JP4363753B2 - ペットシート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内で飼われるペットの排泄物処理のために、床などに敷かれて使用されるペットシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
ペットシートは、例えば、液体を吸収する表面シートと、撥水(防水)性の裏面シートと、これら2枚のシートの間に配置された吸収体とを備える。そして、ペットが排泄した尿は、表面シートを透過して吸収体に吸収される。ところで、吸収体の吸収量を超える量の尿をペットが排泄した場合など、尿がペットシートから外に漏れ出ることがある。また、排出された尿が瞬間的にトップシートの表面を滑り、シートの端部まで達して外に洩れ出ることがある。このため、トップシートの上にヒダ状のフラップを設け、当該フラップによって尿の流出を堰き止めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、フラップの上面に飛散した尿がフラップの上面に水滴のまま残り、ペットシートを処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼれたりすることがあった。
【0004】
本発明は上記のような状況に鑑みてなされたものであり、フラップの表面に飛散した尿を良好に処理可能なペットシートを提供することを主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様に係るペットシートは、液体に対して吸収性に優れた吸収体と;吸収体の少なくとも縁部周辺に配置され、当該吸収体の中央に向かって開放された不透液性フラップと;吸収体の下面に設けられた不透液性のバックシートとを備える。そして、フラップは多数の開孔が形成された開孔領域を有し、吸収体に対向する面からの液体は当該開孔を通過せず、吸収体と反対側の面からの液体は当該開孔を通過して吸収体側に導かれるように構成する。ここで、親水性のトップシートを使用する場合には、フラップは当該トップシート上に形成される。
【0006】
フラップの上面に飛散した尿は開孔領域の開孔から吸収体側に導かれる。一方、フラップの下側に入り込んだ尿は、開孔領域の開孔からは漏れ出ることなく吸収体に吸収される。このため、フラップの上面に飛散、付着した尿が水滴のまま残り、ペットシートを処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼれたりすることを防止できる。また、フラップの存在によって液体を吸収する有効面積が実質的に減少するようなことが無くなる。単に不透液性のフラップを設けた場合には、吸収体に吸収されずに外側に流れ出ようとする尿を堰き止めることはできるが、フラップの上に飛散した尿は吸収されずに残存する。その結果、実質的な吸収領域が狭くなってしまう。
【0007】
吸収体とフラップとの間に、所定のスペースを形成するスペーサー部材を設ければ、吸収体上を流れる尿がフラップを乗り越えてしまうようなこともなく、フラップで堰き止める確実性が向上する。ここで、親水性のトップシートを使用する場合には、スペーサー部材はフラップと当該トップシートとの間に配置される。
【0008】
好ましくは、フラップを吸収体又はトップシート上に複数形成する。更には、フラップを吸収体の全面に渡って形成することもできる。これにより、尿を堰き止める能力が向上する。すなわち、1枚目のフラップを乗り越えた尿を次のフラップで確実に堰き止めることができる。
【0009】
また、少なくとも縁部周辺のフラップの自由端と逆側の端部を、吸収体又はトップシートに対して2次元的に固定することが好ましい。例えば、吸収体及びトップシートが矩形の場合には、フラップは吸収体及びトップシートの少なくとも一辺に沿って設けられ、コの字型に固定される。これにより、多量の尿がトップシートとフラップの間に流れ込んだときにも、尿の流れによってフラップが固定部側(外側)に押し倒されることがない。
【0010】
更に、吸収体上において、少なくとも縁部周辺のフラップに対応する位置に凹部を形成することができる。例えば、凹部は、フラップに沿って形成された溝とする。このような凹部を形成することにより、フラップとトップシート又は吸収体との間に殆ど隙間がない場合にも、外部に流れ出ようとする尿を良好に堰き止めることが可能となる。すなわち、外側に向かって流れる尿が一旦凹部に入り込み、凹部を溢れ出る時にフラップを押し上げるような形となる。このため、フラップが尿の圧力で立ち上がり、本来の堰き止め機能を発揮できるようになる。したがって、外側に流れる尿がフラップの上をそのまま通過してしまうことを防止できる。特に、フラップを凹溝の一部に被さる状態で形成した場合に、上記のような作用効果が顕著となる。
【0011】
また、吸収体上に複数の小領域を区画するように凹部を形成すれば、当該領域内の尿が何れの方向に流れ出ようとしても、当該尿は必ず近辺の凹部にトラップされるため、尿の流れる方向に関わらず尿の勢いを抑制することが可能となる。更に、このような小領域が吸収体全面に形成されるように凹部を構成すれば、尿の排出場所及び方向に関わらず、トップシート又は吸収体上を滑って流れ出る尿の勢いを抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、矩形のペットシートを例にとって説明する。また、以下に示すペットシートの形状、サイズ等はこれらに限定されるものではなく、対象とするペットの種類や使用状況に応じて適宜変更可能である。なお、下記の実施例においては、吸収体の上にトップシートを配置した構成としているが、吸収材料と親水性のシートとによって吸収体を一体構造とした場合には、トップシートを省略することも可能である。
【0013】
図1及び図2は、本発明の第1の実施例に係るペットシート10を示す平面図及び断面図である。ペットシート10は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体(吸収材料部分)12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート14の長辺側の縁部に設けられた一対のフラップ16,18とを備えている。
【0014】
吸収体(吸収材料部分)12としては、パルプ、綿などに高吸収性ポリマー(SAP)を混合したものを紙、ティッシュ又は不織布で包んだものを使用することができる。吸収体12は、トップシート14とバックシート20の中央付近に配置され、ペットが排泄した尿24等の排泄物を吸収、保持する。
【0015】
トップシート14としては、例えば、ポリプロピレン(PP)繊維からなるボイントボンド不織布などの合成繊維から形成された不織布、レーヨン繊維などの吸収繊維が含まれた不織布、あるいは吸収繊維のみで形成された不織布を使用することができる。更には、多数の細孔を有する細孔フィルムを使用することもできる。バックシート20としては、ポリエチレン(PE)フィルムやビニールシート等を使用することができる。
【0016】
フラップ16,18は、吸収体12の長辺側縁部において、開口部(自由端)16a,18aが吸収体12の中央を向く状態で配置されている。このように、トップシート14の縁部にフラップ16,18を設けることにより、吸収体12に吸収されずにトップシート14上を流れる(横滑りする)尿24が、当該トップシート14とフラップ16,18の間に入り込み、そこで堰き止めることができる。また、フラップ16,18は、尿24の侵入によって起立しやすい剛性を有するように設計する。例えば、カンチレバー法による測定で50mm以下の剛性とする。
【0017】
図3は、フラップ16(18)の表面構造を示す。フラップ16,18の全面に開孔部17が形成されている。フラップ16,18の材質としては、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系のフィルムやビニールシートを使用することができる。その他にも、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系の繊維からなる不透液性の不織布を使用することができる。フラップ16,18の外側(固定側)端部は、バックシート20の縁部に概ね一致するが、トップシート14はそれより内側に配置される。これにより、トップシート14の端部から尿がしみ出るのを防止することができる。
【0018】
フラップ16,18に形成された開孔17は、十分な弁機能を発揮するように設計する。すなわち、表面側からの液体は透過するが、内側から外側に向かう液体は確実に遮断可能な構造とする。フラップ16,18を構成するシートの構造については、例えば、特開昭51−108943に記載のものを使用することができる。また、当該シートの製造方法については、例えば、特開昭53−91486号に記載の方法を採用することができる。
【0019】
フラップ16,18を形成するフィルム又は不織布の厚さ(開孔の深さ)は、例えば、0.01mm〜10mm、好ましくは、0.05mm〜5.0mmとする。フラップ16,18を形成するフィルムの厚さが、0.01mm以下の場合には、吸収体とフラップの間に隙間を形成する効果が低く、尿がフラップを乗り越えてペットシートの外に漏れ出る確率が高くなる。一方、フラップ16,18の厚さを10mm以上とすると、それ自体の強度が強くなり過ぎ、当該フラップにペットが足を引っかけて、ペットシートがずれる等の問題が発生する。開孔部17の形状は、円筒状ではなく、ある程度テーパをもって形成されることが好ましい。すなわち、表面側の内径より下面側の内径を小さくする。これによって、上述した弁機能を更に有効にすることができる。
【0020】
本実施例においては、トップシート14とフラップ16,18との間には、特別な介在部材は配置されず、未使用状態においてフラップ16,18がトップシート14に対してフラットな状態を保持する。このため、ペットがフラップ16,18に足を引っかけるようなことがない。
【0021】
フラップ16,18は、コの字型の接着部16b,18bにおいてトップシート14に固定されている。フラップ16,18は、例えば、ホットメルト接着剤や熱シール等を利用してトップシート14(ペットシート本体)に固定することができる。図1において、接着部16b,18bを斜線(陰)で示す。
【0022】
フラップ16,18をコの字型に固定することにより、多量の尿24がトップシート14とフラップ16,18の間に流れ込んだ場合にも、フラップ16,18が尿24の流れによって固定部16b,18b側に押し倒されることがない。なお、フラップ16,18の接着部16b、18bの形状は、コの字型に限定されず、二次元的に固定されていれば、コの字の場合と同様の作用効果を得ることができる。なお、本実施例においては、フラップ16,18の固定部16b,18bが、吸収体12の端部に概ね一致しているが、フラップ16,18の取り付け位置は、吸収体12の上部にかかっていても良い。ただし、尿24の流れを堰き止める目的からすると、できるだけ吸収体12の縁部(端部)寄りであることが好ましい。
【0023】
上記のように構成されたペットシート10を床などの上に敷いて使用する際には、犬などのペットがペットシート10を跨いで尿24等の排泄を行う。排泄された尿24は、トップシート14を透過して吸収体12に吸収される。ここで、横方向(長辺と略垂直の方向)に勢いよく流れる尿24は、トップシート14上を滑ってペットシート10外に流れ出ようとする。このような尿24aは、図2(B)に示すように、フラップ16(18)とトップシート14との間に入り込んで、堰き止められる。
【0024】
また、本実施例においては、フラップ16,18が不透液性のシート又は不織布から構成されているため、尿の侵入によってフラップ16,18がトップシート14に張り付いてしまうことなく立ち上がって、確実に尿の流出が堰き止められる。更に、フラップ16,18には多数の開孔17が形成されているため、図2(B)に示すように、フラップ16,18の上に飛び散った尿24bは、開孔17の弁作用により、当該開孔17を通過してトップシート14方向に導かれる。ここで、少なくとも尿24bの一部は、フラップ16,18の下に入り込んだ尿24aに引っ張られるような状態で流れ込むことになる。その結果、フラップ16,18の上面に付着した尿24bが水滴のまま残り、ペットシート10を処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼれたりすることを防止できる。
【0025】
以下、本発明の他の実施例(第2〜第10の実施例)について説明するが、フラップ(16,18等)の構造、材質は上記第1の実施例と基本時に同一であり、重複した説明は省略する。
【0026】
図4は、本発明の第2の実施例に係るペットシート30を示す平面図である。本実施例に係るペットシート30は、上記第1の実施例に係るペットシート10に対して、新たに2つのフラップ32,34を設けたものである。なお、上記第1の実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付すものとし、重複した説明は省略する。
【0027】
ペットシート30は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、フラップ16,18の内側に設けられたフラップ32,34とを備えている。
【0028】
フラップ16,18は、吸収体12の長辺側縁部において、開口部(自由端)が吸収体12の中央に向かう状態で配置されている。フラップ32,34は、フラップ16,18から所定の間隔をあけて平行に配置され、フラップ16,18と同様に、トップシート14に対してコの字型固定部32b,34bによって接着、固定されている。図において、固定部32b,34bを斜線(陰)で示す。フラップ32,34は、フラップ16,18と基本的に同じ構成(材質を含む)とすることができる。
【0029】
本実施例においては、縁部のフラップ16,18の内側に更に別のフラップ32,34を設けているため、尿24を堰き止める能力が向上する。すなわち、1枚目のフラップ32,34を乗り越えた尿24を次のフラップ16,18で確実に堰き止めることを期待できる。
【0030】
図5は、本発明の第3の実施例に係るペットシート40を示す平面図である。本実施例に係るペットシート40は、上記第2の実施例に係るペットシート30に対して、フラップ32,34の内側に更に2つのフラップ42,44を設けることによって構成される。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付すものとし、重複した説明は省略する。また、本実施例においては、フラップを合計6枚使用しているが、本実施例の基本的なコンセプトはフラップの数ではなく、吸収体12の全域に渡ってフラップを設けることにある。
【0031】
ペットシート40は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、フラップ16,18の内側に設けられたフラップ32,34と、更にその内側に設けられたフラップ42,44とを備えている。
【0032】
フラップ16,18は、吸収体12の長辺側縁部において、開口部(自由端)が吸収体12の中央に向かう状態で配置されている。フラップ32,34は、フラップ16,18から所定の間隔をあけて平行に配置され、フラップ16,18と同様に、トップシート14に対してコの字型固定部32b,34bによって接着、固定されている。フラップ42,44は、フラップ32,34から所定の間隔をあけて平行に配置され、フラップ32,34と同様に、トップシート14に対してコの字型に接着、固定されている。図において、固定部を斜線(陰)で示す。
【0033】
なお、フラップ32,34,42,44の材質、構造は、フラップ16,18と同様に多数の開孔17を形成したものを使用することが望ましいが、最も外側のフラップ16,18のみに開孔17を設け、その内側のフラップは従来の開孔の無いフラップを使用することも可能である。本実施例においては、吸収体12の全面にわたってフラップを設けているため、第2の実施例に係るペットシート30に比べ、尿24を堰き止める能力が更に向上する。
【0034】
図6及び図7は、本発明の第4の実施例に係るペットシート50を示す平面図及び断面図である。本実施例に係るペットシート50は、上記第1の実施例に係るペットシート10に対して、溝52,54を設けることによって構成される。その他の構成、材質等については、基本的には第1の実施例と同様であるため、重複した説明は省略する。また、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付すものとする。
【0035】
ペットシート50は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18とを備えている。そして、吸収体12及びトップシート14上の、フラップ16,18に対応する位置には、溝52,54が形成されている。
【0036】
溝52,54の位置は、例えば、吸収体12の端部から150mm以内の位置とすることが好ましい。また、溝52,54は、周知のエンボス加工と同様に吸収体12をロールで圧し、あるいは、吸収体12を構成するパルプの厚さを溝52,54に相当する部分だけ薄くする等の方法によって形成することができる。溝52,54は、途中で途切れることなく連続的であることが好ましい。仮に、溝を断続的に成形する場合には、例えば、フラップ16,18の長さの30%以上とする。尿24を確実にトラップするために、溝52,54の幅は、例えば、3mm以上とする。
【0037】
また、本実施例においては、溝52,54の幅方向約半分がフラップ16,18によって被さるように配置、構成されている。これにより、トップシート14を横滑りして流れる尿24がフラップ16,18を乗り越えてそのまま外側に流れ出るのを防止することが出来る。すなわち、図7(B)に示すように、トップシート14の上を流れる尿24は、フラップ16,18に到達する前に溝52,54の中に入り込み、フラップ16,18を下から押し上げるような状態になる。その結果、フラップ16,18が確実に起立して尿24を堰き止めることになる。
【0038】
上記のように本実施例においては、吸収体12上に2本の溝52,54を設けているため、横滑りする尿24の流れの方向を規制することができる。すなわち、横方向(長辺と垂直な方向)に流れる尿24が、ある程度縦方向(長手方向)に導かれ、吸収体12の広い領域に尿24が分散される。また、フラップ16,18とトップシート14との間に殆ど隙間がない場合にも、外部に流れ出ようとする尿24を良好に堰き止めることが可能となる。すなわち、図7(B)に示すように、外側に向かって流れる尿24が一旦溝52,54に入り、溝52,54を溢れ出る時にフラップ16,18を押し上げるような形となり、フラップ16,18が本来の機能を発揮できるように立ち上がる。したがって、外側に流れる尿24がフラップ16,18の上をそのまま通過してしまうことを防止できる。
【0039】
図18は、本発明の第5の実施例に係るペットシート60を示す平面図である。本実施例に係るペットシート60は、上記第2の実施例に係るペットシート30と第4の実施例に係るペットシート50との両方の特徴を併せ持つものである。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0040】
ペットシート60は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、フラップ16,18の内側に設けられたフラップ32,34とを備えている。そして、吸収体12及びトップシート14上の、フラップ16,18に対応する位置には、溝52,54が形成され、フラップ32,34に対応する位置には、溝62,64が形成されている。
【0041】
溝62,64についても、溝52,54と同様に、吸収体12をロールで圧し、あるいは、吸収体12を構成するパルプの厚さを薄くする等の方法によって形成することができる。また、溝62,64についても、連続的であることが好ましいが、断続的に成形する場合には、フラップ32,34の長さの30%以上とする。溝62,64の幅についても、溝52,54と同様に、例えば、3mm以上とする。また、溝62,64の幅方向約半分がフラップ32,34によって覆われるように配置、構成されている。
【0042】
図9及び図10は、本発明の第6の実施例に係るペットシート70を示す平面図及び断面図である。本実施例に係るペットシート70は、上記第1の実施例に係るペットシート10を基本として、吸収体12の全面にエンボス加工を施すことによって構成される。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0043】
ペットシート70は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18とを備えている。そして、吸収体12の全面に渡り、吸収体12上に複数の小領域72aを区画するように凹部72が形成されている。凹部72は、吸収体12をロールで圧する所謂エンボス加工プロセスによって形成することができる。なお、吸収体12全面でなく、吸収体12上の一部に凹部72を形成することも可能である。本実施例においては、凹部72によって吸収体12上に区画される複数の小領域72aは、四角形であるが、これに限定されず、三角、その他の多角形、丸、楕円等とすることができることは言うまでもない。
【0044】
本実施例においては、吸収体12上に複数の小領域72aを区画するように凹部72を形成しているため、当該領域72a内の尿が何れの方向に流れ出ようとしても、当該尿は必ず近辺の凹部72にトラップされるため、尿の流れる方向に関わらず尿の勢いを抑制することが可能となる。更に、このような小領域72aが吸収体12全面に形成されているため、尿の排出場所及び方向に関わらず、トップシート14上を滑って流れ出る尿の勢いを抑えることができる。
【0045】
図11は、本発明の第7の実施例に係るペットシート90を示す平面図である。本実施例に係るペットシート90は、上記第1の実施例に係るペットシート10に対し、上下方向にもフラップ92,94を取り付けた構成となっている。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0046】
ペットシート90は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防水性のバックシート(図示せず)と、吸収体12(トップシート14)の長辺側の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、吸収体12(トップシート14)の短辺側の縁部に設けられた一対のフラップ92,94とを備えている。フラップ92,94は、フラップ16,18と同様に、トップシート14に対してコの字状に接着されている。
【0047】
なお、フラップ92,94の材質は、フラップ16,18と同様に多数の開孔17が形成された不透液性のフィルム又は不織布とすることが望ましい。
【0048】
本実施例においては、ペットシート90の全周にわたってフラップ16,18,92,94が設けられているため、尿24の流れる方向にかかわらず尿が漏れ出るのを防ぐことが可能となる。なお、本実施例においては、吸収体12に溝又は凹部を形成していないが、上述した各実施例に採用されている溝及び/又は凹部(52,54,62,64,72)を用いることもできる。例えば、フラップ16,18,92,94に沿った状態で、吸収体12の全周に渡って溝を形成することができる。
【0049】
図12は、本発明の第8の実施例に係るペットシートを示す部分断面図である。図12(A)に示すペットシートは、上記第1の実施例に係るペットシート10において、トップシート14とフラップ16,18との間にスペーサー部材96を介在させたものである。一方、図12(B)に示すペットシートは、上記第4の実施例に係るペットシート50において、トップシート14とフラップ16,18との間にスペーサー部材96を介在させたものである。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0050】
スペーサー部材96は、トップシート14とフラップ16,18との間に間隔を設け、両者が密着してしまうことを防止する。これにより、トップシート14の表面を流れる尿24が確実にフラップ16,18の間に入り込み、堰き止め効果が向上することになる。なお、スペーサー部材96の形状、材質等は特に限定されないが、トップシート14とフラップ16,18との間に必要なスペースを形成する構造とする。
【0051】
図13は、本発明の第9の実施例に係るペットシート100の断面構成を示す。ペットシート100は、上記第2〜第9の何れの実施例も適用可能な技術的思想である。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0052】
ペットシート100は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された不透液性シート116とを備えている。不透液性シート116は、吸収体12の下面に位置するバックシート領域120と、トップシート14上に位置するフラップ領域122とから構成されている。フラップ領域122は、不透液性シート116をペットシート100の端部において上方に巻き上げることによって形成される。すなわち、上記各実施例のフラップ16,18等はバックシート20とは別部材で形成しているのに対し、本実施例においては、フラップとバックシートを一体の同一素材としている。
【0053】
不透液性シート116のバックシート領域120には開孔は一切形成されず、フラップ領域122にのみ多数の開孔117が形成されている。フラップ領域122の構成、構造は上述した第1の実施例のフラップ16,18と同一とすることができる。本実施例においては、バックシートとフラップとを同一材料とすることにより、製造コストの低減、トップシート14の端部から尿がしみ出るのを防止する等の効果が期待できる。
【0054】
図14は、本発明の第10の実施例に係るペットシート110の断面構成を示す。ペットシート110は、上記第2〜第9の何れの実施例も適用可能な技術的思想である。なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0055】
ペットシート110は、尿などの液体に対して吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される親水性のトップシート14と、トップシート14とともに吸収体12を挟み込むように配置された不透液性のバックシート20と、トップシート14の縁部に設けられた一対のフラップ126とを備えている。フラップ126において、トップシート14と重なる部分には多数の開孔127が形成され、バックシート20とのみ重なる縁部には開孔は形成されていない。なお、フラップ126の構成、構造は上述した第1の実施例のフラップ16,18と同一とすることができる。
【0056】
本実施例においては、フラップ126の最も外側の縁部には、開孔を形成していないため、トップシート14の端部から尿がしみ出るのを防止する効果が期待できる。
【0057】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇において変更可能なものである。上記説明においては、本発明のいくつかの態様を示したが、各実施例をあらゆる形で組み合わせることが可能である。例えば、第2〜7の実施例に係るペットシートのトップシート14と全てのフラップとの間にスペーサー部材を介在させるようにしても良い。また、吸収体全面にエンボス加工を施して凹部(72)を形成すると同時に、吸収体12の縁部においてフラップの長手方向に沿った溝を形成するということもできる。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、フラップに多数の開孔を形成し、吸収体に対向する面からの液体は当該開孔を通過せず、吸収体と反対側の面からの液体は当該開孔を通過して吸収体側に導かれるように構成しているため、フラップの上面に飛散、付着した尿が水滴のまま残り、ペットシートを処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼれたりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図2】図2は、図1のA−A‘方向の部分断面図であり、(A)が未使用状態を示し、(B)が使用状態を示す。
【図3】図3は、本発明のフラップの構造を示す平面図である。
【図4】図4は、本発明の第2の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図5】図5は、本発明の第3の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図6】図6は、本発明の第4の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図7】図7は、図6のA−A‘方向の部分断面図であり、(A)が未使用状態を示し、(B)が使用状態を示す。
【図8】図8は、本発明の第5の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図9】図9は、本発明の第6の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図10】図10は、図9のA−A‘方向の部分断面図である。
【図11】図11は、本発明の第7の実施例に係るペットシートの構造を示す平面図である。
【図12】図12は、本発明の第8の実施例に係るペットシートの構造を示す部分断面図である。
【図13】図13は、本発明の第9の実施例に係るペットシートの構造を示す部分断面図である。
【図14】図14は、本発明の第10の実施例に係るペットシートの構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10,30,40,50,60,70,80,90,100,110 ペットシート
12 吸収体
14 トップシート
16,18,32,34,42,44,92,94,126 フラップ
17,117,127 開孔
24 尿(排泄物)
52,54,62,64 溝(凹部)
72 凹部
72a 小領域
96 スペーサー部材
116 不透液性シート
120 バックシート領域
122 フラップ領域
Claims (15)
- 液体に対して吸収性に優れた吸収体と;
前記吸収体の少なくとも縁部周辺に配置され、当該吸収体の中央に向かって開放された不透液性フラップと;
前記吸収体の下面に設けられた不透液性のバックシートとを備え;
前記フラップは多数の開孔が形成された開孔領域を有し、前記吸収体に対向する面からの液体は当該開孔を通過せず、前記吸収体と反対側の面からの液体は当該開孔を通過して吸収体側に導かれるように構成したことを特徴とするペットシート。 - 前記吸収体は、液体を吸収、保持する吸収材料部分とその上に配置された親水性のトップシートとを備えることを特徴とする請求項1に記載のペットシート。
- 前記トップシートの外側縁部は、前記フラップの外側縁部より内側に位置し、前記バックシートと当該フラップの外側縁部を接着することを特徴とする請求項2に記載のペットシート
- 前記フラップの開孔領域は、少なくとも前記吸収体と重なる部分に形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載のペットシート。
- 前記バックシートとフラップとは同一材料により連続的に成形されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載のペットシート。
- 前記吸収体とフラップとの間に配置され、当該フラップと吸収体との間に所定のスペースを形成するスペーサー部材を更に備えたことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5に記載のペットシート。
- 前記フラップが、前記吸収体上に複数形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6に記載のペットシート。
- 前記フラップは、前記吸収体の全面に渡って形成されていることを特徴とする請求項7に記載のペットシート。
- 少なくとも縁部周辺の前記フラップの自由端と逆側の端部が、前記吸収体に対して2次元的に固定されていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7又は8に記載のペットシート。
- 前記吸収体は概ね矩形であり、
前記フラップは前記吸収体の少なくとも一辺に沿って設けられ、前記2次元的固定がコの字型の固定であることを特徴とする請求項9に記載のペットシート。 - 前記吸収体において、少なくとも縁部周辺の前記フラップに対応する位置に凹部が形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9又は10に記載のペットシート。
- 前記凹部は、前記フラップに沿って形成された溝であることを特徴とする請求項11に記載のペットシート。
- 前記フラップは、前記溝の一部に被さる状態で形成されていることを特徴とする請求項12に記載のペットシート。
- 前記凹部によって、前記吸収体上に複数の小領域を区画することを特徴とする請求項11に記載のペットシート。
- 前記凹部によって、前記小領域が前記吸収体の全面に形成されることを特徴とする請求項14に記載のペットシート。
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