JP4325332B2 - ペン型データ入力装置及び該プログラム - Google Patents
ペン型データ入力装置及び該プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4325332B2 JP4325332B2 JP2003323291A JP2003323291A JP4325332B2 JP 4325332 B2 JP4325332 B2 JP 4325332B2 JP 2003323291 A JP2003323291 A JP 2003323291A JP 2003323291 A JP2003323291 A JP 2003323291A JP 4325332 B2 JP4325332 B2 JP 4325332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- trajectory information
- data input
- writing
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 23
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims 2
Images
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
しかし、大部分の筆記動作はペンを筆記面と接触させたダウン状態で行い、移動する場合にはペンを筆記面と接触しないアップ状態となる。ペンの連続的な座標値を求めるためには、接触または非接触状態でもその位置値を精密に測定できる手段を必要とする。
外部座標測定法とは、ペン外部でペンチップの座標を測定する方式のことであり、例えば、3角測量方式(特許文献1)、電磁波(特許文献2)、または超音波(特許文献3)の飛行時間差を利用する方式などがある。
内部座標測定法とは、ペン内部でペンチップの座標を測定する内蔵方式で、ペン内部でペンチップの運動を感知する方式であって、初期にはペン内部に装着された2軸または3軸加速度センサを利用して二重積分を通じて電子ペンの位置運動を求める方式(特許文献4、特許文献5、特許文献6)が提案された。
紙面座標印刷法とは、紙面上一面に細かい点で座標の記録を行い、この座標をペンに実装された2次元イメージセンサ(カメラ)にて読み込み、その座標にてペンの軌跡を算出する方法であって、特許文献12などが提案されている。この方法では紙面上に書かれた座標を読み込むことで、ペンの軌跡を検出するので正確である。
そこで、本発明では、加速度センサやイメージセンサを利用した新しいペンの軌跡取得方式を採用したペン型データ入力装置、およびそのプログラムを提供する。
また、請求項3に記載の発明によれば、前記第2の軌跡情報取得手段は、前記筆記手段により筆記している場合、前記第1の軌跡情報取得手段により今回取得した軌跡情報と前回取得した軌跡情報とに基づいて、前記比較をする範囲を決定することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明によれば、前記ペン型データ入力装置は、さらに、前記第1又は前記第2の軌跡情報取得手段により取得した前記軌跡情報を外部装置に送信する送信手段を備えることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明によれば、前記ペン型データ入力装置は、前記外部装置と通信が接続されている場合は、前記送信手段により前記軌跡情報を送信し、前記外部装置と前記通信が切断されている場合は、前記軌跡情報を保持することを特徴とする。
本実施形態における電子ペンの特徴は、以下の3つの機能を有していることである。
(1)筆圧に応じてインクの量を電子で制御を行い、ペン字の太さが調整できる。
(2)普通紙に書いた文字や図形のペン軌跡と筆圧を記憶することができる。
(3)無線通信にて上記ペン軌跡をパーソナルコンピュータ(以下、PCという)に転送を行うことができる。それでは、本実施形態について以下に説明する。
図2は、本実施形態におけるインクジェットの制御ブロック図を示す。同図は、本実施形態における電子ペン1の構成図である図1の一部ブロックを信号の流れを加えて詳細な回路図にしたものである。本実施形態にかかる電子ペン1を用いて紙(筆記物)に描画を行う場合には、通常のペンと同じようにペン先3を筆記物に当てて滑らして描画を行えばよい。
この混合比については、予め描画したい色に最も近い色になるためのインク混合比を調べておき、その混合比を導出する方法のプログラミングを行うか、またはそれぞれの色に対応するインクの混合比をメモリなどに記憶されることで容易に混合比は得ることはできる。
図3(a)は筆圧が小さいときのデューティ変調を示し、この場合、インクの流出量が少ないので、細い線(図3(a)右図)を描くことができる。図3(b)は筆圧が中間のときのデューティ変調を示し、この場合、インクの流出量が中程度であるので、中間の太さの線(図3(b)右図)を描くことができる。図3(c)は筆圧が大きいときのデューティ変調を示し、この場合、インクの流出量が多いので、太い線を描くことができる(図3(c)右図)。
次に、本実施形態における電子ペン1を用いて普通紙に描画を行った場合、その描画内容を記録するためにペン1の軌跡解析を行う。
3軸加速度センサ6は、空間3軸方向それぞれに加速度を検出できるピエゾ抵抗などを利用した加速度センサ601(X軸),602(Y軸),603(Z軸)で構成され、それぞれの加速度センサ601,602,603は直角に3軸方向(図4は、それぞれの軸の方向をX,Y,Z軸とした)に配置される。
図5は、本実施形態における3軸加速度センサ6を用いたプロセッサ9での座標位置を得るアルゴリズムを示す。プロセッサ9では、Taskと呼ばれる単位の処理を複数実行することが可能なようにプログラムされている。
そして、S22で、2枚の画像のマッチングを以下に示す式の計算により行っている。
図10は、3軸絶対空間と紙面座標との関係を示す図である。すなわち、X,Y,Z軸での3軸加速度から計算される絶対座標の座標系を示す。紙面20で表された四角形領域は、絶対空間上での紙面の位置を示したものである。紙面20上のEu,Evベクトルは、紙面20の座標系を作る基底ベクトルである。
次に、2種類の座標の対応点数のサンプル数Nsを調べる(S41)。これは予めTask1の開始時に「0」に初期化されているものとする。初期化後、初めてこの処理が行われる場合はNs=0であるので、S42に分岐される。ここで、今回の紙面座標系のペン位置Puを(u1,v1)に、3軸加速度座標系のPxの座標値を(x1,y1,z1)に保存し(S42)、対応点数Nsを1に書き換え(S43)、本フローは終了する。
る基底ベクトルの計算の精度を上げるためにも、この値が大きいほうが望ましい。そのため、このΔが予め決められた所定の値より大きいか否かを判断する(S46)。このΔが
、この所定の値に達していない場合または所定の値以下の場合は、2点目のサンプルは基底ベクトルを求めるのにふさわしくないと判断し、その後の処理をせずに終了する。
回のサンプルを有効として、サンプル数Nsを「2」にする(S47)。そして、(B−4)式にて基底ベクトルEu,Evを計算し(S48)、終了する。
以上より、S37において、現在の絶対座標PxとTask2から計算される紙面上の座標Puの参照を行い、これらの2つの座標を対で記憶を行っておいて、過去数点の座標対からEu,Evを求めることができる。本実施形態ではEu,Evの計算をTask1で行ったが、もちろんTask2で行っても構わない。これによって、ペン1を用いて紙面20上に書いている間に基底ベクトルが計算できることになる。
図12は、図7のTask2に修正を加えたアルゴリズムである。タスクが開始されると、まだ1度もペンが紙面上にダウンしていないことを示すFirstDownフラグをYesにし、またペンの状態を示しているPenStatusはペンアップ状態PEN_UPに初期化する(S50)。
次に、画像が入力されたか否かについて判定される(S63)。前述したように画像イメージデータは定期的(10m秒ごと)に撮影が行われており(図6参照)、画像入力がなされるまで再びループを行い待機される(S63で「No」へ進む)。新しい画像が入力されると(S63で「Yes」に進む)、入力される画像をそのまま画像間のマッチング計算を行うには画素数が多いので、入力画像から縮小画像を作成する(S64)。
このように筆記者が紙面20上に描画している間は、画像マッチングを行うことでペンの軌跡と筆圧の追跡が可能である。筆記者がペンアップを行うと、ペン圧がなくなり、その結果、S51でペン圧の判定はアップと判断され、S67の処理へ分岐される。
そして、再度ペンダウンしたときの紙面座標位置Puは、S70でペンアップしたときの座標にS58で求めた(du,dv)を加算すればよい(S59)。このPuをPu_downとして保存する(S60)。このようにして3軸の絶対座標から紙面座標の移動ベクトルが計算することができる。
(実施形態2)
本実施形態では、限定マッチングによる高速化について述べる。図7または図12において入力されたカメラ画像のマッチング(S13またはS65)を行うときに、図8よりカメラの画像サンプリング間でペンが動くと思われる最大の範囲内の距離で全てのマッチングがなされていた。
つまり2枚のサンプリングされた画像間で、移動した絶対座標ベクトルをDxとすると、図12のS57,S58と同じ方法で、内積計算を行うことで、紙面座標系(U−V軸)の紙面軸上の移動ベクトルDu=(du,dv)が計算できる。このdu,dvの近傍の範囲で画像マッチングと移動ベクトルを求めればよい。この値が2枚の画像間で移動したおよその移動ベクトルであるので、この近傍で画像マッチングを行えば、効率よく移動ベクトルが求まる。
本実施形態では、ペンの傾き補正による高精度マッチングを説明する。
図14は、本実施形態におけるペン1の動きの一例を示す。同図において、ペン1が紙面上に沿って動かされるときは、ペン軸と紙面がなす傾きを保持したまま、紙面上に沿って移動する2次元的な移動のほかに、ペン軸の指す位置はそのままでペン軸と紙の傾きが変化する動きもある。
しかし、文字の細部の軌跡を記録するには、カメラの解像度をあげるのと同時にこのペン軸の傾きも考慮したマッチングを行う必要がある。2枚の画像間で距離とペン軸の傾きを変えながら画像マッチングするには大量の計算が必要になり、リアルタイムでは非現実的である。
また、もう1つは、ペンの描画中もペンの傾きの変化が検出でき、ペン軸の傾きの変化も推測できるようになる。よって、上記の2枚の画像マッチングにおいて、移動距離に加えて、ペンの傾きもマッチングする範囲を制限できるので、所定時間内に範囲内の画像マッチングが可能になった。
図8のS22における類似度計算処理で、類似度を2枚の画像の画素の値の絶対値誤差をとっているので、2枚の画像が白(背景)から黒(線の色)の違いも、黒から白への変化も同じように扱われる。
2 インクジェットノズル
3 ペン先
4 圧力センサ
5 カラーインクカートリッジ
6 3軸加速センサ
7 レンズ
8 CMOSイメージセンサ
9 プロセッサ
10 メモリ
11 電池
13 RF通信回路
17 インクジェット
20 紙面
103(103a、103b、103c、103c) 弁
604 セレクタ
901 CPU
902 AD変換器
903 DMA
Claims (7)
- 筆記対象媒体に筆記した文字又は図形を、電子データとして取得するペン型データ入力装置において、
該ペン型データ入力装置を移動させた場合に生じる加速度を周期的に検出する加速度検出手段と、
該加速度検出手段により検出される加速度に基づいて当該ペン型データ入力装置の移動速度を計算する速度計算手段と、
この速度計算手段により速度が計算される毎に速度の値を更新しながら保存する速度保存手段と、
この速度保存手段で保存された前回速度の値と前記計算手段で計算された現在速度の値に基づいて、前記ペン型データ入力装置の移動した軌跡を示す軌跡情報を取得する第1の軌跡情報取得手段と、
インクを用いて前記筆記対象媒体に前記文字又は前記図形を筆記する筆記手段と、
該筆記手段により筆記された前記文字又は前記図形を撮像する撮像手段と、
該撮像手段により撮像された複数の前記文字又は前記図形の画像に基づいて、前記筆記手段により筆記された前記文字又は前記図形の軌跡を示す軌跡情報を取得する第2の軌跡情報取得手段と、
前記筆記対象媒体に対して該ペン型データ入力装置のペン先が接しているか離れているかを検出する検出手段と、
該検出手段により前記ペン先が離れていると検出された場合に前記第1の軌跡情報取得手段を選択し、前記ペン先が接していると検出された場合に前記第2の軌跡情報取得手段を選択して前記軌跡情報を取得する選択手段と、
前記ペン先が前記筆記対象媒体に接したことが前記検出手段によって検出されたことにより、前記速度保存手段により保存された速度の値を0に補正する補正手段と、
を備えることを特徴とするペン型データ入力装置。 - 前記第2の軌跡情報取得手段は、前記撮像手段により今回撮像された前記画像と前回撮影された前記画像との比較をして、該比較結果に基づいて前記筆記手段により筆記された前記文字又は前記図形の軌跡を示す軌跡情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のペン型データ入力装置。
- 前記第2の軌跡情報取得手段は、前記筆記手段により筆記している場合、前記第1の軌跡情報取得手段により今回取得した軌跡情報と前回取得した軌跡情報とに基づいて、前記比較をする範囲を決定することを特徴とする請求項2に記載のペン型データ入力装置。
- 前記ペン型データ入力装置は、さらに、
前記第1又は前記第2の軌跡情報取得手段により取得した前記軌跡情報を外部装置に送信する送信手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のペン型データ入力装置。 - 前記ペン型データ入力装置は、前記外部装置と通信が接続されている場合は、前記送信手段により前記軌跡情報を送信し、前記外部装置と前記通信が切断されている場合は、前記軌跡情報を保持することを特徴とする請求項4に記載のペン型データ入力装置。
- 筆記対象媒体に筆記した文字又は図形を電子データとして取得するペン型データ入力装置内のコンピュータに、該電子データを取得させる処理を実行させるためのデータ入力プログラムにおいて、
該ペン型データ入力装置を移動させた場合に生じる加速度を周期的に検出する加速度検出処理と、
該加速度検出処理により検出される加速度に基づいて当該ペン型データ入力装置の移動速度を計算する速度計算処理と、
この速度計算処理により速度が計算される毎に速度の値を更新しながら保存する速度保存処理と、
この速度保存処理で保存された前回速度の値と前記計算手段で計算された現在速度の値に基づいて、前記ペン型データ入力装置の移動した軌跡を示す軌跡情報を取得する第1の軌跡情報取得処理と、
インクを用いて前記筆記対象媒体に前記文字又は前記図形を筆記する筆記処理と、
該筆記処理により筆記された前記文字又は前記図形を撮像する撮像処理と、
該撮像処理により撮像された複数の前記文字又は前記図形の画像に基づいて、前記筆記処理により筆記された前記文字又は前記図形の軌跡を示す軌跡情報を取得する第2の軌跡情報取得処理と、
前記筆記対象媒体に対して該ペン型データ入力装置のペン先が接しているか離れているかを検出する検出処理と、
該検出処理により前記ペン先が離れていると検出された場合に前記第1の軌跡情報取得処理を選択し、前記ペン先が接していると検出された場合に前記第2の軌跡情報取得処理を選択して前記軌跡情報を取得する選択処理と、
前記ペン先が前記筆記対象媒体に接したことが前記検出処理によって検出されたことにより、前記速度保存処理により保存された速度の値を0に補正する補正処理と、
をコンピュータに実行させるためのデータ入力プログラム。 - 前記第2の軌跡情報取得処理は、前記撮像処理により今回撮像された前記画像と前回撮影された前記画像との比較をして、該比較結果に基づいて前記筆記処理により筆記された前記文字又は前記図形の軌跡を示す軌跡情報を生成することを特徴とする請求項6に記載のデータ入力プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323291A JP4325332B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | ペン型データ入力装置及び該プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323291A JP4325332B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | ペン型データ入力装置及び該プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005092437A JP2005092437A (ja) | 2005-04-07 |
JP4325332B2 true JP4325332B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=34454407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003323291A Expired - Fee Related JP4325332B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | ペン型データ入力装置及び該プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4325332B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100855471B1 (ko) * | 2006-09-19 | 2008-09-01 | 삼성전자주식회사 | 입력 장치 및 상기 입력 장치의 이동 정보를 제공하는 방법 |
JP5060798B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2012-10-31 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラムおよび情報処理装置 |
JP2009223839A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Ricoh Co Ltd | ペン型入力装置及び手書き入力方法 |
JP5463790B2 (ja) * | 2009-08-18 | 2014-04-09 | ソニー株式会社 | 操作入力システム、制御装置、ハンドヘルド装置及び操作入力方法 |
JP2011248494A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像合成装置、画像合成方法、及びそのプログラム |
JP5771117B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2015-08-26 | 日本放送協会 | 移動距離計測装置及び撮影カメラ |
JP5984259B2 (ja) * | 2012-09-20 | 2016-09-06 | 株式会社ワコム | 位置検出装置 |
JP7006242B2 (ja) * | 2017-12-20 | 2022-01-24 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、印刷方法及びプログラム |
CN117891359B (zh) * | 2024-01-18 | 2025-02-18 | 深圳汉王友基科技有限公司 | 触控装置以及触控装置的控制方法 |
-
2003
- 2003-09-16 JP JP2003323291A patent/JP4325332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005092437A (ja) | 2005-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7952561B2 (en) | Method and apparatus for controlling application using motion of image pickup unit | |
EP1441279A2 (en) | Input device integrating inertial sensors | |
US6044165A (en) | Apparatus and method for tracking handwriting from visual input | |
KR100947405B1 (ko) | 메모판에서 정보를 광학적으로 추론하는 도구 | |
US6212296B1 (en) | Method and apparatus for transforming sensor signals into graphical images | |
CN101601276B (zh) | 抖动测定系统及抖动测定方法 | |
US9261953B2 (en) | Information processing apparatus for displaying virtual object and method thereof | |
CN111344654B (zh) | 通过惯性传感器确定书写方向 | |
JP4325332B2 (ja) | ペン型データ入力装置及び該プログラム | |
CN105389578A (zh) | 信息处理装置、信息处理系统以及信息处理方法 | |
CN104731373B (zh) | 手持式指向装置以及其光标定位方法 | |
KR20010052283A (ko) | 목적물을 제어하는 제어 장치 및 방법 | |
US20230394721A1 (en) | Information processing apparatus, program, and system | |
JP4292927B2 (ja) | ペン型データ入力装置及び該プログラム | |
KR102242154B1 (ko) | 필기 및 메모기능을 가지는 디지털 펜 시스템 | |
US7999957B2 (en) | Input position setting method, input position setting device, input position setting program, and information input system | |
US20150116285A1 (en) | Method and apparatus for electronic capture of handwriting and drawing | |
KR100777107B1 (ko) | 가속도 센서를 이용한 문자인식 장치 및 방법 | |
JP6201282B2 (ja) | 携帯電子機器、その制御方法及びプログラム | |
CN117891359B (zh) | 触控装置以及触控装置的控制方法 | |
JP2005092436A (ja) | 符号情報読み出し装置、そのプログラム、及びそれを利用したペン型データ入力装置 | |
JP4586168B2 (ja) | デジタル拓本装置及び方法 | |
KR100446610B1 (ko) | 펜형 컴퓨터 입력 장치 | |
KR100480792B1 (ko) | 공간형 정보 입력 방법 및 장치 | |
US20130194186A1 (en) | Pointing device having directional sensor and non-directional sensor, and pointing data input method using it |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090519 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090601 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |