JP4373238B2 - パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
また、第2油圧供給手段としてアキュムレータを用い、第1、第2通路及び油圧パワーシリンダに供給される作動油を圧力伝達媒体としていることから、構造が簡素化されてコストの低減化が図れる。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態におけるパワーステアリング装置の概略を示し、ステアリングホイール1が連結された操舵軸2と、該操舵軸2の下端部に有する出力軸3に設けられた操舵機構であるラック・ピニオン機構4と、運転者のステアリング操作力をアシストする油圧パワーシリンダ5と、該油圧パワーシリンダ5に第1通路6及び第2通路7を介して作動油圧を選択的に供給する第1油圧供給手段である第1油圧供給機構8と、該第1油圧供給機構8と並列に設けられて、第1、第2通路6,7に並列に接続された第3通路9及び第4通路10を介して油圧を油圧パワーシリンダ5に選択的に供給する第2油圧供給手段である第2油圧供給機構11と、該第2油圧供給機構11の下流側に設けられて、前記第1,第2通路6,7を連通する連通路12と、該連通路12を適宜連通あるいは遮断するフェールセーフ弁13と、前記第1、第2油圧供給機構8、11及びフェールセーフ弁13を作動させるコントロールユニット14とから主として構成されている。
[基本制御ルーチン]
以下、各機器類が故障した場合などを含む前記コントロールユニット14の故障検出回路による故障検出及びその具体的な対処処理制御について図3〜図11のフローチャートに基づいて説明する。
[第1ステージS1]
まず、前述したように、各コンピュータ36,37が故障して第1ステージS1に移行した場合、この第1ステージでは、図4に示すように、ステップ01において各コンピュータ36,37の故障状態を運転者に知らせるために、インスツルパネルに有するワーニングランプ(W/L)を点灯させる。
[第2ステージS2]
次に、図1に示す前記ステップ5において、フェールセルフバルブ13が異常であると判断して、第2ステージS2に移行する。ここでは図5に示すように、まず、ステップ31においてフェールセルフバルブ13の開き側で異常が発生しているか否かを判断し、YES、つまり異常であると判断した場合は、第1ステージS1に戻るが、NOであれば、ステップ32に移行する。
[第3ステージS3]
また、前記ステップ7においてバックアップ用のトルクスイッチ35が故障と判断した場合は、第3ステージS3に移行するが、この第3ステージS3は、図6に示すように、ステップ61で第1油圧供給機構8によるアシスト制御を継続する処理を行い、ステップ62においてトルクスイッチ35が異常であることを運転者に知らせるためにワーニングランプを点灯する。
[第4ステージS4]
さらに、前記ステップ8においてトルクセンサ32が異常と判断された場合に移行する第4ステージS4は、図7に示すように、ステップ81においてトルクスイッチ35への切り換え処理が行われ、ステップ82でトルクセンサ32の故障状態を知らせるワーニングランプを点灯する。
[第4ステージの変形例]
図8は第4ステージS4の変形例を示し、図7に示すフローチャートと異なる点を説明すれば、前記ステップ84と、ステップ86及びステップ88においてそれぞれ第1電動モータ駆動回路39、第1電動モータ24及び第1トロコイドポンプ23のいずれかが異常であると判断した場合には、第2電動モータ駆動回路40への切り換える処理などを行わずに、ステップ89において漸減時間TJが所定値を経過したと判断した場合と同じく、ステップ93において漸減時間TJを0にセットし、前記第1ステージS1に移行し、フェールセルフバルブ13を開制御してマニュアルステアを確保するようになっている。
[第5ステージS5]
次に、前記ステップ11において第1電動モータ24が異常であると判断された場合には第5ステージS5に移行するが、この第5ステージS5は、図9に示すように、ステップ101で第1電動モータ24の異常を知らせるワーニングランプを点灯する。
[第5ステージの変形例]
図10は第5ステージS1の変形例であって、図9に示すフローチャートと異なる点を説明すれば、前記ステップ106による第2電動モータ駆動回路40への切り換えはステップ102によって行われるのみであり、図9におけるステップ106に対応するステップが省略されている。
[第6ステージS6]
次に、前記第6ステージS1は、第2油圧供給機構11の各機器類が異常であると判断された場合であって、図11に示すように、まずステップ121で一応アシスト制御を継続するように処理し、ステップ122において第2油圧供給機構11の異常を知らせるワーニングランプを点灯する処理を行う。
[故障検出方法]
以下、前記故障検出回路によってトルクセンサ32などの各機器類の故障検出方法について説明する。
[第2の実施形態]
図15は本発明の第2実施形態を示し、第1実施形態と異なるところは、前記第2油圧供給機構11の第2電動モータ26と第2トロコイドポンプ25の容量を第1油圧供給機構8のものと同じ大きさに設定したものである。また、この実施形態における第2油圧供給機構11は、第1油圧供給機構8の故障時ばかりではなく、第1油圧供給機構8と一緒に常時作動するようになっている。この第1油圧供給機構8と第2油圧供給機構11は、両者の最大吐出能力の和が第1の実施形態における第1油圧供給機構とほぼ等しく設定されているため、それぞれの吐出能力は第1の実施形態における第2油圧供給機構11よりも大きく、第1油圧供給機構8の故障時におけるバックアップ機構として十分なアシスト力を得ることができる。
[第3の実施形態]
図17は第3の実施形態を示し、第1実施形態の連通路12やフェールセルフバルブ13を廃止したものである。
[第4の実施形態]
図18は第4の実施形態を示し、前記第3の実施形態の同じく連通路12とフェールセルフバルブ13を廃止したものである。したがって、この場合もコストの低減化が図れる。本実施形態においては、第2の実施形態と同様に第1油圧供給機構8と第2油圧供給機構11で同じ大きさのものを用いているため、一方に異常が発生した場合のバックアップ能力が優れている。
[第5の実施形態]
図19は第5の実施形態を示し、構造的にはほぼ同一容量の第1、第2油圧供給機構8,11を備えた点で第4の実施形態に類似するものであるが、本実施形態は第1、第2流路切換弁が廃止されて第3,第4通路9,10の一端部が直接第1,第2通路6,7に接続されている点で相違する。
[第6の実施形態]
図20は第6の実施形態を示し、第1油圧供給機構8の構造は第5の実施形態などと同じであるが、第2油圧供給機構11側のの構造が異なっている。
[第7の実施形態]
図21は第7の実施形態を示し、基本構造は前記第6の実施形態と同様であるが、異なるところは、第2油圧供給機構11の第2トロコイドポンプ25と第2電動モータ26の容量を第1油圧供給機構8のものと同じく大きなものに設定したものである。
[第8の実施形態]
図22は第8の実施形態を示し、第1油圧供給機構8と第2油圧供給機構11とを直列的に配置したものである。
[第9の実施形態]
図23は第9の実施形態を示し、第1、第2油圧供給機構8,9を第1、第2通路6,7及び第3,第4通路9,10に並列に配置した点などの基本構成は、例えば第2の実施形態と同様であるが全体の油圧回路構成が相違していると共に、両油圧供給機構8,11を同時に作動させる制御も行っている。
[第10の実施形態]
図27は第10の実施形態を示し、基本的に第9の実施形態の構成と同様であるが、異なるところはステアリングシャフト2とステアリングギア機構4が機械的に連結されていない点である。
[第11の実施形態]
図28は第11の実施形態を示し、第1通路6と第3通路9を、それぞれ第1油圧室15aに接続し、第2通路7と第4通路10を、それぞれ第2油圧室15bに接続して、第1、第2油圧供給機構8,11毎に別々の回路を設けた点に特徴がある。
[第12の実施形態]
図29は第12の実施形態を示し、前記第9の実施形態のものと基本構成はほぼ同一であるが、異なるところは、第2油圧供給機構11は、可逆式の第2トロコイドポンプ25のポンプ容量が第1油圧供給機構8の第1トロコイドポンプ23よりも小さく設定されている。
[第13の実施形態]
図30は第13の実施形態を示し、基本構造は、第9の実施形態と同様であるが、異なるところは、第2油圧供給機構11が、第1油圧供給機構8に対して第1、第2サブ通路59、60を介して並列に配置されている。
[第14の実施形態]
図31は第14の実施形態を示し、第1油圧供給機構8の構成や吸入通路48に設けられた吸入弁49,49及びリターンチェック弁54の構成は、ほぼ第9の実施形態と同一であるが、第2油圧供給機構11を油圧を蓄圧するアキュムレータ62によって構成した点が相違している。
[第15の実施形態]
図34は第15の実施形態であって、第1トロコイドポンプ23と第2トロコイドポンプ25を収容するポンプユニットの断面図である。この実施形態では、同じく直列に配置された第1油圧供給機構8と第2油圧供給機構11との間に、一対の第1、第2電磁クラッチ68,69を設け、いずれか一方の油圧供給機構8,11が故障した際には、各電磁クラッチ68,69をコントロールユニット14からの制御信号によって断続するように構成した。
[第16の実施形態]
図36は第16の実施形態であって、第1トロコイドポンプ23と第2トロコイドポンプ25とを収容するポンプユニットの断面図である。本実施形態では、第1油圧供給機構8あるいは第2油圧供給機構11が故障した際に、前記コントロールユニットを用いずにメカニカルな手段で切り換えを行い、相互の操舵アシスト力を補完するようになっている。なお、基本的な構造は前記第15の実施形態に類似しているので、同一個所には同一符号を付して説明する。
(1)前記故障検出手段によって前記第1油圧供給手段の故障が検出された場合には、前記第2油圧供給手段を作動させることを特徴とする請求項2に記載のパワーステアリング装置。
(2)前記第2油圧供給手段から前記第1,第2通路を介して前記油圧パワーシリンダの両油圧室に油圧を供給する第3,第4通路を設けると共に、
前記第3,第4通路と前記第1、第2通路との接続部に、第1、第2通路に対して前記第3,第4通路を連通あるいは遮断する第1、第2流路切換弁を設け、
前記第1、第2流路切換弁は、前記第1油圧供給手段の正常作動時には、前記油圧パワーシリンダと第2油圧供給手段との連通を遮断する一方、前記故障検出手段によって第1油圧供給手段が故障している検出された場合には、前記油圧パワーシリンダと第2油圧供給手段とを連通するようにしたことを特徴とする請求項(1)に記載のパワーステアリング装置。
(3)前記第2油圧供給手段は、前記コントロールユニットによって所定時間作動後に停止されることを特徴とする請求項(1)に記載のパワーステアリング装置。
(4)前記第2油圧供給手段は、前記コントロールユニットによって吐出量を徐々に減少させながら停止されることを特徴とする請求項(1)に記載のパワーステアリング装置。
(5)前記可逆式ポンプと電動機との間に、トルクリミッタを設けたことを特徴とする請求項(1)に記載のパワーステアリング装置。
(6)前記可逆式ポンプと電動機との間に、電磁クラッチを設け、前記故障検出手段によって第1油圧供給手段が故障していることを検出した場合には、前記電磁クラッチによって可逆式ポンプと電動機との接続を遮断するようにしたことを特徴とする請求項(1)に記載のパワーステアリング装置。
(7)前記故障検出手段は、前記電動機に供給される電流値に基づいて第1油圧供給手段の故障を検出することを特徴とする請求項2に記載のパワーステアリング装置。
(8)前記故障検出手段は、前記電動機に供給される電流値と、前記操舵機構に連結された操舵軸に発生する操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルク信号とに基づいて前記第1油圧供給手段の故障を検出するようにしたことを特徴とする請求項(7)に記載のパワーステアリング装置。
(9)前記故障検出手段は、前記電動機の回転数に基づいて第1油圧供給手段の故障を検出することを特徴とする請求項2に記載のパワーステアリング装置。
(10)前記第1油圧供給手段と第2油圧供給手段とは、互いの作動油の吐出特性が異なるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(11)前記第2油圧供給手段は、可逆式ポンプ以外の油圧発生源を備えていることを特徴とする請求項(10)に記載のパワーステアリング装置。
(12)前記可逆式ポンプは、トロコイドポンプであることを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(13)前記第2油圧供給手段は、前記第3,第4通路を介して前記油圧パワーシリンダの各油圧室に作動油を相対的に供給する可逆式ポンプを備えたことを特徴とする請求項2に記載のパワーステアリング装置。
(14)前記第2油圧供給手段は、一方向ポンプ及び前記第3流路切換弁によって構成されていることを特徴とする請求項(2)に記載のパワーステアリング装置。
(15)前記第2油圧供給手段の可逆式ポンプは、前記第1油圧供給手段の可逆式ポンプとは互いに吐出量が異なるように設定されていることを特徴とする請求項(13)に記載のパワーステアリング装置。
(16)前記第2油圧供給手段から前記油圧パワーシリンダの両油圧室に油圧を供給する第3,第4通路を設け、該第3、第4通路を、前記油圧パワーシリンダよりも上流側で前記第1、第2通路にそれぞれ接続すると共に、該それぞれの通路長さと通路径とを、前記第1油圧供給手段と第2油圧供給手段で発生する油圧脈動を低減できるように設定したことを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(17)前記第2油圧供給手段から前記油圧パワーシリンダの両油圧室に油圧を供給するための第3、第4通路を設け、
該第3、第4通路は、前記油圧パワーシリンダよりも上流側で前記第1、第2通路にそれぞれ接続され、
かつ前記第1油圧供給手段と第2油圧供給手段からの作動油の吐出タイミングを、互いの脈動を打ち消すようなタイミングに設定したことを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(18) 前記操舵機構に連結された操舵軸と、
該操舵軸に発生する操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段とを備え、
前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクが所定値よりも小さい場合には、前記第1油圧供給手段のみを作動させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(19)前記第2油圧供給手段と前記第1油圧供給手段とを、前記第1〜第4通路を介して並列に配置したことを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(20)前記第2油圧供給手段と前記第1油圧供給手段とを、前記第1〜第4通路を介して直列に配置したことを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(21)前記第1油圧供給手段と第2油圧供給手段とは、作動油をほぼ同一の吐出特性によって吐出することを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(22)前記第2油圧供給手段は、前記第1油圧供給手段の可逆式ポンプによって蓄圧されたアキュムレータと、
該アキュムレータと前記第1油圧室とを結ぶ第3通路を開閉する第1開閉弁と、
前記アキュムレータと前記第2油圧室とを結ぶ第4通路を開閉する第2開閉弁とを備え、
前記コントロールユニットは、前記第1油圧供給手段の作動が正常である場合には、前記可逆式ポンプを駆動制御することにより各油圧室の油圧を制御すると共に、前記第1油圧供給手段の作動が不良になった場合には、前記第1、第2開閉弁の動作を制御することを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
(23) 前記第1通路または第2通路に設けられた切換弁と、
制御開始時に、前記切換弁を閉作動させて、前記可変式ポンプにより前記アキュムレータ内に作動油を蓄圧する強制蓄圧手段とを備えたことを特徴とする請求項(22)に記載のパワーステアリング装置。
(24)前記強制蓄圧手段によって前記アキュムレータ内に作動油を強制的に蓄圧する際に、前記可逆式ポンプの異常を検出するポンプ異常検出手段を有することを特徴とする請求項(23)に記載のパワーステアリング装置。
(25)前記第2油圧供給手段から前記第1、第2油圧室に油圧を選択的に供給する第3、第4通路を設けると共に、
前記第3,第4通路に第1、第2流路切換弁を設け、
前記第1油圧供給手段の正常な作動時において前記油圧パワーシリンダと第2油圧供給手段との連通を遮断するように前記第1、第2流路切換弁の動作を制御する一方、
前記故障検出手段によって第1油圧供給手段の故障が検出された場合には、前記油圧パワーシリンダと第2油圧供給手段とを連通するように前記第1、第2流路切換弁の動作を制御することを特徴とする請求項3に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
(26)前記可逆式ポンプと電動機との間に、電磁クラッチを設けると共に、前記故障検出手段によって第1油圧供給手段の故障が検出された際には、前記電磁クラッチにより可逆式ポンプと電動機との接続を切断するように制御したことを特徴とする請求項3に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
(27)前記故障検出手段は、前記電動機に供給される電流値を検出する電流値検出ステップと、
前記電流値検出ステップによって検出された電流値が所定範囲内にない場合は、前記第1油圧供給手段が故障していると判断する電流値故障判断ステップとを備えたことを特徴とする請求項3に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
(28)前記故障検出手段は、前記電動機の回転数を検出または推定する回転数検出ステップと、
前記回転数検出ステップによって検出された電動機の回転数が所定範囲内にない場合は、前記第1油圧供給手段の故障と判定する回転数故障判定ステップとを有することを特徴とする請求項3に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
(29)前記操舵機構に連結された操舵軸に発生する操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段を備え、
前記故障検出手段は、前記電動機に供給される電流値を検出する電流値検出ステップと、
前記操舵トルク検出手段によって操舵トルクを検出するステップと、
前記電流値及び操舵トルクとを比較し、この比較結果に基づいて前記第1油圧供給手段の故障を判定する比較判定ステップとを有することを特徴とする請求項3に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
(30)前記第2油圧供給手段の作動ステップは、
前記第2油圧供給手段が所定時間作動した後に、該第2油圧供給手段の作動を停止させるステップを有することを特徴とする請求項3に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
(31)前記第2油圧供給手段の作動ステップは、
前記第2油圧供給手段を所定時間作動させるステップと、
前記所定時間経過後に、第2油圧供給手段の油圧吐出量を徐々に減少させるステップと、
前記第2油圧供給手段の作動を停止させるステップとを有することを特徴とする請求項(30)に記載のパワーステアリング装置の制御方法。
2…操舵軸
4…ラック・ピニオン機構(操舵機構)
5…油圧パワーシリンダ
6・7…第1、第2通路
8…第1油圧供給機構(第1油圧供給手段)
9・10…第3、第4通路
11…第2油圧供給機構(第2油圧供給手段)
12…連通路
13…フェールセルフバルブ
14…コントロールユニット
15a・15b…第1,第2油圧室
18…リザーバタンク
23…第1トロコイドポンプ(可逆式ポンプ)
24…第1電動モータ(電動機)
25…第2トロコイドポンプ
26…第2電動モータ
32…トルクセンサ(操舵状態検出手段)
33…車速センサ
34…クランク角センサ
35…トルクスイッチ
Claims (3)
- 転舵輪を操舵制御する操舵機構の操舵力を補助する油圧パワーシリンダと、
該油圧パワーシリンダの第1,第2油圧室に対して第1,第2通路を介して油圧を相対的に供給する可逆式ポンプ及び該可逆式ポンプを正逆回転駆動させる電動機とを備えた第1油圧供給手段と、
運転者の操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、
前記操舵状態検出手段によって検出された操舵状態に基づいて前記電動機に対して駆動指令信号を出力するコントロールユニットと、
前記油圧パワーシリンダの第1,第2油圧室に対して油圧を供給する第2油圧供給手段と、を備え、
前記第2油圧供給手段を、前記第1油圧供給手段の前記可逆式ポンプによって加圧された作動油を内部に蓄圧し、前記油圧パワーシリンダに液圧を供給するアキュムレータによって構成したことを特徴とするパワーステアリング装置。 - 前記アキュムレータと前記第1通路とを接続する第3通路と、前記アキュムレータと前記第2通路とを接続する第4通路と、前記第3通路を開閉する第1開閉弁と、前記第4通路を開閉する第2開閉弁と、を備え、
前記コントロールユニットは、前記第1油圧供給手段の作動不良時において、前記第1開閉弁と第2開閉弁を開閉制御することにより、前記アキュムレータ内に蓄圧された作動油を前記油圧パワーシリンダに供給することを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。 - 前記第1通路又は第2通路と前記アキュムレータとを接続する蓄圧用通路と、
前記第1通路又は第2通路の前記蓄圧用通路との接続部よりも前記油圧パワーシリンダ側に設けられ、前記第1通路又は第2通路の開閉制御を行う切換弁と、
前記コントロールユニットに設けられた強制蓄圧手段と、を備え、
前記強制蓄圧手段は、前記切換弁を閉弁させて前記第1通路又は第2通路のいずれか一方を閉止させると共に、前記可逆式ポンプが前記閉止されたいずれか一方の通路側に液圧を供給するように前記電動機を駆動制御することにより、前記可逆式ポンプから吐出された作動油を、前記閉止されたいずれか一方の通路と前記蓄圧用通路を介して前記アキュムレータに供給して蓄圧させるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のパワーステアリング装置。
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