JP4316586B2 - 排ガス浄化用触媒 - Google Patents
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Description
本発明の複合酸化物は、アルミナ、セリア及びジルコニアの重量比率が4:1:1〜0.5:1:1にある。即ち、セリアとジルコニアとの重量比率は1:1で一定であり、アルミナの重量比はセリア及びジルコニアそれぞれ1に対して4〜0.5の範囲にある。但し、セリアとジルコニアとの重量比率は厳密に1:1であることを要せず、40:60〜60:40であるものも、用いることができる。
アルミナの重量比率がセリア及びジルコニアそれぞれ1に対して4を超えると、触媒化した時のセリア、ジルコニアの量が減少するため、触媒性能が低下することとなり、一方0.5未満であると、熱履歴による表面積低下が大きくなり触媒性能の低下の原因となる。
アルミナ、セリア及びジルコニア各酸化物の重量比が1:1:1である複合酸化物(A)〔本発明の複合酸化物〕と、これとは別に、上記複合酸化物(A)を調製したのと同じ配合比で、γ−アルミナ、酢酸セリウム及び酢酸ジルコニウムを、ボールミルで混合、粉砕してスラリーとし、このスラリーを乾燥、焼成する方法により調製した混合酸化物(B)〔比較品である混合酸化物〕とについて、X線回析による回析パターンのチャートを、それぞれ図1及び図2に示す。これらのチャートより明らかなように、上記複合酸化物(A)では、Ce0.5 Zr0.5 O2 の複合酸化物が検出されたが、上記混合酸化物(B)では、CeO2 、ZrO2 及びAl2 O3 の単一成分の酸化物しか検出されなかった。
これに対し、上記複合酸化物(A)は、アルミナ、セリア及びジルコニアの三成分の相互作用により比表面積の低下を防止していると考えられる。
本発明の複合酸化物の製造方法は、上述した本発明の複合酸化物を製造する好ましい方法であり、アルミナ化合物、硝酸セリウム及び硝酸ジルコニウムを、純水中で撹拌、溶解して混合溶液を得、該混合溶液を撹拌しながらアンモニア水溶液中に滴下し、pHを9〜9.5にした後、生成した沈殿物を熟成させたことを特徴とする。
また、本発明の製造方法に用いられるアンモニア水溶液としては、(1+9)アンモニア水溶液、カ性ソーダ水溶液、カ性カリ水溶液等が挙げられが、特に(1+9)アンモニア水溶液が好ましい。
例えば、熟成させた上記沈殿物を水洗、濾過した後に乾燥をする際の温度は、100〜200℃であることが好ましく、140〜160℃であることが更に好ましい。また、この乾燥をする際の時間は、25〜35時間であることが好ましく、28〜33時間であることが更に好ましい。
また、乾燥した上記沈殿物を、粉砕した後、焼成をする際の温度は、500〜700℃であることが好ましく、550〜650℃であることが更に好ましい。また、この焼成をする際の時間は、2〜7時間であることが好ましく、3〜5時間であることが更に好ましい。
本発明の排ガス浄化用触媒は、上述した本発明の複合酸化物を用いて製造したものである。
上記複合酸化物(A)、γ−アルミナ(活性アルミナ)、ニッケル化合物、アルミナゾル及び純水を所定の割合でボールミルに投入して約20時間混合、粉砕してスラリー化してウォッシュコート液とした後、これを一体型構造担体に担持し乾燥、焼成して、ウォッシュコート層を有するウォッシュコート担体を調製する。その後、白金、パラジウム及びロジウムの貴金属成分を所定量含浸し、乾燥、焼成する。その後、バリウム化合物の水溶液を所定量含浸し、乾燥、焼成して完成触媒とする。
また、上記ウォッシュコート層中の各成分の担持量は、アルミナ重量を100として、セリアが10〜60、ジルコニアが10〜60、ニッケル酸化物が2〜8及びアルカリ土類金属酸化物が1.5〜10であることが好ましい。
また、上記ウォッシュコート層中の複合酸化物の割合は20〜80重量%であることが好ましい。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)を添加、混合した溶液を調製する。この混合溶液にベーマイトアルミナ(アルミナとして100g)を添加した後、十分撹拌し均一溶液6リットルを調製する。この溶液中の酸化物としての濃度は50g/lである。この溶液を(1+9)アンモニア溶液2.1リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.3にした。ここで生成した沈澱物は15時間熟成させる。その後、デカンテーションで2回水洗し、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し、620℃で4時間焼成して複合酸化物(1)を調製した。得られた複合酸化物(1)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は1:1:1であった。
複合酸化物(1)180g、BET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ213g、酸化ニッケル12g相当の硝酸ニッケル、アルミナ15g含有のアルミナゾル及び蒸留水550gをボールミルに入れ、20時間粉砕混合し、ウォッシュコート液とする。コージライト製ハニカム担体(400セル、容量0.34リットル)を該ウォッシュコート液に浸漬した後、エアーブローでセル中の余分のウォッシュコート液を除去し乾燥する。このウォッシュコート液への浸漬及び乾燥を2回行った後、500℃で2時間焼成する。このウォッシュコート担体のウォッシュコート量は140g/lで、アルミナが96g/l、セリアが20g/l、ジルコニアが20g/l、及びニッケル酸化物が4g/lであった。
次に、硝酸パラジウム及び塩化ロジウムを蒸留水中に溶解し、パラジウム濃度1.67g/l、ロジウム濃度0.167g/lの含浸溶液を調製する。この含浸溶液300ml中に、上記ウォッシュコート担体を浸漬した後、エアーブローでセル中の余分の含浸溶液を除去した後乾燥する。その後、500℃で2時間焼成し触媒(No. 1)を得た。得られた触媒は、Pd 1.47g/l、Rh 0.147g/lを担持していた。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)を添加、混合した溶液を調製する。この混合溶液に硝酸アルミニウム(アルミナとして100g)を添加した後、十分撹拌し均一溶液にする。この溶液中の酸化物としての濃度は50g/lである。この溶液6リットルを(1+9)アンモニア溶液3リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.0とした。ここで生成した沈澱物は15時間熟成させる。その後、デカンテーションで2回水洗し、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し、620℃で4時間焼成して複合酸化物(2)を調製した。得られた複合酸化物(2)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は1:1:1であった。
b)触媒の調製
複合酸化物(2)180gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. 2)を得た。得られた触媒における各成分(Pd、Rh、以下同じ)の担持量は実施例1の例と同じである。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)を添加、混合した溶液を調製する。この混合溶液にベーマイトアルミナ(アルミナとして200g)を添加した後、十分撹拌し均一溶液にする。この溶液中の酸化物としての濃度は50g/lである。この溶液8リットルを(1+9)アンモニア溶液2.8リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.5とした。ここで生成した沈澱物は15時間熟成させる。その後、デカンテーションで2回水洗し、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し620℃で4時間焼成して複合酸化物(3)を調製した。得られた複合酸化物(3)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は2:1:1であった。
b)触媒の調製
複合酸化物(3)240g、及びBET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ153gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. 3)を得た。得られた触媒における各成分の担持量は実施例1の例と同じである。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)を添加、混合した溶液を調製する。この混合溶液に硝酸アルミニウム(アルミナとして400g)を添加した後、十分撹拌し均一溶液にする。この溶液中の酸化物としての濃度は50g/lである。この溶液12リットルを(1+9)アンモニア溶液6リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.1とした。ここで生成した沈澱物は15時間熟成させる。その後、デカンテーションで2回水洗し、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し、620℃で4時間焼成して複合酸化物(4)を調製した。得られた複合酸化物(4)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は4:1:1であった。
b)触媒の調製
複合酸化物(4)360g、及びBET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ33gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. 4)を得た。得られた触媒における各成分の担持量は実施例1の例と同じである。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に、硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)及びγ−アルミナ粉末(400g)を入れ、ボールミル中で16時間、粉砕、混合しスラリーを調製する。このスラリー中の酸化物としての濃度は75g/lである。このスラリー8リットルを(1+9)アンモニア溶液2.4リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.4とした。ここで生成した沈澱物を、水洗、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し、620℃で4時間焼成して複合酸化物(5)を調製した。得られた複合酸化物(5)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は4:1:1であった。
b)触媒の調製
複合酸化物(5)360g、及びBET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ33gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. 5)を得た。得られた触媒における各成分の担持量は実施例1の例と同じである。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)を添加、混合した溶液を調製する。この混合溶液にベーマイトアルミナ(アルミナとして50g)を添加した後、十分撹拌し均一溶液にする。この溶液中の酸化物としての濃度は50g/lである。この溶液5リットルを(1+9)アンモニア溶液1.8リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.0とした。ここで生成した沈澱物は15時間熟成させる。その後、デカンテーションで2回水洗し、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し、620℃で4時間焼成して複合酸化物(6)を調製した。得られた複合酸化物(6)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は0.5:1:1であった。
b)触媒の調製
複合酸化物(6)150g、及びBET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ243gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. 6)を得た。得られた触媒における各成分の担持量は実施例1の例と同じである。
a)複合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)に硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)を添加、混合した溶液を調製する。この混合溶液中の酸化物としての濃度は50g/lである。この混合溶液4リットルを(1+9)アンモニア溶液2リットル中に撹拌しながら徐々に滴下、中和し、pHを9.3とした。ここで生成した沈澱物は15時間熟成させる。その後、デカンテーションで2回水洗し、濾過後、150℃で28時間乾燥する。その後、粉砕し、620℃で4時間焼成して複合酸化物(a)を調製した。得られた複合酸化物(a)中のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は0:1:1であった。
b)触媒の調製
複合酸化物(a)120g、及びBET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ273gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. a)を得た。得られた触媒における各成分の担持量は実施例1の例と同じである。
a)混合酸化物の調製
硝酸セリウム溶液(酸化セリウムとして100g)、硝酸ジルコニウム溶液(酸化ジルコニウムとして100g)、γ−アルミナ(100g)及び純水をボールミルで16時間、粉砕、混合した後、150℃で28時間乾燥した後、粉砕し620℃で4時間焼成し混合酸化物(b)を調製した。得られた混合酸化物(b)のアルミナ、セリア、ジルコニアの重量比率は1:1:1であった。
b)触媒の調製
混合酸化物(b)180g、及びBET比表面積が150m2 /gで平均粒径が30μの活性アルミナ213gを使用した以外は、実施例1と同様に調製して触媒(No. b)を得た。得られた触媒における各成分の担持量は実施例1の例と同じである。
実施例1〜6で調製した複合酸化物(1)〜(6)並びに比較例1及び2で調製した複合酸化物(a)及び混合酸化物(b)の新品(熱耐久前の試料)及び電気炉中で900℃、1時間熱耐久した後の試料のBET比表面積を測定した。その結果を下記〔表2〕に示す。尚、複合酸化物又は混合酸化物中のAl2 O3 /CeO2 /ZrO2 比率(重量比率)及び用いたアルミナ種についても併せて下記〔表2〕に示す。
実施例1〜6で調製した複合酸化物(1)〜(6)並びに比較例1及び2で調製した複合酸化物(a)及び混合酸化物(b)のX線回折による解析結果、検出された化合物を下記〔表3〕に示す。
実施例1〜6で調製した触媒(No. 1〜No. 6)並びに比較例1及び2で調製した触媒(No. a及びNo. b)について、下記条件で耐久試験を行った後、性能評価を行った。評価は、CO、HC、NOx 、CO×NOx の平方根それぞれの転化率で表した。その結果を下記〔表4〕に示す。
・耐久試験条件
エンジン:排気量 2000cc
触媒温度:980℃×20時間+600℃×5時間
A/F :14.6±0.5、1Hz
・性能評価条件
車両 :660cc、EFI車
評価モード:10−15モード
Claims (5)
- ウォッシュコート層を有する担体と、該担体に担持された貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒において、上記ウォッシュコート層が、アルミナ、セリア及びジルコニアの重量比率が4:1:1〜0.5:1:1である複合酸化物を含有し、且つアルミナ、セリア、ジルコニア及びニッケル酸化物を、アルミナ重量を100として、セリアを10〜60、ジルコニアを10〜60及びニッケル酸化物を2〜8の比率で含有することを特徴とする排ガス浄化用触媒。
- 上記ウォッシュコート層が、上記複合酸化物、活性アルミナ、ニッケル化合物及びアルミナゾルを含有するウォッシュコート液を乾燥、焼成して形成されたものである請求項1記載の排ガス浄化用触媒。
- 上記ウォッシュコート液が、さらに酢酸セリウム又は酢酸ジルコニウムを含有する請求項2記載の排ガス浄化用触媒。
- 上記複合酸化物が、アルミナ化合物、硝酸セリウム及び硝酸ジルコニウムを、純水中で攪拌、溶解して混合溶液を得、該混合溶液を攪拌しながらアンモニア水溶液中に滴下し、pHを9〜9.5にした後、生成した沈殿物を熟成させ、熟成後、焼成して製造されたものである請求項1〜3の何れかに記載の排ガス浄化用触媒。
- 上記ウォッシュコート層中の上記複合酸化物の割合が、20〜80重量%である請求項1〜4の何れかに記載の排ガス浄化用触媒。
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