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JP4258159B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP4258159B2
JP4258159B2 JP2002061498A JP2002061498A JP4258159B2 JP 4258159 B2 JP4258159 B2 JP 4258159B2 JP 2002061498 A JP2002061498 A JP 2002061498A JP 2002061498 A JP2002061498 A JP 2002061498A JP 4258159 B2 JP4258159 B2 JP 4258159B2
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  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、SOI基板の単結晶Si層にトレンチ素子分離膜を形成する工程を有する半導体装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5及び図6は、従来の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。この半導体装置の製造方法は、STI(shallow trench isolation)トレンチを形成する工程を有するものである。
【0003】
まず、SOI(silicon on insulator)基板104を準備する。SOI基板104は、単結晶シリコンからなる支持基板101と、この支持基板101上に形成された埋め込み酸化膜(BOX層)102と、この埋め込み酸化膜102上に形成された単結晶Si層103と、から構成されている。
【0004】
次いで、図5(a)に示すように、単結晶Si層103の表面上に熱酸化法によりシリコン酸化膜105を形成する。次いで、このシリコン酸化膜105の上にCVD(Chemical Vapor Deposition)法によりシリコン窒化膜(SiN膜)106を堆積する。このシリコン窒化膜106は後述するCMP(Chemical Mechanical Polishing)時の研磨ストッパーとして作用するものである。次いで、シリコン窒化膜106の上にフォトレジスト膜(図示せず)を塗布し、このフォトレジスト膜を露光、現像することにより、シリコン窒化膜106上にはトレンチ形成領域の上方が開口されたレジストパターンが形成される。
【0005】
次に、このレジストパターンをマスクとしてシリコン窒化膜106及びシリコン酸化膜105を選択的にエッチングする。これにより、シリコン窒化膜106及びシリコン酸化膜105には開口部が形成され、この開口部下の単結晶Si層103の表面が露出する。
【0006】
次いで、レジストパターンを剥離する。この後、シリコン窒化膜106をマスクとして単結晶Si層103を選択的にエッチングすることにより、単結晶Si層103にはトレンチ103aが形成される。次いで、トレンチ内にフッ酸処理を施す。このフッ酸処理は、効果的にラウンド酸化工程を行うための処理である。
【0007】
次に、図5(b)に示すように、トレンチ103aの角部に丸みを形成するためのラウンド酸化工程を行う。即ち、トレンチ103a内に熱酸化法によりシリコン酸化膜107を形成する。
【0008】
この後、図6(c)に示すように、トレンチ103a内及びシリコン窒化膜106上にプラズマCVD法により素子分離用のシリコン酸化膜108を堆積する。
【0009】
次に、図6(d)に示すように、シリコン窒化膜106を研磨ストッパーとしてシリコン酸化膜108をCMP技術により研磨する。次いで、残っているシリコン窒化膜106を選択的に除去し、その後、シリコン酸化膜105を選択的にエッチング除去する。このようにしてトレンチ103a内にシリコン酸化膜が埋め込まれ、トレンチ素子分離膜108aが形成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の半導体装置の製造方法では、効果的なラウンド酸化をするために、ラウンド酸化工程を行う前にトレンチ内にフッ酸処理を行っている。SOI基板104の場合、単結晶Si層103の下に埋め込み酸化膜102が存在するため、トレンチ内のフッ酸処理及びラウンド酸化により図5(b)に示すように埋め込み酸化膜102との界面の単結晶Si層103に逆テーパー形状が形成されてしまう。このように逆テーパー形状を有するトレンチ103a内にプラズマCVD法によりシリコン酸化膜108を埋め込むと、完全にシリコン酸化膜が埋め込まれず、ステップカバレージが悪くなり、逆テーパー形状部分の近傍にボイド109が発生することがある。これにより、半導体装置の信頼性が低下してしまう。
【0011】
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、トレンチ素子分離膜にボイドの発生を抑制した半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る半導体装置の製造方法は、SOI基板の単結晶Si層にトレンチ素子分離膜を形成する半導体装置の製造方法であって、
単結晶Si層にトレンチを形成する工程と、
このトレンチ内の底部にトレンチ深さ20%以上50%以下の厚さの第1酸化膜を埋め込む工程と、
トレンチ内にラウンド酸化を施す工程と、
トレンチ内に第2酸化膜を埋め込むことにより、トレンチ素子分離膜を形成する工程と、
を具備することを特徴とする。
【0013】
上記半導体装置の製造方法によれば、トレンチ内にラウンド酸化を行う際、単結晶Si層とその下の埋め込み酸化膜との界面はすでに第1酸化膜で埋め込まれている。このため、トレンチ内にラウンド酸化を行っても、従来技術のような逆テーパー形状が形成されるのを抑制できる。従って、トレンチ内に第2酸化膜を埋め込むと、トレンチ内に完全に酸化膜が埋め込まれ、その結果、従来の半導体装置のようにトレンチ内にボイドが発生することを抑制できる。
【0014】
また、本発明に係る半導体装置の製造方法においては、上記第1酸化膜を埋め込む工程と上記ラウンド酸化を施す工程の間に、トレンチ内にフッ酸処理を施す工程をさらに含むことも可能である。
【0015】
また、本発明に係る半導体装置の製造方法においては、上記第1酸化膜を埋め込む工程は、トレンチ内の底部にシリコン酸化膜を高密度プラズマCVD法により形成する工程であることが好ましい。
【0016】
また、本発明に係る半導体装置の製造方法においては、上記トレンチを形成する工程は、単結晶Si層上にシリコン窒化膜を形成し、このシリコン窒化膜のトレンチ形成領域の上方に位置する部分を開口し、シリコン窒化膜をマスクとして単結晶Si層をエッチング加工することにより単結晶Si層にトレンチを形成する工程であることが好ましい。
【0017】
本発明に係る半導体装置の製造方法は、SOI基板の単結晶Si層にトレンチ素子分離膜を形成する半導体装置の製造方法であって、
単結晶Si層上にシリコン窒化膜を形成する工程と、
このシリコン窒化膜のトレンチ形成領域の上方に位置する部分を開口する工程と、
シリコン窒化膜をマスクとして単結晶Si層をエッチング加工することにより単結晶Si層にトレンチを形成する工程と、
このトレンチ内及びシリコン窒化膜上にトレンチ深さ20%以上50%以下の厚さの第1酸化膜を高密度プラズマCVD法により形成する工程
トレンチの角にラウンド酸化を施す工程と、
トレンチ内及び第1酸化膜上に第2酸化膜を形成する工程と、
シリコン窒化膜を研磨ストッパーとして第2酸化膜及び第1酸化膜をCMPにより研磨することにより、トレンチ内にトレンチ素子分離膜を形成する工程と、
を具備することを特徴とする。
【0018】
本発明に係る半導体装置は、SOI基板の単結晶Si層にトレンチ素子分離膜が形成された半導体装置であって、
単結晶Si層に形成されたトレンチと、
このトレンチ内の底部に埋め込まれたトレンチ深さ20%以上50%以下の厚さの第1酸化膜と、
トレンチ内に埋め込まれ、第1酸化膜上に形成された第2酸化膜と、
を具備し、
トレンチ素子分離膜は第1酸化膜及び第2酸化膜から構成されていることを特徴とする。
【0019】
また、本発明に係る半導体装置において、上記第1酸化膜は、トレンチ内の底部に高密度プラズマCVD法により形成したシリコン酸化膜であることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4は、本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図である。この半導体装置の製造方法は、STIトレンチを形成する工程を有するものである。
【0021】
まず、図1(a)に示すように、SOI基板4を準備する。SOI基板4は、単結晶シリコンからなる支持基板1と、この支持基板1上に形成された埋め込み酸化膜(BOX層)2と、この埋め込み酸化膜2上に形成された単結晶Si層3と、から構成されている。
【0022】
次いで、単結晶Si層3の表面上に熱酸化法により厚さ10〜30nm程度のシリコン酸化膜5を形成する。このシリコン酸化膜5は単結晶Si層3上の応力を緩和するための膜である。次いで、このシリコン酸化膜5の上にCVD法により厚さ100〜200nm程度のシリコン窒化膜(SiN膜)6を堆積する。このシリコン窒化膜6は後述するCMP時の研磨ストッパーとして作用するものである。
【0023】
次いで、シリコン窒化膜6の上にフォトレジスト膜を塗布し、このフォトレジスト膜を露光、現像することにより、シリコン窒化膜6上にはトレンチ形成領域の上方が開口されたレジストパターン10が形成される。
【0024】
次いで、このレジストパターン10をマスクとしてシリコン窒化膜6を選択的にエッチング除去した後、シリコン酸化膜5を選択的にエッチング除去する。これにより、シリコン窒化膜6及びシリコン酸化膜5には開口部6aが形成され、この開口部下の単結晶Si層3の表面が露出する。その後、レジストパターン10を剥離する。
【0025】
次に、図1(b)に示すように、シリコン窒化膜6をマスクとして単結晶Si層3を選択的にエッチングすることにより、単結晶Si層3には深さ160nm程度のトレンチ3aが形成される。この際のエッチング条件は、Cl2とO2を用いたICP方式の異方性エッチングである。
【0026】
この後、図2(c)に示すように、トレンチ3a内及びシリコン窒化膜6上に高密度プラズマCVD法によりシリコン酸化膜11を堆積する。このシリコン酸化膜11の厚さは、トレンチ3aの深さの20%以上50%以下が好ましく、本実施の形態では32nm以上80nm以下が好ましい。また、高密度プラズマCVD法とは、例えばSiH4(シラン)とO2(酸素)をベースとした原料ガスをプラズマ密度1011/cm3以上のプラズマで反応させてシリコン酸化膜を堆積させるCVD法である。高密度プラズマCVD法を用いているのは、トレンチ内の底部にカバレージ良くシリコン酸化膜11を埋め込むためであるが、高密度プラズマCVD法に限定されるものではなく、カバレージ良く埋め込むことができれば他の方法を用いることも可能である。例えば、TEOS(tetraethylorthosilicate)を用いた減圧CVD法やオゾンとTEOSを用いた常圧CVD法でも良い。
【0027】
次に、図2(d)に示すように、トレンチ3a内にフッ酸処理を施す。このフッ酸処理は、効果的にラウンド酸化工程を行うための処理であり、その条件は、熱酸化膜の膜厚換算で5〜50nmの量を除去する条件の処理であることが望ましい。次いで、トレンチ3aの角部に丸みを形成するためのラウンド酸化工程を行う。即ち、トレンチ3a内に熱酸化法によりシリコン酸化膜7を形成する。この際の条件は、900℃〜1200℃、より好ましくは950℃〜1050℃の温度で酸化量が10〜50nmであることが好ましい。また、雰囲気はドライ又はウエットのどちらでも同様な効果が得られる。また、ラウンド酸化の効果はシリコン酸化膜11を通して単結晶Si層3と埋め込み酸化膜2との界面に影響するので、エッチング後のダメージ等は除去される。従って、ボイド無しの埋め込みが可能となる。
【0028】
次に、図3(e)に示すように、トレンチ3a内及びシリコン酸化膜11上にプラズマCVD法により素子分離用のシリコン酸化膜8を堆積する。
【0029】
この後、図3(f)に示すように、シリコン窒化膜6を研磨ストッパーとしてシリコン酸化膜8,11をCMP技術により研磨する。これにより、トレンチ内にはトレンチ素子分離膜8a,11が形成される。この際、シリコン窒化膜3は僅かに残される。また、このときのCMP研磨条件は、テーブル回転数が75rpm、トップリング回転数が50rpm、加圧が20kPaであり、研磨クロスは発泡ポリウレタン系を用い、スラリーにはシリカ系を用いることが好ましい。
【0030】
次に、図4に示すように、シリコン窒化膜6を選択的にエッチング除去し、その後、シリコン酸化膜5を選択的にエッチング除去する。
【0031】
上記実施の形態によれば、図2(d)に示すラウンド酸化を行う際、単結晶Si層3と埋め込み酸化膜2との界面はすでに高密度プラズマCVD法によるシリコン酸化膜11で埋め込まれている。このため、トレンチ内にフッ酸処理を施し、トレンチ内にラウンド酸化を行っても、従来技術のような逆テーパー形状が形成されるのを抑制できる。従って、トレンチ3a内に素子分離用のシリコン酸化膜8を埋め込むと、トレンチ内に完全にシリコン酸化膜が埋め込まれ、その結果、従来の半導体装置のようにトレンチ内にボイドが発生することを抑制できる。これにより、半導体装置の信頼性の低下を抑制できる。
【0032】
尚、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、トレンチ内にラウンド酸化を行う際、単結晶Si層とその下の埋め込み酸化膜との界面はすでに第1酸化膜で埋め込まれている。したがって、トレンチ素子分離膜にボイドの発生を抑制した半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図であり、(b)は、(a)に示す工程の次の工程を示す断面図である。
【図2】(c)は、本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであって図1(b)に示す工程の次の工程を示す断面図であり、(d)は、(c)に示す工程の次の工程を示す断面図である。
【図3】(e)は、本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであって図2(d)に示す工程の次の工程を示す断面図であり、(f)は、(e)に示す工程の次の工程を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであって図3(f)に示す工程の次の工程を示す断面図である。
【図5】(a)は、従来の半導体装置の製造方法を示す断面図であり、(b)は、(a)に示す工程の次の工程を示す断面図である。
【図6】(c)は、従来の半導体装置の製造方法を示すものであって図5(b)に示す工程の次の工程を示す断面図であり、(d)は、(c)に示す工程の次の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1,101…支持基板
2,102…埋め込み酸化膜(BOX層)
3,103…単結晶Si層
3a,103a…トレンチ
4,104…SOI基板
5,105…シリコン酸化膜
6,106…シリコン窒化膜
6a…開口部
7,8,107,108…シリコン酸化膜
8a,108a…トレンチ素子分離膜
10…レジストパターン
11…シリコン酸化膜
109…ボイド

Claims (4)

  1. 絶縁膜上に単結晶Si層を備えるSOI基板の、前記単結晶Si層に該単結晶Si層を貫通するトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチの底部に、前記トレンチが有する深さ20%以上50%以下の膜厚を有する第1酸化膜を形成する工程と、
    前記トレンチにフッ酸処理を施す工程と、
    前記トレンチ内にラウンド酸化を施す工程と、
    前記トレンチ内に第2酸化膜を埋め込む工程と、を含み、
    前記フッ酸処理を施す工程後の前記トレンチの底部は、前記第1酸化膜で完全に覆われていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第1酸化膜を形成する工程は、前記トレンチの底部に高密度プラズマCVD法により形成することを特徴とする請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記トレンチを形成する工程は、
    前記単結晶Si層上にシリコン窒化膜を形成する工程と、
    前記トレンチ形成領域の上方に位置する部分の前記シリコン窒化膜を開口する工程と、を更に含むことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 絶縁膜上に単結晶Si層を備えるSOI基板の、前記単結晶Si層上にシリコン窒化膜を形成する工程と、
    前記シリコン窒化膜に開口部を形成する工程と、
    前記開口部を介して、前記単結晶Si層をエッチングすることにより前記単結晶Si層に該単結晶Si層を貫通するトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチの底部に、前記トレンチが有する深さ20%以上50%以下の膜厚を有する第1酸化膜を高密度プラズマCVD法により形成する工程と、
    前記トレンチにフッ酸処理を施す工程と、
    前記トレンチの角にラウンド酸化を施す工程と、
    前記トレンチ内及び前記第1酸化膜上に第2酸化膜を形成する工程と、
    前記シリコン窒化膜が露出するまで、CMPにより研磨する工程と、を含み、
    前記フッ酸処理を施す工程後の前記トレンチの底部は、前記第1酸化膜で完全に覆われていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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