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JP4339772B2 - ディスク状記録媒体搬送装置 - Google Patents

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JP4339772B2
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Description

本発明はディスク状記録媒体を搬送するためのディスク状記録媒体搬送装置に関する。
従来、コンピュータシステムや映像音響の記録再生機器などには、可搬性情報記録媒体としてCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等のディスク状記録媒体が多用されている。
このようなディスク状記録媒体では、一部ケースまたはキャディ等と呼ばれるケースに収められた状態のまま記録再生用機器に装填されるものもあるが、ディスク本体を露出した状態で装填されるものが多用されている。
ディスク状記録媒体自体を露出状態で装填する記録再生機器(あるいはコンピュータシステム)として特にスロットイン型記録再生機器について述べる。
スロットイン型記録再生機器では、ディスクが通過可能な挿排口(スロット)、この挿排口に挿入されたディスクに接触するローラ、このローラを回転させる搬送モータなどからなる搬送機構を用いる。装填時には、挿排口にディスク状記録媒体の周縁を挿入すると、ディスク状記録媒体の裏面にローラが接触し、搬送モータによりローラが回転され、これによりディスク状記録媒体を所定位置まで搬送する従来例1と、ディスク状記録媒体の直径方向から一対のローラで挟持して搬送する従来例2(特許文献1)とがある。
従来例1において、ローラの表面は、ゴム系素材で被覆され、かつ中央部が細く両端部に至るに従って太くなったテーパ形状とされている。このようなローラにより、ディスク状記録媒体の記録面側から接触するが、主に記録面の周縁部と接触し、記録面への影響を最小限にできるようになっている。
このローラとは反対側に、ディスク状記録媒体を搬送経路に維持するためのガイド部材が形成される。ガイド部材は、ディスク状記録媒体の挿入深さに応じた間口幅あるいは前述したディスク寸法の相違に対応するべく、ディスク状記録媒体の搬送方向と交差方向に延びるリブ状に形成される。このようなリブ状のガイド部材では、ディスク状記録媒体表面への摩耗等の影響を避けるため、なるべくディスク状記録媒体の周縁部分に接触するように形成される。
このために、例えば、リブ状のガイド部材は、スロットの両端部側において背が高く(突出量が大きく)、スロットの中央部分では背が低くなるように、両側端部に向かって高くなる所定の傾斜で形成される。
従来のスロットイン型記録再生機器では、ディスクの一部がスロットから挿入された際に前述した搬送機構を起動する必要があり、このためにディスク状記録媒体搬送装置にはスロットの内側に接触式の検知機構が設けられる。また、CD等では直径約12cmのものと8cmのものがあり、その寸法の相違も同じ検知機構で検査することがなされている。
検知機構は、例えば、スロットの内側に沿って設置されたガイドレール、このガイドレールに沿って移動自在に設置された移動部材、この移動部材に形成されてディスクの辺縁と接触する突起等の接触部材、ガイドレールに沿った所定部位に設置されて移動部材の通過を検出する複数のスイッチを有する。
通常これらの接触部材付きの移動部材およびガイドレールはスロットの両側に一対となるように配置される。この一対の配置により、ディスク状記録媒体のセンターが少々ずれても、挿入されたディスクの間口幅が両側の接触部材の距離として正確に検出できるようになっている。
このような接触スイッチにおいては、ディスク状記録媒体がスロット内に所定深さまで挿入された際に、接触部材がディスクの周縁で押し広げられ、搬送モータを起動すべき所定の間口幅に達する。
スイッチの一部は、搬送モータを起動すべき所定の間口幅を超えた際に断続される位置に設置されており、このスイッチの断続でディスク状記録媒体挿入に伴う搬送モータの起動が行われる。
ガイドレールはスロットの端部まで十分に広く設置され、接触部材が移動部材とともにガイドレールに沿って移動し、搬送されるディスクの直径より大きく開くようにされており、これによりディスクの通過を妨げることはない。
スイッチの一部は、通過するディスク状記録媒体の最大幅(直径)が約12cmの場合および8cmの場合にそれぞれ断続するように設定され、これにより挿入されたディスクの寸法も検出できるようになっている。
特許文献1で示される従来例2は、スロットの両端側近傍にディスク状記録媒体を径方向から挟持する一対のローラを備え、これらのローラを互いに近接離隔可能とした構造である。ディスク状記録媒体を装置内部の所定位置に移送するため、その移送方向に沿ってローラが二組設けられている。
特開2002−304798(図1)
従来例1では、テーパ状の水平の長い棒状のローラにおいて、両端部と中央部との太さの差を大きくすることで、ディスク裏面に対するローラ周面のテーパ形状の傾斜角度を大きくすることができ、ディスク周縁のみに接触することができる。
しかし、記録再生機器の薄型化という観点からも高さが高いものであってはならない。例えば両端部と中央部との半径の差は最大でも約1mm以下という程度に制約される。この制約のもとで、ローラの長さをディスクの寸法に対応させようとすると、片側で長さ60mmに対して半径の差1mmの傾斜ということで、殆ど平坦に近くなり、十分な傾斜が得られないという問題がある。
このように、ローラ周面のテーパ形状において十分な傾斜が得られないと、ディスクの圧接に伴ってローラやガイドレールが変形した場合など、所期の傾斜を維持できずディスクの周縁保持が困難となり、ディスクの記録面あるいはレーベル面に傷、摩擦等の影響を生じる等の問題があった。
従来例2では、一対のローラの周面にディスク状記録媒体の外周部を当接させるため、ディスク移送量が小さい。特に、ローラの間の寸法が小さいと、ローラがディスク状記録媒体の外周部に対してスリップしてしまうので、ディスク移送量がより小さくなってしまう。
そのため、従来例2では、所定位置にディスク状記録媒体を移送させるために、移送方向に沿って2組、合計4個のローラを配置しなければならず、ローラを設置するための大きなスペースが必要とされる。
さらに、従来例2では、ローラの中心軸がディスク状記録媒体の外側に配置されるため、装置の幅方向(スロット長手方向)のスペースも必要とされる。
つまり、従来例2では、小型化が求められるスロットイン型記録再生機器において、装置の小型化が十分に達成できないという問題が一例として挙げられる。
本発明の目的は、ディスク状記録媒体の搬送が確実に行えるとともにディスク状記録媒体の表面および裏面への接触が回避でき、また、小型化が可能なディスク状記録媒体搬送装置を提供することである。
本発明のディスク状記録媒体搬送装置は、ディスク状記録媒体を挿排口と回転駆動位置との間で搬送するディスク状記録媒体搬送装置において、搬送中の前記ディスク状記録媒体の周縁部付近に摺接しつつ搬送経路の側方付近と中央付近との間で移動可能な搬送手段を備え、前記搬送手段は、前記ディスク状記録媒体を保持する保持部と前記ディスク状記録媒体を搬送する搬送部と、を備え、前記搬送部は、前記ディスク状記録媒体の周縁部付近における主面に接触する駆動ローラを備え、前記駆動ローラは、その中心軸を回転軸とした円柱状ローラであり、前記回転軸が前記ディスク状記録媒体の主面に垂直な方向に対して所定角度傾斜した円柱状ローラであることを特徴とする。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1から図8には第1実施形態が示されている。
図1および図2において、第1実施形態はCDやDVDの記録及び/又は再生を行う記録再生機器10に関する。
記録再生機器10は一般的な直方体状の筐体を有し、その前面側には外部からディスク11を挿入するための挿排口12が形成されている。
記録再生機器10の内部には、ディスク状記録媒体11(以下、単に、ディスク11と称する)を回転駆動する回転駆動機構20、ディスク11に対するデータの記録再生を行う記録再生機構30、ディスク11を搬送する搬送機構40、ディスク11の挿入を検知する検出機構(図示省略)が設置されている。
回転駆動機構20は、搬送機構40で搬送されるディスク11を回転位置13に保持して回転駆動するものであり、搬送機構40で搬送されるディスク11を受け取る際に補助的にディスク11を保持する受け部材29と、受け取ったディスク11の中心孔部分をクランプするハブ21と、このハブ21を回転駆動するモータ(図示省略)とを備えている。
ハブ21はディスク11の中心孔に挿入可能なテーパ円錐形状を有し、搬送機構40で搬送されてきたディスク11が回転位置13から少々ずれていても自動的に軸芯位置を割り出すことが可能である。
記録再生機構30は、ディスク11に応じたピックアップ31を有する。このピックアップ31は、通常のCDやDVDであればレーザ光ピックアップから構成される。
ピックアップ31は、ディスク11の径方向に移動可能な移動部材32に支持され、この移動部材32は送りねじ33およびモータ34でディスク11の径方向に精密に位置決めされる。これにより、ピックアップ31は、回転駆動機構20により回転位置13で回転駆動されるディスク11の裏面(記録面)の最内周から最外周までの全領域から情報を読み取りあるいは情報を書き込むことが可能である。
搬送機構40は、挿排口12に挿入されたディスク11を所定の搬送経路14に沿って搬送するものである。
搬送経路14は、挿排口12から図中二点鎖線で表示された所定の回転位置13まで至る仮想的な経路であり、この搬送経路14においてディスク11は専らその面方向(表面に沿った方向)へ搬送される。
搬送機構40は、ディスク11を搬送経路14に沿って搬送するために、挿排口12の直ぐ内側に搬送手段41を備えている。
搬送手段41は、搬送経路14の両側に左右一対で配置され、搬送経路14の両側からディスク11の周縁を摺接しつつ保持可能であり、保持したディスク11の周縁をその円周方向に駆動することによりディスク11を搬送可能である。
搬送経路14に沿ったディスク11の移動に伴って、搬送手段41が保持すべきディスク11の両側は、搬送手段41が配置された挿排口12内側を通過する部位の幅(搬送方向の幅方向)となり、随時変化する(図5〜図8参照)。
このために、搬送手段41は、図示しない移動機構によって挿排口12に沿って搬送経路14の側方から中央付近まで移動可能に支持されている。
この移動機構は、少なくとも各搬送手段41を挿排口12に沿って移動自在に支持するガイドレールと、各搬送手段41を互いに近接する方向(搬送経路の中央側に向かう方向)に付勢するばね等と、外部信号により各搬送手段41をガイドレールの最も外側(搬送経路14の両外側)に維持する引き上げ機構を有する。引き上げ機構は機械的なフックとモータ等により既存の技術で適宜実現すればよい。
搬送手段41はディスク11を保持する保持部41Aと、ディスク11を搬送する搬送部41Bとを備え、これらの保持部41Aおよび搬送部41Bはベース部材48に設置されている。
搬送部41Bは、ディスク11の周縁部付近における主面に接触する駆動ローラ43と、この駆動ローラ43と同軸上に一体的に設けられたローラベース44と、このローラベース44を回転駆動する水平ギヤ47と、この水平ギヤ47を回転駆動する駆動ギヤ47Aとを備えて構成される。
ホルダ52は、前述のガイドレール上を挿排口12に沿って移動自在に支持されている。
ベース部材48はホルダ52に突設されたホルダ軸52Aに回動自在に支持されている。このホルダ52は前述した移動機構の一部を構成する。ホルダ軸52Aによるベース部材48の回転軸は前述したディスクの主面に対して垂直である。
駆動ローラ43は、ベース部材48の上面開口から上側表面が露出された円柱型ローラであり、ローラベース44に支持されている。ローラベース44はベース部材48の内部に突出された支持軸46の先端に固定された傾斜回転軸45に回転自在に支持されている。
ローラベース44および駆動ローラ43の傾斜回転軸45は、ディスクの主面の直交軸に対して所定角度傾斜されている。すなわち、ベース部材48と支持軸46及び傾斜回転軸45はホルダ軸52Aを中心として一体に回動可能である。
駆動ローラ43は、前述した傾斜回転軸45の傾斜により、上側表面の周縁の一部が高く反対側が低くなる傾斜状態で配置され、高く配置された側の周縁でディスク11に転動することが可能である。駆動ローラ43は全体ないし少なくともディスク11と転動する表面がゴム等のエラストマ素材で形成されており、ディスク11に対して所定の摩擦力で接触可能である。
ローラベース44の下面側には伝達ピン式の歯車が形成されている。ローラベース44の下方には支持軸46に同軸で水平ギア47が支持されている。
水平ギア47の上面側にはローラベース44に対応した歯車が形成され、ローラベース44の下がった側で互いに噛合されており、また、水平ギア47の側面側には平歯車が形成され、駆動ギア47Aが噛み合っている。図示しないモータの駆動が図示しない歯車列からこの駆動ギア47Aに回転が伝えられ、水平ギア47、ローラベース44および駆動ローラ43が回転駆動されるようになっている。
駆動ローラ43は、ディスク11を搬送中の間、その傾斜回転軸45とディスク11の主面との交点がディスク11の外径よりも中心側にある。そのため、ディスク11の搬送中において、駆動ローラ43がディスク11の外形よりも外側にはみ出ることはなく、装置の省スペース化、小型化が図れる。
保持部41Aは、駆動ローラ43と協働してディスクを挟持する押圧部材としてのフード部材49と、このフード部材49を駆動ローラ43側に向けて付勢する圧縮ばね50とを備えており、このフード部材49は、駆動ローラ43が接触するディスク11の主面とは反対側の主面に接触し、ディスク11を駆動ローラ43に向けて押圧する。
フード部材49は、ベース部材48および駆動ローラ43の一部を覆う片持ち屋根状に形成されるもので、駆動ローラ43と対向する部分にディスク11の周縁部付近に摺接する傾斜面49Bが形成されている。
フード部材49の傾斜面49Bと駆動ローラ43の周縁の最も高い部位との距離はディスク11の厚さより狭く形成され、従ってディスク11の周縁が圧縮ばね50の付勢力に抗してこれらの間に挿入された場合、フード部材49の傾斜した下面が押圧部材として機能し、ディスク11を駆動ローラ43に押しつけて転動させ、これによりディスク11の周縁はその円周方向に駆動されるようになっている。
フード部材49は、駆動ローラ43のディスク11の主面に接触する部分を互いの間に位置する一対の接触部42を有し、この一対の接触部42はそれぞれディスク11の側面に対してディスク11の径方向から接触可能である。
接触部42は、駆動ローラ43のディスク11に対する接触部分を互いに間に挟むように一対配置され、この一対の接触部42はそれぞれディスク11の側面に対してディスク11の径方向に接触可能である。
この接触部42により、ディスク11がフード部材49と駆動ローラ43との間の空間に挿入されると、このディスク11の側面が一対の接触部42に接触した状態でそれ以上の挿入を規制され、ディスク11の側面が駆動ローラ43とフード部材49との間におかれる状態は常に所定状態に維持される。
また、ディスク11の周縁の方向が変わっても、いずれかの接触部42とディスク11の側面とが押しつけられることで、少なくとも1つ以上の接触部42が接触するようにベース部材48が回動する。このようなベース部材48の回動によっても、ディスク11の周縁に対する保持および駆動が常に一定に維持されるようになっている。
フード部材49は支持軸49Cを介してベース部材48に回動自在に取り付けられており、その回動端側とベース部材48との間に前記圧縮ばね50が設けられている。この圧縮ばね50は圧縮コイルばねであり、その一端部がフード部材49に形成された係止端部49Aに係止され、その他端部がベース部材48に形成された係止端部48Aに係止されている。
支持軸49Cはフード部材49に一体に形成されている。この支持軸49Cを回動自在に支持する断面コ字型の軸支部48Cがベース部材48に一体に形成されている。
なお、ベース部材48とこれを支持するホルダ52との間にはホルダ軸52Aと同軸で図示しないコイルばねが設置されている。通常、ベース部材48は、このコイルばねが無負荷になる方向(図5の状態)に向いているが、前述した接触部42とディスク11の接触等があった場合には、ベース部材48はコイルばねに抗して適宜な方向に向くべく回動可能である。但し、ディスク11の接触が解除されればベース部材48は元の方向(図5の状態)に復帰するようになっている。
このような本実施形態においては、次のような動作が行われる。
記録再生機器10にディスク11が挿入されていない状態では、搬送手段41は互いに最も近接した状態に維持されている(図5参照)。
ディスク11を挿排口12に挿入すると、ディスク11の側面が各搬送手段41の挿排口12側の接触部42に接触し、これにより各搬送手段41はベース部材48が回動し、各搬送手段41において一対の接触部42がディスク11と接触する状態、つまり、フード部材49の開口側がディスク11に向いた状態になる。ここで、挿入方向右側の駆動ローラ43は時計方向に回転され、左側の駆動ローラ43は反時計方向に回転されるようになっている。
この状態で、搬送手段41では駆動ローラ43の回転によりディスク11の周縁がその円周方向に送られ、各搬送手段41は図示しないばね等による互いに近接する方向への付勢力に抗して互いに離隔する方向へ移動するとともに、ディスク11を挿排口12から記録再生機器10内部へと吸い込んでゆく(図6参照)。
このように、一対の搬送手段41によって、ディスク11が搬送経路14に沿って搬送されてゆく。その間、搬送手段41は、挿排口12の内側において、ディスク11の周縁形状に応じて移動する。具体的には、搬送の前半では搬送経路14の両外側へと移動するが、ディスク11の直径部分が通過した後は再び搬送経路14の中央付近へと戻ってゆく。この間、前述のばね等による付勢力が働いているが、搬送の前半ではこの付勢力に抗して両搬送手段が隔離し、搬送後半ではこの付勢力が両搬送手段の近接する動きを補助する。
また、ディスク11を搬送中、搬送手段41のベース部材48はディスク11の周縁に応じて回動し、フード部材49の開口側が常にディスク11の中心を向いた状態に維持される。
このような搬送手段41によって、ディスク11は所定の回転位置13に達し、回転駆動機構20に渡されてクランプされる(図1参照)。
なお、ディスク11が回転駆動機構20に渡された後は、搬送手段41は移動機構により搬送経路14の両外側へ引き上げられる。これにより、図1に示される通り、搬送手段41は回転駆動機構20にクランプされたディスク11から完全に離れた位置に保持され、ディスク11はその回転軸方向、つまり、ディスク11の表面あるいは搬送経路14に交差する方向へと自由に移動可能となる。
これに対して、クランプされたディスク11が排出されるには、前述と逆の動作が行われる。この際、挿入方向右側の駆動ローラ43は反時計方向に回転され、左側の駆動ローラ43は時計方向に回転されることで、ディスク11が挿排口12から排出される。
以上に述べた第1実施形態によれば、次のような効果がある。
(1)本実施形態のディスク状記録媒体搬送装置は、搬送中のディスク11の周縁部付近に摺接しつつ搬送経路の側方付近と中央付近との間で移動可能な搬送手段41を備えているので、この搬送手段41でディスク11を所定位置に搬送することができる。しかも、搬送手段41は、ディスク11を保持する保持部41Aとディスク11を搬送する搬送部41Bとを備えて構成されているので、ディスク11を搬送する際に、保持部41Aでディスク11が保持されるため、搬送部41Bからディスク11が外れることがないので、ディスク11の直径方向から一対のローラで挟持する構成の従来の搬送装置に比べて、ディスク11の搬送距離を長いものにできる。そのため、搬送方向に搬送部41Bを複数並んで配置することを要しないので、装置の省スペース化、小型化が図れる。
(2)搬送部41Bは、ディスク11の周縁部付近における主面に接触する駆動ローラ43を備えているから、この駆動ローラ43が回転することで、駆動ローラ43と接触するディスク11を移送できる。そのため、駆動ローラ43の回転数を制御することで、ディスク11を所定寸法移送することができる。
(3)保持部41Aは、駆動ローラ43と協働してディスク11を挟持するフード部材49を備えているから、駆動ローラ43とフード部材49との間でディスク11を確実に挟持しながら所定位置に外れることなく搬送することができる。
(4)押圧部材は、駆動ローラ43が接触するディスク11の主面とは反対側の主面に接触し、ディスク11を駆動ローラ43に向けて押圧する構成であるから、駆動ローラ43と押圧部材との間でディスク11をその厚み方向で挟持するため、搬送部41Bからディスク11が外れることがなく、より確実に所定位置に搬送することができる。
(5)駆動ローラ43は、その中心軸を傾斜回転軸45とした円柱状ローラであり、傾斜回転軸45がディスク11の主面に垂直な方向に対して所定角度傾斜した円柱状ローラであるから、駆動ローラ43の端面全面ではなく、端面の外周縁部がディスク11の外周縁部に摺接することになる。そのため、ディスク11の駆動ローラ43との摺接部分が記録再生に影響がない外周縁部に限定されることで、装置の記録再生に影響を与えることがない。
(6)駆動ローラ43は、ディスク11を搬送中の間、その傾斜回転軸45とディスク11の主面との交点がディスク11の外径よりも中心側にあるから、ディスク11の搬送中において、駆動ローラ43がディスク11の外形よりも外側にはみ出ることはなく、搬送装置としての小型化を達成することができる。
(7)フード部材49は、ディスク11の周縁部付近に摺接する傾斜面49Bを備えているから、ディスク11の主面に広範囲に接触することはなく、ディスク11に損傷を与える恐れが無い。また、この傾斜面49Bによってフード部材49と駆動ローラ43との間にディスク11を円滑に案内することができるため、ディスク11自体の搬送を円滑に行うことができる。
(8)搬送手段41は、保持部41Aと搬送部41Bとが、ディスク11の主面に垂直な方向の軸(ホルダ軸52A)を回転軸として回動可能なベース部材48に設置されているから、ディスク11の周縁の何れの方向にあっても確実に保持および転動を行うことができる。
(9)搬送手段41は、駆動ローラ43のディスク11の主面に接触する部分を互いの間に位置する一対の接触部42を有し、この一対の接触部42が前記ディスク状記録媒体の周縁方向に応じて前記搬送手段を回動させるとともに前記ディスク状記録媒体の側面に接触する構成としたから、ディスク11を所定位置に案内することができる。そのため、ディスク11が搬送経路をそれることなく所定位置に搬送される。
(10)搬送手段41は、搬送経路の中央側へ付勢されているため、ディスク11の周縁の形状に拘わらず確実に保持および転動を行うことができる。
(11)搬送手段41は、搬送経路14の両外側へと逃げられるようにしたため、回転駆動機構20に保持されたディスク11とのクリアランスを充分にとることができる。そのため、回転駆動機構20及び保持されたディスク11を上下移送する必要があるディスクチェンジャ装置にも対応できる。
(12)フード部材49は、ベース部材48に回動自在に取り付けられ、このベース部材48とフード部材49との間にフード部材49を駆動ローラ43側に付勢する圧縮ばね50を介装したので、フード部材49と駆動ローラ43とでディスク11を所定の付勢力で挟持することができる。そのため、ディスク11を滑らせることなく駆動ローラ43で搬送することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図9に基づいて説明する。第2実施形態は搬送手段41の構成が第1実施形態と異なるもので、他の構成は第1実施形態と同じである。ここで、第2実施形態の説明において、第1実施形態と同様の構成要素は同一符号を付して説明を省略する。
図9は第2実施形態の全体構成を示す図1に対応した図である。
図9において、搬送手段41は回動アーム51の先端側に取り付けられ、この回動アーム51の基端側は記録再生機器10の筐体に回動軸51Aを介して回動自在に取り付けられている。この回動アーム51は記録再生機器10の挿排口12と直交する外縁部に沿って配置されており、図示しない付勢手段により、搬送手段41が設けられた先端側がハブ21側に向けて付勢される。
回動アーム51と対向して受け部材29が設けられており、この受け部材29は挿排口12に向けて延出されている。
第2実施形態では、搬送手段41と受け部材29との間でディスク11を挟持し、搬送手段41の駆動ローラ43が回転することで、ディスク11が受け部材29に沿って回転しつつ搬送される。ディスク11の搬送に伴い受け部材29と搬送手段41との挟持位置(相対位置)が変更しても、搬送手段41が回動自在とされているため、常に、受け部材29と搬送手段41とでディスク11を挟持しているから、ディスク11が搬送される。
以上に述べた第2実施形態によれば、第1実施形態の(1)〜(12)の効果を奏することができる他、次の効果を奏することができる。
(13)搬送手段41が回動する回動アーム51に設置され、この回動アーム51と対向する位置に受け部材29が配置されているので、第1実施形態に比べて搬送手段41という複雑な構造の部品を1カ所のみの配置すればよいので、装置を簡単なものにすることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、第1実施形態において、ベース部材48とフード部材49との間にフード部材49を駆動ローラ43側に付勢する手段として、圧縮ばね50を用いたが、本発明では、圧縮ばね50の外に、引っ張りばね、板状のゴムなどの弾性部材を用いてもよく、あるいは、フード部材49自体がゴムなどの弾性部材で構成するものでもよい。
水平ギア47からの駆動力伝達にあたっては、前記各実施形態のような歯車に限らず、他の歯車、摩擦車あるいはベルト等の他の伝達方式を用いてもよい。例えばローラベース44の下側の伝達ピンの代わりにローラベースの側面にギアを形成して直接駆動ギアを噛み合わすなどでもよい。
駆動ローラ43の傾斜角度は前記実施形態では10度としたが適宜選択すればよい。
これらの角度をあまり大きくするとディスク11の挿入度合いの変化に応じて転動のための圧接力にも変動が大きくなる。一方、角度が小さすぎるとディスク11の周縁より内側まで転動することがあり、好ましくない。
前記各実施形態では、駆動ローラ43がディスク11の裏面側に転動し、フード部材49がディスク11の表面側に摺接するとしたが、これはディスク11の表裏が逆であってもよい。何れもディスク11の周縁近傍のみに確実に転動或いは摺接するため、他の領域に不要な影響を与える虞を回避できる。
そのほか、回転駆動機構20、記録再生機構30、搬送機構40の具体的な機構や細部構成は既存の構成を適宜利用すればよく、実施に当たって適宜変更しうるものである。
[実施形態の作用効果]
前述の通り、本実施形態では、搬送手段41は、ディスク11を保持する保持部41Aとディスク11を搬送する搬送部41Bとを備えて構成されているので、ディスク11を搬送する際に、保持部41Aでディスク11が保持されるため、搬送部41Bがディスク11から外れることがなく、ディスク11の直径方向から一対のローラで挟持する構成の従来の搬送装置に比べてディスク11の搬送距離を長いものにできる。そのため、搬送方向に搬送部41Bを複数並んで配置することを要しないので、装置の省スペース化、小型化が図れる。
本発明の第1実施形態のディスク状記録媒体搬送装置のディスク装填状態を示す部分省略平面図。 前記実施形態のディスク状記録媒体搬送装置の部分省略側面図。 前記実施形態の要部拡大断面図。 前記実施形態の要部拡大平面図。 前記実施形態のディスク状記録媒体搬送装置のディスク挿入状態を示す部分省略平面図。 前記実施形態のディスク状記録媒体搬送装置のディスク搬送状態を示す部分省略平面図。 前記実施形態のディスク状記録媒体搬送装置のディスク搬送状態を示す部分省略平面図。 前記実施形態のディスク状記録媒体搬送装置のディスク搬送状態を示す部分省略平面図。 本発明の第2実施形態のディスク状記録媒体搬送装置の部分省略平面図。
符号の説明
10 記録再生機器
11 ディスク(ディスク状記録媒体)
12 挿排口
14 搬送経路
29 受け部材
30 記録再生機構
31 ピックアップ
32 移動部材
34 モータ
40 搬送機構
41 搬送手段
42 接触部
43 駆動ローラ
44 ローラベース
45 傾斜回転軸
46 支持軸
47 水平ギア
48 ベース部材
49 フード部材(押圧部材)
50 圧縮ばね
51 回動アーム
52 ホルダ
52A ホルダ軸

Claims (8)

  1. ディスク状記録媒体を挿排口と回転駆動位置との間で搬送するディスク状記録媒体搬送装置において、
    搬送中の前記ディスク状記録媒体の周縁部付近に摺接しつつ搬送経路の側方付近と中央付近との間で移動可能な搬送手段を備え、前記搬送手段は、前記ディスク状記録媒体を保持する保持部と前記ディスク状記録媒体を搬送する搬送部と、を備え、
    前記搬送部は、前記ディスク状記録媒体の周縁部付近における主面に接触する駆動ローラを備え、
    前記駆動ローラは、その中心軸を回転軸とした円柱状ローラであり、前記回転軸が前記ディスク状記録媒体の主面に垂直な方向に対して所定角度傾斜した円柱状ローラである
    ことを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  2. 請求項1に記載されたディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記保持部は、前記駆動ローラと協働してディスクを挟持する押圧部材を備えていることを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  3. 請求項2に記載されたディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記押圧部材は、前記駆動ローラが接触する前記ディスク状記録媒体の主面とは反対側の主面に接触し、前記ディスク状記録媒体を前記駆動ローラに向けて押圧することを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載されたディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記駆動ローラは、前記ディスク状記録媒体を搬送中の間、その傾斜回転軸と前記ディスク状記録媒体の主面との交点が前記ディスク状記録媒体外径よりも中心側にあることを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  5. 請求項2または請求項3に記載されたディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記押圧部材は、前記ディスク状記録媒体周縁部付近に摺接する傾斜面を備えていることを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載されたディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記搬送手段は、前記保持部と前記搬送部とが、前記ディスク状記録媒体の主面に垂直な方向の軸を回転軸として回動可能なベース部材に設置されていることを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載されたディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記搬送手段は、前記駆動ローラの前記ディスク状記録媒体の主面に接触する部分を互いの間に位置する一対の接触部を有し、この一対の接触部が前記ディスク状記録媒体の周縁方向に応じて前記搬送手段を回動させるとともに前記ディスク状記録媒体の側面に接触することを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載のディスク状記録媒体搬送装置において、
    前記搬送手段は、前記搬送経路の中央側へ付勢されていることを特徴とするディスク状記録媒体搬送装置。
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