JP4228509B2 - 自動車用ドアトリム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアトリムとウェザーストリップの組み立てを正確かつ簡単に行うことができる自動車用ドアトリムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ドアトリム本体のガーニッシュ部にウィンドガラスシール用のウェザーストリップを装着した自動車用ドアトリムにおいて、両者を固定一体化する取付構造としては、ウェザーストリップをドアトリムに組付けるタイプのものが広く知られている(例えば、実開平4−31012号公報や実開平6−18030号公報参照)。
【0003】
しかしながら、従来タイプのものでは、ドアトリムをドアパネルに引っ掛けておき、この状態でウェザーストリップをドアトリムに組付ける構造であり、ドアトリムの組付けのバラツキ等によりウェザーストリップの装着位置がズレて安定したシール性能を得ることができないという問題点や、ドアトリムとの間に隙間ができてしまい見栄えが劣るという問題点があった。更には、ドアトリムをドアパネル上端より高い位置まで持ち上げる必要があり、水平方向と垂直方向の二方向の移動を行うため組立作業が煩雑になるとともに、ドアトリムを持ち上げた際に傷付きを生じやすいという問題点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ドアトリムとウェザーストリップの組み立てをバラツキを生じさせることなく正確に行うことができて、ウェザーストリップの安定したシール性能を得ることができるうえ、ドアトリムとの間に隙間も発生せず外観品質も優れたものとすることができ、またドアトリムの装着も水平方向の移動のみであり組立作業を簡単に行うことができる自動車用ドアトリムを提供することを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明の自動車用ドアトリムは、ドアトリム本体のガーニッシュ部にウェザーストリップを装着した自動車用ドアトリムにおいて、前記ウェザーストリップは、下端がドアパネルの上端の連結端部に差し込み可能に開放されている硬質樹脂よりなる断面ほぼコ字状の挟持枠本体部と、その上部に同材よりなる連結片部を介して前記ガーニッシュ部と滑らかに接続可能な形状として続かせてある同材よりなるモール部と、このモール部の先端に垂設した脚片部の下端内側に形成されてドアパネルの連結端部に前記挟持枠本体部が差し込まれるとともにガーニッシュ部の係合用フック部に係合される抜け止め用の凹凸部付きの係合爪と、該挟持枠本体部の外側面に一体成形されている軟質樹脂よりなるリップ部とを備えたものとする一方、ガーニッシュ部はその先端がドアパネルの連結端部よりも内側上方にあって、ウェザーストリップの前記係合爪と係合可能で、且つ、前記した係合爪の抜け止め用の凸部に対応する凹凸部が形成されている係合用フック部を備えたものとしてあり、前記ドアトリム本体のドアパネルへの取り付けは、ドアパネルに対して水平方向から行われてガーニッシュ部の先端をドアパネルの上端よりも内側上方に位置させてあって、下端が開放されている挟持枠本体部をドアパネルの連結端部側から差し込んだウェザーストリップの係合爪をガーニッシュ部の係合用フック部に係合させるとともに前記した抜け止め用の凹凸部の嵌合により抜け止めし、ウェザーストリップを位置決め固定して前記したモール部とガーニッシュ部とが相互間に隙間なく滑らかに接続されるようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図面は、本発明を図10に示されるような自動車用フロントドアに適用した場合を示すものであって、図1はその断面図、図2は組立前の分解断面図であり、図中1はドアトリム本体、2はこのドアトリム本体1のガーニッシュ部に装着したウィンドガラスシール用のウェザーストリップ、3はドアパネル、4はウィンドガラスである。
【0007】
前記ウェザーストリップ2は、硬質樹脂よりなる下端が開放された断面ほぼコ字状の挟持枠本体部21の上端基部に同材よりなる連結片23を介してガーニッシュ部と滑らかに接続するモール部24を続かせるとともに、前記挟持枠本体部21の一方の外側面に軟質樹脂よりなるリップ部22を一体成形した樹脂成形品であって、前記モール部24の先端には下端内側に係合爪25を形成した脚片部を垂設してある。一方、ガーニッシュ部はその先端に前記係合爪25と係合される係合用フック部11が形成してあり、この係合用フック部11に前記係合爪25を係合させるとともに、前記挟持枠本体部21にドアパネル3の連結端部を差し込んでウェザーストリップ2を位置決め固定したものとなっている。なお、図中27は挟持枠本体部21とドアパネル3の気密性を保持するためのシール片である。
【0008】
前記係合用フック部11は、ガーニッシュ部の全体にわたり長手方向に形成することもできるが、図4に示されるように、ガーニッシュ部の長手方向に間欠的に複数個形成することもでき、この場合は成形効率の向上および軽量化等が図れることとなり好ましい。なお、係合用フック部11を間欠的に形成した場合の係合用フック部11がない部分の断面図を図3に示す。また、12は係合用フック部11の背面側に形成された補強用のリブである。
【0009】
また、図5に示されるように、前記ウェザーストリップ2の係合爪25の先端部には抜け止め用の凸部26が設けられ、一方、図4に示されるように、ドアトリム本体1の係合用フック部11には前記凸部26に対応する凹部13が設けられて、これら凹凸部13、26の嵌合により係合爪25と係合用フック部11とが抜け止め固定されるよう構成されている。なお、前記凹凸の関係はいずれに凹部あるいは凸部を設けてもよいことは勿論である。
【0010】
また図1に示すものでは、前記係合用フック部11が、ポリプロピレン等の合成樹脂よりなるドアトリム本体1のインジェクション成形と同時に一体的に形成されたものとなっており、優れた成形性を奏するものとなっている。
しかしながら、ドアトリム本体1が木質系基材で構成されるような場合には係合用フック部11を一体成形することができないため、図6や図8に示されるように、係合用フック部11が、断面L字状の金属ブラケット15で形成されドアトリム本体1にビス等により一体的に取り付けたものとすることもできる。
【0011】
なお前記係合用フック部11は、ドアパネル3の上端よりも上方側に形成されており、該ドアパネル3に対するドアトリム本体1の取り付けを水平方向からのみ行えるように構成されている。即ち、従来はドアパネル3に対してドアトリム本体1を取り付ける場合に、一旦ドアトリム本体1をドアパネル3よりも高い位置まで上げてから水平方向に押して引っかける作業手順をとっていたが、本発明では、係合用フック部11をドアパネル3の上端よりも上方側に形成したことでドアトリム本体1を持ち上げる必要がなくなり、簡単かつ精度よく組立作業を行えることとなる。
【0012】
このように構成したものは、ウェザーストリップ2を断面ほぼコ字状の挟持枠本体部21にリップ部22を一体化するとともに、該挟持枠本体部21に係合爪25を垂設したモール部24を続かせたものとし、一方、ガーニッシュ部の先端に係合用フック部11を形成して、この係合用フック部11に前記係合爪25を係合させたうえ、前記挟持枠本体部21にドアパネル3を差し込んでウェザーストリップ2を位置決め固定した構造であるので、ウェザーストリップ2の装着位置がズレることもなく正確に組み立てることができ安定したシール性能を得ることできることとなる。また、モール部24の存在によりドアトリムとの間に隙間を発生させることがなく音漏れや風漏れを防止できるとともに、外観上も優れたものとなる。更には、組立作業の際に従来のようにドアトリム本体1を垂直方向と水平方向の二方向に移動させる必要もないため、作業効率を大幅に向上させることができることとなる。
【0013】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明はドアトリムとウェザーストリップの組み立てをバラツキを生じさせることなく正確に行うことができて、ウェザーストリップの安定したシール性能を得ることができるうえ、ドアトリムとの間に隙間も発生せず外観品質も優れたものとすることができるものである。また、ドアトリムの装着も水平方向の移動のみであり組立作業を簡単かつ正確に行うことができるという利点も有するものである。
よって本発明は従来の問題点を一掃した自動車用ドアトリムとして、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1の分解断面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す他の部分の断面図である。
【図4】ドアトリム本体の斜視図である。
【図5】ウェザーストリップの斜視図である。
【図6】その他の実施の形態を示す断面図である。
【図7】図6の分解断面図である。
【図8】その他の実施の形態を示す断面図である。
【図9】図8の分解断面図である。
【図10】自動車用ドアを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ドアトリム本体
2 ウェザーストリップ
3 ドアパネル
11 係合用フック部
13 凹凸部
15 金属ブラケット
21 挟持枠本体部
22 リップ部
23 連結片部
24 モール部
25 係合爪
26 凹凸部
Claims (5)
- ドアトリム本体(1) のガーニッシュ部にウェザーストリップ(2) を装着した自動車用ドアトリムにおいて、前記ウェザーストリップ(2) は、下端がドアパネル (3) の上端の連結端部に差し込み可能に開放されている硬質樹脂よりなる断面ほぼコ字状の挟持枠本体部(21)と、その上部に同材よりなる連結片部(23)を介して前記ガーニッシュ部と滑らかに接続可能な形状として続かせてある同材よりなるモール部(24)と、このモール部(24)の先端に垂設した脚片部の下端内側に形成されてドアパネル(3) の連結端部に前記挟持枠本体部(21)が差し込まれるとともにガーニッシュ部の係合用フック部(11)に係合される抜け止め用の凹凸部 (26) 付きの係合爪(25)と、該挟持枠本体部(21)の外側面に一体成形されている軟質樹脂よりなるリップ部(22)とを備えたものとする一方、ガーニッシュ部はその先端がドアパネル(3) の連結端部よりも内側上方にあって、ウェザーストリップ (2) の前記係合爪(25)と係合可能で、且つ、前記した係合爪 (25) の抜け止め用の凸部 (26) に対応する凹凸部 (13) が形成されている係合用フック部(11)を備えたものとしてあり、前記ドアトリム本体(1) のドアパネル(3) への取り付けは、ドアパネル(3) に対して水平方向から行われてガーニッシュ部の先端をドアパネル (3) の上端よりも内側上方に位置させてあって、下端が開放されている挟持枠本体部(21)をドアパネル(3) の連結端部側から差し込んだウェザーストリップ (2) の係合爪(25)をガーニッシュ部の係合用フック部(11)に係合させるとともに前記した抜け止め用の凹凸部 (26) 、 (13) の嵌合により抜け止めし、ウェザーストリップ(2) を位置決め固定して前記したモール部(24)とガーニッシュ部とが相互間に隙間なく滑らかに接続されるようにしたことを特徴とする自動車用ドアトリム。
- 係合用フック部(11)が、ガーニッシュ部の長手方向に間欠的に複数個形成されている請求項1に記載の自動車用ドアトリム。
- 抜け止め用の凹凸部 (26) 、 (13) のうち、係合爪 (25) の凹凸部 (26) が凹部であり、係合用フック部(11)の凹凸部 (13) が凸部である請求項1〜2のいずれかに記載の自動車用ドアトリム。
- 係合用フック部(11)が、ドアトリム本体(1) に一体的に形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用ドアトリム。
- 係合用フック部(11)が、断面L字上の金属ブラケット(15)で形成されていてドアトリム本体(1) に取り付けられている請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用ドアトリム。
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