JP4362233B2 - 固体キャップされた(solid−capped)液体フォトポリマー印刷要素 - Google Patents
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Description
【発明の分野】
本発明は、固体及び液体層を有する複合印刷要素を指向し、特に、固体光架橋性キャップと少なくとも一つの液体フォトポリマー層を含んでなる感光性印刷要素を指向する。本発明は、また、感光性印刷要素を製造し、使用する方法も指向する。
【0002】
【発明の背景】
レリーフ像印刷プレートは、紙、波型品(corrugated stock)、フィルム、箔、及びラミネートを含んだ多様な基材上に印刷するのに広く使用される。レリーフプレートは、通常、支持層及び一つまたはそれ以上の架橋されたフォトポリマーを含む。各層が異なる硬さ、すなわち弾性モジュラスを有する場合に印刷品質の改良が得られることは当業界で公知である。
【0003】
多層フォトポリマー印刷プレートは、例えば、架橋時に、異なる層が異なる弾性モジュラスを有するように、多層の異なる液体フォトポリマー組成物を写真ネガを通して化学線に露光することにより製造される。しかしながら、多層の液体フォトポリマー印刷要素は多数の欠点を有する。このような欠点の例は、基材または基材の粒子を印刷プレートに付着させる粘着性、及びプレート間の像の変動であり、これらはいずれも、結果として印刷品質の低下をもたらす。
【0004】
結果として、液体フォトポリマーから粘着性の無い多層印刷プレートを恒常的に製造しうることに対するニーズが当業界に存在する。
【0005】
【発明の要約】
固体及び液体の光架橋性材料から多層の印刷プレートを製造する方法を提供する本発明により、これらの目的及び他の目的が充たされる。
【0006】
本発明の方法は、概ね、第1及び第2の相対する主要な面を有する固体の光架橋性樹脂層(キャップ)を提供し、固体層の第1の主要な面に隣接する写真ネガを置き、層の第2の主要な面上に液体フォトポリマーを載せて、それにより固体及び液体の層を規定し、写真ネガを通して層を化学線に露光して、層の選ばれた部分を重合させ、固体及び液体の層を化学線に露光した後、固体及び液体の層の未架橋部分を除去するステップを含んでなる。
【0007】
本発明の好ましい実施の形態として、固体フォトポリマーキャップは、溶剤を加えた固体の光架橋性樹脂、例えば溶剤に溶解されたポリウレタンをカバーフィルム上に均一に塗布し、それから溶剤を除去することにより製造される。得られるキャップは、カバーシートと第1の主要な面に相対する第2の主要な面を含んでなる第1の主要な面により規定される。得られるキャップは、写真ネガの上に置くためのカバーシートを含むように作製され、それにより、プロセスステップを省略することにより、多層液体フォトポリマー印刷プレート製造工程の効率が増大する。カバーフィルムを含むキャップを写真ネガの上に載せれば、多層液体フォトポリマー印刷プレート技術における慣用の方法により、フレキソ印刷プレートが製造される。
【0008】
また、本発明の好ましい実施の形態として、キャップ層の固体のフォトポリマーは、化学線に曝された場合、隣接する液体フォトポリマー組成物と架橋し、それにより一体構造を形成する能力から選ばれる。しかしながら、すべての層は架橋工程後区別できる形で残る。
【0009】
本発明は、液体フォトポリマー印刷要素(すなわち、光架橋性印刷プレート)中に固体のフォトポリマーキャップを包含させることを含む。具体的には、本発明は、その一つは固体である、少なくとも2つの区別できる層を有する光架橋性印刷要素から印刷プレートを製造する方法であって、写真ネガを通して化学線に光架橋性要素を露光することを含んでなる方法に関する。本発明により使用される光架橋性要素は、一つまたはそれ以上の液体層を含み得る。本発明の好ましい実施の形態として、この要素は厚さで約0.025インチから約0.25インチ迄変わり、約52インチ迄から約80インチの寸法を有する。図1に示されるように、好ましい光架橋性要素10は、バッキングシート20、少なくとも一つの液体フォトポリマー層18、キャップすなわち固体光架橋性層14、及び写真ネガの保護用のオプションのカバーシート層12を含んでなる。
【0010】
本発明の方法によれば、固体光架橋性キャップは写真ネガの上に載せられる。固体光架橋性キャップは、少なくとも一つの固体光架橋性樹脂を含む固体光架橋性樹脂層を含んでなり、概ね、約0.003インチから0.014インチの厚さを有する。好ましくは、固体光架橋性樹脂層の化学的組成は、未架橋の固体ポリマーが現像可能、すなわち界面活性剤を含んでなる水溶液により除去可能であるものである。このようなポリマーは、概ねアミン含有であり、すなわちポリウレタン−(メタ)アクリレートであり、開示を引用としてここに包含し、すべて、Huynh−Tranらへの米国特許第5,554,712号、第5,364,741号、及び第5,328,805号に詳細に記述されている。
【0011】
更に好ましくは、ポリビニルピロリドン(PVP)は、固体光架橋性樹脂に対するPVPの固体の比が約1:1重量部となるように固体光架橋性樹脂(溶液)に添加される。より更に好ましくは、固体光架橋性樹脂に添加されるPVPがゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定して、約360,000の重量平均分子量を有し、光架橋性樹脂に対するPVPの固体の比が約1:1重量部である。
【0012】
PVPの添加により、水/界面活性剤溶液中での未架橋の固体キャップの水洗滌性が大いに増進される。固体光架橋性樹脂にPVPを添加しないと、得られるプレートは、代わりに弱い有機酸、例えば酢酸または乳酸の希薄溶液中で現像される。
【0013】
好ましい実施の形態として、固体光架橋性キャップは、キャップと写真ネガの間に介在するオプションの透明カバーフィルム層を含む。好ましくは、カバーフィルムは可撓性であり、ポリエステルから形成される。代表的なカバーフィルムには、Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgiaにより販売されているFLEXCOVER及びFLEXCOVER M製品が含まれる。
【0014】
カバーフィルムを含むキャップを像を有する写真ネガの上に置けば、多層液体フォトポリマー印刷プレート技術における慣用の方法により、フレキソ印刷プレートが製造される。慣用の方法によれば、少なくとも一層の液体フォトポリマーが固体のキャップ上に所望の厚さで注液され、バッキングシートが最外側の液体層(もし、一つ以上ならば)の上に載せられて、要素が形成される。
【0015】
更に具体的には、概ね約0.03から約0.250インチの厚さを有する液体フォトポリマー層は、固体光架橋性樹脂層との混和性により選ばれ、架橋工程の後、液体及び固体層は区別できる形で残るが、印刷工程時に剥離したり破壊したりしない(接着剤の助けなしで)程度に充分緊密に接合する。
【0016】
好適な液体フォトポリマー材料には、光開始剤と組み合わせて使用された、少なくとも2個のエーテル、チオエーテル、エステル、ケト、またはアミド基の組合せを介して末端不飽和基がポリマーに付いている、ポリエステル、ポリエーテル、ポリエン−チオール組成物、ポリウレタン、ブタジエン、イソプレン、クロロプレン、スチレン、イソブチレン、及びエチレンの末端不飽和ホモポリマー及びコポリマー等の不飽和ポリマー化合物が含まれる。例示としての液体フォトポリマー材料は、引用としてここに包含されている、米国特許第3,661,575号(Ketleyら)、第4,332,873号(Hughesら)、及び第4,266,007号(Hughesら)に詳細に記述されている。
【0017】
例えば、特別な硬さ特性の印刷プレートを得るために(例えば、特別な勾配の弾性モジュラスを得るために)追加の液体フォトポリマー層を使用する場合には、このような層は通常、第1の層の上に配置される。
【0018】
本発明の光架橋性材料は、少なくともある化学線波長領域で架橋(キュア)し、それにより硬化しなければならない。ここで使用されるように、化学線は照射部分に化学変化を起こすことが可能な光である。化学線には、例えば特に、UV及び赤外波長領域における増幅光(例えば、レーザー)及び非増幅光が含まれる。本発明の光架橋性材料を架橋するための好ましい化学線波長領域は、約250nmから約450nm、更に好ましくは約300nmから約400nm、より更に好ましくは約320nmから約380nmである。
【0019】
好ましくは、固体光架橋性樹脂層と隣接する液体フォトポリマー組成物の化学的組成は同一であり、平均分子量のみが異なるだけである。固体光架橋性樹脂キャップを含んでなる固体フォトポリマーは、約5,000から60,000の平均分子量(好ましくは、約5,000から30,000)のポリウレタンであり、液体フォトポリマー層18を含んでなる液体フォトポリマーは約1500以下の平均分子量のポリウレタンである。
【0020】
UV架橋性により固体及び液体層それぞれ14及び18の間の強固な結合が確保されるように、固体及び液体フォトポリマーが例えば、メタクリレート、またはジイソシアネート等の同一の不飽和末端基を有することも好ましい。好適な末端基は、すべてHuynh−Tranらへの米国特許第5,554,712号、第5,364,741号、及び第5,328,805号に記述されている。
【0021】
固体及び液体層の硬さは、架橋後、層が所望の相対硬さを有するように各層の組成を調節することにより得られる。当業者ならば、通常、光重合時に起こる架橋量をコントロールすることにより、これを行なう。ポリマー組成物中の架橋量は、その硬さに直接に比例する。当業者は、通常、異なる不飽和度のポリマーを選ぶか、あるいは製造することにより架橋量をコントロールする。ポリマー組成物内の不飽和基が多い程、ポリマーは、重合されるとより架橋され、より硬くなる。レリーフ像フレキソ印刷プレートを含んでなる架橋されたフォトポリマー樹脂の異なる程度の硬さ及び他の所望の物理的及び化学的性能を得る、これらの方法及び他の方法は当業者には公知であり、Hughesらへの米国特許第4,332,873号、及びZuergerらへの米国特許第3,990,897号に詳細に記述されており、ここには引用として包含されている。硬さは、通常、ASTM標準D 2240−91(ゴムの性質の標準試験法−デュロメーター硬さ)に述べられている方法により測定される。
【0022】
最後に、バッキングシート20は、概ね支持体として施される。このバッキング層は、紙、セルロースフィルム、プラスチック、または金属等の透明あるいは不透明な材料から形成される。好ましい実施の形態として、バッキングシートは、0.005インチのオーダーの厚さを有するポリエチレンテレフタレートフィルムである。この支持体は、場合によっては、光架橋性層に更に確実に取り付けるために接着層を有する。通常、紫外線に透明なフィルムがバッキングシート20として使用されて、現像中の2次的な裏面露光が可能になる。
【0023】
このように形成された要素の露光は、通常、支持体層を通しての化学線への裏面露光と、次に像を有するネガを通しての化学線への前面露光を含む。光はネガを通過し得る領域Iにおいてポリマーを硬化するので、通常、レリーフ像を形成するのは、この前面露光である。次に、カバーシートを取り除き、過剰(未架橋)のフォトポリマーを除去し、界面活性剤含有液中で洗滌し、場合によっては、UV光に追加で露光して架橋工程を完了することにより、プレートは現像される。
【0024】
本発明の追加の目的、利点、及び新規の特徴は、制約することを意図したものでない次の実施例を精査すれば当業者には明らかになるであろう。
【0025】
【実施例】
実施例1
440グラム(44%)の固体ポリマー、420グラム(42%)のトルエン、及び140グラム(14%)のメチルエチルケトンを含有するFlexlight Splash IIF(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)の約1000gのストック溶液を約360グラムのトルエン及び約640グラムのメチルエチルケトンの添加により変成して、1:1のトルエン:メチルエチルケトン溶液中約22%固体ポリマーを含む最終溶液を得た。ドクターブレードを用いて、変成溶液の10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。
【0026】
Merigraph 100タイプの露光ユニットを用いることにより、試料プレートをこのフィルムから作製した。カバーフィルムを含む固体キャップを像を有するネガの上に載せた。次に、Letterflex 32C(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)ポリマーベースを固体キャップの上面に被せた。Flexback(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)片の基材を32Cベースの上に配置し、全プレート組成物を110ミルに圧縮した。最初にポリエステルのFlexback基材を通して1.6分間このプレートを背面露光し、続いて、ネガ及び固体キャップから8分間前面露光した。35ガロンのロータリー現像ユニット中で10分間プレートを洗滌した。使用した現像液は、0.75ガロンのFlexowash X−100(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)と2分の1パイントのシリコーン消泡剤を含有していた。プレートを乾燥し、10分間ポスト露光した。得られたプレートはプレート領域で微細な反転部分ができ、洗い流されなかった。
実施例2
約2.2グラムの分子量360,000のポリビニルピロリドン(PVP)を実施例1のFlexlight Splash IIFの約10グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のPVPと1部のSplash IIFを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。
【0027】
Merigraph100タイプの露光ユニットを用いることにより、試料プレートをこのフィルムを用いて作製した。カバーフィルムを含む固体キャップを像を有するネガの上に載せた。次に、Letterflex 32Cポリマーベースを固体キャップの上面に被せた。Flexbackの基材片を32Cベースの上に配置し、110ミルのシム(shim)ストック(シムストックの寸法は0.110"×0.5"×18"である)により、全プレート組成物を110ミルに圧縮した。最初にポリエステルのFlexback基材を通して1.6分間このプレートを背面露光し、続いて、ネガ及び固体キャップを通して8分間前面露光した。35ガロンのロータリー現像ユニット中で10分間プレートを洗滌した。使用した現像液は、0.75ガロンのFlexowash X−100(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)と2分の1パイントのシリコーン消泡剤を含有していた。プレートを乾燥し、10分間ポスト露光した。
【0028】
この実施例によるキャップは、微細な反転領域で現像(洗い出し)を受け、非粘着性であり、プレートを折り重ねた時クレージングを示した。
実施例3
約1.6グラムのLetterflex XLF230 Red(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)を約8.4グラムのイソプロピルアルコールに溶解した約1.6グラムの分子量360,000のポリビニルピロリドン(PVP)からなる約10グラムの溶液に添加して、溶液中の固体が1部のPVPと1部のXLF230 Redを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、固体で、乳白色であった。このフィルムは水及びFlexowash 100浴にも溶解した。
実施例4
約3.2グラムのLetterflex XLF230 Redを約8.4グラムのイソプロピルアルコールに溶解した約1.6グラムの分子量360,000のポリビニルピロリドン(PVP)からなる約1.6グラムの溶液に添加して、溶液中の固体が0.5部のPVPと1部のXLF230 Redを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、実施例3よりも粘着性であるが、透明であった。このフィルムは水及びFlexowash 100浴にも溶解した。
実施例5(参考例)
約2.2グラムのLetterflex XLF230 Redを実施例1のFlexlight Splash IIFの約10グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のSplash IIFと1部のXLF230Redを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、極めて粘着性で、透明であった。
実施例6(参考例)
約11.0グラムのLetterflex XLF230 Redを実施例1のFlexlight Splash IIFの約100.0グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のSplash IIFと0.5部のXLF230 Redを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルを乾燥したところ、粘着性で、若干ヘイジーであった。
実施例7
約2.8グラムのLetterflex XLF230 Red(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)に、約10.0グラムの28%固形分のDiaformer ZSM(Sandoz)を添加し、溶液中の固体が1部のDiaformer ZSMと1部のXLF230 Redを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、塊状で、極めて脆く、界面活性剤溶液中への溶解性または分散性がなかった。
実施例8
約5.5グラムのLetterflex XLF230 Redを実施例1のFlexlight Splash IIFの約100.0グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のSplash IIFと0.25部のXLF230 Redを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、実施例6よりも粘着性が少なく、若干ヘイジーであった。この試料は水分散性であった。
実施例9
約1.6グラムのLetterflex Newspress RSA(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)のストック溶液に、約8.4グラムのイソプロピルアルコールに溶解した1.6グラムの分子量360,000のポリビニルピロリドン(PVP)からなる約10グラムの溶液を添加し、溶液中の固体が1部のPVPと1部のNewspress RSAを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、非粘着性、透明で脆かった。このフィルムは水及びFlexowash 100浴にも溶解した。
実施例10
約10グラムのLetterflex Newspress RSAのストック溶液に、約1.0グラムのエチルセルロースを添加し、溶液中の固体が1部のエチルセルロースと4部のNewspress RSAを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、非粘着性、透明で柔軟であった。このフィルムは水及びFlexowash 100浴に溶解しなかった。
実施例11
1重量部の実施例9を1重量部の実施例10に混合した。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。得られたフィルムを乾燥したところ、非粘着性、透明で柔軟であった。このフィルムは水及びFlexowash 100浴に溶解した。
実施例12(参考例)
約22グラムの分子量10,000のポリビニルピロリドン(PVP)を実施例1のFlexlight Splash IIFの約100グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のPVPと1部のSplash IIFを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。
【0029】
Merigraph100タイプの露光ユニットを用い、通常の液体プレート法により、試料プレートを作製した。固体キャップを付けたカバーフィルムを像を有するネガの上に載せた。次に、Letterflex 32C(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)ポリマーベースを固体キャップの上面に被せた。Flexbackの基材片を32Cベースの上に配置し、110ミルのシムストック(シムストックの寸法は0.110"×0.5"×18"である)により、全プレート組成物を110ミルに圧縮した。最初にポリエステルのFlexback基材を通して1.6分間このプレートを背面露光し、続いて、ネガ及び固体キャップから8分間前面露光した。35ガロンのロータリー現像ユニット中で10分間プレートを洗滌した。使用した現像液は、0.75ガロンのFlexowash X−100(Polyfibron Technologies,Inc.,Atlanta,Georgia)と2分の1パイントのシリコーン消泡剤を含有していた。プレートを乾燥し、10分間ポスト露光した。
【0030】
実施例により作製されたキャップは微細反転領域で現像(洗い出し)を受けなかった。しかしながら、このプレートは非粘着性であり、プレートを折り重ねた時クレージングを示さなかった。
実施例13(参考例)
約22グラムの分子量40,000のポリビニルピロリドン(PVP)を実施例1のFlexlight Splash IIFの約100グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のPVPと1部のSplash IIFを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。
【0031】
Merigraph100タイプの露光ユニットを用い、通常の液体プレート法により、試料プレートを作製した。固体キャップを付けたカバーフィルムを像を有するネガの上に載せた。次に、Letterflex32Cポリマーベースを固体キャップの上面に被せた。Flexbackの基材片を32Cベースの上に配置し、全プレート組成物を110ミルに圧縮した。最初にポリエステルのFlexback基材を通して1.6分間このプレートを背面露光し、続いて、ネガ及び固体キャップを通して8分間前面露光した。35ガロンのロータリー現像ユニット中で10分間プレートを洗滌した。使用した現像液は、0.75ガロンのFlexowash X−100と2分の1パイントのシリコーン消泡剤を含有していた。プレートを乾燥し、10分間ポスト露光した。
【0032】
実施例により作製されたキャップは微細反転領域で現像(洗い出し)を受けなかった。しかしながら、このプレートは非粘着性であり、プレートを折り重ねた時クレージングを示さなかった。
実施例14(参考例)
約22グラムのKLUCEL L(Hercules,Inc.,Wilmington,DE)ヒドロキシプロピルセルロースを実施例1のFlexlight Splash IIFの約100グラムの変成ストック溶液に添加して、溶液中の固体が1部のKLUCEL Lと1部のSplash IIFを含んでなるようにした。ドクターブレードを用いて、10ミルのウエットフィルムをシリコーン被覆の剥離性ポリエステルカバーフィルム上にコートして、4ミルのドライフィルムをキャストした。
【0033】
Merigraph100タイプの露光ユニットを用い、通常の液体プレート法により、試料プレートを作製した。固体キャップを付けたカバーフィルムを像を有するネガの上に載せた。次に、Letterflex32Cポリマーベースを固体キャップの上面に被せた。Flexbackの基材片を32Cベースの上に配置し、110ミルのシムストック(シムストックの寸法は0.110"×0.5"×18"である)により、全プレート組成物を110ミルに圧縮した。最初にポリエステルのFlexback基材を通して1.6分間このプレートを背面露光し、続いて、ネガ及び固体キャップを通して8分間前面露光した。35ガロンのロータリー現像ユニット中で10分間プレートを洗滌した。使用した現像液は、0.75ガロンのFlexowash X−100と2分の1パイントのシリコーン消泡剤を含有していた。プレートを乾燥し、10分間ポスト露光した。この実施例のキャップは微細反転領域で現像(洗い出し)を受けなかった。しかしながら、このプレートは非粘着性であり、キャップ中に組織が見られた。プレートは、折り重ねた時クレージングを示さなかった。
【0034】
当業者ならば、本発明の好ましい実施の形態に対して多数の変更及び変形が行われ、このような変更及び変形が本発明の精神を逸脱せずに行われることを認めるであろう。それゆえ、添付のクレームは、本発明の真の精神及び範囲内に入るような同等なバリエーションをすべてカバーするように意図されている。
【図面の簡単な説明】
当業者ならば、本発明の多数の目的及び利点は、寸法を入れない付随の図を参照すればよりよく理解されるであろう。
【図1】 本発明による固体フォトポリマーキャップを持つ液体フォトポリマーフレキソ印刷要素の断面図である。
Claims (13)
- 第1及び第2の相対する主要な面を有する固体光架橋性樹脂層を提供し、上記固体光架橋性樹脂層の上記第1の主要な面に写真ネガを置き、上記光架橋性樹脂層の上記第2の面の下に液体フォトポリマー層を設けて、それにより多層複合体を形成し、次いで写真ネガを通して化学線に上記多層複合体を露光することにより化学線に曝された複合体の部分を架橋するステップを含んでなるフォトポリマーの印刷要素を製造する方法。
- 上記露光ステップの後、上記複合体の未架橋部分を除去するステップを更に含んでなる請求項1に記載の方法。
- 上記固体光架橋性樹脂層がカバーフィルムをも含んでなる請求項1に記載の方法。
- 上記固体光架橋性樹脂層がポリビニルピロリドンを含んでなる請求項2に記載の方法。
- 上記ポリビニルピロリドンが360,000の重量平均分子量を有する請求項4に記載の方法。
- 上記固体光架橋性樹脂層がポリビニルピロリドン及び固体光架橋性樹脂を1:1重量部の比で含んでなる請求項3に記載の方法。
- 上記固体光架橋性樹脂層がポリウレタンを含んでなる請求項3に記載の方法。
- 上記ポリウレタンが360,000の重量平均分子量を有する請求項7に記載の方法。
- 上記固体光架橋性樹脂が水性媒体に可溶である請求項1に記載の方法。
- 上記水性媒体が界面活性剤を含む請求項9に記載の方法。
- 請求項2の方法により製造される固体キャップされた液体フォトポリマー印刷プレート。
- 固体光架橋性樹脂層、固体光架橋性樹脂層の下の第1の液体フォトポリマー層、及び上記固体光架橋性樹脂層の上のカバーシートを含んでなり、上記液体フォトポリマー層は化学線に曝されるまでは液体である要素。
- 上記第1の液体フォトポリマー層の下に第2の液体フォトポリマー層を含んでなる請求項12に記載の印刷要素。
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