JP4308712B2 - 光デバイス - Google Patents
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Description
上記のようなバットジョイント型の構成において、受光素子の配置上の干渉という問題点を解消して光出力モニタを行うための1つの方策として、光導波路デバイスの主信号光が出力される基板側面とは異なる基板側面(具体的に図25に示した構成では手前または奥に位置する側長面)からモニタ光を導き出すようにするのが有効である。具体的には、図26(A)または図26(B)に示すように、曲がり導波路を使用してモニタ光を導き出すことが考えられる。
さらに、上述の図26(A),図26(B)のごとく単純に曲がり導波路を形成したのでは、受光素子においてモニタ光の受光レベルが最大となる基板側長面上の位置の範囲が狭いため、受光素子において必要な受光レベルを確保するためには、実装位置を比較的高い精度で調整することが必要となる場合があり、この場合には製造コストが増大するほか、実装上の設計自由度も少なくなるという課題もある。
また、本発明の光デバイスは、該基板上に形成された光導波路と、該基板上において該光導波路の出力側に形成した反射溝と、該反射溝の近傍において該光導波路の両側に形成されたガイド溝と、をそなえ、該ガイド溝は、該光導波路が該反射溝に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなるように形成され、該反射溝の側壁は、該光導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該光導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、たことを特徴としている。
また、前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光導波路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に反射する反射面となるように構成することもできる。この場合においては、好ましくは、前記の反射溝の側壁が、前記光導波路からの光の入射方向に対し、前記基板の深さ方向について凸形状の輪郭を有している。
さらに、本発明の光デバイスは、基板と、該基板上に形成されたマッハツェンダ型光導波路と、該基板上に形成され、該マッハツェンダ型光導波路の出力光を主信号光出力導波路およびモニタ光出力導波路に分岐するカプラと、該基板上において該モニタ光出力導波路の出力側に形成した反射溝と、該反射溝の近傍において該モニタ光出力導波路の両側に形成されたガイド溝と、をそなえ、該ガイド溝は、該モニタ光出力導波路が該反射溝に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなるように形成され、該反射溝の側壁は、該モニタ光出力導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該モニタ光出力導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、たことを特徴としている。
この場合において、好ましくは、該カプラは、方向性結合器であってもよい。
また、該カプラは、マルチモード干渉カプラであってもよい。
さらに、本発明の光デバイスは、基板と、該基板上に形成された光導波路と、該基板上において該光導波路の出力側に形成した反射溝と、をそなえ、該反射溝の側壁は、該光導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該光導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光導波路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に反射し、該基板の側面であって、かつ、該表面のチッピングに影響されない位置において出力される反射面となるように構成されたことを特徴としている。
この場合において、該反射溝の側壁の前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成される角度は、該基板の表面および裏面に対して中間となる角度となるように構成することもできる。
さらに、本発明の光デバイスは、基板と、該基板上に形成されたマッハツェンダ型光導波路と、該基板上に形成され、該マッハツェンダ型光導波路の出力光を主信号光出力導波路およびモニタ光出力導波路に分岐するカプラと、該基板上において該モニタ光出力導波路の出力側に形成した反射溝と、を備え、該反射溝の側壁は、該モニタ光出力導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該モニタ光出力導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光導波路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に反射し、該基板の側面であって、かつ、該表面のチッピングに影響されない位置において出力される反射面となるように構成されたことを特徴としている。
〔a1〕第1実施形態の説明
図1は本発明の第1実施形態にかかる光デバイスとしての光導波路デバイス20−1を示す模式的斜視図である。この図1に示す光導波路デバイス20−1においては、基板10と、基板10の上面10Aに形成したマッハツェンダ型の光導波路11と、その光導波路11に沿って基板10の上面に形成した電極12と、光導波路11のモニタ光出力側の端部近傍に形成した反射溝13と、その反射溝13で反射され基板10の側面から出射されるモニタ光を受光する受光素子14と、ブロック材15と、を備えて構成される。
入力導波路11Aは、基板10の一側面(図1中の左側側面)に臨む一端から光Lが入力され、他端が入力側カプラ11Bの2つの入力ポートうちの一方に接続されている。入力側カプラ11Bは、入力導波路11Aからの光Lを2つに分岐して各平行導波路11C,11Dに与える。出力側カプラ11Eは、各々の平行導波路11C,11Dを合波した後に主信号光Lsおよびモニタ光Lmに分岐して主信号光出力導波路11Fおよびモニタ光出力導波路11Gにそれぞれ与える。ここでは、入力側および出力側のカプラ11B,11Eとして、例えば方向性結合器またはマルチモード干渉(MMI)カプラが使用される。
反射溝13の基板上面10Aにおける開口部の輪郭としては、例えば後述の図4に示すように、長半径a,短半径b(a>b)の楕円形状であって、長軸とモニタ光出力導波路11Gとが受光素子14が備えられる基板側長面10B側からみて鈍角をなしている。また、反射溝13の深さ方向の輪郭としては、例えば後述の図6に示す、図1の反射溝13のA−A’矢視断面図のようにすることができる。即ち、この図6に示すように、反射溝13の底面13Bの輪郭を基板上面10Aにおける開口部よりも小さい楕円形状とし、側面13Aについては、直線的な断面形状とすることができる。
すなわち、モニタ光出力導波路11Gからの光Lmについて基板側長面10B側に反射させるために、単純な平面形状を有する側壁13A’を持つ溝13’を形成した場合においては、図3の上視図に示すように、反射光Lm’のビーム径は回折の範囲でしか広がらないのに対して、本実施形態の場合のように、凸形状の輪郭を有する側壁13Aを持つ反射溝13を形成することにより、図4の上視図に示すように、反射する光Lm’の反射方向を広角度に広げ、受光素子14に入射させる光Lm’のビーム径を図3の場合よりも大幅に大きくすることができる。
また、図1に示す反射溝13のA−A’矢視断面図として図6に示すように、側壁13Aは、その深さ方向について、モニタ光Lmの反射光Lm’が基板10の上面よりも若干下方に逸れて伝搬するように、基板10の垂直方向に対して斜めに真直ぐ傾いている。これにより、光導波路11Gを伝搬した光Lmの反射光Lm’が出射される基板側長面10B近くの表面にチッピングが発生していても、当該チッピング発生箇所よりも下方の基板側長面10B上の位置から光Lm’を出射させることができるようになるため、チッピングの影響による光パワーの低下を回避することが可能になる。
まず、例えば図7に示す各工程に従って、LN基板10に対する光導波路11の形成を行う。具体的には、LN基板10に対して光導波路11となるべきチタン(Ti)等の蒸着を行ない、1000Å程度のTi膜を形成する[図7(A)および図7(B)]。そして、そのTi層上にフォトレジストを1μm前後塗布した後、一般的なフォトリソグラフィー法によりマッハツェンダ干渉計に対応させてレジストをパターニングし、さらに、そのレジストをマスクとしてTi膜のパターン化を行なう[図7(C)]。なお、上記のパターン化に際しては、ドライエッチングを適用してもウェットエッチングを適用してもよい。Ti膜のパターン化が終わると、Tiを1000℃〜1100℃にてLN基板10内に拡散して表面近傍にマッハツェンダ型の光導波路11を形成する[図7(D)]。
次に、例えば図8に示す各工程に従って反射溝13の形成を行なう。ここで形成しようとしている反射溝13の形状(基板10の上面の開口部をなす楕円形状の長軸の径(2a)を例えば60μm程度とし、短軸方向の径(2b)を例えば50μm程度とする。
上述したような一連の工程により製造された光導波路デバイス20−1では、基板10の光入力側面に与えられた光Lが、入力導波路11Aを伝搬して入力側カプラ11Bで2分岐され、各平行導波路11C,11Dをそれぞれ伝搬する。このとき、電極パターン12A,12Bに印加される電気信号に応じて、各平行導波路11C,11Dを伝搬する光に位相差が与えられ、出力側カプラ11Eで各々の光が合波された後に主信号光Lsおよびモニタ光Lmにそれぞれ分岐される。主信号光Lsは、主信号光導波路11Fを伝搬して基板10の側面から出射され、主信号光導波路11Fの端面にバットジョイントされた出力光ファイバに導かれる。
また、図6に示したように側壁13Aが基板10の垂直方向に対して斜めになっているので、側壁13Aで全反射されたモニタ光Lm’は、基板10の表面10Aに対して下方に逸れた方向に向けて基板10内を伝搬し、基板側長面10B上において、基板表面10A近傍のチッピング発生箇所よりも下方の位置から出射されるようになるので、モニタ光Lm’は、チッピングの影響を受けることなく受光素子14で受光されるようになる。なお、チッピングは基板10の上面10Aだけでなく裏面にも発生するため、基板側長面10Bに到達するモニタ光Lm’が表裏面のチッピングの中間の位置から導き出されるように、反射面13Aの傾斜角度を設定するのが望ましい。
このように、本発明の第1実施形態にかかる光導波路デバイス20−1によれば、反射溝13の側壁13Aが、光伝搬方路としての光導波路11Gから入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成されて、光導波路11Gから出力される光について側壁13Aで全反射し、当該反射光を予め定めた基板側長面10Bから像を拡大して出射すべく構成されているので、基板サイズの大型化を招くことなく所望の基板側長面10Bに十分なパワーの光を導き出すとともに、受光素子の実装位置にかかる許容トレランスを拡大して、実装位置の調整を簡易なものとすることが可能となる利点がある。
〔a1〕第1実施形態の第1変形例の説明
図10は本発明の第1実施形態の第1変形例にかかる光導波路デバイス20−11を示す模式的斜視図である。この図10に示す光導波路デバイス20−11は、基板上面10A上のモニタ光が導き出される基板側長面10B側端部に、ブロック材15Aが貼り付けられている点が、前述の第1実施形態における光導波路デバイス20−1と異なっている。このようにすれば、主信号光Lsの出力側面と同様にして、モニタ光に対するチッピングの影響を抑えることができるほか、ブロック材15Aを利用して受光素子14を基板側長面10Bに張り付けることができるので、受光素子14の搭載を一層容易にし、かつ搭載状態を安定化させることができるので、デバイスの信頼度を向上させることもできる。
図11は本発明の第1実施形態の第2変形例にかかる光導波路デバイス20−12を示す模式的斜視図である。この図11に示す光導波路デバイス20−12は、基板側長面10B上の、ブロック材15が基板上面10A上に設けられている相当位置からモニタ光が導き出されるように、ブロック材15の形状および配置が設計されている点が、前述の第1実施形態における光導波路デバイス20−1と異なっている。
なお、上述の図10,図11に示す光導波路デバイス20−11,20−12において、ブロック材15A,15の厚さを、基板側長面10Bに対向する側の受光素子14の面の全面が固着可能な厚さとすることとしてもよい。
図12,図13は本発明の第2実施形態にかかる光導波路デバイス20−2の要部を示す図である。上述の第1実施形態においては、反射溝13をなす側壁13Aが、その深さ方向について、基板10の垂直方向に対して斜めに真直ぐ傾いている(図6参照)が、第2実施形態においては、図13に示すように、反射溝13−2の側壁13A−2面の深さ方向の形状を溝の外側に向かって凸状になるようにしている。尚、この側壁13A−2の深さ方向の形状以外の構成については、前述の第1実施形態の場合と基本的に同様であり、図12,図13中、図1,図2,図4および図6と同一の符号は、ほぼ同様の部分を示している。
〔c〕第3実施形態の説明
図16は本発明の第3実施形態にかかる光導波路デバイス20−3の要部を示す図である。上述の第1,第2実施形態においては、光伝搬方路として均一幅のモニタ光出力導波路11Gを基板10上に形成しているが、第3実施形態にかかる光導波路デバイス20−3においては、モニタ光出力導波路11G−3として、反射溝13に近づくにしたがって徐々に幅が広くなるように構成されたテーパ導波路が形成されている。このようにすれば、前述の第1,第2実施形態の場合に比して、反射溝13に入射される光Lmのビーム径をもとから大きくしておくことができるので、反射光Lm’についての、基板側長面10Bの長手方向のビーム径の広がりを、より一層大きくすることができ、受光素子14の実装位置の調整を一層容易にすることができる利点がある。
図17は本発明の第4実施形態にかかる光導波路デバイス20−4の要部を示す図である。上述の第1,第2実施形態においては、光伝搬方路として均一幅のモニタ光出力導波路11Gを基板10上に形成しているが、第4実施形態にかかる光導波路デバイス20−4においては、モニタ光出力導波路11G−4として、反射溝13に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなるように構成されたテーパ導波路が形成されている。このようにすれば、前述の第1,第2実施形態の場合に比して、反射光Lm’の回折広がりをより大きくすることができるので、基板側長面10Bの長手方向のビーム径の広がりを、より一層大きくすることができ、受光素子14の実装位置の調整を一層容易にすることができる利点がある。
図18は本発明の第5実施形態にかかる光導波路デバイス20−5の要部を示す図である。上述の第4実施形態においては、モニタ光を案内するためのモニタ光用光伝搬方路として、反射溝13に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなるように構成されたモニタ光出力導波路11G−3を適用しているが、第5実施形態にかかる光導波路デバイス20−5においては、モニタ光を案内するためのモニタ光出力導波路(モニタ光用伝搬方路)11G−5として、基板10上に形成されたリッジ形成溝としての2つのガイド溝13C−1,13C−2により挟まれるリッジ導波路を適用している。このようなリッジ導波路からなるモニタ光出力導波路11G−5によれば、導波路の比屈折率差を大きくして光の閉じ込め効果を向上させることができる。尚、モニタ光出力導波路11G−5にかかる構成以外は、前述の第1実施形態の場合と基本的に同様である。
さらには、このモニタ光出力導波路11G−5が、反射溝13の反射箇所に近づくにしたがって徐々に幅が細くなるように、2つのガイド溝13C−1,13C−2が形成されており、これにより、モニタ光出力導波路11G−5内におけるモニタ光の閉じ込め効果を向上させて、反射溝13を反射した反射光の回折広がりを一層広くしているので、受光素子14の実装位置の調整を一層容易にすることができる利点がある。
図19は本発明の第6実施形態にかかる光導波路デバイス20−6の要部を示す図である。上述の第3実施形態においては、反射溝13に近づくにしたがって徐々に幅が広くなるモニタ光出力導波路11G−3が形成されて、第6実施形態にかかる光導波路デバイス20−6においては、モニタ光出力導波路11G−6の出力側端部11Tと、反射溝13による反射箇所と、の間に所定の間隔が設けられている。尚、この出力側端部11Tと反射溝13との間の間隔にかかる構成以外は、前述の第1実施形態の場合と基本的に同様である。
なお、第6実施形態にかかる光導波路デバイス20−6のモニタ光出力導波路11G−6においては、幅が均一な導波路としているが、本発明によれば、出力側端部に向かうに従って幅が徐々に広がるテーパ導波路としたり、幅が徐々に狭くなるテーパ導波路としたりすることができる。又、LN基板にチタン拡散されたLN導波路以外に、前述の第5実施形態のように、リッジ導波路により構成することもできる。
図20は本発明の第7実施形態にかかる光導波路デバイス20−7の要部を示す図である。前述の第1実施形態においては、反射溝13で反射した反射光Lm’は、基板側長面10B上にそなえられた受光素子14で受光するようになっているが、第7実施形態にかかる光導波路デバイス20−7においては、反射光Lm’を出射するための基板側長面10B上に、受光素子14に出力する反射光のビーム径を拡大するための光学素子としてのガラスブロック18−7がそなえられるとともに、受光素子14は基板側長面10Bから所定距離離した位置に配置されるようになっている。尚、ガラスブロック18−7および受光素子14の配置以外の構成については、前述の第1実施形態の場合と同様である。
〔h〕第8実施形態の説明
図21は本発明の第8実施形態にかかる光導波路デバイス20−8の要部を示す図である。前述の第1実施形態においては、反射溝13で反射した反射光Lm’は、基板側長面10B上にそなえられた受光素子14で受光するようになっているが、第8実施形態にかかる光導波路デバイス20−8においては、反射光Lm’を出射するための基板側長面10B上に、受光素子14に出力する反射光のビーム径を拡大するための光学素子としてのレンズ18−8がそなえられ、受光素子14は基板側長面10Bから所定距離離した位置(この場合においては、少なくともレンズ18−8の焦点Fよりも離れた位置)に配置されるようになっている。
したがって、本実施形態によれば、受光素子14で受光する光のビーム径を一層広げることができるので、受光素子14の実装位置の調整をより一層容易にすることができる利点がある。
図22は本発明の第9実施形態にかかる光導波路デバイス20−9の要部を示す図である。第9実施形態にかかる光導波路デバイス20−9は、前述の第1実施形態におけるもの(符号20−1参照)に比して、案内導波路19が基板10上に形成されている点が異なっている。尚、案内導波路19以外の構成については、前述の第1実施形態の場合と基本的に同様である。
なお、上述の案内導波路19としては、LN基板にチタン拡散されたLN導波路以外に、前述の第5実施形態における導波路11G−5のように、2つのガイド溝19Gで挟まれたリッジ導波路により構成することもできる。
〔j〕第10実施形態の説明
図23は本発明の第10実施形態にかかる光導波路デバイス20−10を示す模式的斜視図である。この図23に示す光導波路デバイス20−10においては、前述の第1〜第9実施形態におけるものとは異なり、入力側および出力側のMMIカプラ11B,11Eに代えて、それぞれY分岐カプラ11B’,11E’を用いてマッハツェンダ型の光導波路11’が構成されている。尚、図23中、図1と同一の符号は、ほぼ同様の部分を示している。
上述した実施形態による態様のほか、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して本発明について実施することは可能である。
すなわち、直流バイアスを制御するためのモニタ光を取り出す以外の目的で、出力光を受光素子で受光させるために適用することを妨げるものではない。
また、上述の第3〜第10実施形態においては、反射溝13の形状としては、第1実施形態におけるものを適用しているが、本発明によればこれに限定されず、少なくとも反射面が凸曲面を持つ反射溝であれば、第2実施形態における反射溝13−1等、第1実施形態以外の構成の反射溝が形成されたものに第3〜第10実施形態における特徴を適用することとしてもよい。
また、上述した各実施形態により、本発明のデバイスを製造することは可能である。
(付記1) 基板と、該基板上に形成された光伝搬方路と、該基板上において該光伝搬方路の出力側に形成した反射溝と、をそなえ、
該反射溝の側壁が、該光伝搬方路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成されて、該光伝搬方路から出力される光について前記反射面となる側壁で全反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成されたことを特徴とする、光デバイス。
(付記3) 該光伝搬方路が、該反射溝の側壁に近づくにつれて幅が徐々に太くなるように構成されたことを特徴とする、付記1記載の光デバイス。
(付記4) 該光伝搬方路が、光導波路により構成されたことを特徴とする、付記1〜3のいずれか1項記載の光デバイス。
(付記6) 該光伝搬方路をなす光導波路の出力側端部と、該反射溝と、の間に所定の間隔が設けられていることを特徴とする、付記4記載の光デバイス。
(付記7) 該光伝搬方路が、基板上に形成された2つのリッジ形成溝により挟まれれるリッジにより構成されたことを特徴とする、付記1〜3のいずれか1項記載の光デバイス。
(付記9) 該リッジと、該反射溝と、の間に所定の間隔が設けられていることを特徴とする、付記7記載の光デバイス。
(付記11) 前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光伝搬方路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に全反射する反射面となるように構成されたことを特徴とする、付記10記載の光デバイス。
(付記13) 前記の反射溝の側壁が、前記光伝搬方路からの光の入射方向に対し、前記基板の深さ方向について凸形状の輪郭を有していることを特徴とする、付記11記載の光デバイス。
該モニタ光用伝搬方路からのモニタ光が、前記凸曲面の反射面となる該反射溝の側壁を全反射し、前記予め定めた基板側面から像を拡大して出射しうるように構成されたことを特徴とする、付記1〜13のいずれか1項記載の光デバイス。
前記反射面で反射したモニタ光を、前記出力導波路を伝搬した主信号光が出射される基板側面とは異なる基板側面に導き出すように構成されたことを特徴とする、付記14記載の光デバイス。
該出力導波路は、該出力側カプラの主信号光が出力されるポートに接続する主信号光出力導波路により構成されるとともに、
該モニタ光用伝搬方路が、該出力側カプラのモニタ光が出力されるポートに接続すべく構成されたことを特徴とする、付記15記載の光デバイス。
(付記18) 該平行導波路に対応させて設けられた電極を有し、該電極に外部より電気信号を印加するための電極パッドが配置される側の基板側面に、前記反射溝で反射された光が出射されるように構成されたことを特徴とする、付記15記載の光デバイス。
(付記20) 当該反射光を出射するための前記基板側面から所定距離離した位置に、前記反射光を受光する受光素子がそなえられたことを特徴とする、付記1〜18のいずれか1項記載の光デバイス。
(付記22) 前記の反射溝の側壁で全反射した反射光を前記予め定めた基板側面に案内する反射光案内方路がそなえられ、
該反射光案内方路が、前記基板側面に近づくにつれて幅が徐々に細くなるように構成されたことを特徴とする、付記1〜20のいずれか1項記載の光デバイス。
10A 基板上面
10B 基板側長面
11,11’101A,101B 光導波路
11A 入力導波路
11B,11B’ 入力側カプラ
11C,11D 平行導波路
11E,11E’ 出力側カプラ
11F 主信号光出力導波路
11G,11G−3〜11G−9 モニタ光出力導波路(光伝搬方路,モニタ光用伝搬方路)
11G−10 基板内領域(光伝搬方路,モニタ光用伝搬方路)
11T モニタ光出力導波路の出力側端部
12 電極
12A,12B 電極パターン
12C 電極パッド
13,13’,13−2 反射溝
13A,13A’,13A−2 側壁
13B 底面
13C−1,13C−2 ガイド溝(リッジ形成溝)
14,130 受光素子
15,15A ブロック材
16 バッファ層
17 Si膜
18−7 ガラスブロック(光学素子)
18−8 レンズ(光学素子)
19 案内導波路(反射光案内方路)
19G 溝
20−1〜20−12 光導波路デバイス(光デバイス)
110 出力光ファイバ
120 ファイバ固定部材
Claims (12)
- 基板と、
該基板上に形成された光導波路と、
該基板上において該光導波路の出力側に形成した反射溝と、をそなえ、
該光導波路は、該反射溝に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなる構成であり、
該反射溝の側壁は、該光導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該光導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、たことを特徴とする、光デバイス。 - 基板と、
該基板上に形成された光導波路と、
該基板上において該光導波路の出力側に形成した反射溝と、
該反射溝の近傍において該光導波路の両側に形成されたガイド溝と、をそなえ、
該ガイド溝は、該光導波路が該反射溝に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなるように形成され、
該反射溝の側壁は、該光導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該光導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、たことを特徴とする、光デバイス。 - 前記の反射溝の側壁が、前記光導波路からの光の入射方向に対し、該基板における前記光導波路の形成面について凸形状の輪郭を有していることを特徴とする、請求項1または請求項2記載の光デバイス。
- 前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光導波路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に反射する反射面となるように構成されたことを特徴とする、請求項3記載の光デバイス。
- 前記の反射溝の側壁が、前記光導波路からの光の入射方向に対し、前記基板の深さ方向について凸形状の輪郭を有していることを特徴とする、請求項4記載の光デバイス。
- 基板と、
該基板上に形成されたマッハツェンダ型光導波路と、
該基板上に形成され、該マッハツェンダ型光導波路の出力光を主信号光出力導波路およびモニタ光出力導波路に分岐するカプラと、
該基板上において、該モニタ光出力導波路に形成された反射溝と、をそなえ、
該該モニタ光出力導波路は、該反射溝に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなる構成であり、
該反射溝の側壁は、該該モニタ光出力導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該モニタ光出力導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、たことを特徴とする、光デバイス。 - 基板と、
該基板上に形成されたマッハツェンダ型光導波路と、
該基板上に形成され、該マッハツェンダ型光導波路の出力光を主信号光出力導波路およびモニタ光出力導波路に分岐するカプラと、
該基板上において該モニタ光出力導波路の出力側に形成した反射溝と、
該反射溝の近傍において該モニタ光出力導波路の両側に形成されたガイド溝と、をそなえ、
該ガイド溝は、該モニタ光出力導波路が該反射溝に近づくにしたがって徐々に幅が狭くなるように形成され、
該反射溝の側壁は、該モニタ光出力導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該モニタ光出力導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、たことを特徴とする、光デバイス。 - 請求項6または請求項7記載の光デバイスであって、
該カプラは、方向性結合器であることを特徴とする光デバイス。 - 請求項6または請求項7記載の光デバイスであって、
該カプラは、マルチモード干渉カプラであることを特徴とする光デバイス。 - 基板と、
該基板上に形成された光導波路と、
該基板上において該光導波路の出力側に形成した反射溝と、をそなえ、
該反射溝の側壁は、該光導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該光導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、
前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光導波路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に反射し、該基板の側面であって、かつ、該表面のチッピングに影響されない位置において出力される反射面となるように構成されたことを特徴とする光デバイス。 - 請求項10記載の光デバイスであって、該反射溝の側壁の前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成される角度は、該基板の表面および裏面に対して中間となる角度であることを特徴とする請求項10記載の光デバイス。
- 基板と、
該基板上に形成されたマッハツェンダ型光導波路と、
該基板上に形成され、該マッハツェンダ型光導波路の出力光を主信号光出力導波路およびモニタ光出力導波路に分岐するカプラと、
該基板上において該モニタ光出力導波路の出力側に形成した反射溝と、を備え、
該反射溝の側壁は、該モニタ光出力導波路から入射される光に対して凸曲面の反射面となるように構成され、かつ、該モニタ光出力導波路から出力される光について前記反射面となる側壁で反射し、当該反射光を予め定めた基板側面から像を拡大して出射すべく構成され、
前記の反射溝の側壁が、前記基板の表面に垂直な方向に対して斜めに形成され、前記光導波路からの光が該基板面に平行な角度で入射されると、該基板面よりも下方に逸れた方向に反射し、
該基板の側面であって、かつ、該表面のチッピングに影響されない位置において出力される反射面となるように構成されたことを特徴とする光デバイス。
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