JP4294167B2 - 直線・曲線自在案内装置及び曲線案内装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の工作機械や工業用ロボット、あるいは部品搬送システム等のスライド部において、可動体たる目的物を直線部及び曲線部が混在した搬送経路上で案内することができる直線・曲線自在案内装置、更には曲線部のみで構成される搬送経路に沿って案内することが可能な曲線案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、工場内における製造ライン等においては、各加工工程を一直線状に配置できれば問題ないのだが、工場内における機械の設置スペースや各加工工程における加工内容によっては、加工対象物たる物品の搬送方向を隣接する二つの加工工程の間で変更しなければならない場合がある。この場合、一般的にはパレットチェンジャーを利用する等して、物品の搬送方向の変更が行われているが、パレットチェンジャーの設置スペースや設置コストが必要になるといった不都合があった。
【0003】
一方、パレットチェンジャーを使用せずに物品の搬送方向を変更する手段としては、物品を直線及び曲線が混在した軌跡に沿って連続的に案内することが可能な直線・曲線自在案内装置(特開昭63−293319号公報、特開平6−50333号公報)や、円環状の軌跡に沿って連続的に案内することが可能な曲線案内装置(特開昭63−186028号公報)が従来から知られている。
【0004】
これらの直線・曲線自在案内装置又は曲線案内装置は、いずれも、長手方向に沿ってボールの転走溝が形成された軌道レールと、この軌道レールを跨ぐようにして配設されると共に、上記軌道レールの各転走溝に対向する負荷転走溝並びにこの負荷転走溝を含むボールの無限循環路が形成されたスライダと、このスライダの無限循環路内を転動すると共に、上記軌道レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールとから構成されており、ボールの転動に応じて上記スライダが軌道レールに沿って自在に移動し得るように構成されている。
【0005】
そして、前者の直線・曲線自在案内装置においては、スライダの負荷転走溝が直線状に形成された直線負荷域と、軌道レールの曲率に合わせて円弧状に形成された曲線負荷域とに区分して形成されており、軌道レールの直線部分においては直線負荷域を転走するボールによって、曲線部分においては曲線負荷域を転走するボールによって、スライダに作用する荷重を夫々負荷するように構成されている。その結果、軌道レール内に直線部と曲線部とが混在する場合であっても、スライダが軌道レールに沿って直線部及び曲線部を連続的に移動し得るようになっている。
【0006】
また、後者の曲線案内装置においては、軌道レールが所定曲率の円弧状に形成される一方、スライダの負荷転走溝が軌道レールの曲率に合わせた円弧状に形成されており、スライダの負荷転走溝と軌道レールの転走溝との間に介在する全てのボールが該スライダに作用する荷重を負荷しながら転走し、それによってスライダが軌道レールに沿った曲線運動をなし得るように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これら従来の直線・曲線自在案内装置及び曲線案内装置においては、スライダの負荷転走溝を軌道レールの曲率に合わせて円弧状に形成することにより、かかるスライダが軌道レールの曲線部を移動し得るように構成されていたので、上記負荷転走溝は軌道レールの曲率に応じて加工する必要があり、従来から多数生産されて市場に出回っている直線案内装置のスライダをそのまま転用することもできず、生産コストが嵩むという問題点があった。また、軌道レールの曲率毎に異なったスライダが必要となることから、スライダの加工や製品管理に手間が掛かるといった問題点もあった。
【0008】
更に、スライダの負荷転走溝を円弧状に加工する場合、曲線部の曲がり方向は一方向にのみ限定され、環状には物品を搬送し得るものの、曲がり方向の異なる互いに異なる二つの曲線部を含む軌跡、例えばS字状の軌跡等に沿っては物品を搬送することができないといった問題点があった。
【0009】
一方、製造ライン中の各加工工程の間においては物品を搬送することができれば問題なく、軌道レールの曲線部においては余り大きな荷重負荷能力は必要とされないと考えられるが、各加工工程の中では物品に作用する加工力を案内装置によって確実に受け止める必要が生じ、軌道レールの直線部においては曲線部よりも大きな荷重負荷能力が要求される。しかしながら、前述した従来の直線・曲線案内装置においては、スライダに形成された負荷転走溝を直線負荷域と直線負荷域とに区分して形成しているので、軌道レールの直線部における荷重負荷能力が低減してしまい。物品に作用する加工力等を十分に負荷し得ないといった欠点があった。
【0010】
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、直線案内装置のスライダをそのまま転用することが可能であると共に、軌道レールの曲率毎に異なったスライダを必要とせず、従来に比較して低コストで生産することが可能な直線・曲線自在案内装置及び曲線案内装置を提供することにある。
【0011】
また、本発明の他の目的は、軌道レールが互いに異なる方向へ曲がる二つの曲線部を有する場合であっても、かかる軌道レールに沿ってスライダがこれら曲線部を連続的に移動することが可能であり、更には、軌道レール内に直線部及び曲線部が混在する場合であっても、軌道レールの直線部における荷重負荷能力を犠牲にすることなくスライダが直線部及び曲線部の間を連続的に移動することが可能な直線・曲線自在案内装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の直線・曲線自在案内装置は、直線部及び所定の曲率半径で円弧状に形成された曲線部を含むと共に、両側面の長手方向に沿ってボールの転走溝が夫々形成された軌道レールと、断面略サドル状に形成され上記軌道レールを跨ぐようにして配設されると共に、上記軌道レールの各転走溝に対向する負荷転走溝並びにこの負荷転走溝を含むボールの無限循環路が形成されたスライダと、このスライダの無限循環路内を転動すると共に、上記軌道レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールとを備え、上記スライダに具備された各負荷転走溝は直線状に形成される一方、上記曲線部の軌道レールの幅寸法が直線部のそれよりも小さく設定されていることを特徴とするものである。
【0013】
このような本発明の直線・曲線案内装置によれば、スライダに具備された負荷転走溝は軌道レールの曲線部の曲率に対応した円弧状に形成されておらず、軌道レールの直線部の転走溝に対応した直線状に形成されている。しかし、本発明においては、軌道レールの曲線部の幅寸法は直線部のそれよりも小さく設定されているので、軌道レールの転走溝が円弧状、スライダの負荷転走溝が直線状であっても、かかるスライダは軌道レールの曲線部に係合することができ、この曲線部に沿って自在に移動することが可能となる。
【0014】
スライダが軌道レールの曲線部を移動している際、ボールは軌道レールの長手方向に沿って形成された円弧状の転走溝とスライダに形成された直線状の負荷転走溝との間に挟み込まれ、荷重を負荷しながら上記負荷転走溝を転動する。従って、各負荷転走溝を同時に転走する多数のボールは、その一部のみが軌道レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷することになる。
【0015】
そして、このような本発明の直線・曲線自在案内装置によれば、スライダに具備された負荷転走溝は円弧状ではなく直線状に形成されていることから、直線案内装置のスライダをそのまま転用して使用することが可能であり、また、軌道レールの曲率に合わせて負荷転走溝を円弧状に加工する手間も不要となる。従って、極めて低コストで直線・曲線案内装置を提供することが可能となる。また、直線状に形成された負荷転走溝は何ら方向性を有していないことから、軌道レール内に互いに曲がり方向の異なる二つの曲線部が混在する場合であっても、スライダはこれら曲線部を連続して移動し得るものである。
【0016】
更に、このような本発明の直線・曲線自在案内装置によれば、軌道レールの直線部ではスライダの負荷転走溝を転走する全てのボールが軌道レールの転走溝に当接するので、一部のボールのみが当接している曲線部の如くスライダの荷重負荷能力が損なわれることもなく、スライダに対して大きな荷重が作用した場合であっても、これを十分に負荷することができるものである。
【0017】
このような本発明において、軌道レール側のボールの転走溝が該軌道レールの側面に形成されている限りにおいては、スライダの負荷転走溝を転走する一列のボールが同時に軌道レール側の円弧状転走溝に接触することはないため、かかる転走溝は何ら特別な加工を施すことなく従来の曲線案内装置の転走溝と同様に形成すればよく、また、軌道レールの側面とそこに形成された円弧状の転走溝は同時に研削することが可能なため、かかる軌道レールを簡単に製作することが可能である。しかし、軌道レールの上面に上向きの転走溝を形成する場合は、かかる転走溝に対して特別な加工が必要とされる。すなわち、軌道レール側の上向き転走溝と対向するスライダ側の下向き負荷転走溝が直線状に形成されることから、かかる上向き転走溝はスライダの下向き負荷転走溝を転走する一列のボールが同時に接触し得る幅寸法に形成する必要がある。
【0018】
一方、本発明の直線・曲線案内装置においては、スライダが軌道レールの直線部及び曲線部を自在に移動し得ることから、かかる軌道レールを曲線部のみで構成しても、スライダは円環状の軌道レールに沿って自在に移動することが可能である。すなわち、本発明の直線・曲線自在案内装置は軌道レールの曲線部のみに着目すれば、曲線案内装置として把握することができる。
【0019】
また、前述のように本発明の直線・曲線自在案内装置では軌道レールの直線部の幅寸法と曲線部の幅寸法とが相違することから、軌道レールの直線部と曲線部とを連結する中間レールを設け、軌道レールの幅寸法がこの中間レールにおいて連続的に変化するように構成するのが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明を適用した直線・曲線自在案内装置の第1実施例を示すものである。同図において、符号1はベッド等の固定部に配設される軌道レール、符号2は上記軌道レール1に沿って自在に移動可能なスライダである。そして、かかる軌道レール1は、直線状に形成された直線案内レール1Aと、所定の曲率で円弧状に形成された曲線案内レール1Bと、これら直線案内レール1Aと曲線案内レール1Bとを連結する中間レール1Cとから構成されており、上記スライダ2がこれらレール1A,1B,1C上を制限なく自在に移動し得るようになっている。
【0021】
図2は直線案内レール1Aとこれに組み付けられたスライダ2を示す斜視図、図3はこれを直線案内レール1Aの軸方向から見た正面断面図である。上記直線案内レール1Aは断面略矩形状に形成されており、ボール3が転走するボール転走溝10a,10bが長手方向に沿って計4条形成されている。これらボール転走溝10a,10bは直線案内レール1の両側面及び上面の両縁部に形成されており、両側面に位置するボール転走溝10aは図2の紙面左右方向から30°下向きに形成される一方、上面のボール転走溝10bは垂直方向上向きに形成されている。また、直線案内レール1Aにはその長手方向に適宜間隔をおいてボルト取付孔11が形成されており、直線案内レール1Aはこのボルト取付孔11に挿入される図示外の固定ボルトによって固定部に固定される。
【0022】
一方、上記スライダ2は、テーブル等の可動体の取付面41及び当該可動体の固定ボルトが螺合するタップ孔42を有する移動ブロック4と、この移動ブロック4の前後両端面に対して固定される一対の蓋体5,5とから構成されており、かかる蓋体5を移動ブロック4に固定することで当該スライダ内にボール3の無限循環路が具備されるようになっている。また、上記蓋体5には軌道レール1に摺接するシール部材6が取り付けられており、軌道レール1に付着している塵芥等がスライダ2の移動に伴って当該スライダ2内に侵入するのを防止している。
【0023】
先ず、上記移動ブロック4は取付面41が形成された水平部4a及びこの水平部4aから垂れ下がる一対のスカート部4b,4bを備えて断面略サドル状に形成されており、これら水平部4aの下面側及び各スカート部4bの内面側には直線案内レール1Aのボール転走溝10a,10bに対向する4条の負荷転走溝43a,43bが直線状に形成されている。また、上記水平部4a及び各スカート部4bには各負荷転走溝43a,43bに夫々対応したボール戻し孔44a,44bが形成されており、蓋体5に形成されたU字状の方向転換路によって各負荷転走溝43a,43bとこれに対応するボール戻し孔44a,44bとが連結され、ボールの無限循環路が形成されるようになっている。
【0024】
これにより、直線案内レール1Aのボール転走溝10a,10bと移動ブロック4の負荷転走溝43a,43bとの間で荷重を負荷していたボール3は、スライダ2の移動に伴って上記負荷転走溝43a,43bを転走し終えると上記荷重から開放されて一方の蓋体5の方向転換路に入り込み、そのままの無負荷状態で負荷転走溝43a,43bにおける転走方向とは逆方向へ向かって移動ブロック4のボール戻し孔44a,44bを転走する。また、ボール戻し孔44a,44bを転走し終えたボール3は他方の蓋体5の方向転換路51を介して再度直線案内レール1Aと移動ブロック4との間に入り込み、荷重を負荷しながら上記負荷転走溝43a,43bを転走する。
【0025】
また、上記移動ブロック4の各袖部4bの下端並びに水平部4aの下面には夫々ボール保持プレート45,46が取り付けられている。このボール保持プレート45,46は金属板のプレス成形や硬質合成樹脂の射出成形等により成形され、軌道レール1からスライダ3を取り外した際に各ボール転走溝41を転走するボール2がスライダ3から脱落するのを防止している。
【0026】
図4は、上記スライダ2が直線案内レール1Aに沿って移動している際の、ボール3の転走状態及び循環状態を示すものであり、直線案内レール1Aの両側面に形成された転走溝10aを転走するボール3について描かれている。尚、直線案内レール1Aの上面に形成された転走溝10bを転走するボール3についても、これと略同じ転走状態及び循環状態である。
【0027】
前述の通り、移動ブロック4の前後両端面に固定される一対の蓋体5には上記負荷転走溝43a,43bに対応した方向転換路51が夫々形成されており、かかる蓋体5を移動ブロック4に固定することにより、図示の如くスライダ2がボール3の無限循環路を具備するようになっている。ここで、転走溝10a,10bは直線案内レール1Aの長手方向に沿って一直線状に形成されており、また、かかる転走溝10a,10bに対向するスライダ2の負荷転走溝43a,43bも直線状に形成されていることから、図4に示すように、負荷転走溝43a,43bを同時に転走する全てのボール3は直線案内レール1Aの転走溝10a,10bにも接している。すなわち、スライダ2が直線案内レール1Aに沿って移動している最中は、軌道レール1側の転走溝10a,10bとスライダ4側の負荷転走溝43a,43bとの間で荷重を負荷せずに遊んでしまうボール3がなく、スライダ2に対して大きな荷重が作用した場合であっても、かかる荷重を確実に受け止めてスライダ2を円滑に移動させることができるものである。
【0028】
一方、図5は曲線案内レール1Bとこれに組み付けられたスライダ2を示す正面断面図である。かかる曲線案内レール1Bは上記直線案内レールと略同じ断面形状に形成されると共に長手方向には所定の曲率Rを有する円弧状に形成されており、その両側面には直線案内レール1Aの両側面に形成された転走溝10aと連続する転走溝12aが形成される一方、上面には直線案内レール1Aの上面に形成された転走溝10bと連続する転走溝12bが形成されている。
【0029】
但し、曲線案内レール1Bは所定の曲率で形成されていることから、かかる曲線案内レール1Bの幅寸法L2 を直線案内レール1Aの幅寸法L1 と同一に設定した場合には、曲線案内レール1Bの内径側の側面がスライダ2のスカート部4bや蓋体5と干渉してしまう懸念がある。このため、曲線案内レール1Bの幅寸法L2 は直線案内レール1Aの幅寸法L1 よりも小さく設定されている。比較のため、図5中には一点鎖線で直線案内レール1Aの断面を描いてあるが、曲線案内レール1Bの幅寸法をL2 を直線案内レール1Aの幅寸法L1 よりも小さく形成するに当たっては、図5に示すように曲線案内レール1Bの内径側の側面のみを研削するようにしても良いし、図16に示すように、内径側及び外径側の両側面を研削するようにしても良い。
【0030】
図6は、上記スライダ2が曲線案内レール1Bに沿って移動している際の、ボール3の転走状態及び循環状態を示すものであり、曲線案内レール1Bの両側面に形成された転走溝12aを転走するボール3について描かれている。転走溝12aは曲線案内レール1Bの長手方向に沿って円弧状に形成される一方、かかる転走溝12aに対向するスライダ2の負荷転走溝43aは直線状に形成されていることから、図6に示すように、曲線案内レール1Bの内径側においては、負荷転走溝43aの両端近傍を転走するボール3のみが転走溝12aに当接する一方、かかる曲線案内レール1Bの外径側においては負荷転走溝43aの略中央を転走するボールのみが転走溝12aに当接している。すなわち、スライダ2が曲線案内レール1Bに沿って移動している最中は、スライダ2の負荷転走溝43aを転走するボール3はその一部のみが荷重を負荷しており、その他のボール3は荷重を負荷することなく遊んでいる。曲線案内レール1Bの曲率によっては、負荷転走溝43aを転走する全てのボール3が曲線案内レール1Bの転走溝12aに当接している場合も想定されるが、かかる場合であっても、一部のボール3は荷重を殆ど負荷することなく遊んでいる。尚、このように曲線案内レール1Bの転走溝12aに当接せずに遊んでしまうボール3が発生しても、スライダ2にはボール保持プレート46が取り付けられていることから、かかるボール3が負荷転走溝43aと転走溝12との間から抜け落ちてしまうことはない。
【0031】
一方、図7はスライダ2の水平部4aに形成された負荷転走溝43bにおけるボール3の転走状態を示すものであり、曲線案内レール1Bの上からスライダ2を透視して観察した様子を示している。ここで、スライダ2の負荷転走溝43bは直線状に形成される一方、これに対向する曲線案内レール1Bの転走溝12bは円弧状に形成されていることから、かかる転走溝12bを曲線案内レールの側面に形成された転走溝12aや上記負荷転走溝43bと同一の幅寸法に形成した場合には、スライダ2側の負荷転走溝43bを転走するボールのうち、一部は転走溝12bの内部に当接する一方、その他は転走溝12bからはみ出して曲線案内レール1Bの上面に当接することとなり、ボール3をスライダ2の無限循環路内で円滑に循環させることが不可能となってしまう。
【0032】
このため、曲線案内レール1Bの上面に形成された転走溝12bは負荷転走溝43bを転走する全てのボール3が同時に当接し得るよう、図7に示す如く、かかる負荷転走溝43bよりも大きな溝幅dに形成されている。図8は、スライダ2側の負荷転走溝43bと曲線案内レール1B側の転走溝12bとの間におけるボール3の接触状態を示した拡大図である。図中の実線は図7の断面α−αにおける接触状態を、一点鎖線は断面β−βにおける接触状態を夫々示している。転走溝12bは負荷転走溝43bよりも幅広く形成されており、しかも図8の紙面左右方向に曲率を有する円弧状に形成されていることから、ボール3は直線状の負荷転走溝43bを転走するにつれ、転走溝12bに対する接触位置が左右に変化することになるが、常にスライダと曲線案内レールとの間で荷重を負荷しながら負荷転走溝43bを転走することになる。
【0033】
このように本実施例の直線・曲線自在案内装置では、曲線案内レール1Bの幅寸法を直線案内レール1Aのそれよりも小さく設定すると共に、これら軌道レール1の上面にボール3の転走溝が必要とされる場合には、曲線案内レール1Bの上面における転走溝12bの幅のみをスライダ2側の負荷転走溝43bの幅よりも大きく形成することにより、スライダ2は従来の直線案内装置の構造のまま、かかるスライダ2を直線案内レール1A及び曲線案内レール1Bの間で自由に往来させることができるものである。
【0034】
但し、スライダ2が曲線案内レール1Bに沿って移動する際には、かかる曲線案内レール1Bの側面の転走溝12aに当接するボール3の数が、直線案内レール1Aの側面の転走溝10aに当接するボール3の数よりも減少することから、軌道レール1の曲線部におけるスライダ2の荷重負荷能力が低下することは否めないが、直線部における荷重負荷能力が曲線部のために犠牲になることはなく、直線部においてはスライダ2に対して大きな荷重が作用した場合であっても、これを十二分に負荷することが可能となる。
【0035】
そして、このような本実施例の直線・曲線自在案内装置によれば、スライダ2の負荷転走溝43a,43bは直線状に形成されており、何ら方向性を具備していないことから、曲線案内レール1Bの曲がり方向が左右いずれの方向であっても、スライダ2は障害なく曲線案内レール1Bに沿って移動することが可能となる。このため、図9に示すように、曲がり方向の互いに異なる二つの曲線案内レール1Bを組み合わせて構成したS字状の軌道レール1に沿ってスライダ2を自在に移動させることも可能となる。また、連続する軌道レール1内に存在する曲線案内レール1Bは全て同じ曲率で円弧状に形成されている必要はなく、曲率の異なる曲線レールを組み合わせた場合であっても、スライダを自在に移動させることが可能である。
【0036】
更に、図10に示すように、一定の曲率で形成された曲線案内レール1Bを二つのレール片16, 17に切断した後、一方のレール片17を180°回転させてから他方のレール片16と組み合わせ、これによってS字状の軌道レール1を形成した場合であっても、かかる軌道レール1に沿ってスライダ2を自在に移動させることが可能である。
【0037】
次に、図11は、直線案内レール1Aと曲線案内レール1Bとを連結する中間レール1Cを示すものである。この中間レール1Cを用いずとも、直線案内レール1Aと曲線案内レール1Bとを連結して軌道レール1を構成することは可能であるが、前述の如く、曲線案内レール1Bの幅寸法は直線案内レール1Aの幅寸法よりも小さく設定されており、しかも曲線案内レール1Bの転走溝12bは直線案内レール1Aの転走溝10bよりも幅広く形成されていることから、曲線案内レール1Bと直線案内レール1Aとを直接連結したのでは、これらレールの間においてスライダ2の円滑な移動が若干損なわれる可能性がある。このため、本実施例では直線案内レール1Aと曲線案内レール1Bとの間に中間レール1Cを介在させ、スライダ2が直線案内レール1Aと曲線案内レール1Bとの間で円滑に受け渡しされるように構成している。
【0038】
かかる中間レール1Cは直線案内レール1Aと略同じ断面形状で直線状に形成されており、直線案内レール1Aの転走溝10a,10b、曲線案内レール1Bの転走溝12a,12bと夫々連続するボール転走溝が形成されている。曲線案内レール1Bの幅寸法は直線案内レール1Aの幅寸法よりも小さく設定されていることから、かかる曲線案内レール1Bの内径側の側面に連続する中間レール1Cの側面14は、図12に一点鎖線で示すように、曲線案内レール1B側の端部において斜めに切りかかれており、直線案内レール1A側から曲線案内レール1B側にかけて幅寸法が徐々に小さくなるように構成されている。これにより、直線案内レール1Aの側面に形成された転走溝10aが曲線案内レール1Bの側面に形成された転走溝12aに段差なく連続し、ボールが転走溝10aと転走溝12aとの間を円滑に転走することができるようになっている。
【0039】
また、図11に示すように、中間レール1Cの上面には直線案内レール1Aの転走溝10b、曲線案内レール1Bの転走溝12bと連続するボール転走溝13bが形成されているが、図12及び図13に示すように、かかるボール転走溝13bは曲線案内レール1B側の端部において徐々にその幅寸法が広くなるように形成されており、幅寸法が互いに異なる転走溝10bと転走溝12bとを段差なく連結している。これにより、曲線案内レールの転走溝12bを転走してきたボールが、かかる転走溝12bよりも幅の狭い直線案内レールの転走溝10bに転がり込む際に引っ掛かりを生じることがなく、スライダを軌道レールの曲線部から直線部へ円滑に移動させることができるようになっている。
【0040】
次に、図14は本発明を適用した直線・曲線自在案内装置の第2実施例を示すものである。同図において、符号7は軌道レール、符号8はスライダであり、これら軌道レール7及びスライダ8の基本的構造は前述の第1実施例と略同一である。但し、軌道レール7のボール転走溝71a,71bは該軌道レール7の両側面に上下2条ずつ形成されており、上側のボール転走溝71aは45°の傾斜角度で上向きに、下側のボール転走溝71bは45°の傾斜角度で下向きに形成されている。また、スライダ8の負荷転走溝81a,81bもこれらボール転走溝71a,71bに対応した角度で形成されている。
【0041】
この図14は軌道レール7の直線部、すなわち直線案内レール7Aにスライダ8が組み付けられた状態を示すものであるが、この直線案内レール7Aに連続する曲線案内レール7Bは前記第1実施例と同様に、その幅寸法が直線案内レール7Aよりも小さく設定されている。図15は曲線案内レール7Bの正面断面図に直線案内レール7Aの輪郭を重ねて描いたものであり、図中の一点鎖線が直線案内レール7Aの輪郭を示している。
【0042】
そして、このように構成された第2実施例の直線・曲線自在案内装置においても、第1実施例と同様、曲線案内レール7Bの幅寸法を直線案内レール7Aのそれよりも小さく設定することにより、スライダ8は直線案内レール7A及び曲線案内レール7Bの間を自由に往来することができるものである。
【0043】
前記実施例では、本発明を適用した直線・曲線自在案内装置について説明してきたが、上記曲線案内レールを組み合わせて円環状の軌道レールを構成しても、上記スライダはこの軌道レールに沿って自在に移動可能であり、曲線案内装置を簡単に構成することができる。従って、ここでは本発明の曲線案内装置についてはその詳細な説明は省略する。
【0044】
また、本発明ではスライダ2に具備された負荷転走溝43a,43bは直線状に形成されていることから、既存の直線案内装置のスライダをそのまま活用して直線・曲線自在案内装置を製作することも可能となり、前記実施例では曲線案内レール1Bの幅寸法を直線案内レール1Aのそれに比して減じることにより、直線案内装置のスライダがそのまま曲線案内レール1Bに沿って移動し得るように構成した。しかし、曲線案内レール1Bの曲率によっては、かかる曲線案内レール1Bの幅寸法のサイズダウンのみでは対応することができず、スライダ2のスカート部4bや蓋体5と曲線案内レール1Bとが干渉を生じてしまう場合もある。従って、かかる場合には、軌道レール1の長手方向に沿ったスライダ2の長さ寸法を短くし、それによって曲線案内レール1Bとスライダ2との干渉を防止するのが有効である。
【0045】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の直線・曲線自在案内装置及び曲線案内装置によれば、スライダに具備された負荷転走溝は円弧状ではなく直線状に形成すれば足りるので、従来より市場に多数出回っている直線案内装置のスライダをそのまま転用することができると共に、かかる負荷転走溝を軌道レールの曲率に合わせて加工する必要がないので、簡易に且つ安価にこれを生産することができるものである。
【0046】
また、スライダに具備された負荷転走溝は何ら方向性を有していないことから、軌道レールが互いに異なる方向へ曲がる二つの曲線部を有する場合であっても、かかる軌道レールに沿ってスライダがこれら曲線部を連続的に移動することが可能となり、例えばS字状の軌跡等、直線及び曲線を組み合わせた自由度の高い軌跡に沿って物品を自在に案内することが可能となる。
【0047】
更に、スライダに具備された負荷転走溝は直線状に形成されていることから、軌道レールの直線部においてはスライダの負荷転走溝を転走する全てのボールが軌道レールに当接して荷重を負荷するので、かかる直線部においては十二分な荷重負荷能力をスライダに与えることができ、軌道レール内に直線部及び曲線部が混在する場合であっても、軌道レールの直線部における荷重負荷能力を犠牲にすることなくスライダが直線部及び曲線部の間を連続的に移動することが可能ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の直線・曲線自在案内装置の第1実施例を示す平面図である。
【図2】 第1実施例に係るスライダ及び直線案内レールを示す斜視図である。
【図3】 第1実施例に係るスライダが直線案内レールに組み付けられた状態を示す正面断面図である。
【図4】 第1実施例に係るスライダが直線案内レールに沿って移動している際のボールの転走状態及び循環状態を示す平面断面図である。
【図5】 第1実施例に係るスライダが曲線案内レールに組み付けられた状態を示す正面断面図である。
【図6】 第1実施例に係るスライダが曲線案内レールに沿って移動している際のボールの転走状態及び循環状態を示す平面断面図である。
【図7】 曲線案内レールの上面に形成した転走溝におけるボールの転走状態を示す平面図である。
【図8】 曲線案内レールの上面に形成した転走溝とスライダの負荷転走溝との間におけるボールの転走状態を示す拡大断面図である。
【図9】 第1実施例に係る直線案内レール及び曲線案内レールを組み合わせて構成することが可能な直線・曲線自在案内装置の一例を示す平面図である。
【図10】 曲線案内レールを二分することによって形成したS字状レールを示す平面図である。
【図11】 第1実施例に係る中間レールを示す平面図である。
【図12】 図10のA部を示す拡大平面図である。
【図13】 図10のB部を示す拡大平面図である。
【図14】 第2実施例に係る直線・曲線自在案内装置を示す正面断面図である。
【図15】 第2実施例に係る曲線案内レールの要部を示した拡大断面図である。
【図16】 曲線案内レールを両側面から研削して所定の幅寸法に仕上げた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…軌道レール、1A…直線案内レール、1B…曲線案内レール、1C…中間レール、2…スライダ、3…ボール、10a,10b…転走溝、43a,43b…負荷転走溝
Claims (8)
- 直線部及び所定の曲率半径で円弧状に形成された曲線部を含むと共に、両側面の長手方向に沿ってボールの転走溝が夫々形成された軌道レールと、断面略サドル状に形成され上記軌道レールを跨ぐようにして配設されると共に、上記軌道レールの各転走溝に対向する負荷転走溝並びにこの負荷転走溝を含むボールの無限循環路が形成されたスライダと、このスライダの無限循環路内を転動すると共に、上記軌道レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールとを備えた直線・曲線自在案内装置において、
上記スライダに具備された各負荷転走溝は直線状に形成される一方、
上記曲線部の軌道レールの幅寸法が直線部のそれよりも小さく設定され、
上記スライダが軌道レールの曲線部を移動する際、ボールは軌道レールの長手方向に沿って形成された円弧状の転走溝とスライダに具備された直線状の負荷転走溝との間で荷重を負荷することを特徴とする直線・曲線自在案内装置。 - 上記スライダが軌道レールの曲線部を移動する際、かかるスライダの各負荷転走溝を転走する多数のボールは、その一部のボールのみが軌道レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷していることを特徴とする請求項1記載の直線・曲線自在案内装置。
- 上記軌道レールの上面には長手方向に沿ってボールの上向き転走溝が形成される一方、上記スライダには軌道レールの上面と対向するボールの下向き負荷転走溝が直線状に形成され、
上記軌道レールの曲線部における上向き転走溝は、スライダの下向き負荷転走溝を転走する全てのボールが同時に接触し得る幅に形成されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の直線・曲線自在案内装置。 - 上記軌道レールは、曲がり方向の互いに異なる二つの曲線部を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の直線・曲線自在案内装置。
- 上記軌道レールは、直線部を構成する直線案内レールと、曲線部を構成する曲線案内レールとを組み合わせて構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の直線・曲線自在案内装置。
- 上記軌道レールは、上記直線案内レールと曲線案内レールとを連結する中間レールを含み、この中間レールは直線案内レール側の端部から曲線案内レール側の端部にかけて、幅寸法が連続的に変化していることを特徴とする請求項5記載の直線・曲線自在案内装置。
- 所定の曲率半径で円弧状に形成されると共に、両側面の長手方向に沿ってボールの転走溝が夫々形成された曲線案内レールと、断面略サドル状に形成され上記曲線案内レールを跨ぐようにして配設されると共に、上記曲線案内レールの各転走溝に対向する負荷転走溝並びにこの負荷転走溝を含むボールの無限循環路が形成されたスライダと、このスライダの無限循環路内を転動すると共に、上記曲線案内レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールとを備えた曲線案内装置において、
上記スライダに具備された各負荷転走溝は直線状に形成され、
上記ボールは曲線案内レールの長手方向に沿って形成された円弧状の転走溝とスライダに具備された直線状の負荷転走溝との間で荷重を負荷することを特徴とする曲線案内装置。 - 上記スライダの各負荷転走溝を転走する多数のボールは、その一部のボールのみが曲線案内レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷していることを特徴とする請求項7記載の曲線案内装置。
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