JP4274426B2 - 画像処理方法および装置並びにプログラム - Google Patents
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Description
Y=0.299×R+0.587×G+0.114×B
Cr=0.500×R−0.419×G−0.081×B (1)
Cb=−0.169×R−0.331×G+0.500×B
但し,Y:輝度
Cr,Cb:色差
R,G,B:R値,G値,B値
ここで、例えば各成分のノイズレベルをRMS値、すなわちその成分の標準偏差σとすると、下記の式(2)に示す関係が成立する。
(σY)2=(0.299×σR)2+(0.587×σG)2
+(0.114×σB)2
(σCr)2=(0.500×σR)2+(0.419×σG)2 (2)
+(0.081×σB)2
(σCb)2=(0.169×σR)2+(0.331×σG)2
+(0.500×σB)2
但し,σ:標準偏差
一方、画像を取得する装置においては、撮像素子の夫々のカラー画素で生じるノイズ量が大きく異なることは考えにくく、すなわち、R、G、B各色におけるノイズレベルをσR、σG、σBとすると、下記の式(3)に示すように、各色のノイズ量がほぼ同じであると考えられる。
σR≒σG≒σB (3)
但し,σR,σG,σB:ノイズ量
式(2)と式(3)から、さらに下記の式(4)を推出することができる。
σY≒1.02σCr≒1.07σCb (4)
但し,σY:輝度ノイズレベル
σCr,σCb:色差ノイズレベル
すなわち、色差ノイズレベルσCrまたはσCbが分かれば、輝度ノイズレベルσYを式(4)に従って推定することができる。
L=0.299×R+0.587×G+0.114×B
C1=−0.299×R−0.587×G+0.886×B (5)
C2=0.701×R−0.587×G−0.114×B
但し,L:輝度
C1,C2:色差
σL≒σC1/1.65≒σC2/1.38 (6)
但し,σL:輝度ノイズレベル
σC1,σC2:色差ノイズレベル
また、色差ノイズレベルから輝度ノイズレベルを推定する上記の式(4)および式(6)は、R、G、Bの各色の成分がゲインを受けることがなく、または同じゲインを受けることを前提とした式(3)に基づいたものであり、画像を取得する装置において、ホワイトバランス処理がなされたり、各色の画素の感度設定が異なったりするなどの場合において、R、G、Bが異なったゲインを受ける可能性があるため、色差ノイズレベルから輝度ノイズレベルを推定する際に、1つの色差ノイズレベルから輝度ノイズレベルを推定するよりも、式(7)、式(8)に示すように、2つの色差ノイズレベルの平均値を用いて輝度ノイズレベルを推定することが好ましい。
σY≒(1.02×σCr+1.07×σCb)/2 (7)
但し,σY:輝度ノイズレベル
σCr,σCb:色差ノイズレベル
σL≒(σC1/1.65+σC2/1.38)/2 (8)
但し,σL:輝度ノイズレベル
σC1,σC2:色差ノイズレベル
さらに、例えば画像を取得する装置のカラーフィルタの透過率比や、ホワイトバランス処理などの画像処理条件から画像のR、G、B各色の受けるゲインが式(9)に示すように分かれば、そのゲインに応じて、下記の式(10)、式(11)に示すように色差ノイズレベルから輝度ノイズレベルを推定することがさらに好ましい。
ここで、輝度色差空間としてYCrCb空間、LC1C2空間と例としたが、L*a*b空間などの輝度色差空間も同様に、色差ノイズレベルと輝度ノイズレベルとが所定の関係を有するため、他の輝度色差空間に対しても、色差ノイズレベルから輝度ノイズレベルを推定することができる。
前記ノイズ抑制処理として、前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の複数の周波数帯域ごとの成分を表す複数の帯域制限画像を作成する処理と、
出力値の絶対値を入力値の絶対値以下にする処理であって、かつ絶対値が所定の閾値以下である入力値に対しては、該入力値の絶対値が大きいほど出力値の絶対値が大きくなる一方、絶対値が前記所定の閾値より大きい入力値に対しては、出力値の絶対値が前記所定の閾値に対応する出力値の絶対値以下となる非線形変換処理を各前記帯域制限画像の夫々の画素値に対して施して複数の変換画像を得る処理と、
所定の減算係数を前記複数の変換画像の画素値に乗算する処理と、
前記デジタル画像の画素値から、前記減算係数を乗算された前記複数の変換画像の画素値を減算して処理済み画像の画素値を得る処理とからなる処理を行い、
その上で、前記所定の閾値および/または前記所定の閾値に対応する出力値として、前記ノイズレベルに応じて決められたものを用いることを特徴とする。
前記ノイズレベル取得手段が、前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを算出する色差ノイズレベル算出手段を有し、該色差ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとするように構成され、
その上でさらに、前記デジタル画像として所定の変倍率で変倍処理された画像を対象として、
該変倍率に応じて前記ノイズレベルを求める周波数帯域を決定する周波数帯域決定手段と、
前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の前記周波数帯域の成分を表す帯域制限画像を作成する帯域制限画像作成手段とをさらに有し、
前記ノイズレベル取得手段が、該帯域制限画像を用いて前記ノイズレベルを求めるものであることを特徴とするものである。
前記ノイズ抑制処理手段が、前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の複数の周波数帯域ごとの成分を表す複数の帯域制限画像を作成する帯域制限画像作成手段と、
出力値の絶対値を入力値の絶対値以下にする処理であって、かつ絶対値が所定の閾値以下である入力値に対しては、該入力値の絶対値が大きいほど出力値の絶対値が大きくなる一方、絶対値が前記所定の閾値より大きい入力値に対しては、出力値の絶対値が前記所定の閾値に対応する出力値の絶対値以下となる非線形変換処理を各前記帯域制限画像の夫々の画素値に対して施して複数の変換画像を得る非線形変換手段と、
所定の減算係数を前記複数の変換画像の画素値に乗算すると共に、前記デジタル画像の画素値から、前記減算係数を乗算された前記複数の変換画像の画素値を減算して処理済み画像の画素値を得る周波数抑制手段とを有してなるものとされ、
前記所定の閾値および/または前記所定の閾値に対応する出力値が前記ノイズレベルに応じて決められたものとされる。
Y=0.299×R+0.587×G+0.114×B
Cr=0.500×R−0.419×G−0.081×B (1)
Cb=−0.169×R−0.331×G+0.500×B
但し,Y:輝度
Cr,Cb:色差
R,G,B:R値,G値,B値
ボケ画像作成手段10は、YCC変換手段5により得られた画像S0を用いて画像S0の輝度色差成分毎に、複数のボケ画像を作成する。なお、ボケ画像作成手段10は、各成分に対して同じ手法でボケ画像を作成するものであり、ここでは、輝度成分を例にして、ボケ画像作成手段10の動作を説明する。図2は、ボケ画像作成手段10の構成を示すブロック図である。図示のように、ボケ画像作成手段10は、フィルタリング処理を行ってフィルタリング画像B1、B2、・・・Bnを得るフィルタリング手段12と、各フィルタリング画像に対して補間処理を行う補間手段14と、フィルタリング手段12および補間手段14を制御する制御手段16とを有してなるものである。フィルタリング手段12は、ローパスフィルタを用いてフィルタリング処理を行うものであり、このローパスフィルタとしては、例えば図3に示すような5×1のグリッド状の1次元ガウス分布に略対応したフィルタFを用いることができる。このフィルタFは下記の式(12)において、σ=1としたものである。
フィルタリング画像B1を補間する際に、k=1であるため、σ=1となる。上記式(13)においてσ=1としたときの補間を行うためのフィルタは、図7に示すような5×1の1次元フィルタF1となる。補間手段14は、まず、フィルタリング画像B1に対して1画素おきに値が0の画素を1ずつ補間することによりフィルタリング画像B1を画像S0と同じサイズに拡大し、次いで拡大された画像に対して図7に示すフィルタF1によりフィルタリング処理を施してボケ画像S1を得る。このボケ画像S1は、画像S0と同じ画素数、すなわち画像S0と同じサイズを有する。
Tm=S(m−1)−Sm (14)
但し,m:1以上n以下の整数
図10は、例としてn=3としたときに、帯域制限画像作成手段20により得られた各帯域制限画像Tmの周波数特性を示している。図示のように、帯域制限画像Tmは、mが大きいほど、画像S0の低周波数領域における成分を表すものとなっている。
σY≒(1.02×σCr+1.07×σCb)/2 (7)
但し,σY:輝度ノイズレベル
σCr,σCb:色差ノイズレベル
ノイズ解析手段30は、このようにして得た輝度ノイズレベルσY、色差ノイズレベルσCr、σCbをノイズ補正手段40に出力する。
ここで、減算係数βは、β(Y0)であり、すなわち、画像S0の画素の輝度値Y0に応じて決められたものであり、具体的には、輝度値Y0が大きい画素ほど、この画素の画素値Y’0を求める際に用いられる減算係数βの値が小さくなるものである。
5 YCC変換手段
10 ボケ画像作成手段
12 フィルタリング手段
14 補間手段
16 制御手段
20 帯域制限画像作成手段
30 ノイズ解析手段
31 帯域決定手段
32 輝度エッジらしい画素除去手段
34 色差エッジらしい成分除去手段
35 色差ノイズレベル算出手段
36 標準偏差算出手段
39 輝度ノイズレベル推定手段
40 ノイズ補正手段
42 非線形変換手段
46 補正実行手段
Claims (9)
- デジタル画像のノイズレベルを求める画像処理方法であって、
前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを前記ノイズレベルとして算出するようにした画像処理方法において、
前記デジタル画像が所定の変倍率で変倍処理されたものであり、
該変倍率に応じて前記ノイズレベルを求める周波数帯域を決定し、
前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の前記周波数帯域の成分を表す帯域制限画像を作成し、
該帯域制限画像から前記ノイズレベルを求めることを特徴とする画像処理方法。 - デジタル画像のノイズレベルを求める画像処理方法であって、
前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを前記ノイズレベルとして算出するようにした画像処理方法において、
前記デジタル画像に対してノイズ抑制処理を行い、
前記ノイズレベルに応じて前記ノイズ抑制処理の度合いを調整し、
前記ノイズ抑制処理として、前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の複数の周波数帯域ごとの成分を表す複数の帯域制限画像を作成する処理と、
出力値の絶対値を入力値の絶対値以下にする処理であって、かつ絶対値が所定の閾値以下である入力値に対しては、該入力値の絶対値が大きいほど出力値の絶対値が大きくなる一方、絶対値が前記所定の閾値より大きい入力値に対しては、出力値の絶対値が前記所定の閾値に対応する出力値の絶対値以下となる非線形変換処理を各前記帯域制限画像の夫々の画素値に対して施して複数の変換画像を得る処理と、
所定の減算係数を前記複数の変換画像の画素値に乗算する処理と、
前記デジタル画像の画素値から、前記減算係数を乗算された前記複数の変換画像の画素値を減算して処理済み画像の画素値を得る処理とからなる処理を行い、
前記所定の閾値および/または前記所定の閾値に対応する出力値として、前記ノイズレベルに応じて決められたものを用いることを特徴とする画像処理方法。 - 前記色差ノイズレベルから、前記デジタル画像の輝度ノイズレベルを推定し、該輝度ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとすることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理方法。
- デジタル画像のノイズレベルを求めるノイズレベル取得手段を有する画像処理装置であって、
前記ノイズレベル取得手段が、前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを算出する色差ノイズレベル算出手段を有し、
該色差ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとするように構成された画像処理装置において、
前記デジタル画像が所定の変倍率で変倍処理されたものであり、
該変倍率に応じて前記ノイズレベルを求める周波数帯域を決定する周波数帯域決定手段と、
前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の前記周波数帯域の成分を表す帯域制限画像を作成する帯域制限画像作成手段とをさらに有し、
前記ノイズレベル取得手段が、該帯域制限画像を用いて前記ノイズレベルを求めるものであることを特徴とする画像処理装置。 - デジタル画像のノイズレベルを求めるノイズレベル取得手段を有する画像処理装置であって、
前記ノイズレベル取得手段が、前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを算出する色差ノイズレベル算出手段を有し、
該色差ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとするように構成された画像処理装置において、
前記デジタル画像に対してノイズ抑制処理を行うノイズ抑制処理手段をさらに備え、
前記ノイズレベル取得手段が、前記ノイズレベルに応じて前記ノイズ抑制処理の度合いを調整するものとされ、
前記ノイズ抑制処理手段が、前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の複数の周波数帯域ごとの成分を表す複数の帯域制限画像を作成する帯域制限画像作成手段と、
出力値の絶対値を入力値の絶対値以下にする処理であって、かつ絶対値が所定の閾値以下である入力値に対しては、該入力値の絶対値が大きいほど出力値の絶対値が大きくなる一方、絶対値が前記所定の閾値より大きい入力値に対しては、出力値の絶対値が前記所定の第2の閾値に対応する出力値の絶対値以下となる非線形変換処理を各前記帯域制限画像の夫々の画素値に対して施して複数の変換画像を得る非線形変換手段と、
所定の減算係数を前記複数の変換画像の画素値に乗算すると共に、前記デジタル画像の画素値から、前記減算係数を乗算された前記複数の変換画像の画素値を減算して処理済み画像の画素値を得る周波数抑制手段とを有してなり、
前記所定の閾値および/または前記所定の閾値に対応する出力値が前記ノイズレベルに応じて決められたものであることを特徴とする画像処理装置。 - 前記ノイズレベル取得手段が、前記色差ノイズレベル算出手段により算出された前記色差ノイズレベルから、前記デジタル画像の輝度ノイズレベルを推定する輝度ノイズレベル推定手段をさらに有し、
該輝度ノイズレベル推定手段により推定された前記輝度ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとするものであることを特徴とする請求項4または5記載の画像処理装置。 - デジタル画像のノイズレベルを求めるノイズレベル取得処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記ノイズレベル取得処理が、前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとして算出する処理であるプログラムにおいて、
前記デジタル画像が所定の変倍率で変倍処理されたものであり、
該変倍率に応じて前記ノイズレベルを求める周波数帯域を決定する処理と、
前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の前記周波数帯域の成分を表す帯域制限画像を作成する処理とをさらにコンピュータに実行させ、
前記ノイズレベル処理が、該帯域制限画像から前記ノイズレベルを求める処理であることを特徴とするプログラム。 - デジタル画像のノイズレベルを求めるノイズレベル取得処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記ノイズレベル取得処理が、前記デジタル画像の色差成分における色差ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとして算出する処理であるプログラムにおいて、
前記デジタル画像に対するノイズ抑制処理をさらにコンピュータに実行させ、
前記ノイズレベルに応じて前記ノイズ抑制処理の度合いを調整し、
前記ノイズ抑制処理として、前記デジタル画像に基づいて、該デジタル画像の複数の周波数帯域ごとの成分を表す複数の帯域制限画像を作成する処理と、
出力値の絶対値を入力値の絶対値以下にする処理であって、かつ絶対値が所定の閾値以下である入力値に対しては、該入力値の絶対値が大きいほど出力値の絶対値が大きくなる一方、絶対値が前記所定の閾値より大きい入力値に対しては、出力値の絶対値が前記第2の閾値に対応する出力値の絶対値以下となる非線形変換処理を各前記帯域制限画像の夫々の画素値に対して施して複数の変換画像を得る処理と、
所定の減算係数を前記複数の変換画像の画素値に乗算する処理と、
前記デジタル画像の画素値から、前記減算係数を乗算された前記複数の変換画像の画素値を減算して処理済み画像の画素値を得る処理とからなる処理を行い、
前記所定の閾値および/または前記所定の閾値に対応する出力値として、前記ノイズレベルに応じて決められたものを用いることを特徴とするプログラム。 - 前記ノイズレベル取得処理が、前記色差ノイズレベル処理により得られた前記色差ノイズレベルから、前記デジタル画像の輝度ノイズレベルを推定する輝度ノイズレベル推定処理をさらに有し、該輝度ノイズレベルを前記デジタル画像のノイズレベルとする処理であることを特徴とする請求項7または8記載のプログラム。
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