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JP4380686B2 - 電子メール送信端末装置、電子メール送信方法、及び電子メール送信プログラム - Google Patents

電子メール送信端末装置、電子メール送信方法、及び電子メール送信プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子メール送信装置、電子メール送信方法、および電子メール送信プログラムに関するものである。特に、本発明は、パソコン等の電子メール送信システムにおける、電子メールの誤送信の低減方法に関する。
近年のインターネットの普及に伴い、プロバイダ(インターネット接続事業者)を介した電子メールの利用が、急速に拡大し、コミュニケーション手段としての地位が確立されてきた。また、最近では、デジタル携帯電話の高速パケット通信サービスの開始により、ノートパソコン、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末を利用した電子メールの送受信も行われている。電子メールの利用の拡大に伴い、パソコン用の主要OSやWWW(World WideWeb)ブラウザ等には電子メールシステムが標準で装備され、電子メールを利用した通信が容易に行えるようになっている。
図1は、従来の典型的な電子メールシステムの構成を示す。電子メールシステムは、メールクライアント・ソフトウエア05とメールアドレス・データベース06を含む。メールクライアント・ソフトウエア05は、メール作成手段01、メールアドレス記憶制御手段03などを含む。
メール作成手段01は、送信者(ユーザ)により、入力されたメール文章及び指定された送信先アドレスをメモリに一時保管し、指定アドレスの一部の語句解析より類似する複数のアドレスをメールアドレス記憶制御手段を介して、メールアドレス・データベース06から取得する。また、メール作成手段01は、取得した複数のアドレスをメールヘッダに選択可能に表示し、本文であるメッセージを編集しメール本体を作成することを可能とする。また、メール作成手段は、ユーザに作成した電子メールを送信する手段を与え、ネットワーク上に送り出す。
メールアドレス記憶制御手段03は、メールアドレス・データベース06(アドレス帳)にメールアドレスを記憶し読取る機能を有する。メールアドレス記憶制御手段03は、メールデータベース06からメールアドレスを取得して、そのアドレスをメール作成手段01に渡す。また、メールアドレス記憶制御手段03は、受信メールの送信元アドレスをメールアドレス・データベース06に登録する要求を受けつける。送信者には、指定アドレスが語句解析されて、メールデータベース06から抽出されたアドレスを候補として表示して、表示アドレスが正しいか確認の機会を与える。
このように従来の電子メールシステムでは、電子メールの誤送信防止の対策のために、メールアドレス記憶制御手段03によるメールアドレス・データベース06(アドレス帳)から送信者により指定されたアドレスと類似の字句を有する複数の送信先アドレスの候補を通知し、送信者は目視で送信先アドレスの確認を行っていた。送信者が送信メールに送信先に複数の電子メールアドレスを指定した場合、すべての電子メールアドレスに対して目視確認を繰り返す必要があり、人的な確認ミスを除くことはできない。
宛先メールアドレスを誤って入力に対して確認ミスの発生により誤送信を生じさせた場合、その誤送信メールは受信者に不快感を与え、無駄な通信トラフィックを発生させる。誤送信の最も大きな問題は、第三者への情報漏洩という危険性があり送信者の属する会社に社会的損害を与えることである。受信メールのCCリストに複数のアドレスが指定され、それらのアドレスに対して返信機能を使用した場合、返信メールに対して確認警告の通知がされたとしても、幾つかのアドレスについて確認ミスが存在すると送るべきではないアドレス宛に誤送信を引き起こす。
電子メールの誤送信防止の対策として、2つの従来技術が存在する。
第1の従来技術は、電子メール送信時に入力された送信先アドレスをアドレス・データベース(アドレスDB、アドレス帳)に事前登録されているメールアドレスと比較して誤送信の可能性を警告メッセージとして通知する場合である(アドレスDBとの比較)。
第2の従来技術は、入力された送信先アドレスの字句解析を行い指定アドレスの各字句をアドレス・データベース(アドレスDB)に記録されているアドレスの対応字句と比較して誤送信の可能性を警告する(字句解析+アドレスDB参照)。
第1の従来技術には、特許文献1の「送信不可アドレスか否か」を判定し警告通知する技術がある。特許文献1は、通信不可メールの送信先アドレスをリターンメールの受信時に送信先アドレスを送信不可アドレスとしてデータベースに登録し、メール送信時にデータベースを参照して、送信先アドレスが送信不可アドレスに一致するか否かを確認するメール送信装置を示す。
第2の従来の誤送信の対策方法として、指定アドレスの字句解析を行い、アドレス・データベースから抽出されたアドレスと指定アドレスとを字句レベルで比較を行う、例えば特許文献2〜4が与えられる。
特許文献2は、メールアドレスの一部の字句を入力するとその字句に基づいてメールアドレス・データベースから類似のアドレスを検索して複数のアドレスを表示して送信者に確認の機会を与える。
特許文献3は、送信先アドレスのドメイン(字句)に分割階層化し順次階層的に基準アドレスと比較し、一致字句が階層レベルの閾値を超えたか否かの比較結果に基づいて警告メッセージを発し電子メールの誤送信を防止する方法を提供する。
特許文献4は、メールアドレスの所属名を意味する字句から、送信者が頻繁に送信するべき所属名かを判別し、その所属名(字句)がメールアドレス・データベースに登録されている送信者のものと異なる場合は、登録簿(アドレス帳)に存在する別のあて先へ誤送信の可能性があるものとして警告のために確認メッセージを表示し、誤送信を防止する。
特許文献1〜4においても、誤った送信先アドレスがアドレス・データベースに存在する場合には、字句解析したとしても誤送信を回避する対策にならない。例えば、図2には、メールクライアント・ソフトウエアが、入力されたアドレスの一部の語句Johnに関連する候補を選択するために、アドレス・ベース(アドレス帳)を参照する態様を示す。そのアドレス・データベースに、正しいメールアドレスの字句Johnが共通するために、送信者がメール作成手段においてメールヘッダにその字句を指定した場合、類似するアドレスを複数、例えばJohn−A及びJohn−Bの2つを候補として表示する。共通する字句Johnを含むアドレスが複数存在する場合、送信者が正しいアドレスの選択を誤る(確認ミス)ことにより誤送信を生じる。
また、数万人に規模の社内ネットワークにおいて、数人の同姓同名の者が存在しているため、番号などを付加してこれらの者のアドレスを区別している。しかし、番号を含む複数のアドレスの表示通知では即時の識別は難しい。「姓」が同じ(例、鈴木(suzuki)、佐藤(satoh)など)でも、異なる「名」の場合は「名」でアドレスを区別できる。しかし「名」が類似している場合には、複数のメールアドレスの表示通知に対して人為的な確認ミスを防ぐことは出来ない。
特許公開公報2001−337897号 特許公開公報2001−290715号 特許公開公報2002−324029号 特許公開公報2001−230802号
上述したように、従来の電子メール送信システムでは、メールアドレス・データベースは、過去の正常に受信された返信メールの発信元アドレスを全て含むが、現在のメール使用履歴を反映しない古いアドレスも含む。アドレス・データベースが現在は全く実績のないアドレスを含む場合に、そのうち幾つかのアドレスは、誤送信をおこす可能性があるアドレスして登録されている。このアドレス・データベースを利用しつつ、宛先メールアドレスの表示の際の確認の人為的ミスが生じると、電子メールの誤送信を生じる。このような誤送信は、単に過去のすべての使用実績を反映させたアドレス・データベース(アドレス帳)の利用と送信先アドレスの表示確認とのみでは、防ぐことはできない。
従って、本発明は、宛先メールアドレスの確認ミスが発生しても、電子メールの誤送信を低減する電子メール送信装置、電子メール送信方法、および電子メール送信プログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明は、送信先として指定されたアドレスにメールを送信する次のような電子メール送信装置によって実現される。この電子メール送信装置は、前記送信するメールに応答して前記指定されたアドレスを発信元して返信された返信メールを集計する集計手段と、新たに送信するメールの指定アドレスを発信元とする前記返信メールの受信頻度を前記集計手段から取得して、該受信頻度に基づいて、前記指定アドレスが、誤送信の可能性のあるアドレスであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記指定アドレスが誤送信の可能性のアドレスであると判定された場合に、前記指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスである旨を通知する通知手段と、を備える。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記集計手段は、前記過去の返信メールの受信頻度を記録する受信頻度情報データベースと、前記受信頻度データベースから前記受信頻度を読取り及び書き込みを行うデータベース読み書き制御手段と、を含むことを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記読み書き制御手段は、前記返信メールの受信の回数を前記受信頻度として、発信元アドレスごとに前記受信頻度データベースに記録することを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記受信頻度は、所定の期間に受信した前記返信メールの受信の回数であることを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記所定の期間は、前記送信メール発信直前の第1の期間であることを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記読み書き制御手段は、第2の期間経過後に前記返信メールの受信頻度から一定数を減じる前記受信頻度情報データベースを更新することを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記判定手段は、前記返信メールの受信頻度が所定の閾値より小さい場合に、前記指定アドレスが誤送信の可能性のあるアドレスと判定することを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記読み書き制御手段は、前記第1の期間、前記第2の期間、前記一定数、及び前記所定の閾値を、自由に設定できるインターフェースを送信者に提供することを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記読み書き制御手段は、前記第1の期間、前記第2の期間、前記一定数、及び前記所定の閾値を、自由に設定できるインターフェースを送信者に提供することを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記読み書き制御手段は、前記返信メールが誤送信メールと判定された場合は、前記返信メールの発信元アドレスの頻度を無効アドレスとして、前記受信頻度情報データベースにエントリを作成し、受信頻度を前記閾値より小さな値とすることを特徴とする。
また、詳細には、上記電子メール送信装置において、前記読み書き制御手段は、前記指定アドレスに含まれる字句に類似するアドレスを前記受信頻度情報データベースから読み出し、前記通知手段は、前記読み出されたアドレスを発信先アドレスの候補として表示、送信者に前記発信先アドレスを選択する機会を与えることを特徴とする。
詳細には、上記電子メール送信装置において、前記通知手段は、前記読み出されたアドレスと前記対応する前記受信頻度を表示し、前記受信頻度に基づいて送信者に前記発信先アドレスを判断する機会を与えることを特徴とする。
上記記の目的を達成する本発明は、送信先として指定されたアドレスにメールを送信する次のような電子メール送信方法によって実現される。
この電子メール送信方法は、前記送信するメールに応答して前記指定されたアドレスを発信元して返信された返信メールを集計するステップと、
新たに送信するメールの指定アドレスを発信元とする前記返信メールを集計するステップから受信頻度を取得して、前記受信頻度に基づいて、前記指定アドレスが、誤送信の可能性のあるアドレスであるか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにより、前記指定アドレスが誤送信の可能性のアドレスであると判定された場合に、前記指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスである旨を通知するステップと、を備える。
上記記の目的を達成する本発明は、送信先として指定されたアドレスにメールを送信する次のような電子メール送信プログラムによって実現される。
この電子メール送信プログラムは、コンピュータを、前記送信するメールに応答して前記指定されたアドレスを発信元して返信された返信メールを集計する集計手段と、新たに送信するメールの指定アドレスを発信元とする前記返信メールの受信頻度を前記集計手段から取得して、前記受信頻度に基づいて、前記指定アドレスが、誤送信の可能性のあるアドレスであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記指定アドレスが誤送信の可能性のアドレスであると判定された場合に、前記指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスである旨を通知する通知手段と、を備えた電子メール送信装置として動作させることを特徴とする。
以上のように構成された本発明によれば、電子メールの送信の際において、メールアドレスのデータベースから指定アドレスに類似する複数のアドレス候補を表示され場合において、送信先アドレスに選択ミスがあったとしても、誤送信を低減できる有利な効果を有する。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態による電子メールシステム(メールクライアント・ソフトウエア30と受信頻度情報データベース35との関係)を示す。
図3に示される受信頻度情報データベース35には、送信メールに対して返信メールを集計して、そのメールの受信頻度を各アドレスのカウンタ(Cnt_John_A、Cnt_John_B)に対して記録しておく。記録されている返信メールのアドレスは、受信相手が送信メールを受け取ったことに対する応答としての正常な返信メールを意味する。送信先アドレスが不存在であることを意味する返信メールについては、「誤送信通知メール」としてカウンタは常に閾値(Thr)の以下の値、例えばマイナス値にセットされる。
次に、電子メール送信時に送信先アドレスからの「返信メール」の受信頻度を解析し、警告表示する。これから送ろうとするメールの送信先アドレスの確からしさ(誤送信の可能性の低さ)は、過去の「返信メール」の頻度で測定する。受信メールは、返信メールと、新規メール及び転送メールとに種別を区別する。本発明の受信頻度情報データベース35においては、新規メール及び転送メールは発信者である自分と送信元との間に情報交換が確立していないため、これら受信メールを返信メールと区別する。返信メールは、自分が出したメールに対する返答なので発信元との間に互いに正当な相手であるとの情報交換が確立している。
図3は、メールクライアント・ソフトウエア30が、送信者(ユーザ)によるメール送信要求の際に、受信頻度情報データベース35を参照して、指定されたメールアドレスのカウンタを取得することを示す。実際のメール送信時に、送信先メールのカウンタ(Cnt_John_A)が規定の閾値(Thr)以上である場合、送信可能と判断しメールシステムは誤送信の可能性が少ないことを判断し、警告を通知することなしにメールを送信する。誤送信の可能性が少ない場合であっても、メールクライアント・ソフトウエア30は、念のために送信先アドレスの確認表示通知を行い最終的に送信者に送信操作を実行させてもよい。
図4は、受信頻度情報データベース35(図3)に記録される返信メールの発信元アドレスごとのカウンタの更新の実施例を示す。この実施例のグラフは、アドレスごとに時系列に対して正常に送信メールが受信されたことに対する返信メールの受信回数の推移を示す。指定されたアドレスの各月毎の返信メールの受診頻度が、例えば閾値(Thr)を超えている場合は、誤送信の可能性がないことを示す。このグラフの例では、1ヶ月毎に返信メールの正常な回数をリセットして、月毎の返信メールの受信頻度のみを、受信頻度情報データベースに記録している。送信者により指定されたメールアドレス(John_A)の頻度カウンタ(Cnt_John_A)が、4月から12月の毎月において、閾値(例えばThr=7)を超えていない場合、アドレスJohn_A宛のメール送信は誤送信の可能性が高いと判断される。この場合は、送信要求に対して送信先アドレスが、誤送信可能性の高い旨の通知がされ、送信者にアドレス修正または送信の中止の機会を与える。一方、アドレスJohn_B宛について9月から12月にかけて毎月7件以上の返信メールがある場合、これら各月の送信メールについて閾値(Thr=7)以上であるため、誤送信の可能性が低いとして、送信者に何の確認通知をせずに送信要求を即実行できる。この場合念のために、指定アドレスが誤送信の可能性の少ないアドレスであることを送信者に確認的に通知してもよい。
図5は、本発明の電子メールシステムの構成図を示す。本発明の電子メールシステムは、メールクライアント・ソフトウエア30と受信頻度情報データベース35から構成される。メールクライアント・ソフトウエア30は、メール編集ブロック51、返信メール頻度情報制御ブロック52、条件設定ブロック53、警告通知ブロック54、及びタイマーブロック55を含む。
メール編集ブロック51は、ユーザが送信すべきメールの内容及び送信先アドレスを入力し、誤送信の警告通知確認、送信要求を行うユーザインターフェースなどを提供する。
条件設定ブロック53は、各種条件値(加算値(Increment value)n,減算値(decrement value)m,不在メールアドレスを示す値(set value)−N,閾値Thr、設定期間T)を設定するブロックである。
返信頻度情報制御ブロック52が、受信頻度情報データベース35の内容を読み取り、評価、書き込み、または変更を行なう。このブロックは、警告通知を発する条件を自由に設定(例えばn=1,m=2,Thr=7,T=6月である)できるインターフェースを送信者に提供する。
受信頻度情報データベース35は、返信メールの送信元メールアドレスとその返信頻度を記録する。返信頻度情報制御ブロック42は、受信メール頻度情報データベース35の内容を生成及び更新を、「返信メール」の受信時において送信元アドレスのカウンタを加算(Increment value=1)することにより行う。
また、返信頻度情報制御ブロック52は、条件設定ブロック53の各種条件値と、受信頻度情報データベース35のカウンタを参照して送信先アドレスの誤送信の可能性を判定する。
警告通知ブロック54は、この判定結果をメール編集ブロックにおいて、メールアドレス入力時からメール送信要求時までの任意の時に警告メッセージを通知する。通知内容は、複数のアドレスの候補の他に、それぞれの受信頻度、共通語句を除く部分の輝度表示など、送信者に確認表示を行なうのに都合のよい項目を含んでもよい。
タイマーブロック55は、設定期間Tになったことを計時して、返信頻度情報制御ブロック52に通知する。返信頻度情報制御ブロック52はその通知を検知すると、減算値mを受信頻度情報データベース56に登録された各アドレスに対応した受信頻度カウンタから減算する。
図6は、メール送信時における本発明の電子メールシステムのメールクライアント・ソフトウエアの動作のフローチャートを示す。このフローにより、宛先メールアドレスの確認をユーザに促し、電子メールの誤送信の低減を実現する。
1.送信者は、メールクライアント・ソフトウエアを起動し、送信先メールアドレスを指定し、入力する。入力された送信先メールアドレスをメールクライアントSWが取得する(61)。
送信先メールアドレスが正誤であることを示す送信警告フラグ(error)をFalseにリセットしておく(62)。
2.入力された送信先アドレスに対して、「返信メール」の受信回数を集計した受信頻度情報データベース(図5の35)からそのアドレスの受信頻度カウンタを取得する。このステップを全ての指定した送信先アドレスに対して実行する(63)。
3.2の手順において、受信頻度情報データベースに送信先メールアドレスが存在しない場合には(64)、その送信先アドレスについて受信頻度情報データベースにエントリを作成し(67)、送信警告フラグを立てる(error=TRUE)(68)。
4.カウンタ(cnt_x)が閾値(Thr)より小さい場合には(yes)(66)、送信警告フラグを立てる(error=TRUE)(68)。
5.3及び4の条件に該当しない場合(no)には送信警告フラグを立てない。
6.2から5の操作を全ての送信先メールアドレスに対して実行後(63)、送信警告フラグが立っている場合(error==TRUE)(69)には、送信警告を表示し(160)、ユーザに送信先アドレスの確認を促す。
1から6の手順は、送信メールが「新規メール送信」、「転送メール送信」、「返信メール送信」の場合に適用される。
図7は、本発明の電子メールシステム(メールクライアント・ソフトウエアの返信頻度情報制御ブロック52)が、返信メール受信時に受信頻度情報データベース35の受信頻度カウンタを更新するフローチャートを示す。
1.受信したメール(72)の種別(Type)を「新規メール(new)」、「転送メール(forward)」、「返信メール(reply)」、「誤送信通知メール(Notify)」に切り分ける(74)。
2.送信先アドレスの確からしさの判定基準とし、「返信メール」の受信の頻度を数える。「返信メール」の場合には(76)、送信元のアドレスを受信頻度情報データベースの送信先メールアドレスから検索し、対応した受信頻度カウンタをnインクリメント(increment value n:nは自然数)する(78)。通常はn=1である。
3.種別がNotifyの場合の受信メールは、「誤送信通知メール」を意味する(65)。通常の「返信メール」とは異なり、明示的に送信先アドレスに誤りがあったことを送信元に知らせるために使われる。「誤送信通知メール」の場合には受信頻度情報データベースの送信先メールアドレスに対応したカウンタを-N(Nは自然数)に設定する(77)。負の数に設定することにより、任意の閾値(THRは通常自然数)を越えず他の送信先アドレスのカウンタより相対的に厳しく基準を設定することになる。これは、次回の送信メールにおいて同じアドレスが指定されて場合、このアドレスを指定したメールの送信に対して常に送信警告表示(図6の160)させるためである。
4.受信メールの種別が「新規メール」及び「転送メール」の場合には受信頻度情報データベースのカウンタに対して何も実行しない(76)。これらのメールは、送信元アドレスについて何の情報を与えないからである。
5.一定時刻が経過するごとに(71)、受信頻度情報データベースの全てのエントリのカウンタをm(mは自然数)デクリメントする(79)。これによりカウンタを「返信」メール受信頻度として扱う。図4の例では、Timerのセットの期間は1ヶ月であり、デクリメント操作はカウンタを0にリセットしている。タイマー時間T及び減算値mは、ユーザが使用環境によって自由に設定できる。これら値の条件の設定は、図4のメールクライアント・ソフトウエアの条件設定ブロックが提供するユーザインターフェースにより設定できる。
本発明は、上記実施態様に限定されない。発信メールに応答した返信メールのメールアドレスの使用履歴(例えば受信頻度)を、以後の発信メールの誤送信の可能性を判断するために利用する電子メール送信システム発明であれば、本発明の範囲に含まれる。
従来の電子メール送信システムの構成を示す。 来のメールクライアント・ソフトウエア、入力されたアドレスの一部の語句Johnに関連する2つの候補を表示し、選択を誤る態様を示す。 本発明の一実施形態による電子メールシステム(メールクライアント・ソフトウエア30と受信頻度情報データベース35との関係)を示す。 受信頻度情報データベース35内に記録される返信メールの発信元アドレスごとのカウンタの更新の実施例を示す。 本発明の電子メールシステムの構成図を示す。 メール送信時における本発明の電子メールシステムのメールクライアント・ソフトウエアの動作のフローチャートを示す。 本発明の電子メールシステム(メールクライアント・ソフトウエアの返信頻度情報制御ブロック52)が、返信メール受信時に受信頻度情報データベース35のカウンタを更新するフローチャートを示す。
符号の説明
01メール作成手段
03メールアドレス記憶制御手段
05メールクライアント・ソフトウエア
06メールアドレス・データベース
30メールクライアント・ソフトウエア
33メール作成手段
35受信頻度情報データベース
51メール編集ブロック
52返信頻度情報制御ブロック
53条件設定ブロック
54警告通知ブロック
55タイマーブロック

Claims (13)

  1. 送信先として指定されたアドレスにメールを送信する電子メール送信装置であって、
    前記送信されたメールに応答して返信された返信メールを集計する集計手段であって、前記返信メールは、前記指定されたアドレスを発信元とする返信メール、又は前記指定されたアドレスが不存在であることを意味する返信メールであり、前記集計が該指定されたアドレスに関連付けられたカウンタ値の増減によって行われ、前記返信メールが前記指定されたアドレスを発信元とする返信メールである場合に前記カウンタ値は増加され、一方前記返信メールが前記指定されたアドレスが不存在であることを意味する返信メールである場合に前記カウンタ値が所定の閾値以下の値に減じられる、前記集計手段と、
    新たに送信するメール指定されたアドレス誤送信の可能性のあるアドレスであるかを判定する判定手段であって、該新たに送信するメールに指定されたアドレスに関連付けられたカウンタ値を前記集計手段から取得して、該カウンタ値が前記所定の閾値よりも小さい場合に、前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるものであると判定される、前記判定手段と、
    前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスであることに応じて、前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスである旨を通知する通知手段と
    を備えている、前記電子メール送信装置。
  2. 前記集計手段は、
    過去の返信メールのカウンタ値を記録する受信頻度情報データベースと、
    前記受信頻度情報データベースから前記カウンタ値を読取り及び書き込みを行うデータベース読み書き制御手段と
    を含む、請求項1に記載の電子メール送信装置。
  3. 前記読み書き制御手段は、前記返信メールの受信の回数に応じて前記カウンタ値を増加し、発信元アドレスごとに前記受信頻度情報データベースに記録する、請求項2に記載の電子メール送信装置。
  4. 前記カウンタ値は、所定の期間に受信した前記返信メールの受信の回数に応じてnインクリメントされる、請求項3に記載の電子メール送信装置。
  5. 前記所定の期間は、前記送信メール発信直前の第1の期間である、請求項4に記載の電子メール送信装置。
  6. 前記読み書き制御手段は、第2の期間経過後に前記返信メールのカウンタ値から一定数を減じ、前記受信頻度情報データベースを更新する、請求項4に記載の電子メール送信装置。
  7. 前記判定手段は、前記返信メールのカウンタ値が所定の閾値より小さい場合に、前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスと判定する、請求項4〜6のいずれか1項記載の電子メール送信装置。
  8. 前記読み書き制御手段は、前記第1の期間、前記第2の期間、前記一定数、及び前記所定の閾値を、自由に設定できるインターフェースを送信者に提供する、請求項7に記載の電子メール送信装置。
  9. 前記nが1である、請求項4に記載の電子メール送信装置。
  10. 前記読み書き制御手段は、前記指定アドレスに含まれる字句に類似するアドレスを前記受信頻度情報データベースから読み出し、
    前記通知手段は、前記読み出されたアドレスを発信先アドレスの候補として表示、送信者に前記発信先アドレスを選択する機会を与える、請求項記載の電子メール送信装置。
  11. 前記通知手段は、前記読み出されたアドレス対応する前記カウンタ値を表示し、該表示されたカウンタ値に基づいて送信者に発信先アドレスを判断する機会を与える、請求項10記載の電子メール送信装置。
  12. 送信先として指定されたアドレスにメールを送信する電子メール送信方法において、電子メールを送受信するソフトウェアが実装されたコンピュータが下記ステップを実行する方法であって、当該ステップが、
    前記送信されたメールに応答して返信された返信メールを集計するステップであって、前記返信メールは、前記指定されたアドレスを発信元とする返信メール、又は前記指定されたアドレスが不存在であることを意味する返信メールであり、前記集計が該指定されたアドレスに関連付けられたカウンタ値の増減によって行われ、前記返信メールが前記指定されたアドレスを発信元とする返信メールである場合に前記カウンタ値は増加され、一方前記返信メールが前記指定されたアドレスが不存在であることを意味する返信メールである場合に前記カウンタ値が所定の閾値以下の値に減じられる、前記集計するステップと、
    新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスであるかを判定する判定するステップであって、該新たに送信するメールに指定されたアドレスに関連付けられたカウンタ値を取得して、該カウンタ値が前記所定の閾値よりも小さい場合に、前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるものであると判定される、前記判定するステップと、
    前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスであることに応じて、前記新たに送信するメールに指定されたアドレスが誤送信の可能性のあるアドレスである旨を通知するステップと
    を含む、前記方法。
  13. 送信先として指定されたアドレスにメールを送信する電子メール送信プログラムであって、電子メールを送受信するソフトウェアが実装されたコンピュータに、請求項12に記載の方法の各ステップを実行させるための前記電子メール送信プログラム。
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