JP4275805B2 - 蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転可能な蓋を備える蓋付き時計ケースに関する。詳しくは、かかる蓋の開閉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、時計ケースに対して開閉できるように、該ケースに回転可能に取り付けられ
た蓋を備える携帯時計は公知である。かかる蓋とケースとの取り付け構造として、特開平7−248387号公報が知られている。
【0003】
また、実開昭55−30886号公報には回転支軸となるピンの内方に配置された弾性体を介して、蓋がケースに回転自在に連結される構成が記載されている。ピンが貫通した蓋の連結部には、外方に突出する突部が設けられる。そして、蓋を回転させると、突部がケースに慴接し、蓋がケースから離間する方向に変位する。すると、ピンと弾性体が圧接し、弾性体が圧縮変形される。よって、蓋の回転に所定のトルクが付与される。かつ、蓋の回転範囲における適宜な位置で蓋を停止させることができる。
【0004】
同様の効果を奏する構造として、実開平5−87593号公報が知られている。
実開平5−87593号公報では、ケースと蓋の対向する面の間で、ピンに遊挿された弾性体が圧縮される。
【0005】
他方、蓋をケースに対して閉じた位置において、蓋とケースを係合する構造として実開昭55−30886号公報が知られている。
実開昭55−30886号公報では、スプリングの付勢により、ケースに出没可能に取り付けられたピンの先端が、蓋に形成された凹部内に挿入する。よって、蓋は、ケースに対して閉じた位置で保持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した実開昭55−30886号公報の取り付け構造は、蓋を回転させると、蓋とケースとが慴接するので、蓋やケースが摩耗したり、傷がついたりした。さらに、弾性体が圧縮変形する力により、ピンが曲がったり、折れたりすると、蓋がケースから外れることがあった。
【0007】
また、実開平5−87593号公報の取り付け構造は、ピンを回転不能にケースに固定する。そのため、ピンに形成されたねじ部とケースに形成されたねじ部とを螺合しなければならないため、加工負荷が大きかった。かつ、蓋の回転に伴ってピンが共に回転し、ピンとケースとの螺合が緩むと、蓋がケースから外れることがあった。
【0008】
さらに、実開昭55−30886号公報の係合構造は、蓋がチタン、黄銅、あるいはアルミニウムなどの耐摩耗性のない材質から成る場合、出没するピンとの係合によって、蓋の凹部の縁が摩耗しやすかった。よって、長期にわたり使用していると、蓋とピンとの係合が緩んでしまったり、係合できなくなったりした。
【0009】
よって、蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造について、本発明の目的は下記の通りである。
(1)簡単な構造で蓋の回転にトルクを付与すること。
(2)蓋や時計ケースを傷つけないこと。
(3)長期にわたり使用しても、蓋が時計ケースから外れないこと。
(4)充分な耐摩耗性や耐傷性を備えること。
【0010】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成するために、本発明に係わる蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造は、回転支軸により、時計ケースに回転可能に取り付けられる蓋を備える蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造であって、前記時計ケースまたは前記蓋のうち、一方は中央に貫通孔が形成された連結基部を有し、他方は前記連結基部の両端に連結孔が形成された連結凸部を有していて、同心に形成された前記貫通孔と前記連結孔とに前記回転支軸を遊挿し、前記回転支軸の外周と前記貫通孔との間に複数の第1の弾性体が圧縮され、前記回転支軸の外周と前記連結孔との間に第2の弾性体が圧縮されていると共に、前記第1の弾性体の間に前記第1の弾性体の移動を抑止する為の介在部材を配置し、且つ前記連結凸部の外側にバンドを取り付けるための取付け穴を有する連結足を備え、前記回転支軸の一端が前記連結足に形成した孔に挿入されることを特徴とする。
【0011】
かかる構成により、蓋を回転させると、圧縮された第1、第2の弾性体の少なくともどちらか一方は、回転支軸と、時計ケース又は蓋の孔の少なくともどちらか一方に摩擦をもって慴接する。これにより、蓋を時計ケースに対して回転させると、蓋の回転に所定のトルクが付与される。かつ、トルクを利用して蓋の回転範囲における適宜な位置で蓋を停止させることもできる。また、圧縮された弾性体を介して、回転支軸は時計ケースの貫通孔や蓋の連結孔から抜けないように保持される。また、第1の弾性体を複数個配置したので、回転支軸の軸方向に沿った弾性体の長さを短くでき、蓋の回転に起因して弾性体が攀じれにくくなり、弾性体が破れる危険が排除されて弾性体を長期にわたり使用できる。このように、簡単な構造で、蓋やケースを傷つけることなく、蓋の回転にトルクを付与できる。また、蓋の回転に付与されるトルクの大きさや、回転支軸を抜け止めする固定力の大きさは、弾性体の個数を増やすことで維持される。更に回転支軸の軸方向に沿った弾性体の移動が介在部材との当接により抑止することができ、第1の弾性体の移動に起因する摩耗や捩れが排除されるので、円滑な蓋の回転が保証されるばかりか、弾性体を長期にわたり使用できる。
【0012】
また、回転支軸の一端がバンド取り付け穴を有する連結足に形成した孔に挿入されることによって、回転支軸の一端が外方より視認されないので、美観を損ねない。また、回転支軸のがたつきが抑止されるので、蓋が円滑に回転できる。
【0013】
また、前記連結孔は前記貫通孔及び前記連結足に形成した孔より大きく形成され、前記連結孔に配置された前記第2の弾性体は前記貫通孔と前記連結足に形成した孔を通過できない大きさであることを特徴とする。かかる構成により、第2の弾性体が蓋の孔から抜脱しないので、蓋がケースから外れる危険を排除できる。
【0014】
【0015】
【0016】
また、前記介在部材が前記回転支軸を挿入するパイプであることを特徴とする。かかる構成により、安価で組み立てが容易である。かつ、パイプは回転支軸に支持されるので、パイプが曲がったり折れたりする危険が排除される。
【0017】
また、請求項1の構成に更に、蓋をケースに対して閉じた位置において、ケースと係合するロック手段を備え、該ロック手段が蓋とケースの一方に備えられた係合突起と蓋とケースの他方に備えられた凹部とを含み、該凹部に係合突起が挿入される別体のパイプ部材を固定したことを特徴とする。
【0018】
かかる構成により、ロック手段は、パイプ部材をステンレス鋼などの耐摩耗性に優れる材質にすれば、蓋とケースとの係合により蓋やケースが摩耗する不具合を排除できる。これにより、蓋や時計ケースがチタン、黄銅、あるいはアルミニウムなどの耐摩耗性の無い材質から成る場合でも充分な耐摩耗性を蓋付き時計ケースに付与できるので、円滑な蓋の開閉構造を提供することができる。
【0019】
また、前記パイプ部材の外周に接着剤を溜める溜まり溝が形成されることを特徴とする。かかる構成により、パイプを蓋や時計ケースに強固に固定できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図7に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に関わる蓋の開閉構造を備えた蓋付き時計ケースの平面図、図2は、図1のA−A線断面図、図3(a)は、後述の図3(b)のB−B線断面図、図3(b)は、ケース本体の平面図、図4(a)は、後述の図4(b)のC−C線断面図、図4(b)は、蓋の平面図、図5は、ヒンジ部の一部を断面にした要部拡大図、図6は、ロック部の一部を断面にした要部拡大図、図7は、ロックを解除した状態を示す一部を断面にした要部拡大図である。
【0021】
図1乃至図2に示すように本発明に関わる蓋付き時計1の時計ケース2の12時方向には、ヒンジ部4が形成される。該ヒンジ4には、時計ケース2に対して回転可能になるように蓋3が取り付けられる。また、前記ヒンジ部4の反対の側である6時方向には、蓋3がケース2に対して閉じた位置で蓋3と時計ケース2を係合するロック手段5が備えられる。そして、蓋付き時計1は、時計ケース2に一方及び他方のバンド6、7が備えられる。
前記蓋付き時計1は、時計ケース2内にモジュールMを収納する。該モジュールMの軸心8に時針8hと分針8mが備えられる。また、該モジュールMの上方には、複数の時字9Aを固設した文字板9が配置される。よって、時計1が概ね構成される。
【0022】
図3(a)及び図3(b)に示すように、時計ケース2の12時側のヒンジ部4には、一対の一方の連結足21が突設される。連結足21の間に連結基部22が突設される。よって、連結足21と連結基部22のそれぞれの間に、一対の連結凹部23が形成される。
それぞれの連結足21には、連結孔21aとバンド取り付け穴26が穿設される。連結基部22には、貫通孔22aが穿設される。貫通孔22aと連結孔21aは、同径でかつ同心に穿設される。
【0023】
一方、ケース2の6時側には、一対の他方の連結足24が設けられる。該連結足24それぞれには、連結孔24aとバンド取り付け穴27が穿設される。バンド6、7は、バンド取り付け穴26、27それぞれに、ばね棒や連結ピンなどの公知の方法によって連結される。
【0024】
蓋3は、図4(a)及び図4(b)に示すように、略リング状の蓋本体31を備える。蓋本体31には、風防ガラス30がパッキンPを介して取り付けられる。さらに、蓋本体31の12時側には、ケース2の連結基部22が収納される収納凹部32と、ケース2の連結凹部23それぞれに収納される一対の連結凸部33が突設されて、ヒンジ部4の一部を形成する。そして、該一対の連結凸部33それぞれに、連結孔21a及び貫通孔22aと同心に連結孔33aが一対穿設される。連結孔33aの内径は、連結孔21a及び貫通孔22aの内径より大きく穿設される。
【0025】
一方、蓋本体31の6時側には、該蓋本体31と一体に凸部34が突設される。凸部34の先端には、携帯者が蓋3の開閉のために指を引っかけるための舌片部34Aが形成される。該舌片部34Aの裏面には、一対の連結凸部35が下方に向けて突設される。連結凸部35には、ケース2の連結孔24aと同心に貫通孔35aが穿設される。
【0026】
ケース2と蓋3は、次のように連結される。
図5に示すように、時計ケース2の連結凹部23に、蓋3の連結凸部33が配置される。そして、同心に並列する連結基部22の貫通孔22aと連結凸部33の連結孔33a及び連結足21の連結孔21aに、回転支軸10が挿通される。これらの各々の孔に貫挿する回転支軸10は、2本のピン11より成る。挿入しやすいように楔形状を成す先端11Aが互いに向き合うように、ピン11は挿入される。図示するように、先端11Aを互いに接触させても良い。
【0027】
回転支軸10は、貫通孔22a内に配置されたパイプ形状を成す2個の第1の弾性体13内に挿入される。よって、回転支軸10の外周に、2つの第1の弾性体13が装着される。弾性体13の内径はピン11の外径より径小であり、回転支軸10が挿入されたときの外径は、貫通孔22aの内径より径大に設定される。よって、第1の弾性体13は、回転支軸10であるピン11の外周と貫通孔22aの内壁の間で圧縮される。
また、2個の弾性体13の間に、貫通孔22a内に位置する介在部材であるパイプ12が配置される。ピン11の先端11Aそれぞれは、パイプ12内に挿入されて対向する。第1の弾性体13は、パイプ12との当接により、回転支軸10の軸方向に沿って移動するのが抑止される。
第1の弾性体13の材質としては、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、天然ゴム、合成ゴム(NBR:ニトリルブタジエンゴム、IIR:ブチルゴム等)など、弾発力に富んだ合成樹脂やゴムが好ましい。
【0028】
また、第1の弾性体13と同様の材質からなり、同じくパイプ形状を成す第2の弾性体14が、蓋3の連結孔33a内にそれぞれ配置される。第2の弾性体14内に回転支軸10であるピン11が挿通され、ピン11の外周に第2の弾性体14が装着される。第2の弾性体14の内径はピン11の外径より径小であり、第2の弾性体14の外径は、蓋3の連結孔33aの内径より小さく設定した時計ケース2の貫通孔22aと連結足21の連結孔21aの内径より大きい。かつ、ピン11が挿入されたときの第2の弾性体14の外径は、連結孔33aの内径より径大に設定される。よって、第2の弾性体14は、ピン11の外周と蓋3の連結孔33aの内壁との間に圧縮される。
このように圧縮された第1の弾性体13、第2の弾性体14を介して、回転支軸10は時計ケース2の貫通孔22aや蓋3の連結孔33aから抜けないように保持される。
【0029】
このように連結された回転支軸10の両端、すなわちピン11の一端11Bは、バンドを連結するためのバンド取り付け穴26,27を有する連結足21の連結孔21a内に挿入される。よって、回転支軸10の端部が外方より視認されないので、時計ケース2の美観を損ねない。
また、第2の弾性体14は、時計ケース2の連結孔22aと連結足21の連結孔21aを通過できない大きさなので、第2の弾性体14が蓋3の連結孔33aから抜脱しない。よって、蓋3がケース2から外れる危険が排除される。これは、2個の弾性体14が蓋3から抜けないので、弾性体14の間に位置する弾性体13も、ケース2から抜けることはない。かくして、ヒンジ部4が構成される。
【0030】
上記したヒンジ部4が蓋3に付与する回転トルクは、第1の弾性体13及び第2の弾性体14の圧縮量により決定する。すなわち第2の弾性体14の圧縮量を大きくして、第2の弾性体14と回転支軸10とを蓋3とともに回転させても良い。すると、圧縮された第1の弾性体13と回転支軸10との間の摩擦、あるいは第1の弾性体13と時計ケース2の貫通孔22aとの間の摩擦のうち、すくなくともいずれか一方により、蓋3の回転に所定のトルクが付与される。
逆に、第1の弾性体13の圧縮量を大きくして、第1の弾性体13と回転支軸10とを時計ケース2に対して回転不能に保持させても良い。すると、圧縮された第2の弾性体14と回転支軸10との間の摩擦、あるいは第2の弾性体14と蓋3の連結孔33Aとの間の摩擦のうち、少なくともいずれか一方により、蓋3の回転に所定のトルクが付与される。あるいは、圧縮量の調整により、第1の弾性体13及び第2の弾性体14の双方を回転支軸10、あるいは時計ケース2の貫通孔22aや蓋3の連結孔33aの少なくともどちらか一方に慴接させても良い。
【0031】
次に、ロック手段5について説明する。
図6に示すようにロック手段5は、時計ケース2の連結足24の連結孔24aに係合突
起28を圧入して成る。該係合突起28は円筒状のケース28A内にばね28Bを収納し、さらにボール28Cをばね28Bの付勢力に抗して収納して開口部を僅かにカシメてボール28Cを封じて成る係止機構である。
一方、蓋3の貫通孔35aには、上記係合突起28のボール28Cが挿入される凹部である別体のステンレス鋼等の耐摩耗性に優れた材質より成るパイプ部材29が固定される。該パイプ部材29は、略円筒形状を有し、ボール28Cを係止する開口部29Aと外周に溜まり溝29Bとが形成されている。該溜まり溝29Bに接着剤を塗布し、貫通孔35aにパイプ部材29を圧入するとともに固定する。
【0032】
上記のように構成された回転構造を有する蓋付き時計1の時計ケース2に対する蓋3の開閉状態は、図2に示すように、ヒンジ部4の回転支軸10を支軸に蓋3の舌片部34Aに指を引っ掛けて係合突起28のばね28Bの付勢力に抗してイ方向に持ち上げる(回転)。すると図7に示すように、ボール28Cがパイプ部材29の開口部29Aより外れる。さらに蓋3を持ち上げる(回転)と該蓋3の連結凸部35の側壁35Aに規制をうけながらボール28Cがばね28Bを圧縮してケース28A内を移動し、側壁35Aが通過した後、規制が解除される。
【0033】
一方、蓋3は、ヒンジ部4の第1の弾性体13及び第2の弾性体14のいずれか一方または双方からの圧縮により回転に所定のトルクが付与されているため、図2に示す任意の位置で蓋3の開閉を停止できる。また、閉じる際は、蓋3をロ方向に押し続けると図3(b)に示す蓋受け面25に載置されるとともに係合突起28のボール28Cがパイプ部材29の開口部29Aに係止されて蓋3が時計ケース2に固定される。
かかる腕時計は、蓋3を開いて、時針8h、分針8m、時字9Aを指でさわって時刻を確認する、視覚障害者用の腕時計として実施できる。
【0034】
上記したヒンジ部4及びロック手段5は、上記実施例に限定されない。
例えばヒンジ部4の回転支軸10を、2本のピン11から1本のピンにしても良い。あるいは、ばね棒に換えることもできる。
また、連結基部を含む構成を蓋に設け、連結凸部を含む構成をケースに設けても良い。
また、ロック手段5は、連結孔24aにパイプ部材29を設け、貫通孔35aに該係合突起28を設けても良い。
【0035】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明に係わる蓋付き時計1の構造によれば、下記の効果があった。
(1)簡単な構造で蓋3の開閉時の回転にトルクを付与できる。
(2)蓋3や時計ケース2に傷がつかない。
(3)長期にわたり使用しても、蓋3が時計ケース2から外れない。
(4)パイプ部材29により充分な耐摩耗性や耐傷性を備えることがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関わる蓋の開閉構造を備えた蓋付き時計ケースの平面図である。
【図2】 図1の同A−A線断面図である。
【図3】 (a)は、図3(b)のB−B線断面図である。(b)は、ケース本体の平面図である。
【図4】 (a)は、図4(b)のC−C線断面図である。(b)は、蓋の平面図である。
【図5】 ヒンジ部の一部を断面にした要部拡大図である。
【図6】 ロック部の一部を断面にした要部拡大図である。
【図7】 ロックを解除した状態を示す一部を断面にした要部拡大図である。
【符号の説明】
1 蓋付き時計
2 時計ケース
3 蓋
4 ヒンジ部
5 ロック手段
6 一方のバンド
7 他方のバンド
9 蓋
10 回転支軸
11 ピン
11A 先端
11B 一端
12 パイプ
13 第1の弾性体
14 第2の弾性体
21 一方の連結足
21a 連結孔
22 連結基部
22a 貫通孔
23 連結凹部
24 他方の連結足
24a 連結孔
25 蓋受け面
26 バンド取り付け穴
27 バンド取り付け穴
28 係合突起
28A ケース
28B ばね
28C ボール
29 パイプ部材
30 風防ガラス
31 蓋本体
32 収納凹部
33 連結凸部
34 凸部
34A 舌片部
35 連結凸部
35A 側壁
35a 貫通孔
Claims (5)
- 回転支軸により、時計ケースに回転可能に取り付けられる蓋を備える蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造であって、前記時計ケースまたは前記蓋のうち、一方は中央に貫通孔が形成された連結基部を有し、他方は前記連結基部の両端に連結孔が形成された連結凸部を有していて、同心に形成された前記貫通孔と前記連結孔とに前記回転支軸を遊挿し、前記回転支軸の外周と前記貫通孔との間に複数の第1の弾性体が圧縮され、前記回転支軸の外周と前記連結孔との間に第2の弾性体が圧縮されていると共に、前記第1の弾性体の間に前記第1の弾性体の移動を抑止する為の介在部材を配置し、且つ前記連結凸部の外側にバンドを取り付けるための取付け穴を有する連結足を備え、前記回転支軸の一端が前記連結足に形成した孔に挿入されることを特徴とする蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造。
- 前記連結孔は前記貫通孔及び前記連結足に形成した孔より大きく形成され、前記連結孔に配置された前記第2の弾性体は前記貫通孔と前記連結足に形成した孔を通過できない大きさであることを特徴とする請求項1に記載の蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造。
- 前記介在部材が前記回転支軸を挿入するパイプであることを特徴とする請求項1に記載の蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造。
- 前記蓋をケースに対して閉じた位置に配置される構成において、前記時計ケースと係合するロック手段を備え、該ロック手段が前記蓋と前記時計ケースの一方に備えられた係合突起と前記蓋と前記時計ケースの他方に備えられた凹部とを含み、該凹部に前記係合突起が挿入される別体のパイプ部材を固定したことを特徴とする請求項1に記載の蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造。
- 前記パイプ部材の外周に接着剤を溜める溜まり溝が形成されることを特徴とする請求項4に記載の蓋付き時計ケースの蓋の開閉構造。
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