JP4271804B2 - 画素に割り当てられる色の選択方法、ならびに画像の符号化及び記憶方法 - Google Patents
画素に割り当てられる色の選択方法、ならびに画像の符号化及び記憶方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4271804B2 JP4271804B2 JP35386699A JP35386699A JP4271804B2 JP 4271804 B2 JP4271804 B2 JP 4271804B2 JP 35386699 A JP35386699 A JP 35386699A JP 35386699 A JP35386699 A JP 35386699A JP 4271804 B2 JP4271804 B2 JP 4271804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- pixels
- block
- cluster
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/64—Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/593—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial prediction techniques
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/90—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
- H04N19/91—Entropy coding, e.g. variable length coding [VLC] or arithmetic coding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は概して画像処理に関し、詳細には、ブロック打ち切りコード化画像圧縮技術に使用されるブロック内の画素に対する色の選択に関する。
【0002】
【従来の技術】
データ整理はデータ処理工程で必要とされ、その場合、データを使用する実際のアプリケーションに対して過度の量のデータが存在する。ディジタル画像−即ち、空間座標と走査によって取得されるような輝度レベルとの両方において離散化された画像−は、多くの場合に非常に多く、このため少なくとも1つのデータ整理の形式に対する望ましい対象になる。正確には、データをより高速で処理可能にすることによってユーザに与える不便さを緩和するのみならず、画像処理時間を大幅に増加させずに一層複雑なデータを処理可能にする。例えば、詳細な中間階調の画像を正確に描画するのに必要なビット数は、印刷されていないページにおける1枚の黒色原稿の場合の多数倍になる。同様に、カラー画像を正確に描画することは、その非常に詳細な中間階調の場合よりもさらに大量のデータを要求することになる。データ整理の形式が何もないと、中間階調画像及びカラー画像を含む文書の処理では許容できないほどに長い時間がかかる可能性がある。
【0003】
各ブロックにおけるすべての画素は、ブロックに割り当てられた2色のみの一方によって表示されなければならない。各ブロックを表示するために選択されるこの2色が慎重に選択されないと、最終的に復号化された出力画像における色は原画像の色を正確に表示しないことになる。本発明は、2色ブロックに割り当てられる色を選択し、次にブロック内の画素に色を割り当てることによりカラー画像を正確に再生するための方法と装置を開示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ブロックごとに色を選択する周知の方法では、1つのパスにおいて2つの両極端の色を見つけることが試みられてきた。このパスから得られる両極端の色はブロックに割り当てられる2色である。ブロック内の各画素は、該画素の実際の色に最も近い色に割り当てられる。この方法は最も一般的な場合−即ち、ブロックが2つの色と、それらの間に明確な境界を有する場合−に対して容認できる。中間色はその境界に沿って正確に現われるが、これら中間色がブロックを表示するために選択される色を見いだすために使用されるものでないことは、両極端の色が最も実際的な外観を付与することになるからである。しかしながら、実質的に同色の画素からなる一次クラスタが2つ以上ある場合には問題が生じる。2つ以上のクラスタ内のブロックは高周波テクスチャーデータ又はノイズを含む画像の領域に現れる可能性がある。この場合、該ブロックに対して選択された第2の色として選ばれた色は、領域において重要な色よりはむしろ、ノイズを表わすことになる。ノイズカラーを該ブロックに割り当てることにより、より多くの画素が符号化さらには復号化された画像におけるその色に付着することになり、これによりノイズを増幅させる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によって提供される、マーキング装置による後続の復号化と印刷のために画像の画素に割り当てられる色を選択する方法は:画像を複数のブロックに分割する工程であって、各ブロックは複数の画素から構成され;ブロックにおいて複数の画素クラスタを識別する工程であって、画素クラスタは実質的に同色の複数の画素を含み;最大数の画素を含む最大画素クラスタを選択し、ブロックに対する第1の割り当てとして該最大画素クラスタの色を指定する工程と;該最大画素クラスタの外側の画素の平均色を計算し、ブロックに対する次の割り当てとして外側画素の平均色を指定する工程と、を有する。
【0006】
本発明の別の実施の形態によって提供される、画像を第1の解像度で符号化し第2の解像度で画像バッファに記憶させる方法は:画像を複数のブロックに分割する工程であって、各ブロックは複数の画素から構成され;該複数のブロック各々に存在する多数の画素クラスタを識別する工程であって、各画素クラスタは実質的に同色の複数の画素を含み;ブロックにおいて最大数の画素を含む各ブロックごとに最大画素クラスタを選択し、該ブロックに対する第1の割り当てとして最大画素クラスタの色を指定する工程と;最大画素クラスタの外側にあるブロック内の画素に対して平均色を計算し、該ブロックに対する次の割り当てとして外側画素の平均色を指定する工程と;マーキング装置による後続の復号化及び印刷のための低減容量化画像バッファに複数のブロックを記憶する工程と、を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明するための図面を参照するに、本発明を限定するものではないが、図1にはディジタルフォーマットを用いて原画像を表示するために一般に使用されるタイプの画素マップ10が示されている。図示のように、画素マップ10は、複数の画像素子、即ち、「画素」14を含む。複数の画素14は本発明での処理のために複数のブロック12に区分けされている。以下の発明の説明では、画素マップ10はカラーデータを含むものと仮定する。しかしながら、本発明がグレースケール中間階調データを付与するシステムでの使用に適応され得るとともに、カラー文書の再生に限定されるものでないことは、当業者によって認識されるであろう。同様に、本発明は、グレースケール又は黒白の文書を取得してカラーのものを印刷することにも適応可能であり、その反対の場合も同様である。このような代りの方法をすべて包含するとともに、本発明がここに含まれる説明に限定されないことが意図されている。
【0008】
図2を参照して、本発明を概略的に説明する。カラー画像における複数の画素は多くの場合、「クラスタ」に区分けされる。複数の画素から成るクラスタはここでは、各々実質的に同一のカラー値(輝度、色差、及び色相)であるディジタル信号によって表示される複数の画素のグループとして定義される。図示のように、ステップ102でブロック12が取得されると、ステップ104に示されるように最大数の画素を含むブロックにおけるクラスタ(最大クラスタ、最大数クラスタ、または最大画素クラスタともいう)が識別される。最大クラスタが識別されると、ステップ106に示されるように該クラスタの幾何学的中心にある、又はそれに最も近接した画素14の位置を見つけ、該画素のディジタル値をブロックの色の1つとして選択する。本発明の実施の形態をクラスタの幾何学的中心の値を選択するものとして説明するが、当業者は、例えば、平均又は中央の信号値などの数学的中心を代わりに選ぶこともできることを理解するであろう。実際、そうすることが有利であるならば、クラスタにおける画素の最小又は最大の信号値を選んでもよいことになる。クラスタにおけるすべての画素に対する信号値は選ばれた値に等しく設定される。次に、ステップ108で最大クラスタに含まれないブロックにおける複数の画素の平均カラー値を計算して、ブロックの他の色として選択する。このように、最大クラスタの外側にあるすべての画素に対する信号値は、これら信号値の平均に等しく設定される。このようにして、他にクラスタが1つだけある場合、平均値はそのクラスタの平均と等しく、結果として符号化された画像はブロック内への1つのパスの場合と同様になり、ブロック内での設定画素は最も近い値に等しい。しかしながら、2つ以上の追加クラスタがある場合、それらの値は平均化され、これにより画像に含まれる可能性があるノイズ信号の影響を軽減する。
【0009】
図4を参照すると、最大画素数クラスタを見いだす実施の一形態の詳細には、ステップ302に示されるように、各クラスタにおける画素値範囲の位置を見つけるため、ブロック12における画素上でヒストグラム分析を実行することが含まれる。なお、図3を参照すると、図示のように番号づけされた画素を備えた4×4サイズのブロックが画素信号を有するとともに、該画素信号はそれぞれ(画素1乃至16の順に)166、158、164、14、162、167、12、8、170、204、248、251、202、209、246、及び242の値を有するものと仮定する。画素1、2、3、5、6、及び9(それぞれ166、158、164、162、167、及び170の値を有する)は同一範囲にあり、14、12、及び8の値をそれぞれ有する画素4、7、及び8は別の範囲にあり、204、202、及び209の値をそれぞれ有する画素10、13、及び14はさらに別の範囲にあり、248、251、246、及び242の値をそれぞれ有する画素11、12、15、及び16はさらに別の、第4の範囲にある。ヒストグラム分析では、4つの画素値範囲、即ち、0乃至89、90乃至180、181乃至230、231乃至255のそれぞれの信号値がこのような場合において容認され得ることが示されている。例として、画素の色は単純なスカラ値(即ち、番号)として示される。実際には、画素値は通常は3又は4次元のベクトル量である。このため、ヒストグラムは3又は4次元となる。
【0010】
図4を再度参照すると、ヒストグラム分析が終了されると、各画素は、ステップ304に示されるように、画素の配置される信号値範囲(画素値範囲)に対応するクラスタに割り当てられることになり、各範囲における画素の数はステップ306に示されるようにカウントされることになる。ここに示された例では、90乃至180の値を有する2番目のクラスタが明らかに最大クラスタである。
【0011】
図5に転じて、本発明による最大クラスタを見いだすことを含む別の実施の形態の詳細を説明する。前記の通り、ブロックのヒストグラム分析はステップ402に示されるように実行される。画素値範囲に対応するカウンタx及びyと、処理中の画素は、ステップ404に示されるように初期化される。画素pyの値vyはステップ406で得られ、ステップ408に示されるように、第1の範囲の上限しきい値kxと比較される。vyがkxより小さいと、ステップ410と412に示されるように、画素は範囲xに割り当てられ、その範囲に対応するカウンタはインクリメントされる。一方、vyがkxより小さくない場合、画素値範囲カウンタxはインクリメントされて、vyはステップ408で次の範囲の上限しきい値と比較される。画素値vyは、適切な範囲が見いだされるまで各範囲の上限しきい値と比較される。画素が範囲に割り当てられると、それに対応付けられるカウンタはインクリメントされる。
【0012】
次のステップは、ステップ416に示されるように、ブロック内の最後の画素が処理されたかどうかを確認することである。否定判断の場合、画素カウンタyがインクリメントされ、次の画素の適切な範囲の位置が、ステップ406乃至414における上述された工程を用いて見つけられる。これは、ブロックの最後の画素が処理されるまで継続する。その状態になると(ステップ416)、現時点でのブロックに対する処理がステップ420に示されるように停止する。すべての範囲に対応付けられるカウンタは再検討されてどの範囲に最も多く画素があるかを決定して、最大クラスタ(最大数クラスタ)が識別される。画像にまだほかにブロックがある場合、それらブロックにも、ここで説明されたように処理がなされて、そのブロックにおける画素の最大クラスタを見いだすことができる。
【0013】
本発明をここまで、簡潔にするために、従来のヒストグラム分析を用いて説明してきた。好ましい実施の形態では、「ファジィ」ヒストグラムが使用される。従来のヒストグラムでは、値がビンに対応する範囲内の値であるたびに該値は該「ビン」に割り当てられ、該ビンに対するカウンタがインクリメントされる。ビンに対するそれぞれの範囲は互いにオーバーラップすることなく、完全に一組になった範囲はヒストグラム化された値の範囲を構成する。本発明で使用されるようなファジィヒストグラムでは、値は一定の半径内にあるすべてのビンに割り当てられる。一次元では、これは、現時点での色の値を中心とした任意の範囲内のすべてのビンがそれぞれのカウンタを増分させることを意味する。したがって、範囲が+/−10で、ビン幅が16であると、33の値によって、範囲16乃至31と、32乃至47に対応するビン2及び3のカウンタがそれぞれ増分される。また、40の値によって、範囲16乃至31、32乃至47、48乃至63に
対応するビン2、3、及び4のカウンタがそれぞれ増分される。
【0014】
2次元では、概念的に、値の周囲を所定半径の円で囲み、該円によって部分的にオーバーラップされたすべてのビンはそのカウンタをインクリメントさせることになる。実際には、ヒストグラムに追加される値は有限精度を有し、各座標はビン数(円の中心にあるビンを表わす)と、オフセット(中心内部の小数オフセットを表わす)に分離されることもある。有限数(概して、小数)の独自のオフセットの発生にすぎない。例えば、17個のビンを使用して、座標xでは、ビン番号はフロア[(x+8)/17](ここで、フロア(x)は最大がxである整数)であり、オフセットはx−17フロア[(x+8)/17]である。8−ビット整数では、この場合にオフセットが発生され得る15個のみの予想値がある。ビンの数が2の累乗であると、ビン番号は「x+ビン幅/2」の高位ビットで示され、一方、オフセットは前記式の低位ビットである。小さな組の予想オフセットがあるので、オフセットごとに近隣の値のリストを予め計算してもよい。このように、ヒストグラムの構築中の時間での距離を計算することなく、中心ビンと、影響を受けたすべての近隣の値(入力値の半径r以内にある値)を増分することがあり得る。
【0015】
三次元又はそれよりも大きな次元では、円は球形又は超球形に一般化し、一組の近隣の値を見いだすためのテーブルルックアップの使用がより重要になる。
【0016】
このように、それぞれが新しい値を含むビンだけでなく、値の任意の半径内にあるすべてのビンに対してもカウンタをそれぞれインクリメントすることによって、ファジィヒストグラムが構築される。この方法の主な利点については図6(A)及び図6(B)を参照することができる。ここでは、一組の2次元の値がヒストグラムのビン境界とともに描画されている。図6(A)(従来技術)では、ヒストグラムのカウントは個々のビンにおける値のみを示す。図6(B)(本発明の実施の形態)では、カウントは1ビン幅の半径に対して計算される。各図の左上側よりも右下側の方に最大クラスタが識別される。本発明は最大クラスタを迅速に見いだすことを意図する。この最大クラスタの中心を1つの色の値として用いて、該クラスタ内に存在しない色の複数の画素の平均を他の色として使用する。
【0017】
最大クラスタを見つけ得る速度は本発明の重要な特徴である。要約すると、発明の好ましい実施の形態では、データ構造は色の低位ビットで指標づけされた3次元又は4次元のヒストグラムである。各画素域は、リストサイズのカウントとともに、マップするすべての画素のリストを含む。量子化誤差を回避するために、各画素は画素の色の任意の半径内の各範囲に入力される。画素がリストに入力されると、対応範囲に対するカウントはインクリメントされて、最大カウントをある程度超えると、そのカウントとレンジは記録される。ブロック内のすべての画素が入力されると、最大カウントのある範囲は最大クラスタの画素を含む。これらの画素についての色の平均は第1の色として使用される。
【0018】
残りの色は平均をとられて第2のブロックカラーとなる。画素位置のすべての配置を示すビットマップが形成され、平均に含まれている画素は該ビットマップから削除されて、第2のクラスタに属する画素を見つけやすくなる。
【0019】
本発明の別の実施の形態では、処理が繰り返されて、3つ以上の色が割り当てられるブロックに対して、未分類の色の最大クラスタを見つける。このように、すべての範囲と対応付けられるカウンタを再検討した後で、最大クラスタを識別するためにどのレンジが最大画素を有するかを決定するのみならず、1つ以上の次の最大クラスタも同様に決定する。これらのクラスタの幾何学的中心にある画素の値、もしくは、平均、中央、最大、又は最小の数学値等の値を個々のクラスタ内にある画素に割り当てることもできる。
【0020】
本発明のさらに別の実施の形態では、2つの色が見いだされると、それらの間のラインに沿って外挿してエッジ強化の形式を付与することによりこれら2つの色を変更することもできる。このように、2つの色がa及びbであると、その変更値は、(a+b)/2−t(b−a)/2及び(a+b)/2+t(b−a)/2であり、tのある値は1よりわずかに大きい。
【0021】
なお、上記例は、第1の解像度で画像を符号化し、第2の解像度で低減容量化画像バッファに記憶(マーキング装置による後続の復号化と印刷のため)する方法においても用いられる。即ち、上記低減容量化画像バッファには、各ブロックごとに上記のように色が指定された最大画素クラスタが選択された該複数のブロックが記憶される。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、2色ブロックに割り当てられる色を選択し、次にブロック内の画素に色を割り当てることによりカラー画像を正確に再生することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するための画像を表示するために一般的に使用されるタイプの画素マップを示す図である。
【図2】本発明による、画素の色を選択するための順次工程を示す、一般化されたフローチャートである。
【図3】本発明における画素の最大クラスタを見いだすことを含む本発明の一部の1つの実施の形態を示す、詳細な図である。
【図4】本発明における画素の最大クラスタを見いだすことを含む本発明の一部の別の実施の形態を示す、詳細な流れ図である。
【図5】本発明が適用できる印刷システムの流れ図である。
【図6】(A)及び(B)はそれぞれ、実施の形態によるファジィヒストグラムの実行方法を示す図である。
【符号の説明】
10 画素マップ
12 ブロック
14 画素
Claims (2)
- 画像において画素に割り当てられる色を選択する方法であって、
a)画像を複数のブロックに分割する工程であって、各ブロックは複数の画素から構成され、各画素は、画像における分離した位置での輝度、色差、及び色相を表わす値を有し、
b)ブロックにおいて少なくとも1つの画素クラスタを識別する工程であって、該画素クラスタは略同一の輝度、色差、及び色相の値を有する複数の画素を含み、
c)最大数の画素を含む画素クラスタを選択し、前記ブロックに割り当てるために該最大画素クラスタに対応付けられた信号値を指定する工程と、
を有し、
前記工程c)において、
各ブロックの各画素の値から、画素の値の複数の画素値範囲の各々の度数を計数して、最大度数の画素値範囲を前記最大画素クラスタとして選択するとともに、各画素値範囲の度数を計数する際に、各画素の値を中心とした所定範囲内の画素に対応する複数の画素値範囲の度数を増分する
ことを特徴とする画素に割り当てられる色の選択方法。 - 第1の解像度で画像を符号化し、第2の解像度で画像バッファに記憶する方法であって、
a)画像を複数のブロックに分割する工程であって、各ブロックは複数の画素から構成され、
b)該複数のブロック各々に存在する多数の画素クラスタを識別する工程であって、画素クラスタは略同一色の複数の画素を含み、
c)該ブロックに最大数の画素を含む各ブロックごとに最大画素クラスタを選択して、該ブロックへの割り当てのために該最大画素クラスタの色を指定する工程と、
d)マーキング装置による後続の復号化と印刷のために低減容量化画像バッファに該複数のブロックを記憶する工程と、
を有し、
前記工程c)において、
各ブロックの各画素の値から、画素の値の複数の画素値範囲の各々の度数を計数して、最大度数の画素値範囲を前記最大画素クラスタとして選択するとともに、各画素値範囲の度数を計数する際に、各画素の値を中心とした所定範囲内の画素に対応する複数の画素値範囲の度数を増分する
ことを特徴とする、画像の符号化及び記憶方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/217,209 US6385337B1 (en) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | Method of selecting colors for pixels within blocks for block truncation encoding |
US217209 | 1998-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000196907A JP2000196907A (ja) | 2000-07-14 |
JP4271804B2 true JP4271804B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=22810105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35386699A Expired - Fee Related JP4271804B2 (ja) | 1998-12-21 | 1999-12-14 | 画素に割り当てられる色の選択方法、ならびに画像の符号化及び記憶方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US6385337B1 (ja) |
EP (1) | EP1014699B1 (ja) |
JP (1) | JP4271804B2 (ja) |
DE (1) | DE69937785T2 (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046842B2 (en) * | 1999-08-17 | 2006-05-16 | National Instruments Corporation | System and method for color characterization using fuzzy pixel classification with application in color matching and color match location |
USD535657S1 (en) | 1999-12-20 | 2007-01-23 | Apple Computer, Inc. | User interface for computer display |
US6954548B1 (en) * | 2000-05-02 | 2005-10-11 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for presenting images in a data processing system |
DE10024374B4 (de) * | 2000-05-17 | 2004-05-06 | Micronas Munich Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Messen des in einem Bild enthaltenen Rauschens |
KR100375222B1 (ko) * | 2000-07-19 | 2003-03-08 | 엘지전자 주식회사 | 스케일러블 칼라 히스토그램 엔코딩 방법 |
US6754382B1 (en) * | 2000-08-03 | 2004-06-22 | Adobe Systems Incorporated | Identifying color spaces from color specifications |
JP2002229547A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-16 | Hitachi Ltd | 画像表示システム及び画像情報伝送方法 |
US6721448B2 (en) * | 2001-02-20 | 2004-04-13 | International Business Machines Corporation | Color clustering and segmentation using sigma filtering |
US7043500B2 (en) * | 2001-04-25 | 2006-05-09 | Board Of Regents, The University Of Texas Syxtem | Subtractive clustering for use in analysis of data |
US6859210B2 (en) * | 2001-07-06 | 2005-02-22 | Eastman Kodak Company | Method for representing a digital color image using a set of palette colors based on detected important colors |
US6980221B2 (en) * | 2001-07-06 | 2005-12-27 | Eastman Kodak Company | Method for representing a digital color image using a set of palette colors |
JP2003291423A (ja) * | 2002-04-01 | 2003-10-14 | Seiko Epson Corp | プリンタ、プリンタ制御方法、posシステム、およびこれらの方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、このプログラムを記録した記録媒体 |
EP1355484B1 (en) | 2002-04-17 | 2017-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image compression method and apparatus, and image coding method and apparatus |
JP4071701B2 (ja) | 2003-11-11 | 2008-04-02 | 富士通株式会社 | カラー画像の圧縮方法及びカラー画像圧縮装置 |
EP1538844A3 (en) | 2003-11-26 | 2006-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Color image residue transformation and encoding method |
JP2005191954A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Niles Co Ltd | 撮像システム |
JP4375235B2 (ja) * | 2004-05-20 | 2009-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | 複数画素ずつコード化しながら画像を出力する画像出力システム |
JP4515832B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2010-08-04 | オリンパス株式会社 | 画像圧縮装置、及び画像復元装置 |
JP4297000B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2009-07-15 | セイコーエプソン株式会社 | 複数画素ずつ多値化を行いながら画像を出力する画像出力システム |
US7551773B2 (en) * | 2004-08-05 | 2009-06-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Encoding image data using mask lookup table and decoding such encoded image data |
KR100647294B1 (ko) | 2004-11-09 | 2006-11-23 | 삼성전자주식회사 | 화상 데이터 부호화 및 복호화 방법 및 장치 |
US7318001B2 (en) | 2005-05-03 | 2008-01-08 | Cnv Technologies, Llc | Method and apparatus for collecting data for detecting and locating disturbances |
US20090214114A1 (en) * | 2008-02-19 | 2009-08-27 | Diascan Ab | Pixel classification in image analysis |
US8325796B2 (en) | 2008-09-11 | 2012-12-04 | Google Inc. | System and method for video coding using adaptive segmentation |
JP5029560B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2012-09-19 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像処理装置、圧縮方法及び伸張方法 |
US8970707B2 (en) * | 2008-12-17 | 2015-03-03 | Sony Computer Entertainment Inc. | Compensating for blooming of a shape in an image |
US8674544B2 (en) * | 2009-01-26 | 2014-03-18 | Geneva Cleantech, Inc. | Methods and apparatus for power factor correction and reduction of distortion in and noise in a power supply delivery network |
US8447541B2 (en) * | 2009-01-26 | 2013-05-21 | Geneva Cleantech Inc. | Energy usage monitoring with remote display and automatic detection of appliance including graphical user interface |
US8792706B2 (en) * | 2010-04-05 | 2014-07-29 | Xerox Corporation | Determining an orientation direction of a color edge at a pixel location in a color image |
US20120029950A1 (en) * | 2010-07-28 | 2012-02-02 | Lyle James G | Systems And Methods For Health Insurance Claim Processing |
US8560134B1 (en) | 2010-09-10 | 2013-10-15 | Kwangduk Douglas Lee | System and method for electric load recognition from centrally monitored power signal and its application to home energy management |
JP5281623B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2013-09-04 | 日本電信電話株式会社 | 画像符号化方法,画像復号方法,画像符号化装置,画像復号装置およびそれらのプログラム |
JP5281624B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2013-09-04 | 日本電信電話株式会社 | 画像符号化方法,画像復号方法,画像符号化装置,画像復号装置およびそれらのプログラム |
JP5357199B2 (ja) | 2011-03-14 | 2013-12-04 | 日本電信電話株式会社 | 画像符号化方法,画像復号方法,画像符号化装置,画像復号装置,画像符号化プログラムおよび画像復号プログラム |
CN105358055A (zh) * | 2013-07-12 | 2016-02-24 | 墨尔本皇家理工大学 | 传感器阵列系统 |
SG11201605410UA (en) * | 2014-01-02 | 2016-07-28 | Vid Scale Inc | Two-demensional palette coding for screen content coding |
US9392272B1 (en) | 2014-06-02 | 2016-07-12 | Google Inc. | Video coding using adaptive source variance based partitioning |
US9578324B1 (en) | 2014-06-27 | 2017-02-21 | Google Inc. | Video coding using statistical-based spatially differentiated partitioning |
US9460365B1 (en) * | 2015-03-24 | 2016-10-04 | Intel Corporation | Clustered palette compression |
US20170178276A1 (en) * | 2015-12-22 | 2017-06-22 | Intel Corporation | Clustered color compression for efficient processing of graphics data at computing devices |
EP3220550B1 (en) * | 2016-03-18 | 2019-06-05 | Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG | Method and apparatus for analyzing a transmission signal |
JP2019101844A (ja) * | 2017-12-05 | 2019-06-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理システムおよびプログラム |
US10957025B2 (en) | 2018-12-03 | 2021-03-23 | International Business Machines Corporation | Photograph with variable light source distribution |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4580134A (en) | 1982-11-16 | 1986-04-01 | Real Time Design, Inc. | Color video system using data compression and decompression |
US4858141A (en) | 1986-04-14 | 1989-08-15 | Massachusetts Institute Of Technology | Non-intrusive appliance monitor apparatus |
US4937747A (en) | 1988-02-16 | 1990-06-26 | Amoco Corporation | Iterative disjoint cluster and discriminant function processing of formation log responses and other data |
US4991092A (en) * | 1988-08-12 | 1991-02-05 | The Regents Of The University Of California | Image processor for enhancing contrast between subregions of a region of interest |
US5179643A (en) | 1988-12-23 | 1993-01-12 | Hitachi, Ltd. | Method of multi-dimensional analysis and display for a large volume of record information items and a system therefor |
JP3005007B2 (ja) | 1989-12-21 | 2000-01-31 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置 |
US5040133A (en) * | 1990-01-12 | 1991-08-13 | Hughes Aircraft Company | Adaptive clusterer |
GB2244620A (en) | 1990-06-01 | 1991-12-04 | Philips Electronic Associated | Error analysis in direction and position finding |
US5463702A (en) * | 1992-05-12 | 1995-10-31 | Sony Electronics Inc. | Perceptual based color-compression for raster image quantization |
US5311131A (en) | 1992-05-15 | 1994-05-10 | Board Of Regents Of The University Of Washington | Magnetic resonance imaging using pattern recognition |
US5392072A (en) * | 1992-10-23 | 1995-02-21 | International Business Machines Inc. | Hybrid video compression system and method capable of software-only decompression in selected multimedia systems |
JP2705744B2 (ja) * | 1992-11-13 | 1998-01-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像符号化装置及び復号装置 |
JPH0744514A (ja) | 1993-07-27 | 1995-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ニューラルネットの学習用データ縮約化方法 |
US6304675B1 (en) * | 1993-12-28 | 2001-10-16 | Sandia Corporation | Visual cluster analysis and pattern recognition methods |
US5585944A (en) * | 1994-05-10 | 1996-12-17 | Kaleida Labs, Inc. | Method for compressing and decompressing images by subdividing pixel color distributions |
JPH08186714A (ja) | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Texas Instr Inc <Ti> | 画像データのノイズ除去方法及びその装置 |
US5682249A (en) | 1995-05-11 | 1997-10-28 | Xerox Corporation | Method of encoding an image at full resolution for storing in a reduced image buffer |
JPH099074A (ja) | 1995-06-20 | 1997-01-10 | Minolta Co Ltd | 画像処理装置 |
US5764824A (en) * | 1995-08-25 | 1998-06-09 | International Business Machines Corporation | Clustering mechanism for identifying and grouping of classes in manufacturing process behavior |
US5828793A (en) * | 1996-05-06 | 1998-10-27 | Massachusetts Institute Of Technology | Method and apparatus for producing digital images having extended dynamic ranges |
US5828467A (en) | 1996-10-02 | 1998-10-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Block noise prevention by selective interpolation of decoded image data |
GB9626676D0 (en) * | 1996-12-23 | 1997-02-12 | Smith & Nephew Res | Imaging method |
-
1998
- 1998-12-21 US US09/217,209 patent/US6385337B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-07-22 US US09/359,557 patent/US6507669B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-14 JP JP35386699A patent/JP4271804B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-17 EP EP99310163A patent/EP1014699B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-17 DE DE69937785T patent/DE69937785T2/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-12-10 US US10/010,153 patent/US6748108B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6748108B2 (en) | 2004-06-08 |
JP2000196907A (ja) | 2000-07-14 |
EP1014699B1 (en) | 2007-12-19 |
DE69937785D1 (de) | 2008-01-31 |
EP1014699A1 (en) | 2000-06-28 |
DE69937785T2 (de) | 2008-12-04 |
US6385337B1 (en) | 2002-05-07 |
US6507669B1 (en) | 2003-01-14 |
US20020039441A1 (en) | 2002-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4271804B2 (ja) | 画素に割り当てられる色の選択方法、ならびに画像の符号化及び記憶方法 | |
US6859210B2 (en) | Method for representing a digital color image using a set of palette colors based on detected important colors | |
EP0550243B1 (en) | Color image processing | |
US4747156A (en) | Image preprocessing procedure for noise removal | |
US5201013A (en) | Dither processing method | |
US7116443B2 (en) | Neutral pixel detection using color space feature vectors wherein one color space coordinate represents lightness | |
JPS6110360A (ja) | 画像処理装置 | |
JP5666852B2 (ja) | カラー判定装置、画像処理装置、カラー判定方法、カラー判定プログラム | |
US7145693B2 (en) | Image processing apparatus and method | |
US6256112B1 (en) | Color type determining device | |
JP2006319682A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2004034327A (ja) | 画像処理装置及びその方法 | |
EP0631430A2 (en) | Color image processing apparatus capable of suppressing moire | |
JPS6156665B2 (ja) | ||
JPH0666884B2 (ja) | 網点写真領域識別方法 | |
US6980221B2 (en) | Method for representing a digital color image using a set of palette colors | |
JP3062224B2 (ja) | 画像符号化方法 | |
JPH0654180A (ja) | 画像領域分離装置及び画像領域分離方法 | |
JPH03276966A (ja) | 網点領域分離装置 | |
KR100241609B1 (ko) | 디지탈 화상 처리시스템의 영역신호 생성방법 및 장치 | |
JPS6359272A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4007134B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3215156B2 (ja) | カラ−画像処理方法 | |
JP2996469B2 (ja) | カラー/モノクロ原稿の自動判定方法および装置 | |
JP3227152B2 (ja) | カラー画像処理装置、及びカラー画像処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090127 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |