ3の肉厚は周縁に向かって薄く形成されて弾性を持たせてある。
そして、開口4および窓孔5の設けられた対向する側壁は、開口4と窓孔5との中間から上側へ、内面を外側へ拡開させた後に垂直面となるように肉薄に成形されている。
【0011】
次に、中子11は、外箱1内に丁度納まる大きさで、図5に示すように、側面視略U字状に合成樹脂で成形され、直線で対向する側壁外面の上方に、図8に示すように、外箱1の開口4から外側へ突出し、後述するパネルPの下面に係合する係止爪12がそれぞれ設けられるとともに、対向する側壁外面の下側に、図8に示すように、外箱1の窓孔5の上側縁に係合する下側へ縮閉する係合突起13がそれぞれ設けられている。
【0012】
そして、対向する側壁内面の下方に、対向させて弾性係合部14がそれぞれ一体的に設けられている。
なお、一対の弾性係合部14は、下方へ縮閉した後に略水平に拡開している。
そして、一対の弾性係合部14の下側は、後述するフックFを収容できる大きさとなっている。
【0013】
Pは車両のシートフレームなどを構成するパネルを示し、係止フランジ3の下側の外箱1が挿入される大きさの取付孔hが設けられている。
Fは車両におけるリアシートに設けられた金属杆などのフックを示し、U字状に形成されているが、L字状であってもよい。
【0014】
次に、保持具Hの組立について説明する。
まず、U字状の中子11の上端をそれぞれ内側へ撓ませて係合突起13がフランジ2に当接するまで中子11の下側を外箱1に嵌合させた後、さらに中子11の上端をそれぞれ内側へ撓ませながら中子11を外箱1の中へ押し込むと、外箱1および中子11の側壁が撓むことにより、中子11が外箱1に挿入され、係止爪12がフランジ2に当接する。
【0015】
このように係止爪12がフランジ2に当接したら、同様に、中子11を外箱1の中へ押し込むと、外箱1および中子11の側壁が撓むことにより、中子11がさらに外箱1の中へ挿入され、係止爪12が開口4に突入するとともに、係合突起13が窓孔5に突入する。
そして、中子11の側壁は自身の弾性力によって拡開するので、図8に示すように、係止爪12が開口4の上側縁に係合するとともに、係合突起13が窓孔5の上側縁に係合することにより、中子11は外箱1内でがたつかず、抜け出ないようにないように固定され、組立が完了する。
このように組み立てた状態で、係止爪12は外箱1の側壁の外側へ突出し、係合突起13は外箱1の外側へ突出しない。
【0016】
次に、保持具HのパネルPへの取付について説明する。
まず、パネルPの取付孔hへ外箱1の下側を押し込むと、係止爪12がパネルPに衝合することによって撓むので、係止爪12は、取付孔hを通過することができる。
そして、係止爪12が取付孔hを通過すると、側壁の弾性によって係止爪12は元の状態に戻り、開口4の外側へ突出してパネルPの下面に係合する。
【0017】
なお、この状態で、係止フランジ3はパネルPの上面に当接する。
したがって、パネルPは係止フランジ3と係止爪12とによって挟持された状態となり、係止フランジ3は取付孔hの周縁を覆った状態となるので、取付孔hの下面からの水や埃などの侵入を防止することができる。
【0018】
次に、フックFの掛け留めについて説明する。
まず、フックFを掛け留めるためにフックFを中子11の上側から弾性係合部14の間へ弾性力に抗して圧入すると、弾性係合部14はフックFの押圧力によって外箱1の側壁を外側へ撓ませながら自身も外側へ撓んでフックFの幅の間隔に広がるので、フックFは弾性係合部14の間を通過することができる。
そして、フックFが弾性係合部14の間を通過すると、側壁の弾性によって弾性係合部14は元の状態に戻るので、図8に示すように、フックFの上側が弾性係合部14に当接する。
【0019】
したがって、フックFに引き抜き方向の力が加わっても、弾性係合部14がフックFの上側に当接し、中子11の側壁が内側へ撓むのを阻止するため、中子11が外箱1から抜けにくくなり、安定したフックFの保持力、すなわち安定した保持具Hの抜去力を得ることができる。
【0020】
上述したように、この発明の一実施形態によれば、中子11の係止爪12を利用して外箱1をパネルPへ取り付ける構成にしたので、外箱1、すなわち保持具Hの抜去力を所望の値に維持したままで外箱1の挿入力を極端に小さくすることができ、作業性よく、効率的に保持具HをパネルPに取り付けることができる。
また、中子11を側面視U字状にしたので、中子11自身を内側へ撓ませることができることにより、中子11の外箱1への挿入力を極端に小さくすることができ、作業性よく、効率的に中子11を外箱1へ挿入することができる。
【0021】
そして、弾性係合部14の間隔を狭くすることにより、フックFの保持力を大きくすることができる。
さらに、フックFの保持力は、弾性係合出14の間隔を調整することにより、容易に調整することができる。
また、フランジ2を上方へ拡開する形状にするとともに、中子11の対向する側壁の内側上部を上方へ拡開するようにしたので、フックFを中子11へ挿入する際、中子11に対してフックFの位置が少しずれていても、フランジ2でフックFを中子11へ案内できるとともに、フックFを中子11の側壁の間へ案内できるため、フックFの中子11への挿入が容易にできるようになる。
【0022】
上記した実施形態では、中子11に、係止爪12、係合突起13および弾性係合部14を設けた側壁同士を連結する他の側壁を設けなかったが、係合突起13の下側を連結する他の側壁を設けてもよい。
このように他の側壁を設けた場合、中子11の外箱1への挿入力が極端に大きくなるときは、係合突起13の高さを低くしたり、係合突起13を省略してもよい。
【0023】
また、外箱1の中へ中子11を嵌合させてから保持具HをパネルPに取り付ける例で説明したが、パネルPの孔hへ外箱1を先に挿入した後、中子11を外箱1の中へ嵌合させても、同様に、係止フランジ3と係止爪12とによってパネルPを挟持できるので、保持具HをパネルPに取り付けることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、中子の係止爪を利用して外箱をパネルへ取り付ける構成にしたので、外箱、すなわち保持具の抜去力を所望の値に維持したままで外箱の挿入力を極端に小さくすることができ、作業性よく、効率的に保持具をパネルに取り付けることができる。
また、中子を側面視U字状にしたので、中子自身を内側へ撓ませることができることにより、中子の外箱への挿入力を極端に小さくすることができ、作業性よく、効率的に中子を外箱へ挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である物品の保持具を示す一部を破断した分解斜視図である。
【図2】右側半分を断面とした外箱の正面図である。
【図3】右側半分を断面とした外箱の左側面図である。
【図4】右側半分を断面とした中子の正面図である。
【図5】右側半分を断面とした中子の左側面図である。
【図6】組み立てた状態の保持具の平面図である。
【図7】図6のA−A線による断面図である。
【図8】図6のB−B線による断面図である。
【符号の説明】
H 保持具
1 外箱
2 フランジ
3 係止フランジ
4 開口
5 窓孔
11 中子
12 係止爪
13 係合突起
14 弾性係合部
P パネル
h 取付孔
F フック
Claims (1)
- 物品に設けられたフックを掛け留めることにより、パネルに対して前記物品を保持させる物品の保持具であって、
前記パネルに設けられた取付孔へ挿入した状態で前記取付孔周縁の表面を覆う係止フランジが設けられ、この係止フランジの下側の対向する一対の側壁外面に前記係止フランジと所定の間隔を有した位置に開口がそれぞれ設けられた内部が中空な外箱と、
この外箱内に丁度納まる大きさで、対向する一対の側壁外面の上方に、前記開口から外側へ突出し、前記パネルの下面に係合する係止爪がそれぞれ設けられ、この係止爪が設けられた前記対向する一対の側壁内面の下方に、前記フックを掛け留める弾性係合部がそれぞれ設けられた側面視略U字状の中子とで構成されている、
ことを特徴とする物品の保持具。
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