JP4227874B2 - 建物ユニットの柱と梁の接合構造 - Google Patents
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Description
このユニット建物に使用する建物ユニットとしては、種々な構造のものが知られている。
即ち、矩形状の四隅に立設した4本の柱と、4本の柱の上端部を矩形状の辺に沿って連結した天井梁と、4本の柱の下端部を矩形状の辺に沿って連結した床梁とからなる骨格を有し、この骨格の相対する天井梁に天井野縁を差し渡して取り付け、この天井野縁の下面に天井面材を取り付けて天井を形成し、相対する床梁に床小梁を差し渡して取り付け、この床小梁の上に床根太を取り付け、この床根太の上に床面材を取り付けて床を形成したものである。
更に必要があれば、間仕切り壁パネル等を取り付ける。
この建物ユニットでは、柱に鋼製の四角筒を使用し、天井梁や床梁等の梁に鋼製の断面コ字形長尺体を使用している。
このようなユニット建物では、一般に、建物ユニットを工場で製造し、トラックで施工現場に運搬するために建物ユニットの幅をあまり大きくすることができない。
しかも、建物ユニットはできるだけ広い方が、ユニット建物の居住面積を大きくすることができるので好ましい。
この際、柱と梁の接合構造が、柱にジョイントピースを溶着し、このジョイントピースに梁を溶着する構造である場合には、ジョイントピースの内側面や外側面のどちらに梁を溶着してもよいが、ジョイントピースの内側面に梁を溶着する方が、ジョイントピースと梁との溶着部分が外側になり溶着し易い。従って、通常、四角筒状の柱の外側面とジョイントピースのウエブの外側面を略同一面上にして、柱の側面にジョイントピースを溶着し、このジョイントピースの内側面に梁を溶着している。
また、このように四角筒状の柱の外側面と、ジョイントピースのウエブの外側面を略同一面上にして溶着しようとすると、柱の角部は湾曲していて、ウエブと柱との間に隙間が生じて、特許文献3にも記載されているように、柱の側面にジョイントピースのウエブを完全に溶着し難い。
即ち、図13に示すように、予め、柱101に妻側(矩形状の建物ユニットの短辺側)の梁102をジョイントピース103を介して溶着させると同時に、この柱101に、桁側(矩形状の建物ユニットの長辺側)の天井梁202を取り付けるためのジョイントピース209や床梁302を取り付けるジョイントピース309を溶着させた妻側構造体100を製造する。
そして、2個の妻側構造体100の間に天井構造体200と床構造体300を配置し、2個の妻側構造体100の間の距離を縮めて、妻側構造体100の両側のジョイントピース209や309の中に、天井構造体200の天井梁202の端部や床構造体300の床梁302の端部を挿入し、この天井構造体200の天井梁202とジョイントピース209とを、また、床構造体300の床梁302とジョイントピース309とを溶着する方法が行われている。
そして、この妻側構造体100のジョイントピース209のウエブと天井構造体200の天井梁202のウエッブとを、またジョイントピース309のウエブと床構造体300の床梁302のウエブとを溶接するときには、妻側構造体100のジョイントピース209、309のウエブを内側に押さえ付けて、天井構造物200の天井梁202や床構造体300の床梁302のウエブに当接させて溶着している。
なお、ジョイントピース209や309の上側フランジと下側フランジの間の距離も天井梁202や床梁302の上側フランジと下側フランジの距離より大きくしていて、このジョイントピース209、309の上側フランジと下側フランジを押さえ付けて天井梁202や床梁302の上側フランジと下側フランジに溶着していて、このジョイントピース209、309の上側フランジと下側フランジには、元の状態に戻ろうとする力が発生するが、これは上下のフランジが元の状態に戻ろうとする力は相殺されて、天井梁202や床梁302が湾曲しないのである。
即ち、風や地震等で水平方向の力が建物ユニットに加わると、柱と梁との接合部には角度を変える方向に大きな力となる。
この力に抵抗するために、柱と梁の接合部分の機械的強度を大きくする必要がある。
特許文献2に記載されている柱と梁の接合構造では、ジョイントピースの厚みを大きくして機械的強度を大きくすることができるが、梁のウエッブを延長した突部を柱に溶接する場合には、この突部だけの鋼板の厚みを大きくすることができず、かかる力に対する抵抗力が小さいという問題がある。
そして、この請求項1記載の発明では、この梁がジョイントピースの2個のフランジやウエブに溶着されているが、この際、梁がジョイントピースのフランジやウエブの内側面に溶着されていてもいし、外側面に溶着されていてもよい。
しかし、フランジでは、ジョイントピースのフランジを梁の内側に入れて内側から溶接しようとすると対峙する他方のフランジが邪魔になって溶着し難いので、外側から溶着できるように、梁をジョイントピースの内側に溶着した構造が好ましい。また、ウエブでは、ウエブの背後に邪魔な別のウエブがなく、どちらからでも溶着し易いので、梁をウエブの内側と外側のどちらに溶接した構造でもよい。
更に詳細に説明すると、桁側の天井梁を連結するジョイントピースの上側のフランジと、柱の上端面に取り付けられた蓋体と、妻側の天井梁を連結するジョイントピースの上側のフランジとは略同一平面上にあり、しかも、隣り合った位置にあるので、これ等を連続した1枚の板体にする。
側のフランジと、柱の下端面に取り付けられた蓋体と、妻側の床梁を連結するジョイントピースの下側のフランジとは略同一平面上にあり、しかも、隣り合った位置にあるので、これ等を連続した1枚の板体にする。
この請求項2記載の発明ではジョイントピースのウエブは、梁のウエブの内側面に溶着されているが、ジョイントピースのフランジは、特に、限定されない、即ち、梁のフランジの内側面に溶着されていてもよいし、梁のフランジの外側面に溶されていてもよい。
請求項1記載の発明では、ウエブと2個のフランジとからなるコ字形のジョイントピースが柱に、柱の側面から略水平に突出した状態に、溶着され、このジョイントピースにウエブと2個のフランジとからなる断面コ字形長尺体の梁が溶着されている建物ユニットの柱と梁の接合構造において、前記ジョイントピースは、2個のフランジとウエッブが独立の板体であり、この2個のフランジとウエッブが柱の側面にコ字状に溶着されているので、ジョイントピースのフランジとウエブを柱にそれぞれ独立に溶着したり、このジョイントピースのフランジとウエブを梁にそれぞれ独立に溶着することができる。
しかも、このように梁のウエブの外側面を柱の外側面と略同一面上にすると、ジョイントピースのウエブを柱の角の湾曲部分より梁の厚みだけ屋内方向に移動した平面部分に溶着するようになり、溶着し易い。
更に必要があれば、間仕切り壁パネル等が取り付けられている。
この建物ユニット1の柱12と天井梁13や床梁12の接合構造を詳細に説明する。
3は天井梁13を連結するためのジョイントピースであり、このジョイントピース3は、図2に示すように、独立の板体である上側フランジ31と下側フランジ32とウエブ33とからなるが、上側フランジ31は柱11の蓋体111と一体になっている。。
即ち、Aは、桁側の天井梁13を連結するジョイントピースの上側フランジ31と、柱11の上端面に取り付けられている上側蓋体111と、妻側の天井梁13を連結するジョイントピースの上側フランジ31とが一体になっているものである。
そして、図4に示すように、柱11の上端面に上側蓋体111が溶着されている。
すると、この上側蓋体111とジョイントピース3の上側フランジ31とは一体になっているので、ジョイントピース3の上側フランジ31も同時に溶着されていることになる。
また、ウエブ33は、この上側フランジ31と下側フランジ32の間の柱11の角に形成されている湾曲面に溶着されている。
このようになっているので、この上側フランジ31、下側フランジ32、ウエブ33とでコ字状のジョイントピース3が形成される。
そして、このコ状に溶着されているジョイントピース3の上側フランジ31、下側フランジ32、ウエブ33の中に天井梁13の端部が挿入され、上側フランジ31、下側フランジ32、ウエブ33が天井梁13の上側フランジ、下側フランジ、ウエブにそれぞれ溶着されている。
4は床梁12を連結するためのジョイントピースであり、このジョイントピース4は、図3に示すように、独立の板体である上側フランジ41と下側フランジ42とウエブ43とからなるが、下側フランジ43は柱11の下側蓋体112と一体になっている。。
即ち、Bは、桁側の床梁12を連結するジョイントピースの下側フランジ42と、柱11の下端面に取り付けられている蓋体112と、妻側の床梁12を連結するジョイントピースの下側フランジ42とは一体になっているものである。
そして、図4に示すように、柱11の下端面に下側蓋体112が溶着されている。
すると、この下側蓋体112とジョイントピース4の下側フランジ42とは一体になっているので、ジョイントピース4の下側フランジ42も同時に溶着されていることになる。
また、上側フランジ41が柱11に、上記下側フランジ42から床梁12の高さより若干高い位置に略平行に溶着されている。
このようになっているので、この上側フランジ41、下側フランジ42、ウエブ43とでコ字状のジョイントピース4が形成される。
そして、このコ字状に溶着されたジョイントピース4の上側フランジ41、下側フランジ42、ウエブ43の中に床梁12の端部が挿入され、上側フランジ41、下側フランジ42、ウエブ43が床梁12の上側フランジ、下側フランジ、ウエブにそれぞれ溶着されている。
まず、図4に示すように、柱11の上端面に、Aの上側蓋体111部分を溶着する。
すると、Aは、の上側蓋体111とジョイントピース3の上側フランジ31とが一体になっているから、ジョイントピース3の上側フランジ31も同時に溶着される。
また、下側フランジ32を上記上側フランジ31から天井梁13の高さより若干低い位置に略平行に溶着する。
また、ウエブ33を、上側フランジ31と下側フチンジ32の間の柱11の角に形成されている湾曲面に溶着する。
すると、Bは、下側蓋体112とジョイントピース4の下側フランジ42とは一体になっているから、ジョイントピース4の上側フランジ42も同時に溶着される。
また、上側フランジ41を上記下側フランジ42から床梁12の高さより若干高い位置に略平行に溶着する。
また、ウエブ43を、上側フランジ41と下側フランジ42の間の柱11の角に形成されている湾曲面に溶着する。
次に、このジョイントピース3、4が溶着された2本の柱11を、妻側(短辺側)の天井梁13や床梁12を取り付けるジョイントピース3、4を向かい合わせにして、略平行に配置し、このジョイントピース3の中に天井梁13の端部を入れ、このジョイントピース3と天井梁13のフランジ同士やウエブ同士を溶着する。また、ジョイントピース4の中に床梁12の端部を入れ、このジョイントピース4と床梁12のフランジ同士やウエブ同士を溶着する。
また、桁側の天井梁13を略平行に配置し、この天井梁13に天井野縁17を差し渡し、天井梁13から天井野縁17の端面にビスを螺入して天井野縁17を取り付け、この天井野縁17の下面に天井面材18を取り付けて天井構造体Tを製造する。
このように、桁側構造体Kや天井構造体Tや床構造体Yは別々に製造するので、地上で製造することができる。
従って、予め、建物の骨格を製造し、この骨格に床面材や天井面材等の部品を取り付けるより、例えば、天井面材を取り付ける場合には上を向いて取り付ける必要があり極めて困難であったが、かかることがなくなり、製造し易い。
そして、この隙間Dをなくするように、妻側構造体Kのジョイントピース3のウエブ33やジョイントピース4のウエブ43を屋内側に(矢印で示す方向)に押さえ付けて、ウエブ33や43を天井構造物Tの天井梁13のウエブや床構造体Yの床梁12のウエブに当接させて溶着する。
最後に、この連結部分やその他の仕上げを行うと建物ユニット1が完成する。
このように、妻側構造体K、天井構造体T、床構造体Yを予め製造し、これを組み立てるだけで、建物ユニット1が形成できるので、この建物ユニット1は極めて製造し易いし、速く製造することができ、大量生産し易い。
まず、図9に示すように、柱11aの上端面に上側蓋体111aを溶着する。
次に、ジョイントピース3aの上側フランジ31aを溶着し、この上側フランジ31aから天井梁の高さより若干低い位置に下側フランジ32aを略平行に溶着し、ウエブ33aを、上側フランジ31aと下側フランジ32aの間の柱11aの角に形成されている湾曲面から天井梁の厚みと略等しい距離だけ屋内方向に移動した位置に溶着する。
次に、柱11aの下端面に下側蓋体112aを溶着する。
次に、ジョイントピース4aの下側フランジ42aを溶着し、この下側フランジ42aより床梁の高さより若干高い位置に上側フランジ41aを略平行に溶着し、ウエブ43aを柱11aの角に形成されている湾曲面から床梁の厚みだけ離れた位置に溶着する。
次に、このジョイントピース3a、4aが溶着された柱11aを使用して、実施例1と同様にして妻側構造体や天井構造体や床構造体を製造する。
このように、桁側構造体や天井構造体や床構造体は別々に製造するので、地上で製造することができ、製造し易い。
この際、図10に示すように、ジョイントピース3aのウエブ33aの外側に天井梁13aのウエブを挿入したり、ジョイントピース4aのウエブ43aの外側に床梁12aのウエブを挿入する。
そのために、妻側構造体Kのジョイントピース3a、4aのウエブ33a、43a外側に天井構造体の天井梁13aや床構造体の床梁12aの端部を挿入すると、隙間Daが生じる。
この際、妻側構造体のジョイントピース3aのウエブ33aやジョイントピース4aのウエブ43aを屋外側に押さえ付けて溶着させるときに、ジョイントピース3aや4aの内側から溶接するが、ウエブ33aや43aの背後には邪魔するものがないので、比較的簡単に溶着することができる。
最後に、この連結部分やその他の仕上げを行うと建物ユニットが完成する。
このように、妻側構造体、天井構造体、床構造体を予め製造し、これを組み立てるだけで、建物ユニットが形成できるので、この建物ユニットは極めて製造し易いし、速く製造でき、大量生産し易い。
まず、柱の上端面に上側蓋体を溶着する。
次に、ジョイントピース3bを溶着する。
この際、ウエブ33bの柱と角に形成されている湾曲面との間に隙間があって、溶着し難い場合にはスペーサーを入れて溶着する。
次に、柱の下端面に下側蓋体を溶着する。
次に、ジョイントピース4bを溶着しする。
この際、ウエブ43bと柱の角に形成されている湾曲面との間に隙間があって、溶着し難い場合にはスペーサーを入れて溶着する。
このように、桁側構造体や天井構造体や床構造体は別々に製造するので、地上で製造することができ、製造し易い。
次に、実施例1と同様に、2個の妻側構造体を略平行に立設し、この間の天井の位置に天井構造体を配置し、床の位置に床構造体を配置し、この天井構造体と床構造体の両側から妻側構造体を接近させて、妻側構造体の両側のジョイントピース3b、4bの間に、天井構造体の天井梁13bの端部や床構造体の床梁12bの端部を挿入し、この天井構造体の天井梁13bとジョイントピース3bとを、また、床構造体の床梁12bとジョイントピース4bとを溶着する。
そのために、妻側構造体のジョイントピース3b、4bの中に天井構造体の天井梁13bや床構造体の床梁12bの端部を挿入すると、図12に示すように、隙間Dbが生じる。
このように、ジョイントピース3b(4b)のフランジ31b、32b(41b、42b)とウエブ33b(43b)との間には、切欠部35b(45b)があるので、この切欠部で挟まれているウエブ33b、43bを曲げて簡単に溶着することができるし、曲げられたジョイントピース3b(4b)のウエブ33b、43b)には、元の状態に戻ろうとする力が働くが、この力は弱く、従って、梁が曲がらない。
このように、妻側構造体、天井構造体、床構造体を予め製造し、これを組み立てるだけで、建物ユニットを形成することができるので、この建物ユニットは極めて製造し易い。
また、この実施例では、柱に四角筒を使用したが、この柱は四角筒に限定されない。例えば、断面コ字形長尺体でもよいし、断面L字形長尺体でもよいし、断面エ字形長尺体でもよい。
11 柱
12、12a、12b 床梁
13、13a、13b 天井梁
3、3a、3b 天井梁を取り付けるジョイントピース
4、4a、4b 床梁を取り付けるジョイントピース
K 桁側構造体
T 天井構造体
Y 床構造体
Claims (2)
- ウエブと2個のフランジとからなるコ字形のジョイントピースが柱に、柱の側面から略水平に突出した状態に、溶着され、このジョイントピースにウエブと2個のフランジとからなる断面コ字形長尺体の梁が溶着されている建物ユニットの柱と梁の接合構造において、
前記ジョイントピースは、柱を挟んで二方向に設けられるものであるとともに、前記ジョイントピースは、2個のフランジとウエブとが独立の板体であり、前記柱の端面側の前記二方向に設けられるフランジは、柱の端面に取り付けられる蓋体によって一体にされるとともに、前記ジョイントピースのフランジとウエブとはそれぞれが柱に溶着され、かつ、前記ジョイントピースに挿入された前記梁のフランジとウエブにそれぞれ溶着されることを特徴とする建物ユニットの柱と梁の接合構造。 - 前記ジョイントピースのウエブは、梁のウエブの内側面に溶着されていることを特徴とする請求項1記載の建物ユニットの柱と梁の接合構造。
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