JP4380348B2 - 表面品質に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板 - Google Patents
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質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.2%以下、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.5〜2.0%、Cr:1.0%未満を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のPが0.1%以下、Sが0.1%以下、Nが0.020%以下であり、かつ、Si、Al、Mnが、<1>式:2≦Si(%)+Al(%)+Mn(%)≦4、を満足し、さらに体積%でマルテンサイトを3〜50%含有する鋼板の上に、質量%でFe:7〜15%を含有する亜鉛合金めっき層を備える高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
Cは鋼の強化に有効な元素であり、強化能を得るためには、0.02%以上のC量を必要とする。しかし、C量が0.20%を超えると、スポット溶接における十字引張強度の低下が顕著となることから、C量は0.02〜0.20%の範囲とする。
Siは鋼の強化および強度−延性バランスを向上させるのに有効な元素であり、適宜添加することができる。しかし、Si量が0.7%を超えると、溶融亜鉛めっきにおける不めっきの発生や合金化処理反応性の低下を助長するため、表面品質や防錆性能が劣化する。そのため、Si量は0.7%以下とする。ただし、後述のように、A≧2.3を満たす範囲とする。
Mnは鋼の焼入れ強化に有効な元素であり、添加を必要とする。しかしMn量が1.5%未満の場合、焼入れ性が低下し、比較的冷却速度の遅い溶融亜鉛めっきラインでは、第2相の形成が不十分となり、強度が低下したり、加熱後の冷却段階で延性を劣化させるパーライトが形成され易くなる。また、Mn量が3.5%を超えると、溶製された鋼をスラブに鋳造する際、スラブ表面やコーナー部に割れが発生し易くなる。さらに、スラブを熱間圧延し、さらに、冷間圧延および焼鈍を施して得られた鋼板では、表面欠陥が顕在化する。このため、Mn量は1.5〜3.5%の範囲とする。ただし、後述のように、A≧2.3を満たす範囲とする。
Pは鋼の強化に有効な元素であり、適宜添加することができる。P量の増大に伴い、圧延時に形成される表面酸化層(スケール)の剥離が大きくなるが、特に、P量が0.10%を超えると、粗圧延および仕上圧延時に鋼板表面に噴射される高圧水により、スケールの剥離量が過大となるため、得られた熱延板の表面粗さが極めて大きくなる。このような熱延板を冷間圧延した後、焼鈍を施して得られた焼鈍板では、表面粗さが著しく大きい。さらに、溶融亜鉛めっき後の合金化反応性が低下し、焼けムラと呼ばれる表面外観不良を引き起こす。このため、P量は0.10%以下とするが、スポット溶接における十字引張強度確保の観点から、0.05%以下が好ましい。
Sは鋼中に過剰に存在すると、スラブ加熱時にオーステナイトの結晶粒界に偏析し、熱間圧延の際、鋼板表層部から赤熱脆性が起こり易くなる。特に、S量が0.01%を超えると、この悪影響が懸念される。このため、S量は0.01%以下とするが、スポット溶接における十字引張強度確保の観点から、0.005%以下がより好ましい。
Alは本発明において重要な元素である。
Nは鋼中に過剰に存在すると、鋳造時にスラブ表面に割れが発生するばかりか、溶融亜鉛めっき後の鋼板の延性も劣化する。さらに、AINが過剰に析出し、上記Alの効果が有効に発揮されなくなる。これら悪影響側の効果は、N量が0.010%を超えると顕著に発現する。このため、N量は0.010%以下とする。
Crは本発明において重要な元素である。特にCGLのように焼鈍後の冷却速度が遅くマルテンサイトが生成しにくいプロセスにおいては、Crは鋼の焼入れ強化に非常に有効な元素である。この効果を得るには、0.03%以上の添加を必要とする。しかし、Cr量が0.5%を超えるとこの効果は飽和し、一方で、表面品質を著しく低下させる。このため、Cr量は0.03〜0.5%の範囲とする。ただし、後述のように、A≧2.3を満たす範囲とする。
Aは不めっきの程度をよく記述できる基板成分含有量の関数として本発明者らが見出した焼鈍時表面酸化指数であり、数式:A=400Al/(4Cr+3Si+6Mn)で定義され、本発明において最も重要な項目である。式の右辺のAl、Cr、Si、Mnは同号元素の成分含有量(mass%)を表す。
Nbは鋼中において、固溶状態で存在し、また、Cと微細炭化物を形成することにより、熱間圧延時にオーステナイトを細粒化して、これから変態するフェライト、パーライト等の熱延板組織を微細化し、更に、焼鈍段階で形成されるフェライトおよびオーステナイトの微細化、さらには焼鈍中の溶解、再析出により析出強化付与にも寄与する。この効果は0.01%以上の添加で顕現する。しかし、Nb量が0.1%を超えると、焼鈍時にフェライトの再結晶温度は上昇し、また、焼鈍後の鋼板組織に加工組織が残存し易くなり、得られた鋼板の延性が著しく劣化する。よって、Nbを添加する場合、その添加量は0.1%以下が好ましく、より好ましくは0.01〜0.1%である。
Tiは鋼中でCまたはNと微細炭化物や微細窒化物を形成することにより、熱延板組織ならびに焼鈍後の鋼板組織の微細化および焼鈍中の溶解、再析出により析出強化付与に有効に作用する。この効果は0.01%以上の添加で顕現する。しかし、Ti量が0.1%を超えると、焼鈍後の鋼板の延性が著しく劣化する。よって、Tiを添加する場合、その添加量は0.1%以下が好ましく、より好ましくは0.01〜0.1%である。
Vは鋼の強化に有効な元素であり、また、Vと形成される窒化物は焼鈍板組織の微細化に寄与する。これらの効果は0.03%以上の添加で顕現する。しかし、V量が0.3%を超えると、これらの効果は飽和する。よって、Vを添加する場合、その添加量は0.3%以下が好ましく、より好ましくは0.03〜0.3%である。
Moは鋼の焼入れ強化に有効な元素であり、この効果は0.03%以上の添加で顕現する。しかし、Mo量が0.5%を超えると、この効果は飽和する。よって、Moを添加する場合、その添加量は0.5%以下が好ましく、より好ましくは0.03〜0.5%である。
Bは熱間圧延時にオーステナイト粒界に偏析し、オーステナイトの粒成長を抑制することにより、これから変態するパーライト等の熱延組織の微細化に有効に作用し、また、焼鈍時の加熱段階でパーライトから逆変態しオーステナイトの粒界にも偏析して、オーステナイトの細粒化に寄与し、さらには、加熱後の冷却過程で形成されるオーステナイトの低温変態相の微細化に大きく寄与する。これらの効果は0.0002%以上の添加で顕現する。しかし、B量が0.002%を超えると、微細化効果が飽和するばかりか、熱間圧延時にオーステナイトの再結晶が著しく遅滞するため、熱間圧延の変形抵抗が上昇し、圧延負荷が著しく増大する。さらに、溶融亜鉛めっき後の合金化反応性が低下し、焼けムラと呼ばれる表面性不良を引き起こす。よって、Bを添加する場合、その添加量は0.002%以下が好ましく、より好ましくは0.0002〜0.002%である。
(表面性状:) 同一条件あたり3枚ずつ用意したサンプルの表面をスキャナーにより読み込み、前述の方法で不めっき面積率を求めた。また、不めっき面積率=0であった試料についてはさらにめっき表面外観を観察し、合金化ムラによる濃淡模様の有無を判定した。濃淡模様無しが○、濃淡模様有りが×として判定した。
(引張特性:) 鋼板を伸長率0.5%にて調質圧延して、引張試験および穴拡げ試験により、降伏強度(YP)、引張強度(TS)、降伏比(YR)、全伸び(El)、穴拡げ率(λ)を測定した。引張試験は圧延方向についてJIS Z 2201に規定の5号試験片を用いて行った。穴拡げ試験は鉄鋼連盟規格に規定の方法にて行い、λを算出した。
(鋼板組織:) 圧延方向に並行な断面の光顕観察組織を画像解析し、フェライトおよび第2相中マルテンサイトの体積分率を測定した。
Claims (4)
- 基板とした鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記基板が、mass%で、C:0.02〜0.20%、Si:0.7%以下、Mn:1.5〜3.5%、P:0.10%以下、S: 0.01%以下、Al:0.1〜1.0%、N:0.010%以下、Cr:0.03〜0.5%を含有し、かつ、Al、Cr、Si、Mnの含有量を同号項とした数式:A= 400Al/(4Cr+3Si+6Mn)で定義された焼鈍時表面酸化指数Aが2.3以上であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、さらに、前記基板の組織が、フェライトおよび第2相からなり、該第2相がマルテンサイト主体のものであることを特徴とする表面品質に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板(ただし、下記高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板を除く)。
記
質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.2%以下、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.5〜2.0%、Cr:1.0%未満を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のPが0.1%以下、Sが0.1%以下、Nが0.020%以下であり、かつ、Si、Al、Mnが、<1>式:2≦Si(%)+Al(%)+Mn(%)≦4、を満足し、さらに体積%でマルテンサイトを3〜50%含有する鋼板の上に、質量%でFe:7〜15%を含有する亜鉛合金めっき層を備える高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 - 前記基板が、mass%で、さらにNb:0.1%以下、Ti:0.1%以下のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とする請求項1に記載の表面品質に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
- 前記基板が、mass%で、さらにV:0.3%以下、Mo:0.5%以下のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の表面品質に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
- 前記基板が、mass%で、さらにB:0.002%以下を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の表面品質に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
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