JP4321706B2 - 積層体およびその製造方法 - Google Patents
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Description
なお、本発明に関する先行技術は発見されていない。
R1 αXR2 β (1)
(ここで、R1は、炭素数1〜30までのアルキル基あるいはアリール基(ベンゼン環)であり、炭素基は部分的に分岐鎖や多重結合を有するものも含まれる。また、炭素に結合する元素としてはフッ素や塩素等のハロゲン、水素あるいは窒素等も含まれる。また、R2は、ハロゲン、または−OR3(R3は、炭素数1〜6のアルキル基、アリール基、またはアリル基である。ここで、炭素が酸素や水素だけでなく、ハロゲンや窒素と結合しているものも含まれる。)で示される置換基である。また、Xは、Si、Ti、Al、CおよびSからなる群から選択される一つの元素である。ここで、αおよびβは1以上であり、α+βは2から4である。)
上記のような自己組織化薄膜形成物質が、上記高分子基材と密着性を良好に自己組織化薄膜を形成することが可能となるからである。
上記高分子基材に自己組織化薄膜を吸着させるための吸着基を少なくとも一つ、かつ上記高分子基材表面に自己組織化薄膜を形成するように分子を配向させる配向基を少なくとも一つ有する自己組織化薄膜形成物質を用いて、上記高分子基材上に、自己組織化薄膜をCVD法により形成する自己組織化薄膜形成工程と、
上記自己組織化薄膜形成工程により形成された自己組織化薄膜の上記配向基を親水基に置換して密着性向上層を形成する配向基除去工程と、
上記密着性向上層上に機能性層を形成する機能性層形成工程と
を有することを特徴とする積層体の製造方法を提供する。
まず、本発明の積層体について説明する。本発明の積層体は、表面に親水性官能基を有する高分子基材と、上記高分子基材上に形成された密着性向上層と、上記密着性向上層上に形成された機能性層を有する積層体であって、上記密着性向上層が、上記高分子基材に自己組織化薄膜を吸着させるための吸着基を少なくとも一つ、かつ上記高分子基材上に自己組織化薄膜を形成するように分子を配向させる配向基を少なくとも一つ有する自己組織化薄膜形成物質を原料として用いて形成され、自己組織化薄膜形成物質における上記配向基が親水基に置換された層であることを特徴とするものである。
以下、本発明の積層体に用いられる各構成について説明する。
まず、本発明の積層体に用いられる高分子基材について説明する。本発明の積層体に用いられる高分子基材は、表面に親水性官能基を有するものであれば、その材料等は特に限定されるものではない。また、用途に応じて透明なものであっても、不透明なものであってもよく、フィルム状であっても、板状であってもよく、さらに、ガラスやシリコンウエハーのような固体表面を、高分子によってコーティングした高分子基材であっても良い。
ここで、表面粗さは、原子間力顕微鏡(セイコーインスツルメンツ社製;SPI3800N)を用いて、タッピングモードで測定された値である。
・エチレン、ポリプロピレン、ブテン等の単独重合体または共重合体または共重合体等のポリオレフィン(PO)系樹脂、
・環状ポリオレフィン等の非晶質ポリオレフィン系樹脂(APO)、
・ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン2、6−ナフタレート(PEN)等のポリエステル系樹脂、
・ナイロン6、ナイロン12、共重合ナイロン等のポリアミド系(PA)系樹脂、
・ポリビニルアルコール(PVA)樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)等のポリビニルアルコール系樹脂、
・ポリイミド(PI)系樹脂、
・ポリエーテルイミド(PEI)系樹脂、
・ポリサルホン(PS)系樹脂、
・ポリエーテルサルホン(PES)系樹脂、
・ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)系樹脂、
・ポリカーボネート(PC)系樹脂、
・ポリビニルブチラート(PVB)系樹脂、
・ポリアリレート(PAR)系樹脂、
・ポリスチレン系樹脂、
・エチレン−四フッ化エチレン共重合体(ETFE)、三フッ化塩化エチレン(PFA)、四フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(FEP)、フッ化ビニリデン(PVDF)、フッ化ビニル(PVF)、パーフルオロエチレン−パーフロロプロピレン−パーフロロビニルエーテル−共重合体(EPA)等のフッ素系樹脂、
等を用いることができる。
次に、本発明に用いられる密着性向上層について説明する。本発明に用いられる密着性向上層は、上記高分子基材上に形成される層である。またさらに、上記密着性向上層は、上記高分子基材に自己組織化薄膜を吸着させるための吸着基を少なくとも一つ、かつ上記高分子基材上に自己組織化薄膜を形成するように分子を配向させる配向基を少なくとも一つ有する自己組織化薄膜形成物質を原料として用いて形成され、その自己組織化薄膜形成物質における上記配向基が親水基に置換された層である。
R1 αXR2 β (1)
(ここで、R1は、炭素数1〜30までのアルキル基あるいはアリール基(ベンゼン環)であり、炭素基は部分的に分岐鎖や多重結合を有するものも含まれる。また、炭素に結合する元素としてはフッ素や塩素等のハロゲン、水素あるいは窒素等も含まれる。また、R2は、ハロゲン、または−OR3(R3は、炭素数1〜6のアルキル基、アリール基、またはアリル基である。ここで、炭素が酸素や水素だけでなく、ハロゲンや窒素と結合しているものも含まれる。)で示される置換基である。また、Xは、Si、Ti、Al、CおよびSからなる群から選択される一つの元素である。ここで、αおよびβは1以上であり、α+βは2から4である。)
また、R1は上述の配向基、R2は上述の吸着基、Xは自己組織化薄膜の核となる物質である。上記構造の物質が自己組織化薄膜を形成するのである。
次に、本発明に用いられる機能性層について説明する。本発明に用いられる機能性層は、上述した密着性向上層上に形成されるものであり、例えばガスバリアや、傷つき防止等の機能性を有する層である。本発明に用いられる機能性層としては、上記密着性向上層上に形成され、機能性を有する層であればその種類は限定されるものではなく、例えばガスバリア層や、傷つき防止等の機能を有するハードコート層、DVDディスク等の潤滑層、医歯薬用化学部材の吸着防止層や、バイオマテリアル層等が挙げられる。
次に、本発明の積層体について説明する。本発明の積層体は、上述した高分子基材上に密着性向上層が形成され、その密着性向上層上に機能性層が形成されたものであれば、特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜他の層が形成されたものであってもよい。
本発明においては、特に上記機能性層がガスバリア層であるガスバリア積層体、もしくは上記機能性層がハードコート層であるハードコート積層体であることが好ましく、これらの積層体について説明する。
まず、本発明のガスバリア積層体について説明する。本発明のガスバリア積層体は、上記高分子基材と、その高分子基材上に形成された密着性向上層と、その密着性向上層上に形成されたガスバリア層とを有するものである。本発明において用いられるガスバリア層としては、一般的にガスバリア層として用いられる酸化ケイ素膜、酸化窒化ケイ素膜、酸化炭化ケイ素膜、窒化炭化ケイ素膜、SiOCN膜、ダイヤモンド膜、アモルファスカーボン膜、窒化炭素膜、酸化アルミニウム膜等を用いることができる。本発明においては、上記の中でも、特に酸化ケイ素膜および酸化窒化ケイ素膜であることが好ましい。これにより、上述した密着性向上層と密着性を良好なものとすることができ、ガスバリア性の高いガスバリア積層体とすることができるからである。
次に、本発明のハードコート積層体について説明する。本発明のハードコート性積層体は、上記高分子基材と、その高分子基材上に形成された密着性向上層と、その密着性向上層上に形成されたハードコート層とを有するものである。
次に、本発明の積層体の製造方法について説明する。本発明の積層体の製造方法は、
高分子基材表面に、エネルギーを照射することにより、上記高分子基材の表面を改質する表面改質工程と、
上記高分子基材に自己組織化薄膜を吸着させるための吸着基を少なくとも一つ、かつ上記高分子基材表面に自己組織化薄膜を形成するように分子を配向させる配向基を少なくとも一つ有する自己組織化薄膜形成物質を用いて、上記高分子基材上に、自己組織化薄膜をCVD法により形成する自己組織化薄膜形成工程と、
上記自己組織化薄膜形成工程により形成された自己組織化薄膜の上記配向基を親水基に置換して密着性向上層を形成する配向基除去工程と、
上記密着性向上層上に機能性層を形成する機能性層形成工程と
を有するものである。
以下、このような積層体の製造方法の各工程について、詳しく説明する。
まず、本発明の積層体の製造方法における表面改質工程について説明する。本発明の積層体の製造方法における表面改質工程は、高分子基材表面にエネルギーを照射することにより、高分子基材の表面を改質する工程である。本工程により照射されるエネルギーは、高分子基材の表面を改質し、後述する自己組織化薄膜形成工程により形成される自己組織化薄膜との密着性を良好なものとすることが可能な方法であれば、特に限定されるものではなく、例えば高分子基材表面を溶液処理する方法等であってもよい。
次に、本発明における自己組織化薄膜形成工程について説明する。本発明における自己組織化薄膜工程は、上記高分子基材上に、上記高分子基材に自己組織化薄膜を吸着させるための吸着基を少なくとも一つ有し、かつ上記高分子基材表面に自己組織化薄膜を形成するように分子を配向させる配向基を少なくとも一つ有する自己組織化薄膜形成物質を用いて、上記高分子基材上に自己組織化薄膜をCVD法により形成する工程である。
形成することが可能であり、上記高分子基材上に密着性よく形成することができるからである。
次に、本発明における配向基除去工程について説明する。本発明における配向基除去工程とは、上述した自己組織化薄膜形成工程により形成された自己組織化薄膜の上記配向基を自己組織化薄膜上から除去し、親水基に置換し、密着性向上層を形成する工程である。本発明における配向基除去工程は、上記自己組織化薄膜上から上記配向基を除去し、親水基に置換することが可能であれば、方法等は特に限定されるものではないが、中でも反応性雰囲気下で高エネルギーを照射することにより行われることが好ましい。これにより、容易に上記自己組織化薄膜の配向基を除去し、親水基を導入することが可能となり、この密着性向上層上に形成される機能性層との密着性を良好なものとすることができるからである。
次に、本発明における機能性層形成工程について説明する。本発明における機能性層形成工程は、上述した自己組織化薄膜形成工程および配向基除去工程によって形成された密着性向上層上に機能性層を形成する工程である。本工程により形成される機能性層は、機能性を有する層であれば、特にその種類等は限定されるものではなく、例えばガスバリア性を有するガスバリア層、傷つき防止機能を有するハードコート層、DVDディスク等の潤滑層等とすることができ、本発明においては特に、ガスバリア層またはハードコート層であることが好ましい。
次に、本発明のガスバリア積層体の製造方法について説明する。本発明のガスバリア積層体の製造方法は、上述した積層体の製造方法の機能性層形成工程が、ガスバリア層を気相法により形成するガスバリア層形成工程である方法である。
次に、本発明のハードコート積層体の製造方法について説明する。本発明のハードコート積層体の製造方法は、上述した積層体の製造方法の機能性層形成工程が、ハードコート層を気相法により形成するハードコート層形成工程である方法である。
(表面改質工程)
まず,PET基材(12μm−PET:ユニチカ(株)社製)を、172nmの中心波長を有する真空紫外(VUV)光照射装置を備えたチャンバー中に設置し、大気圧下にて20分間,VUV光を照射した。照射後のPET表面の平均二乗粗さは約2nmであった。表面粗さの測定は、原子間力顕微鏡(セイコーインスツルメンツ社製;SPI3800N)を用いて、タッピングモードで測定された。
上述したVUV光照射されたPET基材と、ガラス容器に入れたオクタデシルトリメトキシシラン(東京化成工業(株)社製 00256)約2ccを、テフロン(登録商標)容器内に設置し、100℃のオーブン中に5時間放置し、熱CVDによる自己組織化薄膜(以下、ODS−SAMと略称する。)を形成した。
なお、この水との接触角の測定方法は、協和界面化学社の接触角測定装置(型番CA−Z)を用い、被測定対象物の表面上に、純水を一滴(一定量)滴下させ、一定時間経過後、CCDカメラを用いて水滴形状を観察し、物理的に接触角を求める方法を用いた。
酸化ケイ素膜を、容量結合型高周波プラズマCVDにより成膜した。まず、減圧手段により反応チャンバー(反応管)内を1.0×10-4Pa以下まで真空にした。次いで、原料ガスを反応チャンバー内に導入した。原料ガスとしては、有機ケイ素化合物としてテトラメトキシシランを用い、酸素原子を含むガスとして酸素ガスを用いた。テトラメトキシシランおよび酸素分圧をそれぞれ5Paと一定にし,200Wの電力で,10分間シリカ膜を成膜した。成膜中、基板表面温度は100℃以下であった。膜厚は約150nmであった。
酸素ガス透過率測定装置(MOCON社製、OX−TRAN 2/20)を用い、23℃、90%Rhの条件で測定したところ、実施例のサンプルの酸素透過率は1cc/m2/day以下であった。また、水蒸気透過率測定装置(MOCON社製、PERMATRAN−W 3/31)を用い、37.8℃、100%Rhの条件で測定したところ、実施例のサンプルの水蒸気透過率は1g/m2/day以下であった。
Claims (1)
- 高分子基材表面に、エネルギーを照射することにより、前記高分子基材の表面を改質する表面改質工程と、
前記高分子基材に自己組織化薄膜を吸着させるための吸着基を少なくとも一つ、かつ前記高分子基材表面に自己組織化薄膜を形成するように分子を配向させる配向基を少なくとも一つ有する自己組織化薄膜形成物質を用いて、前記高分子基材上に、自己組織化薄膜をCVD法により形成する自己組織化薄膜形成工程と、
前記自己組織化薄膜形成工程により形成された自己組織化薄膜の前記配向基を親水基に置換して密着性向上層を形成する配向基除去工程と、
前記密着性向上層上に機能性層を形成する機能性層形成工程とを有し、
前記機能性層形成工程が、ハードコート層を気相法により形成するハードコート層形成工程であることを特徴とするハードコート積層体の製造方法。
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