JP4279485B2 - 対物レンズおよび光ピックアップ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、透明基板の厚さの異なる複数の光情報記録媒体を対物レンズを含む集光光学系で記録および/または再生することができる光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、短波長赤色レーザの実用化に伴い、CD(コンパクトディスク)と同程度の大きさで大容量化させた高密度の光情報記録媒体(「光ディスク」ともいう)であるDVDが製品化されている。DVD用記録再生装置では、約650nmの半導体レーザを使用したときの対物レンズの光デイスク側の開口数NAを0.6〜0.65としている。DVDはトラックピッチ0.74μm、最短ビット長0.4μmであり、CDのトラックピッチ1.6μm、最短ピット長0.83μmに対して4倍以上に高密度化されている。また、DVDにおいては、光ディスクが光軸に対して傾いたときに生じるコマ収差を小さく抑えるために、透明基板厚は0.6mmとCDの透明基板厚(1.2mm)の半分になっている。
【0003】
また、上記のCD、DVDの他に、光源波長や透明基板厚さが異なるなど種々の規格の光ディスク、例えばCD−R、CD−RW(追記型コンパクトディスク)、VD(ビデオディスク)、MD(ミニディスク)、MO(光磁気ディスク)なども商品化されて普及している。さらに半導体レーザの短波長化が進み、発振波長400nm程度の短波長青色レーザが実用化されようとしている。波長が短くなることで、例えDVDと同じ開口数を用いても光情報記録媒体の更なる大容量化が可能となる。
【0004】
また、上述のような従来の光情報記録媒体であるCDと同程度の大きさで、記録再生が可能なCD−Rや、記録密度を高めたDVDなど、記録面の透明基板の厚みや記録再生用レーザ光の波長の異なる複数の光情報記録媒体の開発が進み、これらの光情報記録媒体に対して、同一の光ピックアップでの記録再生を可能とすることが求められている。このため、使用波長に応じた複数のレーザ光源を備えながら、同一の対物レンズで記録面へ必要な開口数でレーザ光を収束する光ピックアップが、各種提案されている(例えば、特開平9−54973号公報、特開平11−96585号公報、特開平11−86319号公報等)。
【0005】
これらのうち、特開平9−54973号公報には、635nmを透過光(0次回折光)、785nmは−1次回折光を利用したホログラム光学素子を用いた光学系および635nmを+1次回折光、785nmは透過光(0次回折光)を利用したホログラム光学素子を用いた光学系が開示されている。しかし、このホログラム光学素子によれば、ホログラムの段差が深く、対物レンズとの一体化が困難である。
【0006】
また、特開平11−96585号公報には、対物レンズの光源側の屈折面に3つの分割面を設け、第1の光ディスクの再生の際には第1の分割面および第3の分割面を通過する光束を利用し、透明基板の厚さが第1の光ディスクと異なる第2光ディスクの再生の際には第1の分割面および第2の分割面を通過する光束を利用する光ピックアップ装置が開示されている。しかし、この対物レンズによれば、透明基板の厚い方の光ディスク(例えば、CD)で残留収差が大きくなってしまう。
【0007】
また、本出願人は、先に、特願平11−312701号において、屈折面上に回折輪帯を設けた対物レンズにより、波長の異なる複数の光源に対して回折面と屈折面との作用を相殺させて球面収差を補正するようにした光ピックアップ装置を提案した。この場合、波長の短い方の光源において波長が変わると色収差が発生してしまうことがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、互いに異なる少なくとも2種類の波長の光源によって、透明基板の厚みおよび記録密度が異なる、少なくとも2種類の光情報記録媒体を再生または記録でき、透明基板の薄い光情報記録媒体について色収差を低減させると同時に透明基板の厚い光情報記録媒体について残留収差を半減できるようにした対物レンズ、および、係る対物レンズを含む集光光学系を有する光ピックアップ装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の対物レンズは、少なくともDVDとCDの情報の記録および/または再生を行う光ピックアップ装置に備えられ、前記DVD又はCDの情報記録面に面する対物レンズであって、少なくとも一つの面に回折パターンが設けられ、前記光ピックアップ装置の第1の光源から出射する波長がほぼλ1の光束の、前記回折パターンによるm次回折光(ただし、mは1つの整数)を少なくとも利用することにより、前記DVDの情報の記録および/または再生が行われるとともに、前記光ピックアップ装置の第2の光源から出射する波長がほぼλ2(ただし、λ2>λ1)の光束の、前記回折パターンによるn次回折光(ただし、nは1つの整数で、n=m=0を除く)を少なくとも利用することにより、前記CDの情報の記録および/または再生が行われ、前記第1の光源から出射する光束を用いて前記DVDに情報を記録または再生するために必要となる、この対物レンズの光情報記録媒体側の開口数をNA1とし、前記第2の光源から出射する光束を用いて前記CDに情報を記録または再生するために必要となる、この対物レンズの光情報記録媒体側の開口数をNA2(ただし、NA2<NA1)とし、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射した際に透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2以下の部分の、前記CDの厚さ1.2mmの透明基板を介したときの波面収差の3次球面収差成分はオーバーであって、その絶対値の標準偏差値をWSA2rms・λ2とすると、0.017≦WSA2rms≦0.058であることにより、透明基板の厚みが1.2mmの規格に対して比較的薄いCDの情報の記録および/または再生を行うことが可能であり、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち、光情報記録媒体側の開口数がNA1以下の部分の、前記CDの厚さ1.2mmの透明基板を介したときの波面収差の標準偏差値が0.1・λ2以上であることを特徴とする。
ここで、rmsとは、標準偏差値であることを示す。WSA2rmsとは、第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射した際に透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2以下の部分の、CDの透明基板を介したときの波面収差の3次球面収差成分の標準偏差値WSA2rms・λ2を、第2の光源から出射する光束の波長λ2を基準単位として無次元化した値である。
なお、本発明を実施する際には、前記対物レンズをオレフィン系樹脂で形成すると、より好ましい。
【0010】
この対物レンズによれば、回折パターンがあっても色収差を低減できるとともに、透明基板の厚いCDにおける球面収差を低減することができる。また、近年、製造コスト削減のため、材料代が少なくて済むように、透明基板の厚さを定められた規格の下限もしくはそれ以下の厚みとした光ディスク(光情報記録媒体)が出回っているが、この対物レンズによれば、規格に対して比較的薄い透明基板を有するCDの記録および再生時に、良好な結像性能が得られる。また、輪帯数を、残留収差なしの比較例のレンズに比べて減少させることができるので、レンズの回折パターンを形成し易く、レンズの製造コストを低減できる。
【0011】
また、前記mは0を除く一つの整数であり、n=mであることが好ましい。また、前記対物レンズは単レンズからなり、前記回折パターンは前記単レンズに設けられていることが好ましい。
また、前記M1およびM2は、ほぼ0であることが好ましく、これによれば、光源の位置調整等が容易となる。具体的には、受光器の単一化および第1の光源と第2の光源との1パッケージ化が可能となる。
【0012】
また、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2を超える部分の、最も光軸に近い光線が前記CDの透明基板を介して収束する位置が、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がNA2以下の部分の、前記CDの透明基板を介したときの波面収差が最小となる位置よりも、前記対物レンズから遠く、その差が5μm以上であると、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2を超える部分の光束がフレアとなるため、ビームスポットが対物レンズにより絞られすぎることがないだけでなく、開口制限等が不要となり、集光光学系が簡単となる。
ここで、前記CDの透明基板を介したときの前記球面収差曲線は、開口数がNA2の付近で不連続となって、開口数がほぼNA2以下の部分と、ほぼNA2を超える部分とに分けることができるが、開口数がほぼNA2を超える部分の光束とは、その後者の部分に当たる光束のことを示す。
【0013】
また、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち最も光軸から離れた光線が前記CDの透明基板を介して収束する位置が、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報録媒体側の開口数がNA2以下の部分の、前記CDの透明基板を介したときの波面収差が最小となる位置よりも、前記対物レンズから遠く、その差が15μm以上であることが更に好ましい。差が15μm以上あると、第2の光源からの光束のうち、開口数がNA1近傍の光線の収差が大きくなるため、ビームスポットが対物レンズにより絞られすぎることはなくなる。
【0014】
また、前記回折パターンの輪帯数が5から30であることが好ましく、球面収差を回折により完全補正する場合よりも輪帯数を減らすことができ、対物レンズの製造が容易となる。
また、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち、光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2以下の部分の前記CDの透明基板を介したときの球面収差曲線と、光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2を超える部分の前記CDの透明基板を介したときの球面収差曲線とは不連続であることが好ましい。これによれば、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2を超える部分は、収差が大きくフレア光になっているので、この対物レンズを透過する前記第2の光源からの光束のうち、光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2以下の部分により、情報記録面22にビームスポットが形成され、透明基板の厚いCDの記録および再生時に、良好な結像性能が得られる。
【0015】
また、本発明の光ピックアップ装置は、光源から出射する光束を、請求項1〜12のいずれかに記載の対物レンズを含む集光光学系により光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に集光して情報の記録または再生を行うように構成され、少なくともDVDとCDの情報の記録および/または再生を行う光ピックアップ装置であって、前記第1の光源と、前記第2の光源と、前記第1の光源および前記第2の光源から出射する光束の光情報記録媒体からの反射光を受光する光検出器と、を備えることを特徴とする。
【0016】
ここで、特に前記M1およびM2が、ほぼ0である場合には、前記第1の光源と前記第2の光源とがユニット化され、前記光検出器は、前記第1の光源および前記第2の光源に対し共通であることが好ましい。
【0017】
なお、本発明における集光光学系とは、例えばCDとDVDとを記録または再生可能とするような光学系の1以上の集合であって、光情報記録媒体の情報の記録または再生を可能とするための光学系全体のみならず、その光学系の一部を意味するものであってもよく、対物レンズを含むものである。
【0018】
また、本発明における光情報記録媒体には、例えば、CD, CD-R, CD-RW, CD-Video, CD-ROM等の各種CD、DVD, DVD-ROM, DVD-RAM, DVD-R, DVD-RW等の各種DVD、あるいはMD等のディスク状の情報記録媒体が挙げられる。一般に、光情報記録媒体の情報記録面上には透明基板が存在する。
【0019】
また、光情報記録媒体の情報の記録および再生とは、上記のような光情報記録媒体の情報記録面上に情報を記録すること、および、情報記録面上に記録された情報を再生することをいう。本発明における集光光学系は、記録あるいは再生の一方を行うために用いられるものであってもよいし、記録および再生の両方を行うために用いられるものであってもよい。また、ある光情報記録媒体に対しては記録を行い、別の光情報記録媒体に対しては再生を行うために用いられるものであってもよいし、ある光情報記録媒体に対しては記録または再生を行い、別の光情報記録媒体に対しては記録および再生を行うために用いられるものであってもよい。なお、ここでいう再生とは、単に情報を読み取ることを含むものである。
【0020】
また、本発明において、第1の光源(波長λ1)と第2の光源(波長λ2)は、λ2>λ1であって、互いに十分な波長差を有する波長の光をそれぞれ出射する。このような第1および第2の光源からの光の波長の差は、上記の光情報記録媒体の種類や記録密度の相違のほかに、例えば、情報記録媒体の透明基板の厚さの相違や記録と再生との相違等のために必要となる。
【0021】
また、対物レンズとは、狭義には光ピックアップ装置に光情報記録媒体を装填した状態において、最も光情報記録媒体側の位置で、これと対向すべく配置される集光作用を有する1枚のレンズを指し、広義にはそのレンズと共に、アクチュエータによって少なくともその光軸方向に作動可能なレンズ群を指すものとする。ここで、係るレンズ群には、少なくとも1枚以上のレンズを指すものであり、単レンズのみからなるものも含む。従って、本明細書中において、対物レンズの光情報記録媒体側の開口数NAとは、対物レンズの最も光情報記録媒体側に位置するレンズ面の開口数NAを指すものである。また、この開口数NAは、光ピックアップ装置に設けられた絞りやフィルタ等の絞り機能を有する部品又は部材や、対物レンズなどの光学素子上に設けられた回折パターンなどによって、最良像点におけるスポットの形成に寄与する光束が制限された結果として定義される開口数NAである。
【0022】
また、回折パターンとは、例えばレンズの表面に、レリーフを設けて、回折によって光束を集光あるいは発散させる作用を持たせたパターンをいい、同一光学面に回折を生じる領域と生じない領域がある場合は、回折を生じる領域をいう。レリーフの形状としては、例えば、光学素子の表面に、光軸を中心とする同心円状の輪帯として形成され、光軸を含む平面でその断面をみれば各輪帯は鋸歯のような形状が知られているが、そのような形状を含むものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の光ピックアップ装置および対物レンズの実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態の光ピックアップ装置の概略構成を示す図である。
【0024】
図1の光ピックアップ装置は、例えば光情報記録媒体であるDVD(第1の光情報記録媒体)、CD(第2の光情報記録媒体)のそれぞれについて、第1の光源から出射する波長がほぼ650nm(λ1)の光、または第2の光源から出射する波長がほぼ780nm(λ2)の光によって、その情報記録面から情報を読み取るように構成されている。
【0025】
図1に示すように、光ピックアップ装置は、DVD用として波長650nmの光を出射する第1の半導体レーザ111と、CD用として波長780nmの光を出射する第2の半導体レーザ112が光源としてユニット化されている。また、コリメータ13と対物レンズ16との間にビームスプリッタ120が配置され、コリメータ13によってほぼ平行にされた光がビームスプリッタ120を通過し対物レンズ16へ向かう。そして、透明基板21を有する光ディスク(DVDまたはCD)20の情報記録面22で反射した光束が、光路変更手段としてのビームスプリッタ120によって光検出器30に向かう。
対物レンズ16はその外周にフランジ部16aを有し、このフランジ部16aにより対物レンズ16を光ピックアップ装置に容易に取り付けることができる。また、フランジ部16aは対物レンズ16の光軸に対しほぼ垂直方向に延びた面を有するので、取付の精度を高くすることが容易にできる。
【0026】
DVDに情報を記録または再生する場合は、図1に実線で示すように、第1の半導体レーザ111から出射された光束が、コリメータ13を透過し平行光束となる。さらにビームスプリッタ120を経て絞り17によって絞られ、対物レンズ16によりDVD20の透明基板21を介して情報記録面22に集光される。そして、情報記録面22で情報ピットにより変調されて反射した光束は、再び対物レンズ16、絞り17を介して、ビームスプリッタ120で反射され、シリンドリカルレンズ180により非点収差が与えられ、凹レンズ50を経て、光検出器30上ヘ入射し、光検出器30から出カされる信号を用いて、DVD20に記録された情報の読み取り信号が得られる。
【0027】
また、光検出器30上でのスポットの形状変化、位置変化による光量変化を検出して、合焦検出やトラック検出を行う。この検出結果に基づいて、2次元アクチュエータ150が第1の半導体レーザ111からの光束をDVD20の情報記録面22上に結像するように対物レンズ16を移動させるとともに、第1の半導体レ―ザ111からの光束を所定のトラックに結像するように対物レンズ16を移動させる。
【0028】
また、CDに情報を記録または再生する場合は、図1に破線で示すように、第2の半導体レーザ112から出射された光束が、コリメータ13を透過し平行光束となる。さらにビームスプリッタ120を経て絞り17によって絞られ、対物レンズ16によりCD20の透明基板21を介して情報記録面22に集光される。そして、情報記録面22で情報ピットにより変調されて反射した光束は、再び対物レンズ16、絞り17を介して、ビームスプリッタ120で反射され、シリンドリカルレンズ180により非点収差が与えられ、凹レンズ50を経て、光検出器30上ヘ入射し、光検出器30から出力される信号を用いて、CD20に記録された情報の読み取り信号が得られる。
【0029】
また、光検出器30上でのスポットの形状変化、位置変化による光量変化を検出して、合焦検出やトラック検出を行う。この検出結果に基づいて、2次元アクチュエータ150が第2の半導体レーザ112からの光束をCD20の情報記録面22上に結像するように対物レンズ16を移動させるとともに、第2の半導体レーザ112からの光束を所定のトラックに結像するように対物レンズ16を移動させる。
【0030】
図1の対物レンズ16は、回折パターンが設けられた単レンズであり、この対物レンズ16を透過する第2の半導体レーザ112からの光束のうち、CD側の開口数がNA2以下の部分の、CDの透明基板を介したときの波面収差の3次球面収差成分はオーバー(補正過剰)とされており、その絶対値をWSA2rms・λ2として、
0.015≦WSA2rms≦0.06
となるように設計され、この範囲だけ残留収差がある。
ここで、NA1は、第1の半導体レーザ111から出射する光束を用いてDVDに情報を記録または再生するために必要な、DVD側の必要開口数である。
また、NA2は、第2の半導体レーザ112から出射する光束を用いてCDに情報を記録または再生するために必要な、CD側の必要開口数である。
【0031】
また、第1の半導体レーザ111および第2の半導体レーザ112からの光束が回折パターンを通過することにより発生する各回折光は、0次以外の同次数の回折光である。また、DVDの記録または再生時における対物レンズ16のDVD側の結像倍率M1と、CDの記録または再生時における対物レンズ16のCD側の結像倍率M2とはほぼ等しく、ほぼ0である。このため、図1に示す光ピックアップ装置では、光検出器が1個で済むとともに、第1の半導体レーザ111と第2の半導体レーザ112とは一体の部品として構成することが可能となっている。
【0032】
なお、本実施の形態では、第1の光情報記録媒体をDVD(光源波長:約650nm)とし、第2の光情報記録媒体をCD(光源波長:約780nm)としているが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、第1の光情報記録媒体を次世代高密度光ディスク(光源波長:約400nm)、第2の光情報記録媒体をDVD(光源波長:約650nm)などとしてもよい。
【0033】
次に、上記の対物レンズ16について説明する。本実施の形態における集光光学系は、両面非球面の単レンズであり、一方の非球面上には回折パターンとして回折輪帯(輪帯状の回折面)が設けられている。
【0034】
すなわち、対物レンズの屈折面は、次の〔数1〕で表される非球面形状に形成されている。
【0035】
【数1】
ここで、Zは光軸方向の軸(光の進行方向を正とする)、hは光軸と垂直方向の軸(光軸からの高さ)、rは近軸曲率半径、κは円錐係数、Aは非球面係数である。
【0036】
また、一般に、回折輪帯のピッチは、位相差関数若しくは光路差関数を使って定義される。具体的には、位相差関数Φbは単位をラジアンとして以下の〔数2〕で表され、光路差関数ΦBは単位をmmとして〔数3〕で表わされる。
【0037】
【数2】
【数3】
これら2つの表現方法は、単位が異なるが、回折輪帯のピッチを表わす意味では同等である。すなわち、ブレーズ化波長λ(単位mm)に対し、位相差関数の係数bに、λ/2πを掛ければ光路差関数の係数Bに換算でき、また逆に光路差関数の係数Bに、2π/λを掛ければ位相差関数の係数bに換算できる。
【0038】
次に、本実施の形態に係る対物レンズの具体例として実施例1、2を説明する。各実施例の対物レンズは単レンズである。
【0039】
〈実施例1〉
実施例1の対物レンズは、第1の基準波長λ1=655nmまたは第2の基準波長λ1=785nmの光束が入射した際の焦点距離fがそれぞれ、3.05mm、3.07mmとほぼ等しくなっている。そして、第1の基準波長λ1=655nm、開口数NA1=0.600、DVDの透明基板の厚さt1=0.6mmおよび、第2の基準波長λ1=785nm、開口数NA2=0.463、CDの透明基板の厚さt2=1.2mmに対して、十分な結像性能を有する。また、第1の基準波長λ1、DVDの透明基板の厚さt1に対して、ほぼ無収差になっている。第2の基準波長λ2、透明基板厚さt2に対しては、開口数NA2以下の部分において、球面収差はオーバーに残留している。なお、以下において像側とは、光情報記録媒体側を意味する。
【0040】
表1に実施例1のレンズデータを示す。なお、以下の表1、表2において例えば「2.2E−02」は「2.2×10-2」を意味する。
【0041】
【表1】
【0042】
図2は、実施例1の対物レンズの第1の基準波長λ1=655nm、DVDの透明基板の厚さt1=0.6mmにおける縦球面収差図であり、図3はこの場合の実施例1の対物レンズの光路図である。
図2から分かるように、第1の基準波長λ1では、球面収差の補正が十分にされていることが分かる。また、図4は、実施例1の対物レンズの第2の基準波長λ2=785nm、CDの透明基板の厚さt2=1.2mmにおける縦球面収差図であり、図5はこの場合の実施例1の対物レンズの光路図である。
図4から分かるように、第2の基準波長λ2では、開口数の小さい部分(像側の開口数NAがNA2=0.463以下の部分)で球面収差をオーバー(補正過剰)にしており、波面収差の3次球面収差成分の標準偏差値は0.017・λ2である。更に、対物レンズの第1面が第1領域と第2領域とに2分割され、第2の基準波長λ2において球面収差の不連続な部分が設けられている。そして、この不連続な部分を境として、第1領域(像側の開口数NAがNA2=0.463以下の部分)を透過する光束により情報記録面22にビームスポットを形成し、第2領域(像側の開口数NAがNA2=0.463を超える部分)を透過する光束がフレア光になっているので、良好な結像性能が得られる。
【0043】
〈実施例2〉
実施例2の対物レンズは、第1の基準波長λ1=663nmまたは第2の基準波長λ1=788nmの光束が入射した際の焦点距離fがそれぞれ、3.36mm、3.38mmとほぼ等しくなっている。そして、第1の基準波長λ1=663nm、開口数NA1=0.600、DVDの透明基板の厚さt1=0.6mmおよび、第2の基準波長λ1=788nm、開口数NA2=0.455、CDの透明基板の厚さt2=1.2mmに対して、十分な結像性能を有する。また、第1の基準波長λ1、透明基板厚さt1に対して、ほぼ無収差になっている。第2の基準波長λ2、透明基板厚さt2に対しては、開口数NA2以下の部分において、球面収差がオーバーに残留しており、波面収差の3次球面収差成分の標準偏差値は0.058・λ2である。
【0044】
表2に実施例2のレンズデータを示す。
【0045】
【表2】
【0046】
図6は、実施例2の対物レンズの第1の基準波長λ1=663nm、DVDの透明基板の厚さt1=0.6mmにおける球面収差図であり、図7はこの場合の実施例2の対物レンズの光路図である。
図6から分かるように、第1の基準波長λ1では、球面収差の補正が十分にされていることが分かる。
また、図8は、実施例2の対物レンズの第2の基準波長λ2=788nm、CDの透明基板の厚さt2=1.2mmにおける球面収差図であり、図9はこの場合の実施例2の対物レンズの光路図である。
図8から分かるように、第2の基準波長λ2でも、開口数NA2以下の部分において、球面収差の補正が十分にされていることが分かる。
更に、対物レンズの第1面が第1領域と第2領域とに2分割され、第2の基準波長λ2において球面収差の不連続な部分が設けられている。そして、この不連続な部分を境として、第1領域(像側の開口数NAがNA2=0.455以下の部分)を透過する光束により情報記録面22にビームスポットを形成し、第2領域(像側の開口数NAがNA2=0.455を超える部分)を透過する光束がフレア光になっているので、良好な結像性能が得られる。
【0047】
以上、実施例1、2の対物レンズの材料にはオレフィン系樹脂を使用し、DVDおよびCDの透明基板の材料にはポリカーボネート樹脂(PC)を使用している。これらの材料の屈折率を、各基準波長について、表3に示す。
【0048】
【表3】
【0049】
次に、実施例2の対物レンズに設けられた複数の輪帯について説明する。
これらの輪帯は、レンズ面に複数の輪帯が光軸を中心としたほぼ同心円状に形成されており、レンズの像側の最大開口数に対応する輪帯のピッチPF、最大開口数の1/2の開口数に対応する輪帯のピッチPHの実施例を、残留収差のない場合の比較例とともに示す。
【0050】
(実施例2)
第1輪帯: 969.4μm
最小ピッチ:43.7μm
PH: 180.6μm
PF: 43.7μm
輪帯数: 15
【0051】
(比較例)
第1輪帯: 850.2μm
最小ピッチ:11.5μm
PH: 55.6μm
PF: 11.5μm
輪帯数: 38
【0052】
以上のように、本実施例では、輪帯数を、残留収差なしの比較例のレンズに比べて減少させることができるので、レンズの回折パターンを形成し易く、レンズの製造コストを低減できる。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、互いに異なる少なくとも2つの波長の光源により厚さの異なる透明基板を有する少なくとも2種類の光情報記録媒体を再生または記録でき、透明基板の薄い光情報記録媒体について色収差を低減させると同時に透明基板の厚い光情報記録媒体について残留収差を半減できるようにした対物レンズ、および
係る対物レンズを含む集光光学系を有する光ピックアップ装置を提供できる。
また、第2の光源からの光束が集光光学系に入射した際に対物レンズを透過する光束のうち、光情報記録媒体側の開口数がNA2を超える部分は、フレア光になっているので、同光束の開口数がほぼNA2以下の部分により、情報記録面22にビームスポットが形成され、透明基板の厚い第2の光情報記録媒体の記録および再生時に、良好な結像性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ピックアップ装置の構成を示す光路図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る実施例1の対物レンズの第1の基準波長λ1=655nmに対する縦球面収差図である。
【図3】実施例1の対物レンズの、図2の場合の光路図である。
【図4】実施例1の対物レンズの第2の基準波長λ2=785nmに対する縦球面収差図である。
【図5】実施例1の対物レンズの、図4の場合の光路図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る実施例2の対物レンズの第1の基準波長λ1=663nmに対する縦球面収差図である。
【図7】実施例2の対物レンズの、図6の場合の光路図である。
【図8】実施例2の対物レンズの第2の基準波長λ2=788nmに対する縦球面収差図である。
【図9】実施例2の対物レンズの、図8の場合の光路図である。
【符号の説明】
13 コリメータ
16 対物レンズ
17 絞り(開口制限手段)
20 光ディスク
21 透明基板
22 情報記録面
30 光検出器
111 半導体レーザ(第1の光源)
112 半導体レーザ(第2の光源)
120 偏光ビームスプリッタ
150 2次元アクチュエータ
Claims (14)
- 少なくともDVDとCDの情報の記録および/または再生を行う光ピックアップ装置に備えられ、前記DVD又はCDの情報記録面に面する対物レンズであって、少なくとも一つの面に回折パターンが設けられ、前記光ピックアップ装置の第1の光源から出射する波長がほぼλ1の光束の、前記回折パターンによるm次回折光(ただし、mは1つの整数)を少なくとも利用することにより、前記DVDの情報の記録および/または再生が行われるとともに、前記光ピックアップ装置の第2の光源から出射する波長がほぼλ2(ただし、λ2>λ1)の光束の、前記回折パターンによるn次回折光(ただし、nは1つの整数で、n=m=0を除く)を少なくとも利用することにより、前記CDの情報の記録および/または再生が行われ、前記第1の光源から出射する光束を用いて前記DVDに情報を記録または再生するために必要となる、この対物レンズの光情報記録媒体側の開口数をNA1とし、前記第2の光源から出射する光束を用いて前記CDに情報を記録または再生するために必要となる、この対物レンズの光情報記録媒体側の開口数をNA2(ただし、NA2<NA1)とし、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射した際に透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2以下の部分の、前記CDの厚さ1.2mmの透明基板を介したときの波面収差の3次球面収差成分はオーバーであって、その絶対値の標準偏差値をWSA2rms・λ2とすると、0.017≦WSA2rms≦0.058であることにより、透明基板の厚みが1.2mmの規格に対して比較的薄いCDの情報の記録および/または再生を行うことが可能であり、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち、光情報記録媒体側の開口数がNA1以下の部分の、前記CDの厚さ1.2mmの透明基板を介したときの波面収差の標準偏差値が0.1・λ2以上であることを特徴とする対物レンズ。
- 前記mは0を除く一つの整数であり、n=mであることを特徴とする請求項1に記載の対物レンズ。
- 単レンズからなり、前記回折パターンは前記単レンズに設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の対物レンズ。
- 前記DVDの情報の記録または再生時における、光情報記録媒体側から見た結像倍率をM1とし、前記CDの情報の記録又は再生時における、光情報記録媒体側から見た結像倍率をM2として、M1とM2とはほぼ等しいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記M1およびM2は、ほぼ0であることを特徴とする請求項4に記載の対物レンズ。
- 前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2を超える部分の、最も光軸に近い光線が前記CDの透明基板を介して収束する位置が、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち光情報記録媒体側の開口数がNA2以下の部分の、前記CDの透明基板を介したときの波面収差が最小となる位置よりも、前記対物レンズから遠く、その差が5μm以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち最も光軸から離れた光線が前記CDの透明基板を介して収束する位置が、前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち前記光情報録媒体側の開口数がNA2以下の部分の、前記第2の光情報記銀媒体の透明基板を介したときの波面収差が最小となる位置よりも、前記対物レンズから遠く、その差が15μm以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記回折パターンの輪帯数が5から30のいずれかであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記第2の光源からの光束がこの対物レンズに入射して透過する光束のうち、光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2以下の部分の前記CDの透明基板を介したときの球面収差曲線と、光情報記録媒体側の開口数がほぼNA2を超える部分の前記CDの透明基板を介したときの球面収差曲線とは不連続であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記対物レンズはオレフィン系樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記DVDの情報の記録および/または再生が行われる際に、色収差を低減することができることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の対物レンズ。
- 前記CDの情報の記録および/または再生が行われる際に、前記CDにおける球面収差を低減することができることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の対物レンズ。
- 光源から出射する光束を、請求項1〜12のいずれかに記載の対物レンズを含む集光光学系により光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に集光して情報の記録または再生を行うように構成され、少なくともDVDとCDの情報の記録および/または再生を行う光ピックアップ装置であって、前記第1の光源と、前記第2の光源と、前記第1の光源および前記第2の光源から出射する光束の光情報記録媒体からの反射光を受光する光検出器と、を備えることを特徴とする光ピックアップ装置。
- 前記第1の光源と前記第2の光源とがユニット化され、前記光検出器は、前記第1の光源および前記第2の光源に対し共通であることを特徴とする請求項13に記載の光ピックアップ装置。
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