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JP4307835B2 - オキシムエーテル誘導体に基づく殺菌剤混合物 - Google Patents

オキシムエーテル誘導体に基づく殺菌剤混合物 Download PDF

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Description

本発明は、活性成分として、
(A) 式(I):
Figure 0004307835
[式中、
Xは、NH又は酸素であり;
1及びR3は互いに独立して、水素、シアノ、C1-4-アルキル、シクロプロピル又はC1-4-ハロアルキルであり;
2及びR4は互いに独立して、水素、C1-4-アルキル、C3-6-アルケニル、C3-6-アルキニル、C1-4-ハロアルキル、C3-6-ハロアルケニル又はC3-6-ハロアルキニルである]
で表されるオキシムエーテル誘導体と、
(B) 式(II):
Figure 0004307835
[式中、
1及びR2は互いに独立して、C1-6-アルキルであり;
3、R4及びR5は互いに独立して、水素又はC1-4-アルキルであり;
6は、ハロゲン、C1-4-アルキル又はC1-4-ハロアルキルであり;
nは、2、3又は4であり、その際、R6は異なっていてもよい]
で表される少なくとも1種の化合物を、相乗作用を示すのに有効な量で含有する、殺菌剤混合物に関する。
本発明の目的は、混合物の成分のそれぞれの単独での効力を超える良好な殺菌活性、特にイネの菌類病に対する良好な殺菌活性を有する殺菌剤混合物を提供することである。
本発明者らは、上記目的が、本発明により請求項1に記載されている混合物を用いて達成できることを見いだした。
上記式(I)の化合物自体は公知であり、文献に記載されている[国際公開第97/15552号パンフレットを参照されたい]。
上記式(II)の殺菌剤も同様に公知であり、文献に記載されている[欧州特許出願公開第262 393号公報を参照されたい]。
化合物(I)はC=C二重結合及びC=N二重結合を有するので、化合物(I)を調製した場合、E/Z異性体混合物を生じ得る。前記異性体混合物は、慣習的な方法、例えば、結晶化やクロマトグラフィーなどにより個々の化合物に分離することができる。
しかしながら、合成により異性体混合物が生じても、一般に、必ずしも分離する必要はない。使用するための調製中に又は使用に際して、場合によっては個々の異性体を(例えば、光、酸又は塩基などの作用により)互いに変換することができるからである。同様に、使用した後においても、例えば、植物の処理において、処理された植物の体内において、又は、防除しようとする有害菌類若しくは動物害虫においても同様に変換される場合がある。
生物学的活性の点から、好ましい化合物(I)は、式中のR1とR3が水素、シアノ、シクロプロピル、メチル、エチル、1-メチルエチル又はCF3である化合物である。
特に好ましい化合物(I)は、式中のR1とR3がC1-4-アルキルである化合物である。
さらに特に好ましい化合物(I)は、式中のR1がメチルである化合物である。
また、好ましい化合物(I)は、式中のR1がCF3である化合物である。
また、好ましい化合物(I)は、式中のR2とR4が水素、シクロプロピル、メチル、エチル又はイソプロピルである化合物である。
さらに好ましい化合物(I)は、式中のR4がメチルである化合物である。
また、好ましい化合物(I)は、式中のR4がエチル又はイソプロピルである化合物である。
同様に、特に好ましい式(I)のオキシムエーテル誘導体は、式中のXがNHであるオキシムエーテル誘導体である。
さらに好ましい化合物(I)は、国際公開第97/15552号に列挙してある。前記国際公開第97/15552号は、参照によりそのまま本明細書に組み入れる。
例えばいもち病菌(Pyricularia oryzae)などの有害菌類に対する殺菌活性を期待して、フェノキシカルボキサミド化合物(II)のなかで好ましいものは、各々のケースで独立して又は組み合わせにおいて、以下に示す置換基を有するものである。
1とR2が異なる場合は、基R1と基R2が結合している炭素原子は好ましくはR立体配置を有する。
好ましいフェノキシカルボキサミド化合物(II)は、式中のR1がメチルであり、R2がエチル、n-プロピル又はイソプロピルであるものであり、特に好ましい化合物(II)は、R1がメチルであり、R2がイソプロピルである化合物である。
また、好ましい式(II)のフェノキシカルボキサミド化合物は、式中のR3がメチル又は水素である化合物である。特に好ましくは、R3は水素である。
好ましい式(II)のフェノキシカルボキサミド化合物は、式中のR4及びR5が水素又はメチルである化合物である。
同様に、特に好ましい式(II)のフェノキシカルボキサミド化合物は、式中のR4が水素であり、R5がメチルである化合物である。
4とR5が異なる場合は、基R4と基R5が結合している炭素原子は好ましくはR立体配置を有する。
好ましい式(II)の化合物は、2つの不斉中心の立体配置がR,Rである化合物である。本発明は、上記化合物の合成において得られる他のジアステレオマー混合物R,S;R,S及びS,R;S,S及びS,Sにも関する。
また、好ましい式(II)のフェノキシカルボキサミド化合物は、式中の添え字nが2又は3である化合物、特に、式中の添え字nが2である化合物である。
6の好ましい意味は、ハロゲン及びC1-4-アルキル、特に、フッ素、塩素又はメチルである。
また、好ましい式(II)のフェノキシカルボキサミド化合物は、式中のR6が塩素である化合物である。
また、好ましい式(II)のフェノキシカルボキサミド化合物は、式中の基R6が2位又は4位に位置している化合物である。
それらの用途に期待して、特に好ましい化合物(I)及び化合物(II)は、以下に示す表(1)及び表(2)にまとめて記載されている化合物である。
表(1)
式(I)で表されるオキシムエーテル誘導体
Figure 0004307835
Figure 0004307835
Figure 0004307835
表中、cycloはシクロである。
表(2)
1 〜R 6 の組合せの意味が表(2)の行によって与えられている式(II)で表されるフェノキシカルボキサミド化合物
Figure 0004307835
Figure 0004307835
特に好ましい混合物は、化合物(I-4)と化合物(II-12)(一般名:フェノキサニル)の混合物である。
最初に与えられた化合物(I)及び化合物(II)の定義においては全体語を使用したが、それらは、一般に以下の意味を表す。
ハロゲン:フッ素、塩素、臭素及びヨウ素;
アルキル:1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基、例えば、C1-4-アルキル、例えば、メチル、エチル、プロピル、1-メチルエチル、ブチル、1-メチルプロピル、2-メチルプロピル及び1,1-ジメチルエチルなど;
ハロアルキル:1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基であって、当該基の水素原子の幾つか又は全てが上記したハロゲン原子で置き換えられ得るもの、例えば、C1-2-ハロアルキル、例えば、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロフルオロメチル、ジクロロフルオロメチル、クロロジフルオロメチル、1-フルオロエチル、2-フルオロエチル、2,2-ジフルオロエチル、2,2,2-トリフルオロエチル、2-クロロ-2-フルオロエチル、2-クロロ-2,2-ジフルオロエチル、2,2-ジクロロ-2-フルオロエチル、2,2,2-トリクロロエチル及びペンタフルオロエチルなど;
シクロアルキル:3〜6個の炭素環員を有する単環式アルキル基、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル及びシクロヘキシルなど;
アルケニル:3〜6個の炭素原子を有し且ついずれかの位置に二重結合を有する直鎖又は分枝鎖のアルケニル基、例えば、C3-6-アルケニル、例えば、1-プロペニル、2-プロペニル、1-メチルエテニル、1-ブテニル、2-ブテニル、3-ブテニル、1-メチル-1-プロペニル、2-メチル-1-プロペニル、1-メチル-2-プロペニル及び2-メチル-2-プロペニルなど;
アルキニル:3〜6個の炭素原子を有し且ついずれかの位置に三重結合を有する直鎖又は分枝鎖のアルキニル基、例えば、C3-6-アルキニル、例えば、2-プロピニル、2-ブチニル、3-ブチニル及び1-メチル-2-プロピニルなど。
「部分的に又は完全にハロゲン化されている」という記載は、そのような記載で特徴づけられている基における水素原子の一部又は全てが上記した同一であるか又は異なっているハロゲン原子で置き換え得ることを表している。
本発明の混合物の調製に際しては、純粋な活性化合物(I)及び(II)を用いるのが好ましく、そこに、有害な菌類若しくは別の有害生物(例えば、有害な昆虫、クモ形類動物又は線虫など)に対するさらなる活性化合物、又は除草活性化合物若しくは成長調節活性化合物、又は肥料を混合することができる。
化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)の混合物は、同時に使用することもできるし、一緒に使用することもできるし、別々に使用することもできる。前記混合物は、広範な植物病原菌類、特に、子嚢菌類(Ascomycetes)、担子菌類(Basidiomycetes)、藻菌類(Phycomycetes)及び不完全菌類(Deuteromycetes)の各綱に含まれる植物病原菌類に対して優れた活性を示す。上記混合物の中には全身的に作用するものがあり、それらは、茎葉及び土壌処理活性殺菌剤(foliar- and soil-acting fungicide)として用いることができる。
本発明の殺菌剤混合物は式(I)で表される少なくとも1種のオキシムエーテル誘導体と式(II)で表される少なくとも1種の化合物を、相乗作用を示すのに有効な量で含有する。通常、活性化合物(I)及び(II)は、20:1〜1:30の混合比で存在する。特に好ましい混合比は、1:1〜1:30である。ある特定の条件下では、前記混合比の範囲をはずれたところにおいても、式(I)と式(II)の化合物の間で相乗作用的な相互作用が観察され得る。
それらは、例えば、ワタ、野菜類(例えば、キュウリ、インゲンマメ、トマト、ジャガイモ及びウリ科植物など)、オオムギ、牧草、エンバク、バナナ、コーヒー、トウモロコシ、果実類、イネ、ライムギ、ダイズ、ブドウの木、コムギ、観賞植物及びサトウキビなどの様々な作物、並びに、様々な種子における多くの種類の菌類を防除するのに特に重要である。
それらは、以下に示す植物病原菌類を防除するのに特に適している。
禾穀類における、ブルメリア・グラミニス(Blumeria graminis)(うどんこ病);ウリ科植物における、エリシフェ・シコラセアルム(Erysiphe cichoracearum)及びスファエロテカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea);リンゴにおける、ポドスファエラ・レウコトリカ(Podosphaera leucotricha);ブドウの木における、ウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator);禾穀類における、プッシニア属(Puccinia species);ワタ、イネ及び芝生における、リゾクトニア属(Rhizoctonia species);禾穀類及びサトウキビにおける、ウスチラゴ属(Ustilago species);リンゴにおける、ベンツリア・イナエクアリス(Venturia inaequalis)(そうか病);禾穀類及びイネにおける、ヘルミントスポリウム属(Helminthosporium species);コムギにおける、セプトリア・ノドルム(Septoria nodorum);イチゴ、野菜、観賞植物及びブドウの木にける、ボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)(灰色かび病);ラッカセイにおける、セルコスポラ・アラキジコラ(Cercospora arachidicola);コムギ及びオオムギにおける、シュードセルコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Pseudocercosporella herpotrichoides);イネ及び芝生における、ピリクラリア・オリザエ(Pyricularia oryzae);ジャガイモとトマトにおける、フィトフトラ・インフェスタンス(Phytophthora infestans);ブドウの木における、プラスモパラ・ビチコラ(Plasmopara viticola);ホップ及びキュウリにおける、シュードペロノスポラ属(Pseudoperonospora species);野菜及び果樹における、アルタナリア属(Alternaria species);バナナにおける、マイコスファエレラ属(Mycosphaerella species);並びに、フザリウム属(Fusarium species)及びベルチシリウム属(Verticillium species)。
特に好ましくは、本発明の混合物は、いもち病菌(Pyricularia oryzae)を防除するのに使用することができる。
化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)は、同時に、即ち、一緒に若しくは別々に、又は、逐次的に施用することができる。前記別々に施用する場合、一般に、施用する順番は防除処置の結果には何の影響も与えない。
所望する効果の種類に応じて、本発明の混合物の施用量は、特に農耕地において、0.01〜8kg/ha、好ましくは、0.1〜5kg/ha、特に、0.5〜3.0kg/haである。
化合物(I)の施用量は、0.01〜2.5kg/ha、好ましくは、0.05〜2.5kg/ha、特に、0.1〜1.0kg/haである。
相応して、化合物(II)の施用量は、0.001〜5kg/ha、好ましくは、0.005〜2kg/ha、特に、0.01〜1.0kg/haである。
種子処理に関しては、本発明の混合物の施用量は、一般に、0.001〜250g/kg(種子)、好ましくは、0.01〜100g/kg、特に、0.01〜50g/kgである。
植物病原有害菌類を防除する場合、化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)は、種子、植物、植物を播種する前若しくは播種した後の土壌、又は、植物が出芽する前若しくは出芽した後の土壌に、散布又は散粉することにより、別々に又は一緒に施用する。
本発明の相乗作用を示す殺菌剤混合物は、例えば、即時散布可能な(ready-to-spray)溶液、粉末若しくは懸濁液の形態に製剤することができるか、又は、高濃度の水性、油性若しくは別の懸濁液、分散液、エマルション、油性分散液、ペースト、微粉、全面散布(broadcasting)用材料若しくは顆粒の形態に製剤することができ、散布、噴霧、散粉、全面散布又は散水(watering)によって施用することができる。使用する形態は用途に依存するが、いずれのケースにおいても、それは、本発明の混合物を確実に可能な限り微細に且つ均一に分配するようなものであるべきである。
上記製剤は、公知方法、例えば、必要な場合には乳化剤及び分散剤を用いて、活性化合物を溶媒及び/又は担体で希釈することで調製する。希釈剤として水を用いる場合は、別の有機溶媒を補助溶媒として使用することもできる。当該目的に適する補助剤は、本質的に、溶媒、例えば、芳香族化合物(例えば、キシレン)、塩素化芳香族化合物(例えば、クロロベンゼン)、パラフィン(例えば、鉱油留分)、アルコール(例えば、メタノール、ブタノール)、ケトン(例えば、シクロヘキサノン)、アミン(例えば、エタノールアミン、ジメチルホルムアミド)及び水; 担体、例えば、粉砕した天然鉱物(例えば、カオリン、粘土、タルク、チョーク)及び粉砕した合成鉱物(例えば、微粉砕シリカ、シリケート); 乳化剤、例えば、非イオン性乳化剤及びアニオン性乳化剤(例えば、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、アルキルスルホネート及びアリールスルホネート)、並びに、分散剤、例えば、リグノスルファイト廃液及びメチルセルロースである。
適する界面活性剤は、芳香族スルホン酸(例えば、リグノスルホン酸、フェノールスルホン酸、ナフタレンスルホン酸及びジブチルナフタレンスルホン酸)、脂肪酸、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルホネート、アルキルスルフェート、ラウリルエーテルスルフェート及び脂肪アルコールスルフェートのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩、硫酸化ヘキサ-、ヘプタ-及びオクタデカノールの塩、脂肪アルコールグリコールエーテル類の塩、スルホン化ナフタレン及びその誘導体とホルムアルデヒドの縮合物、ナフタレン若しくはナフタレンスルホン酸とフェノール及びホルムアルデヒドの縮合物、ポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル、エトキシル化イソオクチル-、オクチル-若しくはノニルフェノール、アルキルフェノールポリグリコールエーテル類、トリブチルフェニルポリグリコールエーテル類、アルキルアリールポリエーテルアルコール類、イソトリデシルアルコール、脂肪アルコール/エチレオンキシド縮合物、エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類若しくはポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセテート、ソルビトールエステル類、リグノスルファイト廃液、又は、メチルセルロースである。
粉末、全面散布用材料物質及び粉剤は、化合物(I)及び少なくとも1種の化合物(II)又は化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)の混合物を固体担体と混合するか又は一緒に粉砕することにより調製することができる。
粒剤(例えば、被覆粒剤(coated granules)、含浸粒剤(impregnated granules)及び均質粒剤(homogeneous granules))は、通常、1種又は2種以上の活性化合物を固体担体に結合させることにより調製することができる。
増量剤又は固体担体は、例えば、鉱物土壌(mineral earths)、例えば、シリカ、シリカゲル、シリケート、タルク、カオリン、石灰石、石灰、チョーク、膠灰粘土、黄土、粘土、ドロマイト、ケイ藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、粉砕された合成物質及び肥料、例えば、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素、並びに、植物由来の産物、例えば、穀粉(cereal meal)、樹皮粉(tree bark meal)、木粉及びナッツ殻粉、セルロース粉末又は別の固体担体である。
上記製剤は、一般に、0.1重量%〜95重量%の、好ましくは、0.5重量%〜90重量%の、1種の化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)、又は化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)の混合物を含有する。前記活性化合物は、90%〜100%、好ましくは、95%〜100%の純度のものを使用する(NMRスペクトラム又はHPLCによる)。
有害菌類、有害菌類の生息場所、又は有害菌類が存在しない状態に保つべき植物、種子、土壌、領域、材料物質(materials)若しくは空間を、殺菌剤として有効な量の上記混合物で処理するか、又は、別々に施用する場合は、殺菌剤として有効な量の化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)で処理することにより、相応する製剤を適用する。
有害菌類による感染の前又は感染した後に、施用することができる。
本発明にかかる活性化合物を含有する上記したような調製物の例は以下の通りである。 I. 上記活性化合物90重量部とN-メチルピロリドン10重量部からなる溶液;この溶液は、ミクロ液滴(microdrops)の形態で使用するのに適している。
II. 上記活性化合物20重量部、キシレン80重量部、1モルのオレイン酸N-モノエタノールアミドに対して8〜10モルのエチレンオキシドの付加物10重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸のカルシウム塩5重量部、1モルのヒマシ油に対して40モルのエチレンオキシドの付加物5重量部からなる混合物;前記溶液を水に微細に分散させて分散液を得る。
III. 上記活性化合物20重量部、シクロヘキサノン40重量部、イソブタノール30重量部、1モルのヒマシ油に対して40モルのエチレンオキシドの付加物20重量部からなる水性分散液。
IV. 上記活性化合物20重量部、シクロヘキサノール25重量部、沸点210℃〜280℃の鉱油留分65重量部及び1モルのヒマシ油に対して40モルのエチレンオキシドの付加物10重量部からなる水性分散液。
V. 上記活性化合物80重量部、ジイソブチルナフタレン-1-スルホン酸のナトリウム塩3重量部、亜硫酸廃液由来のリグノスルホン酸のナトリウム塩10重量部及び粉末状シリカゲル7重量部からなるハンマーミルで粉砕した混合物;前記混合物を水に微細に分散させて散布用混合液を得る。
VI. 上記活性化合物3重量部及び微粉砕カオリン97重量部からなる充分に混合してある混合物;この粉剤は3%の活性化合物を含有する。
VII. 上記活性化合物30重量部、粉末状シリカゲル92重量部及び前記シリカゲルの表面に噴霧してあるパラフィン油8重量部からなる充分に混合してある混合物;この製剤により、前記活性化合物は良好な接着性を得る。
VIII. 上記活性化合物40重量部、フェノールスルホン酸/尿素/ホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩10重量部、シリカゲル2重量部及び水48重量部からなる安定な水性分散液;この分散液はさらに希釈し得る。
IX. 上記活性化合物20重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸のカルシウム塩2重量部、脂肪アルコールポリグリコールエーテル8重量部、フェノールスルホン酸/尿素/ホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩20重量部及びパラフィン系鉱油88重量部からなる安定な油性分散液。
使用実施例
本発明の混合物の相乗作用を以下に示す実験により実証することができる。
本発明にかかる活性化合物を、別々に又は一緒に、63重量%のシクロヘキサノンと27重量%の乳化剤の混合物中の10%エマルションとして製剤し、水で希釈して所望の濃度とする。
感染した葉の面積(%)を測定することにより評価を行う。前記感染した葉の面積(%)を効力に変換する。効力()は、アボット(Abbot)の式を用いて以下のように計算する。
W = (1−α)・100/β
ここで、αは処理した植物の菌類による感染(%)に相当し、βは未処理(対照)植物の菌類による感染(%)に相当する。
効力「 0 」は、処理した植物の感染レベルが未処理対照植物の感染レベルに相当することを意味し、効力「 100 」は、処理した植物が感染していないことを意味する。
上記活性化合物の混合物の期待される効力は、コルビー(Colby)の式[R.S. Colby, Weeds, 15, 20-22 (1967)]を用いて定め、観察された効力と比較した。
コルビーの式: E = x + y − x・y/100
ここで、Eは活性化合物A及びBをa及びbの濃度で含む混合物を用いた場合の、未処理対照の%で表した期待される効力であり、xは活性化合物Aをaの濃度で用いた場合の、未処理対照の%で表した効力であり、yは活性化合物Bをbの濃度で用いた場合の、未処理対照の%で表した効力である。
使用実施例1:いもち病菌により引き起こされるイネいもち病に対する保護活性
ポットで成育させた品種名「Tai-Nong 67」のイネの実生の葉に、10%の活性化合物、85%のシクロヘキサノン及び5%の乳化剤からなる原液から調製しておいた活性化合物の水性調製物を流れ落ちるようになるまで噴霧した。翌日、いもち病菌(Pyricularia oryzae)の胞子の懸濁水を用いて前記植物に接種した。次いで、試験植物を相対大気湿度95%〜99%、温度22℃〜24℃の人工気象室(climatized chambers)内に6日間置いた。その後、葉の表面上の発病の程度を肉眼で測定した。
Figure 0004307835
Figure 0004307835
上記試験の結果により、観察された効力は全ての混合比においてコルビーの式を用いて予め計算しておいた効力より高いことが示された。

Claims (6)

  1. 活性成分として、
    (A) 式(I):
    Figure 0004307835
    [式中、
    Xは、NH又は酸素であり;
    1及びR3は互いに独立して、水素、シアノ、C1-4-アルキル、シクロプロピル又はC1-4-ハロアルキルであり;
    2及びR4は互いに独立して、水素、C1-4-アルキル、C3-6-アルケニル、C3-6-アルキニル、C1-4-ハロアルキル、C3-6-ハロアルケニル又はC3-6-ハロアルキニルである]
    で表されるオキシムエーテル誘導体と、
    (B) 式(II):
    Figure 0004307835
    [式中、
    1及びR2は互いに独立して、C1-6-アルキルであり;
    3、R4及びR5は互いに独立して、水素又はC1-4-アルキルであり;
    6は、ハロゲン、C1-4-アルキル又はC1-4-ハロアルキルであり;
    nは、2、3又は4であり、その際、R6は異なっていてもよい]
    で表される少なくとも1種の化合物を、相乗作用を示すのに有効な量で含有する、殺菌剤混合物。
  2. 成分(A)と成分(B)が、20:1〜1:30の混合比で存在している、請求項1に記載の殺菌剤混合物。
  3. 2つの部分に分けられており、その一方の部分が固体又は液体の担体中に化合物(I)を含んでおり、他方の部分が固体又は液体の担体中に少なくとも1種の化合物(II)を含んでいる、請求項1又は2に記載の殺菌剤混合物。
  4. 植物病原有害菌類を防除する方法であって、前記有害菌類、前記有害菌類の生息場所、又は有害菌類の攻撃から保護すべき材料物質、植物、種子、土壌、領域若しくは空間を、請求項1に記載されている式(I)で表されるオキシムエーテル誘導体と請求項1に記載されている式(II)で表される少なくとも1種の化合物で処理することを含み、その際、化合物(I)と少なくとも1種の化合物(II)は、同時に、即ち、一緒に又は別々に施用することができる、前記方法。
  5. 前記有害菌類、前記有害菌類の生息場所、又は前記有害菌類が存在しない状態に保つべき植物、種子、土壌、領域、材料物質若しくは空間を、0.005〜1kg/haの量の請求項1に記載されている化合物(I)で処理する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記有害菌類、前記有害菌類の生息場所、又は前記有害菌類が存在しない状態に保つべき植物、種子、土壌、領域、材料物質若しくは空間を、0.01〜1kg/haの量の請求項1に記載されている少なくとも1種の化合物(II)で処理する、請求項4に記載の方法。
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