JP4246379B2 - スペクトラム拡散通信システムにおけるパケットデータ通信スケジューリング - Google Patents
スペクトラム拡散通信システムにおけるパケットデータ通信スケジューリング Download PDFInfo
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Description
(技術分野)
本発明は、移動通信システムに関し、特に、パケットデータ通信用のアップリンク及びダウンリンク通信接続のスケージュ−リングを行うシステムに関する。
【0002】
(背景技術)
次世代の移動通信システム(例えば、広帯域セルラーシステム)は、デジタル音声、ビデオ、及びデータ(パケットモード及びチャンネル切り替えモードで)を含む広い選択ができる通信サービスを提供することが要求されるであろう。加入者にとって使用できるサービスの数が増えた結果、呼び出しの数もかなり増えることが予想される。その結果、システムの限られた通信資源上でのトラフィック密度がずっと高くなると予想される。
【0003】
スペクトラム拡散(コード分割多元接続)型の広帯域セルラーシステムにおいて、各移動局は、使用できる通信サービスの使用を支援するためのアップリンクコードチャンネルのセットにアクセスする。しかしながら、これらの移動局間のアップリンクのセットは、同期のため、相互に直交しているとはならない。従って、複数の移動局が同時に呼び出し通信を行うと、移動局の間で、ある程度の干渉が生じる。送信パワーレベルをダイナミックに制御し、干渉を制御しようとする努力がなされているにもかかわらず、多数の移動局の呼び出しを処理しようとすると、この干渉は、許容できる範囲を超えてしまうことがあり得る。
【0004】
前述の干渉問題は、アップリンク上のパケットデータ通信サービスの設備と関連して、特に関心が持たれている。というのは、通信システムによって扱われるトラフィックが、その性質上、突発的(bursty)であり、サービスアクセスを予測するのは非常に困難であるからである。このようなアップリンクバーストが、多数、同時に生じると、移動局間の干渉が大きくなり、通信がうまくいかなくなる可能性があり、データ通信だけでなく、その他の通信サービスにも支障をきたす可能性がある。であるから、パケットデータ通信の送信のために、アップリンクへの移動局のアクセスをスケジュールする必要がある。
【0005】
更に、突発的ダウンリンクパケットデータ通信の移動局への送信によって引き起こされる干渉にも同様の関心が持たれている。パケットデータ通信の送信のために、基地局のダウンリンクへのアクセスをスケジュールするためのシステムと方法が必要となる。
【0006】
(発明の要約)
アップリンク複数フレームのデータパケット送信を行うための移動局の要求に応答して、通信システムは、移動局送信アクセスを許可する。次に、システムは、次のフレームでのアップリンクデータパケット送信を行う許可された移動局のためのスケジュールを決定し、そのスケジュールが、基地局から、要求を出した移動局を含む複数の移動局へ、現在のフレームで送信される。そして、次のフレームでアクセスすることを許可された各移動局は、次のフレームで、基地局へその複数フレームのパケット通信の一部を送信する。この処理はフレームごとに反復されるので、基地局は、複数移動局送信によって、移動局アップリンクパケット送信をフレーム単位で制御することができる。こうして、多数の移動局送信によって生じる干渉のレベルを制御する。
【0007】
ダウンリンクに関しては、通信システムは、基地局から使用移動局へのデータパケットの送信のためのスケジュールを決定し、基地局は、現在のフレームで、目的移動局へ、データパケットが次のフレームで配送される予定であることの知らせを送信する。それに応答して、移動局は適当なコードチャンネルにアクセスして、次のフレームで、メッセージを受信する。
【0008】
(図面の詳細な説明)
図1を参照すると、スペクトラム拡散(コード分割多元接続)型の広帯域セルラー通信サービスを提供するセルラー通信システム10のブロック図が示されている。システム10は、複数の移動局16とのエアインターフェースを介して通信を行う基地局12を備えている。デジタル音声、ビデオ、及びデータ(パケットモードとチャンネル切り替えモードの両方)を含む通信サービスの広い選択は、エアインターフェース14を介して行われる通信をしようするシステム10によって支援されているが、本発明は、データ通信サービスの設備だけに焦点を当てる。
【0009】
エアインターフェース14は、1つ以上の物理的チャンネルにマップされる複数の論理チャンネルを支援する。本発明のデータ通信サービスの文脈において、意味を持つ論理チャンネルは、ランダムアクセスチャンネル(RACH)、アクセス許可チャンネル(AGCH)、アップリンクスケジューリングチャンネル(USCH)、専用制御チャンネル(DCCH)、フォワードアクセスチャンネル(FACH)、及び移動局コードチャンネル(トラフィックチャンネルとも言い、以下TCHとする)を備える。ランダムアクセスチャンネルは、移動局16が、ランダムアクセス(RA)メッセージを使用して、システム10に、ランダムアップリンクアクセスを行う論理チャンネルである。アクセス許可チャンネルは、システム10が、アクセス許可(AG)メッセージを使用して、スケジュールされた(つまり、ランダムではない)アップリンクアクセスを、所与のコードチャンネル上の移動局16によって、許可する論理チャンネルである。アップリンクスケジューリングチャンネルは、システム10が、アップリンクスケジューリング(US)メッセージにおいて、アップリンクアクセスを行うために移動局16に対して許可されたフレームタイミング(即ち、スケジュール)を示す論理チャンネルである。フォワードアクセスチャンネルは、システムが、ダウンリンク配送(DD)メッセージにおいて、データパケット配送が移動局に行われようとしていることを示す論理チャンネルである。専用制御チャンネルは、RA、AG、US、DDメッセージのいずれかの通信のために使用される論理チャンネルであり、移動局16がパケットデータサービスに加えて通信サービスを同時に使用する場合に、複雑になるのを軽減する。最後に、移動局コード(トラフィック)チャンネルは、移動局がパケットデータを送信又は受信する論理チャンネルを備える。
【0010】
次に、図1と図2を参照する。図2は、本発明のアップリンクパケットデータスケジューリング処理を示すフローチャートである。今、移動局16がデータパケットを送信したいとする。移動局16は、まず、ランダムアクセス(RA)メッセージを、ランダムアクセスチャンネル(RACH)を介して、基地局12に送信する(TX)(ステップ100)。あるいは、移動局16が、パケットデータサービスに加えて通信サービスを同時に利用する場合、ランダムアクセスメッセージは、専用制御チャンネル(DCCH)を介して送られるかも知れない。ランダムアクセスメッセージが含むのは、データパケットそのもの(もし短ければ)、あるいは、移動局16が送りたいデータパケットの長さについての指示である。ランダムアクセスメッセージがデータパケットそのものを含む場合(ステップ102で決まる)、基地局12によって受信され(RX)、システムは、データパケットをその目的地に、単に送るだけである。さもなければ、ランダムアクセスメッセージに応答して、基地局12は、アクセス許可チャンネル(AGCH)を介して移動局16へ、アクセス許可(AG)メッセージを送る(ステップ106)。ここでも、アクセス許可メッセージは、専用制御チャンネルを介して送られる可能性があり、更に、ソフトハンドオフの場合、複数の基地局から送られる可能性もある。アクセス許可メッセージは、データパケットの送信に使用されるアップリンク移動局コード(トラフィック)チャンネル(TCH)を特定する情報と、アップリンクスケジューリングチャンネル(USCH)が位置しているダウンリンクチャンネルを特定する情報を含む。アクセス許可メッセージは、更に、移動局がデータパケット送信を行う許可を得る時刻(フレームロケーション)を指定する情報を含むこともある。次に、システムは、移動局データパケットを送信するのに必要なフレームの数を決定して(ステップ108)、次のフレームに対する許可された移動局のアクセススケジュールが決められる(ステップ110)。アクセス許可メッセージの受信に応答して、移動局16は、アップリンクスケジューリングチャンネルにアクセスし、送信されたアップリンクスケジューリング(US)メッセージ内で、移動局がデータパケットを送信するために1つ又は2つ以上のアップリンクアクセスを行う許可を得たフレームタイミング(入ってくる1つ又は複数のフレームの時刻)を受信する(ステップ112)。このアップリンクスケジューリングメッセージは、更に、移動局がアップリンク通信を行うのに使用しなければならない情報処理ゲイン(拡散因子)を含む可能性もある。各スケジューリングメッセージと一緒に処理ゲイン情報を送信することによって、システムは、個々の移動局によって使用される処理ゲインをダイナミックに制御することができる。ここでも、アップリンクスケジューリングメッセージは、専用制御チャンネルを介して送ることができ、更に、ソフトハンドオフの場合、複数の基地局から送ることもできる。ステップ112において、アップリンクスケジューリングチャンネルが移動局にアクセスしてアップリンクスケジューリングメッセージを受信する行為は、各フレームごとに1回行われるか、あるいは、必要になったときに行われてもよい。このアップリンクスケジューリングメッセージは、更に、複数の移動局のうちのどれがアップリンクデータパケット送信を次のフレームから始める許可を得ているかを示す情報を含むこともできる。移動局16がスケジュールに従って次のフレームでアップリンクデータパケット送信を行うことを許可されると(受信されたアップリンクスケジューリングメッセージに示されるように)(判定ステップ114)、アクセス許可メッセージに特定されたアップリンク移動局コード(トラフィック)チャンネル(TCH)がアクセスされ、適当な処理ゲインが使用され、データパケット(又は、その一部)が、次のフレームで送信され(ステップ116)、次の基地局で受信される。あるいは、次のフレームから始めてデータパケット全部が(必要なだけの続くフレームを使用して)、送られる(ステップ116)。フレーム内でアクセスが許可されない場合、あるいは、データパケットの一部だけがそのフレームで送信されると、ループ118でステップ110に戻り移動局アクセスをスケジュールして、再びアップリンクスケジューリングメッセージを受信し、ステップ112において、データパケットの残り部分が、次のフレームで送信されるかどうかを判定する。ループ118は、ステップ108でデータパケット送信を完了するのに必要であると判定されたフレームの数だけ行われる。もし完全なデータパケットが、次のフレームから送信されれば、ループ118は必要ない。データパケットが完全に基地局で受信されると、システムは、データパケットをその目的地に送る(ステップ104)。
【0011】
次に図3を参照すると、図2の処理動作を示すフレームスケジューリングダイアグラムが示されている。図1のシステムにおけるエアインターフェースの様々な論理チャンネルを介する通信が、フレーム150で行われる。図3では、n-3からn+3までの連続するフレームが示されている。更に、エアインターフェースのランダムアクセスチャンネル(RACH)、アクセス許可チャンネル(AGCH)、及びアップリンクスケジューリングチャンネル(USCH)論理チャンネルが示されている。最後に、3つの移動局(MS1、MS2、MS3)のためのアップリンクデータパケット移動局コード(トラフィック)チャンネル(TCHs)が示されている。
【0012】
フレームn-3では、アップリンクデータパケット送信を行っている移動局は1つもない。しかしながら、152に示されているように、基地局アップリンクスケジューリングメッセージは、アップリンクスケジューリングチャンネルを介して送信されている。送信されるメッセージには、移動局MS1が、次のフレーム(即ち、n-2)でアップリンクデータパケットを送信する許可を得ていることを特定する情報が含まれている。
【0013】
次にフレームn-2に進むと、移動局MS1が、154で示されているように、データパケット(又は、その一部)を基地局に送信している。また、移動局2は、156で示されているように、ランダムアクセス(RA)メッセージを、ランダムアクセスチャンネル(RACH)を介して、基地局に送る。このメッセージには、移動局MS2が送りたいデータパケットの長さを示す指定が含まれている。更に、158に示されているように、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS1が、次のフレーム(即ち、フレームn-1)で、アップリンクデータパケットを送信する許可を引き続き受けることを示す情報を含む基地局アップリンクスケジューリングメッセージを備えている。
【0014】
次に、フレームn-1を見ると、移動局MS2からのランダムアクセスメッセージを受信したのに応答して、160で示されるように、基地局がアクセス許可メッセージを、アクセス許可チャンネル(AGCH)上で、移動局MS2に送信する。このアクセス許可メッセージには、データパケットを送信するのに使用されるアップリンク移動局コード(トラフィック)チャンネル(MS2−TCH)を特定する情報と、アップリンクスケジューリングチャンネル(USCH)が配置されているダウンリンクチャンネルをを特定する情報が含まれている。移動局MS1は、更に、162に示されるように、データパケット(又は、その一部)を基地局へ送信し続ける。更に、164で示されるように、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS1が、次のフレーム(即ち、フレームn)で、アップリンクデータパケット送信を行う許可を引き続き受けることを特定する情報を含む基地局アップリンクスケジューリングメッセージ送信を備える。
【0015】
次に、フレームnに注目すると、システムは、移動局MS2が送りたいデータパケットの特定された長さから、そのデータパケットを送るのに必要なフレーム150の数を決定する。この例では、2つのフレームが必要であると仮定する。次に、166に示されているように、基地局アップリンクスケジューリングメッセージがアップリンクスケジューリングチャンネルを介して送信される。アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS1が、次のフレーム(即ち、n+1)で、データパケット送信を行う許可を引き続き受けるという情報、更に、移動局MS2が、次のフレーム(即ち、フレームn+1)で、アップリンクデータパケットを送信する許可を得ているという情報を含んでいる。移動局MS1は、更に、そのデータパケット(又は、その一部)を、168に示されているように、基地局へ送り続ける。また、移動局MS3は、ランダムアクセス(RA)メッセージを、170に示されているように、ランダムアクセスチャンネル(RACH)を介して、基地局へ送る。
【0016】
フレームn+1 において、移動局MS1は、172に示されているように、そのデータパケット(又は、その一部)の基地局への続けてきた送信を終了する。更に、移動局MS2は、174に示されるように、そのデータパケット(その第1部から成る)の基地局への送信を開始する。176に示されるように、基地局アップリンクスケジューリングメッセージも、アップリンクスケジューリングチャンネルを介して送信され、その際、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS2が次のフレーム(即ち、フレームn+2)でアップリンクデータパケットを送信する許可を引き続き受けるという情報を含む。また、移動局MS3からのランダムアクセスメッセージの受信に応答して、178に示されるように、基地局がアクセス許可メッセージをアクセス許可チャンネル(AGCH)を介して移動局MSS3に送る。このアクセス許可メッセージには、データパケットを送るのに使用されるべきアップリンク移動局コード(トラフィック)チャンネル(MS3−TCH)を特定する情報、及び、アップリンクスケジューリングチャンネル(USCH)が配置されているダウンリンクチャンネルを特定する情報が含まれている。
【0017】
フレームn+2で、移動局MS2は、180で示されているように、そのデータパケット(又は、その一部)の基地局への送信を終了する。システムは、更に、移動局MS3が送りたいデータパケットの長さの特定から、データパケットを送るのに必要なフレーム150の数を決めている。この例では、1つのフレームが必要であると仮定する。次に、基地局アップリンクスケジューリングメッセージが、182に示されているように、アップリンクスケジューリングチャンネルを介して送られるが、その際、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS3が、次のフレーム(即ち、フレームn+3)で、アップリンクデータパケット送信を許可されているという情報を含んでいる。
【0018】
フレームn+3において、移動局MS3は、184に示されているように、そのデータパケットを基地局に送り始め、終了する。
【0019】
各移動局は、これらのデータパケット送信を移動局コード(トラッフィック)チャンネル(TCH)で行うのに、それ自身の拡散コードのセットを使用するので、いくつかの移動局が同時に、それぞれのデータパケット全部又は一部を送信することができる。このことは、172と174におけるフレームn+1に示されており、そこでは、移動局MS1と移動局MS2の両方が、基地局から送信されたアップリンクスケジューリングメッセージによって、同時に、それぞれのコードチャンネルで、データパケット送信する許可を得ている。更に、システムは、送信されたアップリンクスケジューリングメッセージにおいて、複数の移動局のどれ(1つ又は2つ以上)が、次のフレームでデータパケットを送信する許可を得るべきかを選択的に選ぶことができる。許可されたアクセスを選択的に選ぶことによって、システムは、エアインターフェースの通信負荷を制御する。このようにして、インターフェースの制御は、ある程度、コードチャンネル上で、突発的(bursty)データパケット送信に従事すべく移動局アクセスをインテリジェントに組織化しスケジュールすることによって行われる。これは、フレームn+2 、n+3によって示される。前述のように、基地局は、フレームn+2において、182に示されたように、アップリンクスケジューリングメッセージを、アップリンクスケージューリングチャンネルを介して送信するが、その際、アップリンクスケージューリングチャンネルは、移動局MS3が、次のフレーム(即ち、フレームn+3)で、アップリンクデータパケット送信を許可されているという情報を含んでいる。一方、もし、移動局MS3のフレームn+3でのアップリンクデータパケット送信が、例えば、他の(図示されない)同時使用のために、許容できないほどの干渉を生じるとシステムが認識した場合は、データパケット送信のためのアクセスをインテリジェントに管理し(つまり、スケジュールし)、代わりに、アップリンクスケジューリングメッセージを、182に示されたように、フレームn+3で、アップリンクスケジューリングチャンネルを介して送ることによって、移動局MS3が、アップリンクデータパケット送信184を後のフレームで行うことができるように許可することができる。本発明に従って行われるスケジューリング及び管理機能は、図1の基地局又は移動交換局に導入される。、
【0020】
次に、図4を参照すると、図2の処理動作の別の実施の形態を示すフレームスケジューリングダイアグラムが示されている。図4においても、連続するフレームn-3からn+3が示されている。ただし、図を簡単にするために、エアインターフェースの3つの移動局(MS1,MS2、MS3)のためのアップリンクスケジューリングチャンネル(USCH)と、アップリンクデータパケット移動局コード(トラフィック)チャンネル(TCHs)だけが示されている。ランダムアクセスメッセージ送信、評価、スケジューリング、あるいはアクセス許可メッセージ送信動作についての明示的説明はない(図3を参照)。
【0021】
フレームn-3において、アップリンクデータパケット送信を行う移動局は1つもない。ただし、192に示されるように、基地局アップリンクスケジューリングメッセージ送信が、アップリンクスケジューリングチャンネル上で行われ、メッセージ送信は、移動局MS2が、以下のフレーム(単数又は複数)で、アップリンクデータパケット送信を行う許可を得ているという情報を含んでいる。この具体例において許可される送信は、次のフレーム(即ちn-2)で開始され送信が完了するまでに必要な数のフレームが使用される。これは、アップリンクスケジューリングメッセージに対して次のフレームでの送信だけが許可される図3の実施の形態とは異なる。この簡略化された例においては、移動局MS2がすでにランダムアクセスを行い、送信に必要なフレーム数が決定され、送信スケジュールが決定され、アクセス許可メッセージが送られている。
【0022】
次に、フレームn-2に移り、移動局MS2は、194に示されたように、そのデータパケットの基地局への送信を開始する。この送信194は、3フレームより少し長く続く。また、196に示されたように、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS1が次のフレーム(即ち、フレームn-1)でアップリンクデータパケット送信を行う許可を得ているという情報を含む基地局アップリンクスケジューリングメッセージ送信を備える。ここでも、移動局MS1は、すでにランダムアクセスを行い、システムによって送信に必要なフレーム数が決定され、送信のスケジュールが決定され、アクセス許可メッセージが送られていると仮定する。
【0023】
次に、フレームn-1を参照すると、移動局MS2が、そのデータパケット送信を続けている。更に、移動局MS1は、198に示されたように、そのデータパケットの基地局への送信を開始して完了する。
【0024】
次に、フレームnを参照すると、移動局MS2が、そのデータパケット送信194を継続している。また、200に示されるように、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS1と移動局MS3が、それぞれ、あとに来るフレーム(単数または複数)で、特に、次のフレーム(即ち、フレームn+1)で開始するアップリンクデータパケット送信を許可されているという情報を含む基地局アップリンクスケジューリングメッセージ送信を備える。ここでも、移動局MS1及び移動局MS3は、すでに、ランダムアクセスを行い、システムによって、各送信に必要なフレーム数が決定され、送信のスケジュールが決定され、アクセス許可メッセージが送られていると仮定する。
【0025】
フレームn+1 では、移動局MS1が、202で示されるように、そのデータパケットの基地局への送信を開始する。この送信は、フレーム150の長さより少し長い間継続する。また、移動局MS3も、204で示されるように、そのデータパケットの送信を開始する。この送信は、フレーム150の3つ分継続する。最後に、移動局MS2は、そのデータパケット送信194を完了する。
【0026】
フレームn+2では、MS1が、そのデータパケット送信を完了する。更に、移動局MS3は、そのデータパケット送信を継続する。また、206で示されるように、アップリンクスケジューリングチャンネルは、移動局MS2が、これから来る単数または複数のフレームで、具体的には、次のフレーム(即ち、n+3)から、アップリンクデータパケット送信を行う許可を得ていることを示す情報を含む基地局アップリンクスケジューリングメッセージ送信を備える。ここでも、移動局MS2は、すでにランダムアクセスを行い、システムによって、すでに送信に必要なフレーム数が決定され、送信スケジュールが決定され、アクセス許可メッセージが送られているものと仮定する。
【0027】
フレームn+3では、移動局MS3が、そのデータパケット送信204を完了する。また、移動局MS2は、208で示されるように、そのデータパケットの基地局への送信を開始する。この送信は、少なくとも1つのフレーム150の間継続する。
【0028】
次に、図1と図5を参照する。図5は、本発明のダウンリンクパケットデータスケジューリング処理を示すフローチャートである。今、システムは、データパケットを特定の移動局16に送信したいとする。システムは、まず、ステップ300において、現在のダウンリンクローディングの文脈で、ダウンリンクデータパケットを評価する。この評価は、送信に必要なフレーム数の考慮を含むことができる。次に、システムは、ダウンリンク送信を他のダウンリンク送信と一緒にスケジュールする(ステップ302)。そして、適当なフレームタイミングにおいて、ダウンリンク配送メッセージがフォワードアクセスチャンネル(FACH)を介して、基地局によって、現在のフレームで、エアインターフェースを介して、データパケットの目的移動局へ送信される(ステップ304)。あるいは、移動局16が、パケットデータサービスに加えて通信サービスを同時に行っている瞬間に、専用制御チャンネル(DCCH)を介して、ダウンリンク配送メッセージが送られる可能性もある。この文脈において、複数のダウンリンク配送メッセージが同時に複数の目的移動局に送られる(複数のデータパケット送信に対応して)と解釈される。各メッセージは、ダウンリンク配送が次のフレームから始まるということだけでなく、その配送を受信するために目的移動局がアクセスしなければならないコードチャンネルも示している。このメッセージは、更に、移動局がダウンリンク通信を受信するのに使用する処理ゲイン(拡散因子)情報も含むことができる。各指示メッセージと共に処理ゲイン情報を送信することによって、システムは、個々の移動局によって使用される処理ゲインをダイナミックに制御することができる。そして、次のフレームで基地局により、各フレームごとにスケジュールされたデータパケットの送信が行われ、それを移動局が受信する(ステップ306)。
【0029】
次に、図6を参照すると、図5の処理動作を示すフレームスケジューリングダイアグラムが示されている。図6においても、n-3 からn+3までの連続的フレーム150が示されている。ダウンリンクスケジューリングに関して、この図は、フォワード制御チャンネル(FACH)を利用し、エアインターフェースの3つの移動局(MS1,MS2,MS3)のためにダウンリンクデータパケット移動局コード(トラッフィック)チャンネル(TCHs)を利用している。
【0030】
フレームn-3においては、ダウンリンクデータパケット送信を受信する移動局は1つもない。ただし、210に示されているように、フォワード制御チャンネル上では、ダウンリンク配送メッセージ送信が行われている。このメッセージ送信は、移動局M3が、次のフレーム(即ち、フレームn-2)から、ダウンリンクデータパケット送信を行うことが知らされているという情報を含んでいる。この情報は、次のフレームについてだけでもよいし(図3に示されたアップリンク処理と比較せよ)、あるいは、送信を完了するのに必要なフレームの数だけ送信が続くことを示してもよい(図4に示されたアップリンク処理と比較せよ)。この簡単な図において、システムは、すでに移動局MS3用のデータパケットを受信しており、ダウンリンクローディング条件を評価し、送信のためのスケジュールを決定していると仮定されている。
【0031】
次に、フレームn-2に進み、システムは、212に示されているように、移動局MS3へのデータパケットの送信を開始する。1つの実施の形態において、この送信212は、2つのフレーム150の間続く。また、別の実施の形態においては、別のダウンリンク配送メッセージがフレームn-2で移動局MS3へ送られた場合、それは第2のフレームまで継続する可能性がある(214に示されているように)。
【0032】
次に、n-1に進み、システムは、移動局MS3へのダウンリンクデータパケット送信を完了する。更に、216に示されているように、ダウンリンク配送メッセージ送信が、フォワード制御チャンネル上で行われる。このメッセージ送信は、移動局MS1とMS2が、次のフレーム(即ち、フレームn)から、ダウンリンクデータパケット送信がそれぞれ開始されることを知らされているということを示す情報を含んでいる。この簡略化された図において、システムは、すでに移動局MS1,MS2用のデータパケットを受信しており、ダウンリンクローディング条件を評価し、送信のためのスケジュールを決定していると仮定されている。
【0033】
次に、フレームnに進む。システムは、218,220に示されているように、移動局MS1、MS2へ、データパケットの送信を開始する。移動局MS1への送信は、3つのフレーム150より少し長く続く。一方、移動局MS2への送信は、フレーム150の1つ分だけしか続かない。
【0034】
フレームn+1において、送信218が続く。更に、222で示されるように、ダウンリンク配送メッセージがフォワード制御チャンネルで行われている。このメッセージ送信は、移動局MS2とMS3が、それぞれ次のフレーム(即ち、フレームn+2)から始まるダウンリンクデータパケット送信について知らされているということを示す情報を含む。この簡略化した図において、システムはすでに移動局MS2とMS3用のデータパケットを受信しており、ダウンリンクローディング条件を評価し、送信のために適切なスケジュールを決定しているものと仮定されている。
【0035】
フレームn+2で、送信218が続く。更に、システムは、224、226に示されるように、移動局MS2、MS3へのデータパケットの送信を開始する。移動局MS2への送信224は、2つのフレーム150の間続く。一方、MS3への送信226は、少なくとも2つのフレーム150の間続く。
【0036】
各移動局は、これらのデータパケット送信をダウンリンク移動局コード(トラフィック)チャンネル(TCH)上で受信するために自身の拡散コードのセットを使用するので、システムは、いくつかのデータパケットを同時に複数の移動局へ送信することができる。これは、図6にもいくつかの例が示されている。更に、システムは、各フレームにおいて、どのデータパケット(単数または複数の)を複数の移動局へ送信すべきかを選択的に選ぶことができる。ダウンリンク送信を選択的に選ぶことによって、システムは、エアインターフェース上の通信負荷を制御する。このようにして、突発的(bursty)データパケット送信に関して、移動局へのダウンリンク送信をインテリジェントに組織しスケジューリングすることによって、インターフェースをある程度制御することができる。もし、例えば、他の(図示されない)同時使用によって、あるフレームにおける移動局ダウンリンクデータパケット送信が、許容されない干渉を引き起こすとシステムが認識すると、システムは、インテリジェントにそのダウンリンクデータパケットを別のフレームに振り分ける(即ち、スケジュールする)ことができる。本発明において行われるスケジューリングと管理機能は、図1の基地局又は移動交換局において導入される。
【0037】
以上、好ましい実施の形態を、添付図面を参照しながら説明してきたが、本発明は、ここに開示された実施の形態に限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲に定義されている本発明の精神の範囲内で、様々な変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
本発明の、より完全な理解は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明を読むことによって得ることができる。
【図1】 セルラー通信システムの模式的ブロック図である。
【図2】 本発明のアップリンクパケットデータのスケジューリング処理手順を示すフローチャートである。
【図3】 図2の処理を説明するフレームスケージュリングのダイアグラムである。
【図4】 図2の処理を説明するフレームスケジューリングの他の実施の形態である。
【図5】 本発明によるダウンリンクパケットデータスケジューリングの処理手順を示すフロ−チャートである。
【図6】 図5の処理を示すフレームスケジューリングダイアグラムである。
Claims (29)
- スペクトラム拡散通信システムにおいて、
複数の移動局と、
前記複数の移動局とスペクトラム拡散エアインターフェースを介して無線周波数通信を行う基地局と、
を有し、
前記複数の移動局のいくつかは、アップリンク通信のためのデータパケットを有し、
前記基地局は前記複数の移動局のうちのいくつかから前記データパケットのアップリンク通信のためのアクセス要求を受信すると当該アップリンク通信のためのフレームアクセスのスケジュールを決定し、前記スケジュールは現在のフレーム内で前記エアインターフェースを介して前記複数の移動局へダウンリンク通信され、前記スケジュールは前記複数の移動局のうちのどれが次のフレーム内で前記エアインターフェースを介して拡散符号アップリンクデータパケット通信をする許可を有するか識別し、前記スケジュールはさらに、前記次のフレーム内でアップリンクデータパケット通信をするときに前記複数の移動局に割り当てられたバンド幅を前記基地局が動的に制御できるようにするための移動局処理利得(拡散因子)割当(mobile station processing gain (spreading factor) assignments)を含み、
前記基地局は前記データパケットのアップリンク通信が完了するまで前記スケジュールの決定と前記スケジュールのダウンリンク通信とを繰り返す、スペクトラム拡散通信システム。 - 前記スペクトラム拡散通信システムは、符号分割多重アクセス移動体通信システムを含む請求項1に記載のシステム。
- 前記スケジュールは、エアインターフェースを介して制御チャンネル上で通信される請求項1に記載のシステム。
- 前記制御チャンネルは、アップリンクトラフィックをスケジュールするのに使用される移動局用の共通ダウンリンク制御チャンネルを有する請求項3に記載のシステム。
- 前記制御チャンネルは、移動局専用の制御チャンネルを有する請求項3に記載のシステム。
- 前記いくつかの移動局からのアクセス要求は、システムをアクセスするのに使用される共通アップリンク制御チャンネルを介して送信される請求項1に記載のシステム。
- 前記いくつかの移動局からのアクセス要求は、移動局専用のアップリンク制御チャンネルを介して送信される請求項1に記載のシステム。
- 前記いくつかの移動局からのアクセス要求は、アップリンク通信のためのデータパケット長の指示を含む請求項1に記載のシステム。
- スペクトラム拡散通信システム用のアップリンク通信アクセスをスケジュールするための方法において、
アップリンクデータパケット通信をしたいという要望をそれぞれが示すアクセス要求メッセージを複数の移動局から受信し、
受信したアクセス要求メッセージに応答して、アップリンクデータパケット通信のためのフレームアクセスをスケジュールし、
どの単数または複数の前記移動局が次のフレーム内で拡散符号アップリンクデータパケット通信をする許可を有するかを識別するスケジュールを現在のフレーム内で基地局からダウンリンクを介して送信し、前記スケジュールはさらに、前記次のフレーム内でアップリンクデータパケット通信をするときに前記複数の移動局に割り当てられたバンド幅量を前記基地局が動的に制御できるようにするための移動局処理利得(拡散因子)割当(mobile station processing gain (spreading factor) assignments)をさらに含み、
前記拡散符号アップリンクデータパケット通信を、スケジュールされ許可された移動局から受信し、
前記アップリンクデータパケット通信が完了するまで前記スケジュールするステップとダウンリンクを介して前記スケジュールを送信するステップとを繰り返す、方法。 - 前記スペクトラム拡散通信システムは、符号分割多重アクセス移動体通信システムを含む請求項9に記載の方法。
- 前記スケジュールを送信するステップは、スペクトラム拡散通信システム制御チャンネル上のスケジュールを送信するステップを含む請求項9に記載の方法。
- 前記制御チャンネルは、アップリンクトラフィックをスケジュールするのに使用される移動局用の共通ダウンリンク制御チャンネルを有する請求項11に記載の方法。
- 前記制御チャンネルは、移動局専用の制御チャンネルを有する請求項11に記載の方法。
- 前記アクセス要求メッセージを受信するステップは、前記システムにアクセスするための共通アップリンク制御チャンネルを介して前記アクセス要求メッセージを受信するステップを含む請求項9に記載の方法。
- 前記アクセス要求メッセージを受信するステップは、前記システムにアクセスするための移動局専用のアップリンク制御チャンネルを介して前記アクセス要求メッセージを受信するステップを含む請求項9に記載の方法。
- 前記スケジュールをするステップは、さらに、
それぞれの移動局データパケットの通信完結のために必要なフレーム数を決定し、
多重フレームを必要とするデータパケット通信に対して前記スケジュールされたフレームアクセスに課金するステップを含む請求項9に記載の方法。 - 前記アクセス要求メッセージは、アップリンク通信のためのデータパケット長の指示を含む請求項9に記載の方法。
- スペクトラム拡散通信システムにおいて、
複数の移動局と、
前記複数の移動局とスペクトラム拡散エアインターフェースを介して無線周波数通信を行う基地局と、
を有し、
前記複数の移動局のいくつかは、ダウンリンクデータパケット通信のための目的地であり、
前記基地局は、ダウンリンク通信のためのデータパケットを受信すると当該データパケットのダウンリンク通信のためのフレームアクセスのスケジュールを決定し、前記スケジュールは現在のフレーム内で前記エアインターフェースを介して前記複数の移動局へダウンリンク通信され、前記スケジュールは前記複数の移動局のうちのどれが次のフレーム内で前記エアインターフェースを介して拡散符号ダウンリンクデータパケット通信をするかを識別し、
前記基地局は前記データパケットのダウンリンク通信が完了するまで前記スケジュールの決定と前記スケジュールのダウンリンク通信とを繰り返す、スペクトラム拡散通信システム。 - 前記スペクトラム拡散通信システムは、符号分割多重アクセス移動体通信システムを含む請求項18に記載のシステム。
- 前記スケジュールは、制御チャンネル上でエアインターフェースを介して通信される請求項18に記載のシステム。
- 前記制御チャンネルは、前記スケジュールを提供するのに使用される移動局用の共通ダウンリンク制御チャンネルを含む請求項20に記載のシステム。
- 前記制御チャンネルは、移動局専用の制御チャンネルを含む請求項20に記載のシステム。
- 前記スケジュールは、ダウンリンクデータパケット通信の受信のときに、前記いくつかの移動局により使用する処理利得(拡散因子)情報を含む請求項18に記載のシステム。
- スペクトラム拡散通信システムに使用されるダウンリンク通信配送をスケジュールするための方法において、
受信されたダウンリンクデータパケットに応答して、データパケットのダウンリンク通信のためのフレームアクセスをスケジュールし、
複数の移動局のうちのどれが次のフレーム内で拡散符号ダウンリンクデータパケット通信をするかを識別するスケジュールを現在のフレーム内で基地局からダウンリンクを介して送信し、
前記スケジュールに従って、前記複数の移動局に対して拡散符号ダウンリンクデータパケット通信を送信し、
前記ダウンリンクデータパケットの送信が完了するまで前記スケジュールするステップとダウンリンクを介して前記スケジュールを送信するステップとを繰り返す、方法。 - 前記スペクトラム拡散通信システムは、符号分割多重アクセス移動体通信システムを含む請求項24に記載の方法。
- 前記スケジュールを送信するステップは、スペクトラム拡散通信システム制御チャンネル上で前記スケジュールを送信するステップを含む請求項24に記載の方法。
- 前記制御チャンネルは、前記スケジュールを提供するのに使用される移動局用の共通ダウンリンク制御チャンネルを含む請求項26に記載の方法。
- 前記制御チャンネルは、移動局専用の制御チャンネルを含む請求項26に記載の方法。
- 前記スケジュールは、ダウンリンクデータパケット通信による受信のとき、前記いくつかの移動局により使用する処理利得(拡散因子)情報を含む請求項24に記載の方法。
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